JPH0731965Y2 - バレル式ショットブラスト機 - Google Patents

バレル式ショットブラスト機

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JPH0731965Y2
JPH0731965Y2 JP6512991U JP6512991U JPH0731965Y2 JP H0731965 Y2 JPH0731965 Y2 JP H0731965Y2 JP 6512991 U JP6512991 U JP 6512991U JP 6512991 U JP6512991 U JP 6512991U JP H0731965 Y2 JPH0731965 Y2 JP H0731965Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
basket
processing chamber
blasting machine
shot blasting
type shot
Prior art date
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JP6512991U
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JPH0529668U (ja
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倉地光也
中山明典
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Resonac Gas Products Corp
Original Assignee
Showa Tansan Co Ltd
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Publication date
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は比較的に軽量で、小型の
プラスチックやゴム等の成型品のバリを除去するバレル
式ショットブラスト機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバレル式ショットブラスト機は処
理室内に上部が開口された投射機からの投射材が内部に
投射されるように円筒状のバスケットが使用されてい
る。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】従来のバレル式ショ
ットブラスト機で小型軽量な、例えば使い捨てライタ―
等に使用される外径寸法が4ミリメ―トルのOリング等
のワ―クのバリを除去しようとすると、投射機からバス
ケット内に投射される投射材の強烈な投射力によりOリ
ング等のワ―クがバスケット内より外部に飛散し、効果
的なバリの除去ができないという欠点があった。
【0004】この欠点を解消するために、バスケットの
開口部を金網製の蓋で覆い、該金網製の蓋よりバスケッ
ト内へ投射材を投射することも考えられているが、小さ
なOリング等のワ―クの場合、金網製の蓋のメッシュも
小さくなり、金網製の蓋によって投射材の投射力を阻害
するとともに、金網製の蓋の損傷が激しいという欠点が
あった。
【0005】本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、
小型軽量のワ―クであっても外部へ飛散することなく、
かつ投射材の投射力も阻害されることなく投射すること
ができるバレル式ショットブラスト機を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、バスケットが設けられた処理室と、この処理室のバ
スケット内へ投射材を投射する投射機とを備えるバレル
式ショットブラスト機において、前記バスケットを上端
部が開口された処理する製品よりも小さな透孔のパンチ
ングメタルあるいは金網を用いて形成されたバスケット
本体と、このバスケット本体の上端開口部に着脱可能に
取付けられた中央部に投射材投入口が形成された半円リ
ング状のキャップとでバレル式ショットブラスト機を構
成している。
【0007】
【作用】上記のように構成されたバレル式ショットブラ
スト機は、投射機から投射される投射材はキャップの投
射材投入口よりバスケット本体内へ投射される。バスケ
ット本体内で投射材の投射を受けたワ―クは飛散する
が、キャップの内壁面に沿ってバスケット本体の下部へ
落下し、ワ―クが攪拌される。
【0008】
【本考案の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
考案を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図5の本考案の第1の実施例に
おいて、1は気密に保持された筐体である。2は前記筐
