JPH07319321A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07319321A JPH07319321A JP6135149A JP13514994A JPH07319321A JP H07319321 A JPH07319321 A JP H07319321A JP 6135149 A JP6135149 A JP 6135149A JP 13514994 A JP13514994 A JP 13514994A JP H07319321 A JPH07319321 A JP H07319321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- size
- image forming
- recording paper
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 幅広画像形成装置等に於いて、最大サイズの
原稿を複写しない場合には、それよりも小さいサイズの
複写モードに設定して、エネルギーロスを低減するよう
にした画像形成装置を提供することを目的としている。
また、大サイズの原稿を複写するために費やすエネルギ
ーから小サイズ原稿の複写に使用するエネルギーを除し
た残余のエネルギーを利用してモータの回転数アップを
図って、高速複写を可能とした画像形成装置を提供す
る。 【構成】 サイズ或は給紙方向の異なる記録紙に画像を
形成することができる電子写真式画像形成装置におい
て、幅方向サイズの小さい記録紙に画像を形成する場合
の方が、幅方向サイズの大きい記録紙に画像を形成する
場合よりも、画像形成部における消費エネルギーが少な
くなるように構成した。
原稿を複写しない場合には、それよりも小さいサイズの
複写モードに設定して、エネルギーロスを低減するよう
にした画像形成装置を提供することを目的としている。
また、大サイズの原稿を複写するために費やすエネルギ
ーから小サイズ原稿の複写に使用するエネルギーを除し
た残余のエネルギーを利用してモータの回転数アップを
図って、高速複写を可能とした画像形成装置を提供す
る。 【構成】 サイズ或は給紙方向の異なる記録紙に画像を
形成することができる電子写真式画像形成装置におい
て、幅方向サイズの小さい記録紙に画像を形成する場合
の方が、幅方向サイズの大きい記録紙に画像を形成する
場合よりも、画像形成部における消費エネルギーが少な
くなるように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばA2サイズ以上の
大サイズ記録紙の使用が可能な幅広複写機において、A
2サイズよりも小さいサイズであるA3、A4等を多く
使用する場合の省エネルギー化と、節約したエネルギー
を複写スピードのアップに有効に利用することを可能と
した画像形成装置に関する。
大サイズ記録紙の使用が可能な幅広複写機において、A
2サイズよりも小さいサイズであるA3、A4等を多く
使用する場合の省エネルギー化と、節約したエネルギー
を複写スピードのアップに有効に利用することを可能と
した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置にあって
は、感光体上に形成された静電潜像を現像装置から供給
されるトナーによって可視像化した後で、このトナー像
を記録紙上に転写してから、定着装置によって定着する
ことによって画像形成を行っている。A2判以上の大型
の原稿としては図面が大半であり、この大型原稿を複写
する画像形成装置によれば、A2よりも小さいサイズ、
例えばA3、A4判の複写も夫々可能である。ユーザの
業種にもよるが、A3、A4サイズの原稿としては図面
の使用頻度が最も多く、約8〜9割を占めている。A
3、A4サイズの原稿は高速の画像形成装置により夫々
同サイズの記録紙上に複写され、またA0〜A2サイズ
の原稿は幅広の画像形成装置によって同サイズの記録紙
上に複写されることも多いが、幅広の画像形成装置によ
ってA3、A4サイズを複写することも多い。
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置にあって
は、感光体上に形成された静電潜像を現像装置から供給
されるトナーによって可視像化した後で、このトナー像
を記録紙上に転写してから、定着装置によって定着する
ことによって画像形成を行っている。A2判以上の大型
の原稿としては図面が大半であり、この大型原稿を複写
する画像形成装置によれば、A2よりも小さいサイズ、
例えばA3、A4判の複写も夫々可能である。ユーザの
業種にもよるが、A3、A4サイズの原稿としては図面
の使用頻度が最も多く、約8〜9割を占めている。A
