JPH0731594A - 血圧表示装置 - Google Patents
血圧表示装置Info
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- JPH0731594A JPH0731594A JP5204582A JP20458293A JPH0731594A JP H0731594 A JPH0731594 A JP H0731594A JP 5204582 A JP5204582 A JP 5204582A JP 20458293 A JP20458293 A JP 20458293A JP H0731594 A JPH0731594 A JP H0731594A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作者に対して血圧測定に関するより的確な
情報を与え、血圧異常の見落としを防止するとともに、
過剰な警告による心理的な不安を軽減する。 【構成】 最高血圧Aおよび最低血圧Bを個別に測定可
能とする血圧測定部10と、最高および最低血圧の許容
範囲C・Dを手動で設定可能とする比較値設定部12と
を備え、その測定値と設定値とをデータ記憶部14に格
納する。更に比較部16で測定値と設定値とを個別に比
較し、各測定値が許容範囲から外れると表示部18で所
定の警告表示を行う。
情報を与え、血圧異常の見落としを防止するとともに、
過剰な警告による心理的な不安を軽減する。 【構成】 最高血圧Aおよび最低血圧Bを個別に測定可
能とする血圧測定部10と、最高および最低血圧の許容
範囲C・Dを手動で設定可能とする比較値設定部12と
を備え、その測定値と設定値とをデータ記憶部14に格
納する。更に比較部16で測定値と設定値とを個別に比
較し、各測定値が許容範囲から外れると表示部18で所
定の警告表示を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は血圧の表示装置であっ
て、特に測定した血圧値に対して所定の警告表示を行う
ものに関する。
て、特に測定した血圧値に対して所定の警告表示を行う
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各個人における健康管理に対する
認識が高まり、従来の空気ポンプを用いた充血式の据付
型血圧計に加え、指先の血流を検知して血圧を測定す
る、腕時計式で携帯に容易な血圧計も提供されている
(例えば、特開平4−200439号公報参照)。
認識が高まり、従来の空気ポンプを用いた充血式の据付
型血圧計に加え、指先の血流を検知して血圧を測定す
る、腕時計式で携帯に容易な血圧計も提供されている
(例えば、特開平4−200439号公報参照)。
【0003】更に上記した携帯式の血圧計にあっては、
測定した最高血圧と最低血圧の値を自動的に記録してグ
ラフ表示することにより、その連続した変化傾向を示す
とともに、各値が設定値を超えると、グラフ上の該当部
分を点滅させて警告表示を行うものも知られる。
測定した最高血圧と最低血圧の値を自動的に記録してグ
ラフ表示することにより、その連続した変化傾向を示す
とともに、各値が設定値を超えると、グラフ上の該当部
分を点滅させて警告表示を行うものも知られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
警告表示は、単に測定値が一般的な標準値を超えると表
示を行うものであり、個々の身体的な条件に対応したも
のでないため、参考的な役割しかなさないばかりか、と
もすると過剰な警告表示となって精神的に悪影響を与え
る虞れさえあった。
警告表示は、単に測定値が一般的な標準値を超えると表
示を行うものであり、個々の身体的な条件に対応したも
のでないため、参考的な役割しかなさないばかりか、と
もすると過剰な警告表示となって精神的に悪影響を与え
る虞れさえあった。
【0005】かかる不都合に対し、本発明者は考察を行
った結果、各個人毎に最適の血圧許容範囲が最高および
最低血圧ともに存在し、かかる許容範囲内に測定値があ
るか否かを判定し、許容範囲から外れる値が測定された
時にはじめて所定の警告表示を行う様にすることによ
り、上記問題が一挙に解消できることを知見した。
った結果、各個人毎に最適の血圧許容範囲が最高および
最低血圧ともに存在し、かかる許容範囲内に測定値があ
るか否かを判定し、許容範囲から外れる値が測定された
時にはじめて所定の警告表示を行う様にすることによ
り、上記問題が一挙に解消できることを知見した。
【0006】本発明は上記した知見に基づいてなされた
ものであって、最高および最低血圧について個別に許容
範囲を設定可能とするとともに、許容範囲から外れる血
圧値が測定されると所定の警告表示を行うことにより、
操作者に対してより的確な情報を与え、不要な心配を軽
減することができる血圧表示装置を提供することを目的