体1内を上部処理室3と下部処理室4とに仕切るように
該筐体1内に固定されたホッパ―である。
【0010】5は前記上部処理室3が位置する部位の前
記筐体1に形成された開口部6を密閉可能に開閉する片
開きの開閉扉である。
【0011】7は前記上部処理室3内にバリ取り製品
(ワ―ク)を収納するバスケット8を回転させる回転装
置で、この回転装置7は前記筐体1の外壁面1aと前記
ホッパ―2とに、例えば30度〜60度の傾斜状態で回
転可能に取付けられた回転軸9と、この回転軸9の先端
部に固定された前記バスケット8を着脱可能に支持する
支持体10と、前記回転軸9の後端部に接続された該回
転軸9を回転させる前記筐体1に取付けられたモ―タ―
11とから構成されている。
【0012】前記バスケット8は図3および図4に示す
ように、金網やパンチングメタル等の多孔板を用いて円
筒状に形成されたバスケット本体12と、このバスケッ
ト本体12の内壁面に取付けられた該バスケット本体1
2に収納されたワ―クを攪拌する複数本、本実施例では
4本の攪拌翼13、13、13、13と、前記バスケッ
ト本体12の上部開口部12aを覆うように該バスケッ
ト本体12の上部に着脱可能に取付けられる中央部に投
射材投入口14aが形成された半円リング状のキャップ
14とから構成されている。
【0013】15は前記下部処理室4内で、かつ前記ホ
ッパ―2の開口部2aの直下に振動が該ホッパ―2に伝
わるように設置された選別装置で、この選別装置15は
前記ホッパ―2の開口部2aの直下に配置された、投射
材よりも大きなバリを選別するバリ選別用振動篩16
と、このバリ選別用振動篩16の下部位置に備えられた
投射材を選別する投射材選別用振動篩17と、この投射
材選別用振動篩17の下部位置に支持台18を介して備
えられた、投射材よりも小さなダストを収納するダスト
収納容器19と、前記バリ選別用振動篩16で選別され
たバリを排出管20を介して収納するバリ収納タンク2
1と、前記投射材選別用振動篩17で選別された投射材
を投射材貯槽22へ導く排出管23と、前記ダスト収納
容器19内に収納されたダストを排出管24を介して収
納するダスト収納タンク25とから構成されている。
【0014】26は前記バリ収納タンク21と前記ダス
ト収納タンク25との位置する部位の前記筐体1に形成
された開口部27を密閉状態で開閉することのできる片
開きの開閉扉である。
【0015】前記投射材貯槽22は投射材が収納される
投射材貯槽本体28と、この投射材貯槽本体28の側面
に取付けられた該投射材貯槽本体28内に収納された投
射材に振動を与える振動モ―タ―29と、前記投射材貯
槽本体28の前記排出管23の下部に位置し、該排出管
23からの投射材をほぼ中央部へ導くように投射材貯槽
本体28に取付けられたシュ―ト30とから構成されて
いる。
【0016】31は前記筐体1の天板1b部位にインペ
ラ―32部分を蓋体33で覆った投射材を前記バスケッ
ト8内に収納されたバリ取り製品へ投射することのでき
る投射機である。この投射機31から投射された投射材
は、バスケット8のキャップ14の投射材投入口14a
よりバスケット本体12内へ投射されるが、投射材投入
口14aは順次小径となる円錐台筒状になっているた
め、投射材は投射材投入口14aに確実に投入され、か
つ集束された状態でバスケット本体12内へ導くことが
できる。
【0017】34は前記投射機31の駆動によって前記
投射材貯槽22内の投射材を吸引供給する投射材輸送管
で、この投射材輸送管34は一端が前記投射材貯槽22
内に開口し、他端が前記投射機31の吸引側に接続され
た投射材輸送管本体35と、一端が前記投射機31側の
投射材輸送管本体35に連通され、他端が前記筐体1の
上部処理室3内に開口された吸引圧力を調整する調節弁
36を介装したバイパス管37とから構成されている。
【0018】38は前記投射材輸送管34での投射材の
輸送を効率よく行なわせるための不活性ガス等の供給装
置で、この不活性ガス等の供給装置38は一端が前記下
部処理室4内に開口され、他端が前記投射材輸送管本体
35のラッパ状の開口部35aに位置するように前記投
射材貯槽22に取付けられた吸気管39と、この吸気管
39の排出口側の部位に接続された不活性ガスを調節弁
40を介して供給するガス供給管41とから構成されて
いる。
【0019】42は前記上部処理室3内に、例えば液化
窒素、液化炭酸ガス等の液化不活性ガス等の冷媒を供給
する冷媒供給装置で、この冷媒供給装置42は前記上部
処理室3内へ冷媒を供給する電磁弁43が介装された冷
媒供給管44と、前記上部処理室3内の温度を測定する
温度センサ―45と、この温度センサ―45からの指令
によって前記電磁弁43の開閉操作をさせ、冷媒の供給
量を調整する制御器46とから構成されている。
【0020】47は前記上部処理室3に開口するように
筐体1の天板1bに取付けられた、該上部処理室3で発
生した気化ガスを大気に放出する排気筒である。
