JPH07314300A - 心なし研削盤 - Google Patents
心なし研削盤Info
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- JPH07314300A JPH07314300A JP27084094A JP27084094A JPH07314300A JP H07314300 A JPH07314300 A JP H07314300A JP 27084094 A JP27084094 A JP 27084094A JP 27084094 A JP27084094 A JP 27084094A JP H07314300 A JPH07314300 A JP H07314300A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 11
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/18—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work
- B24B5/307—Means for supporting work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B15/00—Machines or devices designed for grinding seat surfaces; Accessories therefor
- B24B15/04—Machines or devices designed for grinding seat surfaces; Accessories therefor on valve members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワ−クの全長にばらつきが生じていても、砥
石車等を移動させることなく、所要の研削代だけ正確に
加工しうるとともに、加工しようとするワ−クの心振れ
を防止する。 【構成】 砥石車4と調整車5とにより一端側を砥石車
4より突出させて挟持したワーク3に、推力付与手段
(調整車)5によりワ−ク3の突出方向に推力を与える
とともに、ワーク3の突出端を、ワーク3軸線方向に移
動自在で、かつワーク3の回転に従動して回転する当接
部14を有するストッパ装置6により支持する。これに
よりワーク3の軸部3aは、ワーク3の突出端を基準と
して砥石車4の幅に相当する分だけ正確に研削される。
石車等を移動させることなく、所要の研削代だけ正確に
加工しうるとともに、加工しようとするワ−クの心振れ
を防止する。 【構成】 砥石車4と調整車5とにより一端側を砥石車
4より突出させて挟持したワーク3に、推力付与手段
(調整車)5によりワ−ク3の突出方向に推力を与える
とともに、ワーク3の突出端を、ワーク3軸線方向に移
動自在で、かつワーク3の回転に従動して回転する当接
部14を有するストッパ装置6により支持する。これに
よりワーク3の軸部3aは、ワーク3の突出端を基準と
して砥石車4の幅に相当する分だけ正確に研削される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばエンジンバルブ
のように、軸部の一端に拡径部(傘部)を有するワークに
おける前記軸部または拡径部を研削するのに用いられる
心なし研削盤に関する。
のように、軸部の一端に拡径部(傘部)を有するワークに
おける前記軸部または拡径部を研削するのに用いられる
心なし研削盤に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンバルブは、各種の機械加工工程
を経て仕上げられるが、その加工工程のなかには、軸部
等を心なし研削盤により加工する工程がある。
を経て仕上げられるが、その加工工程のなかには、軸部
等を心なし研削盤により加工する工程がある。
【0003】図5は、従来の心なし研削盤の要部を示す
もので、第1モ−タ(101)の回転軸(102)には、エンジン
バルブ(103)の軸部(103a)を研削する砥石車(104)が、ま
た第2モ−タ(106)の回転軸(107)には、調整車(108)
が、それぞれ軸着され、砥石車(104)と調整車(108)との
間に、エンジンバルブ(103)の軸部(103a)が挟持されて
いる。調整車(108)の回転軸(107)の軸線は、エンジンバ
ルブ(103)の傘部(103b)側が高くなるように若干傾斜さ
せてあり、エンジンバルブ(103)に軸端方向への推力が
