JPH07315302A - 粉体の定量充填装置およびこれに用いる弁 - Google Patents
粉体の定量充填装置およびこれに用いる弁Info
- Publication number
- JPH07315302A JPH07315302A JP13096594A JP13096594A JPH07315302A JP H07315302 A JPH07315302 A JP H07315302A JP 13096594 A JP13096594 A JP 13096594A JP 13096594 A JP13096594 A JP 13096594A JP H07315302 A JPH07315302 A JP H07315302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- chute
- weighing
- container
- trough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器への粉体の定量充填を自動で行ない、製
造能率を向上させる。 【構成】 台車14に配設した架台40に、所要量の粉
体を貯留したホッパー46が装填される。ホッパー46
の下方に、ホッパー46から粉体が供給される原料シュ
ート42が配設される。原料シュート42の下方に、該
シュート42から粉体が供給されるトラフ32が配設さ
れる。トラフ32は、電磁フィーダ30により付与され
る振動により粉体を移送する。台車14に立設した支持
枠54に秤量器56が配設され、該秤量器56に保持枠
58を介して秤量シュート60が載置される。秤量シュ
ート60に、トラフ32から粉体が供給される。秤量シ
ュート60は、チューブ62を介して筒状シュート64
に連通接続される。筒状シュート64の下端に充填器7
6が配設され、充填器76を介して粉体が容器36に充
填される。
造能率を向上させる。 【構成】 台車14に配設した架台40に、所要量の粉
体を貯留したホッパー46が装填される。ホッパー46
の下方に、ホッパー46から粉体が供給される原料シュ
ート42が配設される。原料シュート42の下方に、該
シュート42から粉体が供給されるトラフ32が配設さ
れる。トラフ32は、電磁フィーダ30により付与され
る振動により粉体を移送する。台車14に立設した支持
枠54に秤量器56が配設され、該秤量器56に保持枠
58を介して秤量シュート60が載置される。秤量シュ
ート60に、トラフ32から粉体が供給される。秤量シ
ュート60は、チューブ62を介して筒状シュート64
に連通接続される。筒状シュート64の下端に充填器7
6が配設され、充填器76を介して粉体が容器36に充
填される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉体の定量充填装置
に関し、更に詳しくは、ホッパーに貯留されている大量
の粉体を小分けして、ポリビンや缶等の容器に定量づつ
自動で充填し得るようにした粉体の定量充填装置および
これに用いる弁に関するものである。
に関し、更に詳しくは、ホッパーに貯留されている大量
の粉体を小分けして、ポリビンや缶等の容器に定量づつ
自動で充填し得るようにした粉体の定量充填装置および
これに用いる弁に関するものである。
【0002】
【従来技術】例えば、不活性ガスまたは水の圧力流体を
噴射して逆円錐状に集中させた焦点位置に、重力で落下
する一条の溶融金属を通過させて、該溶融金属を微細に
粉末化することにより得られた大量の金属粉末(以下「粉
体」という」)は、ポリエチレン等のビンや缶等の容器に
定量づつ充填された後、梱包されてユーザーに向けて出
荷される。従来、粉体を容器に定量充填する作業は、前
述した工程により得られた大量の粉体が貯留されたバケ
ットを秤量ステーションに移送し、該ステーションにお
いて、作業者がスコップ等によりバケットから粉体を掬
い取って秤量器に載置した容器に充填している。そし
て、秤量器の値が所定値となったことを確認して充填作
業を完了し、該容器の梱包が行なわれていた。
噴射して逆円錐状に集中させた焦点位置に、重力で落下
する一条の溶融金属を通過させて、該溶融金属を微細に
粉末化することにより得られた大量の金属粉末(以下「粉
体」という」)は、ポリエチレン等のビンや缶等の容器に
定量づつ充填された後、梱包されてユーザーに向けて出
荷される。従来、粉体を容器に定量充填する作業は、前
述した工程により得られた大量の粉体が貯留されたバケ
ットを秤量ステーションに移送し、該ステーションにお
いて、作業者がスコップ等によりバケットから粉体を掬
い取って秤量器に載置した容器に充填している。そし
て、秤量器の値が所定値となったことを確認して充填作
業を完了し、該容器の梱包が行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記容器への粉末の定
量充填作業は、前述した如く作業者の手作業に頼ってい
たので、この充填作業のために多くの時間と手間とを費
やしているのが実情であり、製造能率が低下する原因と
なっていた。また、作業者が粉体を容器に充填しつつ秤
量器での値を確認しているため、作業者によって粉体の
充填量にバラツキを生ずる難点が存在している。更に、
粉体を容器に充填する際に該粉体が周囲に飛散すること
があり、作業者に劣悪な環境下での作業を強いることと
なる欠点も指摘される。
量充填作業は、前述した如く作業者の手作業に頼ってい
たので、この充填作業のために多くの時間と手間とを費
やしているのが実情であり、製造能率が低下する原因と
なっていた。また、作業者が粉体を容器に充填しつつ秤
量器での値を確認しているため、作業者によって粉体の
充填量にバラツキを生ずる難点が存在している。更に、
粉体を容器に充填する際に該粉体が周囲に飛散すること
があり、作業者に劣悪な環境下での作業を強いることと
なる欠点も指摘される。
【0004】
【発明の目的】この発明は、従来の粉体の定量充填に内
在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく
提案されたものであって、容器への粉体の定量充填を自
動で行ない、充填能率を向上させると共に、作業者を劣
悪な環境での作業から解放し得る手段を提供することを
目的とする。
在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく
提案されたものであって、容器への粉体の定量充填を自
動で行ない、充填能率を向上させると共に、作業者を劣
悪な環境での作業から解放し得る手段を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため第1の発明は、容器に所定量の粉
体を充填する装置であって、所要量の粉体を貯留し、底
部に開設した出口から該粉体を落下させるホッパーと、