【0021】上記構成のバレル式ショットブラスト機4
8は、バスケット8内にバリ取り製品を収納し、冷媒供
給装置42を作動させて上部処理室3内を所定の低温に
冷却する。しかる後、回転装置7、選別装置15、振動
モ―タ―29、不活性ガス供給装置38および投射機3
1を作動させる。これらの各装置の作動によって、投射
材貯槽22内の投射材49は投射機31のインペラ―3
2の駆動によって吸引されバスケット8のキャップ14
の投射材投入口14aに向けて投射され、該投射材投入
口14aで投射材49は集束され、バスケット本体12
内へ投入される。
【0022】この時、バスケット8は回転するため、内
部に収納されたバリ取り製品は攪拌翼14、14、1
4、14によって効率よくかきまわされ、効率よく投射
材をバリ取り製品に投射させることができる。また、バ
リ取り製品は冷却によりバリ部分が脆化されており、効
率よくバリが除去される。
【0023】なお、バリ取り製品が小型軽量の場合には
投射材の強烈な投射力によってバリ取り製品が飛散する
が、図5に示すようにキャップの半円形状の内壁面に衝
突してバスケット本体12の下部へ落下し、外部へ飛散
することなく自動的にバリ取り製品の攪拌された状態と
なる。
【0024】また、上部処理室3内に投射された投射材
49は選別装置15の振動が伝わるホッパ―2によっ
て、確実に選別装置15へ落下し、該選別装置15で投
射材より大きいバリと、投射材と、投射材より小さなダ
ストとに選別され、選別された投射材49は投射材貯槽
22内へ自然に落下供給される。
【0025】投射材貯槽22内に収納された投射材は、
投射機31のインペラ―32の振動によって投射材輸送
管34を通って投射機31へ吸引されるが、この時、投
射材と不活性ガス等の供給装置38によって不活性ガス
等と混合状態で吸引されるため、効率よくスム―ズに吸
引移送される。また、バイパス管37の調節弁36を調
整して投射機31へ吸引される投射材の吸引圧力を調整
して使用する。
【0026】バスケット8内のバリ取り製品からバリが
除去されると、投射機31および回転装置7の作動を停
止させ、開閉扉5を開放するとともに、キャップ14を
取外し、開口部6よりバスケット本体12内の処理済み
製品を取出した後、未処理のバリ取り製品を収納し、前
述と同様な操作によってバリ取り作業を行なう。
【0027】
【本考案の異なる実施例】次に図6ないし図13に示す
本考案の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本考案の異なる実施例の説明に当って、前記本考案の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0028】図6ないし図8の本考案の第2の実施例に
おいて、前記本考案の第1の実施例と主に異なる点はバ
スケット8Aで、このバスケット8Aは下部寄りの部位
だけ多孔板12bを用いて形成したバスケット本体12
Aを使用した点で、このように形成されたバスケット8
Aを用いることにより、バスケット本体12A内の空気
の流れを矢印方向に規制することができる。このような
バレル式ショットブラスト機48Aにしてもよい。
【0029】図9ないし図11の本考案の第3の実施例
において、前記本考案の第1の実施例と主に異なる点は
バスケット8Bで、このバスケット8Bはバスケット本
体12の上部開口部12aを着脱可能に覆う蓋状のキャ
ップ14Aと、このキャップ14Aのほぼ中央部に形成
したバスケット本体12内へ突出する順次小径となる投
射材投入孔14aを形成する投入筒50とで構成されて
いる。このように形成されたバスケット8Bを用いて、
バレル式ショットブラスト機48Bにしてもよい。
【0030】図12および図13の本考案の第4の実施
例において、前記本考案の第1の実施例と主に異なる点
は、ノズル51を備えた投射機31Aを用いるととも
に、冷媒供給装置を用いないバレル式ショットブラスト
48Cにした点で、このように構成してもよい。
【0031】以上の説明から明らかなように、本考案に
あっては次に列挙する効果が得られる。
【0032】(1)バスケットが設けられた処理室と、
この処理室のバスケット内へ投射材を投射する投射機と
を備えるバレル式ショットブラスト機において、前記バ
スケットを上端部が開口された処理する製品よりも小さ
な透孔のパンチングメタルあるいは金網を用いて形成さ
れたバスケット本体と、このバスケット本体の上端開口
部に着脱可能に取付けられた中央部に投射材投入口が形
成された半円リング状のキャップとで構成されているの
で、投射機から投射される投射材をキャップの投射材投
入口によって集束状態でバスケット本体内へ導くことが
できる。したがって、効率よく投射材をバリ取り製品に
投射してバリの除去ができる。
【0033】(2)前記(1)によって、投射材の投射
によって飛散する小型軽量のバリ取り製品でも、キャッ
プによって外部へ飛散するのを確実に防止することがで
