JPH0731768B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0731768B2 JPH0731768B2 JP26594286A JP26594286A JPH0731768B2 JP H0731768 B2 JPH0731768 B2 JP H0731768B2 JP 26594286 A JP26594286 A JP 26594286A JP 26594286 A JP26594286 A JP 26594286A JP H0731768 B2 JPH0731768 B2 JP H0731768B2
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はヘリカルスキャン方式ビデオテープレコーダー
(以下VTRと記す)等の回転磁気ヘッドを有した磁気記
録再生装置に関し、特に回転磁気ヘッドにて時間軸圧縮
したオーディオ信号を記録再生する様に構成された磁気
記録再生装置に関する。
(以下VTRと記す)等の回転磁気ヘッドを有した磁気記
録再生装置に関し、特に回転磁気ヘッドにて時間軸圧縮
したオーディオ信号を記録再生する様に構成された磁気
記録再生装置に関する。
従来の技術 従来の磁気記録再生装置としては、例えば特開昭59−12
7203号公報に示されている。第6図はこの従来の磁気記
録再生装置の回転ドラム装置平面図を示す。ここで上記
公報においてはビデオ信号の中の輝度信号と色信号をミ
ックスして1個の磁気ヘッドで記録再生する方式で記載
されているがここでは輝度信号と色信号をそれぞれ別ヘ
ッドで記録するY,C分離記録方式で説明する。第6図で
磁気テープ1は回転ドラム2に巻付き図中矢印a方向へ
定速走行する。上記回転ドラム2は図中矢印b方向へ高
速回転し互いに逆方向のアジムス角を有しかつ1トラッ
クピッチに相当する高さ差を有した輝度信号用磁気ヘッ
ド3と色信号用磁気ヘッド4を具備している。またこの
ヘッドとそれぞれ180゜の角度位置に同仕様のヘッド
3′,4′を具備しておりそれぞれが1フィールド分の信
号を記録再生する。また前記磁気ヘッド3,4,3′,4′よ
り5/3フィールド先行する位置に同様の磁気ヘッド5,6,
5′,6′が圧電素子で構成されたバイモルフ板7,7′に具
備されておりヘッドをトラック幅方向に変位させる。ま
たフライングイレースヘッド27,27′は輝度信号,色信
号トラックを同時に消去する。以上の構成でまず記録時
は磁気ヘッド3,4,3′,4′で第7図に示す如く輝度信号
ビデオトラック(VY1,VY2,……)及び色信号トラック
(VC1,VC2,……)と、その後方に連続して時間軸圧縮さ
れた2チャンネルのオーディオ信号(A.CH1−1,A.CH1−
2,A.CH1−3……)(A.CH2−1,A.CH2−2,A.CH2−3,…
…)を第8図に示すタイミングで記録する。そして再生
時においては第8図に示す如くビデオ信号とオーディオ
信号の出力タイミングを一致させるために磁気ヘッド5,
6,5′,6′でオーディオ信号のみをビデオ信号より5/3フ
ィールド先行再生する。また記録時には記録ヘッドの目
づまりチェックや記録状態のモニターのためにバイモル
フ板7,7′を変位させ磁気ヘッド5,6,5′,6′が磁気ヘッ
ド3,4,3′,4′で記録したトラックを同時再生する。
7203号公報に示されている。第6図はこの従来の磁気記
録再生装置の回転ドラム装置平面図を示す。ここで上記
公報においてはビデオ信号の中の輝度信号と色信号をミ
ックスして1個の磁気ヘッドで記録再生する方式で記載
されているがここでは輝度信号と色信号をそれぞれ別ヘ
ッドで記録するY,C分離記録方式で説明する。第6図で
磁気テープ1は回転ドラム2に巻付き図中矢印a方向へ
定速走行する。上記回転ドラム2は図中矢印b方向へ高
速回転し互いに逆方向のアジムス角を有しかつ1トラッ
クピッチに相当する高さ差を有した輝度信号用磁気ヘッ
ド3と色信号用磁気ヘッド4を具備している。またこの