3、A4サイズの原稿は高速の画像形成装置により夫々
同サイズの記録紙上に複写され、またA0〜A2サイズ
の原稿は幅広の画像形成装置によって同サイズの記録紙
上に複写されることも多いが、幅広の画像形成装置によ
ってA3、A4サイズを複写することも多い。
【0003】このようにA3、A4サイズの記録紙の使
用も想定されている幅広の画像形成装置にあっては、A
2以上のサイズの原稿も複写できる状態でA3、A4の
原稿を複写する為、画像形成部において使用される電気
エネルギーは、サイズの大小に関係なく一定となってい
る。従って、A3、A4サイズの原稿を幅広画像形成装
置により複写する場合には、A2サイズ以上の原稿を複
写する場合と同一条件で複写される為、無用な光熱を費
消していることになる。上記の問題は、幅広複写機に限
らず、一般の複写機における最大記録可能サイズと、そ
れに対する小サイズとの関係に於いても同様に生じる。
用も想定されている幅広の画像形成装置にあっては、A
2以上のサイズの原稿も複写できる状態でA3、A4の
原稿を複写する為、画像形成部において使用される電気
エネルギーは、サイズの大小に関係なく一定となってい
る。従って、A3、A4サイズの原稿を幅広画像形成装
置により複写する場合には、A2サイズ以上の原稿を複
写する場合と同一条件で複写される為、無用な光熱を費
消していることになる。上記の問題は、幅広複写機に限
らず、一般の複写機における最大記録可能サイズと、そ
れに対する小サイズとの関係に於いても同様に生じる。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、幅広画像形成装置等に於いて、最大サイズの原稿を
複写しない場合には、それよりも小さいサイズの複写モ
ードに設定して、エネルギーロスを低減するようにした
画像形成装置を提供することを目的としている。また、
大サイズの原稿を複写するために費やすエネルギーから
小サイズ原稿の複写に使用するエネルギーを除した残余
のエネルギーを利用してモータの回転数アップを図っ
て、高速複写を可能とした画像形成装置を提供すること
を目的としている。
り、幅広画像形成装置等に於いて、最大サイズの原稿を
複写しない場合には、それよりも小さいサイズの複写モ
ードに設定して、エネルギーロスを低減するようにした
画像形成装置を提供することを目的としている。また、
大サイズの原稿を複写するために費やすエネルギーから
小サイズ原稿の複写に使用するエネルギーを除した残余
のエネルギーを利用してモータの回転数アップを図っ
て、高速複写を可能とした画像形成装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明は、サ
イズ或は給紙方向の異なる記録紙に画像を形成すること
ができる電子写真式画像形成装置において、幅方向サイ
ズの小さい記録紙に画像を形成する場合の方が、幅方向
サイズの大きい記録紙に画像を形成する場合よりも、画
像形成部における消費エネルギーが少なくなるように構
成したこと、サイズ或は給紙方向の異なる記録紙に画像
を形成することができる電子写真式画像形成装置におい
て、幅方向サイズの小さい記録紙に画像を形成する場合
の方が、幅方向サイズの大きい記録紙に画像を形成する
場合よりも、画像形成部における画像形成速度を大きく
できるように構成したことを特徴とする。
イズ或は給紙方向の異なる記録紙に画像を形成すること
ができる電子写真式画像形成装置において、幅方向サイ
ズの小さい記録紙に画像を形成する場合の方が、幅方向
サイズの大きい記録紙に画像を形成する場合よりも、画
像形成部における消費エネルギーが少なくなるように構
成したこと、サイズ或は給紙方向の異なる記録紙に画像
を形成することができる電子写真式画像形成装置におい
て、幅方向サイズの小さい記録紙に画像を形成する場合
の方が、幅方向サイズの大きい記録紙に画像を形成する
場合よりも、画像形成部における画像形成速度を大きく
できるように構成したことを特徴とする。
【0006】以下、添付図面に示した実施例により、本
発明を詳細に説明する。本発明は、使用可能な最大サイ
ズの記録紙よりも幅の狭いサイズの記録紙を使用する場
合に、狭いサイズの記録紙に見合う分だけのエネルギー
を使用すればよいという発想に根差しており、当該趣旨
によってエネルギーの節約が可能となる画像形成部の構
成ユニットとして考えられるのは、書込み部、帯電・転
写部、現像部、定着部である。以下、各ユニットについ
ての節約の必要性について検討する。
発明を詳細に説明する。本発明は、使用可能な最大サイ
ズの記録紙よりも幅の狭いサイズの記録紙を使用する場
合に、狭いサイズの記録紙に見合う分だけのエネルギー
を使用すればよいという発想に根差しており、当該趣旨