与えられるようになっている。軸部(103a)の端部(103c)
は、軸線方向に移動可能な位置決め用のストッパ(109)
に当接させてある。
もので、第1モ−タ(101)の回転軸(102)には、エンジン
バルブ(103)の軸部(103a)を研削する砥石車(104)が、ま
た第2モ−タ(106)の回転軸(107)には、調整車(108)
が、それぞれ軸着され、砥石車(104)と調整車(108)との
間に、エンジンバルブ(103)の軸部(103a)が挟持されて
いる。調整車(108)の回転軸(107)の軸線は、エンジンバ
ルブ(103)の傘部(103b)側が高くなるように若干傾斜さ
せてあり、エンジンバルブ(103)に軸端方向への推力が
与えられるようになっている。軸部(103a)の端部(103c)
は、軸線方向に移動可能な位置決め用のストッパ(109)
に当接させてある。
【0004】両モータ(101)(106)を同方向に回転させる
と、エンジンバルブ(103)は位置決め用のストッパ(109)
と当接することにより、軸方向の位置決めがなされ、こ
の状態で軸部(103a)が研削される。
と、エンジンバルブ(103)は位置決め用のストッパ(109)
と当接することにより、軸方向の位置決めがなされ、こ
の状態で軸部(103a)が研削される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
エンジンバルブ(103)に軸端方向の推力を与えて、その
軸部(103a)の端部(103d)をストッパ(109)と当接させ、
軸端を基準としてエンジンバルブ(103)を研削すると、
次のような問題が生じる。
エンジンバルブ(103)に軸端方向の推力を与えて、その
軸部(103a)の端部(103d)をストッパ(109)と当接させ、
軸端を基準としてエンジンバルブ(103)を研削すると、
次のような問題が生じる。
【0006】一般にエンジンバルブ(103)は、熱間搾出
鍛造により成形されるが、これによりエンジンバルブ(1
03)を成形すると、その全長にばらつきが生じやすい。
鍛造により成形されるが、これによりエンジンバルブ(1
03)を成形すると、その全長にばらつきが生じやすい。
【0007】エンジンバルブの軸部(103a)を規定の研削
代だけ正確に研削するには、予め定められた軸部(103a)
の所定個所に砥石車(104)の外周面を接触させ、砥石車
の幅に相当する分だけ研削する必要がある。この際、軸
部(103a)の端部を基準として、エンジンバルブ(103)を
位置決めすると、図5の想像線示のように、エンジンバ
ルブ(103)の長さによって軸部に対する砥石車の接触位
置が変化するので、そのつど、砥石車(104)や調整車(10
5)、又はストッパ(109)の位置を調節する必要があり、
多数のエンジンバルブを加工しようとすると、その生産
性は極めて低くなる。また2個の砥石車を用いて、軸部
(103a)と弁フェ−ス(103d)を同時に研削しようとする際
に、エンジンバルブ(103)は、その軸部(103a)が砥石車
(104)と調整車(107)により片持ち状態で支持されている
ので、傘部(103b)の研削時においてエンジンバルブ(10
3)に大きな心振れが生じ、弁フェース部(103d)のみなら
ず、軸部(103a)の加工精度が低下する。
代だけ正確に研削するには、予め定められた軸部(103a)
の所定個所に砥石車(104)の外周面を接触させ、砥石車
の幅に相当する分だけ研削する必要がある。この際、軸
部(103a)の端部を基準として、エンジンバルブ(103)を
位置決めすると、図5の想像線示のように、エンジンバ
ルブ(103)の長さによって軸部に対する砥石車の接触位
置が変化するので、そのつど、砥石車(104)や調整車(10
5)、又はストッパ(109)の位置を調節する必要があり、
多数のエンジンバルブを加工しようとすると、その生産
性は極めて低くなる。また2個の砥石車を用いて、軸部
(103a)と弁フェ−ス(103d)を同時に研削しようとする際
に、エンジンバルブ(103)は、その軸部(103a)が砥石車
(104)と調整車(107)により片持ち状態で支持されている
ので、傘部(103b)の研削時においてエンジンバルブ(10
3)に大きな心振れが生じ、弁フェース部(103d)のみなら
ず、軸部(103a)の加工精度が低下する。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、ワ−クの全長にばらつきが生じていて