ヘッドとそれぞれ180゜の角度位置に同仕様のヘッド
3′,4′を具備しておりそれぞれが1フィールド分の信
号を記録再生する。また前記磁気ヘッド3,4,3′,4′よ
り5/3フィールド先行する位置に同様の磁気ヘッド5,6,
5′,6′が圧電素子で構成されたバイモルフ板7,7′に具
備されておりヘッドをトラック幅方向に変位させる。ま
たフライングイレースヘッド27,27′は輝度信号,色信
号トラックを同時に消去する。以上の構成でまず記録時
は磁気ヘッド3,4,3′,4′で第7図に示す如く輝度信号
ビデオトラック(VY1,VY2,……)及び色信号トラック
(VC1,VC2,……)と、その後方に連続して時間軸圧縮さ
れた2チャンネルのオーディオ信号(A.CH1−1,A.CH1−
2,A.CH1−3……)(A.CH2−1,A.CH2−2,A.CH2−3,…
…)を第8図に示すタイミングで記録する。そして再生
時においては第8図に示す如くビデオ信号とオーディオ
信号の出力タイミングを一致させるために磁気ヘッド5,
6,5′,6′でオーディオ信号のみをビデオ信号より5/3フ
ィールド先行再生する。また記録時には記録ヘッドの目
づまりチェックや記録状態のモニターのためにバイモル
フ板7,7′を変位させ磁気ヘッド5,6,5′,6′が磁気ヘッ
ド3,4,3′,4′で記録したトラックを同時再生する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような構成では磁気ヘッド5,6,5′,
6′をオーディオ先行再生位置(第7図のc)から同時
再生位置(第7図d)まで変位させなければならず第7
図で4トラックピッチの変位量が必要となる。これは現
在実用化されているYC分離記録方式VTRの特殊再生時の
最大ヘッド変位量±4トラックピッチ程度(スチルから
2倍速程度)の一方向変位量と同量であり同時再生時に
おいて常時最大電圧を圧電素子に印加しておかなければ
ならず圧電素子の寿命を短かくする。(一般的に素子寿
命は印加電圧と時間の積に反比例するといわれてい
る。)またYC分離記録方式は放送用等の高級VTRに採用
される方式であり高音質も要求される。そのため第8図
に示す圧縮処理及び再生処理にさらに長い時間が必要と
された場合第7図のc位置よりさらに前のトラックを再
先する必要がありさらに短寿命化する。また1フィール
ド信号を複数トラックに分割して記録する高品位VTR等
に適用する場合、必要変位量は著しく増大する。またバ
ルモルフ7,7′は一方を固定し他方のタワミを利用して
ヘッド位置言変位させる機構であるため変位増加ととも
にヘッドテップが傾斜し磁気テープとの接触状態が悪化
して同時再生時の出力が低下して十分なモニターができ
なくなる。またオーディオ信号の先行再生方法として本
発明者は特開昭61−165804号公報に示す構成を提案し
た。それは記録時に時間軸圧縮したオーディオ信号をビ
デオ記録用ヘッドより後方を走査する別ヘッドで記録
し、再生時には同一ヘッドでビデオ,オーディオの両方
を再生することにより相対的にオーディオ信号の先行再
生を行い同時再生はオーディオ信号記録ヘッドのオーデ
ィオ未記録期間でビデオ信号を再生するものである。こ
の方法だとヘッドをトラック幅方向に変位させる必要が
ないものの両ヘッド間にオーディオ先行再生に必要なタ
イミング差を持たせなければならずヘッドの高さ方向に
数トラックピッチ分の間隔を必要とする、この様なヘッ
ド配置のドラムに磁気テープをヘリカルに巻付けた場合
両ヘッド位置ではテープ張力エアーフィル量等の物理条
件が大きく異なるために磁気テープと両ヘッドとの良好
な接触状態を確保することが困難であるという問題点を
有していた。
6′をオーディオ先行再生位置(第7図のc)から同時
再生位置(第7図d)まで変位させなければならず第7
図で4トラックピッチの変位量が必要となる。これは現
在実用化されているYC分離記録方式VTRの特殊再生時の
最大ヘッド変位量±4トラックピッチ程度(スチルから