とする。
ものであって、最高および最低血圧について個別に許容
範囲を設定可能とするとともに、許容範囲から外れる血
圧値が測定されると所定の警告表示を行うことにより、
操作者に対してより的確な情報を与え、不要な心配を軽
減することができる血圧表示装置を提供することを目的
とする。
【0007】本発明は更に、血圧測定が脈拍と心電波を
測定することにより行われることを利用し、測定された
脈拍が予め設定した上下限値から外れると所定の警告表
示を行うことにより、血圧の警告表示と相俟って、体の
状態が更に的確に判断できる血圧表示装置を提供するこ
とを目的とする。
測定することにより行われることを利用し、測定された
脈拍が予め設定した上下限値から外れると所定の警告表
示を行うことにより、血圧の警告表示と相俟って、体の
状態が更に的確に判断できる血圧表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明にかかる血圧表示装置にあっては、図1に
その全体的な構成を概略的に示す如く、最高血圧Aおよ
び最低血圧Bの値を個別に測定可能とする血圧測定部1
0と、測定した最高血圧値Aの許容範囲Cと最低血圧値
Bの許容範囲Dを手動で個別に設定可能とする比較値設
定部12と、上記した血圧測定部10により測定された
血圧値A・Bおよび比較値設定部12により設定された
許容範囲C・Dを記憶するデータ記憶部14とを備え
る。
ため、本発明にかかる血圧表示装置にあっては、図1に
その全体的な構成を概略的に示す如く、最高血圧Aおよ
び最低血圧Bの値を個別に測定可能とする血圧測定部1
0と、測定した最高血圧値Aの許容範囲Cと最低血圧値
Bの許容範囲Dを手動で個別に設定可能とする比較値設
定部12と、上記した血圧測定部10により測定された
血圧値A・Bおよび比較値設定部12により設定された
許容範囲C・Dを記憶するデータ記憶部14とを備え
る。
【0009】更に上記したデータ記憶部14に格納した
血圧値および許容範囲を、最高血圧および最低血圧につ
いて個別に比較し、各血圧値が許容範囲値から外れると
所定の信号を発生する比較部16と、その比較部16か
ら出力される信号に対応した警告表示を行う表示部18
とを備えている。
血圧値および許容範囲を、最高血圧および最低血圧につ
いて個別に比較し、各血圧値が許容範囲値から外れると
所定の信号を発生する比較部16と、その比較部16か
ら出力される信号に対応した警告表示を行う表示部18
とを備えている。
【0010】なお上記した血圧測定部10を、脈拍検出
部48と心電波検出部46とを備えたもので構成し、上
記した比較値設定部12は脈拍の上限値と下限値とを手
動で個別に設定可能とし、上記したデータ記憶部14
は、脈拍検出部48で測定された脈拍値と比較値設定部
12で設定された脈拍の上限値と下限値とを記憶可能と
し、上記した比較部16でデータ記憶部14に格納した
脈拍値をその上下限値と比較し、脈拍値がその上下限値
から外れると所定の信号を発生可能とするものとし、上
記した表示部18で、比較部16から出力される信号に
対応した所定の警告表示を行わせることが好ましい。
部48と心電波検出部46とを備えたもので構成し、上
記した比較値設定部12は脈拍の上限値と下限値とを手
動で個別に設定可能とし、上記したデータ記憶部14
は、脈拍検出部48で測定された脈拍値と比較値設定部
12で設定された脈拍の上限値と下限値とを記憶可能と
し、上記した比較部16でデータ記憶部14に格納した
脈拍値をその上下限値と比較し、脈拍値がその上下限値
から外れると所定の信号を発生可能とするものとし、上
記した表示部18で、比較部16から出力される信号に
対応した所定の警告表示を行わせることが好ましい。
【0011】
【作用】血圧の測定に先立ち、被測定者における最高血
圧と最低血圧の許容範囲C・Dをデータ記憶部14に比
較値設定部12を介して個別に格納する。かかる状態で
血圧測定部10により血圧を測定すると、測定された最
高血圧値Aおよび最低血圧値Bは個別にデータ記憶部1
4に格納される。
圧と最低血圧の許容範囲C・Dをデータ記憶部14に比
較値設定部12を介して個別に格納する。かかる状態で
血圧測定部10により血圧を測定すると、測定された最
高血圧値Aおよび最低血圧値Bは個別にデータ記憶部1
4に格納される。
【0012】更に、上記の様にしてデータ記憶部14に
格納された最高血圧値Aとその許容範囲Cとを最高血圧
比較部16aで比べ、最高血圧値Aが許容範囲Cから外
れる値であることが判定されると、表示部18に所定の
信号を送って警告表示を行う。最低血圧値Bについても
最低血圧比較部16bにおいて同様に許容範囲Dと比較
し、その範囲内から外れる値が認められると、表示部1
8で所定の警告表示を行うのである。
格納された最高血圧値Aとその許容範囲Cとを最高血圧
比較部16aで比べ、最高血圧値Aが許容範囲Cから外