も、砥石車等を移動させることなく、所要の研削代だけ
正確に加工しうるとともに、加工しようとするワ−クの
心振れを防止するようにした心なし研削盤を提供するこ
とを目的としている。
されたもので、ワ−クの全長にばらつきが生じていて
も、砥石車等を移動させることなく、所要の研削代だけ
正確に加工しうるとともに、加工しようとするワ−クの
心振れを防止するようにした心なし研削盤を提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のよると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) ベース上に、高速回転する軸部研削用の砥石車
と、該砥石車よりも低速で回転するとともに、砥石車に
対して相対移動可能な調整車とを設け、これら砥石車と
調整車との互いに対向する外周面間にワークの軸部を挟
持することにより、その外周面を研削するようにした心
なし研削盤において、前記砥石車と調整車とにより一端
側を砥石車より突出させて挾持したワークに、推力付与
手段によりワ−クの突出方向に推力を与えるとともに、
ワークの突出端を、ワーク軸線方向に移動自在で、かつ
ワークの回転に従動して回転する当接部を有するストッ
パ装置により支持する。
題は、次のようにして解決される。 (1) ベース上に、高速回転する軸部研削用の砥石車
と、該砥石車よりも低速で回転するとともに、砥石車に
対して相対移動可能な調整車とを設け、これら砥石車と
調整車との互いに対向する外周面間にワークの軸部を挟
持することにより、その外周面を研削するようにした心
なし研削盤において、前記砥石車と調整車とにより一端
側を砥石車より突出させて挾持したワークに、推力付与
手段によりワ−クの突出方向に推力を与えるとともに、
ワークの突出端を、ワーク軸線方向に移動自在で、かつ
ワークの回転に従動して回転する当接部を有するストッ
パ装置により支持する。
【0010】(2) 上記(1)項において、推力付与手段
が、調整車の軸線を、ワ−クの突出方向に向かって下向
きに傾斜させたものとする。
が、調整車の軸線を、ワ−クの突出方向に向かって下向
きに傾斜させたものとする。
【0011】(3) 上記(1)項において、調整車の軸線
を、ワ−クの突出方向に向かって上向きに傾斜させるこ
とにより、ワ−クに対して、その突出方向と反対側を向
く推力を付与するようにした心なし研削盤における、ワ
−クの突出方向と反対側に、付勢力が前記ワ−クへの推
力よりも大とした付勢手段を設ける。
を、ワ−クの突出方向に向かって上向きに傾斜させるこ
とにより、ワ−クに対して、その突出方向と反対側を向
く推力を付与するようにした心なし研削盤における、ワ
−クの突出方向と反対側に、付勢力が前記ワ−クへの推
力よりも大とした付勢手段を設ける。
【0012】(4) 上記(1)〜(3)項において、ベース
上に、ワ−クの突出端の外周面を研削するための追加の
研石車を設ける。
上に、ワ−クの突出端の外周面を研削するための追加の
研石車を設ける。
【0013】(5) 上記(1)〜(4)項において、位置決
め用のストッパ装置の当接部を、ストッパ装置の本体に
対して、球面軸受けにより支持する。
め用のストッパ装置の当接部を、ストッパ装置の本体に
対して、球面軸受けにより支持する。
【0014】
【作用】砥石車と調整車の外周面間に、一端側を突出さ
せて軸部を挟持されたワークは、推力付与手段により、
ワークの突出方向に推力を付与されて、その突出端が、
ワークの回転方向に従動して回転するストッパ装置によ
り支持されるので、ワークは突出端を基準として研削さ
れる。従って、ワークの軸部の長さにばらつきが生じて
いても、軸部の所定個所が、研削車の幅に相当する分だ
け研削される。また、ワークは両持ち状態で支持される
ので、突出端を研削する際に心振れを起こす恐れがな
い。
せて軸部を挟持されたワークは、推力付与手段により、
ワークの突出方向に推力を付与されて、その突出端が、
ワークの回転方向に従動して回転するストッパ装置によ
り支持されるので、ワークは突出端を基準として研削さ
れる。従って、ワークの軸部の長さにばらつきが生じて
いても、軸部の所定個所が、研削車の幅に相当する分だ
け研削される。また、ワークは両持ち状態で支持される
ので、突出端を研削する際に心振れを起こす恐れがな
い。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の心なし
研削盤の一実施例について説明する。図1および図2に
示すように、本発明の心なし研削盤は、ワークであるエ