によってエネルギーの節約が可能となる画像形成部の構
成ユニットとして考えられるのは、書込み部、帯電・転
写部、現像部、定着部である。以下、各ユニットについ
ての節約の必要性について検討する。
【0007】まず書込み部は読み取り画像を感光体上に
照射する部分であり、この書込み部がLEDアレイにて
構成されている場合には、LDEアレイを構成する個々
の発光素子のON、OFFによってデジタル画像情報を
構成するドット単位の静電潜像が形成されることにな
る。この場合、ネガポジ出力であれば、出力する画像の
箇所のみ発光素子を発光させればよいので、幅の狭い原
稿画像を書き込む場合には幅広原稿画像に相当する部分
には書込みを行わないことになるだけであり、エネルギ
ーの節約のメリットは少ない。次に、帯電・転写部にて
使用する電流値は小さく、原稿幅の広狭に関係なく、エ
ネルギーを節約するメリットは少ない。
照射する部分であり、この書込み部がLEDアレイにて
構成されている場合には、LDEアレイを構成する個々
の発光素子のON、OFFによってデジタル画像情報を
構成するドット単位の静電潜像が形成されることにな
る。この場合、ネガポジ出力であれば、出力する画像の
箇所のみ発光素子を発光させればよいので、幅の狭い原
稿画像を書き込む場合には幅広原稿画像に相当する部分
には書込みを行わないことになるだけであり、エネルギ
ーの節約のメリットは少ない。次に、帯電・転写部にて
使用する電流値は小さく、原稿幅の広狭に関係なく、エ
ネルギーを節約するメリットは少ない。
【0008】また、現像部については、幅広の原稿の画
像を現像する場合には現像ローラの全長に渡ってトナー
を付着せしめる必要があるのに対して、幅狭原稿画像の
場合にはトナー付着範囲を狭くできるメリットはある
が、そのような複雑な構造、或は制御を採用する割りに
は、省エネルギー効果は少ないものとなる。従って、こ
の場合も原稿サイズに合わせてエネルギー節約を図るメ
リットは少ない。
像を現像する場合には現像ローラの全長に渡ってトナー
を付着せしめる必要があるのに対して、幅狭原稿画像の
場合にはトナー付着範囲を狭くできるメリットはある
が、そのような複雑な構造、或は制御を採用する割りに
は、省エネルギー効果は少ないものとなる。従って、こ
の場合も原稿サイズに合わせてエネルギー節約を図るメ
リットは少ない。
【0009】これに対して定着部は、熱定着の為に多量
のエネルギーを消費し、しかも定着に要するエネルギー
は複写機による一回の画像形成に要する全エネルギーの
50%以上を占めることになるので、定着部の消費エネ
ルギーを原稿の幅に応じて増減することにより生じるメ
リットは多大である。従って、以下においては定着部
(熱定着装置)に本発明を適用する場合を実施例として
説明する。
のエネルギーを消費し、しかも定着に要するエネルギー
は複写機による一回の画像形成に要する全エネルギーの
50%以上を占めることになるので、定着部の消費エネ
ルギーを原稿の幅に応じて増減することにより生じるメ
リットは多大である。従って、以下においては定着部
(熱定着装置)に本発明を適用する場合を実施例として
説明する。
【0010】図1は本発明を適用する定着装置の要部断
面図であり、この定着装置は定着ローラ1と、該定着ロ
ーラ表面に圧接する加圧ローラ2と、アルミ等で構成さ
れる芯金部材3と、芯金部材内の空洞部6内に配置され
た2本のヒータ4、5と、オイル塗布ローラ7と、定着
クリーニングブレード8と、サーミスタ9とを有する。
定着ローラ1は表面をテフロン等でコーティングされ、
加圧ローラ2はシリコーンゴム等の弾性体により構成さ
れている。
面図であり、この定着装置は定着ローラ1と、該定着ロ
ーラ表面に圧接する加圧ローラ2と、アルミ等で構成さ
れる芯金部材3と、芯金部材内の空洞部6内に配置され
た2本のヒータ4、5と、オイル塗布ローラ7と、定着
クリーニングブレード8と、サーミスタ9とを有する。
定着ローラ1は表面をテフロン等でコーティングされ、
加圧ローラ2はシリコーンゴム等の弾性体により構成さ
れている。
【0011】図2は定着ローラ1の断面図であり、ここ
では一方のヒータ4のみが図示されている。ヒータ4、
5に対しては、夫々端子11、12から電圧が印加さ
れ、各ヒータを構成する抵抗線13がが発熱するように
構成されている。l1 はヒータ4の抵抗線の長さ、l2
はヒータ5の抵抗線の長さを示す。図3(a) 及び(b) は
夫々各ヒータ4、5の長さl1 ,l2 に対応する記録紙
幅に応じた熱分布構成を表す図である。
では一方のヒータ4のみが図示されている。ヒータ4、
5に対しては、夫々端子11、12から電圧が印加さ
れ、各ヒータを構成する抵抗線13がが発熱するように
構成されている。l1 はヒータ4の抵抗線の長さ、l2
