JPH0731904A - シーリングロボット - Google Patents
シーリングロボットInfo
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- JPH0731904A JPH0731904A JP5181729A JP18172993A JPH0731904A JP H0731904 A JPH0731904 A JP H0731904A JP 5181729 A JP5181729 A JP 5181729A JP 18172993 A JP18172993 A JP 18172993A JP H0731904 A JPH0731904 A JP H0731904A
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- JP
- Japan
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- sealing
- nozzle
- sealer
- air
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構成でチップ(開口部周辺)を自動清
掃し、シール作業の品質を向上させる。 【構成】 シール部2のシーリングノズル5がシーラを
吐出しシール作業が行われる。シール作業完了後、制御
手段(図示略)が、リミットスイッチ15がオンになる
位置にシール部2を変位させる。リミットスイッチ15
は、シール部2のアクチュエータ10に当接する可動棒
16の回転角が予め設定された角度を超えるとオンにな
り、これに応じてエアーノズル20が圧縮空気を噴出す
る。この際、シーリングノズル5のシーラ噴出口5cと
エアーノズル20のエアー噴出口27は互いに対向し、
圧縮空気がシーラ噴出口5c周辺へ吹き付けられる。
掃し、シール作業の品質を向上させる。 【構成】 シール部2のシーリングノズル5がシーラを
吐出しシール作業が行われる。シール作業完了後、制御
手段(図示略)が、リミットスイッチ15がオンになる
位置にシール部2を変位させる。リミットスイッチ15
は、シール部2のアクチュエータ10に当接する可動棒
16の回転角が予め設定された角度を超えるとオンにな
り、これに応じてエアーノズル20が圧縮空気を噴出す
る。この際、シーリングノズル5のシーラ噴出口5cと
エアーノズル20のエアー噴出口27は互いに対向し、
圧縮空気がシーラ噴出口5c周辺へ吹き付けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、自動車のボデ
ィ、ドア等における各部材同士の接合部にシーリング剤
を塗布するシーリングロボットに関する。
ィ、ドア等における各部材同士の接合部にシーリング剤
を塗布するシーリングロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のボディやドア等におけ
る各部材同士の接合部にはシーリング剤(以後、シーラ
と称す)を塗布し、これを固化することによって接合部
の防水性や防塵性等を確保するようにしている。自動車
の生産工程においては、この種のシール作業が複数台
(例えば、12台)のシーリングロボットにより行われ
る。このシーリングロボットは、霧状のシーラを噴出す
るシーリングノズルと、当該ノズルを保持し、その位置
および向きを変動させるアームと、予め教示された位置
座標に対応してアームを駆動し、シーリングノズルのシ
ーラ噴出を制御する制御部とから構成される。
る各部材同士の接合部にはシーリング剤(以後、シーラ
と称す)を塗布し、これを固化することによって接合部
の防水性や防塵性等を確保するようにしている。自動車
の生産工程においては、この種のシール作業が複数台
(例えば、12台)のシーリングロボットにより行われ
る。このシーリングロボットは、霧状のシーラを噴出す
るシーリングノズルと、当該ノズルを保持し、その位置
および向きを変動させるアームと、予め教示された位置
座標に対応してアームを駆動し、シーリングノズルのシ
ーラ噴出を制御する制御部とから構成される。
【0003】上記シーリングロボットは、コンベヤ等に
より搬入されるボディやドア等の被シーリング部材(以
後、ワークと称す)の接合部にシーリングノズルを接近
させ、当該接合部に沿った軌道でシーリングノズルを移
動させる。この際、シーリングノズルの開口部から霧状