れる値であることが判定されると、表示部18に所定の
信号を送って警告表示を行う。最低血圧値Bについても
最低血圧比較部16bにおいて同様に許容範囲Dと比較
し、その範囲内から外れる値が認められると、表示部1
8で所定の警告表示を行うのである。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記の如く、最高血圧と最低血
圧について、個別に測定者個人に対応する許容範囲を設
定可能とするとともに、測定値がその範囲内から外れた
ときにはじめて警告表示を行う様にしたので、血圧の測
定者に対してより的確な表示が行われ、異常の見落とし
が防止できるとともに、過剰な警告による心理的な不安
を未然に防止できる。
圧について、個別に測定者個人に対応する許容範囲を設
定可能とするとともに、測定値がその範囲内から外れた
ときにはじめて警告表示を行う様にしたので、血圧の測
定者に対してより的確な表示が行われ、異常の見落とし
が防止できるとともに、過剰な警告による心理的な不安
を未然に防止できる。
【0014】更に血圧測定時に同時に測定される脈拍に
ついても、血圧と略同様にして上下限値を設定し、測定
値がその範囲から外れると警告を発する様に構成するこ
とにより、身体の状態が血圧に関する表示と相俟って、
更に明確に表示される。
ついても、血圧と略同様にして上下限値を設定し、測定
値がその範囲から外れると警告を発する様に構成するこ
とにより、身体の状態が血圧に関する表示と相俟って、
更に明確に表示される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を腕時計形式に構成した携帯型
の血圧計に実施した一例を示すがこれに限らず、据付式
のものなど、各種形式の血圧計にあっても略同様に実施
できることは勿論である。
の血圧計に実施した一例を示すがこれに限らず、据付式
のものなど、各種形式の血圧計にあっても略同様に実施
できることは勿論である。
【0016】本発明を実施する血圧計20は、図2にそ
の全体的な構成を示す如く、裏面側が開口した中空の時
計型本体ケース22における前面中央に液晶表示板24
を備えるとともに、該表示板24の下方位置に、心電波
検出用の第1電極26と血液の脈流検知器28とを配設
している。更に本体ケース22の側面に、複数個の押ボ
タンスイッチ30を備える一方、本体ケース22の内部
に図3に示す制御回路32を収納するとともに、裏面側
を心電波検出用の第2電極34として備えた金属製の裏
蓋(図示せず)により閉止するとともに、上下にバンド
35を備えている。
の全体的な構成を示す如く、裏面側が開口した中空の時
計型本体ケース22における前面中央に液晶表示板24
を備えるとともに、該表示板24の下方位置に、心電波
検出用の第1電極26と血液の脈流検知器28とを配設
している。更に本体ケース22の側面に、複数個の押ボ
タンスイッチ30を備える一方、本体ケース22の内部
に図3に示す制御回路32を収納するとともに、裏面側
を心電波検出用の第2電極34として備えた金属製の裏
蓋(図示せず)により閉止するとともに、上下にバンド
35を備えている。
【0017】制御回路32は1チップマイコンが使用さ
れ、ROM36内に予め内蔵したプログラムでその動作
が制御されることにより、少なくとも図1に示す血圧表
示装置としての各機能を実現可能とするものである。す
なわち、クロック信号発生部38から送られるクロック
信号によりその動作タイミングを調節しながら、CPU
を有する制御部40はROM36内のプログラムに従っ
た制御あるいは演算動作を行い、その結果を、データ記
憶部14として備えたRAM42内に格納処理する。
れ、ROM36内に予め内蔵したプログラムでその動作
が制御されることにより、少なくとも図1に示す血圧表
示装置としての各機能を実現可能とするものである。す
なわち、クロック信号発生部38から送られるクロック
信号によりその動作タイミングを調節しながら、CPU
を有する制御部40はROM36内のプログラムに従っ
た制御あるいは演算動作を行い、その結果を、データ記
憶部14として備えたRAM42内に格納処理する。
【0018】制御部40には更に、データ入力部44と
血圧測定部10とを入力側に備える一方、出力側に表示
部18を備えている。
血圧測定部10とを入力側に備える一方、出力側に表示
部18を備えている。
【0019】データ入力部44は、上記した押ボタンス
イッチ30に対する押し動作を検知すると所定の信号を
制御部40に送るものであって、押ボタンスイッチ30
の押し動作と連動して制御回路32の動作モードを変更
し、あるいは手動で任意のデータをRAM42内に格納
可能とすることにより、上記した比較値設定部12とし
ての機能を実現している。
イッチ30に対する押し動作を検知すると所定の信号を
制御部40に送るものであって、押ボタンスイッチ30