ンジンバルブ(3)の軸部(3a)を外周面の間に挟持した状
態で回転する砥石車(4)および調整車(5)と、エンジン
バルブ(3)の傘部(3b)側の端面に当接するストッパ装置
(6)と、軸部(3a)の端面に当接し、エンジンバルブ(3)
をストッパ装置(6)側に押圧する押圧装置(16)を主要部
として構成されている。
研削盤の一実施例について説明する。図1および図2に
示すように、本発明の心なし研削盤は、ワークであるエ
ンジンバルブ(3)の軸部(3a)を外周面の間に挟持した状
態で回転する砥石車(4)および調整車(5)と、エンジン
バルブ(3)の傘部(3b)側の端面に当接するストッパ装置
(6)と、軸部(3a)の端面に当接し、エンジンバルブ(3)
をストッパ装置(6)側に押圧する押圧装置(16)を主要部
として構成されている。
【0016】砥石車(4)は、ベース(1)上に設置された
モータ(図示略)により、X方向(図2)から見て時計回り
方向に高速回転され、調整車(5)も、モータ(図示略)に
より、同一方向に砥石車(4)より低速で回転されるよう
になっている。調整車(5)は、砥石車(4)に対して相対
移動可能となっている。
モータ(図示略)により、X方向(図2)から見て時計回り
方向に高速回転され、調整車(5)も、モータ(図示略)に
より、同一方向に砥石車(4)より低速で回転されるよう
になっている。調整車(5)は、砥石車(4)に対して相対
移動可能となっている。
【0017】調整車(5)の軸線は、水平状態から図中左
方をわずかに下傾させてあり、砥石車(4)及び調整車
(5)の回転時において、エンジンバルブ(3)にストッパ
装置(6)側の軸線方向に推力を与えながら、軸部(3a)を
研削するようになっている。この研削時には、エンジン
バルブ(3)の軸部(3a)の下端部はテーパ付きブレード(1
5)により支持され、また上部は、ワーク押さえ(図示略)
により、上方に飛び出すのが防止されている。
方をわずかに下傾させてあり、砥石車(4)及び調整車
(5)の回転時において、エンジンバルブ(3)にストッパ
装置(6)側の軸線方向に推力を与えながら、軸部(3a)を
研削するようになっている。この研削時には、エンジン
バルブ(3)の軸部(3a)の下端部はテーパ付きブレード(1
5)により支持され、また上部は、ワーク押さえ(図示略)
により、上方に飛び出すのが防止されている。
【0018】ストッパ装置(6)は、図3に詳細を示すよ
うに、ベース(1)に設置された支持台(2)上に取り付け
られたモータ(7)と、モータ(7)の出力軸(8)に連結さ
れたベベルギア機構(9)と、ベベルギア機構(9)の出力
軸(10)の回転により支持台(2)上をX方向、すなわちバ
ルブの軸線方向に移動させられるブロック(11)と、ブロ
ック(11)上に固定されたベアリングブロック(12)と、ベ
アリングブロック(12)に回転自在に軸支されたストッパ
(ローダヘッド)(13)と、ストッパ(13)の先端に球面軸受
けされた当接部(14)とから成っている。
うに、ベース(1)に設置された支持台(2)上に取り付け
られたモータ(7)と、モータ(7)の出力軸(8)に連結さ
れたベベルギア機構(9)と、ベベルギア機構(9)の出力
軸(10)の回転により支持台(2)上をX方向、すなわちバ
ルブの軸線方向に移動させられるブロック(11)と、ブロ
ック(11)上に固定されたベアリングブロック(12)と、ベ
アリングブロック(12)に回転自在に軸支されたストッパ
(ローダヘッド)(13)と、ストッパ(13)の先端に球面軸受
けされた当接部(14)とから成っている。
【0019】出力軸(10)の先端部は、ブロック(11)に螺
合され、モータ(7)の回転により出力軸(10)が回転する
と、ブロック(11)、すなわち当接部(14)は、ねじ送り作
用によりバルブ研削に適当な位置まで移動し、左方に推
力を与えられたエンジンバルブ(3)の傘部(3b)の端面に
当接する。図4に示すように、当接部(14)は、ストッパ
(13)により球面軸受されており、当接部(14)の端面は、
ワークの軸線に対してほぼ垂直であるが、バルブの軸線
に対して所定の角度範囲内で傾動自在となっている。
合され、モータ(7)の回転により出力軸(10)が回転する
と、ブロック(11)、すなわち当接部(14)は、ねじ送り作
用によりバルブ研削に適当な位置まで移動し、左方に推
力を与えられたエンジンバルブ(3)の傘部(3b)の端面に
当接する。図4に示すように、当接部(14)は、ストッパ
(13)により球面軸受されており、当接部(14)の端面は、
