JPH07317952A - バルブの弁棒冷却構造 - Google Patents

バルブの弁棒冷却構造

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JPH07317952A
JPH07317952A JP11578594A JP11578594A JPH07317952A JP H07317952 A JPH07317952 A JP H07317952A JP 11578594 A JP11578594 A JP 11578594A JP 11578594 A JP11578594 A JP 11578594A JP H07317952 A JPH07317952 A JP H07317952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
cooling fluid
valve rod
cooling
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP11578594A
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English (en)
Inventor
Tomoki Babe
朋樹 馬部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH07317952A publication Critical patent/JPH07317952A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弁棒の両側部が高温化することを防止して軸
受の加熱を防止する。 【構成】 弁棒23の中空部に一対の室27を形成し、
各室27内に冷却流体排出管28を同心状に嵌装すると
ともに、冷却流体排出管28の周囲に冷却流体導入流路
29を形成し、各室27の奥端側に対応する冷却流体排
出管28の一端側に連絡口30を開口し、各室27の内
周面に複数の冷却フィン31を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温流体の制御に使用
するバルブの弁棒冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高温流体の制御に使用するバルブ
の弁棒冷却構造としては、例えば図3に示すようなもの
がある。図3において、バタフライバルブ1の弁箱2の
内部には弁棒3の軸心廻りに回転する弁体4を配置して
おり、弁体4は弁棒3を挿入するための弁体ボス4aと
弁箱内流路を開閉する弁体プレート4bを備えている。
弁箱2の両側部に設けた左右一対の弁箱ボス5はそれぞ
れ軸受6を介して弁棒3を回転自在に支承しており、弁
棒3は中空軸をなして中空部7が冷却流体(空気または
水)8の流路を形成し、中空部7の一側開口が冷却流体
8の導入口7aをなすとともに、他側開口が冷却流体8
の排出口7bをなしている。
【0003】この構成においては、導入口7aから中空
部7に流入する冷却流体8が弁棒3を冷却して後に、排
出口7bから系外に流出する。また、他の弁棒冷却構造
としては、図4〜図5に示すように、弁棒3の中空部1
1の途中を軸心方向の中間位置において中央壁部12で
仕切り、双方の中空部11にそれぞれ冷却流体導入管1
3を挿入し、冷却流体導入管13の管壁面に複数の噴出
孔14を形成するものもある。
【0004】この構成において、冷却流体導入管13を
通して供給する冷却流体8は噴出孔14から中空部11
内に流出し、弁棒3を冷却した後に、中空部11の排出
口11aから系外に流出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示す構
成においては、導入口7aにおける冷却流体8の温度と
排出口7bにおける冷却流体8の温度との差が極端に大
きく、弁棒3に均一な冷却効果を与えることができなか
った。また、排出口7bの側における弁棒3の温度が高
くなり、対応する軸受6が加熱されるので、軸受6は摩
耗の進行が早まるとともに、強度的に弱くなって寿命が
低下する問題があった。
【0006】また、図4〜図5に示す構成においては、
中空部11の両側の排出口11aにおける冷却流体8の
温度の差はなくなり、弁棒3の両側に均一な冷却効果を
与えることができるが、双方の中空部11の排出口11
aにおける冷却空気8の温度は高いので、弁棒3の両側
部における温度は高く、軸受6は熱による影響を受けて
寿命が低下する問題があった。
【0007】本発明は上記した課題を解決するもので、
弁棒の両側部が高温化することを防止して軸受の加熱を
防止することができるバルブの弁棒冷却構造を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のバルブの弁棒冷却構造は、弁箱内に弁棒に
よって軸支する弁体を弁棒の軸心廻りに回転自在に配置
し、弁棒の両側部を軸受を介して弁箱ボスで回転自在に
支承するバルブにおいて、弁棒を中空軸に形成するとと
もに、弁棒の中空部に軸心方向において中央壁部を境と
する一対の室を分割形成し、各室内に冷却流体排出管を
同心状に嵌装するとともに、冷却流体排出管の周囲に冷
却流体導入流路を形成し、各室の奥端側に対応する冷却
流体排出管の一端側に連絡口を開口し、各室の内周面に
複数の冷却フィンを設けた構成としたものである。
【0009】
【作用】上記した構成により、弁棒の両端における中空
部の開口から冷却流体導入流路に流入した導入冷却流体
は、弁棒を内面側から冷却しながら冷却流体導入流路内
を弁棒中央部へ向けて流通する。このとき、導入冷却流
体は冷却フィンの作用を受けて乱流もしくは渦流を発生
しながら流動するので、効率の良い冷却効果を得ること
ができる。
【0010】冷却流体導入流路の奥端に達した導入冷却
流体は連絡口から冷却流体排出管に流入し、排出冷却流
体となって冷却流体排出管内を通って系外に流れ出る。
このとき、系外から冷却流体導入流路に新たに流入する
低温の導入冷却流体が冷却流体排出管を流れる高温の排
出冷却流体の周囲を流れるので、弁棒の熱を吸収した高
温の排出冷却流体を弁棒に接触させることなく排出する
ことができるとともに、低温の導入冷却流体によって弁
棒の軸受に対応する部位を効率良く冷却することがで
き、弁棒ならびに各部品における温度分布を均一化する
ことにより、局部的な強度低下や熱応力を緩和すること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図2において、バタフライバルブ21の
弁箱22の内部には、弁棒23の軸心廻りに回転する弁