はヒータ5の抵抗線の長さを示す。図3(a) 及び(b) は
夫々各ヒータ4、5の長さl1 ,l2 に対応する記録紙
幅に応じた熱分布構成を表す図である。
【0012】図4は複写速度と熱容量(ヒータワット
数)との関係を示す図であり、図5はヒータを駆動させ
る為の回路構成の一例を示すブロック図である。上記定
着ローラ1は、A0サイズ等の幅広記録紙上の画像を定
着し得る軸方向長を有し、長さの異なる各ヒータ4、5
は幅方向長の異なる記録紙に応じて選択的に切り替えら
れて発熱するように制御される。長尺のヒータ4の抵抗
線は例えばA0サイズの記録紙の幅841mmをカバー
できる程度の長さl1 に設定され、この抵抗線は図3
(a) に示した如き実効熱分布l1 ’を有する。また、短
尺のヒータ5の抵抗線は例えばA4サイズ縦の幅297
mmをカバーし得る程度の長さl2 に設定され、この抵
抗線は図3(b) に示した如き熱実効分布l2 ’を有す
る。
数)との関係を示す図であり、図5はヒータを駆動させ
る為の回路構成の一例を示すブロック図である。上記定
着ローラ1は、A0サイズ等の幅広記録紙上の画像を定
着し得る軸方向長を有し、長さの異なる各ヒータ4、5
は幅方向長の異なる記録紙に応じて選択的に切り替えら
れて発熱するように制御される。長尺のヒータ4の抵抗
線は例えばA0サイズの記録紙の幅841mmをカバー
できる程度の長さl1 に設定され、この抵抗線は図3
(a) に示した如き実効熱分布l1 ’を有する。また、短
尺のヒータ5の抵抗線は例えばA4サイズ縦の幅297
mmをカバーし得る程度の長さl2 に設定され、この抵
抗線は図3(b) に示した如き熱実効分布l2 ’を有す
る。
【0013】図5において、制御部20によって制御さ
れる温度制御部21はサーミスタ9による検知温度に基
づいてヒータ4、5の発熱温度を制御する。各ヒータ
4、5の切替は例えばスイッチSWによって行われる。
このスイッチSWは、例えば画像形成装置の操作部等に
設けた幅狭モード切替ボタンによりON、OFF切替可
能に構成し、このボタン操作によって切替を可能にする
ように構成する。或は、自動原稿給紙装置等の原稿セッ
ト台に設けたサイドガイドを原稿幅に応じて移動させる
動作に連動して上記スイッチSWが自動的に切り換わる
ように構成してもよい。更に、キー入力により指定され
た記録紙のサイズ、或は自動的に検知された原稿サイズ
に基づいて選択された記録紙サイズの大小に応じて、ヒ
ータを切り替えるようにしてもよい。更には原稿幅と、
記録紙サイズの両方を加味して切り替えるように制御し
てもよい。なお、SSRはソリッドステードリレーであ
る。
れる温度制御部21はサーミスタ9による検知温度に基
づいてヒータ4、5の発熱温度を制御する。各ヒータ
4、5の切替は例えばスイッチSWによって行われる。
このスイッチSWは、例えば画像形成装置の操作部等に
設けた幅狭モード切替ボタンによりON、OFF切替可
能に構成し、このボタン操作によって切替を可能にする
ように構成する。或は、自動原稿給紙装置等の原稿セッ
ト台に設けたサイドガイドを原稿幅に応じて移動させる
動作に連動して上記スイッチSWが自動的に切り換わる
ように構成してもよい。更に、キー入力により指定され
た記録紙のサイズ、或は自動的に検知された原稿サイズ
に基づいて選択された記録紙サイズの大小に応じて、ヒ
ータを切り替えるようにしてもよい。更には原稿幅と、
記録紙サイズの両方を加味して切り替えるように制御し
てもよい。なお、SSRはソリッドステードリレーであ
る。
【0014】また、等倍コピー時には、上記のようにモ
ード切替ボタンによる入力や、原稿セット台のサイドガ
イドの間隔の広狭によって原稿幅を検知してモード切替
を行うように構成するが、変倍コピー時には、主として
A3以下の記録紙に対する複写指示が操作パネルからの
入力によってなされた場合にモード切替を行わせるよう
に構成すれば良い。
ード切替ボタンによる入力や、原稿セット台のサイドガ
イドの間隔の広狭によって原稿幅を検知してモード切替
を行うように構成するが、変倍コピー時には、主として
A3以下の記録紙に対する複写指示が操作パネルからの
入力によってなされた場合にモード切替を行わせるよう
に構成すれば良い。
【0015】今、A0サイズ等の幅広記録紙に画像形成
を施す場合にはヒータ4により定着が行われ、該記録紙
を機外に排出した後で、小サイズ記録紙であるA4サイ
ズ等に画像形成を施す場合にはヒータ5に切り替えて定
着を行う。このため、発熱に要する電気エネルギーを小
サイズ記録紙に見合った少ない値にすることができるの
で、エネルギー節約効果が発揮される。なお、一方のヒ
ータから他方のヒータに切り替える際に、多少の立上り