ワークの軸線に対してほぼ垂直であるが、バルブの軸線
に対して所定の角度範囲内で傾動自在となっている。
【0020】エンジンバルブ(3)の軸線側、すなわちス
トッパ装置(6)の反対側には、エンジンバルブ(3)に補
助推力を与えるバルブ押圧装置(16)が設けられている。
このバルブ押圧装置(16)は、ベース(1)上の支持台(2)
に取り付けられたモータ(17)と、そのモータ出力軸(18)
に連結されたベベルギア機構(19)と、ベベルギア機構(1
9)の出力軸(20)に螺合された微動ブロック(21)と、微動
ブロック(21)の先端のシャフトに常時ばね(22)により押
圧されるように取り付けられた細長い押圧部材(23)とか
らなっている。モータ(17)が回転すると、微動ブロック
(21)、すなわち押圧部材(23)は、バルブ軸線方向に移動
して、バルブの軸部(3a)の端面に当接し、エンジンバル
ブ(3)を常時ストッパ装置(6)側にばね(22)の荷重によ
り押圧するようになっている。
トッパ装置(6)の反対側には、エンジンバルブ(3)に補
助推力を与えるバルブ押圧装置(16)が設けられている。
このバルブ押圧装置(16)は、ベース(1)上の支持台(2)
に取り付けられたモータ(17)と、そのモータ出力軸(18)
に連結されたベベルギア機構(19)と、ベベルギア機構(1
9)の出力軸(20)に螺合された微動ブロック(21)と、微動
ブロック(21)の先端のシャフトに常時ばね(22)により押
圧されるように取り付けられた細長い押圧部材(23)とか
らなっている。モータ(17)が回転すると、微動ブロック
(21)、すなわち押圧部材(23)は、バルブ軸線方向に移動
して、バルブの軸部(3a)の端面に当接し、エンジンバル
ブ(3)を常時ストッパ装置(6)側にばね(22)の荷重によ
り押圧するようになっている。
【0021】次に、以上の構成からなる本実施例の心な
し研削盤により、エンジンバルブ(3)の軸部(3a)を研削
する要領を説明する。
し研削盤により、エンジンバルブ(3)の軸部(3a)を研削
する要領を説明する。
【0022】砥石車(4)と調整車との相対間隔を、エン
ジンバルブ(3)の軸径よりも若干大きく離間させた状態
で、エンジンバルブ(3)の軸部(3a)をテーパ付きブレー
ド(15)に載置したのち、共に回転する砥石車(4)と調整
車(5)とを軸部(3a)の外周面に接触させれば、エンジン
バルブ(3)は、それに作用する推力によりストッパ装置
(6)側に移動し、傘部(3b)の端面が当接部(14)に圧接す
る。この際、バルブ押圧装置(16)の押圧部材(23)も、軸
部(3a)の端面に当接する。
ジンバルブ(3)の軸径よりも若干大きく離間させた状態
で、エンジンバルブ(3)の軸部(3a)をテーパ付きブレー
ド(15)に載置したのち、共に回転する砥石車(4)と調整
車(5)とを軸部(3a)の外周面に接触させれば、エンジン
バルブ(3)は、それに作用する推力によりストッパ装置
(6)側に移動し、傘部(3b)の端面が当接部(14)に圧接す
る。この際、バルブ押圧装置(16)の押圧部材(23)も、軸
部(3a)の端面に当接する。
【0023】これにより、エンジンバルブ(3)の位置決
めが完了し、この状態で軸部(3a)の所要個所が、砥石車
(4)により研削される。
めが完了し、この状態で軸部(3a)の所要個所が、砥石車
(4)により研削される。
【0024】研削を終了したエンジンバルブ(3)は、砥
石車(4)と調整車(5)との相対間隔を若干拡げたのち、
ワーク供給排出装置(図示略)により排出される。
石車(4)と調整車(5)との相対間隔を若干拡げたのち、
ワーク供給排出装置(図示略)により排出される。
【0025】このように、エンジンバルブ(3)を研削す
る際に、傘部(3b)の端面を当接部(14)に当接させ、傘部
(3b)の端面を基準としてエンジンバルブ(3)の位置決め
を行うと、エンジンバルブ(3)の長さに関係なく、砥石
車(4)におけるストッパ装置(6)側の端部は、常にエン
ジンバルブ(3)の軸部(3a)における傘部(3b)側の一定位
置に接触し、この部分より先の軸部(3a)が、砥石車(4)
の幅分だけ研削される従って、従来のように、エンジン
バルブ(3)の長さに応じて砥石車(4)や調整車(5)又は
ストッパの位置を修正する必要はない。
る際に、傘部(3b)の端面を当接部(14)に当接させ、傘部
(3b)の端面を基準としてエンジンバルブ(3)の位置決め
を行うと、エンジンバルブ(3)の長さに関係なく、砥石
車(4)におけるストッパ装置(6)側の端部は、常にエン
