JPH07319771A - ディスク制御装置 - Google Patents
ディスク制御装置Info
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- JPH07319771A JPH07319771A JP6114995A JP11499594A JPH07319771A JP H07319771 A JPH07319771 A JP H07319771A JP 6114995 A JP6114995 A JP 6114995A JP 11499594 A JP11499594 A JP 11499594A JP H07319771 A JPH07319771 A JP H07319771A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク制御装置に関し、データ転送量に対
応して、キャッシュセグメントの容量を最適化すること
を目的とする。 【構成】 キャッシュメモリ9を複数のキャッシュセグ
メント10に分割し、キャッシュセグメント10単位で
データ転送を行うディスク制御装置2において、上位装
置11が送出する書込み又は読出しコマンドが指定する
転送データ量の履歴を所定回数収集して分析した結果、
使用中の前記キャッシュセグメント10の容量を越える
データ量のデータ転送が所定回数以上要求されている場
合、前記キャッシュメモリ9の分割数を変更して、前記
キャッシュセグメント10の容量を拡張する制御手段1
2を設けて構成する。
応して、キャッシュセグメントの容量を最適化すること
を目的とする。 【構成】 キャッシュメモリ9を複数のキャッシュセグ
メント10に分割し、キャッシュセグメント10単位で
データ転送を行うディスク制御装置2において、上位装
置11が送出する書込み又は読出しコマンドが指定する
転送データ量の履歴を所定回数収集して分析した結果、
使用中の前記キャッシュセグメント10の容量を越える
データ量のデータ転送が所定回数以上要求されている場
合、前記キャッシュメモリ9の分割数を変更して、前記
キャッシュセグメント10の容量を拡張する制御手段1
2を設けて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャッシュメモリを複数
のキャッシュセグメントに分割して、該キャッシュセグ
メント単位でデータ転送を行うディスク制御装置に係
り、特に上位装置から指定されるデータ転送量に対応し
て、該キャッシュセグメントの容量を最適化すると共
に、次に読出しが予想されるデータを予め該キャッシュ
セグメントに格納する先読み動作の最適化を図るディス
ク制御装置に関する。
のキャッシュセグメントに分割して、該キャッシュセグ
メント単位でデータ転送を行うディスク制御装置に係
り、特に上位装置から指定されるデータ転送量に対応し
て、該キャッシュセグメントの容量を最適化すると共
に、次に読出しが予想されるデータを予め該キャッシュ
セグメントに格納する先読み動作の最適化を図るディス
ク制御装置に関する。
【0002】キャッシュメモリは、上位装置に対するイ
ンタフェースのデータ転送速度と、ディスク装置との間
のデータ転送速度の差を効率良く吸収するために利用さ
れている。
ンタフェースのデータ転送速度と、ディスク装置との間
のデータ転送速度の差を効率良く吸収するために利用さ
れている。
【0003】この役目は重要なものであり、インタフェ
ース側のデータ転送速度が、ディスク装置側のデータ転
送速度より高速な場合は、キャッシュメモリに適度なデ
ータを蓄えることによって、インタフェースの占有時間
を最小限にすることを可能とする。
ース側のデータ転送速度が、ディスク装置側のデータ転
送速度より高速な場合は、キャッシュメモリに適度なデ
ータを蓄えることによって、インタフェースの占有時間
を最小限にすることを可能とする。
【0004】又、インタフェース側のデータ転送速度
が、ディスク装置側のデータ転送速度より低速な場合
は、上位装置を待たせることなく、ディスク装置からデ
ータを読み込むことを可能としている。
が、ディスク装置側のデータ転送速度より低速な場合
は、上位装置を待たせることなく、ディスク装置からデ
ータを読み込むことを可能としている。
【0005】しかし、上位装置へのデータ転送で最適な
条件というのは、上位装置が要求するデータが、ディス
ク制御装置の装備しているキャッシュメモリを複数の領
域に分割したキャッシュセグメント内にディスク装置か
ら一括して読み込まれることである。
条件というのは、上位装置が要求するデータが、ディス
ク制御装置の装備しているキャッシュメモリを複数の領
域に分割したキャッシュセグメント内にディスク装置か
ら一括して読み込まれることである。
【0006】若し、キャッシュセグメント内に一括して
読み込まれない場合は、キャッシュセグメントからあふ
れたデータを、ディスク装置のディスク媒体から読出す
という物理動作が加わってしまう。このため、要求デー
タがキャッシュセグメント内に一括して読み込まれた場
合と、読み込まれなかった場合とでは、媒体再アクセス
時間+インタフェース再結合時間の差が現れてしまい、
結果的に要求データが一括してキャッシュセグメント内
に読み込まれた場合の方が高速である。
読み込まれない場合は、キャッシュセグメントからあふ
れたデータを、ディスク装置のディスク媒体から読出す
という物理動作が加わってしまう。このため、要求デー
タがキャッシュセグメント内に一括して読み込まれた場
合と、読み込まれなかった場合とでは、媒体再アクセス
時間+インタフェース再結合時間の差が現れてしまい、
結果的に要求データが一括してキャッシュセグメント内
に読み込まれた場合の方が高速である。
【0007】又更に、キャッシュセグメント容量を越え
るデータ量のデータ転送が要求された場合、直接ディス
ク媒体からデータを読出す回数が増加すると共に、要求
されたデータの先頭データがオーバライトされることに
より、キャッシュセグメント上に存在しなくなってしま
う。
るデータ量のデータ転送が要求された場合、直接ディス
ク媒体からデータを読出す回数が増加すると共に、要求
されたデータの先頭データがオーバライトされることに
より、キャッシュセグメント上に存在しなくなってしま
う。
【0008】これはキャッシュデータのヒット率が低下
することを意味し、効率の良いキャッシュ動作が出来な
くなる。又、キャッシュセグメント容量に対し、極めて
小さいデータ量のデータ転送が行われる場合は、キャッ
シュセグメント内に空き領域が多く存在するため、上位
装置が要求するデータがキャッシュセグメントに存在し
ない場合が多く、キャッシュデータのヒット率を低下さ
せることとなって、前記同様効率の良いキャッシュ動作
が出来なくなる。
することを意味し、効率の良いキャッシュ動作が出来な
くなる。又、キャッシュセグメント容量に対し、極めて
小さいデータ量のデータ転送が行われる場合は、キャッ
シュセグメント内に空き領域が多く存在するため、上位
装置が要求するデータがキャッシュセグメントに存在し
