JPH07320037A - 映像データ転送装置 - Google Patents
映像データ転送装置Info
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- JPH07320037A JPH07320037A JP6130935A JP13093594A JPH07320037A JP H07320037 A JPH07320037 A JP H07320037A JP 6130935 A JP6130935 A JP 6130935A JP 13093594 A JP13093594 A JP 13093594A JP H07320037 A JPH07320037 A JP H07320037A
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Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 動画の所望の色の部分のみをフレームメモリ
に高速に転送する。 【構成】 色比較部、動画映像データMDATAの色が
指定色とほぼ等しい場合には色比較信号CCMPをLレ
ベルに設定し、指定色と等しくない場合には色比較信号
CCMPをHレベルに設定する。ORゲート610は、
色比較信号CCMPがLレベルの時には書込信号/MW
RをHレベルに保ってVRAMへの映像データの書込み
を禁止し、色比較信号CCMPがHレベルの時には書込
信号/MWRがLレベルになるのを許可してVRAMへ
の映像データの書込みを行なわせる。この結果、転送対
象外として指定された色を除く動画部分だけが2ポート
VRAMに転送され、表示デバイスに表示される。
に高速に転送する。 【構成】 色比較部、動画映像データMDATAの色が
指定色とほぼ等しい場合には色比較信号CCMPをLレ
ベルに設定し、指定色と等しくない場合には色比較信号
CCMPをHレベルに設定する。ORゲート610は、
色比較信号CCMPがLレベルの時には書込信号/MW
RをHレベルに保ってVRAMへの映像データの書込み
を禁止し、色比較信号CCMPがHレベルの時には書込
信号/MWRがLレベルになるのを許可してVRAMへ
の映像データの書込みを行なわせる。この結果、転送対
象外として指定された色を除く動画部分だけが2ポート
VRAMに転送され、表示デバイスに表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像データをフレーム
メモリに転送する映像データ転送装置に関する。
メモリに転送する映像データ転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】外部から与えられた映像データをパーソ
ナルコンピュータの映像メモリに転送する方法として、
いわゆるDMA(Direct Memory Access)転送を利用す
ることができる。
ナルコンピュータの映像メモリに転送する方法として、
いわゆるDMA(Direct Memory Access)転送を利用す
ることができる。
【0003】図39は、映像データをビデオRAMに転
送するためのDMAコントローラを備えた従来のコンピ
ュータシステムを示すブロック図である。3つの映像メ
モリ51R,51G,51Bには、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)に色相分解された色データDr ,D
g ,Db がそれぞれ記憶されている。これらの色データ
Dr ,Dg ,Db は、例えばディザ法で予め2値化され
ている。DMAコントローラ55は、アドレスバス53
と、データバス52と、制御バス54の使用権をCPU
59から取得し、3つの映像メモリ51R,51G,5
1Bに記憶された2値色データDr ,Dg ,Db をリア
ルタイムに表示用のビデオRAM56R,56G,56
Bにそれぞれ転送する。転送された2値色データDr ,
Dg ,Dbは、VRAM56R、56G、56Bを通じ
てモニタ−制御部57に送られ、モニタ−58に映像を
表示させる。
送するためのDMAコントローラを備えた従来のコンピ
ュータシステムを示すブロック図である。3つの映像メ
モリ51R,51G,51Bには、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)に色相分解された色データDr ,D
g ,Db がそれぞれ記憶されている。これらの色データ
Dr ,Dg ,Db は、例えばディザ法で予め2値化され
ている。DMAコントローラ55は、アドレスバス53
と、データバス52と、制御バス54の使用権をCPU
59から取得し、3つの映像メモリ51R,51G,5
1Bに記憶された2値色データDr ,Dg ,Db をリア
ルタイムに表示用のビデオRAM56R,56G,56
Bにそれぞれ転送する。転送された2値色データDr ,
Dg ,Dbは、VRAM56R、56G、56Bを通じ
てモニタ−制御部57に送られ、モニタ−58に映像を
表示させる。
【0004】DMA転送の際には、まず、CPU59
が、R成分用のVRAM56Rにおける表示開始アドレ
スをDMAコントローラ55に送ってDMAコントロー
ラ55を起動する。DMAコントローラ55は、バスの
使用権をCPU59から獲得して1ライン目のR成分の
2値色データDr をR成分用のVRAM56Rに転送
し、その後、CPU59にバスの使用権を戻す。次に、
CPU59がG成分用のVRAM56Gの表示開始アド
レスをDMAコントローラ55に送ってDMAコントロ
ーラ55を起動すると、R成分と同様に2値色データD
g の転送が行なわれる。さらに、B成分も同様に転送さ
れる。2ライン目の映像データを転送する際には、CP
U59はVRAM56R,56G,56Bそれぞれの2
ライン目の表示開始アドレスを算出してこれをDMAコ
ントローラ55に送り、RGB各色の2値色データDr
,Dg ,Db を順次転送する。
が、R成分用のVRAM56Rにおける表示開始アドレ
スをDMAコントローラ55に送ってDMAコントロー
ラ55を起動する。DMAコントローラ55は、バスの
使用権をCPU59から獲得して1ライン目のR成分の
2値色データDr をR成分用のVRAM56Rに転送
し、その後、CPU59にバスの使用権を戻す。次に、
CPU59がG成分用のVRAM56Gの表示開始アド
レスをDMAコントローラ55に送ってDMAコントロ
ーラ55を起動すると、R成分と同様に2値色データD
g の転送が行なわれる。さらに、B成分も同様に転送さ
れる。2ライン目の映像データを転送する際には、CP
U59はVRAM56R,56G,56Bそれぞれの2
ライン目の表示開始アドレスを算出してこれをDMAコ
ントローラ55に送り、RGB各色の2値色データDr
,Dg ,Db を順次転送する。
【0005】このように、CPU59は各ライン毎にV
RAM56R,56G,56Bの表示開始アドレスを算
出してDMAコントローラ55に教示し、DMAコント
ローラ55がこれに応じて各ラインの色データDr ,D
g ,Db を順次DMA転送していくことにより、1フィ
−ルド分の色データがVRAM56に転送される。な
お、「1フィールド」とは、画面の左上隅から右下隅ま
での1回の走査でカバーされる画像を言う。多くの場合
には、2:1のインターレス(飛び越し走査)が行なわ
れており、2フィールドで1フレーム(1画面)の画像
を構成している。こうして、1秒間に約60フィ−ルド
分の2値色データを順次DMA転送していくことによっ
て、動画がモニタ−58に表示される。
RAM56R,56G,56Bの表示開始アドレスを算
出してDMAコントローラ55に教示し、DMAコント
ローラ55がこれに応じて各ラインの色データDr ,D
g ,Db を順次DMA転送していくことにより、1フィ
−ルド分の色データがVRAM56に転送される。な
お、「1フィールド」とは、画面の左上隅から右下隅ま
での1回の走査でカバーされる画像を言う。多くの場合
には、2:1のインターレス(飛び越し走査)が行なわ
れており、2フィールドで1フレーム(1画面)の画像
を構成している。こうして、1秒間に約60フィ−ルド
分の2値色データを順次DMA転送していくことによっ
て、動画がモニタ−58に表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】NTSC(National T
elevision System Commmittee )方式による映像信号を
利用した場合、水平1ラインの走査期間は63μsであ
る。一方、図39のシステムにおいて、CPU59が表
示開始アドレスを計算してDMAコントローラ55に転
送する時間と、DMAコントローラ55がCPU59か
ら各バスの使用権を取得する時間と、各2値色データD
r ,Dg ,Db の1ライン分をDMA転送する時間とを
合計すると、1秒間に数フィ−ルド分のデータしか転送
できない。これはCPU59が表示開始アドレスを計算
したり、DMAコントローラ55に表示開始アドレスを
設定したりするための時間が必要以上にかかるためと考
えられる。このように、従来のデータ転送装置では、1
秒間に数フィールド分のデータしか転送できないため、
スム−ズな動画を表示することは不可能であった。
elevision System Commmittee )方式による映像信号を
利用した場合、水平1ラインの走査期間は63μsであ
る。一方、図39のシステムにおいて、CPU59が表
示開始アドレスを計算してDMAコントローラ55に転
送する時間と、DMAコントローラ55がCPU59か