ジンバルブ(3)の軸部(3a)における傘部(3b)側の一定位
置に接触し、この部分より先の軸部(3a)が、砥石車(4)
の幅分だけ研削される従って、従来のように、エンジン
バルブ(3)の長さに応じて砥石車(4)や調整車(5)又は
ストッパの位置を修正する必要はない。
【0026】なお、エンジンバルブ(3)の長さが規定寸
法より長い場合には、軸部(3a)の端部側が研削されなく
なるが、この部分は、後の工程で切断されるので、特に
問題はない。
法より長い場合には、軸部(3a)の端部側が研削されなく
なるが、この部分は、後の工程で切断されるので、特に
問題はない。
【0027】次に、エンジンバルブ(3)の軸部(3a)だけ
でなく、傘部(3b)の弁フェース部(3c)を同時に研削する
ようにした実施例を説明する。この際には、図1及び図
2の想像線で示すように、弁フェース部(3c)を研削する
ための追加の砥石車(24)を、前述の実施例に付加すれば
よい。
でなく、傘部(3b)の弁フェース部(3c)を同時に研削する
ようにした実施例を説明する。この際には、図1及び図
2の想像線で示すように、弁フェース部(3c)を研削する
ための追加の砥石車(24)を、前述の実施例に付加すれば
よい。
【0028】この追加の砥石車(24)もモータ(図示略)に
より回転自在であり、ベース(1)上においてXおよびY
方向に移動し得るように設けられている。
より回転自在であり、ベース(1)上においてXおよびY
方向に移動し得るように設けられている。
【0029】従来の心なし研削盤では、エンジンバルブ
(3)が片持ち状態で支持されているため、弁フェース部
(3c)を追加の砥石車(24)により研削しようとすると、研
削時に作用する負荷により、エンジンバルブ(3)に心振
れが生じ、弁フェース部(3c)の真円度が損なわれ、正確
に研削することができない。
(3)が片持ち状態で支持されているため、弁フェース部
(3c)を追加の砥石車(24)により研削しようとすると、研
削時に作用する負荷により、エンジンバルブ(3)に心振
れが生じ、弁フェース部(3c)の真円度が損なわれ、正確
に研削することができない。
【0030】これに対し、本実施例のように、エンジン
バルブ(3)の傘部(3b)の端面をストッパ装置(6)により
支持しながら、弁フェース部(3c)を追加の砥石車(24)に
より研削すれば、エンジンバルブ(3)は両持ち状態で研
削されることになるので、弁フェース部(3c)を正確に仕
上げることができる。
バルブ(3)の傘部(3b)の端面をストッパ装置(6)により
支持しながら、弁フェース部(3c)を追加の砥石車(24)に
より研削すれば、エンジンバルブ(3)は両持ち状態で研
削されることになるので、弁フェース部(3c)を正確に仕
上げることができる。
【0031】なお、追加の砥石車(24)を砥石車(4)の回
転軸に軸着し、1つのモータにより両砥石車(24)(4)を
回転させることもある。
転軸に軸着し、1つのモータにより両砥石車(24)(4)を
回転させることもある。
【0032】本発明は、エンジンバルブ(3)に対してス
トッパ装置(6)と反対側に推力が付与されるようになっ
ている心なし研削盤にも適用しうる。この際には、バル
ブ押圧装置(16)におけるばね(22)のばね定数を、上記推
力よりも大とすればよい。これにより、エンジンバルブ
(3)の傘部(3b)の端面は当接部(14)と圧接することとな
り、上述した実施例と同様の作用効果を奏することがで
きる。
トッパ装置(6)と反対側に推力が付与されるようになっ
ている心なし研削盤にも適用しうる。この際には、バル
ブ押圧装置(16)におけるばね(22)のばね定数を、上記推
力よりも大とすればよい。これにより、エンジンバルブ
(3)の傘部(3b)の端面は当接部(14)と圧接することとな
り、上述した実施例と同様の作用効果を奏することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) ワークの突出端面を基準としてワークの位置決め
を行うので、ワークの長さが異なる場合でも、軸部の所
定位置を砥石車の幅分だけ正確に研削することができ
る。従って、そのつど砥石車や調整車又はストッパ装置
の位置を調整する必要がない。
ることができる。 (a) ワークの突出端面を基準としてワークの位置決め
を行うので、ワークの長さが異なる場合でも、軸部の所
定位置を砥石車の幅分だけ正確に研削することができ
る。従って、そのつど砥石車や調整車又はストッパ装置
の位置を調整する必要がない。
【0034】(b) 請求項3に記載の発明によれば、従