ない場合が多く、キャッシュデータのヒット率を低下さ
せることとなって、前記同様効率の良いキャッシュ動作
が出来なくなる。
【0009】又、キャッシュメモリを備えたディスク制
御装置は、ヒットしたデータに続くデータが次にアクセ
スされる場合が多いことから、この次にアクセスが予想
されるデータをキャッシュセグメントに予め読出して格
納する先読みを行うが、データのアクセス領域が不連続
の場合、この先読み処理は無駄となって、前記同様効率
の良いキャッシュ動作が出来なくなる。
御装置は、ヒットしたデータに続くデータが次にアクセ
スされる場合が多いことから、この次にアクセスが予想
されるデータをキャッシュセグメントに予め読出して格
納する先読みを行うが、データのアクセス領域が不連続
の場合、この先読み処理は無駄となって、前記同様効率
の良いキャッシュ動作が出来なくなる。
【0010】このため、キャッシュメモリを備えたディ
スク制御装置においては、キャッシュセグメントの容量
を最適化すると共に、先読み動作の最適化を行って、効
率の良いキャッシュ動作が行えるようにすることが望ま
れている。
スク制御装置においては、キャッシュセグメントの容量
を最適化すると共に、先読み動作の最適化を行って、効
率の良いキャッシュ動作が行えるようにすることが望ま
れている。
【0011】
【従来の技術】図6はディスク制御装置の一例を説明す
るブロック図である。ディスク制御装置2のプロセッサ
5はROM4に格納されているプログラムを読出して動
作し、ホスト1がホストインタフェース制御部6を経て
送出するコマンドを受領し、このコマンドを分析してデ
ータ転送制御部7を制御して、ディスク装置3とホスト
1との間のデータ転送を行わせる。
るブロック図である。ディスク制御装置2のプロセッサ
5はROM4に格納されているプログラムを読出して動
作し、ホスト1がホストインタフェース制御部6を経て
送出するコマンドを受領し、このコマンドを分析してデ
ータ転送制御部7を制御して、ディスク装置3とホスト
1との間のデータ転送を行わせる。
【0012】この時、データ転送制御部7はキャッシュ
メモリ9を複数の領域に分割したキャッシュセグメント
10の中の一つを介して、データ転送を行う。即ち、ホ
スト1がデータの読出しを指示すると、プロセッサ5は
ホスト1が送出するアドレスにより、キャッシュメモリ
9のキャッシュセグメント10に格納されているデータ
がヒットしているか否かを判定し、ヒットしていれば、
データ転送制御部7に指示して、ヒットしたデータを格
納している一つのキャッシュセグメント10から読出し
たデータをホストインタフェース制御部6を経てホスト
1に転送させる。
メモリ9を複数の領域に分割したキャッシュセグメント
10の中の一つを介して、データ転送を行う。即ち、ホ
スト1がデータの読出しを指示すると、プロセッサ5は
ホスト1が送出するアドレスにより、キャッシュメモリ
9のキャッシュセグメント10に格納されているデータ
がヒットしているか否かを判定し、ヒットしていれば、
データ転送制御部7に指示して、ヒットしたデータを格
納している一つのキャッシュセグメント10から読出し
たデータをホストインタフェース制御部6を経てホスト
1に転送させる。
【0013】プロセッサ5は、キャッシュメモリ9の各
キャッシュセグメント10に格納されているデータがミ
スであった場合は、ホストインタフェース制御部6を制
御して、ホスト1との結合を一旦解除し、ドライブイン
タフェース制御部8を経てディスク装置3を制御し、ホ
スト1が送出したアドレスによりヘッドを指定されたデ
ィスク媒体上の位置に位置付けさせ、ヘッドが読取るデ
ータをドライブインタフェース制御部8を経てデータ転
送制御部7に送出させ、一つのキャッシュセグメント1
0に格納させる。
キャッシュセグメント10に格納されているデータがミ
スであった場合は、ホストインタフェース制御部6を制
御して、ホスト1との結合を一旦解除し、ドライブイン
タフェース制御部8を経てディスク装置3を制御し、ホ
スト1が送出したアドレスによりヘッドを指定されたデ
ィスク媒体上の位置に位置付けさせ、ヘッドが読取るデ
ータをドライブインタフェース制御部8を経てデータ転
送制御部7に送出させ、一つのキャッシュセグメント1
0に格納させる。
【0014】プロセッサ5はホスト1から指定されたデ
ータ量のデータがキャッシュセグメント10に格納され
ると、ホストインタフェース制御部6を制御してホスト
1と再結合させ、キャッシュセグメント10に格納した
データをホスト1に転送させる。
ータ量のデータがキャッシュセグメント10に格納され
ると、ホストインタフェース制御部6を制御してホスト
1と再結合させ、キャッシュセグメント10に格納した
データをホスト1に転送させる。
【0015】ホスト1がデータの書込みを指示した場
合、プロセッサ5はキャッシュメモリ9のキャッシュセ
グメント10に格納されているデータのヒット又はミス
に関係無く、前記同様ディスク装置3のヘッドを指定さ
れたディスク媒体上の位置に位置付けさせた後、ホスト
1が送出するデータをキャッシュセグメント10とディ
スク装置3とに同時に書込ませる。
合、プロセッサ5はキャッシュメモリ9のキャッシュセ
グメント10に格納されているデータのヒット又はミス
に関係無く、前記同様ディスク装置3のヘッドを指定さ
れたディスク媒体上の位置に位置付けさせた後、ホスト
1が送出するデータをキャッシュセグメント10とディ
スク装置3とに同時に書込ませる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来のSCSIインタ
フェースを使用するディスク制御装置2におけるキャッ
シュ制御方法では、データのアクセス単位の大小に関係
無く、キャッシュメモリ9におけるキャッシュセグメン
ト10の分割数は、ホスト1からの指定された数値に固
定されている。
フェースを使用するディスク制御装置2におけるキャッ
シュ制御方法では、データのアクセス単位の大小に関係
無く、キャッシュメモリ9におけるキャッシュセグメン
ト10の分割数は、ホスト1からの指定された数値に固
定されている。
【0017】図7はキャッシュセグメントの分割例を説
明する図である。例えば、512Kバイトのキャッシュ
メモリ9を例えば4分割するようにホスト1から指定さ
れると、プロセッサ5はキャッシュメモリ9の容量を4
等分して、4個のキャッシュセグメント10を作成する
ため、各キャッシュセグメント10の容量は夫々128
Kバイトとなる。
明する図である。例えば、512Kバイトのキャッシュ
メモリ9を例えば4分割するようにホスト1から指定さ
れると、プロセッサ5はキャッシュメモリ9の容量を4
等分して、4個のキャッシュセグメント10を作成する
ため、各キャッシュセグメント10の容量は夫々128
Kバイトとなる。
【0018】即ち、キャッシュセグメント10は、キャ
ッシュメモリ9を均等に分割したものである。このた
め、ホスト1がキャッシュセグメント10の容量を越え
るデータ量の読出しコマンドを、連続して又は高い頻度