ら各バスの使用権を取得する時間と、各2値色データD
r ,Dg ,Db の1ライン分をDMA転送する時間とを
合計すると、1秒間に数フィ−ルド分のデータしか転送
できない。これはCPU59が表示開始アドレスを計算
したり、DMAコントローラ55に表示開始アドレスを
設定したりするための時間が必要以上にかかるためと考
えられる。このように、従来のデータ転送装置では、1
秒間に数フィールド分のデータしか転送できないため、
スム−ズな動画を表示することは不可能であった。
【0007】また、以下に示すように、従来のデータ転
送装置では転送される映像の所望の色部分のみを転送す
ることはできなかった。図40は、図39の装置によっ
て2つの映像を合成(スーパーインポーズ)する方法を
示す説明図である。図40(A)に示す音符記号の映像
はパーソナルコンピュータによって生成された静止画で
あり、図39のVRAM56R,56G,56Bに予め
記憶されている映像である。図40(B)に示す人形の
映像はVRAMにDMA転送される動画であり、メモリ
51R,51G,51Bに記憶されている映像である。
なお、人形の背景は所定の一様な色を有している。DM
A転送が実行されると、静止画と動画が合成されて図4
0(C)のような映像が表示される。
送装置では転送される映像の所望の色部分のみを転送す
ることはできなかった。図40は、図39の装置によっ
て2つの映像を合成(スーパーインポーズ)する方法を
示す説明図である。図40(A)に示す音符記号の映像
はパーソナルコンピュータによって生成された静止画で
あり、図39のVRAM56R,56G,56Bに予め
記憶されている映像である。図40(B)に示す人形の
映像はVRAMにDMA転送される動画であり、メモリ
51R,51G,51Bに記憶されている映像である。
なお、人形の背景は所定の一様な色を有している。DM
A転送が実行されると、静止画と動画が合成されて図4
0(C)のような映像が表示される。
【0008】図40(C)において、人形の背景である
一様色の部分(図中斜線で示す)は表示する必要は無い
ので、このような背景を表わす映像データをVRAMに
転送せずに、パーソナルコンピュータで生成した映像
(すなわち音符記号の映像)を背景の代わりに表示した
いという要望があった。しかし、従来は動画全体を転送
していたので、背景部分の転送のみを禁止することは不
可能であった。
一様色の部分(図中斜線で示す)は表示する必要は無い
ので、このような背景を表わす映像データをVRAMに
転送せずに、パーソナルコンピュータで生成した映像
(すなわち音符記号の映像)を背景の代わりに表示した
いという要望があった。しかし、従来は動画全体を転送
していたので、背景部分の転送のみを禁止することは不
可能であった。
【0009】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、動画の所望の色
の部分のみをフレームメモリに高速に転送することを目
的とする。
を解決するためになされたものであり、動画の所望の色
の部分のみをフレームメモリに高速に転送することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】上述の課題を
解決するため、この発明の請求項1に記載した映像デー
タ転送装置は、表示デバイスに表示される映像の映像デ
ータを記憶するフレームメモリと、前記フレームメモリ
に転送される動画映像データを供給する動画映像データ
供給手段と、前記フレームメモリに接続されたバスと、
前記動画映像データを前記フレームメモリに書込むため
の書込みアドレスを算出するとともに、該書込みアドレ
スと前記動画映像データとを前記バス上に出力するデー
タ転送手段と、所定の色度の範囲を規定するための色デ
ータを記憶する色データメモリと、前記動画映像データ
を前記色データと比較して、その比較結果を示す色比較
信号を生成する色比較手段と、前記色比較信号に応じて
前記動画映像データの前記フレームメモリへの書込みを
制御する書込制御手段と、を備える。
解決するため、この発明の請求項1に記載した映像デー
タ転送装置は、表示デバイスに表示される映像の映像デ
ータを記憶するフレームメモリと、前記フレームメモリ
に転送される動画映像データを供給する動画映像データ
供給手段と、前記フレームメモリに接続されたバスと、
前記動画映像データを前記フレームメモリに書込むため
の書込みアドレスを算出するとともに、該書込みアドレ
スと前記動画映像データとを前記バス上に出力するデー
タ転送手段と、所定の色度の範囲を規定するための色デ
ータを記憶する色データメモリと、前記動画映像データ
を前記色データと比較して、その比較結果を示す色比較
信号を生成する色比較手段と、前記色比較信号に応じて
前記動画映像データの前記フレームメモリへの書込みを
制御する書込制御手段と、を備える。
【0011】データ転送手段は、CPU等の他の手段か
ら書込みアドレスを受け取らずに自ら書込みアドレスを
算出するので、動画映像データを高速にバス上に出力で
きる。また、色比較信号に応じて動画映像データの書込
みを制御するので、動画の所望の色の部分のみをフレー
ムメモリに高速に転送することができる。
ら書込みアドレスを受け取らずに自ら書込みアドレスを
算出するので、動画映像データを高速にバス上に出力で
きる。また、色比較信号に応じて動画映像データの書込
みを制御するので、動画の所望の色の部分のみをフレー
ムメモリに高速に転送することができる。
【0012】請求項2に記載した映像データ転送装置で
は、前記色比較手段は、前記動画映像データで表わされ
る色度が前記所定の色度の範囲内である場合には前記フ
レームメモリの書込みを禁止する第1のレベルに前記色
比較信号を設定し、前記動画映像データで表わされる色
度が前記所定の色度の範囲外である場合には前記フレー
ムメモリへの書込みを許可する前記第2のレベルに前記
色比較信号を設定する色比較信号設定手段、を有する。
は、前記色比較手段は、前記動画映像データで表わされ
る色度が前記所定の色度の範囲内である場合には前記フ
レームメモリの書込みを禁止する第1のレベルに前記色
比較信号を設定し、前記動画映像データで表わされる色
度が前記所定の色度の範囲外である場合には前記フレー
ムメモリへの書込みを許可する前記第2のレベルに前記
色比較信号を設定する色比較信号設定手段、を有する。
【0013】こうすれば、動画の中で所定の色度の範囲
外にある映像部分のみがフレームメモリに書き込まれ
る。
外にある映像部分のみがフレームメモリに書き込まれ
る。
【0014】請求項3に記載した映像データ転送装置で
は、前記色データは、RGBの3原色に対する映像デー
タ成分の上限値と下限値とをそれぞれ含んでおり、前記
色比較信号設定手段は、前記動画映像データで表わされ
る3原色の成分がそれぞれの前記上限値と前記下限値の
間の範囲内にある場合には前記色比較信号を前記第1の
レベルに設定し、前記動画映像データの各色の成分の少
なくとも1つがそれぞれの前記上限値と下限値の間の範
囲外にある場合には前記色比較信号を前記第2のレベル
に設定する手段、を有する。
は、前記色データは、RGBの3原色に対する映像デー
タ成分の上限値と下限値とをそれぞれ含んでおり、前記
色比較信号設定手段は、前記動画映像データで表わされ
る3原色の成分がそれぞれの前記上限値と前記下限値の
間の範囲内にある場合には前記色比較信号を前記第1の
レベルに設定し、前記動画映像データの各色の成分の少
なくとも1つがそれぞれの前記上限値と下限値の間の範
囲外にある場合には前記色比較信号を前記第2のレベル
に設定する手段、を有する。
【0015】こうすれば、映像データの3原色の成分に
対する上限値と下限値を設定することによって、色度の
範囲を任意に設定することができる。
対する上限値と下限値を設定することによって、色度の
範囲を任意に設定することができる。
【0016】請求項4に記載した映像データ転送装置で
は、前記色データは、RGBの3原色に対する映像デー
タ成分の参照値をそれぞれ含んでおり、前記色比較信号
設定手段は、前記動画映像データの3原色の成分がそれ
ぞれの前記参照値と等しい場合には前記色比較信号を前
記第1のレベルに設定し、前記動画映像データの各色の
成分の少なくとも1つが前記参照値と異なる場合には前
記色比較信号を前記第2のレベルに設定する比較器、を
有する。
は、前記色データは、RGBの3原色に対する映像デー
タ成分の参照値をそれぞれ含んでおり、前記色比較信号
設定手段は、前記動画映像データの3原色の成分がそれ
ぞれの前記参照値と等しい場合には前記色比較信号を前
記第1のレベルに設定し、前記動画映像データの各色の
成分の少なくとも1つが前記参照値と異なる場合には前
記色比較信号を前記第2のレベルに設定する比較器、を
有する。
【0017】この場合には、動画映像データの3原色の
成分がそれぞれの参照値と等しい場合にフレームメモリ
への書込みが禁止され、少なくとも1つが参照値と等し
くない場合にフレームメモリへの書込みが許可される。
成分がそれぞれの参照値と等しい場合にフレームメモリ
への書込みが禁止され、少なくとも1つが参照値と等し
くない場合にフレームメモリへの書込みが許可される。
【0018】請求項5に記載した映像データ転送装置で
は、前記データ転送手段は、前記フレームメモリの書込
み動作を許可するための書込信号を生成する手段を備
え、前記書込制御手段は、前記色比較信号の値に応じて
前記書込信号のレベルを調整する書込信号調整手段を備
える。
は、前記データ転送手段は、前記フレームメモリの書込
み動作を許可するための書込信号を生成する手段を備
