JPH073169Y2 - 熱交換器用フィン - Google Patents
熱交換器用フィンInfo
- Publication number
- JPH073169Y2 JPH073169Y2 JP1473189U JP1473189U JPH073169Y2 JP H073169 Y2 JPH073169 Y2 JP H073169Y2 JP 1473189 U JP1473189 U JP 1473189U JP 1473189 U JP1473189 U JP 1473189U JP H073169 Y2 JPH073169 Y2 JP H073169Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- cut
- ridge
- heat exchanger
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオイルクーラ等の内面又は外面に介装される波
型のフィンに関する。
型のフィンに関する。
波形のフィンは従来第6図〜第10図に示すようなものが
提案または使用されていた。第6図に示すフィンは上面
及び下面が平坦に形成され、いわゆるマルチエントリー
型フィンとして広く知られたものである。このフィンは
金属板の板厚方向に台形波に帯状の要素が多数形成さ
れ、隣り合う帯状要素は互いにその位相が1/4ピッチ程
ずれており、その上下の平坦部が稜線方向に蛇行して形
成されている。この上下両端面は夫々熱交換器用チュー
ブにろう付け固定される構造になっている。次に第7図
に示す実施例はいわゆるコルゲートフィンであって、フ
ィン表面にルーバ又はストリットが切り起こし形成され
たものである。さらに第8図は三角波状に帯状要素が形
成されると共に、各要素は半ピッチ毎に平坦部が形成さ
れ側面から見ると第10図に示すようになっている。又、
平面は第9図の如く形成されたものである。
提案または使用されていた。第6図に示すフィンは上面
及び下面が平坦に形成され、いわゆるマルチエントリー
型フィンとして広く知られたものである。このフィンは
金属板の板厚方向に台形波に帯状の要素が多数形成さ
れ、隣り合う帯状要素は互いにその位相が1/4ピッチ程
ずれており、その上下の平坦部が稜線方向に蛇行して形
成されている。この上下両端面は夫々熱交換器用チュー
ブにろう付け固定される構造になっている。次に第7図
に示す実施例はいわゆるコルゲートフィンであって、フ
ィン表面にルーバ又はストリットが切り起こし形成され
たものである。さらに第8図は三角波状に帯状要素が形
成されると共に、各要素は半ピッチ毎に平坦部が形成さ
れ側面から見ると第10図に示すようになっている。又、
平面は第9図の如く形成されたものである。
第6図に示すようなマルチエントリー型のフィンは上下
の平坦面が比較的大きく、それがチューブ等にろう付け
固定されるものであるから、流体の流れに対してフィン
の実質的表面積が少なくなる欠点がある。又、このタイ
プのフィンはプレス成形により製造せざるを得ず、一対
のロール成形によって連続成形することができない。
の平坦面が比較的大きく、それがチューブ等にろう付け
固定されるものであるから、流体の流れに対してフィン
の実質的表面積が少なくなる欠点がある。又、このタイ
プのフィンはプレス成形により製造せざるを得ず、一対
のロール成形によって連続成形することができない。
次に第7図の従来型コルゲートフィンは各波の間に突出
するルーバの高さに限りがあり、そこを通過する熱交換
媒体の撹拌効果に欠ける欠点があった。次に第8図〜第
9図に示す熱交換器用フィンは波の高さの中央位置に平
坦部が形成され、その平坦部分には熱交換媒体の撹拌効
果が殆どない欠点があった。そこで本考案はロール成形
が可能であり且つ、放熱面積が大きく撹拌効果の高いフ
ィンを提供することを目的とし、その構成は次のとおり
である。
するルーバの高さに限りがあり、そこを通過する熱交換
媒体の撹拌効果に欠ける欠点があった。次に第8図〜第
9図に示す熱交換器用フィンは波の高さの中央位置に平
坦部が形成され、その平坦部分には熱交換媒体の撹拌効
果が殆どない欠点があった。そこで本考案はロール成形
が可能であり且つ、放熱面積が大きく撹拌効果の高いフ
ィンを提供することを目的とし、その構成は次のとおり
である。
本考案の熱交換器用フィンは、夫々の稜線が互いに平行
になるように、金属板が波形に折り曲げられてなる熱交
換器用フィンにおいて、 前記稜線方向および波の進行方向に夫々一定間隔で、前
記進行方向に平行な多様の切目が千鳥状に並列し、それ
により波の振幅方向に投影した夫々の切目の平面模様が