2倍速程度)の一方向変位量と同量であり同時再生時に
おいて常時最大電圧を圧電素子に印加しておかなければ
ならず圧電素子の寿命を短かくする。(一般的に素子寿
命は印加電圧と時間の積に反比例するといわれてい
る。)またYC分離記録方式は放送用等の高級VTRに採用
される方式であり高音質も要求される。そのため第8図
に示す圧縮処理及び再生処理にさらに長い時間が必要と
された場合第7図のc位置よりさらに前のトラックを再
先する必要がありさらに短寿命化する。また1フィール
ド信号を複数トラックに分割して記録する高品位VTR等
に適用する場合、必要変位量は著しく増大する。またバ
ルモルフ7,7′は一方を固定し他方のタワミを利用して
ヘッド位置言変位させる機構であるため変位増加ととも
にヘッドテップが傾斜し磁気テープとの接触状態が悪化
して同時再生時の出力が低下して十分なモニターができ
なくなる。またオーディオ信号の先行再生方法として本
発明者は特開昭61−165804号公報に示す構成を提案し
た。それは記録時に時間軸圧縮したオーディオ信号をビ
デオ記録用ヘッドより後方を走査する別ヘッドで記録
し、再生時には同一ヘッドでビデオ,オーディオの両方
を再生することにより相対的にオーディオ信号の先行再
生を行い同時再生はオーディオ信号記録ヘッドのオーデ
ィオ未記録期間でビデオ信号を再生するものである。こ
の方法だとヘッドをトラック幅方向に変位させる必要が
ないものの両ヘッド間にオーディオ先行再生に必要なタ
イミング差を持たせなければならずヘッドの高さ方向に
数トラックピッチ分の間隔を必要とする、この様なヘッ
ド配置のドラムに磁気テープをヘリカルに巻付けた場合
両ヘッド位置ではテープ張力エアーフィル量等の物理条
件が大きく異なるために磁気テープと両ヘッドとの良好
な接触状態を確保することが困難であるという問題点を
有していた。
本発明はかかる点に鑑み、磁気ヘッドを変位させずにし
かも少ない高さ差で時間軸圧縮して記録したオーディオ
信号を先行再生できる新規な磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
かも少ない高さ差で時間軸圧縮して記録したオーディオ
信号を先行再生できる新規な磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明はビデオ信号を記録する第1の磁気ヘッドと、こ
れより後行する位置に時間軸圧縮したオーディオ信号を
記録する第2の磁気ヘッドをドラムに具備し、再生時に
前記第2の磁気ヘッドでビデオ信号を再生するとともに
第1の磁気ヘッドでオーディオ信号を先行再生する様構
成した磁気記録再生装置である。
れより後行する位置に時間軸圧縮したオーディオ信号を
記録する第2の磁気ヘッドをドラムに具備し、再生時に
前記第2の磁気ヘッドでビデオ信号を再生するとともに
第1の磁気ヘッドでオーディオ信号を先行再生する様構
成した磁気記録再生装置である。
作用 本発明は記録時においてまず磁気テープ長手方向に対し
て所定量(第1及び第2磁気ヘッドのタイミング差)先
行した位置に時間軸圧縮したオーディオ信号を記録し、
再生時に前記記録時とはそれぞれ逆のヘッドで両信号を
再生することによりさらに先行したタイミングでオーデ
ィオ信号を再生できるため、両ヘッドとも変位させるこ
となく、しかも少いヘッド取付高さ差で確実なオーディ
オ信号先行再生を行うことができる。
て所定量(第1及び第2磁気ヘッドのタイミング差)先
行した位置に時間軸圧縮したオーディオ信号を記録し、
再生時に前記記録時とはそれぞれ逆のヘッドで両信号を
再生することによりさらに先行したタイミングでオーデ
ィオ信号を再生できるため、両ヘッドとも変位させるこ
となく、しかも少いヘッド取付高さ差で確実なオーディ
オ信号先行再生を行うことができる。
実 施 例 第1図(イ),(ロ)は本発明の実施例における磁気記
録再生装置の回転ドラム平面図とこのドラムに設けてあ
る磁気ヘッドの高さ関係を示す構成図を示すものであ