のシーラが噴出され、ワークの接合部に塗布される。こ
のようなシール作業が終了すると、シーリングロボット
はシーリングノズルを所定位置に待避させ、次に搬入さ
れてくるワークに備える。
より搬入されるボディやドア等の被シーリング部材(以
後、ワークと称す)の接合部にシーリングノズルを接近
させ、当該接合部に沿った軌道でシーリングノズルを移
動させる。この際、シーリングノズルの開口部から霧状
のシーラが噴出され、ワークの接合部に塗布される。こ
のようなシール作業が終了すると、シーリングロボット
はシーリングノズルを所定位置に待避させ、次に搬入さ
れてくるワークに備える。
【0004】ところで、上述したシール作業では、シー
リングノズルから噴出したシーラの一部がワークから跳
ね返り、これが当該ノズル開口部周辺(以後、チップと
称す)に付着する。この状態でシール作業を進めると、
チップに付着して固化する不要シーラが次第に増加し、
ついには団子状に固化したシーラ塊が形成されてしま
う。このようなシーラ塊がチップ上に形成されると、シ
ーリングノズルの軌跡ズレ等の不具合を引き起こし、こ
れによりシーリング品質が劣化するという弊害が生じ
る。そこで、こうした弊害を除去するため、ロボット稼
働終了後に人手を介してチップに付着したシーラを拭き
取るようにしている。
リングノズルから噴出したシーラの一部がワークから跳
ね返り、これが当該ノズル開口部周辺(以後、チップと
称す)に付着する。この状態でシール作業を進めると、
チップに付着して固化する不要シーラが次第に増加し、
ついには団子状に固化したシーラ塊が形成されてしま
う。このようなシーラ塊がチップ上に形成されると、シ
ーリングノズルの軌跡ズレ等の不具合を引き起こし、こ
れによりシーリング品質が劣化するという弊害が生じ
る。そこで、こうした弊害を除去するため、ロボット稼
働終了後に人手を介してチップに付着したシーラを拭き
取るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、不要シ
ーラはシール作業毎にチップに付着するため、チップ拭
き取り作業が行われるロボット稼働終了時以前にシーラ
塊が形成されてしまい、これによってシーリングノズル
の軌跡ズレ等の不具合を発生することがあった。このよ
うな問題を回避するためには、シーリングロボットの休
止時間(例えば、7分間)において人間が不要シーラを
拭き取るという方法が考えられるが、ロボットが多数配
備されている場合には全てを時間内に処理できないこと
も起こり得る。したがって、人手を介することなくチッ
プを自動清掃するようにし、シール作業の品質を向上さ
せることができるシーリングロボットが待望されてい
る。本発明は、このような背景に鑑みてなされたもの
で、簡易な構成でチップ(開口部周辺)を自動清掃し、
シール作業の品質を向上させることができるシーリング
ロボットを提供することを目的とする。
ーラはシール作業毎にチップに付着するため、チップ拭
き取り作業が行われるロボット稼働終了時以前にシーラ
塊が形成されてしまい、これによってシーリングノズル
の軌跡ズレ等の不具合を発生することがあった。このよ
うな問題を回避するためには、シーリングロボットの休
止時間(例えば、7分間)において人間が不要シーラを
拭き取るという方法が考えられるが、ロボットが多数配
備されている場合には全てを時間内に処理できないこと
も起こり得る。したがって、人手を介することなくチッ
プを自動清掃するようにし、シール作業の品質を向上さ
せることができるシーリングロボットが待望されてい
る。本発明は、このような背景に鑑みてなされたもの
で、簡易な構成でチップ(開口部周辺)を自動清掃し、
シール作業の品質を向上させることができるシーリング
ロボットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるシーリング
ロボットは、ロボットアームに取り付けられ、シーリン
グ剤を吐出する第1のノズルと、常時一定の付勢力で前
記ロボットアームに当接する回動自在な検出棒を備え、
このロボットアームの変位に応じて回動する検出棒が予
め設定された回動量を超えた時にオン信号を発生する検
出手段と、前記オン信号が供給された場合に第2のノズ
ルから圧縮空気を噴出する噴出手段と、シール作業完了
後、前記検出手段がオン信号を発生する位置に前記ロボ
ットアームを変位させる駆動制御手段とを具備し、前記
検出手段がオン信号を発生する時、前記第2のノズルの