矩形波の頂面および底面に相当するように配置され、 夫々の前記切目の両端および中央位置に、前記稜線に平
行に且つ前記進行方向に順に逆向きに折り曲げられて三
角波状に形成され、その折り曲げにより前記切目が切り
起し縁3,4を形成し、その切り起し縁と、その切換り起
し縁の両端に形成される折り曲げ縁とで、前記投影平面
が前記矩形波に形成され、 前記稜線方向に隣り合う夫々の前記矩形波で囲まれた蛇
行する帯状要素1,にが稜線方向に多数並列され、 隣接する前記帯状要素1,にの前記三角波は互いに半ピッ
チだけ波の進行方向に位置ずれしたことを特徴とするも
のである。
になるように、金属板が波形に折り曲げられてなる熱交
換器用フィンにおいて、 前記稜線方向および波の進行方向に夫々一定間隔で、前
記進行方向に平行な多様の切目が千鳥状に並列し、それ
により波の振幅方向に投影した夫々の切目の平面模様が
矩形波の頂面および底面に相当するように配置され、 夫々の前記切目の両端および中央位置に、前記稜線に平
行に且つ前記進行方向に順に逆向きに折り曲げられて三
角波状に形成され、その折り曲げにより前記切目が切り
起し縁3,4を形成し、その切り起し縁と、その切換り起
し縁の両端に形成される折り曲げ縁とで、前記投影平面
が前記矩形波に形成され、 前記稜線方向に隣り合う夫々の前記矩形波で囲まれた蛇
行する帯状要素1,にが稜線方向に多数並列され、 隣接する前記帯状要素1,にの前記三角波は互いに半ピッ
チだけ波の進行方向に位置ずれしたことを特徴とするも
のである。
第1図は本考案の熱交換器用フィンの一部を示す斜視図
であり、第2図はその側面図、第3図は同フィンの使用
状態を示す側面図、第4図は第1図の平面図である。
であり、第2図はその側面図、第3図は同フィンの使用
状態を示す側面図、第4図は第1図の平面図である。
このフィンは第1図及び第4図に示す如く、金属板の平
面に多数の切り目が長手方向及び幅方向に互いに離間
し、それらが長手方向に互いに平行に配置されている。
そして、その切り目部分が切り起こされると共に折り曲
げ形成されたものである。即ち、切り目の中央部及び両
端位置で順次互いに逆向きに葛折り状に折り曲げられ
て、その折り曲げ形状が三角波状となる。そして、その
切り起こし縁と切り起こし縁両端に形成された折り曲げ
線とによって、平面矩形状要素が達成される。そして、
稜線方向に隣り合う平面矩形波で囲まれた蛇行する帯状
要素が稜線方向に並列する。それと共に、隣り合う帯状
要素1,2の波形は、進行方向にその位相が半ピッチずれ
ている。
面に多数の切り目が長手方向及び幅方向に互いに離間
し、それらが長手方向に互いに平行に配置されている。
そして、その切り目部分が切り起こされると共に折り曲
げ形成されたものである。即ち、切り目の中央部及び両
端位置で順次互いに逆向きに葛折り状に折り曲げられ
て、その折り曲げ形状が三角波状となる。そして、その
切り起こし縁と切り起こし縁両端に形成された折り曲げ
線とによって、平面矩形状要素が達成される。そして、
稜線方向に隣り合う平面矩形波で囲まれた蛇行する帯状
要素が稜線方向に並列する。それと共に、隣り合う帯状
要素1,2の波形は、進行方向にその位相が半ピッチずれ
ている。
このようなフィンは、上下一対の歯車状ローラを噛み合
わせることにより、連続的に高速で生産することができ
る。なお、帯状要素1,2の頂部及び谷部は第5図に示す
如く丸みを形成することもできる。
わせることにより、連続的に高速で生産することができ
る。なお、帯状要素1,2の頂部及び谷部は第5図に示す
如く丸みを形成することもできる。
このようにしてなるフィンは一例として第3図の如くプ
レート5,6の間に介装され、フィン7の頂部及び谷部外
面とプレート5,6の内面との接触部間が一体的にろう付
け固定される。そしてこの実施例では、第1図におい
て、矢印A方向にオイル等の熱交換媒体が流通する。な
お、フィン7は第1図矢印Bの方向に熱交換媒体を流通
させる場合も存在する。いずれの方向の流通に対しても
熱交換媒体は各部分で均一に撹拌され、伝熱性を良好に
し得る。
レート5,6の間に介装され、フィン7の頂部及び谷部外
面とプレート5,6の内面との接触部間が一体的にろう付
け固定される。そしてこの実施例では、第1図におい
て、矢印A方向にオイル等の熱交換媒体が流通する。な
お、フィン7は第1図矢印Bの方向に熱交換媒体を流通
させる場合も存在する。いずれの方向の流通に対しても
熱交換媒体は各部分で均一に撹拌され、伝熱性を良好に
し得る。
本考案のフィンは、平面において矩形波状の隣り合う帯
状要素が、互いに立面の三角波が半ピッチだけ波の進行
方向にずれていると共に、その矩形波の立ち上がり及び