時間を要するが、ヒータの代わりに立上りの良好な表面
定着方式、フラッシュ定着方式、定着ベルト方式等を採
用してもよい。このフラッシュ定着方式とは、記録紙上
の未定着トナーに閃光を照射してトナーを溶融させる立
上りの良い方式であり、閃光の光源としては、赤外線ラ
ンプ等が用いられる。また、定着ベルト方式は、定着ベ
ルトの裏側に発熱体を近接配置しているため、定着を必
要とする部位のみに熱を集中させることができ、エネル
ギーが少なくて済み、定着の立上りも良い。
を施す場合にはヒータ4により定着が行われ、該記録紙
を機外に排出した後で、小サイズ記録紙であるA4サイ
ズ等に画像形成を施す場合にはヒータ5に切り替えて定
着を行う。このため、発熱に要する電気エネルギーを小
サイズ記録紙に見合った少ない値にすることができるの
で、エネルギー節約効果が発揮される。なお、一方のヒ
ータから他方のヒータに切り替える際に、多少の立上り
時間を要するが、ヒータの代わりに立上りの良好な表面
定着方式、フラッシュ定着方式、定着ベルト方式等を採
用してもよい。このフラッシュ定着方式とは、記録紙上
の未定着トナーに閃光を照射してトナーを溶融させる立
上りの良い方式であり、閃光の光源としては、赤外線ラ
ンプ等が用いられる。また、定着ベルト方式は、定着ベ
ルトの裏側に発熱体を近接配置しているため、定着を必
要とする部位のみに熱を集中させることができ、エネル
ギーが少なくて済み、定着の立上りも良い。
【0016】図1に示した構成を採用した場合、幅広画
像形成装置の電源電圧、容量によっても異なってくる
が、100V、15A用の装置により幅広の記録紙に画
像形成を行う場合には、1100W程度の消費電力とな
り、A3縦サイズの場合には750W程度となる。ま
た、200V系の装置で幅広記録紙に画像形成を行う場
合には250W程度の消費電力となり、A3縦サイズの
場合には1700W程度となる。このようにA2以上の
幅広記録紙と、A3縦サイズの消費熱エネルギーは、1
00対70程度の差となり、ヒータを切り替えることに
よるエネルギーの節約効果は多大なものとなる。
像形成装置の電源電圧、容量によっても異なってくる
が、100V、15A用の装置により幅広の記録紙に画
像形成を行う場合には、1100W程度の消費電力とな
り、A3縦サイズの場合には750W程度となる。ま
た、200V系の装置で幅広記録紙に画像形成を行う場
合には250W程度の消費電力となり、A3縦サイズの
場合には1700W程度となる。このようにA2以上の
幅広記録紙と、A3縦サイズの消費熱エネルギーは、1
00対70程度の差となり、ヒータを切り替えることに
よるエネルギーの節約効果は多大なものとなる。
【0017】次に、上記のように記録紙の大きさによっ
て定着用ヒータを切り替えるように制御した場合には、
画像形成装置自体の電源容量に余裕が確保されるので、
この余剰電力を他の構成要素の出力増大に流用すること
が可能である。即ち、例えば感光体ドラム、記録紙搬送
系等の駆動源となるメインモータ等の回転数の増大にこ
の余剰電力を利用すれば、装置全体の複写速度の増大を
図ることが可能となる。なお、この際、若干のコンポー
ネントアジャスト値の変換を同時に行う程度で複写速度
の増大が可能となるので、大幅な改造を伴うことがな
い。
て定着用ヒータを切り替えるように制御した場合には、
画像形成装置自体の電源容量に余裕が確保されるので、
この余剰電力を他の構成要素の出力増大に流用すること
が可能である。即ち、例えば感光体ドラム、記録紙搬送
系等の駆動源となるメインモータ等の回転数の増大にこ
の余剰電力を利用すれば、装置全体の複写速度の増大を
図ることが可能となる。なお、この際、若干のコンポー
ネントアジャスト値の変換を同時に行う程度で複写速度
の増大が可能となるので、大幅な改造を伴うことがな
い。
【0018】また、幅広画像形成装置により、小さな記
録紙に対する画像形成を行う場合、小サイズ記録紙専用
の給紙装置を設け、小サイズ記録紙の多数枚供給を可能
とすることも可能である。即ち、小サイズ記録紙は大サ
イズ記録紙よりも大量に使用することが多い為、このよ
うに構成することはオペレータの省人化等の、少なから
ぬメリットをもたらす。なお、本発明は、A2以上の大
サイズ記録紙とそれ以下のサイズの記録紙に複写する場
合のみならず、A3とB5との間の関係のように大小の
関係のある記録紙間一般に適用可能である。
録紙に対する画像形成を行う場合、小サイズ記録紙専用
の給紙装置を設け、小サイズ記録紙の多数枚供給を可能
とすることも可能である。即ち、小サイズ記録紙は大サ
イズ記録紙よりも大量に使用することが多い為、このよ
うに構成することはオペレータの省人化等の、少なから
ぬメリットをもたらす。なお、本発明は、A2以上の大