の押し動作と連動して制御回路32の動作モードを変更
し、あるいは手動で任意のデータをRAM42内に格納
可能とすることにより、上記した比較値設定部12とし
ての機能を実現している。
【0020】更にまた、心電波検出用の第1および第2
電極26・34を通じて入力される人体の心電波を心電
波検出部46で捉え、心臓の鼓動に対応した信号を検出
可能とする一方、発光ダイオードとフォトトランジスタ
から構成される脈流検知器28により指先に流れる血液
の脈動を捉え、更に脈拍検出部48でその脈動信号から
指先における脈拍を検出可能としている。この様にして
検出された心電波および脈拍のタイミングを利用し、心
臓が鼓動してから血液を押し出してから血管を流れて指
先にまで脈動が伝わるのに要する遅れ時間を測定し、従
来の方法と同様にして被測定者における最高血圧Aと最
低血圧Bとを個別に測定可能とすることにより、上記し
た血圧測定部10としての機能を実現している。
電極26・34を通じて入力される人体の心電波を心電
波検出部46で捉え、心臓の鼓動に対応した信号を検出
可能とする一方、発光ダイオードとフォトトランジスタ
から構成される脈流検知器28により指先に流れる血液
の脈動を捉え、更に脈拍検出部48でその脈動信号から
指先における脈拍を検出可能としている。この様にして
検出された心電波および脈拍のタイミングを利用し、心
臓が鼓動してから血液を押し出してから血管を流れて指
先にまで脈動が伝わるのに要する遅れ時間を測定し、従
来の方法と同様にして被測定者における最高血圧Aと最
低血圧Bとを個別に測定可能とすることにより、上記し
た血圧測定部10としての機能を実現している。
【0021】表示部18は、上記した制御部40におけ
る演算結果に対応した表示を、音により聴覚に訴えて表
示するブザーの様な発音器50と、光により視覚に訴え
て表示する表示板24とから構成される。
る演算結果に対応した表示を、音により聴覚に訴えて表
示するブザーの様な発音器50と、光により視覚に訴え
て表示する表示板24とから構成される。
【0022】本発明は、上記した表示部18において表
示される内容にその特徴を有するものである。すなわ
ち、図4に例示する如く、最高血圧A、最低血圧Bある
いは脈拍数Eの様な各種の測定値に関する従来と略同様
な表示に加え、最高血圧および最低血圧において許容さ
れる範囲あるいは脈拍の上下限値に関する設定値C・D
の表示、およびその測定値が所定の設定範囲内に入って
いるか否かの判定状態の表示Fととを含み、それぞれの
表示領域を表示板24上に区別して配設している。
示される内容にその特徴を有するものである。すなわ
ち、図4に例示する如く、最高血圧A、最低血圧Bある
いは脈拍数Eの様な各種の測定値に関する従来と略同様
な表示に加え、最高血圧および最低血圧において許容さ
れる範囲あるいは脈拍の上下限値に関する設定値C・D
の表示、およびその測定値が所定の設定範囲内に入って
いるか否かの判定状態の表示Fととを含み、それぞれの
表示領域を表示板24上に区別して配設している。
【0023】一方、データ記憶部14に備えたRAM4
2中には、図5の様に、表示板24上において表示され
た各表示値に対応して、「最高血圧の上限値C1と下限
値C2」、「最低血圧の上限値D1と下限値D2」およ
び「脈拍の上限値と下限値」の記憶領域52、測定また
は演算により求めた「最高血圧A、最低血圧Bおよび脈
拍数E」の値を個別に記憶する領域54を各々設けてい
る。なお、測定値の記憶領域54については、30ある
いはそれ以上の組数の記憶領域54を設けるとともに、
設定組数を超える測定値が入力されると、古いものから
順次に消去することにより、例えば過去1ヶ月程度の期
間における血圧変化の記録が自動的になされる様にして
いる。なお、過去分を消去していく場合に、過去の最
高、最低値だけは保存しておくことも可能である。
2中には、図5の様に、表示板24上において表示され
た各表示値に対応して、「最高血圧の上限値C1と下限
値C2」、「最低血圧の上限値D1と下限値D2」およ
び「脈拍の上限値と下限値」の記憶領域52、測定また
は演算により求めた「最高血圧A、最低血圧Bおよび脈
拍数E」の値を個別に記憶する領域54を各々設けてい
る。なお、測定値の記憶領域54については、30ある
いはそれ以上の組数の記憶領域54を設けるとともに、
設定組数を超える測定値が入力されると、古いものから
順次に消去することにより、例えば過去1ヶ月程度の期
間における血圧変化の記録が自動的になされる様にして
いる。なお、過去分を消去していく場合に、過去の最
高、最低値だけは保存しておくことも可能である。
【0024】次に図6に示す流れ図に基づき、上記した
血圧計20における血圧の表示手順を更に詳細に説明す
るが、脈拍に関する表示手順も略同様に行われることは
勿論である。