え、前記書込制御手段は、前記色比較信号の値に応じて
前記書込信号のレベルを調整する書込信号調整手段を備
える。
【0019】書込信号のレベルを調整するようにすれ
ば、ビット数の多い動画映像データやアドレスを制御す
る方法に比べて簡単な回路構成でフレームメモリへの動
画映像データの書込みを許可したり禁止したりすること
ができる。
ば、ビット数の多い動画映像データやアドレスを制御す
る方法に比べて簡単な回路構成でフレームメモリへの動
画映像データの書込みを許可したり禁止したりすること
ができる。
【0020】請求項6に記載した映像データ転送装置で
は、前記書込信号調整手段は、前記色比較信号と前記書
込信号との論理演算によって前記書込信号のレベルを各
ドットごとに調整する手段を有する。
は、前記書込信号調整手段は、前記色比較信号と前記書
込信号との論理演算によって前記書込信号のレベルを各
ドットごとに調整する手段を有する。
【0021】このような構成によって書込信号のレベル
を容易に調整することができる。
を容易に調整することができる。
【0022】請求項7に記載した映像データ転送装置で
は、前記データ転送手段は、前記動画映像データを転送
する際に前記フレームメモリと前記書込みアドレスを算
出するアドレス算出手段を備え、前記アドレス算出手段
は、前記フレームメモリ内における前記動画映像データ
の書込領域の開始位置を示すオフセットアドレス値を記
憶する第1のメモリと、前記フレームメモリ内における
隣接する走査線同士のアドレスの差を示す加算アドレス
値を記憶する第2のメモリと、前記動画映像データに同
期した垂直同期信号と水平同期信号とに応じて、与えら
れた前記水平同期信号のパルス数に基づいて特定される
走査線の順番を示す走査線番号と、前記加算アドレス値
とを乗算した値に等しい垂直アドレス値を算出する第1
の演算手段と、前記動画内の各走査線上において、各走
査線の始点から各走査線上の各画素までのアドレスの差
を示す水平アドレス値を生成する水平カウンタと、前記
オフセットアドレス値と前記垂直アドレス値と前記水平
アドレス値とを加算することによって、各走査線上にお
ける各画素の位置に相当する前記フレームメモリ内のア
ドレスを生成する第2の演算手段と、を備える。
は、前記データ転送手段は、前記動画映像データを転送
する際に前記フレームメモリと前記書込みアドレスを算
出するアドレス算出手段を備え、前記アドレス算出手段
は、前記フレームメモリ内における前記動画映像データ
の書込領域の開始位置を示すオフセットアドレス値を記
憶する第1のメモリと、前記フレームメモリ内における
隣接する走査線同士のアドレスの差を示す加算アドレス
値を記憶する第2のメモリと、前記動画映像データに同
期した垂直同期信号と水平同期信号とに応じて、与えら
れた前記水平同期信号のパルス数に基づいて特定される
走査線の順番を示す走査線番号と、前記加算アドレス値
とを乗算した値に等しい垂直アドレス値を算出する第1
の演算手段と、前記動画内の各走査線上において、各走
査線の始点から各走査線上の各画素までのアドレスの差
を示す水平アドレス値を生成する水平カウンタと、前記
オフセットアドレス値と前記垂直アドレス値と前記水平
アドレス値とを加算することによって、各走査線上にお
ける各画素の位置に相当する前記フレームメモリ内のア
ドレスを生成する第2の演算手段と、を備える。
【0023】書込みアドレスは第1の演算手段と第2の
演算手段とによる算術演算によって算出されるので、フ
レームメモリの書込みアドレスが高速に算出され、映像
データを高速に転送することが可能となる。
演算手段とによる算術演算によって算出されるので、フ
レームメモリの書込みアドレスが高速に算出され、映像
データを高速に転送することが可能となる。
【0024】
A.動画映像データの準備:図1は、DMA転送の対象
外とする色を指定する様子を示す説明図である。図1に
おいて、一様な色の背景BG(スクリーン)の前に人形
が配置されている。背景BGは表示が不要な映像部分で
あり、人形の色とは異なる所定の色を有している。後述
するように、背景BGとほぼ同じ色を有する映像部分
は、DMA転送の対象外となる。
外とする色を指定する様子を示す説明図である。図1に
おいて、一様な色の背景BG(スクリーン)の前に人形
が配置されている。背景BGは表示が不要な映像部分で
あり、人形の色とは異なる所定の色を有している。後述
するように、背景BGとほぼ同じ色を有する映像部分
は、DMA転送の対象外となる。
【0025】背景BGの色は、以下のようにして分析さ
れる。まず、背景BGのみを含む領域(例えば領域R
1)をビデオカメラで撮像し、その映像データをパーソ
ナルコンピュータによって分析する。図2は、背景BG
の映像データを色分解して得られたR(レッド),G
(グリーン),B(ブルー)各色の輝度を示すヒストグ
ラムである。横軸は輝度の%であり、縦軸は画素数Nで
ある。なお、この明細書における「輝度」という用語
は、3原色の刺激値を示している。図2に示すように、
RGB各色についての輝度の最大値と最小値に所定の余
裕εを取り、各色の上限値DUR,DUG,DUBと下限値D
LR,DLG,DLBとをそれぞれ決定する。DMA転送の際
には、後述するように、RGBのそれぞれの上限値DU
R,DUG,DUBと下限値DLR,DLG,DLBとの間に入る
動画映像データは、背景BGとほぼ同じ色を有すると判
断される。なお、背景BGの映像データを分析して上限
値DUR,DUG,DUBと下限値DLR,DLG,DLBとを決定
する処理は、所定のソフトウエアプログラムによって実
現される。
れる。まず、背景BGのみを含む領域(例えば領域R
1)をビデオカメラで撮像し、その映像データをパーソ
ナルコンピュータによって分析する。図2は、背景BG
の映像データを色分解して得られたR(レッド),G
(グリーン),B(ブルー)各色の輝度を示すヒストグ
ラムである。横軸は輝度の%であり、縦軸は画素数Nで
ある。なお、この明細書における「輝度」という用語
は、3原色の刺激値を示している。図2に示すように、
RGB各色についての輝度の最大値と最小値に所定の余
裕εを取り、各色の上限値DUR,DUG,DUBと下限値D
LR,DLG,DLBとをそれぞれ決定する。DMA転送の際
には、後述するように、RGBのそれぞれの上限値DU
R,DUG,DUBと下限値DLR,DLG,DLBとの間に入る
動画映像データは、背景BGとほぼ同じ色を有すると判
断される。なお、背景BGの映像データを分析して上限
値DUR,DUG,DUBと下限値DLR,DLG,DLBとを決定
する処理は、所定のソフトウエアプログラムによって実
現される。
【0026】図3は、こうして得られたRGB各色の上
限値DUR,DUG,DUBと下限値DLR,DLG,DLBとによ
って規定される指定色範囲CAをCIE色度図上で示す
図である。このCIE色度図は、国際照明委員会によっ
て推奨された色度図であり、日本ではJIS Z870
1で規定されている。なお、図3における指定色範囲C
Aは、ピンク色に近い色度の範囲である。背景BGの色
としては、DMA転送したい所望の画像部分(図1の例
では人形部分)に含まれていない任意の色を選択するこ
とが可能である。
限値DUR,DUG,DUBと下限値DLR,DLG,DLBとによ
って規定される指定色範囲CAをCIE色度図上で示す
図である。このCIE色度図は、国際照明委員会によっ
て推奨された色度図であり、日本ではJIS Z870
1で規定されている。なお、図3における指定色範囲C
Aは、ピンク色に近い色度の範囲である。背景BGの色
としては、DMA転送したい所望の画像部分(図1の例
では人形部分)に含まれていない任意の色を選択するこ
とが可能である。
【0027】次に、背景BGの前で人形が動く映像を撮
像する。図1は平面的な物体の映像であるが、所定の色
の背景BGの前で3次元の物体(人,動物,ロボットな
ど)が動く映像を撮像してもよい。こうして作成された
動画の映像信号がパーソナルコンピュータに与えられる
と、指定色範囲CA以外の色を有する映像部分がフレー
ムメモリにDMA転送されてカラーモニタ上に表示され
ることになる。
像する。図1は平面的な物体の映像であるが、所定の色
の背景BGの前で3次元の物体(人,動物,ロボットな
ど)が動く映像を撮像してもよい。こうして作成された
動画の映像信号がパーソナルコンピュータに与えられる
と、指定色範囲CA以外の色を有する映像部分がフレー
ムメモリにDMA転送されてカラーモニタ上に表示され
ることになる。
【0028】B.システム構成:図4は、本発明の第1
の実施例としてのコンピュータシステムの構成を示すブ
ロック図である。このコンピュータシステムは、パーソ
ナルコンピュータ本体200と、カラーCRT300
と、カラー液晶ディスプレイ(LCD)302とを備え
ている。パーソナルコンピュータ本体200は、CPU
202と、RAM204と、ROM206と、I/Oイ
ンタフェイス208と、ビデオアクセラレータ210
と、2ポートVRAM212と、D−A変換器(DA
C)214と、LCDドライバ216と、DMAコント
ローラ220と、A−D変換器222と、映像デコーダ
224と、映像入力端子226とを備えている。これら
のうちで、CPU202、RAM204、ROM20
6、I/Oインタフェイス208、ビデオアクセラレー
タ210、および、DMAコントローラ220は、CP
Uバス201で互いに接続されている。また、ビデオア
クセラレータ210と、2ポートVRAM212と、D
MAコントローラ220は、ローカルバス(アドレスバ
ス228、データバス229、制御バス230)で相互