サイズ記録紙とそれ以下のサイズの記録紙に複写する場
合のみならず、A3とB5との間の関係のように大小の
関係のある記録紙間一般に適用可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明では、幅広画像形成
装置等に於いて、最大サイズの原稿を複写しない場合に
は、それよりも小さいサイズの複写モードに設定して、
エネルギーロスを低減するようにした画像形成装置を提
供する。また、大サイズの原稿を複写するために費やす
エネルギーから小サイズ原稿の複写に使用するエネルギ
ーを除した残余のエネルギーを利用してモータの回転数
アップを図って、高速複写を可能とすることもできる。
装置等に於いて、最大サイズの原稿を複写しない場合に
は、それよりも小さいサイズの複写モードに設定して、
エネルギーロスを低減するようにした画像形成装置を提
供する。また、大サイズの原稿を複写するために費やす
エネルギーから小サイズ原稿の複写に使用するエネルギ
ーを除した残余のエネルギーを利用してモータの回転数
アップを図って、高速複写を可能とすることもできる。
【図1】本発明を適用する定着装置の要部断面図。
【図2】定着ローラの断面図。
【図3】(a) 及び(b) は夫々各ヒータの長さに対応する
記録紙幅に応じた熱分布構成を表す図。
記録紙幅に応じた熱分布構成を表す図。
【図4】複写速度と熱容量(ヒータワット数)との関係
を示す図であり、図5はヒータを駆動させる為の回路構
成の一例を示すブロック図。
を示す図であり、図5はヒータを駆動させる為の回路構
成の一例を示すブロック図。
【図5】各ヒータを切り替える為の回路構成の一例を示
す図。
す図。
1 定着ローラ、2 加圧ローラ、3 芯金部材、4、
5 ヒータ、6 空洞部、7 オイル塗布ローラ、8
定着クリーニングブレード、9 サーミスタ、11、1
2 端子。
5 ヒータ、6 空洞部、7 オイル塗布ローラ、8
定着クリーニングブレード、9 サーミスタ、11、1
2 端子。
Claims (2)
- 【請求項1】 サイズ或は給紙方向の異なる記録紙に画
像を形成することができる電子写真式画像形成装置にお
いて、幅方向サイズの小さい記録紙に画像を形成する場
合の方が、幅方向サイズの大きい記録紙に画像を形成す
る場合よりも、画像形成部における消費エネルギーが少
なくなるように構成したことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 サイズ或は給紙方向の異なる記録紙に画
像を形成することができる電子写真式画像形成装置にお
いて、幅方向サイズの小さい記録紙に画像を形成する場
合の方が、幅方向サイズの大きい記録紙に画像を形成す
る場合よりも、画像形成部における画像形成速度を大き
くできるように構成したことを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135149A JPH07319321A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6135149A JPH07319321A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319321A true JPH07319321A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15144963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6135149A Pending JPH07319321A (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07319321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6181891B1 (en) * | 1998-06-01 | 2001-01-30 | Nitto Kogyo Co., Ltd. | Toner image fixing apparatus capable of keeping constant fixing roller temperature |