血圧計20における血圧の表示手順を更に詳細に説明す
るが、脈拍に関する表示手順も略同様に行われることは
勿論である。
【0025】制御回路32をリセットしてスタートする
と、ステップ71で比較値を設定するか否かが問われ
る。スタート直後は、RAM42上には血圧の被測定者
に関する特別なデータは何ら設定されていないので、ス
テップ72および73に移って、最高血圧と最低血圧に
おける許容範囲C・Dの設定動作を行う。
と、ステップ71で比較値を設定するか否かが問われ
る。スタート直後は、RAM42上には血圧の被測定者
に関する特別なデータは何ら設定されていないので、ス
テップ72および73に移って、最高血圧と最低血圧に
おける許容範囲C・Dの設定動作を行う。
【0026】かかる設定動作は、データ入力部44の押
ボタンスイッチ30を用いて入力されるものであって、
押ボタンスイッチ30を押してデータ入力モードにした
あと、表示板24上に表示される指示にしたがって数値
を押ボタンスイッチ30の押し回数で変更することによ
り、設定動作を行う。
ボタンスイッチ30を用いて入力されるものであって、
押ボタンスイッチ30を押してデータ入力モードにした
あと、表示板24上に表示される指示にしたがって数値
を押ボタンスイッチ30の押し回数で変更することによ
り、設定動作を行う。
【0027】例えば図示例にあっては、年齢やその個人
の体の状態に対応して予め用意された標準的なグラフ、
あるいは医師の指示に従い、最高血圧の許容範囲を「1
80〜90」にステップ72で、最低血圧の許容範囲を
「120〜50」にステップ73で設定すると、かかる
値はRAM42上の所定アドレスからの設定領域52に
格納されるとともに、表示板24上における上部左右に
分離して、左側に最高血圧についての設定値C1・C2
が、右側に最低血圧についての設定値D1・D2が個別
に具体的な数字として表示される。
の体の状態に対応して予め用意された標準的なグラフ、
あるいは医師の指示に従い、最高血圧の許容範囲を「1
80〜90」にステップ72で、最低血圧の許容範囲を
「120〜50」にステップ73で設定すると、かかる
値はRAM42上の所定アドレスからの設定領域52に
格納されるとともに、表示板24上における上部左右に
分離して、左側に最高血圧についての設定値C1・C2
が、右側に最低血圧についての設定値D1・D2が個別
に具体的な数字として表示される。
【0028】上記の様にして比較値の設定が終了する
と、ステップ74に移って、血圧を測定するか否かが判
定される。データ入力部44におけるモード切り換えに
より、血圧測定の開始を選択すると、血圧測定部10に
より心電波と脈動波が個別に捉えられ、かかる両派の値
からステップ75で最高血圧(図示例では137)が、
ステップ76で最低血圧(図示例では65)が算出さ
れ、その値A・Bと脈拍数Eは個別にRAM42上の記
憶領域54に格納される。
と、ステップ74に移って、血圧を測定するか否かが判
定される。データ入力部44におけるモード切り換えに
より、血圧測定の開始を選択すると、血圧測定部10に
より心電波と脈動波が個別に捉えられ、かかる両派の値
からステップ75で最高血圧(図示例では137)が、
ステップ76で最低血圧(図示例では65)が算出さ
れ、その値A・Bと脈拍数Eは個別にRAM42上の記
憶領域54に格納される。
【0029】更に、ステップ77で血圧測定が失敗した
ことが判定されると、ステップ78で表示板24上に所
定のエラー表示をしたあと、ステップ74に戻って、再
度の血圧測定を促す。一方、ステップ77で測定が成功
したことが判定されると、ステップ79で表示板24上
における測定値表示領域に数値で最高血圧Aと最低血圧
Bとを表示した後、ステップ80に移って測定値の判定
工程に入る。
ことが判定されると、ステップ78で表示板24上に所
定のエラー表示をしたあと、ステップ74に戻って、再
度の血圧測定を促す。一方、ステップ77で測定が成功
したことが判定されると、ステップ79で表示板24上
における測定値表示領域に数値で最高血圧Aと最低血圧
Bとを表示した後、ステップ80に移って測定値の判定
工程に入る。
【0030】かかる判定工程では、ステップ80で測定
値の最高血圧Aがその許容範囲C内に入っているかを判
定し、入っていることが認められると更にステップ81
で最低血圧Bについても許容範囲D内であるか否かが判
定される。両者の値がともに許容範囲内であることが判
定されると、ステップ82で警告表示領域に例えば「O
K」の文字による表示Fを行い、血圧値が被測定者にと
って許容できるものであることを示す。
値の最高血圧Aがその許容範囲C内に入っているかを判
定し、入っていることが認められると更にステップ81
で最低血圧Bについても許容範囲D内であるか否かが判
定される。両者の値がともに許容範囲内であることが判
定されると、ステップ82で警告表示領域に例えば「O