開口部と前記第1のノズルの開口部とは互いに対向し、
前記圧縮気体が当該第1のノズルの開口部へ吹き付けら
れることを特徴とする。
ロボットは、ロボットアームに取り付けられ、シーリン
グ剤を吐出する第1のノズルと、常時一定の付勢力で前
記ロボットアームに当接する回動自在な検出棒を備え、
このロボットアームの変位に応じて回動する検出棒が予
め設定された回動量を超えた時にオン信号を発生する検
出手段と、前記オン信号が供給された場合に第2のノズ
ルから圧縮空気を噴出する噴出手段と、シール作業完了
後、前記検出手段がオン信号を発生する位置に前記ロボ
ットアームを変位させる駆動制御手段とを具備し、前記
検出手段がオン信号を発生する時、前記第2のノズルの
開口部と前記第1のノズルの開口部とは互いに対向し、
前記圧縮気体が当該第1のノズルの開口部へ吹き付けら
れることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成によれば、ロボットアームに取り付け
られた第1のノズルがシーリング剤を吐出しシール作業
が行われる。シール作業完了後、駆動制御手段が、検出
手段からオン信号が発生する位置にロボットアームを変
位させる。前記検出手段において、前記ロボットアーム
に当接する検出棒が予め設定された回動量を超えて回動
するためにオン信号が発生する。このオン信号が供給さ
れた噴出手段が第2のノズルから圧縮空気を噴出する。
この際、前記第2のノズルの開口部と前記第1のノズル
の開口部とは互いに対向し、前記圧縮気体が当該第1の
ノズルの開口部へ吹き付けられる。こうして、簡易な構
成で開口部周辺を自動清掃し、シール作業の品質を向上
させる。
られた第1のノズルがシーリング剤を吐出しシール作業
が行われる。シール作業完了後、駆動制御手段が、検出
手段からオン信号が発生する位置にロボットアームを変
位させる。前記検出手段において、前記ロボットアーム
に当接する検出棒が予め設定された回動量を超えて回動
するためにオン信号が発生する。このオン信号が供給さ
れた噴出手段が第2のノズルから圧縮空気を噴出する。
この際、前記第2のノズルの開口部と前記第1のノズル
の開口部とは互いに対向し、前記圧縮気体が当該第1の
ノズルの開口部へ吹き付けられる。こうして、簡易な構
成で開口部周辺を自動清掃し、シール作業の品質を向上
させる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
ついて説明する。図1は本発明の一実施例によるシーリ
ングロボット1の概略構造を示す図、図2,4はシーリ
ングロボット1の部分構造を示す一部断面図、図3は同
外観図である。図1において、2はシール作業を行うシ
ール部、3は不要シーラMSを取り除く清掃部、4は液
状のシーラ(シーリング剤)をシール部2へ供給するシ
ーラ管であり、以下、シール部2および清掃部3の構成
を説明する。
ついて説明する。図1は本発明の一実施例によるシーリ
ングロボット1の概略構造を示す図、図2,4はシーリ
ングロボット1の部分構造を示す一部断面図、図3は同
外観図である。図1において、2はシール作業を行うシ
ール部、3は不要シーラMSを取り除く清掃部、4は液
状のシーラ(シーリング剤)をシール部2へ供給するシ
ーラ管であり、以下、シール部2および清掃部3の構成
を説明する。
【0009】上記シール部2において、5はシーラ管4
から供給される液状のシーラを霧状にして噴出するシー
リングノズルであり、図2,3に示すように、ノズル本
体5a,略円筒状のシーラ噴出管5b,当該噴出管5b
を所定の形状に切り欠いて形成されるシーラ噴出口5c
を有する。次に、図1において、6は屈曲した円柱状の
アームであり、その下端はノズル本体5aに接合され
る。7はアーム間接部であり、アーム6を回動自在に支
持する。
から供給される液状のシーラを霧状にして噴出するシー
リングノズルであり、図2,3に示すように、ノズル本
体5a,略円筒状のシーラ噴出管5b,当該噴出管5b
を所定の形状に切り欠いて形成されるシーラ噴出口5c
を有する。次に、図1において、6は屈曲した円柱状の
アームであり、その下端はノズル本体5aに接合され
る。7はアーム間接部であり、アーム6を回動自在に支
持する。
【0010】7aはアーム間接部7を支持する支持部
材、8はアーム間接部7に取り付けられるアクチュエー
タであり、アーム6を回転駆動する。9は略円柱状のア