来の心なし研削盤をそのまま使用することができ、かつ
上記(a)と同じ効果を得ることができる。
来の心なし研削盤をそのまま使用することができ、かつ
上記(a)と同じ効果を得ることができる。
【0035】(c) 請求項4に記載の発明によれば、両
持ち状態で支持されたワークの突出端を、軸部と同時に
高精度で研削することができる。
持ち状態で支持されたワークの突出端を、軸部と同時に
高精度で研削することができる。
【0036】(d) 請求項5に記載の発明によれば、ワ
ークの突出端が平坦でなくても、当接部は常時ワークの
突出端面と当接して回転することができ、ワークに偏荷
重等を生じさせる恐れがない。
ークの突出端が平坦でなくても、当接部は常時ワークの
突出端面と当接して回転することができ、ワークに偏荷
重等を生じさせる恐れがない。
【図1】本発明の心なし研削盤の一実施例を示す側面図
である。
である。
【図2】同じく要部を拡大して示す平面図である。
【図3】ストッパ装置の要部の拡大断面図である。
【図4】ストッパにおける当接部の拡大断面図である。
【図5】従来の心なし研削盤の要部を示す平面図であ
る。
る。
(1)ベース (2)支持台 (3)エンジンバルブ(ワーク) (3a)軸部 (3b)傘部(突出端) (3c)弁フェース部 (4)砥石車 (5)調整車(推力付与手段) (6)ストッパ装置 (7)モータ (8)出力軸 (9)ベベルギア機構 (10)出力軸 (11)ブロック (12)ベアリングブロック (13)ストッパ (14)当接部 (15)テーパ付きブレード (16)バルブ押圧装置(付勢手段) (17)モータ (18)モータ出力軸 (19)ベベルギア機構 (20)出力軸 (21)微動ブロック (22)ばね (23)押圧部材 (24)追加の砥石車
Claims (5)
- 【請求項1】 ベース上に、高速回転する軸部研削用の
砥石車と、該砥石車よりも低速で回転するとともに、砥
石車に対して相対移動可能な調整車とを設け、これら砥
石車と調整車との互いに対向する外周面間にワークの軸
部を挟持することにより、その外周面を研削するように
した心なし研削盤において、 前記砥石車と調整車とにより一端側を砥石車より突出さ
せて挟持したワークに、推力付与手段によりワ−クの突
出方向に推力を与えるとともに、ワークの突出端を、ワ
ーク軸線方向に移動自在で、かつワークの回転に従動し
て回転する当接部を有するストッパ装置により支持した
ことを特徴とする心なし研削盤。 - 【請求項2】 推力付与手段が、調整車の軸線を、ワ−
クの突出方向に向かって下向きに傾斜させたものである
請求項1記載の心なし研削盤。 - 【請求項3】 調整車の軸線を、ワ−クの突出方向に向
かって上向きに傾斜させることにより、ワ−クに対し
て、その突出方向と反対側を向く推力を付与するように
した心なし研削盤における、ワ−クの突出方向と反対側
に、付勢力が前記ワ−クへの推力よりも大とした付勢手
段を設けたことを特徴とする請求項1記載の心なし研削
盤。 - 【請求項4】 ベース上に、ワ−クの突出端の外周面を
研削するための追加の研石車を設けたことを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の心なし研削盤。 - 【請求項5】 位置決め用のストッパ装置の当接部を、
ストッパ装置の本体に対して、球面軸受けにより支持し
たことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の心
なし研削盤。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27084094A JPH07314300A (ja) | 1994-03-30 | 1994-11-04 | 心なし研削盤 |
| EP95301796A EP0674970A1 (en) | 1994-03-30 | 1995-03-17 | Centreless grinder |
| DE1995601414 DE69501414T2 (de) | 1994-03-30 | 1995-03-22 | Verfahren zum Bearbeiten eines Werkstückes |
| EP19950301920 EP0674971B1 (en) | 1994-03-30 | 1995-03-22 | Method of processing a workpiece |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-61470 | 1994-03-30 | ||