る。第1図(イ)において8は磁気テープであり矢印e
方向へ走行する。またこの磁気テープ8は矢印f方向へ
回転するドラム9の外周にヘリカルに巻付き案内され
る。そしてドラム9にはビデオ信号の輝度信号用ビデオ
ヘッド10と色信号用ビデオヘッド11が固定されておりそ
れと対向する位置にさらに一組の同様のヘッド10′,1
1′が固定されている。またこのヘッドよりドラム回転
方法に対して60゜遅れた位置に同様の磁気ヘッド12,13
が2板の圧電素子から成るバイモルス板14に設けられて
いて高さ方向に変位可能である。そしてこれと対向する
位置にも一組の同様のユニット12′,13′,14′が設けら
れている。また前記磁気ヘッド12,13は第1図(ロ)に
示す如く磁気ヘッド10,11より2トラックピッチ分だけ
低く取付けられており対向する磁気ヘッド12′,13′も
同様である。次に消去ヘッド15,15′は前記磁気ヘッド1
0,11よりドラム回転方向に60゜進んだ位置に設けられて
いて両トラック(輝度信号用と色信号用)を同時に消去
する様構成されている。また前記バイモルフ14,14′は
それぞれトラッキング制御回路、バイモルフ駆動回路に
接続されていて、各ビデオヘッドは第2図の如く各回路
に接続されている。まず記録時には第2図(イ)に示す
如く磁気ヘッド10,11,10′,11′は切換スイッチ16を介
してビデオ信号記録回路に接続され、磁気ヘッド12,13,
12′,13′は切換スイッチ17,18を介してビデオ信号同時
再生回路あるいはオーディオ信号記録回路に接続され
る。また再生時には第2図(ロ)に示す如く磁気ヘッド
10,11,10′,11′はオーディオ再生回路に、磁気ヘッド1
2,13,12′,13′はビデオ信号再生回路に接続される。
録再生装置の回転ドラム平面図とこのドラムに設けてあ
る磁気ヘッドの高さ関係を示す構成図を示すものであ
る。第1図(イ)において8は磁気テープであり矢印e
方向へ走行する。またこの磁気テープ8は矢印f方向へ
回転するドラム9の外周にヘリカルに巻付き案内され
る。そしてドラム9にはビデオ信号の輝度信号用ビデオ
ヘッド10と色信号用ビデオヘッド11が固定されておりそ
れと対向する位置にさらに一組の同様のヘッド10′,1
1′が固定されている。またこのヘッドよりドラム回転
方法に対して60゜遅れた位置に同様の磁気ヘッド12,13
が2板の圧電素子から成るバイモルス板14に設けられて
いて高さ方向に変位可能である。そしてこれと対向する
位置にも一組の同様のユニット12′,13′,14′が設けら
れている。また前記磁気ヘッド12,13は第1図(ロ)に
示す如く磁気ヘッド10,11より2トラックピッチ分だけ
低く取付けられており対向する磁気ヘッド12′,13′も
同様である。次に消去ヘッド15,15′は前記磁気ヘッド1
0,11よりドラム回転方向に60゜進んだ位置に設けられて
いて両トラック(輝度信号用と色信号用)を同時に消去
する様構成されている。また前記バイモルフ14,14′は
それぞれトラッキング制御回路、バイモルフ駆動回路に
接続されていて、各ビデオヘッドは第2図の如く各回路
に接続されている。まず記録時には第2図(イ)に示す
如く磁気ヘッド10,11,10′,11′は切換スイッチ16を介
してビデオ信号記録回路に接続され、磁気ヘッド12,13,
12′,13′は切換スイッチ17,18を介してビデオ信号同時
再生回路あるいはオーディオ信号記録回路に接続され
る。また再生時には第2図(ロ)に示す如く磁気ヘッド
10,11,10′,11′はオーディオ再生回路に、磁気ヘッド1
2,13,12′,13′はビデオ信号再生回路に接続される。
以上の様に構成された本実施例の磁気記録再生装置につ
いて以下その動作を説明する。
いて以下その動作を説明する。
まず記録時から説明すると第2図(イ)の如く各回路と
磁気ヘッドが接続されており、切換スイッチ16,17で2
組の磁気ヘッドを1フィールド毎に交互に切換え磁気テ
ープ上に信号を記録する。この時の磁気ヘッド10,11及