ーム、10はアーム9の下端と支持部材7aの上端との
間に取り付けられるアクチュエータであり、アクチュエ
ータ10は支持部材7aを介してアーム間接部7をアー
ム9の円周方向に回転駆動させる。11は略柱状のアー
ム、12はアーム11の下端とアーム9の上端に取り付
けられるアクチュエータであり、アーム9を図中矢印で
示すA方向に回転させる。
材、8はアーム間接部7に取り付けられるアクチュエー
タであり、アーム6を回転駆動する。9は略円柱状のア
ーム、10はアーム9の下端と支持部材7aの上端との
間に取り付けられるアクチュエータであり、アクチュエ
ータ10は支持部材7aを介してアーム間接部7をアー
ム9の円周方向に回転駆動させる。11は略柱状のアー
ム、12はアーム11の下端とアーム9の上端に取り付
けられるアクチュエータであり、アーム9を図中矢印で
示すA方向に回転させる。
【0011】次に、清掃部3において、13は略円柱状
の支柱、14は支柱13の上端に取り付けられる略直方
体状のハウジング、15はシール部2が清掃部3に近接
する場合にオンとなるリミットスイッチである。リミッ
トスイッチ15において、16は直角に屈折された可動
棒であり、水平部16aおよび垂直部16bから構成さ
れる。また、17は可動棒16の下端が回転自在に取り
付けられるスイッチ本体、18は可動棒16の垂直部1
6bに装着されるコイルバネであり、このコイルバネ1
8の下端はスイッチ本体17に、上端は当該垂直部16
bに取り付けられる。
の支柱、14は支柱13の上端に取り付けられる略直方
体状のハウジング、15はシール部2が清掃部3に近接
する場合にオンとなるリミットスイッチである。リミッ
トスイッチ15において、16は直角に屈折された可動
棒であり、水平部16aおよび垂直部16bから構成さ
れる。また、17は可動棒16の下端が回転自在に取り
付けられるスイッチ本体、18は可動棒16の垂直部1
6bに装着されるコイルバネであり、このコイルバネ1
8の下端はスイッチ本体17に、上端は当該垂直部16
bに取り付けられる。
【0012】上記コイルバネ18は、可動棒16の水平
部16aにアクチュエータ10が当接しない場合には、
当該水平部16aが図中左方向を向く(以後、この状態
を初期状態と称す)ように取り付けられる。また、当接
したアクチュエータ10の移動に応じて可動棒16が回
転駆動すると、コイルバネ18により回転方向と逆方向
の弾性力が発生する。そして、さらにアクチュエータ1
0が移動し、アクチュエータ10と可動棒16との係合
が外れると、可動棒10はコイルバネ18の弾性力によ
り上記初期状態に回帰する。
部16aにアクチュエータ10が当接しない場合には、
当該水平部16aが図中左方向を向く(以後、この状態
を初期状態と称す)ように取り付けられる。また、当接
したアクチュエータ10の移動に応じて可動棒16が回
転駆動すると、コイルバネ18により回転方向と逆方向
の弾性力が発生する。そして、さらにアクチュエータ1
0が移動し、アクチュエータ10と可動棒16との係合
が外れると、可動棒10はコイルバネ18の弾性力によ
り上記初期状態に回帰する。
【0013】19は所定の圧力の圧縮空気をハウジング
14内に供給するエアー管、20はハウジング14に取
り付けられ、エアー管19から供給される圧縮空気を図
中下方へ噴出するエアーノズルである。このエアーノズ
ル20の構造を図4を参照して説明する。図4におい
て、21はエアーノズル本体、22は当該本体21を介
して供給される圧縮空気を通過させるエアー通路、23
は当該通路22を形成するエアーガイドであり、エアー
ノズル本体21に取り付けられ、その周囲には所定ピッ
チのネジ山が螺刻される。
14内に供給するエアー管、20はハウジング14に取
り付けられ、エアー管19から供給される圧縮空気を図
中下方へ噴出するエアーノズルである。このエアーノズ
ル20の構造を図4を参照して説明する。図4におい
て、21はエアーノズル本体、22は当該本体21を介
して供給される圧縮空気を通過させるエアー通路、23
は当該通路22を形成するエアーガイドであり、エアー
ノズル本体21に取り付けられ、その周囲には所定ピッ
チのネジ山が螺刻される。
【0014】24はその内周面に上記ネジ山と同一ピッ
チのネジ溝が螺刻されるエアーノズルキャップであり、
エアーガイド23に螺合される。25はエアー通路22
に連通するエアー噴出通路、26はエアーガイド23と
エアーノズルキャップ24とに挟持されるエアー噴出ガ