に接続されている。
の実施例としてのコンピュータシステムの構成を示すブ
ロック図である。このコンピュータシステムは、パーソ
ナルコンピュータ本体200と、カラーCRT300
と、カラー液晶ディスプレイ(LCD)302とを備え
ている。パーソナルコンピュータ本体200は、CPU
202と、RAM204と、ROM206と、I/Oイ
ンタフェイス208と、ビデオアクセラレータ210
と、2ポートVRAM212と、D−A変換器(DA
C)214と、LCDドライバ216と、DMAコント
ローラ220と、A−D変換器222と、映像デコーダ
224と、映像入力端子226とを備えている。これら
のうちで、CPU202、RAM204、ROM20
6、I/Oインタフェイス208、ビデオアクセラレー
タ210、および、DMAコントローラ220は、CP
Uバス201で互いに接続されている。また、ビデオア
クセラレータ210と、2ポートVRAM212と、D
MAコントローラ220は、ローカルバス(アドレスバ
ス228、データバス229、制御バス230)で相互
に接続されている。
【0029】なお、DMAコントローラ220とA−D
変換器222と映像デコーダ224と映像入力端子22
6は、1枚の拡張ボードまたは拡張カード上に実現する
ことができる。
変換器222と映像デコーダ224と映像入力端子22
6は、1枚の拡張ボードまたは拡張カード上に実現する
ことができる。
【0030】映像入力端子226にはビデオプレーヤや
テレビジョンチューナからのコンポジット映像信号VS
が与えられる。入力されたコンポジット映像信号VS
は、映像デコーダ224でデコードされて、RGB各色
の輝度成分を含む色信号CS(コンポーネント映像信
号)と、垂直同期信号VSYNCと、水平同期信号HS
YNCと、フィールド指示信号FISとに分解される。
フィールド指示信号FISは、インターレース走査の場
合に奇数フィールドか偶数フィールドかを示す信号であ
る。
テレビジョンチューナからのコンポジット映像信号VS
が与えられる。入力されたコンポジット映像信号VS
は、映像デコーダ224でデコードされて、RGB各色
の輝度成分を含む色信号CS(コンポーネント映像信
号)と、垂直同期信号VSYNCと、水平同期信号HS
YNCと、フィールド指示信号FISとに分解される。
フィールド指示信号FISは、インターレース走査の場
合に奇数フィールドか偶数フィールドかを示す信号であ
る。
【0031】色信号CSはA−D変換器222によって
アナログ信号からデジタル信号に変換され、デジタル化
された映像データDSはDMAコントローラ220に与
えられる。DMAコントローラ220は、デジタル化さ
れた映像データのビット数を調整した後、その映像デー
タを2ポートVRAM212に転送する。2ポートVR
AM212から読み出された映像データは、D−A変換
器214を介してカラーCRT300に与えられ、ま
た、LCDドライバ216を介して液晶ディスプレイ3
02に与えられる。
アナログ信号からデジタル信号に変換され、デジタル化
された映像データDSはDMAコントローラ220に与
えられる。DMAコントローラ220は、デジタル化さ
れた映像データのビット数を調整した後、その映像デー
タを2ポートVRAM212に転送する。2ポートVR
AM212から読み出された映像データは、D−A変換
器214を介してカラーCRT300に与えられ、ま
た、LCDドライバ216を介して液晶ディスプレイ3
02に与えられる。
【0032】図5は、DMAコントローラ220の内部
構成を示すブロック図である。DMAコントローラ22
0は、CPUインタフェイス310と、3ステートOR
ゲート610と、2つの3ステートバッファ回路61
2,614と、色比較部550と、DMAアドレス演算
部312と、データ出力部314と、DMA制御部31
6と、FIFOメモリユニット318と、色調整部32
0とを備えている。
構成を示すブロック図である。DMAコントローラ22
0は、CPUインタフェイス310と、3ステートOR
ゲート610と、2つの3ステートバッファ回路61
2,614と、色比較部550と、DMAアドレス演算
部312と、データ出力部314と、DMA制御部31
6と、FIFOメモリユニット318と、色調整部32
0とを備えている。
【0033】色調整部320に与えられるデジタル映像
信号DSは、24ビット(RGB各8ビット)のフルカ
ラー映像データである。色調整部320は、この24ビ
ットのデジタル映像信号DSを、必要に応じて16ビッ
ト(R:G:B=5:6:5ビットで1677万色を再
現可能)、8ビット(R:G:B=3:3:2ビットで
6万色を再現可能)、4ビット(カラーパレットにより
16色を再現可能)、3ビット(カラーパレットにより
8色を再現可能)の映像データに変換する回路である。
4ビットや3ビットの映像データに変換する場合には、
ディザ法による2値化が実行される。カラーパレット
は、2ポートVRAM212の出力側に設けられてい
る。なお、どのタイプの映像データに変換するかは、オ
ペレータの指定に応じてCPU202によって設定され
る。但し、以下では24ビットのフルカラー映像データ
(「コンポーネント映像データ」と呼ぶ)を色調整部3
20がそのまま出力する場合について説明する。
信号DSは、24ビット(RGB各8ビット)のフルカ
ラー映像データである。色調整部320は、この24ビ
ットのデジタル映像信号DSを、必要に応じて16ビッ
ト(R:G:B=5:6:5ビットで1677万色を再
現可能)、8ビット(R:G:B=3:3:2ビットで
6万色を再現可能)、4ビット(カラーパレットにより
16色を再現可能)、3ビット(カラーパレットにより
8色を再現可能)の映像データに変換する回路である。
4ビットや3ビットの映像データに変換する場合には、
ディザ法による2値化が実行される。カラーパレット
は、2ポートVRAM212の出力側に設けられてい
る。なお、どのタイプの映像データに変換するかは、オ
ペレータの指定に応じてCPU202によって設定され
る。但し、以下では24ビットのフルカラー映像データ
(「コンポーネント映像データ」と呼ぶ)を色調整部3
20がそのまま出力する場合について説明する。
【0034】FIFOメモリユニット318は、色調整
部320から与えられた映像データVDを、内蔵する2
つのFIFOメモリに一時記憶して、データ転送時のタ
イミングを調整する機能を有している。FIFOメモリ
ユニット318から出力された映像データVD(=MD
ATA)は、データ出力部314内のラッチで保持され
て、3ステートバッファ回路614を介してローカルな
データバス229(図1)上に出力される。
部320から与えられた映像データVDを、内蔵する2
つのFIFOメモリに一時記憶して、データ転送時のタ
イミングを調整する機能を有している。FIFOメモリ
ユニット318から出力された映像データVD(=MD
ATA)は、データ出力部314内のラッチで保持され
て、3ステートバッファ回路614を介してローカルな
データバス229(図1)上に出力される。
【0035】DMA制御部316は、アドレスバス22
8と、データバス229と、制御バス230の使用権を
ビデオアクセラレータ210から取得し、映像データM
DATAを2ポートVRAM212に転送する。この
際、DMAアドレス演算部312がアドレスを算出し、
3ステートバッファ回路612およびアドレスバス22
8を介して2ポートVRAM212にそのアドレスが供
給される。
8と、データバス229と、制御バス230の使用権を
ビデオアクセラレータ210から取得し、映像データM
DATAを2ポートVRAM212に転送する。この
際、DMAアドレス演算部312がアドレスを算出し、
3ステートバッファ回路612およびアドレスバス22
8を介して2ポートVRAM212にそのアドレスが供
給される。
【0036】映像データMDATAの転送に関連するコ
ントロール信号としては、DMA要求信号/DMARQ
と、DMA許可信号/DMAACKと、書込信号/MW
Rとがある。なお、図5において、信号名の上に線が引
かれているものは負論理であることを意味しており、明
細書中においては各信号名の前にスラッシュ「/」が付
加されている。DMA要求信号/DMARQは、DMA
制御部316がビデオアクセラレータ210にDMA転
送を要求する信号である。DMA許可信号/DMAAC
Kは、ビデオアクセラレータ210がDMA制御部31
6にDMA転送を許可する信号である。書込信号/MW
Rは、2ポートVRAM212にデータの書込みを行な
わせる信号である。
ントロール信号としては、DMA要求信号/DMARQ
と、DMA許可信号/DMAACKと、書込信号/MW
Rとがある。なお、図5において、信号名の上に線が引
かれているものは負論理であることを意味しており、明
細書中においては各信号名の前にスラッシュ「/」が付
加されている。DMA要求信号/DMARQは、DMA
制御部316がビデオアクセラレータ210にDMA転
送を要求する信号である。DMA許可信号/DMAAC
Kは、ビデオアクセラレータ210がDMA制御部31
6にDMA転送を許可する信号である。書込信号/MW
Rは、2ポートVRAM212にデータの書込みを行な
わせる信号である。
【0037】3ステートORゲート610は、映像デー
タを2ポートVRAM212に転送する際に、DMA制
御部316から出力された書込信号/MWEを、色比較
部550から与えられる色比較信号CCMPによってマ
スクするためのゲートである。すなわち、色比較信号C
CMPがHレベルであれば、DMA制御部316から出