で複数回発行した場合、キャッシュセグメント10の容
量を越えた要求データについては、キャッシュセグメン
ト10に読み込まれない。
ッシュメモリ9を均等に分割したものである。このた
め、ホスト1がキャッシュセグメント10の容量を越え
るデータ量の読出しコマンドを、連続して又は高い頻度
で複数回発行した場合、キャッシュセグメント10の容
量を越えた要求データについては、キャッシュセグメン
ト10に読み込まれない。
【0019】これは、データ転送が一つのキャッシュセ
グメント単位で行われ、他のキャッシュセグメントが空
いていても、この空きキャッシュセグメントは使用され
ないためである。
グメント単位で行われ、他のキャッシュセグメントが空
いていても、この空きキャッシュセグメントは使用され
ないためである。
【0020】このため、先にキャッシュセグメント10
に読み込まれたデータの転送が終了してから、再度ディ
スク媒体からキャッシュセグメント容量を越えた分のデ
ータを読出して、同一のキャッシュセグメント10に格
納する必要がある。
に読み込まれたデータの転送が終了してから、再度ディ
スク媒体からキャッシュセグメント容量を越えた分のデ
ータを読出して、同一のキャッシュセグメント10に格
納する必要がある。
【0021】ここでも、要求データがキャッシュセグメ
ント10に入りきれない場合は、前記動作を繰り返すこ
ととなる。前記の如く、キャッシュセグメント10に格
納されるデータは、先に格納されたデータがホスト1に
転送された後でなければ、読み込まれないが、その都度
ヘッドの位置付け動作が必要となるため次のデータが読
出されるまでの時間が長くなる。
ント10に入りきれない場合は、前記動作を繰り返すこ
ととなる。前記の如く、キャッシュセグメント10に格
納されるデータは、先に格納されたデータがホスト1に
転送された後でなければ、読み込まれないが、その都度
ヘッドの位置付け動作が必要となるため次のデータが読
出されるまでの時間が長くなる。
【0022】従って、ホスト1とのインタフェースは一
旦結合が解除され、キャッシュセグメント10に次のデ
ータが入ると再結合が行われて、データがホスト1に転
送される。
旦結合が解除され、キャッシュセグメント10に次のデ
ータが入ると再結合が行われて、データがホスト1に転
送される。
【0023】このように、要求データが一括して処理出
来ない場合は、データ転送が終了するまでの時間が、キ
ャッシュセグメント10の容量に制限されてしまい、効
率の良いデータ転送が行われなくなってしまうこととな
る。
来ない場合は、データ転送が終了するまでの時間が、キ
ャッシュセグメント10の容量に制限されてしまい、効
率の良いデータ転送が行われなくなってしまうこととな
る。
【0024】即ち、ホスト1とターゲットであるディス
ク制御装置2にオーバヘッドが発生し、且つ、インタフ
ェースの結合解除と再結合のためのフェース移行時間な
どの無駄な時間が多く加算されるため、一つのターゲッ
トに対するバスの占有時間が増加し、システム全体のオ
ーバヘッドが増加してスループット低下につながるとい
う問題がある。
ク制御装置2にオーバヘッドが発生し、且つ、インタフ
ェースの結合解除と再結合のためのフェース移行時間な
どの無駄な時間が多く加算されるため、一つのターゲッ
トに対するバスの占有時間が増加し、システム全体のオ
ーバヘッドが増加してスループット低下につながるとい
う問題がある。
【0025】又、ホスト1がキャッシュセグメント10
の容量に対し、極めて小さいデータ量の読出しコマンド
を、連続して又は高い頻度で複数回発行した場合、一つ
のキャッシュセグメント10を使い切れず空き領域が発
生する。
の容量に対し、極めて小さいデータ量の読出しコマンド
を、連続して又は高い頻度で複数回発行した場合、一つ
のキャッシュセグメント10を使い切れず空き領域が発
生する。
【0026】ディスク制御装置2の装備するキャッシュ
メモリ9を有効利用するためには、キャッシュセグメン
ト10の中に空き領域が存在することは好ましくない。
これは、データの記録されているディスク媒体へ読みに
行く回数が増加するために、ホスト1が指定するデータ
がキャッシュメモリ9上に存在しないことが多くなるこ
とを意味し、キャッシュデータのヒット率が低下するこ
とになるという問題がある。
メモリ9を有効利用するためには、キャッシュセグメン
ト10の中に空き領域が存在することは好ましくない。
これは、データの記録されているディスク媒体へ読みに
行く回数が増加するために、ホスト1が指定するデータ
がキャッシュメモリ9上に存在しないことが多くなるこ
とを意味し、キャッシュデータのヒット率が低下するこ
とになるという問題がある。
【0027】本発明はこのような問題点に鑑み、ホスト
1から指定されるデータ転送量に対応して、ディスク制
御装置2がキャッシュセグメント10の容量を増減し、
キャッシュセグメント10の容量の最適化を図ることを
目的としている。
1から指定されるデータ転送量に対応して、ディスク制
御装置2がキャッシュセグメント10の容量を増減し、
キャッシュセグメント10の容量の最適化を図ることを
目的としている。
【0028】又更に、次に読出しが予想されるデータを
予めキャッシュセグメント10に格納する先読み動作の
最適化を図ることを目的としている。
予めキャッシュセグメント10に格納する先読み動作の
最適化を図ることを目的としている。
【0029】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。ディスク制御装置2は、キャ
ッシュメモリ9を複数のキャッシュセグメント10に分
割し、このキャッシュセグメント10単位でデータ転送
を行う。
明するブロック図である。ディスク制御装置2は、キャ
ッシュメモリ9を複数のキャッシュセグメント10に分
割し、このキャッシュセグメント10単位でデータ転送
を行う。
【0030】そして、上位装置11が送出する書込み又
は読出しコマンドが指定する転送データ量の履歴を所定
回数収集して分析した結果、使用中の前記キャッシュセ
グメント10の容量を越えるデータ量のデータ転送が所
定回数以上要求されている場合、前記キャッシュメモリ
9の分割数を変更して、前記キャッシュセグメント10
の容量を拡張する制御手段12を設けている。
は読出しコマンドが指定する転送データ量の履歴を所定
回数収集して分析した結果、使用中の前記キャッシュセ
グメント10の容量を越えるデータ量のデータ転送が所
定回数以上要求されている場合、前記キャッシュメモリ
9の分割数を変更して、前記キャッシュセグメント10
の容量を拡張する制御手段12を設けている。
【0031】又、ディスク制御装置2は、キャッシュメ
モリ9を複数のキャッシュセグメント10に分割し、こ
のキャッシュセグメント10単位でデータ転送を行う。
そして、上位装置11が送出する書込み又は読出しコマ
ンドが指定する転送データ量の履歴を所定回数収集して
分析した結果、使用中の前記キャッシュセグメント10
の容量に対し所定量以下のデータ量のデータ転送が所定