立ち下がり位置で隣り合う帯状要素と連続するから、フ
ィンの外面を流通する熱交換媒体の撹拌効果が高く且
つ、伝熱性の優れたものとなる。又、本フィンは撹拌効
果が高いにも拘わらず、構成が極めて簡単でその製造が
容易である。そして、一対の転造ロールを用いて容易に
加工することができ、量産性を有する。
状要素が、互いに立面の三角波が半ピッチだけ波の進行
方向にずれていると共に、その矩形波の立ち上がり及び
立ち下がり位置で隣り合う帯状要素と連続するから、フ
ィンの外面を流通する熱交換媒体の撹拌効果が高く且
つ、伝熱性の優れたものとなる。又、本フィンは撹拌効
果が高いにも拘わらず、構成が極めて簡単でその製造が
容易である。そして、一対の転造ロールを用いて容易に
加工することができ、量産性を有する。
第1図は本考案のフィンの一部を示す斜視図、第2図は
同側面図、第3図は使用状態の一例を示す説明図、第4
図は同フィンの平面図、第5図は本フィンの他の実施例
の側面図、第6図〜第10図は従来型フィンを夫々示す。 1,2……帯状要素、3,4……切り起し縁 5,6……プレート、7……フィン 8……折れ曲がり部
同側面図、第3図は使用状態の一例を示す説明図、第4
図は同フィンの平面図、第5図は本フィンの他の実施例
の側面図、第6図〜第10図は従来型フィンを夫々示す。 1,2……帯状要素、3,4……切り起し縁 5,6……プレート、7……フィン 8……折れ曲がり部
Claims (1)
- 【請求項1】夫々の稜線が互いに平行になるように、金
属板が波形に折り曲げられてなる熱交換器用フィンにお
いて、 前記稜線方向および波の進行方向に夫々一定間隔で、前
記進行方向に平行な多数の切目が千鳥状に並列し、それ
により波の振幅方向に投影した夫々の切目の平面模様が
矩形波の頂面および底面に相当するように配置され、 夫々の前記切目の両端および中央位置に、前記稜線に平
行に且つ前記進行方向に順に逆向きに折り曲げられて三
角波状に形成され、その折り曲げにより前記切目が切り
起し縁3,4を形成し、その切り起し縁と、その切り起し
縁の両端に形成される折り曲げ縁とで、前記投影平面が
前記矩形波に形成され、 前記稜線方向に隣り合う夫々の前記矩形波で囲まれた蛇
行する帯状要素1,2が稜線方向に多数並列され、 隣接する前記帯状要素1,2の前記三角波は互いに半ピッ
チだけ波の進行方向に位置ずれしたことを特徴とする熱
交換器用フィン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1473189U JPH073169Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 熱交換器用フィン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1473189U JPH073169Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 熱交換器用フィン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109179U JPH02109179U (ja) | 1990-08-30 |
| JPH073169Y2 true JPH073169Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31226198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1473189U Expired - Lifetime JPH073169Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 熱交換器用フィン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073169Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4594471B2 (ja) * | 2000-01-13 | 2010-12-08 | 東京濾器株式会社 | 熱交換器用フィン |
| JP2004132589A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1473189U patent/JPH073169Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109179U (ja) | 1990-08-30 |
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