| US7925177B2 (en) | 2004-07-21 | 2011-04-12 | Ricoh Co, Ltd. | Image fixing apparatus stably controlling a fixing temperature, and image forming apparatus using the same |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP6135149A patent/JPH07319321A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6181891B1 (en) * | 1998-06-01 | 2001-01-30 | Nitto Kogyo Co., Ltd. | Toner image fixing apparatus capable of keeping constant fixing roller temperature |
| US6333490B1 (en) | 1998-06-01 | 2001-12-25 | Nitto Kogyo Co., Ltd. | Toner image fixing apparatus capable of keeping constant fixing roller temperature |
| US7925177B2 (en) | 2004-07-21 | 2011-04-12 | Ricoh Co, Ltd. | Image fixing apparatus stably controlling a fixing temperature, and image forming apparatus using the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11754951B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
| JP6279440B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| US6587654B1 (en) | Image forming apparatus | |
| JP2009053228A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
| JP2004245902A (ja) | 加熱装置、定着装置、画像形成装置並びに加熱方法 | |
| KR19990023789A (ko) | 화상형성장치 | |
| JP2020129124A (ja) | 加熱部材、定着装置および画像形成装置 | |
| JP5624778B2 (ja) | 温度制御装置、電子写真装置および発熱体の温度制御方法 | |
| JP2003307964A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4246102B2 (ja) | 定着装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
| JPH07319321A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3492082B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11167307A (ja) | 画像形成装置 | |
| EP0793150A2 (en) | Heat apparatus for use in an image forming apparatus | |
| JP4944310B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2021056529A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| JP6458119B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| JP4701823B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成装置における定着方法 | |
| JP7312303B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| JP2019074754A (ja) | 加熱部材および画像形成装置 | |
| JP7660046B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| JP7295985B2 (ja) | 定着装置および定着装置の定着温度制御プログラム | |
| JP6816234B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| JP2003186342A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
| JP6599519B2 (ja) | 定着装置および定着装置の定着温度制御プログラム |