| JP6147094 | 1994-03-30 | ||
| JP27084094A JPH07314300A (ja) | 1994-03-30 | 1994-11-04 | 心なし研削盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07314300A true JPH07314300A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=26402503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27084094A Pending JPH07314300A (ja) | 1994-03-30 | 1994-11-04 | 心なし研削盤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0674970A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07314300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108145557A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-06-12 | 重庆千乔机电有限公司 | 阀门密封面打磨装置 |
| KR20200136139A (ko) * | 2019-05-27 | 2020-12-07 | 최지환 | 엔진밸브용 연마 및 선삭장치 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1938764A (en) * | 1931-04-02 | 1933-12-12 | Cincinnati Grinders Inc | Grinding machine |
| US3903655A (en) * | 1974-12-16 | 1975-09-09 | American Gage & Mach | Grinding machine with resilient control wheel |
| DE69101663T2 (de) * | 1990-05-07 | 1994-07-28 | Realisation Et De Diffusion In | Ventilkopf-Schleifgerät, insbesondere für einen Verbrennungsmotor. |
| DE4117494A1 (de) * | 1991-05-28 | 1991-10-24 | Nomoco Maschinenbau Gebrueder | Verfahren und vorrichtung zum spitzenlosen schleifen von runden werkstuecken, insbesondere von ein- und auslassventilen fuer pkw-verbrennungskraftmaschinen zum gleichzeitigen schleifen des schaftdurchmessers und einer profilkontur, vorzugsweise ventiltellerkontur |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP27084094A patent/JPH07314300A/ja active Pending
-
1995
- 1995-03-17 EP EP95301796A patent/EP0674970A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108145557A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-06-12 | 重庆千乔机电有限公司 | 阀门密封面打磨装置 |
| KR20200136139A (ko) * | 2019-05-27 | 2020-12-07 | 최지환 | 엔진밸브용 연마 및 선삭장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0674970A1 (en) | 1995-10-04 |
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