び12,13による記録トラックを第3図に示しており磁気
ヘッド10,11はビデオ信号トラック19,20を形成し磁気ヘ
ッド12,13はオーディオ信号トラック21(CH1),22(CH
2)を形成する。この時テープに記録されたビデオ信号
とオーディオ信号のタイミングを第4図で説明すると、
磁気ヘッド10,11はビデオ信号Aをトラック19,20に記録
し、磁気ヘッド10,11より後行する磁気ヘッド12,13は第
4図の斜線部期間のオーディオ圧縮信号を記録信号位置
へ記録する。この時従来の様にビデオ信号を記録した磁
気ヘッド10,11でオーディオ圧縮信号を記録すると第4
図の圧縮信号と記述した位置になるが磁気ヘッドの取付
高さを後行する方向へ変位させた磁気ヘッド12,13で記
録するため磁気テープ8上には逆に先行した位置に信号
が記録される。そして本実施例ではそのタイミング差を
4/3フィールドに設定しているためオーディオ信号は記
録時において4/3フィールド先行記録されたことにな
る。次に再生時について説明する。再生時には第2図
(ロ)の如く各回路と磁気ヘッドが接続されており基本
的にビデオ信号を記録したヘッドでオーディオ信号を再
生しオーディオ信号を記録したヘッドでビデオ信号を再
生する構成になっている。よって磁気ヘッド12,13が第
3図のビデオトラック23,24を再生し、磁気ヘッド10,11
がオーディオトラック25,26を再生するため再生時のオ
ーディオ信号は第4図に示す如く記録時からさらに4/3
フィールド先行再生されたことになりトータルで8/3フ
ィールド先行再生されたビデオ信号と同位相での出力が
可能となる。次に記録時の同時再生について説明する。
同時再生はオーディオ信号記録用磁気ヘッド12,13,1
2′,13′でオーディオ信号を記録しない期間においての
み実施し、第2図(イ)の切換スイッチ18で両動作を切
換える。第5図はこの動作を示したものであり、再生モ
ード期間において第3図のビデオトラック23,24を再生
しモニターする。ここで記録モード期間をオーディオ記
録期間によりSだけ早く立上がらせているのは記録系の
回路を十分安定させるためである。また本発明ではオー
ディオ信号記録ヘッド12,13,12′,13′をバイモルフ板1
4,14′に取付けてあるため記録時のトラッキング位置を
制御するのが一般的である。次にその動作を説明する。
まず同時再生期間においてバイモルフ14,14′に第5図
に示す圧電素子制御信号Aからの信号を供給して磁気ヘ
ッド12,13,12′,13′をトラック幅方向に両方向へ所定
両変位させる、それと同時にヘッド再生出力のT期間の
レベルLをチェックシ、最大レベル位置の制御信号を記
録モード期間に供給することにより記録時のトラッキン
グ合せを行う。ここでレベルチェック期間を再生出力の
T期間に設定したのはヘッドの接触開始及び終了位置は
接触不良が発生し正確なチェックができないからであ
る。よって圧電素子制御信号もBに示す如くT期間のみ
変位させても良い。また装置の記録動作期間全てに上記
の制御を行っていては良好な同期再生出力が得られない
ため記録開始時の1フィールド(実際は対向する位置の
ヘッドまで行う必要があるから2フィールド)のみ実行
し以降はその制御信号をホールドする様に構成してあ
る。そして長時間連続記録する時は一定期間毎に前記チ
ェックをくり返し実施し変化している場合は修正すれば
良い。よって固定ヘッドで記録したビデオトラックの延
長上に忠実にオーディオトラックを形成できる。また前
述のオーディオ先行再生動作についてさらに説明をつけ
加えればオーディオ信号の各種信号処理を行うために必
要な時間(第4図の圧縮処理、再生処理)からトータル
の必要先行再生タイミングが算出できるから(本実施例
では8/3フィールド)ビデオ信号記録用磁気ヘッドとオ
ーディオ信号記録用磁気ヘッドとの取付位相差は基本的
に上記トータル先行量の1/2(本実施例では4/3フィール
ド)に設定すれば良くそれは第1図に示す両ヘッドの相