力された書込信号/MWEが3ステートORゲート61
0をそのまま通過し、書込信号/MWRとして2ポート
VRAM212に与えられる。一方、色比較信号CCM
PがLレベルであれば、DMA制御部316から出力さ
れた書込信号/MWEが3ステートORゲート610で
阻止されて、2ポートVRAM212に与えられる書込
信号/MWRは常にLレベルに保たれる。すなわち、3
ステートORゲート610は、書込信号調整手段として
の機能を有している。このような動作の詳細については
さらに後述する。
タを2ポートVRAM212に転送する際に、DMA制
御部316から出力された書込信号/MWEを、色比較
部550から与えられる色比較信号CCMPによってマ
スクするためのゲートである。すなわち、色比較信号C
CMPがHレベルであれば、DMA制御部316から出
力された書込信号/MWEが3ステートORゲート61
0をそのまま通過し、書込信号/MWRとして2ポート
VRAM212に与えられる。一方、色比較信号CCM
PがLレベルであれば、DMA制御部316から出力さ
れた書込信号/MWEが3ステートORゲート610で
阻止されて、2ポートVRAM212に与えられる書込
信号/MWRは常にLレベルに保たれる。すなわち、3
ステートORゲート610は、書込信号調整手段として
の機能を有している。このような動作の詳細については
さらに後述する。
【0038】なお、3ステートORゲート610と、2
つの3ステートバッファ回路612,614は、ビデオ
アクセラレータ210の動作中はハイ・インピーダンス
状態に保たれる。
つの3ステートバッファ回路612,614は、ビデオ
アクセラレータ210の動作中はハイ・インピーダンス
状態に保たれる。
【0039】この実施例では、ORゲート610により
書込信号/MWRのレベルを調整することによって、映
像データMDATAの2ポートVRAM212への書込
みを制御するようにしているので、回路構成が単純であ
るという利点がある。また、映像データMDATAとア
ドレスMADDは、動画全体をDMA転送する場合と同
様にバス上に出力すればよいので、映像データMDAT
AとアドレスMADDを転送対象外の色に応じて調整す
る必要がない。すなわち、DMA転送の処理そのものの
動作は簡単なので高速なDMA転送を実現することがで
きる。
書込信号/MWRのレベルを調整することによって、映
像データMDATAの2ポートVRAM212への書込
みを制御するようにしているので、回路構成が単純であ
るという利点がある。また、映像データMDATAとア
ドレスMADDは、動画全体をDMA転送する場合と同
様にバス上に出力すればよいので、映像データMDAT
AとアドレスMADDを転送対象外の色に応じて調整す
る必要がない。すなわち、DMA転送の処理そのものの
動作は簡単なので高速なDMA転送を実現することがで
きる。
【0040】なお、従来は、動画と静止画とを組み合わ
せる場合には表示用のフレームメモリの他に動画専用の
映像メモリを必要としていた。この実施例によるコンピ
ュータシステムでは、動画専用の映像メモリを必要とせ
ずに、動画映像データを高速に転送することができると
いう利点もある。
せる場合には表示用のフレームメモリの他に動画専用の
映像メモリを必要としていた。この実施例によるコンピ
ュータシステムでは、動画専用の映像メモリを必要とせ
ずに、動画映像データを高速に転送することができると
いう利点もある。
【0041】図6は、色比較部550の内部構成を示す
ブロック図である。色比較部550は、比較値記憶回路
552と、色比較回路554とを有している。比較値記
憶回路552は、CPU202から与えられた背景BG
のRGB各色の上限値DUR,DUG,DUBと下限値DLR,
DLG,DLB(図2)を記憶する。これらの上限値と下限
値は、比較値記憶回路552から色比較回路554に与
えられる。比較値記録回路552は色データメモリとし
ての機能を有しており、色比較回路554は色比較信号
設定手段としての機能を有している。
ブロック図である。色比較部550は、比較値記憶回路
552と、色比較回路554とを有している。比較値記
憶回路552は、CPU202から与えられた背景BG
のRGB各色の上限値DUR,DUG,DUBと下限値DLR,
DLG,DLB(図2)を記憶する。これらの上限値と下限
値は、比較値記憶回路552から色比較回路554に与
えられる。比較値記録回路552は色データメモリとし
ての機能を有しており、色比較回路554は色比較信号
設定手段としての機能を有している。
【0042】図7(A)は、色比較回路554の内部構
成を示すブロック図である。色比較回路554は、RG
Bの各色の映像データ成分に対するウインドウ比較器5
60と、AND回路570とを有している。ただし、図
7(A)では図示の便宜上、G成分とB成分に対するウ
インドウ比較器は省略されている。以下では、映像デー
タのR成分に対する色比較回路554の処理について説
明する。
成を示すブロック図である。色比較回路554は、RG
Bの各色の映像データ成分に対するウインドウ比較器5
60と、AND回路570とを有している。ただし、図
7(A)では図示の便宜上、G成分とB成分に対するウ
インドウ比較器は省略されている。以下では、映像デー
タのR成分に対する色比較回路554の処理について説
明する。
【0043】ウインドウ比較器560は、2つの比較器
562,564と、AND回路566とを有している。
第1の比較器562は、比較値記憶回路552から与え
られた上限値DURと、データ出力部314から与えられ
た映像データMDATAのR成分とを比較する。一方、
第2の比較器564は、比較値記憶回路552から与え
られた下限値DLRと、映像データMDATAのR成分と
を比較する。2つの比較器562,564の出力はAN
D回路566に入力される。この結果、AND回路56
6から比較信号CR が出力される。比較信号CR は、映
像データMDATAのR成分の値が上限値DURと下限値
DLRの範囲内にある場合にはHレベルとなり、上限値D
URと下限値DLRの範囲外にある場合にはLレベルとな
る。G成分およびB成分に対するウインドウ比較器56
0も同様にして比較信号CG ,CBをそれぞれ生成す
る。これらの比較信号CR ,CG ,CB は3入力AND
回路570に入力される。
562,564と、AND回路566とを有している。
第1の比較器562は、比較値記憶回路552から与え
られた上限値DURと、データ出力部314から与えられ
た映像データMDATAのR成分とを比較する。一方、
第2の比較器564は、比較値記憶回路552から与え
られた下限値DLRと、映像データMDATAのR成分と
を比較する。2つの比較器562,564の出力はAN
D回路566に入力される。この結果、AND回路56
6から比較信号CR が出力される。比較信号CR は、映
像データMDATAのR成分の値が上限値DURと下限値
DLRの範囲内にある場合にはHレベルとなり、上限値D
URと下限値DLRの範囲外にある場合にはLレベルとな
る。G成分およびB成分に対するウインドウ比較器56
0も同様にして比較信号CG ,CBをそれぞれ生成す
る。これらの比較信号CR ,CG ,CB は3入力AND
回路570に入力される。
【0044】3入力AND回路570の反転出力である
色比較信号CCMPは、映像データMDATAのRGB
の各色成分の値のすべてが、それぞれの上限値と下限値
の範囲内にある場合にLレベルとなる。一方、少なくと
も1つの色成分の値が上限値と下限値の範囲外にある場
合には、色比較信号CCMPはHレベルとなる。言い換
えれば、色比較信号CCMPは、映像データMDATA
で表わされる色が、図4に示す指定色範囲CAの中に含
まれる場合にはLレベルとなり、指定色範囲CAの外に
ある場合にはHレベルとなる。指定色範囲CAは、映像
の背景BGの色度を示しているので、映像データMDA
TAで表わされる色が、背景BGと等しい色度を有して
いる部分では色比較信号CCMPがLレベルとなる。
色比較信号CCMPは、映像データMDATAのRGB
の各色成分の値のすべてが、それぞれの上限値と下限値
の範囲内にある場合にLレベルとなる。一方、少なくと
も1つの色成分の値が上限値と下限値の範囲外にある場
合には、色比較信号CCMPはHレベルとなる。言い換
えれば、色比較信号CCMPは、映像データMDATA
で表わされる色が、図4に示す指定色範囲CAの中に含
まれる場合にはLレベルとなり、指定色範囲CAの外に
ある場合にはHレベルとなる。指定色範囲CAは、映像
の背景BGの色度を示しているので、映像データMDA
TAで表わされる色が、背景BGと等しい色度を有して
いる部分では色比較信号CCMPがLレベルとなる。
【0045】図7(B)は、動画映像データMDATA
が4ビットのデータである場合の色比較回路554aの
構成を示している。4ビットの映像データのように、色
再現時にカラーパレットが用いられる映像データに対し
ては、色比較回路として図7(B)に示すような4ビッ
トの比較器554aが用いられる。この比較器554a
は、4ビットの映像データMDATAと4ビットの参照
値Dref とを比較して色比較信号CCMPを生成する。
なお、参照値Dref は、上述した上限値DU と下限値D
L とが等しい場合の比較値であるとみなすこともでき
る。比較器554aは、映像データMDATAと参照値
Dref が等しい場合にはLレベルの色比較信号CCMP
を出力し、映像データMDATAと参照値Dref が等し
くない場合にはHレベルの色比較信号CCMPを出力す