イドであり、その先端には、エアー噴出通路25と連通
するエアー噴出口27が形成される。なお、28は圧縮
空気が外部の空間に漏れないように密閉性を高めるO−
リングである。
チのネジ溝が螺刻されるエアーノズルキャップであり、
エアーガイド23に螺合される。25はエアー通路22
に連通するエアー噴出通路、26はエアーガイド23と
エアーノズルキャップ24とに挟持されるエアー噴出ガ
イドであり、その先端には、エアー噴出通路25と連通
するエアー噴出口27が形成される。なお、28は圧縮
空気が外部の空間に漏れないように密閉性を高めるO−
リングである。
【0015】ところで、図1に示すスイッチ本体17
は、可動棒16にアクチュエータ10が接触しない場合
はオフとなり、可動棒16にアクチュエータ10が接触
し、可動棒16の垂直部16bの回転角が所定の角度以
上であればONになる。ここで、スイッチ本体17がオ
ンになる角度は、シーラ噴出口5cがエアー噴出口27
の真下近傍に位置する場合のアクチュエータ10の位置
に応じて予め設定される。
は、可動棒16にアクチュエータ10が接触しない場合
はオフとなり、可動棒16にアクチュエータ10が接触
し、可動棒16の垂直部16bの回転角が所定の角度以
上であればONになる。ここで、スイッチ本体17がオ
ンになる角度は、シーラ噴出口5cがエアー噴出口27
の真下近傍に位置する場合のアクチュエータ10の位置
に応じて予め設定される。
【0016】また、ハウジング14内では、エアー管1
9の先端に電磁弁等からなる弁機構(図示略)が取り付
けられており、スイッチ本体17のオン/オフに応じて
この弁が開閉し、エアーノズル20に供給される圧縮空
気を通過/遮断する。なお、上述した各種アクチュエー
タの動作やシーリングノズルからのシーラの噴出動作は
図示せぬ制御部(駆動制御手段)に制御される。
9の先端に電磁弁等からなる弁機構(図示略)が取り付
けられており、スイッチ本体17のオン/オフに応じて
この弁が開閉し、エアーノズル20に供給される圧縮空
気を通過/遮断する。なお、上述した各種アクチュエー
タの動作やシーリングノズルからのシーラの噴出動作は
図示せぬ制御部(駆動制御手段)に制御される。
【0017】次に、上述した構成のシーリングロボット
1の動作を、図5を参照して説明する。図5は制御部の
支持の下になされるシーリングロボット1のシール作業
を示すフローチャートである。この図において、Cは連
続してシール作業を行った回数を保持するカウンタ変数
であり、上記制御部に記憶される。なお、ここでは、説
明を簡単にするために、シール作業が1台のシーリング
ロボット1によりなされるものとする。
1の動作を、図5を参照して説明する。図5は制御部の
支持の下になされるシーリングロボット1のシール作業
を示すフローチャートである。この図において、Cは連
続してシール作業を行った回数を保持するカウンタ変数
であり、上記制御部に記憶される。なお、ここでは、説
明を簡単にするために、シール作業が1台のシーリング
ロボット1によりなされるものとする。
【0018】自動車のシーリングラインが稼働を開始す
ると、制御部はステップS1の処理を行う。ステップS
1では、カウンタ変数Cに0を代入する。次に、ステッ
プS2では、工場内に敷設されたコンベヤが作動し、ド
アやボディ等のワークがシーリングロボット1近傍に搬
送されてくる。そして、このワークは図示せぬ固定治具
により所定の位置に固定される。
ると、制御部はステップS1の処理を行う。ステップS
1では、カウンタ変数Cに0を代入する。次に、ステッ
プS2では、工場内に敷設されたコンベヤが作動し、ド
アやボディ等のワークがシーリングロボット1近傍に搬
送されてくる。そして、このワークは図示せぬ固定治具
により所定の位置に固定される。
【0019】次に、ステップS3では固定されたワーク
に対してシール部2が作動し、ワークの接合部にシーラ
を塗布する。この作業は予め設定された接合部全てに対
して行われる。次に、ステップS4では、シーリングロ
ボット1の作動を停止するか否かが判断される。この判
断結果は、シーリングラインが停止する場合には「Ye
s」となり、処理が終了する。逆に、シーリングライン
が稼働している場合には「No」となり、処理はステッ
プS5に進む。
に対してシール部2が作動し、ワークの接合部にシーラ
を塗布する。この作業は予め設定された接合部全てに対
して行われる。次に、ステップS4では、シーリングロ