対取付角度と相対取付高さ差で設定できる。そしてその
値は理論的には任意に設定できるものの実際にはヘッド
配置の面から大きく制約され設定可能な範囲は限定され
るはずである。また特殊再生時は従来通りバイモルフ板
14,14′で磁気ヘッド12,13,12′,13′を変位させること
により行える。
磁気ヘッドが接続されており、切換スイッチ16,17で2
組の磁気ヘッドを1フィールド毎に交互に切換え磁気テ
ープ上に信号を記録する。この時の磁気ヘッド10,11及
び12,13による記録トラックを第3図に示しており磁気
ヘッド10,11はビデオ信号トラック19,20を形成し磁気ヘ
ッド12,13はオーディオ信号トラック21(CH1),22(CH
2)を形成する。この時テープに記録されたビデオ信号
とオーディオ信号のタイミングを第4図で説明すると、
磁気ヘッド10,11はビデオ信号Aをトラック19,20に記録
し、磁気ヘッド10,11より後行する磁気ヘッド12,13は第
4図の斜線部期間のオーディオ圧縮信号を記録信号位置
へ記録する。この時従来の様にビデオ信号を記録した磁
気ヘッド10,11でオーディオ圧縮信号を記録すると第4
図の圧縮信号と記述した位置になるが磁気ヘッドの取付
高さを後行する方向へ変位させた磁気ヘッド12,13で記
録するため磁気テープ8上には逆に先行した位置に信号
が記録される。そして本実施例ではそのタイミング差を
4/3フィールドに設定しているためオーディオ信号は記
録時において4/3フィールド先行記録されたことにな
る。次に再生時について説明する。再生時には第2図
(ロ)の如く各回路と磁気ヘッドが接続されており基本
的にビデオ信号を記録したヘッドでオーディオ信号を再
生しオーディオ信号を記録したヘッドでビデオ信号を再
生する構成になっている。よって磁気ヘッド12,13が第
3図のビデオトラック23,24を再生し、磁気ヘッド10,11
がオーディオトラック25,26を再生するため再生時のオ
ーディオ信号は第4図に示す如く記録時からさらに4/3
フィールド先行再生されたことになりトータルで8/3フ
ィールド先行再生されたビデオ信号と同位相での出力が
可能となる。次に記録時の同時再生について説明する。
同時再生はオーディオ信号記録用磁気ヘッド12,13,1
2′,13′でオーディオ信号を記録しない期間においての
み実施し、第2図(イ)の切換スイッチ18で両動作を切
換える。第5図はこの動作を示したものであり、再生モ
ード期間において第3図のビデオトラック23,24を再生
しモニターする。ここで記録モード期間をオーディオ記
録期間によりSだけ早く立上がらせているのは記録系の
回路を十分安定させるためである。また本発明ではオー
ディオ信号記録ヘッド12,13,12′,13′をバイモルフ板1
4,14′に取付けてあるため記録時のトラッキング位置を
制御するのが一般的である。次にその動作を説明する。
まず同時再生期間においてバイモルフ14,14′に第5図
に示す圧電素子制御信号Aからの信号を供給して磁気ヘ
ッド12,13,12′,13′をトラック幅方向に両方向へ所定
両変位させる、それと同時にヘッド再生出力のT期間の
レベルLをチェックシ、最大レベル位置の制御信号を記
録モード期間に供給することにより記録時のトラッキン
グ合せを行う。ここでレベルチェック期間を再生出力の
T期間に設定したのはヘッドの接触開始及び終了位置は
接触不良が発生し正確なチェックができないからであ
る。よって圧電素子制御信号もBに示す如くT期間のみ
変位させても良い。また装置の記録動作期間全てに上記
の制御を行っていては良好な同期再生出力が得られない
ため記録開始時の1フィールド(実際は対向する位置の
ヘッドまで行う必要があるから2フィールド)のみ実行
し以降はその制御信号をホールドする様に構成してあ
る。そして長時間連続記録する時は一定期間毎に前記チ
ェックをくり返し実施し変化している場合は修正すれば
良い。よって固定ヘッドで記録したビデオトラックの延