K」の文字による表示Fを行い、血圧値が被測定者にと
って許容できるものであることを示す。
【0031】一方、少なくとも最高あるいは最低血圧の
何れか一方が上記した許容範囲から外れていることが判
定された場合は、ステップ83でその旨の警告表示Fを
文字で表わすと同時に、発音器50を鳴らして操作者に
測定値の異常を知らせたのち、ステップ74に戻り、血
圧測定を更に反復して行うかの判断を求めるのである。
何れか一方が上記した許容範囲から外れていることが判
定された場合は、ステップ83でその旨の警告表示Fを
文字で表わすと同時に、発音器50を鳴らして操作者に
測定値の異常を知らせたのち、ステップ74に戻り、血
圧測定を更に反復して行うかの判断を求めるのである。
【0032】なお、表示板24上において表示される内
容およびその配置は、適宜変更して実施できるもので、
時計機能や温度の測定機能などの各種機能を同時に持た
せることができる。更に、血圧測定時に判定される内容
も、最高血圧と最低血圧の差をはじめとして、測定した
データに基づく各種の演算結果を表示する様にできるこ
とは勿論である。表示内容をブザー音でなく、音声合成
手段を用いて具体的に示すこともできる。
容およびその配置は、適宜変更して実施できるもので、
時計機能や温度の測定機能などの各種機能を同時に持た
せることができる。更に、血圧測定時に判定される内容
も、最高血圧と最低血圧の差をはじめとして、測定した
データに基づく各種の演算結果を表示する様にできるこ
とは勿論である。表示内容をブザー音でなく、音声合成
手段を用いて具体的に示すこともできる。
【0033】また、血圧の許容範囲および脈拍の上下限
値を設定する方法も、上記の様に具体的な数値を直接入
力するのに代えて、予めパターン別に数値を設定したテ
ーブルをROM内に用意しておき、その中から必要なデ
ータを選択するものであってもよい。また、データ入力
部44および血圧測定部10の構成も上記の実施例に限
らず、適宜変更して実施できることは勿論である。
値を設定する方法も、上記の様に具体的な数値を直接入
力するのに代えて、予めパターン別に数値を設定したテ
ーブルをROM内に用意しておき、その中から必要なデ
ータを選択するものであってもよい。また、データ入力
部44および血圧測定部10の構成も上記の実施例に限
らず、適宜変更して実施できることは勿論である。
【図1】本発明の基本的な構成を示す説明図である。
【図2】腕時計式の血圧計に実施した一例を示す正面図
である。
である。
【図3】制御回路の概略的な構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】表示板の構成の一例を示す正面図である。
【図5】各種データの格納状態を示す説明図である。
【図6】動作手順を説明する流れ図である。
10 血圧測定部 12 比較値設定部 14 データ記憶部 16 比較部 18 表示部 24 表示板 28 脈流検知器 30 押ボタンスイッチ 44 データ入力部 46 心電波検出部 48 脈拍検出部
Claims (2)
- 【請求項1】 最高血圧Aおよび最低血圧Bの値を測定
する血圧測定部(10)と、 最高血圧と最低血圧の許容範囲を手動で個別に設定可能
とする比較値設定部(12)と、 上記した血圧測定部(10)により測定された血圧値A
・Bおよび比較値設定部(12)により設定された許容
範囲C・Dを個別に記憶するデータ記憶部(14)と、 上記したデータ記憶部(14)に格納した血圧値および
その許容範囲を、最高血圧および最低血圧について個別
に比較し、少なくとも血圧値が許容範囲から外れると所
定の信号を発生する比較部(16)と、 該比較部(16)から出力される信号に対応した所定の
警告表示を行う表示部(18)とを備えた血圧表示装
置。 - 【請求項2】 上記した血圧測定部(10)は、脈拍検
出部(48)と心電波検出部(46)とを備え、 上記した比較値設定部(12)は脈拍の上限値と下限値
とを手動で個別に設定可能とし、 上記したデータ記憶部(14)は、脈拍検出部(48)
で測定された脈拍値と比較値設定部(12)で設定され
た脈拍の上限値と下限値とを個別に記憶可能とし、 上記した比較部(16)は、データ記憶部(14)に格
納した脈拍値をその上下限値と比較し、脈拍値がその上
下限値から外れると所定の信号を発生可能とするもので
あり、 上記した表示部(18)は、比較部(16)から出力さ
れる信号に対応した所定の警告表示を行うことを特徴と
する請求項1記載の血圧表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5204582A JPH0731594A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 血圧表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5204582A JPH0731594A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 血圧表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731594A true JPH0731594A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16492858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5204582A Pending JPH0731594A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 血圧表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731594A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1787580A1 (de) * | 2005-11-07 | 2007-05-23 | Health & Life Co., Ltd. | Blutdruckmeßgerät mit einstellbaren Referenzwerten |
| JP2008538943A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | カズ ヨーロッパ エスエー | 血圧計およびそのためのicカード |
| JP2010213785A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Terumo Corp | 電子血圧計 |
| JP2016534921A (ja) * | 2013-10-08 | 2016-11-10 | ロールス−ロイス マリーン アクティーゼルスカブRolls−Royce Marine As | ロールオン/ロールオフフェリーおよびマルチランプ埠頭 |
| JP2016537063A (ja) * | 2013-10-25 | 2016-12-01 | クアルコム,インコーポレイテッド | モバイルデバイスを用いて身体機能測定値を得るためのシステムおよび方法 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP5204582A patent/JPH0731594A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008538943A (ja) * | 2005-04-28 | 2008-11-13 | カズ ヨーロッパ エスエー | 血圧計およびそのためのicカード |
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| US10478075B2 (en) | 2013-10-25 | 2019-11-19 | Qualcomm Incorporated | System and method for obtaining bodily function measurements using a mobile device |
| US10694957B2 (en) | 2013-10-25 | 2020-06-30 | Qualcomm Incorporated | System and method for obtaining bodily function measurements using a mobile device |
| US11918323B2 (en) | 2013-10-25 | 2024-03-05 | Qualcomm Incorporated | System and method for obtaining bodily function measurements using a mobile device |
| US11931132B2 (en) | 2013-10-25 | 2024-03-19 | Qualcomm Incorporated | System and method for obtaining bodily function measurements using a mobile device |
| US12290340B2 (en) | 2013-10-25 | 2025-05-06 | Qualcomm Incorporated | System and method for obtaining bodily function measurements using a mobile device |
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