回数以上要求されている場合、前記キャッシュメモリ9
の分割数を変更し、前記キャッシュセグメント10の容
量を縮小する制御手段12を設けている。
モリ9を複数のキャッシュセグメント10に分割し、こ
のキャッシュセグメント10単位でデータ転送を行う。
そして、上位装置11が送出する書込み又は読出しコマ
ンドが指定する転送データ量の履歴を所定回数収集して
分析した結果、使用中の前記キャッシュセグメント10
の容量に対し所定量以下のデータ量のデータ転送が所定
回数以上要求されている場合、前記キャッシュメモリ9
の分割数を変更し、前記キャッシュセグメント10の容
量を縮小する制御手段12を設けている。
【0032】そして、前記制御手段12の前記履歴収集
と分析の結果、前記キャッシュメモリ9の分割数を変更
する必要が無い場合、所定の時間が経過するか又はキャ
ッシュデータに対するミスが所定の頻度で発生するま
で、前記制御手段12は前記履歴収集と分析を行う処理
を停止する。
と分析の結果、前記キャッシュメモリ9の分割数を変更
する必要が無い場合、所定の時間が経過するか又はキャ
ッシュデータに対するミスが所定の頻度で発生するま
で、前記制御手段12は前記履歴収集と分析を行う処理
を停止する。
【0033】又、ディスク制御装置2は、キャッシュメ
モリ9を複数のキャッシュセグメント10に分割し、こ
のキャッシュセグメント10単位でデータ転送を行うと
共に、ヒットしたデータに続くデータを、このキャッシ
ュセグメント10に予め読出す先読み動作を行う。
モリ9を複数のキャッシュセグメント10に分割し、こ
のキャッシュセグメント10単位でデータ転送を行うと
共に、ヒットしたデータに続くデータを、このキャッシ
ュセグメント10に予め読出す先読み動作を行う。
【0034】そして、上位装置11が送出する書込み又
は読出しコマンドが指定する転送データの履歴を所定回
数収集して分析した結果、各転送データが夫々不連続で
あった場合、前記先読み動作を停止する制御手段12を
設けている。
は読出しコマンドが指定する転送データの履歴を所定回
数収集して分析した結果、各転送データが夫々不連続で
あった場合、前記先読み動作を停止する制御手段12を
設けている。
【0035】又、ディスク制御装置2は、キャッシュメ
モリ9を複数のキャッシュセグメント10に分割し、こ
のキャッシュセグメント10単位でデータ転送を行うと
共に、ヒットしたデータに続くデータを、このキャッシ
ュセグメント10に予め読出す先読み動作を行う。
モリ9を複数のキャッシュセグメント10に分割し、こ
のキャッシュセグメント10単位でデータ転送を行うと
共に、ヒットしたデータに続くデータを、このキャッシ
ュセグメント10に予め読出す先読み動作を行う。
【0036】そして、上位装置11が送出する書込み又
は読出しコマンドが指定する転送データの履歴を所定回
数収集して分析した結果、各転送データが連続している
場合、前記先読み動作が停止中である時は先読み動作を
再開し、前記先読み動作中である時は、該先読み動作を
継続する制御手段12を設けている。
は読出しコマンドが指定する転送データの履歴を所定回
数収集して分析した結果、各転送データが連続している
場合、前記先読み動作が停止中である時は先読み動作を
再開し、前記先読み動作中である時は、該先読み動作を
継続する制御手段12を設けている。
【0037】
【作用】上記の如く構成することにより、キャッシュセ
グメント10の容量を越えるデータ量のデータ転送が要
求されている場合、キャッシュメモリ9の分割数を変更
して、キャッシュセグメント10の容量を拡張すること
が可能となるため、キャッシュセグメント10の容量の
最適化を図ることが出来る。
グメント10の容量を越えるデータ量のデータ転送が要
求されている場合、キャッシュメモリ9の分割数を変更
して、キャッシュセグメント10の容量を拡張すること
が可能となるため、キャッシュセグメント10の容量の
最適化を図ることが出来る。
【0038】又、キャッシュセグメント10の容量に対
し所定量以下のデータ量のデータ転送が要求されている
場合、キャッシュメモリ9の分割数を変更し、キャッシ
ュセグメント10の容量を縮小することが可能となるた
め、キャッシュセグメント10の容量の最適化を図るこ
とが出来る。
し所定量以下のデータ量のデータ転送が要求されている
場合、キャッシュメモリ9の分割数を変更し、キャッシ
ュセグメント10の容量を縮小することが可能となるた
め、キャッシュセグメント10の容量の最適化を図るこ
とが出来る。
【0039】又、キャッシュメモリ9の分割数を変更す
る必要が無い場合、所定の時間が経過するか又はキャッ
シュデータに対するミスが所定の頻度で発生するまで、
制御手段12は履歴収集と分析を行う処理を停止するこ
とが可能となるため、制御手段12の負荷を軽減するこ
とが出来る。
る必要が無い場合、所定の時間が経過するか又はキャッ
シュデータに対するミスが所定の頻度で発生するまで、
制御手段12は履歴収集と分析を行う処理を停止するこ
とが可能となるため、制御手段12の負荷を軽減するこ
とが出来る。
【0040】又、各転送データが夫々不連続であった場
合、先読み動作を停止することが可能となるため、制御
手段12の無駄な先読み動作を防止することが出来る。
又、各転送データが連続している場合、先読み動作が停
止中である時は先読み動作を再開し、先読み動作中であ
る時は、この先読み動作を継続することか可能となるた
め、ヒット率を高めることが出来る。
合、先読み動作を停止することが可能となるため、制御
手段12の無駄な先読み動作を防止することが出来る。
又、各転送データが連続している場合、先読み動作が停
止中である時は先読み動作を再開し、先読み動作中であ
る時は、この先読み動作を継続することか可能となるた
め、ヒット率を高めることが出来る。
【0041】
【実施例】本発明は図6に示すディスク制御装置2のR
OM4に格納されているプログラムを更新し、プロセッ
サ5に履歴収集と分析を行わせ、データ転送量に対応し
てキャッシュセグメント10の容量を最適化させるもの
である。
OM4に格納されているプログラムを更新し、プロセッ
サ5に履歴収集と分析を行わせ、データ転送量に対応し
てキャッシュセグメント10の容量を最適化させるもの
である。
【0042】又、ホスト1が要求するデータが連続して
おり、先読みしたデータが利用されることで先読み動作
が有効であれば、先読み動作を実行させ、ホスト1の要
求データが不連続で先読みしても、利用されない場合は
先読み動作を停止させるものである。
おり、先読みしたデータが利用されることで先読み動作
が有効であれば、先読み動作を実行させ、ホスト1の要
求データが不連続で先読みしても、利用されない場合は
先読み動作を停止させるものである。
【0043】そして、不要な履歴収集を継続してプロセ
ッサ5の負荷が増大することも防止するものである。
尚、本発明ではホスト1からのキャッシュメモリ9を複
数のキャッシュセグメントに分割するコマンドに対して
は、プロセッサ5がこのコマンドのパラメータが指定す