長上に忠実にオーディオトラックを形成できる。また前
述のオーディオ先行再生動作についてさらに説明をつけ
加えればオーディオ信号の各種信号処理を行うために必
要な時間(第4図の圧縮処理、再生処理)からトータル
の必要先行再生タイミングが算出できるから(本実施例
では8/3フィールド)ビデオ信号記録用磁気ヘッドとオ
ーディオ信号記録用磁気ヘッドとの取付位相差は基本的
に上記トータル先行量の1/2(本実施例では4/3フィール
ド)に設定すれば良くそれは第1図に示す両ヘッドの相
対取付角度と相対取付高さ差で設定できる。そしてその
値は理論的には任意に設定できるものの実際にはヘッド
配置の面から大きく制約され設定可能な範囲は限定され
るはずである。また特殊再生時は従来通りバイモルフ板
14,14′で磁気ヘッド12,13,12′,13′を変位させること
により行える。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、ビデオ信号を記録
する第1の磁気ヘッドと、これより後行する位置に時間
軸圧縮したオーディオ信号を記録する第2の磁気ヘッド
を回転するドラムに設け、最盛時に前記第2の磁気ヘッ
ドでビデオ信号を再生するとともに第1の磁気ヘッドで
オーディオ信号を再生する様構成したことにより、ヘッ
ドを変位せずに、しかも従来より少ない(約1/2)ヘッ
ド取付位相差でオーディオ先行再生及び記録時のビデオ
信号同時再生を行うことができる。これはバイモルフ板
14,14′を構成している圧電素子を長寿命化できるとと
もに記録再生時(特再生を除く)の磁気ヘッド、磁気テ
ープ間の良好な接触状態を容易に確保できしかも長期に
安定化できるという効果がある。また同時再生時の最適
トラッキング信号でオーディオ信号記録時の可動磁気ヘ
ッドのトラッキングを制御する様構成したことにより記
録トラックのパターン精度を向上させることができ良好
な再生オーディオ信号を得ることができる。また上記同
時再生時のトラッキングの最適化を記録開始時とその後
一定時間毎にくり返す様構成したことにより同時再生時
の再生出力に支障をきたすことなくしかも長時間高精度
なトラッキング状態を確保できその実用的効果は大き
い。
する第1の磁気ヘッドと、これより後行する位置に時間
軸圧縮したオーディオ信号を記録する第2の磁気ヘッド
を回転するドラムに設け、最盛時に前記第2の磁気ヘッ
ドでビデオ信号を再生するとともに第1の磁気ヘッドで
オーディオ信号を再生する様構成したことにより、ヘッ
ドを変位せずに、しかも従来より少ない(約1/2)ヘッ
ド取付位相差でオーディオ先行再生及び記録時のビデオ
信号同時再生を行うことができる。これはバイモルフ板
14,14′を構成している圧電素子を長寿命化できるとと
もに記録再生時(特再生を除く)の磁気ヘッド、磁気テ
ープ間の良好な接触状態を容易に確保できしかも長期に
安定化できるという効果がある。また同時再生時の最適
トラッキング信号でオーディオ信号記録時の可動磁気ヘ
ッドのトラッキングを制御する様構成したことにより記
録トラックのパターン精度を向上させることができ良好
な再生オーディオ信号を得ることができる。また上記同
時再生時のトラッキングの最適化を記録開始時とその後
一定時間毎にくり返す様構成したことにより同時再生時
の再生出力に支障をきたすことなくしかも長時間高精度
なトラッキング状態を確保できその実用的効果は大き
い。
第1図イ、ロは本発明における一実施例の磁気記録再生
装置の回転ドラム平面図及びヘッド構成図、第2図イ、
ロは同実施例の記録及び最生時の各回路との接続を示す
ブロック図、第3図は同実施例の磁気テープ上に記録さ
れた信号トラックを示す平面図、第4図は同実施例のビ
デオ及びオーディオ信号の記録,再生時の時間経過を示
すタイミングチャート、第5図はトラッキング制御に関
する各種信号の詳細図、第6図は従来の磁気記録再生装
置の回転ドラムの平面図、第7図は従来の装置で記録し
たテープパターンを示す平面図、第8図は従来のビデオ