る。
が4ビットのデータである場合の色比較回路554aの
構成を示している。4ビットの映像データのように、色
再現時にカラーパレットが用いられる映像データに対し
ては、色比較回路として図7(B)に示すような4ビッ
トの比較器554aが用いられる。この比較器554a
は、4ビットの映像データMDATAと4ビットの参照
値Dref とを比較して色比較信号CCMPを生成する。
なお、参照値Dref は、上述した上限値DU と下限値D
L とが等しい場合の比較値であるとみなすこともでき
る。比較器554aは、映像データMDATAと参照値
Dref が等しい場合にはLレベルの色比較信号CCMP
を出力し、映像データMDATAと参照値Dref が等し
くない場合にはHレベルの色比較信号CCMPを出力す
る。
【0046】図5に示すように、色比較信号CCMPは
書込信号調整手段としてのORゲート610に与えられ
ている。映像データMDATAで表わされる色が背景B
Gとほぼ等しい色度を有している場合には色比較信号C
CMPがLレベルになるので、映像データMDATAの
2ポートVRAM212への転送が阻止される。一方、
映像データMDATAで表わされる色が背景BGの色と
異なる場合には色比較信号CCMPがHレベルとなり、
映像データMDATAが2ポートVRAM212に書き
込まれる。この結果、図8に示すように、音符記号の静
止画の一部に、動画内の人形の映像部分のみがスーパー
インポーズされる。なお、音符記号の静止画は、CPU
202によって作成され、予め2ポートVRAM212
に記憶されていた映像である。
書込信号調整手段としてのORゲート610に与えられ
ている。映像データMDATAで表わされる色が背景B
Gとほぼ等しい色度を有している場合には色比較信号C
CMPがLレベルになるので、映像データMDATAの
2ポートVRAM212への転送が阻止される。一方、
映像データMDATAで表わされる色が背景BGの色と
異なる場合には色比較信号CCMPがHレベルとなり、
映像データMDATAが2ポートVRAM212に書き
込まれる。この結果、図8に示すように、音符記号の静
止画の一部に、動画内の人形の映像部分のみがスーパー
インポーズされる。なお、音符記号の静止画は、CPU
202によって作成され、予め2ポートVRAM212
に記憶されていた映像である。
【0047】動画映像データMDATAは、例えば30
フレーム/秒(60フィールド/秒)の割合で2ポート
VRAM212にDMA転送される。動画内の人形は動
いているので、DMA転送される動画の各フィールド内
の人形の姿は順次変化している。このような各フィール
ドを2ポートVRAM212に上書きしていくと、実際
に表示デバイスに表示される映像は、人形の動きの軌跡
を示す映像となる。例えば、動画として人間のゴルフス
ウィングを表わすビデオを使用すれば、スウィングの軌
跡が表示デバイスに順次表示されていく。この実施例に
よるデータ転送装置では、このような動作の軌跡を容易
に表示することができる。
フレーム/秒(60フィールド/秒)の割合で2ポート
VRAM212にDMA転送される。動画内の人形は動
いているので、DMA転送される動画の各フィールド内
の人形の姿は順次変化している。このような各フィール
ドを2ポートVRAM212に上書きしていくと、実際
に表示デバイスに表示される映像は、人形の動きの軌跡
を示す映像となる。例えば、動画として人間のゴルフス
ウィングを表わすビデオを使用すれば、スウィングの軌
跡が表示デバイスに順次表示されていく。この実施例に
よるデータ転送装置では、このような動作の軌跡を容易
に表示することができる。
【0048】動作の軌跡を表示したくない場合には、D
MAコントローラ220による1フィールド分または1
フレーム分の動画のDMA転送と、ビデオアクセラレー
タ210による静止画の2ポートVRAM212への書
込みとを交互に行なうようにすればよい。例えばCPU
202が、垂直同期信号VSYNCの割込みを2回受け
るたびに1フィールド分のDMA転送をDMAコントロ
ーラ220に許可し、このDMA転送の間にビデオアク
セラレータ210による静止画の書込みを許可する。こ
の場合には、30フィールド/秒(15フレーム/秒)
の割合で動画のDMA転送が可能である。このように、
動画と静止画とを交互に2ポートVRAM212に書き
込むようにすれば、動作の軌跡が表示されずに、かつ、
スムーズに動く動画が表示される。
MAコントローラ220による1フィールド分または1
フレーム分の動画のDMA転送と、ビデオアクセラレー
タ210による静止画の2ポートVRAM212への書
込みとを交互に行なうようにすればよい。例えばCPU
202が、垂直同期信号VSYNCの割込みを2回受け
るたびに1フィールド分のDMA転送をDMAコントロ
ーラ220に許可し、このDMA転送の間にビデオアク
セラレータ210による静止画の書込みを許可する。こ
の場合には、30フィールド/秒(15フレーム/秒)
の割合で動画のDMA転送が可能である。このように、
動画と静止画とを交互に2ポートVRAM212に書き
込むようにすれば、動作の軌跡が表示されずに、かつ、
スムーズに動く動画が表示される。
【0049】C.動画映像データのDMA転送処理の概
要:以下では、図8(C)の垂直方向(Y1−Y2線
上)に沿ったDMA転送処理と、水平方向(X1−X2
線上)に沿ったDMA転送処理の動作について説明す
る。
要:以下では、図8(C)の垂直方向(Y1−Y2線
上)に沿ったDMA転送処理と、水平方向(X1−X2
線上)に沿ったDMA転送処理の動作について説明す
る。
【0050】図9は、垂直方向のDMA転送の動作を示
すタイミングチャートである。まず、CPU202がD
MA制御部316(図5)に動作開始の指示を与えると
(図9(a))、DMA制御部316がDMA要求信号
/DMARQをコントロールバス230上に出力する。
そして、ビデオアクセラレータ210からDMA制御部
316にDMA許可信号/DMAACKが与えられて、
DMAコントローラ220がローカルバス228,22
9,230の使用権を取得する。
すタイミングチャートである。まず、CPU202がD
MA制御部316(図5)に動作開始の指示を与えると
(図9(a))、DMA制御部316がDMA要求信号
/DMARQをコントロールバス230上に出力する。
そして、ビデオアクセラレータ210からDMA制御部
316にDMA許可信号/DMAACKが与えられて、
DMAコントローラ220がローカルバス228,22
9,230の使用権を取得する。
【0051】一方、CPU202からDMA転送の指示
が与えられた後に垂直同期信号VSYNCがDMAコン
トローラ220に与えられると、DMAコントローラ2
20が初期状態にセットされる。
が与えられた後に垂直同期信号VSYNCがDMAコン
トローラ220に与えられると、DMAコントローラ2
20が初期状態にセットされる。
【0052】垂直同期信号VSYNCの後にはバックポ
ーチ期間が続いているが、図9ではその詳細は省略され
ている。バックポーチ期間の後の有効映像期間では、D
MA許可信号/DMAACK(図9(e))がLレベル
の期間は、DMAコントローラ220がアドレスMAD
D(図9(f))と映像データMDATA(図9
(g))と書込信号/MWR(図9(i))とをローカ
ルバス上に出力してDMA転送を行なう。
ーチ期間が続いているが、図9ではその詳細は省略され
ている。バックポーチ期間の後の有効映像期間では、D
MA許可信号/DMAACK(図9(e))がLレベル
の期間は、DMAコントローラ220がアドレスMAD
D(図9(f))と映像データMDATA(図9
(g))と書込信号/MWR(図9(i))とをローカ
ルバス上に出力してDMA転送を行なう。
【0053】色比較部550から出力される色比較信号
CCMP(図9(h))がLレベルの間は、ORゲート
610(図5)から出力される書込信号/MWRはHレ
ベルに保たれるので、2ポートVRAM212への動画
映像データMDATAの書込みは禁止される。一方、
色比較信号CCMPがHレベルの間では、DMA制御部
316から出力された書込信号/MWRがORゲート6
10をそのまま通過して2ポートVRAM212の書込
信号/MWRとなるので、2ポートVRAM212に動
画映像データMDATAが書込まれる。
CCMP(図9(h))がLレベルの間は、ORゲート
610(図5)から出力される書込信号/MWRはHレ
ベルに保たれるので、2ポートVRAM212への動画
映像データMDATAの書込みは禁止される。一方、
色比較信号CCMPがHレベルの間では、DMA制御部
316から出力された書込信号/MWRがORゲート6
10をそのまま通過して2ポートVRAM212の書込
信号/MWRとなるので、2ポートVRAM212に動
画映像データMDATAが書込まれる。
【0054】なお、DMA許可信号/DMAACKがH
レベルの期間は、ビデオアクセラレータ210がバスを
使用する(図9(j)〜(l))。
レベルの期間は、ビデオアクセラレータ210がバスを
使用する(図9(j)〜(l))。
【0055】図10は、水平方向のDMA転送の動作を
示すタイミングチャートであり、図9の水平同期信号X
HSYNCの1周期の間の動作を示している。なお、こ
の水平同期信号XHSYNCは、映像デコーダ224
(図4)から与えられた第1の水平同期信号HSYNC
に基づいてFIFOメモリユニット318(図5)が生
成したものであり、2ポートVRAM212に書き込ま
れる動画映像データMDATAの1水平ラインの期間を