るキャッシュセグメント数に対して変更不可能を通知す
るようにしてある。
ッサ5の負荷が増大することも防止するものである。
尚、本発明ではホスト1からのキャッシュメモリ9を複
数のキャッシュセグメントに分割するコマンドに対して
は、プロセッサ5がこのコマンドのパラメータが指定す
るキャッシュセグメント数に対して変更不可能を通知す
るようにしてある。
【0044】ディスク制御装置2のプロセッサ5は、前
記の如く、ホストインタフェース制御部6を経てホスト
1が送出するコマンドを受領すると、履歴を収集するか
否かを調べる。
記の如く、ホストインタフェース制御部6を経てホスト
1が送出するコマンドを受領すると、履歴を収集するか
否かを調べる。
【0045】プロセッサ5は電源投入後の初期設定時
か、履歴収集中か、キャッシュデータに所定の割合でミ
スが発生しているか、又は履歴収集を停止してから所定
の時間が経過している場合、履歴収集モードを指示する
フラグを内部レジスタにセットしており、このフラグに
より履歴収集モードか否かを判定する。
か、履歴収集中か、キャッシュデータに所定の割合でミ
スが発生しているか、又は履歴収集を停止してから所定
の時間が経過している場合、履歴収集モードを指示する
フラグを内部レジスタにセットしており、このフラグに
より履歴収集モードか否かを判定する。
【0046】履歴収集モードであると、プロセッサ5は
読出し又は書込みコマンドが指定する要求データ量の履
歴を収集する。図2はコマンド履歴の一例を説明する図
である。
読出し又は書込みコマンドが指定する要求データ量の履
歴を収集する。図2はコマンド履歴の一例を説明する図
である。
【0047】プロセッサ5は動作を開始すると、コマン
ド履歴の収集も開始する。そして、一定回数以上コマン
ド履歴が収集されるまで、プロセッサ5は、このコマン
ド履歴を分析せず、コマンドを実行する。そして、コマ
ンド履歴がある一定回数以上収集できたならば、現在行
われているコマンド処理が、どのようなデータの単位で
扱われているか、どのような範囲でデータを要求してい
るか、といった観点から分析を行う。
ド履歴の収集も開始する。そして、一定回数以上コマン
ド履歴が収集されるまで、プロセッサ5は、このコマン
ド履歴を分析せず、コマンドを実行する。そして、コマ
ンド履歴がある一定回数以上収集できたならば、現在行
われているコマンド処理が、どのようなデータの単位で
扱われているか、どのような範囲でデータを要求してい
るか、といった観点から分析を行う。
【0048】即ち、図2(A) に示す如く、ホスト1が送
出した一定回数、例えば、n個のコマンドの要求データ
量を収集した時、プロセッサ5は前記の観点からコマン
ド履歴の分析を行い、キャッシュセグメント10の容量
を越えるデータ量のデータ転送を要求する読出し又は書
込みコマンドがn個連続していた場合、又は、図2(B)
に示す如く、読出し又は書込みコマンドの外に、例えば
ディスク装置3の容量の問い合わせとか、プログラムの
版数問い合わせ等のその他のコマンドがあるが、このn
個のコマンドの中で、キャッシュセグメント10の容量
を越えるデータ量のデータ転送を要求する読出し又は書
込みコマンドの割合が所定値以上である場合には、プロ
セッサ5はキャッシュメモリ9の分割数を変更し、キャ
ッシュセグメント10の容量を拡大する。
出した一定回数、例えば、n個のコマンドの要求データ
量を収集した時、プロセッサ5は前記の観点からコマン
ド履歴の分析を行い、キャッシュセグメント10の容量
を越えるデータ量のデータ転送を要求する読出し又は書
込みコマンドがn個連続していた場合、又は、図2(B)
に示す如く、読出し又は書込みコマンドの外に、例えば
ディスク装置3の容量の問い合わせとか、プログラムの
版数問い合わせ等のその他のコマンドがあるが、このn
個のコマンドの中で、キャッシュセグメント10の容量
を越えるデータ量のデータ転送を要求する読出し又は書
込みコマンドの割合が所定値以上である場合には、プロ
セッサ5はキャッシュメモリ9の分割数を変更し、キャ
ッシュセグメント10の容量を拡大する。
【0049】図3はキャッシュセグメントの容量を拡大
する場合を説明する図である。図3(A) に示す如く、例
えば、キャッシュメモリを4分割して使用していた場
合、キャッシュセグメントは4個存在する。
する場合を説明する図である。図3(A) に示す如く、例
えば、キャッシュメモリを4分割して使用していた場
合、キャッシュセグメントは4個存在する。
【0050】このキャッシュセグメントの一つの容量に
対し、図3(A) のコマンドの要求データ量に示す如く、
読出し又は書込みコマンドの要求データ量が大きい場
合、プロセッサ5は、この要求データ量に対応して、図
3(B) に示す如く、例えば、キャッシュメモリを2分割
して、キャッシュセグメントを2個作成する。
対し、図3(A) のコマンドの要求データ量に示す如く、
読出し又は書込みコマンドの要求データ量が大きい場
合、プロセッサ5は、この要求データ量に対応して、図
3(B) に示す如く、例えば、キャッシュメモリを2分割
して、キャッシュセグメントを2個作成する。
【0051】従って、図示する如く、一つのキャッシュ
セグメントの容量は、コマンドの要求データ量より大き
くなるため、一回の読出し又は書込みコマンドに基づく
データ転送は一回で終了させることが出来る。
セグメントの容量は、コマンドの要求データ量より大き
くなるため、一回の読出し又は書込みコマンドに基づく
データ転送は一回で終了させることが出来る。
【0052】又、プロセッサ5は図2(A) に示す如く、
ホスト1が送出したn個のコマンドの要求データ量を収
集した時、キャッシュセグメント10の容量に対し、例
えば1/3以下の少ないデータ量のデータ転送を要求す
る読出し又は書込みコマンドかn個連続していた場合、
又は、図2(B) に示す如く、読出し又は書込みコマンド
と、その他のコマンドがあるが、このn個のコマンドの
中で、キャッシュセグメント10の容量に対し、例えば
1/3以下の少ないデータ量のデータ転送を要求する読
出し又は書込みコマンドの割合が所定値以上であると、
キャッシュメモリ9の分割数を変更し、キャッシュセグ
メント10の容量を縮小する。
ホスト1が送出したn個のコマンドの要求データ量を収
集した時、キャッシュセグメント10の容量に対し、例
えば1/3以下の少ないデータ量のデータ転送を要求す
る読出し又は書込みコマンドかn個連続していた場合、
又は、図2(B) に示す如く、読出し又は書込みコマンド
と、その他のコマンドがあるが、このn個のコマンドの
中で、キャッシュセグメント10の容量に対し、例えば
1/3以下の少ないデータ量のデータ転送を要求する読
出し又は書込みコマンドの割合が所定値以上であると、
キャッシュメモリ9の分割数を変更し、キャッシュセグ
メント10の容量を縮小する。
【0053】図4はキャッシュセグメントの容量を縮小
する場合を説明する図である。図4(A) に示す如く、例
えば、キャッシュメモリを4分割して使用していた場
合、キャッシュセグメントは4個存在する。