ボット1の作動を停止するか否かが判断される。この判
断結果は、シーリングラインが停止する場合には「Ye
s」となり、処理が終了する。逆に、シーリングライン
が稼働している場合には「No」となり、処理はステッ
プS5に進む。
【0020】ステップS5では、カウンタ変数Cに1を
加算する。次に、ステップS6では、カウンタ変数Cの
値が「10」より小か否かが判断される。処理は、この
判断結果が「Yes」の場合にはステップS2に戻り、
「No」の場合にはステップS7に進む。ここで、カウ
ンタ変数Cと比較する数値を「10」としたが、この数
値は連続してシールするワークの数を示しており、ワー
クの特性に応じて変更される。
加算する。次に、ステップS6では、カウンタ変数Cの
値が「10」より小か否かが判断される。処理は、この
判断結果が「Yes」の場合にはステップS2に戻り、
「No」の場合にはステップS7に進む。ここで、カウ
ンタ変数Cと比較する数値を「10」としたが、この数
値は連続してシールするワークの数を示しており、ワー
クの特性に応じて変更される。
【0021】ステップS7では、シーリングノズル5の
シーラ噴出口5cがエアー噴出口27の真下近傍を所定
の速度で通過するように、制御部がシール部2を作動さ
せる。この際、制御部はシーラ噴出口5cが上方(エア
ー噴出口27の方向)を向くようにシール部2を制御す
る。
シーラ噴出口5cがエアー噴出口27の真下近傍を所定
の速度で通過するように、制御部がシール部2を作動さ
せる。この際、制御部はシーラ噴出口5cが上方(エア
ー噴出口27の方向)を向くようにシール部2を制御す
る。
【0022】上述した動作の過程で、シール部2のアク
チュエータ10が清掃部3の初期状態にある可動棒16
に接するために、可動棒16はその垂直部16bを回転
軸とし、コイルバネ18が加えるモーメントに抗してア
クチュエータ10の移動方向に回転する。可動棒16の
回転角が予め設定された角度に達すると、スイッチ本体
17がオンになり、ハウジング14内の弁が開く。
チュエータ10が清掃部3の初期状態にある可動棒16
に接するために、可動棒16はその垂直部16bを回転
軸とし、コイルバネ18が加えるモーメントに抗してア
クチュエータ10の移動方向に回転する。可動棒16の
回転角が予め設定された角度に達すると、スイッチ本体
17がオンになり、ハウジング14内の弁が開く。
【0023】これにより、圧縮空気がエアー管19から
弁を介してエアーノズル20に供給される。エアーノズ
ル20において、供給された圧縮空気はエアー通路22
およびエアー噴出通路25を通過し、エアー噴出口27
から所定の圧力で噴出される。この際、エアー噴出口2
7の真下近傍には、シーリングノズル5のシーラ噴出口
5cが位置しており、シーラ噴出口5cの周囲に付着し
た不要シーラMSが所定の時間内に吹き飛ばされる。
弁を介してエアーノズル20に供給される。エアーノズ
ル20において、供給された圧縮空気はエアー通路22
およびエアー噴出通路25を通過し、エアー噴出口27
から所定の圧力で噴出される。この際、エアー噴出口2
7の真下近傍には、シーリングノズル5のシーラ噴出口
5cが位置しており、シーラ噴出口5cの周囲に付着し
た不要シーラMSが所定の時間内に吹き飛ばされる。
【0024】そして、所定の時間(例えば、2秒間)経
過後、可動棒16の水平部16aがアクチュエータ10
から外れると、可動棒16はバネ17のモーメントによ
りアクチュエータ10の移動方向と逆方向に回転し、初
期状態に戻る。すなわち、可動棒16の回転角は予め設
定された角度未満となり、スイッチ本体17はオフとな
る。スイッチ本体17がオフとなると、ハウジング14
内の弁が閉じ、エアーノズル20からのエアー噴出が停
止する。
過後、可動棒16の水平部16aがアクチュエータ10
から外れると、可動棒16はバネ17のモーメントによ
りアクチュエータ10の移動方向と逆方向に回転し、初
期状態に戻る。すなわち、可動棒16の回転角は予め設
定された角度未満となり、スイッチ本体17はオフとな
る。スイッチ本体17がオフとなると、ハウジング14
内の弁が閉じ、エアーノズル20からのエアー噴出が停
止する。
【0025】上述した不要シーラMSの除去過程が終了
すると、処理はステップS1に戻り、再度、カウンタ変
数Cが初期化される。上述したシール作業はシーリング
ラインが停止するまで継続して行われ、シーリングライ