及びオーディオ信号の時間経過を示すタイミングチャー
トである。 9……回転ドラム、10,11,10′,11′……第1の磁気ヘ
ッド、12,13,12′,13′……第2の磁気ヘッド、14,14′
……バイモルフ板。
装置の回転ドラム平面図及びヘッド構成図、第2図イ、
ロは同実施例の記録及び最生時の各回路との接続を示す
ブロック図、第3図は同実施例の磁気テープ上に記録さ
れた信号トラックを示す平面図、第4図は同実施例のビ
デオ及びオーディオ信号の記録,再生時の時間経過を示
すタイミングチャート、第5図はトラッキング制御に関
する各種信号の詳細図、第6図は従来の磁気記録再生装
置の回転ドラムの平面図、第7図は従来の装置で記録し
たテープパターンを示す平面図、第8図は従来のビデオ
及びオーディオ信号の時間経過を示すタイミングチャー
トである。 9……回転ドラム、10,11,10′,11′……第1の磁気ヘ
ッド、12,13,12′,13′……第2の磁気ヘッド、14,14′
……バイモルフ板。
Claims (4)
- 【請求項1】磁気テープにビデオ信号を記録する第1の
磁気ヘッドと、これより後行する位置に時間軸圧縮した
オーディオ信号を記録する第2の磁気ヘッドとを具備
し、記録時には前記第2の磁気ヘッドのオーディオ信号
未記録期間でビデオ信号の同時再生を行い、再生時には
前記第2の磁気ヘッドでビデオ信号を再生するとともに
第1の磁気ヘッドでオーディオ信号を先行再生する様構
成したことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】第1の磁気ヘッドと第2の磁気ヘッドの取
付位相差をオーディオ信号のタイミング合せに必要な先
行再生量の約1/2に設定したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の磁気帰路再生装置。 - 【請求項3】第2の磁気ヘッドをトラック幅方向に変位
可能な部材に設けるとともに第2の磁気ヘッドのトラッ
キング制御手段を設け、同時再生期間のトラッキング信
号でオーディオ信号記録期間のトラッキング制御を行う
様構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】トラッキングの最適化制御を記録開始時と
その後の一定時間毎にくり返し実施し、各制御動作間は
直前の制御信号を保持する様構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26594286A JPH0731768B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26594286A JPH0731768B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121175A JPS63121175A (ja) | 1988-05-25 |
| JPH0731768B2 true JPH0731768B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17424221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26594286A Expired - Lifetime JPH0731768B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731768B2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP26594286A patent/JPH0731768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63121175A (ja) | 1988-05-25 |
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