する場合を説明する図である。図4(A) に示す如く、例
えば、キャッシュメモリを4分割して使用していた場
合、キャッシュセグメントは4個存在する。
【0054】このキャッシュセグメントの一つの容量に
対し、図4(A) のコマンドの要求データに示す如く、読
出し又は書込みコマンドの要求データ量が小さい場合、
プロセッサ5は、この要求データ量に対応して、図3
(B) に示す如く、例えば、キャッシュメモリを8分割し
て、キャッシュセグメントを8個作成する。
対し、図4(A) のコマンドの要求データに示す如く、読
出し又は書込みコマンドの要求データ量が小さい場合、
プロセッサ5は、この要求データ量に対応して、図3
(B) に示す如く、例えば、キャッシュメモリを8分割し
て、キャッシュセグメントを8個作成する。
【0055】従って、図示する如く、一つのキャッシュ
セグメントの容量は、コマンドの要求データ量より僅か
に大きくなるため、キャッシュセグメントの空き領域を
小さくすることが出来る。従って、キャッシュメモリ上
に多くのキャッシュデータを格納し得るため、ヒット率
を高めることが出来る。
セグメントの容量は、コマンドの要求データ量より僅か
に大きくなるため、キャッシュセグメントの空き領域を
小さくすることが出来る。従って、キャッシュメモリ上
に多くのキャッシュデータを格納し得るため、ヒット率
を高めることが出来る。
【0056】プロセッサ5は、前記処理を行った結果、
キャッシュセグメント10の容量を増減させる必要が無
い場合、所定の時間が経過するまでか、又は、キャッシ
ュデータに所定の割合でミスが発生するまで、前記履歴
の収集を停止する。
キャッシュセグメント10の容量を増減させる必要が無
い場合、所定の時間が経過するまでか、又は、キャッシ
ュデータに所定の割合でミスが発生するまで、前記履歴
の収集を停止する。
【0057】又、プロセッサ5は前記収集した履歴を分
析した結果、読出し又は書込みコマンドによりアクセス
されるキャッシュセグメント10の領域が、各コマンド
毎に連続せず、次のコマンドによって読出されると予想
されるデータを先読みしてキャッシュセグメント10に
格納しておいても、利用されない場合は先読み動作を停
止する。
析した結果、読出し又は書込みコマンドによりアクセス
されるキャッシュセグメント10の領域が、各コマンド
毎に連続せず、次のコマンドによって読出されると予想
されるデータを先読みしてキャッシュセグメント10に
格納しておいても、利用されない場合は先読み動作を停
止する。
【0058】又、プロセッサ5は前記収集した履歴を分
析した結果、読出し又は書込みコマンドによりアクセス
されるキャッシュセグメント10の領域が、各コマンド
毎に連続しており、次のコマンドによって読出されると
予想されるデータを先読みしてキャッシュセグメント1
0に格納しておけば、利用される場合は先読み動作中で
あれば、先読み動作を継続し、先読み動作を停止中であ
れば、先読み動作を再開する。
析した結果、読出し又は書込みコマンドによりアクセス
されるキャッシュセグメント10の領域が、各コマンド
毎に連続しており、次のコマンドによって読出されると
予想されるデータを先読みしてキャッシュセグメント1
0に格納しておけば、利用される場合は先読み動作中で
あれば、先読み動作を継続し、先読み動作を停止中であ
れば、先読み動作を再開する。
【0059】図5は本発明の動作を説明するフローチャ
ートである。プロセッサ5はステップ(1) でコマンドを
受領すると、ステップ(2) で履歴を収集するモードか調
べる。
ートである。プロセッサ5はステップ(1) でコマンドを
受領すると、ステップ(2) で履歴を収集するモードか調
べる。
【0060】前記の如く、フラグがセットされており、
履歴収集モードであれば、ステップ(3) で履歴カウンタ
をインクリメントし、ステップ(4) でコマンドは読出し
又は書込みであるか調べる。
履歴収集モードであれば、ステップ(3) で履歴カウンタ
をインクリメントし、ステップ(4) でコマンドは読出し
又は書込みであるか調べる。
【0061】コマンドが読出し又は書込み以外のコマン
ドであれば、ステップ(13)の処理に移行して、このコマ
ンドを処理した後、ステップ(1) の処理に戻る。コマン
ドが読出し又は書込みであれば、ステップ(5) で履歴を
収集し、ステップ(6) で分析開始回数に達したか調べ
る。
ドであれば、ステップ(13)の処理に移行して、このコマ
ンドを処理した後、ステップ(1) の処理に戻る。コマン
ドが読出し又は書込みであれば、ステップ(5) で履歴を
収集し、ステップ(6) で分析開始回数に達したか調べ
る。
【0062】即ち、プロセッサ5は履歴カウンタの計数
値を調べ、所定の回数に達していなければ、ステップ(1
3)の処理に移行するが、所定の回数に達していると、ス
テップ(7) で履歴の分析を行う。
値を調べ、所定の回数に達していなければ、ステップ(1
3)の処理に移行するが、所定の回数に達していると、ス
テップ(7) で履歴の分析を行う。
【0063】即ち、転送データブロック数がキャッシュ
セグメント容量以上か、又は、キャッシュセグメント容
量に対して極めて小さく、例えば1/3以下であるか、
又は、キャッシュセグメント容量に対して1/3より多
く、キャッシュセグメントの未使用容量が少ないか調
べ、更にアクセスされるキャッシュセグメント領域が連
続しているか、不連続であるか調べる。
セグメント容量以上か、又は、キャッシュセグメント容
量に対して極めて小さく、例えば1/3以下であるか、
又は、キャッシュセグメント容量に対して1/3より多
く、キャッシュセグメントの未使用容量が少ないか調
べ、更にアクセスされるキャッシュセグメント領域が連
続しているか、不連続であるか調べる。
【0064】ステップ(7) で分析した結果、図3又は図
4で説明した如く、キャッシュセグメントの容量が不足
するか、又は過大であると、プロセッサ5はステップ
(8) でキャッシュメモリ9の分割数を変更してキャッシ
ュセグメント10の容量を拡大又は縮小するが、キャッ
シュセグメント10の未使用容量が少なければ、キャッ
シュメモリ9の分割数を変更しない。
4で説明した如く、キャッシュセグメントの容量が不足
するか、又は過大であると、プロセッサ5はステップ
(8) でキャッシュメモリ9の分割数を変更してキャッシ
ュセグメント10の容量を拡大又は縮小するが、キャッ
シュセグメント10の未使用容量が少なければ、キャッ
シュメモリ9の分割数を変更しない。
【0065】そして、ステップ(9) で先読み動作は停止
か調べる。即ち、前記の如く、アクセスされるキャッシ
ュセグメント領域が不連続であれば、ステップ(11)で先
読み動作を停止し、アクセス領域が連続していれば、ス
テップ(10)で先読み動作停止を解除する。
か調べる。即ち、前記の如く、アクセスされるキャッシ
ュセグメント領域が不連続であれば、ステップ(11)で先
読み動作を停止し、アクセス領域が連続していれば、ス
テップ(10)で先読み動作停止を解除する。