ンが停止し、ステップS4での判断結果が「Yes」と
なることにより終了する。
すると、処理はステップS1に戻り、再度、カウンタ変
数Cが初期化される。上述したシール作業はシーリング
ラインが停止するまで継続して行われ、シーリングライ
ンが停止し、ステップS4での判断結果が「Yes」と
なることにより終了する。
【0026】以上説明したように、本発明の一実施例に
よるシーリングロボット1は、シーリングライン稼働中
に、シーリングノズル5に付着した不要シーラMSを除
去することができる。このため、必要十分な清掃作業を
シーリングロボット1に対して行うことができ、不要シ
ーラMS付着による品質トラブルを皆無にすることがで
きる。また、シーリングラインが停止した後で人間が不
要シーラMSを拭き取る必要がなく、作業員の負担を軽
減することができる。
よるシーリングロボット1は、シーリングライン稼働中
に、シーリングノズル5に付着した不要シーラMSを除
去することができる。このため、必要十分な清掃作業を
シーリングロボット1に対して行うことができ、不要シ
ーラMS付着による品質トラブルを皆無にすることがで
きる。また、シーリングラインが停止した後で人間が不
要シーラMSを拭き取る必要がなく、作業員の負担を軽
減することができる。
【0027】なお、上述した一実施例においては、圧縮
空気を噴出して不要シーラMSを除去する例を示した
が、圧縮空気に代えてサンドブラスト等を噴出するよう
にしてもよい。この際、シンナー等の液体を使用する
と、シーリングノズル5に付着した液体が、シール作業
中にワーク上に滴下することがある。したがって、噴出
物としては、気体あるいは固体を用いるのが望ましい。
空気を噴出して不要シーラMSを除去する例を示した
が、圧縮空気に代えてサンドブラスト等を噴出するよう
にしてもよい。この際、シンナー等の液体を使用する
と、シーリングノズル5に付着した液体が、シール作業
中にワーク上に滴下することがある。したがって、噴出
物としては、気体あるいは固体を用いるのが望ましい。
【0028】もちろん、圧縮空気の噴出は、吹き飛ばさ
れた不要シーラMSがワーク上に落下しない位置で行
う。また、シーリングラインにおいて複数台のシーリン
グロボット1が作動するようにしてもよい。この際、シ
ール部2と清掃部3との数は一致する必要はなく、1つ
の清掃部3が複数のシール部2に対応するような構成と
しても良い。
れた不要シーラMSがワーク上に落下しない位置で行
う。また、シーリングラインにおいて複数台のシーリン
グロボット1が作動するようにしてもよい。この際、シ
ール部2と清掃部3との数は一致する必要はなく、1つ
の清掃部3が複数のシール部2に対応するような構成と
しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロボットアームに取り付けられた第1のノズルがシーリ
ング剤を吐出しシール作業が行われる。シール作業完了
後、駆動制御手段が、検出手段からオン信号が発生する
位置にロボットアームを変位させる。前記検出手段にお
いて、前記ロボットアームに当接する検出棒が予め設定
された回動量を超えて回動するためにオン信号が発生す
る。このオン信号が供給された噴出手段が第2のノズル
から圧縮空気を噴出する。この際、前記第2のノズルの
開口部と前記第1のノズル開口部とは互いに対向し、前
記圧縮気体が当該第1のノズル開口部へ吹き付けられ
る。これにより、簡易な構成で開口部周辺を自動清掃
し、シール作業の品質を向上させることができる。
ロボットアームに取り付けられた第1のノズルがシーリ
ング剤を吐出しシール作業が行われる。シール作業完了
後、駆動制御手段が、検出手段からオン信号が発生する
位置にロボットアームを変位させる。前記検出手段にお
いて、前記ロボットアームに当接する検出棒が予め設定
された回動量を超えて回動するためにオン信号が発生す
る。このオン信号が供給された噴出手段が第2のノズル
から圧縮空気を噴出する。この際、前記第2のノズルの
開口部と前記第1のノズル開口部とは互いに対向し、前
記圧縮気体が当該第1のノズル開口部へ吹き付けられ
る。これにより、簡易な構成で開口部周辺を自動清掃
し、シール作業の品質を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例によるシーリングロボット1
の概略構造を示す図である。
の概略構造を示す図である。