き、効率よく作業を行なうことができる。
【0034】(3)前記(1)、(2)によって、投射
材の投射によってバリ取り製品を飛散させることによ
り、バリ取り製品の攪拌が自動的にでき、効率よくバリ
を除去することができる。
【0035】(4)前記(1)によって、構造が簡単
で、容易に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す概略横断面図。
【図2】本考案の第1の実施例を示す概略縦断面図。
【図3】バスケットの断面図。
【図4】図3の4−4線に沿う断面図。
【図5】投射材の投射状態の説明図。
【図6ないし図8】本考案の第2の実施例を示す説明
図。
【図9ないし図11】本考案の第3の実施例を示す説明
図。
【図12および図13】本考案の第4の実施例を示す説
明図。
【符号の説明】
1:筐体、 2:ホッパ―、
3:上部処理室、 4:下部処理室、5:開閉
扉、 6:開口部、7:回転装
置、 8、8A、8B:バスケッ
ト、9:回転軸、 10:支持体、11:モ―タ
―、 12、12A:バスケット本
体、13:攪拌翼、 14、14
A:キャップ、14a:投射材投入口、 1
5:選別装置、16:バリ選別用振動篩、 17:
投射材選別用振動篩、18:支持台、
19:ダスト収納容器、20:排出管、
21:バリ収納タンク、22:投射材貯槽、
23:排出管、24:排出管、
25:ダスト収納タンク、26:開閉扉、
27:開口部、28:投射材貯槽本
体、 29:振動モ―タ―、30:シュ―
ト、 31、31A:投射機、32:インペラ―、
33:蓋体、34:投射材輸送管、
35:投射材輸送管本体、36:調節弁、
37:バイパス管、38:不活性ガス等の供給装置、
39:吸気管、40:調節弁、
41:ガス供給管、42:冷媒供給装置、 43:
電磁弁、44:冷媒供給管、 45:温
度センサ―、46:制御器、 4
7:排気管、48、48A、48B、48C:バレル式
ショットブラスト機、49:投射材、
50:投入筒、51:ノズル。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスケットが設けられた処理室と、この
    処理室のバスケット内へ投射材を投射する投射機とを備
    えるバレル式ショットブラスト機において、前記バスケ
    ットを上端部が開口された処理する製品よりも小さな透
    孔のパンチングメタルあるいは金網を用いて形成された
    バスケット本体と、このバスケット本体の上端開口部に
    着脱可能に取付けられた中央部に投射材投入口が形成さ
    れた半円リング状のキャップとで構成したことを特徴と
    するバレル式ショットブラスト機。
  2. 【請求項2】 バスケットが設けられた処理室と、この
    処理室のバスケット内に投射材を投射する投射機とを備
    えるバレル式ショットブラスト機において、前記バスケ
    ットを上端部が開口された処理する製品よりも小さな透
    孔が一部に形成されたバスケット本体と、このバスケッ
    ト本体の上端開口部に着脱可能に取付けられた中央部に
    投射材投入口が形成された半円リング状のキャップとで
    構成したことを特徴とするバレル式ショットブラスト
    機。
  3. 【請求項3】 バスケットが設けられた処理室と、この
    処理室のバスケット内に投射材を投射する投射機とを備
    えるバレル式ショットブラスト機において、前記バスケ
    ットを上端部が開口された処理する製品よりも小さな透
    孔が少なくとも一部に形成されたバスケット本体と、こ
    のバスケット本体の上端開口部に着脱可能に取付けられ
    たキャップと、このキャップのほぼ中央部に形成された
    前記バスケット本体内へ突出する順次小径となる投射材
    投入孔を形成する投入筒とで構成されていることを特徴
    とするバレル式ショットブラスト機。
JP6512991U 1991-07-23 1991-07-23 バレル式ショットブラスト機 Expired - Lifetime JPH0731965Y2 (ja)

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JPH0529668U JPH0529668U (ja) 1993-04-20
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JP6372020B2 (ja) * 2014-06-23 2018-08-15 昭和電工ガスプロダクツ株式会社 ショットブラスト装置
JP7132370B2 (ja) * 2021-01-15 2022-09-06 大陽日酸株式会社 冷凍バリ取り装置用バケット、及び、それを用いた冷凍バリ取り装置

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