【0066】そして、プロセッサ5はステップ(12)で履
歴を初期化した後、ステップ(13)の処理に移行する。プ
ロセッサ5はステップ(2) で履歴収集モードで無ければ
ステップ(14)でコマンドは読出しか調べ、読出しでなけ
ればステップ(13)の処理に移行するが、読出しである
と、ステップ(15)で所定の割合でキャッシュデータにミ
スが発生しているか調べる。
歴を初期化した後、ステップ(13)の処理に移行する。プ
ロセッサ5はステップ(2) で履歴収集モードで無ければ
ステップ(14)でコマンドは読出しか調べ、読出しでなけ
ればステップ(13)の処理に移行するが、読出しである
と、ステップ(15)で所定の割合でキャッシュデータにミ
スが発生しているか調べる。
【0067】所定の割合でキャッシュデータにミスが発
生していると、ステップ(17)で履歴収集モードに設定し
た後、ステップ(13)の処理に移行する。プロセッサ5は
ステップ(15)で所定の割合でキャッシュデータにミスが
発生していなければ、ステップ(16)で所定の時間が経過
したか調べる。即ち、履歴収集モードを解除してからの
経過時間が所定時間経過したか調べる。
生していると、ステップ(17)で履歴収集モードに設定し
た後、ステップ(13)の処理に移行する。プロセッサ5は
ステップ(15)で所定の割合でキャッシュデータにミスが
発生していなければ、ステップ(16)で所定の時間が経過
したか調べる。即ち、履歴収集モードを解除してからの
経過時間が所定時間経過したか調べる。
【0068】未だ所定の時間が経過していなければ、ス
テップ(13)の処理に移行し、所定の時間が経過していれ
ば、ステップ(17)の処理に移行する。
テップ(13)の処理に移行し、所定の時間が経過していれ
ば、ステップ(17)の処理に移行する。
【0069】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明はキャッシュ
セグメントの容量を越えるデータ量のデータ転送が要求
されている場合、キャッシュメモリの分割数を変更し
て、キャッシュセグメントの容量を拡張して最適化を図
ることが可能となるため、一括してキャッシュセグメン
トに読み込めなかったデータが総て存在することにな
り、キャッシュデータがヒットしたということでデータ
転送を行うため、分割されたデータ転送にかかる無駄な
時間を大幅に軽減することが出来る。
セグメントの容量を越えるデータ量のデータ転送が要求
されている場合、キャッシュメモリの分割数を変更し
て、キャッシュセグメントの容量を拡張して最適化を図
ることが可能となるため、一括してキャッシュセグメン
トに読み込めなかったデータが総て存在することにな
り、キャッシュデータがヒットしたということでデータ
転送を行うため、分割されたデータ転送にかかる無駄な
時間を大幅に軽減することが出来る。
【0070】又、キャッシュセグメントの容量に対し所
定量以下のデータ量のデータ転送が要求されている場
合、キャッシュメモリの分割数を変更し、キャッシュセ
グメントの容量を縮小して、キャッシュセグメントの空
き容量を少なくすることが可能となるため、キャッシュ
メモリ上に多くのキャッシュデータを格納することが出
来る。従って、キャッシュデータのヒット率を高めるこ
とが出来る。
定量以下のデータ量のデータ転送が要求されている場
合、キャッシュメモリの分割数を変更し、キャッシュセ
グメントの容量を縮小して、キャッシュセグメントの空
き容量を少なくすることが可能となるため、キャッシュ
メモリ上に多くのキャッシュデータを格納することが出
来る。従って、キャッシュデータのヒット率を高めるこ
とが出来る。
【0071】又、キャッシュメモリの分割数を変更する
必要が無い場合、所定の時間が経過するか又はキャッシ
ュデータに対するミスが所定の頻度で発生するまで、プ
ロセッサは履歴収集と分析を行う処理を停止することが
可能となるため、プロセッサの負荷を軽減することが出
来る。
必要が無い場合、所定の時間が経過するか又はキャッシ
ュデータに対するミスが所定の頻度で発生するまで、プ
ロセッサは履歴収集と分析を行う処理を停止することが
可能となるため、プロセッサの負荷を軽減することが出
来る。
【0072】又、各転送データが夫々不連続であった場
合、先読み動作を停止することが可能となるため、プロ
セッサの無駄な先読み動作を防止することが出来る。
又、各転送データが連続している場合、先読み動作が停
止中である時は先読み動作を再開し、先読み動作中であ
る時は、この先読み動作を継続することか可能となるた
め、ヒット率を高めることが出来る。
合、先読み動作を停止することが可能となるため、プロ
セッサの無駄な先読み動作を防止することが出来る。
又、各転送データが連続している場合、先読み動作が停
止中である時は先読み動作を再開し、先読み動作中であ
る時は、この先読み動作を継続することか可能となるた
め、ヒット率を高めることが出来る。
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 コマンド履歴の一例を説明する図
【図3】 キャッシュセグメントの容量を拡大する場合
を説明する図
を説明する図
【図4】 キャッシュセグメントの容量を縮小する場合
を説明する図
を説明する図
【図5】 本発明の動作を説明するフローチャート
【図6】 ディスク制御装置の一例を説明するブロック
図
図
【図7】 キャッシュセグメントの分割例を説明する図
1 ホスト 2 ディスク制御装置 3 ディスク装置 4 ROM 5 プロセッサ 6 ホストインタフェース制御部 7 データ転送制御部 8 ドライブインタフェース制御部 9 キャッシュメモリ 10 キャッシュセグメント 11 上位装置 12 制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 キャッシュメモリ(9) を複数のキャッシ
ュセグメント(10)に分割し、該キャッシュセグメント(1
0)単位でデータ転送を行うディスク制御装置(2) におい
て、 上位装置(11)が送出する書込み又は読出しコマンドが指
定する転送データ量の履歴を所定回数収集して分析した
結果、使用中の前記キャッシュセグメント(10)の容量を
越えるデータ量のデータ転送が所定回数以上要求されて
いる場合、前記キャッシュメモリ(9) の分割数を変更し
て、前記キャッシュセグメント(10)の容量を拡張する制
御手段(12)を設けたことを特徴とするディスク制御装
置。 - 【請求項2】 キャッシュメモリ(9) を複数のキャッシ
ュセグメント(10)に分割し、該キャッシュセグメント(1
0)単位でデータ転送を行うディスク制御装置(2) におい
て、 上位装置(11)が送出する書込み又は読出しコマンドが指
定する転送データ量の履歴を所定回数収集して分析した
結果、使用中の前記キャッシュセグメント(10)の容量に
対し所定量以下のデータ量のデータ転送が所定回数以上
要求されている場合、前記キャッシュメモリ(9) の分割
数を変更して、前記キャッシュセグメント(10)の容量を