【図2】シーリングロボット1の部分構造を示す一部断
面図である。
面図である。
【図3】シーリングロボット1の部分構造を示す外観図
である。
である。
【図4】シーリングロボット1の部分構造を示す一部断
面図である。
面図である。
【図5】シーリングロボット1によるシール作業の流れ
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
1 シーリングロボット 2 シール部 3 清掃部(噴出手段) 5 シーリングノズル(第1のノズル) 15 リミットスイッチ(検出手段) 20 エアーノズル(第2のノズル)
Claims (2)
- 【請求項1】 ロボットアームに取り付けられ、シーリ
ング剤を吐出する第1のノズルと、 常時一定の付勢力で前記ロボットアームに当接する回動
自在な検出棒を備え、 このロボットアームの変位に応じて回動する検出棒が予
め設定された回動量を超えた時にオン信号を発生する検
出手段と、 前記オン信号が供給された場合に第2のノズルから圧縮
空気を噴出する噴出手段と、 シール作業完了後、前記検出手段がオン信号を発生する
位置に前記ロボットアームを変位させる駆動制御手段と
を具備し、 前記検出手段がオン信号を発生する時、前記第2のノズ
ルの開口部と前記第1のノズルの開口部とは互いに対向
し、前記圧縮気体が当該第1のノズルの開口部へ吹き付
けられることを特徴とするシーリングロボット。 - 【請求項2】 前記噴出手段は前記第2のノズルからサ
ンドブラストを所定の速さで噴出することを特徴とする
請求項1に記載のシーリングロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5181729A JPH0731904A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | シーリングロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5181729A JPH0731904A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | シーリングロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731904A true JPH0731904A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16105868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5181729A Pending JPH0731904A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | シーリングロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731904A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6975573B2 (en) | 2001-09-12 | 2005-12-13 | Ricoh Company, Ltd. | Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact of vibration |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP5181729A patent/JPH0731904A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6975573B2 (en) | 2001-09-12 | 2005-12-13 | Ricoh Company, Ltd. | Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact of vibration |
| US7196990B2 (en) | 2001-09-12 | 2007-03-27 | Ricoh Company, Ltd. | Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact or vibration |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030311 |