体24を配置しており、弁体24は弁棒23を挿入する
ための弁体ボス24aと弁箱内流路を開閉する弁体プレ
ート24bを備えている。弁箱22の両側部に設けた左
右一対の弁箱ボス25はそれぞれ軸受26を介して弁棒
23を回転自在に支承しており、弁棒23は中空軸をな
している。
【0012】弁棒23の中空部は中央壁部23aを境と
して軸心方向において一対の室27,27に分割してお
り、各室27内に冷却流体排出管28を同心状に嵌装す
るとともに、冷却流体排出管28の周囲に冷却流体導入
流路29を形成している。冷却流体排出管28の一端
側、つまり各室27の奥端側に対応する部位には、連絡
口30が開口している。また、各室27の内周面には弁
棒の径方向に突出して環状をなす複数の冷却フィン31
を、弁棒23の軸心方向に適当間隔をおいて形成してお
り、各冷却フィン31の径方向における高さは均一では
なく、異なる高さを有している。冷却フィン31の形状
は本実施例の形状に限るものではなく、種々の形状が考
えられるが、導入冷却流体IFに乱流ないし渦流を与え
るものであれば良い。
【0013】以下、上記構成における作用を説明する。
弁棒23の両端における中空部の開口29aから冷却流
体導入流路29に流入した導入冷却流体IFは、弁棒2
3を内面側から冷却しながら冷却流体導入流路29の内
部を弁棒中央部へ向けて流通する。このとき、導入冷却
流体IFは冷却フィン31の作用を受けて乱流もしくは
渦流を発生しながら流動するので、弁棒23の内周面お
よび冷却フィン31の表面に対する導入冷却流体IFの
接触効率が高まり、効率の良い冷却効果を得ることがで
きる。
【0014】冷却流体導入流路29の奥端に達した導入
冷却流体IFは連絡口30から冷却流体排出管28に流
入し、排出冷却流体OFとなって冷却流体排出管28の
内部を通って系外に流れ出る。このとき、系外から冷却
流体導入流路29に新たに流入する低温の導入冷却流体
IFが冷却流体排出管28を流れる高温の排出冷却流体
OFの周囲を流れる。このため、弁棒23の熱を吸収し
た高温の排出冷却流体OFを弁棒23に接触させること
なく排出することができるので、低温の導入冷却流体I
Fによって弁棒23の軸受26に対応する部位を効率良
く冷却することができ、軸受26の温度を低く抑えて軸
受26の延命を図ることができる。また、弁棒23なら
びに各部品における温度分布を均一化することにより、
局部的な強度低下や熱応力を緩和することができる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、導入
冷却流体を冷却フィンの作用によって乱流もしくは渦流
としながら冷却流体導入流路を流動させるとともに、弁
棒の熱を吸収した高温の排出冷却流体を、その周囲を導
入冷却流体で囲みながら排出するので、弁棒の軸受に対
応する部位を効率良く冷却して軸受の温度を低く抑えて
軸受の延命を図ることができ、弁棒ならびに各部品にお
ける温度分布を均一化して局部的な強度低下や熱応力を
緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるバルブの弁棒冷却構
造を示す断面図である。
【図2】図1におけるA部の拡大断面図である。
【図3】従来のバルブの弁棒冷却構造を示す断面図であ
る。
【図4】従来のバルブの弁棒冷却構造を示す断面図であ
る。
【図5】図4におけるB部の拡大断面図である。
【符号の説明】
22 弁箱 23 弁棒 23a 中央壁部 24 弁体 26 軸受 27 室 28 冷却流体排出管 29 冷却流体導入流路 30 連絡口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱内に弁棒によって軸支する弁体を弁
    棒の軸心廻りに回転自在に配置し、弁棒の両側部を軸受
    を介して弁箱ボスで回転自在に支承するバルブにおい
    て、弁棒を中空軸に形成するとともに、弁棒の中空部に
    軸心方向において中央壁部を境とする一対の室を分割形
    成し、各室内に冷却流体排出管を同心状に嵌装するとと
    もに、冷却流体排出管の周囲に冷却流体導入流路を形成
    し、各室の奥端側に対応する冷却流体排出管の一端側に
    連絡口を開口し、各室の内周面に複数の冷却フィンを設
    けたことを特徴とするバルブの弁棒冷却構造。
JP11578594A 1994-05-30 1994-05-30 バルブの弁棒冷却構造 Pending JPH07317952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11578594A JPH07317952A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 バルブの弁棒冷却構造

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JP11578594A JPH07317952A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 バルブの弁棒冷却構造

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JPH07317952A true JPH07317952A (ja) 1995-12-08

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ID=14671013

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JP11578594A Pending JPH07317952A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 バルブの弁棒冷却構造

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JP (1) JPH07317952A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111853344A (zh) * 2020-08-24 2020-10-30 鞍山电磁阀有限责任公司 散热装置及电磁比例调节阀

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111853344A (zh) * 2020-08-24 2020-10-30 鞍山电磁阀有限责任公司 散热装置及电磁比例调节阀

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