縮小する制御手段(12)を設けたことを特徴とするディス
ク制御装置。 - 【請求項3】 前記制御手段(12)の前記履歴収集と分析
の結果、前記キャッシュメモリ(9) の分割数を変更する
必要が無い場合、所定の時間が経過するか又はキャッシ
ュデータに対するミスが所定の頻度で発生するまで、前
記制御手段(12)は前記履歴収集と分析を行う処理を停止
することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のディ
スク制御装置。 - 【請求項4】 キャッシュメモリ(9) を複数のキャッシ
ュセグメント(10)に分割し、該キャッシュセグメント(1
0)単位でデータ転送を行うと共に、ヒットしたデータに
続くデータを該キャッシュセグメント(10)に予め読出す
先読み動作を行うディスク制御装置(2) において、 上位装置(11)が送出する書込み又は読出しコマンドが指
定する転送データの履歴を所定回数収集して分析した結
果、各転送データが夫々不連続であった場合、前記先読
み動作を停止する制御手段(12)を設けたことを特徴とす
るディスク制御装置。 - 【請求項5】 キャッシュメモリ(9) を複数のキャッシ
ュセグメント(10)に分割し、該キャッシュセグメント(1
0)単位でデータ転送を行うと共に、ヒットしたデータに
続くデータを該キャッシュセグメント(10)に予め読出す
先読み動作を行うディスク制御装置(2) において、 上位装置(11)が送出する書込み又は読出しコマンドが指
定する転送データの履歴を所定回数収集して分析した結
果、各転送データが連続している場合、前記先読み動作
が停止中である時は先読み動作を再開し、前記先読み動
作中である時は、該先読み動作を継続する制御手段(12)
を設けたことを特徴とするディスク制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6114995A JPH07319771A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | ディスク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6114995A JPH07319771A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | ディスク制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319771A true JPH07319771A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14651706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6114995A Withdrawn JPH07319771A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | ディスク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07319771A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000003309A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Fujitsu Ltd | 記憶装置 |
| JP2007087372A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-04-05 | Canon Inc | メモリ装置、およびメモリ制御方法 |
| US7281087B2 (en) | 2002-10-17 | 2007-10-09 | Nec Corporation | Disk array device managing cache memory by dividing cache memory into a plurality of cache segments |
| US7421536B2 (en) | 2004-08-24 | 2008-09-02 | Fujitsu Limited | Access control method, disk control unit and storage apparatus |
| EP2889776A1 (en) | 2013-12-26 | 2015-07-01 | Fujitsu Limited | Data arrangement control program, data arrangement control method and data arrangment control apparatus |
| JP2017527883A (ja) * | 2014-07-17 | 2017-09-21 | クアルコム,インコーポレイテッド | 動的パーティショニングを用いる共有されるキャッシュのための方法および装置 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP6114995A patent/JPH07319771A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000003309A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Fujitsu Ltd | 記憶装置 |
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| EP2889776A1 (en) | 2013-12-26 | 2015-07-01 | Fujitsu Limited | Data arrangement control program, data arrangement control method and data arrangment control apparatus |
| US9619150B2 (en) | 2013-12-26 | 2017-04-11 | Fujitsu Limited | Data arrangement control method and data arrangement control apparatus |
| JP2017527883A (ja) * | 2014-07-17 | 2017-09-21 | クアルコム,インコーポレイテッド | 動的パーティショニングを用いる共有されるキャッシュのための方法および装置 |
| US10089238B2 (en) | 2014-07-17 | 2018-10-02 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for a shared cache with dynamic partitioning |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |