JPH07314722A - インクタンクダミー - Google Patents

インクタンクダミー

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Publication number
JPH07314722A
JPH07314722A JP11078494A JP11078494A JPH07314722A JP H07314722 A JPH07314722 A JP H07314722A JP 11078494 A JP11078494 A JP 11078494A JP 11078494 A JP11078494 A JP 11078494A JP H07314722 A JPH07314722 A JP H07314722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink tank
dummy
ink
head
micro
Prior art date
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Pending
Application number
JP11078494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawakami
英明 川上
Soichi Hiramatsu
壮一 平松
Haruyuki Yanagi
治幸 柳
Tsutomu Kawai
力 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH07314722A publication Critical patent/JPH07314722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ink Jet (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のインクタンクダミーの廃棄上の問題を
解決すること。 【構成】 インクタンクダミーを生分解性樹脂で構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録装置内への装着が
機械的な機構によってなされる記録用のヘッドに接続さ
れて、該ヘッドの記録装置内への機械的な機構による装
着を可能とするインクタンクダミーに関し、なかでも超
小型記録装置に用いるマイクロヘッドに、その使用前に
装着しておくインクタンクダミーに関する。
【0002】
【従来の技術】超小型記録装置(プリンタ)に用いる記
録用のマイクロヘッドへのインク供給方式としては、マ
イクロヘッドにインクタンクを接続して行う方法があ
る。マイクロヘッドとインクタンクとが接続された状態
のものはマイクロカートリッジといわれ、これには、こ
れらが一体化されたタイプのものや、インクタンクがマ
イクロヘッドの着脱自在に接続可能であり、インクタン
クの交換ができるタイプのものとが知られている。
【0003】インクタンクが交換可能なタイプのものの
使用例を図1に示す。図1は超小型プリンタの要部を模
式的に示す断面図であり、プリンタ内において、マイク
ロヘッド1にインクタンク2が接続されてマイクロヘッ
ドカートリッジが構成されている。このカートリッジ
は、キャリアベルト5で紙10上を往復し、ヘッド部か
らインクが紙10に付与されて記録が行われる。紙10
は送紙機構6により、所定方向に搬送される。マイクロ
ヘッドとして、インクジェットヘッドを利用したもの
は、いわゆるシリアルインクジェットプリンターであ
る。
【0004】マイクロヘッド1に寿命がきた時や、イン
クタンク2内のインクが空になった場合、マイクロヘッ
ドカートリッジを新しいものに交換するが、超小型プリ
ンタ等の場合は、カートリッジ自体のサイズが超小型化
されており、指先での取り扱いは極めて困難であるた
め、通常は機械的な機構を利用して、マイクロヘッドを
プリンタに搭載した状態で、交換用レバー操作等でその
交換ができるようになっている。
【0005】新品のマイクロヘッド1には、インクタン
ク2の代わりにインクタンクダミー3があらかじめ取り
付けられている。このインクタンクダミーは、第1にヘ
ッド1の取扱い性を向上させることを目的としている。
また、第2にヘッド1に設けられている、インクタンク
との接続を果し、インクタンクから供給されるインクの
通路となるインク供給管を保護することを目的としてい
る。このインクタンクダミーは、通常はポリプロピレン
等のプラスチック材により形成され、マイクロカートリ
ッジ交換時にはマイクロヘッドからはずされ、捨て去ら
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、インクタンクダミーが装着された新カー
トリッジへの交換時、インクタンクダミーは不要となる
為その都度捨られていた。ところが、インクタンクダミ
ーがポリプロピレン等のプラスチック材で形成されてい
る為、焼却時は高温になったり、有毒ガスを発生した
り、架橋が安定している為土壌中に埋めても土壌に還元
されず永久残留するというその廃棄上での問題があっ
た。
【0007】本発明の目的は、上述のインクタンクダミ
ーの廃棄上の問題を解決することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インク
タンクダミーを生分解性樹脂にて形成することにより、
廃棄時にこれが土壌に還元されるようにしたものであ
る。またダミー内にインク吸収体等を挿入して交換式の
インクジェットプリンタにおける廃インクタンクとして
再利用するようにしたことで、インクタンクダミーを構
成する材料の利用効率を高めることができる。
【0009】本発明に用いる生分解性樹脂としては、完
全分解性のものと、生物崩壊性の2種類に大別される。
完全分解性の樹脂としては、(1)微生物による生産
物、(2)天然高分子の利用、(3)石油系原料からの
合成高分子を挙げることができる。(1)の型の具体例
としては、ポリヒドロキシ酪酸およびその誘導体があ
り、高い生分解性・生体適合性を特徴としている。
(2)の型の例としては、セルロース−キトサン混合
物、セルロースやアミロース、木粉のエステル化物があ
り、高い生分解性・通気性を特徴としている。(3)の
型の例には、ポリエステル−ナイロン共重合体、ポリエ
ステル共重合体があり、機械強度・耐液性などを比較的
容易に制御でき、製造コストが安いなどの特徴がある。
【0010】生物崩壊性の樹脂としては、(4)でんぷ
んとポリエチレンの混合体、(5)脂肪族ポリエステル
と汎用プラスチックのブレンド体を挙げることができ
る。(4)の樹脂の特徴として、低コスト、(5)の樹
脂では、機械的強度の改善ができること、透明であるこ
となどを挙げることができる。
【0011】以上のような樹脂の生分解性の評価方法は
今のところ明確な定義はなされていないが、本発明の意
図からは微生物による分解性試験を好適に用いることが
できる。なかでも、ASTM(アメリカ標準試験方法)
G21−70による試験は、比較試料にポリスチレン樹
脂とポリエチレン樹脂を用い、試験試料における微生物
(カビ)の成育度をクラス分けし評価する方法である。
そこで前者の樹脂が1級ないし2級なのに対して、生分
解性と定義できるものは3級ないし4級の樹脂をいう。
【0012】本発明のインクタンクダミーは、インクダ
ミーを必要とする各種の記録用ヘッドに制限なく利用で
きるが、なかでもマイクロインクジェットヘッドに特に
有用である。
【0013】
【実施例】
実施例1 生分解性プラスチック(商品名マタビーAB05H、日
本合成化学工業株式会社製)を用いて、図2の構成のマ
イクロヘッド1のインクタンクとの接続部に嵌合可能な
構造3aを有するインクタンクダミ3ーを作製した。な
お、このインクタンクダミー3の内部にはインク吸収体
3bが詰められており、このインク吸収体もまた外装と
同じ生分解性プラスチックを多孔性に成型したものから
構成されている。
【0014】このような構成のインクタンクダミー3を
マイクロヘッド1に接続して、図1に示す装置に装着
し、装置内でインクタンクダミー3を新しいインクタン
ク2と交換してマイクロヘッドカートリッジとした。交
換されたインクタンクダミー3は、マクロヘッド回復装
置4(マイクロヘッド1のインク吐出口面を覆うキャッ
プと、キャッピングがなされた状態で負圧を発生させイ
ンク吐出口からインクを吸収するポンプとを備えた装
置)によりインクの吐出状態の改善を図るためになされ
た吸引回復処理によってマイクロヘッド1のインク吐出
口から廃棄されるインクを受ける廃インクタンクとして
装置内で再利用される。インクタンクダミーを生分解性
樹脂で構成することによて、廃棄時、時間経過とともに
土壌に還元される為、廃棄処理の問題を軽減することが
可能となる。また、インクタンクダミーに廃インクタン
クとしての機能を付加しておくことで、インクタンクダ
ミーの装置内での再利用が計れ、それを構成する材料の
利用効率を向上させることができる。
【0015】実施例2 インクタンクダミー3にICI社製のバイオポール(商
品名)を使用することで、同様に廃棄処理上の問題がな
くなる。また本実施例では完全分解も期待できる。
【0016】実施例3 生物分解性樹脂として、昭和高分子(株)製ビオノーレ
#2000(商品名)を用いて実施例1と同様のインク
タンクダミーを作製することで、実施例1と同様の効果
を得ることができた。
【0017】実施例4 図2のインクタンクダミーを無色・透明の生分解性プラ
スチック、米国UCC社製トーン(商品名)にて形成す
ることにより、廃インクタンクとして使用時、内部の廃
インクの貯留状態が観察でき、交換時期を検知できる。
【0018】これら実施例1〜実施例4の試料の生分解
性を先に述べた微生物分解試験にて評価した結果を表1
に示した。表1中、形状の変化とは目視による官能評価
である。
【0019】
【表1】 以上、代表的な生分解性樹脂を本発明の実施態様に用い
た結果、すべて生分解性を有するものであることが確認
できた。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、インクタンクダミ
ーを生物分解性樹脂で構成することにより、その廃棄に
おける問題を解決することができる。更に、インクジェ
ットヘッドのインクタンクダミーにおいて、廃インクタ
ンクとしての機能を付与すれば、インクタンクダミーの
プリンタ内での再利用が計れ、インクタンクダミーを構
成する材料の利用効率を向上させることができる。ま
た、本発明のインクタンクダミーをマイクロインクジェ
ットヘッド用として用いれば、超小型プリンターの廃イ
ンクタンクがマイクロヘッドカートリッジの交換時に定
期的に交換されるようになる為、廃インクの小型化が可
能になり、また、携帯してもインクの漏出しのない小型
及び軽量化されたプリンタを提供できる。また、インク
タンクダミーを透明な生分解性樹脂で形成すれば、廃イ
ンクタンクとして使用た場合に、内部の廃インクの溜り
具合が分り、交換時期を知ることができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】超小型インクジェットプリンターの構成を表わ
す図である。
【図2】インクタンクダミーの構造を示す断面である。
【符号の説明】
1 マイクロインクジェットヘッド 2 インクタンク 3 インクタンクダミー(廃インクタンク) 4 ヘッド回復装置 5 キャリア機構 6 送紙機構 7 フレキシブルワイヤ 8 プリント基板 9 キャビネット 10 (記録)紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 力 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクタンクと接続されることによって
    ヘッドカートリッジを構成し得るヘッドに、該ヘッドの
    記録装置への装着前に前記インクタンクの代わりに接続
    されるインクタンクダミーであって、少なくとも一部が
    生分解性樹脂からなることを特徴とするインクタンクダ
    ミー。
  2. 【請求項2】 前記ヘッドがインクジェットヘッドであ
    る請求項1に記載のインクタンクダミー。
  3. 【請求項3】 廃インク貯蔵機能を有する請求項2に記
    載のインクタンクダミー。
JP11078494A 1994-05-25 1994-05-25 インクタンクダミー Pending JPH07314722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11078494A JPH07314722A (ja) 1994-05-25 1994-05-25 インクタンクダミー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11078494A JPH07314722A (ja) 1994-05-25 1994-05-25 インクタンクダミー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07314722A true JPH07314722A (ja) 1995-12-05

Family

ID=14544543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11078494A Pending JPH07314722A (ja) 1994-05-25 1994-05-25 インクタンクダミー

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JP (1) JPH07314722A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006056113A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Konica Minolta Medical & Graphic Inc インクジェットプリンタ及びダミータンク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006056113A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Konica Minolta Medical & Graphic Inc インクジェットプリンタ及びダミータンク

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