前記ホッパーの下方に配設され、該ホッパーから落下す
る粉体を定量づつ秤量シュートに供給する供給手段と、
前記秤量シュートの底部に開設した出口と前記容器とを
連通する管路に配設され、前記供給手段を介して秤量シ
ュートに供給された粉体の通過を阻止して該シュートに
粉体を貯留させる弁手段と、前記秤量シュートに貯留さ
れる粉体を秤量する秤量手段とからなり、前記秤量手段
が所定量を検出したときに、前記供給手段を停止すると
共に、前記弁手段を開放して秤量シュートに貯留されて
いる粉体を管路を介して容器に充填するよう構成したこ
とを特徴とする。
の目的を達成するため第1の発明は、容器に所定量の粉
体を充填する装置であって、所要量の粉体を貯留し、底
部に開設した出口から該粉体を落下させるホッパーと、
前記ホッパーの下方に配設され、該ホッパーから落下す
る粉体を定量づつ秤量シュートに供給する供給手段と、
前記秤量シュートの底部に開設した出口と前記容器とを
連通する管路に配設され、前記供給手段を介して秤量シ
ュートに供給された粉体の通過を阻止して該シュートに
粉体を貯留させる弁手段と、前記秤量シュートに貯留さ
れる粉体を秤量する秤量手段とからなり、前記秤量手段
が所定量を検出したときに、前記供給手段を停止すると
共に、前記弁手段を開放して秤量シュートに貯留されて
いる粉体を管路を介して容器に充填するよう構成したこ
とを特徴とする。
【0006】また、本願の第2の発明は、粉体、流体を
管路中で供給および貯留する弁であって、管路間に接続
される可撓性のチューブと、該チューブ外周にチューブ
と直交する方向にシリンダを設け、該シリンダのロッド
先端に設けた押圧部材同士または、該押圧部材と当り材
を接離可能に構成したことを特徴とする。
管路中で供給および貯留する弁であって、管路間に接続
される可撓性のチューブと、該チューブ外周にチューブ
と直交する方向にシリンダを設け、該シリンダのロッド
先端に設けた押圧部材同士または、該押圧部材と当り材
を接離可能に構成したことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明に係る粉体の定量充填装置およ
びこれに用いる弁につき、好適な実施例を挙げて、添付
図面を参照しながら以下説明する。図1に示す如く、定
量充填装置10は、工場床面に所定間隔離間して平行に
敷設した一対のレール12,12に走行自在に載架され
た台車14に載置されている。この台車14は、ロッド
レスシリンダ16に接続され、該シリンダ16の正逆付
勢によりレール12,12に沿って後述する第1ステー
ション18と第2ステーション20との間を移動するよ
う構成される。台車14には、パンタグラフ式のリフタ
ー22が配置され、このリフター22のパンタグラフ機
構24の上部にテーブル26が水平に支持されている。
そして、パンタグラフ機構24を、図示しない油圧シリ
ンダの如き所要の駆動源により駆動することにより、テ
ーブル26は水平姿勢を保持した状態のまま昇降移動す
るようになっている。
びこれに用いる弁につき、好適な実施例を挙げて、添付
図面を参照しながら以下説明する。図1に示す如く、定
量充填装置10は、工場床面に所定間隔離間して平行に
敷設した一対のレール12,12に走行自在に載架され
た台車14に載置されている。この台車14は、ロッド
レスシリンダ16に接続され、該シリンダ16の正逆付
勢によりレール12,12に沿って後述する第1ステー
ション18と第2ステーション20との間を移動するよ
う構成される。台車14には、パンタグラフ式のリフタ
ー22が配置され、このリフター22のパンタグラフ機
構24の上部にテーブル26が水平に支持されている。
そして、パンタグラフ機構24を、図示しない油圧シリ
ンダの如き所要の駆動源により駆動することにより、テ
ーブル26は水平姿勢を保持した状態のまま昇降移動す
るようになっている。
【0008】前記テーブル26の上面に、支持台28が
水平回動自在に配設されると共に、この支持台28の上
面に配置した電磁フィーダ30に、所要長さの角筒状の
トラフ32が支持されている。このトラフ32は、その
長手方向の一端近傍の上面に入口32aが形成されると
共に、他端近傍の下面に出口32bが形成され、入口3
2aから内部に供給された粉体を、電磁フィーダ30の
運転により付与される振動により出口32bに向けて順
次移送するよう構成されている。なお、支持台28は、
テーブル26に配設したシリンダ34の正逆付勢により
回動されて、トラフ32の出口32bを、後述する秤量
シュート60の上方に臨ませる供給位置と、秤量シュー
ト60の上方から離間する退避位置とに位置決めし得る
よう設定される(図5参照)。
水平回動自在に配設されると共に、この支持台28の上
面に配置した電磁フィーダ30に、所要長さの角筒状の
トラフ32が支持されている。このトラフ32は、その
長手方向の一端近傍の上面に入口32aが形成されると
共に、他端近傍の下面に出口32bが形成され、入口3
2aから内部に供給された粉体を、電磁フィーダ30の
運転により付与される振動により出口32bに向けて順
次移送するよう構成されている。なお、支持台28は、
テーブル26に配設したシリンダ34の正逆付勢により
回動されて、トラフ32の出口32bを、後述する秤量
シュート60の上方に臨ませる供給位置と、秤量シュー
ト60の上方から離間する退避位置とに位置決めし得る
よう設定される(図5参照)。
【0009】前記電磁フィーダ30では、トラフ32に
よる粉体の移送速度を、微速(2m/分),中速(5m/
分),高速(8m/分)の3段階で可変制御し得るよう設定
されている。そして、後述する容器36への充填作業に
際し、初めの間は高速で粉体を移送し、容器36への充
填量が設定された量より所要量だけ手前の第1設定値
(x)となった時点で高速から中速に切換え、更に設定量
の直前の第2設定値(y)となった時点で中速から微速に
切換える制御が行なわれるようになっている。
よる粉体の移送速度を、微速(2m/分),中速(5m/
分),高速(8m/分)の3段階で可変制御し得るよう設定
されている。そして、後述する容器36への充填作業に
際し、初めの間は高速で粉体を移送し、容器36への充
填量が設定された量より所要量だけ手前の第1設定値
(x)となった時点で高速から中速に切換え、更に設定量
の直前の第2設定値(y)となった時点で中速から微速に
切換える制御が行なわれるようになっている。
【0010】図1および図2に示す如く、前記テーブル
26の上面に複数の支柱38が立設され、該支柱38の
上端に架台40が配設され、この架台40におけるトラ
フ32の入口32aの真上に、漏斗形状の原料シュート
42が取付けられている。原料シュート42の底部出口
42aには、図3に示す如く、ノズル44の上端が昇降
調整自在に配設され、このノズル44の下部は、前記ト
ラフ32の入口32aを介して内部に挿入されている。
また、架台40には、所要量の粉体が貯留されるホッパ
ー46が、その底部出口を原料シュート42の上部入口
に連通接続した状態で装填されるよう構成される。すな
わち、ホッパー46から原料シュート42に落下した粉
体は、ノズル44を介してトラフ32の内部に供給され
る。
26の上面に複数の支柱38が立設され、該支柱38の
上端に架台40が配設され、この架台40におけるトラ
フ32の入口32aの真上に、漏斗形状の原料シュート
42が取付けられている。原料シュート42の底部出口
42aには、図3に示す如く、ノズル44の上端が昇降
調整自在に配設され、このノズル44の下部は、前記ト
ラフ32の入口32aを介して内部に挿入されている。
また、架台40には、所要量の粉体が貯留されるホッパ
ー46が、その底部出口を原料シュート42の上部入口
に連通接続した状態で装填されるよう構成される。すな
わち、ホッパー46から原料シュート42に落下した粉
体は、ノズル44を介してトラフ32の内部に供給され
る。
【0011】前記原料シュート42の底部出口42aの
外周に雄ねじが形成されると共に、ノズル44の上部内
周に雌ねじが形成され、底部出口42aにノズル44が
ねじ込まれており、ノズル44の外側に配設した調整ハ
ンドル48を回し該ノズル44を回転させることによ
り、両ねじの螺合作用下に原料シュート42に対してノ
ズル44が昇降調整される。そして、ノズル44の下端
とトラフ32の内底面との間に画成される隙間Sの寸法
を可変することにより、トラフ内を移送される粉体の容
量が設定される。すなわち、ノズル44からトラフ32
に供給される粉体は、ノズル下端とトラフ内底面との隙
間Sの間に積層状態で貯まるので、この粉体の厚みとト
ラフ32の内部幅寸法および前記電磁フィーダ30での
送り速度により、トラフ32により移送される粉体の容
量が設定される。例えば、図4(a)に示すように、ノズ
ル44の下端とトラフ32の内底面との隙間Sを小さく
すれば、ノズル44から落下してトラフ32内に落下し
て積層される粉体の厚みが小さくなり、該トラフ32に
よる粉体の移送量を少なくし得る。また図4(b)に示す
ように、ノズル44の下端とトラフ32の内底面との隙
間Sを大きくすれば、ノズル44から落下してトラフ3
2内に落下して積層する粉体の厚みが大きくなり、該ト
ラフ32による粉体の移送量を大きくすることができ
る。
外周に雄ねじが形成されると共に、ノズル44の上部内
周に雌ねじが形成され、底部出口42aにノズル44が
ねじ込まれており、ノズル44の外側に配設した調整ハ
ンドル48を回し該ノズル44を回転させることによ
り、両ねじの螺合作用下に原料シュート42に対してノ
ズル44が昇降調整される。そして、ノズル44の下端
とトラフ32の内底面との間に画成される隙間Sの寸法
を可変することにより、トラフ内を移送される粉体の容
量が設定される。すなわち、ノズル44からトラフ32
に供給される粉体は、ノズル下端とトラフ内底面との隙
間Sの間に積層状態で貯まるので、この粉体の厚みとト
ラフ32の内部幅寸法および前記電磁フィーダ30での
送り速度により、トラフ32により移送される粉体の容
量が設定される。例えば、図4(a)に示すように、ノズ
ル44の下端とトラフ32の内底面との隙間Sを小さく
すれば、ノズル44から落下してトラフ32内に落下し
て積層される粉体の厚みが小さくなり、該トラフ32に
よる粉体の移送量を少なくし得る。また図4(b)に示す
ように、ノズル44の下端とトラフ32の内底面との隙
間Sを大きくすれば、ノズル44から落下してトラフ3
2内に落下して積層する粉体の厚みが大きくなり、該ト
ラフ32による粉体の移送量を大きくすることができ
る。
【0012】なお、ノズル44の中間外周に保持部材5
0が回動自在に配設され、該保持部材50とトラフ32
の入口32aとの間に、その周方向の全域に亘って遮蔽
材52が取付けられ、ノズル44と入口32aとの間に
画成される隙間から粉体が外部に飛散するのを防止する
よう構成されている。また遮蔽材52は、所要量だけ伸
縮可能に構成され、ノズル44の昇降調整を許容するよ
うになっている。
0が回動自在に配設され、該保持部材50とトラフ32
の入口32aとの間に、その周方向の全域に亘って遮蔽
材52が取付けられ、ノズル44と入口32aとの間に
画成される隙間から粉体が外部に飛散するのを防止する
よう構成されている。また遮蔽材52は、所要量だけ伸
縮可能に構成され、ノズル44の昇降調整を許容するよ
うになっている。
【0013】前記台車14には、図1に示す如く、リフ
ター22に隣接して支持枠54が立設され、この支持枠
54の上端に、ロードセル等の秤量器56が配設されて
いる。秤量器56には、保持枠58を介して漏斗形状の
秤量シュート60が載置され、該秤量シュート60にお
ける上部開口は、前記供給位置に臨むトラフ32の出口
32bの真下に臨むよう設定されている。秤量シュート
60の底部出口60aと筒状シュート64(管路)の間に
は、本発明の弁61が接続される。弁61は、シリコン
ゴム,クロロプレンゴム等の合成ゴム,天然ゴムまたはビ
ニール,ナイロン等の可撓性の材料を材質とするチュー
ブ62の一端が前記出口60aにリング63に押され連
通接続されると共に、このチューブ62の他端は、筒状
シュート64の上端にリング65で押され連通接続され
ている。チューブ62を挟む径方向の外側に、保持枠5
8に配設したブラケット66を介して一対のシリンダ6
8,68が対向して配設され、各シリンダ68のピスト
ンロッド68aには鋼製または硬質プラスチックの押圧
部材70が配設されている(図6参照)。そして、一対の
シリンダ68,68を、そのピストンロッド68a,68
aを延出する方向に付勢すると、図6(b)および図6
(c)に示す如く、両押圧部材70,70が近接してチュ
ーブ62を直線状に潰して粉体の通過を阻止するよう構
成される。この状態で前記トラフ32を介して秤量シュ
ート60に供給された粉体の重さが、秤量器56により
秤量される。なお、一方の押圧部材70にガイドピン7
2が配設されると共に、他方の押圧部材70に通孔(図
示せず)を穿設したガイド体74が配設され、ガイドピ
ン72をガイド体74の通孔に挿通自在に臨ませて、両
押圧部材70,70が平行に近接・離間移動するよう構成
されている。なお、図7に示すように、押圧部材70は
一方のみとし、他方には凹状の当り材71を設けてもよ
い。
ター22に隣接して支持枠54が立設され、この支持枠
54の上端に、ロードセル等の秤量器56が配設されて
いる。秤量器56には、保持枠58を介して漏斗形状の
秤量シュート60が載置され、該秤量シュート60にお
ける上部開口は、前記供給位置に臨むトラフ32の出口
32bの真下に臨むよう設定されている。秤量シュート
60の底部出口60aと筒状シュート64(管路)の間に
は、本発明の弁61が接続される。弁61は、シリコン
ゴム,クロロプレンゴム等の合成ゴム,天然ゴムまたはビ
ニール,ナイロン等の可撓性の材料を材質とするチュー
ブ62の一端が前記出口60aにリング63に押され連
通接続されると共に、このチューブ62の他端は、筒状
シュート64の上端にリング65で押され連通接続され
ている。チューブ62を挟む径方向の外側に、保持枠5
8に配設したブラケット66を介して一対のシリンダ6
8,68が対向して配設され、各シリンダ68のピスト
ンロッド68aには鋼製または硬質プラスチックの押圧
部材70が配設されている(図6参照)。そして、一対の
シリンダ68,68を、そのピストンロッド68a,68
aを延出する方向に付勢すると、図6(b)および図6
(c)に示す如く、両押圧部材70,70が近接してチュ
ーブ62を直線状に潰して粉体の通過を阻止するよう構
成される。この状態で前記トラフ32を介して秤量シュ
ート60に供給された粉体の重さが、秤量器56により
秤量される。なお、一方の押圧部材70にガイドピン7
2が配設されると共に、他方の押圧部材70に通孔(図
示せず)を穿設したガイド体74が配設され、ガイドピ
ン72をガイド体74の通孔に挿通自在に臨ませて、両
押圧部材70,70が平行に近接・離間移動するよう構成
されている。なお、図7に示すように、押圧部材70は
一方のみとし、他方には凹状の当り材71を設けてもよ
い。
【0014】従来の弁100は、図8に示すように、金
属筒本体102内にゴム製のチューブ104を張設し、
側方からエアーをポンプ105等にて高圧にして、両者
間に強制吹込みして、チューブ104の中央を縮径させ
ていた。係る従来のものの筒本体を省略し、開閉の迅
速、確実性向上と、チューブ内の異物の付着検査や、チ
ューブの取替えを容易にしたのが本発明である。
属筒本体102内にゴム製のチューブ104を張設し、
側方からエアーをポンプ105等にて高圧にして、両者
間に強制吹込みして、チューブ104の中央を縮径させ
ていた。係る従来のものの筒本体を省略し、開閉の迅
速、確実性向上と、チューブ内の異物の付着検査や、チ
ューブの取替えを容易にしたのが本発明である。
【0015】前記チューブ62の下端に接続された筒状
シュート64は、図1に示す如く、保持枠58から外方
に延出するよう傾斜配置され、その傾斜下端が充填器7
6の上方に臨んで、前記秤量シュート60で秤量された
粉体を充填器76に供給するよう構成される。この充填
器76は、図9に示す如く、前記支持枠54に配設した
シリンダ78の正逆付勢により昇降移動するブラケット
80に配設されている。また実施例の充填器76は、そ
の下部が漏斗形状に形成されると共に、底部出口76a
がポリビン等のように口部の小さな容器36に挿入可能
な寸法に設定され、シリンダ78の正逆付勢により、充
填器76の底部出口76aを容器36に挿入する下部位
置と、容器36から上方に離間する上部位置との間を昇
降移動するようになっている。なお、筒状シュート64
の傾斜下端(出口)と充填器76の上端との間に、その周
方向の全域に亘って遮蔽材81が取付けられ、充填器7
6の上部から粉体が外部に飛散するのを防止するよう構
成されている。また遮蔽材81は、所要量だけ伸縮可能
に構成され、充填器76の昇降を許容するようになって
いる。更に、充填器76の底部出口76aには、該出口
76aを容器36の内部に挿入した際に、容器36の口
部を覆う蓋82が配設され、粉体の外部への飛散を防止
するようにしている。
シュート64は、図1に示す如く、保持枠58から外方
に延出するよう傾斜配置され、その傾斜下端が充填器7
6の上方に臨んで、前記秤量シュート60で秤量された
粉体を充填器76に供給するよう構成される。この充填
器76は、図9に示す如く、前記支持枠54に配設した
シリンダ78の正逆付勢により昇降移動するブラケット
80に配設されている。また実施例の充填器76は、そ
の下部が漏斗形状に形成されると共に、底部出口76a
がポリビン等のように口部の小さな容器36に挿入可能
な寸法に設定され、シリンダ78の正逆付勢により、充
填器76の底部出口76aを容器36に挿入する下部位
置と、容器36から上方に離間する上部位置との間を昇
降移動するようになっている。なお、筒状シュート64
の傾斜下端(出口)と充填器76の上端との間に、その周
方向の全域に亘って遮蔽材81が取付けられ、充填器7
6の上部から粉体が外部に飛散するのを防止するよう構
成されている。また遮蔽材81は、所要量だけ伸縮可能
に構成され、充填器76の昇降を許容するようになって
いる。更に、充填器76の底部出口76aには、該出口
76aを容器36の内部に挿入した際に、容器36の口
部を覆う蓋82が配設され、粉体の外部への飛散を防止
するようにしている。
【0016】前記レール12,12の延在方向に離間し
て設けた第1ステーション18および第2ステーション
20には、第1回転割出し装置83および第2回転割出
し装置84が配置されている。両回転割出し装置83,
84の構成は同一であるので、第1回転割出し装置83
の構成につき説明する。図1に示す如く、基台85に回
転自在に枢支された垂直な割出し軸86の上端に回転テ
ーブル87が配設され、この回転テーブル87の上面
に、多数の容器36が位置決め載置されるようになって
いる。割出し軸86に歯車88が配設され、この歯車8
8は、基台85に倒立状態で配設したブレーキ付きギャ
ードモータ89の歯車90に噛合している。すなわち、
モータ89を駆動して回転テーブル87を所要角度づつ
回動することにより、各容器36を、前記充填器76の
真下の充填位置に割出し可能に構成される。なお、モー
タ89は、インバータ制御により停止前に減速されるよ
う設定されており、割出し精度の向上が図られている。
て設けた第1ステーション18および第2ステーション
20には、第1回転割出し装置83および第2回転割出
し装置84が配置されている。両回転割出し装置83,
84の構成は同一であるので、第1回転割出し装置83
の構成につき説明する。図1に示す如く、基台85に回
転自在に枢支された垂直な割出し軸86の上端に回転テ
ーブル87が配設され、この回転テーブル87の上面
に、多数の容器36が位置決め載置されるようになって
いる。割出し軸86に歯車88が配設され、この歯車8
8は、基台85に倒立状態で配設したブレーキ付きギャ
ードモータ89の歯車90に噛合している。すなわち、
モータ89を駆動して回転テーブル87を所要角度づつ
回動することにより、各容器36を、前記充填器76の
真下の充填位置に割出し可能に構成される。なお、モー
タ89は、インバータ制御により停止前に減速されるよ
う設定されており、割出し精度の向上が図られている。
【0017】
【実施例の作用】次に、実施例に係る定量充填装置の作
用につき説明する。前記第1ステーション18に配置し
た第1回転割出し装置83の回転テーブル87に、複数
の容器36を位置決め載置すると共に、所要位置の容器
36が充填位置に割出されて臨んでいる。また、第1ス
テーション18に位置する定量充填装置10では、所要
量の粉体が貯留されているホッパー46の装填作業が行
なわれる。すなわち、前記テーブル26に配設したシリ
ンダ34を所要方向に付勢し、前記支持台28を回動す
ることにより、トラフ32を図5の2点鎖線で示す退避
位置に水平旋回させる。そして、前記リフター22のパ
ンタグラフ機構24を作動させ、テーブル26を所要位
置まで下降させた状態で、ホイスト等により吊り下げ状
態で移送されてきたホッパー46を、その底部出口を原
料シュート42の上部入口に接続すると共に架台40に
固定する。
用につき説明する。前記第1ステーション18に配置し
た第1回転割出し装置83の回転テーブル87に、複数
の容器36を位置決め載置すると共に、所要位置の容器
36が充填位置に割出されて臨んでいる。また、第1ス
テーション18に位置する定量充填装置10では、所要
量の粉体が貯留されているホッパー46の装填作業が行
なわれる。すなわち、前記テーブル26に配設したシリ
ンダ34を所要方向に付勢し、前記支持台28を回動す
ることにより、トラフ32を図5の2点鎖線で示す退避
位置に水平旋回させる。そして、前記リフター22のパ
ンタグラフ機構24を作動させ、テーブル26を所要位
置まで下降させた状態で、ホイスト等により吊り下げ状
態で移送されてきたホッパー46を、その底部出口を原
料シュート42の上部入口に接続すると共に架台40に
固定する。
【0018】次いで、前記リフター22によりテーブル
26を水平姿勢のまま上昇させると共に、前記シリンダ
34の逆付勢によりトラフ32を水平旋回させて、その
出口32bを秤量シュート60の真上の供給位置に臨ま
せる。なお、前記弁61のチューブ62は、図6(b)に
示す如く、一対の押圧部材70,70により潰されて、
粉体の通過を阻止する状態とされている。また前記充填
器76は、シリンダ68の付勢により上部位置から下部
位置に下降されて、充填位置に臨んでいる容器36の口
部に下底出口76aが挿入されている。
26を水平姿勢のまま上昇させると共に、前記シリンダ
34の逆付勢によりトラフ32を水平旋回させて、その
出口32bを秤量シュート60の真上の供給位置に臨ま
せる。なお、前記弁61のチューブ62は、図6(b)に
示す如く、一対の押圧部材70,70により潰されて、
粉体の通過を阻止する状態とされている。また前記充填
器76は、シリンダ68の付勢により上部位置から下部
位置に下降されて、充填位置に臨んでいる容器36の口
部に下底出口76aが挿入されている。
【0019】この状態で、前記電磁フィーダ30を高速
で運転すると、前記ホッパー46から原料シュート42
およびノズル44を介してトラフ32の内部に落下供給
された粉体は、トラフ32内を出口32bに向けて順次
移送される。この場合において、前述した如く、ノズル
44の下端とトラフ32の内底面との隙間Sと、トラフ
32の内部幅寸法、およびトラフ32の移送速度とから
予め設定された量づつ粉体が定量的に出口32bに向け
て移送される。
で運転すると、前記ホッパー46から原料シュート42
およびノズル44を介してトラフ32の内部に落下供給
された粉体は、トラフ32内を出口32bに向けて順次
移送される。この場合において、前述した如く、ノズル
44の下端とトラフ32の内底面との隙間Sと、トラフ
32の内部幅寸法、およびトラフ32の移送速度とから
予め設定された量づつ粉体が定量的に出口32bに向け
て移送される。
【0020】前記トラフ32内を移送される粉体は、前
記出口32bから秤量シュート60に落下供給される。
前述した如く、弁61の閉じたチューブ62は粉体の通
過を阻止しているので、シュート60内に次第に粉体が
貯留され、その重さが前記秤量器56により検出され
る。前記秤量器56が、設定量より所要量だけ手前の第
1設定値を検出した時点で、前記電磁フィーダ30が高
速から中速に切換えられ、トラフ32から秤量シュート
60への粉体の供給が緩やかに行なわれる。そして、更
に粉体の供給が進行し、前記秤量器56が、設定量の直
前の第2設定値を検出した時点で、電磁フィーダ30が
中速から微速に切換えられ、トラフ32から秤量シュー
ト60へは極く僅かづつ粉体が供給される。最終的に秤
量器56が設定値を検出すると、電磁フィーダ30が停
止されて、トラフ32から秤量シュート60への粉体供
給が停止する。このような電磁フィーダ30の速度制御
を行なうことにより、該フィーダ30の停止時点でトラ
フ32から多くの粉体が秤量シュート60に供給されて
しまうことを防止でき、該秤量シュート60に常に正確
な量の粉体を供給し得る。
記出口32bから秤量シュート60に落下供給される。
前述した如く、弁61の閉じたチューブ62は粉体の通
過を阻止しているので、シュート60内に次第に粉体が
貯留され、その重さが前記秤量器56により検出され
る。前記秤量器56が、設定量より所要量だけ手前の第
1設定値を検出した時点で、前記電磁フィーダ30が高
速から中速に切換えられ、トラフ32から秤量シュート
60への粉体の供給が緩やかに行なわれる。そして、更
に粉体の供給が進行し、前記秤量器56が、設定量の直
前の第2設定値を検出した時点で、電磁フィーダ30が
中速から微速に切換えられ、トラフ32から秤量シュー
ト60へは極く僅かづつ粉体が供給される。最終的に秤
量器56が設定値を検出すると、電磁フィーダ30が停
止されて、トラフ32から秤量シュート60への粉体供
給が停止する。このような電磁フィーダ30の速度制御
を行なうことにより、該フィーダ30の停止時点でトラ
フ32から多くの粉体が秤量シュート60に供給されて
しまうことを防止でき、該秤量シュート60に常に正確
な量の粉体を供給し得る。
【0021】前記秤量器56での検出信号により、前記
弁61における一対のシリンダ68,68が付勢され、
図6に示すように押圧部材70,70を相互に離間させ
ることにより、前記チューブ62は開放されて粉体の通
過を許容する状態となり、秤量シュート60に貯留され
ている粉体はチューブ62を通過して筒状シュート64
に落下する。そして、筒状シュート64を落下する粉体
は、前記充填器76を介して容器36に充填される。ま
た、シリンダ68,68は所定時間後に逆付勢され、両
押圧部材70,70によりチューブ62を潰して粉体の
通過を阻止する。なお、外部に露出しているチューブ6
2を、一対の押圧部材70,70により開閉するので、
構造が簡単で、かつチューブ62の交換等を容易に行な
い得る。
弁61における一対のシリンダ68,68が付勢され、
図6に示すように押圧部材70,70を相互に離間させ
ることにより、前記チューブ62は開放されて粉体の通
過を許容する状態となり、秤量シュート60に貯留され
ている粉体はチューブ62を通過して筒状シュート64
に落下する。そして、筒状シュート64を落下する粉体
は、前記充填器76を介して容器36に充填される。ま
た、シリンダ68,68は所定時間後に逆付勢され、両
押圧部材70,70によりチューブ62を潰して粉体の
通過を阻止する。なお、外部に露出しているチューブ6
2を、一対の押圧部材70,70により開閉するので、
構造が簡単で、かつチューブ62の交換等を容易に行な
い得る。
【0022】前記容器36に粉体が充填されると、前記
シリンダ78が付勢され、図9に示す如く、充填器76
が容器36から上方に離間する上部位置まで上昇され
る。また、前記第1回転割出し装置83のギャードモー
タ89が作動され、回転テーブル87を所要角度だけ回
転し、次の容器36を充填位置に割出して位置決めす
る。そして、シリンダ78が逆付勢され、充填器76が
下降してその底部出口76aを空の容器36に挿入す
る。この状態で、再び電磁フィーダ30が運転され、ト
ラフ32から秤量シュート60に供給されて秤量された
粉体が、容器36に充填される。
シリンダ78が付勢され、図9に示す如く、充填器76
が容器36から上方に離間する上部位置まで上昇され
る。また、前記第1回転割出し装置83のギャードモー
タ89が作動され、回転テーブル87を所要角度だけ回
転し、次の容器36を充填位置に割出して位置決めす
る。そして、シリンダ78が逆付勢され、充填器76が
下降してその底部出口76aを空の容器36に挿入す
る。この状態で、再び電磁フィーダ30が運転され、ト
ラフ32から秤量シュート60に供給されて秤量された
粉体が、容器36に充填される。
【0023】以上の動作が繰返されて、第1回転割出し
装置83の全ての容器36に粉体が充填されると、前記
台車14がロッドレスシリンダ16の付勢によりレール
12,12に沿って移動し、前記第2ステーション20
に位置決めされる。そして、第1ステーション18での
作業と同様に、該第2ステーション20に配置した第2
回転割出し装置84の容器36への粉体の充填が行なわ
れる。
装置83の全ての容器36に粉体が充填されると、前記
台車14がロッドレスシリンダ16の付勢によりレール
12,12に沿って移動し、前記第2ステーション20
に位置決めされる。そして、第1ステーション18での
作業と同様に、該第2ステーション20に配置した第2
回転割出し装置84の容器36への粉体の充填が行なわ
れる。
【0024】
【別実施例について】図10は、粉体を充填する容器3
6として缶を使用する場合の充填器76を示すものであ
って、この充填器76は、缶容器36の口部36aを覆
い得る寸法の蓋形状に形成され、その中心部に前記筒状
シュート64の傾斜下端の開口が臨むようになってい
る。また図11は、前記原料シュート42から落下供給
される粉体を、秤量シュート60に定量供給する手段の
別例を示すものであって、ハウジング91の内部に、一
対の繭型の4枚のブレードロータ92,92が回転自在
に枢支され、ロータモータ(図示せず)等によってブレー
ド92,92が相互に回転されることにより、上方から
ハウジング91内に供給された粉体を、各ブレード9
2,92間に入った所要量づつを下方に落下させるよう
構成される。そして、ハウジング91の下端に連通接続
したシュート(図示せず)を介して粉体を秤量シュート6
0に供給するようになっている。なお、原料シュート4
2から秤量シュート60への粉体の定量供給手段として
は、実施例の手段の他に、ベルトコンベヤやスクリュー
コンベヤ等が適宜採用可能である。
6として缶を使用する場合の充填器76を示すものであ
って、この充填器76は、缶容器36の口部36aを覆
い得る寸法の蓋形状に形成され、その中心部に前記筒状
シュート64の傾斜下端の開口が臨むようになってい
る。また図11は、前記原料シュート42から落下供給
される粉体を、秤量シュート60に定量供給する手段の
別例を示すものであって、ハウジング91の内部に、一
対の繭型の4枚のブレードロータ92,92が回転自在
に枢支され、ロータモータ(図示せず)等によってブレー
ド92,92が相互に回転されることにより、上方から
ハウジング91内に供給された粉体を、各ブレード9
2,92間に入った所要量づつを下方に落下させるよう
構成される。そして、ハウジング91の下端に連通接続
したシュート(図示せず)を介して粉体を秤量シュート6
0に供給するようになっている。なお、原料シュート4
2から秤量シュート60への粉体の定量供給手段として
は、実施例の手段の他に、ベルトコンベヤやスクリュー
コンベヤ等が適宜採用可能である。
【0025】また、前記秤量シュート60に供給された
粉体の筒状シュート64への落下を阻止する弁手段とし
ては、前述したチューブ62を一対の押圧部材70,7
0により潰す手段の他に、チューブ62を捻じることに
より粉体の通過を阻止することも可能である。更に、実
施例では回転割出し装置83により粉体の充填位置に容
器36を順次位置決めするようにしたが、本願はこれに
限定されるものでなく、例えばコンベヤに載置した容器
36を順次充填位置に位置決めするようにしてもよい。
なお、充填対象となる粉体としては、金属粉末に限ら
ず、セメントあるいは穀類等であっても同様の作用を奏
するものである。
粉体の筒状シュート64への落下を阻止する弁手段とし
ては、前述したチューブ62を一対の押圧部材70,7
0により潰す手段の他に、チューブ62を捻じることに
より粉体の通過を阻止することも可能である。更に、実
施例では回転割出し装置83により粉体の充填位置に容
器36を順次位置決めするようにしたが、本願はこれに
限定されるものでなく、例えばコンベヤに載置した容器
36を順次充填位置に位置決めするようにしてもよい。
なお、充填対象となる粉体としては、金属粉末に限ら
ず、セメントあるいは穀類等であっても同様の作用を奏
するものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る粉体の
定量充填装置によれば、容器への粉体の定量充填を自動
化することができ、製造能率を向上させ得ると共に、作
業者を劣悪な環境での作業から解放することができる。
また、充填作業に人が介在しないので、各容器への充填
量のバラツキを低減し得る。更に、原料シュートをリフ
ターにより昇降自在に構成したことにより、該シュート
に粉体を落下供給し得る位置へのホッパーの装填作業
を、安全な低い位置で行なうことができる。更に、秤量
シュートで秤量された粉体の充填位置に、回転割出し装
置により容器を順次位置決めし得るので、短時間で複数
の容器に粉体を定量充填することが可能である。
定量充填装置によれば、容器への粉体の定量充填を自動
化することができ、製造能率を向上させ得ると共に、作
業者を劣悪な環境での作業から解放することができる。
また、充填作業に人が介在しないので、各容器への充填
量のバラツキを低減し得る。更に、原料シュートをリフ
ターにより昇降自在に構成したことにより、該シュート
に粉体を落下供給し得る位置へのホッパーの装填作業
を、安全な低い位置で行なうことができる。更に、秤量
シュートで秤量された粉体の充填位置に、回転割出し装
置により容器を順次位置決めし得るので、短時間で複数
の容器に粉体を定量充填することが可能である。
【0027】本発明に係る弁は、チューブを側方から押
圧部材で潰すことで、粉体の供給、停止(貯留)を可能と
したので、従来に比べ、簡単な構成で、迅速かつ確実に
開閉を行ない得ると共に、チューブの点検や取替えも容
易である。しかも、粉,粒の他、液体やガス(キャリヤー
ガス,雰囲気ガス)の供給、貯留にも広く適用できる利点
を有する。
圧部材で潰すことで、粉体の供給、停止(貯留)を可能と
したので、従来に比べ、簡単な構成で、迅速かつ確実に
開閉を行ない得ると共に、チューブの点検や取替えも容
易である。しかも、粉,粒の他、液体やガス(キャリヤー
ガス,雰囲気ガス)の供給、貯留にも広く適用できる利点
を有する。
【図1】本発明の好適な実施例に係る定量充填装置の全
体構成を示す概略正面図である。
体構成を示す概略正面図である。
【図2】実施例に係る定量充填装置の全体構成を示す概
略側面図である。
略側面図である。
【図3】原料シュートとトラフとの接続部を示す要部縦
断面図である。
断面図である。
【図4】トラフとノズルとの隙間を可変した状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】実施例に係る定量充填装置をトラフの配設位置
で横断して示す概略平面図である。
で横断して示す概略平面図である。
【図6】実施例に係る弁において、一対の押圧部材によ
りチューブを潰す前の状態(開)と潰した状態(閉)とを示
す概略図である。
りチューブを潰す前の状態(開)と潰した状態(閉)とを示
す概略図である。
【図7】弁の別の実施例を示す概略図である。
【図8】従来技術に係る弁を示す概略図である。
【図9】充填器の配設位置を示す概略図である。
【図10】充填器の別例を示す概略図である。
【図11】原料シュートから秤量シュートへの定量供給
手段の別例を示す概略図である。
手段の別例を示す概略図である。
14 台車,22 リフター,26 テーブル,30
電磁フィーダ 32 トラフ,32a 入口,32b 出口,36 容
器 42 原料シュート,42a 底部出口,44 ノズ
ル,46 ホッパー 56 秤量器,60 秤量シュート,60a 底部出
口,61 弁 62 チューブ,64 筒状シュート,68 シリンダ 68 ピストンロッド,70 押圧部材,71 当り材 83 第1回転割出し装置,84 第2回転割出し装置
電磁フィーダ 32 トラフ,32a 入口,32b 出口,36 容
器 42 原料シュート,42a 底部出口,44 ノズ
ル,46 ホッパー 56 秤量器,60 秤量シュート,60a 底部出
口,61 弁 62 チューブ,64 筒状シュート,68 シリンダ 68 ピストンロッド,70 押圧部材,71 当り材 83 第1回転割出し装置,84 第2回転割出し装置
Claims (6)
- 【請求項1】 容器(36)に所定量の粉体を充填する装置
であって、 所要量の粉体を貯留し、底部に開設した出口から該粉体
を落下させるホッパー(46)と、 前記ホッパー(46)の下方に配設され、該ホッパー(46)か
ら落下する粉体を定量づつ秤量シュート(60)に供給する
供給手段(30,32)と、 前記秤量シュート(60)の底部に開設した出口(60a)と前
記容器(36)とを連通する管路(64)に配設され、前記供給
手段(30,32)を介して秤量シュート(60)に供給された粉
体の通過を阻止して該シュート(60)に粉体を貯留させる
弁手段(61)と、 前記秤量シュート(60)に貯留される粉体を秤量する秤量
手段(56)とからなり、 前記秤量手段(56)が所定量を検出したときに、前記供給
手段(30,32)を停止すると共に、前記弁手段(61)を開放
して秤量シュート(60)に貯留されている粉体を管路(64)
を介して容器(36)に充填するよう構成したことを特徴と
する粉体の定量充填装置。 - 【請求項2】 前記ホッパー(46)の下方に位置し、該ホ
ッパー(46)から落下する粉体を受容して底部出口(42a)
から落下させる原料シュート(42)と、 前記原料シュート(42)の底部出口(42a)に連通すると共
に昇降調整自在に配設されたノズル(44)と、 前記ノズル(44)の下部が入口(32a)を介して内部に臨む
と共に、その出口(32b)を前記秤量シュート(60)に連通
するよう配設したトラフ(32)と、 前記トラフ(32)に、その入口(32a)から供給された粉体
を出口(32b)に向けて移送する振動を付与する電磁フィ
ーダ(30)とを備えた請求項1記載の粉体の定量供給装
置。 - 【請求項3】 リフター(22)により昇降移動されるテー
ブル(26)に、前記原料シュート(42)および前記電磁フィ
ーダ(30)を介してトラフ(32)が配設される請求項2記載
の粉体の定量充填装置。 - 【請求項4】 前記秤量シュート(60)の出口(60a)から
延出する管路(64)の下方に回転割出し装置(83)が配設さ
れ、該装置(83)に載置した複数の容器(36)を管路(64)に
おける出口の真下に割出し可能に構成した請求項1,2
または3の何れかに記載の粉体の定量充填装置。 - 【請求項5】 複数の回転割出し装置(83,84)が所定間
隔で配置され、各回転割出し装置(83,84)の間を移動自
在に構成した台車(14)に、前記ホッパー(46),供給装置
(30,32),秤量シュート(60),秤量手段(56)および管路(6
4)からなる秤量供給部を配設した請求項4記載の粉体の
定量充填装置。 - 【請求項6】 粉体、流体を管路中で供給および貯留す
る弁であって、 管路間に接続される可撓性のチューブ(62)と、該チュー
ブ(62)外周にチューブ(62)と直交する方向にシリンダ(6
8)を設け、該シリンダ(68)のロッド(68a)先端に設けた
押圧部材(70)同士または、該押圧部材(70)と当り材(71)
を接離可能に構成したことを特徴とする弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13096594A JPH07315302A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 粉体の定量充填装置およびこれに用いる弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13096594A JPH07315302A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 粉体の定量充填装置およびこれに用いる弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315302A true JPH07315302A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15046768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13096594A Pending JPH07315302A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 粉体の定量充填装置およびこれに用いる弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07315302A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011173648A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-09-08 | Toyo Jidoki Co Ltd | 液状物充填機の充填通路開閉装置 |
| CN106184841A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-12-07 | 无锡商业职业技术学院 | 一种用于包装滑石粉的给料及称量装置 |
| CN106742124A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-31 | 四川亿欣新材料有限公司 | 一种碳酸钙粉吨袋包装系统及包装方法 |
| CN106864782A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-06-20 | 四川亿欣新材料有限公司 | 一种碳酸钙粉吨袋包装落料系统及方法 |
| CN115631939A (zh) * | 2022-10-24 | 2023-01-20 | 蔚珀智能科技(苏州)有限公司 | 一种精密电感定量填粉机 |
| WO2025017311A3 (en) * | 2023-07-18 | 2025-04-10 | Strix Limited | Powder dispenser |
| CN120553419A (zh) * | 2025-08-04 | 2025-08-29 | 普达迪泰(成都)智造研究院有限公司 | 一种三轴机械手颗粒产品填充叠装装置及方法 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP13096594A patent/JPH07315302A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011173648A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-09-08 | Toyo Jidoki Co Ltd | 液状物充填機の充填通路開閉装置 |
| CN106184841A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-12-07 | 无锡商业职业技术学院 | 一种用于包装滑石粉的给料及称量装置 |
| CN106742124A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-31 | 四川亿欣新材料有限公司 | 一种碳酸钙粉吨袋包装系统及包装方法 |
| CN106864782A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-06-20 | 四川亿欣新材料有限公司 | 一种碳酸钙粉吨袋包装落料系统及方法 |
| CN115631939A (zh) * | 2022-10-24 | 2023-01-20 | 蔚珀智能科技(苏州)有限公司 | 一种精密电感定量填粉机 |
| WO2025017311A3 (en) * | 2023-07-18 | 2025-04-10 | Strix Limited | Powder dispenser |
| CN120553419A (zh) * | 2025-08-04 | 2025-08-29 | 普达迪泰(成都)智造研究院有限公司 | 一种三轴机械手颗粒产品填充叠装装置及方法 |
| CN120553419B (zh) * | 2025-08-04 | 2025-11-07 | 普达迪泰(成都)智造研究院有限公司 | 一种三轴机械手颗粒产品填充叠装装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4944334A (en) | Vibrating hopper and auger feed assembly | |
| CN201729281U (zh) | 铁听奶粉计量充填机 | |
| CN206243597U (zh) | 一种称重包装机 | |
| CN111605747A (zh) | 一种面粉包装打包输送设备 | |
| CN110525704A (zh) | 一种双计量头高精度灌装机 | |
| JPH07315302A (ja) | 粉体の定量充填装置およびこれに用いる弁 | |
| CN206318044U (zh) | 颗粒包装机供料装置 | |
| CN208721530U (zh) | 一种燃料芯块真密度自动测量仪 | |
| CN114715451A (zh) | 一种粮食存储仓用自动称重计量装置 | |
| CN210503396U (zh) | 一种集料斗装置 | |
| CN209600903U (zh) | 一种便于收料的称重包装机 | |
| CN106742292A (zh) | 多晶硅块状散料称重装置 | |
| CN213862744U (zh) | 一种超细粉双脱气充填包装机 | |
| CN110920948B (zh) | 一种锡基合金球形焊粉自动包装设备及包装方法 | |
| CN216734990U (zh) | 一种自动定量包装机 | |
| CN104887521A (zh) | 一种全自动胶囊套合机 | |
| CN112898098B (zh) | 乳化炸药生产用灌装装置 | |
| CN213263193U (zh) | 一种桶装胶水灌装生产线 | |
| CN211281531U (zh) | 一种空袋剔除机构 | |
| JP2013018558A (ja) | 被計量物供給装置 | |
| CN209160135U (zh) | 一种粒子填料装置 | |
| CN207932096U (zh) | 下料头及具有该下料头的自动装钵机 | |
| CN209241457U (zh) | 一种自动称量输送装置 | |
| CN113665854A (zh) | 一种贵金属珠宝包装的全自动设备 | |
| CN213974665U (zh) | 一种碳酸钙粉末分装系统 |