規定する同期信号である。
示すタイミングチャートであり、図9の水平同期信号X
HSYNCの1周期の間の動作を示している。なお、こ
の水平同期信号XHSYNCは、映像デコーダ224
(図4)から与えられた第1の水平同期信号HSYNC
に基づいてFIFOメモリユニット318(図5)が生
成したものであり、2ポートVRAM212に書き込ま
れる動画映像データMDATAの1水平ラインの期間を
規定する同期信号である。
【0056】図10において、DMA許可信号/DMA
ACKがLレベルに保たれている期間にDMA転送のア
ドレスMADDと映像データMDATAがローカルバス
上に出力される。しかし、色比較信号CCMPがLレベ
ルの間は、2ポートVRAM212に与えられる書込信
号/MWRがHレベルに保たれるので、映像データMD
ATAの書込みは禁止される。一方、色比較信号CCM
PがHレベルの期間では、書込信号/MWRがドット毎
にLレベルに立下り、各ドットの映像データMDATA
(RGBデータ)が2ポートVRAM212に書き込ま
れる。
ACKがLレベルに保たれている期間にDMA転送のア
ドレスMADDと映像データMDATAがローカルバス
上に出力される。しかし、色比較信号CCMPがLレベ
ルの間は、2ポートVRAM212に与えられる書込信
号/MWRがHレベルに保たれるので、映像データMD
ATAの書込みは禁止される。一方、色比較信号CCM
PがHレベルの期間では、書込信号/MWRがドット毎
にLレベルに立下り、各ドットの映像データMDATA
(RGBデータ)が2ポートVRAM212に書き込ま
れる。
【0057】図11は、図10のA部(色比較信号CC
MPの段部)の詳細を示すタイミングチャートである。
図11から解るように、画面上の1ドット(1画素)毎
にアドレスMADD(=TADD)と映像データMDA
TAとが更新されている。また、色比較信号CCMPが
Hレベルの期間でのみ書込信号/MWRがLレベルに立
下り、これに応じて映像データMDATAが2ポートV
RAM212に書き込まれる。
MPの段部)の詳細を示すタイミングチャートである。
図11から解るように、画面上の1ドット(1画素)毎
にアドレスMADD(=TADD)と映像データMDA
TAとが更新されている。また、色比較信号CCMPが
Hレベルの期間でのみ書込信号/MWRがLレベルに立
下り、これに応じて映像データMDATAが2ポートV
RAM212に書き込まれる。
【0058】以上のように、動画映像データMDATA
の2ポートVRAM212への書込みは、色比較信号C
CMPがHレベルの時に許可され、Lレベルの時には禁
止される。図7において説明したように、色比較信号C
CMPは、動画の色が所定の指定色の範囲外の場合には
Hレベルとなり、指定色の範囲内の場合にはLレベルと
なる信号である。従って、指定色の範囲外の動画映像デ
ータMDATAのみが2ポートVRAM212に書き込
まれる。図1ないし図3において説明したように、指定
色の範囲CAは、動画の背景BGとほぼ等しい色を示し
ているので、動画の背景BGを表わす映像データMDA
TAは2ポートVRAM212に書き込まれず、背景B
G以外の映像部分(すなわち人形部分)を表わす映像デ
ータMDATAのみが2ポートVRAM212に書き込
まれることになる。
の2ポートVRAM212への書込みは、色比較信号C
CMPがHレベルの時に許可され、Lレベルの時には禁
止される。図7において説明したように、色比較信号C
CMPは、動画の色が所定の指定色の範囲外の場合には
Hレベルとなり、指定色の範囲内の場合にはLレベルと
なる信号である。従って、指定色の範囲外の動画映像デ
ータMDATAのみが2ポートVRAM212に書き込
まれる。図1ないし図3において説明したように、指定
色の範囲CAは、動画の背景BGとほぼ等しい色を示し
ているので、動画の背景BGを表わす映像データMDA
TAは2ポートVRAM212に書き込まれず、背景B
G以外の映像部分(すなわち人形部分)を表わす映像デ
ータMDATAのみが2ポートVRAM212に書き込
まれることになる。
【0059】なお、書込信号/MWRのレベルを色比較
信号CCMPで制御することによって映像データの書込
みを制御する代わりに、ビデオRAM特有の機能である
ライトパービットモードにおいて、2ポートVRAM2
12の書込動作をビット単位で禁止することも可能であ
る。
信号CCMPで制御することによって映像データの書込
みを制御する代わりに、ビデオRAM特有の機能である
ライトパービットモードにおいて、2ポートVRAM2
12の書込動作をビット単位で禁止することも可能であ
る。
【0060】D.DMAコントローラ220内の回路構
成の詳細: 図5に示すDMAコントローラ220は、動画映像デー
タのDMA転送時のアドレスを演算する機能を有すると
ともに、動画を垂直方向と水平方向に任意に変倍する機
能を有している。以下ではこれらの機能とこれに関連す
る回路の構成について説明する。
成の詳細: 図5に示すDMAコントローラ220は、動画映像デー
タのDMA転送時のアドレスを演算する機能を有すると
ともに、動画を垂直方向と水平方向に任意に変倍する機
能を有している。以下ではこれらの機能とこれに関連す
る回路の構成について説明する。
【0061】図12は、図5に示すFIFOメモリユニ
ット318の内部構成を示すブロック図である。図12
(A)に示すように、FIFOメモリユニット318
は、FIFO制御部321と、2つのFIFOメモリ3
22,324を備えている。また、図12(B)に示す
ように、FIFO制御部321は5つのPLL回路32
5〜328,510と波形成形部511とを有してい
る。第1ないし第3のPLL回路325〜327は、水
平同期信号HSYNCの周波数をNH0倍、(NH0*H
X)倍、および、NH 倍した信号CLKI,CLKO,
DCLKをそれぞれ生成する。また、第4のPLL回路
328は、垂直同期信号VSYNCの周波数をNV 倍し
た信号HINCを生成する。第5のPLL回路510
は、図12(C)に示すように、水平同期信号HSYN
Cの周波数をHX倍した信号HSYNC*HXを生成
し、波形成形部511はその立ち上がりエッジを検出し
て第2の水平同期信号XHSYNCを生成する。この第
2の水平同期信号XHSYNCは、第1の水平同期信号
HSYNCのHX倍の周波数を有する同期信号である。
なお、各PLL回路内の設定値NH0,(NH0*HX),
NH ,NV ,HXは、CPU202によって設定され
る。これらのPLL回路325〜328は、映像の拡大
・縮小を行なうための回路であり、その機能については
後述する。
ット318の内部構成を示すブロック図である。図12
(A)に示すように、FIFOメモリユニット318
は、FIFO制御部321と、2つのFIFOメモリ3
22,324を備えている。また、図12(B)に示す
ように、FIFO制御部321は5つのPLL回路32
5〜328,510と波形成形部511とを有してい
る。第1ないし第3のPLL回路325〜327は、水
平同期信号HSYNCの周波数をNH0倍、(NH0*H
X)倍、および、NH 倍した信号CLKI,CLKO,
DCLKをそれぞれ生成する。また、第4のPLL回路
328は、垂直同期信号VSYNCの周波数をNV 倍し
た信号HINCを生成する。第5のPLL回路510
は、図12(C)に示すように、水平同期信号HSYN
Cの周波数をHX倍した信号HSYNC*HXを生成
し、波形成形部511はその立ち上がりエッジを検出し
て第2の水平同期信号XHSYNCを生成する。この第
2の水平同期信号XHSYNCは、第1の水平同期信号
HSYNCのHX倍の周波数を有する同期信号である。
なお、各PLL回路内の設定値NH0,(NH0*HX),
NH ,NV ,HXは、CPU202によって設定され
る。これらのPLL回路325〜328は、映像の拡大
・縮小を行なうための回路であり、その機能については
後述する。
【0062】なお、2つのFIFOメモリ322,32
4は、所定量の映像データを一時的に記憶する映像デー
タバッファとしての機能を有しており、FIFO制御部
321は映像データバッファ制御部としての機能を有し
ている。また、第1のPLL回路325は入力クロック
生成手段として、第2のPLL回路326は出力クロッ
ク生成手段として、第3のPLL回路327はドットク
ロック生成手段として、第4のPLL回路328はライ
ンインクリメント信号生成手段としての機能をそれぞれ
有している。なお、第2と第4のPLL回路326,3
28およびFIFOメモリユニット318が協同して、
映像を垂直方向に変倍可能な変倍手段としての機能を発
揮する。また、第2と第3のPLL回路326,327
が協同して、映像データで表わされる映像を水平方向に
変倍可能な変倍手段としての機能を発揮する。
4は、所定量の映像データを一時的に記憶する映像デー
タバッファとしての機能を有しており、FIFO制御部
321は映像データバッファ制御部としての機能を有し
ている。また、第1のPLL回路325は入力クロック
生成手段として、第2のPLL回路326は出力クロッ
ク生成手段として、第3のPLL回路327はドットク
ロック生成手段として、第4のPLL回路328はライ
ンインクリメント信号生成手段としての機能をそれぞれ
有している。なお、第2と第4のPLL回路326,3
28およびFIFOメモリユニット318が協同して、
映像を垂直方向に変倍可能な変倍手段としての機能を発
揮する。また、第2と第3のPLL回路326,327
が協同して、映像データで表わされる映像を水平方向に
変倍可能な変倍手段としての機能を発揮する。
【0063】図5に示したように、FIFOメモリユニ
ット318から出力された映像データは、データ出力部
314を介してデータバス229上に出力される。そし
て、DMA制御部316がアドレスバス228と、デー
タバス229と、制御バス230の使用権をビデオアク
セラレータ210から取得し、映像データMDATAを
2ポートVRAM212に転送する。
ット318から出力された映像データは、データ出力部
314を介してデータバス229上に出力される。そし
て、DMA制御部316がアドレスバス228と、デー
タバス229と、制御バス230の使用権をビデオアク
セラレータ210から取得し、映像データMDATAを
2ポートVRAM212に転送する。
【0064】図13は、DMAコントローラ220内の
DMAアドレス演算部312と、データ出力部314
と、DMA制御部316の内部構成を示すブロック図で
ある。データ出力部314は、コンポーネント映像デー
タVDを保持するためのラッチ364を備えている。な
お、コンポーネント映像データVDを複数画素分まとめ
てデータバス229上に出力する場合には、シリアル/
パラレル変換器を備えるようにすればよい。
DMAアドレス演算部312と、データ出力部314
と、DMA制御部316の内部構成を示すブロック図で
ある。データ出力部314は、コンポーネント映像デー
タVDを保持するためのラッチ364を備えている。な
お、コンポーネント映像データVDを複数画素分まとめ
てデータバス229上に出力する場合には、シリアル/
パラレル変換器を備えるようにすればよい。
【0065】DMAアドレス演算部312は、オフセッ
トアドレス記憶部330と、加算アドレス値記憶部33
2と、垂直カウンタ部334と、水平カウンタ部336
と、乗算器338と、2つの加算器340,342とを
有している。乗算器338は、加算アドレス値記憶部3
32に記憶された加算アドレス値と、垂直カウンタ部3
34から出力される垂直方向のカウント値とを乗算す
る。第1の加算器340は、オフセットアドレス記憶部
330に予め記憶されたオフセットアドレス(後述す
る)と乗算器338の乗算結果とを加算する。第2の加
算器342は、第1の加算器340の加算結果と、水平
カウンタ部336のカウント値とを加算する。なお、第
2の加算器342の出力AD2が、DMA転送時にVR
AM212に与えられるアドレスMADDとなる。第2
の加算器342はトライステート出力を有している。
トアドレス記憶部330と、加算アドレス値記憶部33
2と、垂直カウンタ部334と、水平カウンタ部336
と、乗算器338と、2つの加算器340,342とを
有している。乗算器338は、加算アドレス値記憶部3
32に記憶された加算アドレス値と、垂直カウンタ部3
34から出力される垂直方向のカウント値とを乗算す
る。第1の加算器340は、オフセットアドレス記憶部
330に予め記憶されたオフセットアドレス(後述す
る)と乗算器338の乗算結果とを加算する。第2の加
算器342は、第1の加算器340の加算結果と、水平
カウンタ部336のカウント値とを加算する。なお、第
2の加算器342の出力AD2が、DMA転送時にVR
AM212に与えられるアドレスMADDとなる。第2
の加算器342はトライステート出力を有している。
【0066】E.データ転送時のアドレス演算:図14
は、2ポートVRAM212のメモリマップである。こ
のVRAM212の1ワードは24ビットであり、1ワ
ードに映像データのR成分とG成分とB成分とが含まれ
ている。また、画面上の1画素(1ドット)が1ワード
に対応している。
は、2ポートVRAM212のメモリマップである。こ
のVRAM212の1ワードは24ビットであり、1ワ
ードに映像データのR成分とG成分とB成分とが含まれ
ている。また、画面上の1画素(1ドット)が1ワード
に対応している。
【0067】図15は、VRAM212のメモリ空間と
画面との対応関係を示す説明図である。この図では、V
RAM212の水平レンジ80の画素数は640(50
hワード)、垂直レンジ81の走査線本数は199h
(=409)である。DMA転送によって動画の映像デ
ータが書き込まれる動画領域MPAは、図15に斜線で
示すように、垂直方向に2ライン目で水平方向に2画素
目の開始位置から、水平方向に2画素の幅を有し、垂直
方向に2ラインの幅を有する合計4画素の領域である。
なお、動画領域MPAの位置とサイズは、オペレータが
カラーCRT300またはカラー液晶ディスプレイ30
2の画面上で指定する。
画面との対応関係を示す説明図である。この図では、V
RAM212の水平レンジ80の画素数は640(50
hワード)、垂直レンジ81の走査線本数は199h
(=409)である。DMA転送によって動画の映像デ
ータが書き込まれる動画領域MPAは、図15に斜線で
示すように、垂直方向に2ライン目で水平方向に2画素
目の開始位置から、水平方向に2画素の幅を有し、垂直
方向に2ラインの幅を有する合計4画素の領域である。
なお、動画領域MPAの位置とサイズは、オペレータが
カラーCRT300またはカラー液晶ディスプレイ30
2の画面上で指定する。
【0068】なお、動画領域MPAは矩形の領域である
が、前述したように、色比較信号CCMPのレベルに応
じて指定色以外の色を有する映像データのみが2ポート
VRAM212に書き込まれる。但し、以下では説明の
便宜上、動画領域MPA内の映像データが全て2ポート
VRAM212に書き込まれる場合について説明する。
が、前述したように、色比較信号CCMPのレベルに応
じて指定色以外の色を有する映像データのみが2ポート
VRAM212に書き込まれる。但し、以下では説明の
便宜上、動画領域MPA内の映像データが全て2ポート
VRAM212に書き込まれる場合について説明する。
【0069】図16は、カラーCRT300の画面上に
おける動画領域MPAを示す平面図である。図15に示
すメモリ空間は、図16に示すカラーCRT300の表
示画面と1:1で対応している。
おける動画領域MPAを示す平面図である。図15に示
すメモリ空間は、図16に示すカラーCRT300の表
示画面と1:1で対応している。
【0070】以下ではインターレース走査の行なわない
場合のアドレス演算について最初に説明し、インターレ
ース走査を行なう場合のアドレスの演算については後述
する。
場合のアドレス演算について最初に説明し、インターレ
ース走査を行なう場合のアドレスの演算については後述
する。
【0071】図17は、アドレス演算部312を拡大し
て示すブロック図である。オフセットアドレス記憶部3
30に記憶されるオフセットアドレスOFADは、図1
5において、先頭アドレス0000hから動画領域MP
Aの書込み開始位置のアドレス(0051h)までのオ
フセットの値(51h)である。
て示すブロック図である。オフセットアドレス記憶部3
30に記憶されるオフセットアドレスOFADは、図1
5において、先頭アドレス0000hから動画領域MP
Aの書込み開始位置のアドレス(0051h)までのオ
フセットの値(51h)である。
【0072】書込み開始位置のアドレス(=0051
h)は、画面上においてオペレータが指定した動画領域
MPA(図16)の左上点P1の位置に応じて決定され
る。オペレータが動画領域MPAを指定すると、CPU
202が左上点P1に相当する書込み開始位置のアドレ
ス(=0051h)を算出し、このアドレス(=005
1h)をオフセットアドレスOFADとしてオフセット
アドレス記憶部330に設定する。オペレータはカラー
CRT300またはカラー液晶ディスプレイ302の画
面上で任意の位置に任意の大きさの動画領域MPAを設
定することができ、これに応じてオフセットアドレスO
FADが設定される。
h)は、画面上においてオペレータが指定した動画領域
MPA(図16)の左上点P1の位置に応じて決定され
る。オペレータが動画領域MPAを指定すると、CPU
202が左上点P1に相当する書込み開始位置のアドレ
ス(=0051h)を算出し、このアドレス(=005
1h)をオフセットアドレスOFADとしてオフセット
アドレス記憶部330に設定する。オペレータはカラー
CRT300またはカラー液晶ディスプレイ302の画
面上で任意の位置に任意の大きさの動画領域MPAを設
定することができ、これに応じてオフセットアドレスO
FADが設定される。
【0073】加算アドレス値記憶部332に記憶される
加算アドレスADADは、メモリ空間における1走査線
分の画素数に等しく、この実施例では50hに設定され
ている。
加算アドレスADADは、メモリ空間における1走査線
分の画素数に等しく、この実施例では50hに設定され
ている。
【0074】乗算器338の出力MULと、2つの加算
器340,342の出力AD1,AD2は、それぞれ次
の算術式で与えられる。 MUL=ADAD×VCNT …(1) AD1=OFAD+MUL …(2) AD2=AD1+HCNT …(3)
器340,342の出力AD1,AD2は、それぞれ次
の算術式で与えられる。 MUL=ADAD×VCNT …(1) AD1=OFAD+MUL …(2) AD2=AD1+HCNT …(3)
【0075】上記(1)〜(3)式をまとめると、各画
素に対する第2の加算器342の出力AD2は次の算術
式で与えられる。 AD2 =(ADAD×VCNT)+OFAD+HCNT …(4)
素に対する第2の加算器342の出力AD2は次の算術
式で与えられる。 AD2 =(ADAD×VCNT)+OFAD+HCNT …(4)
【0076】垂直カウントVCNTは動画領域MPA内
の走査線番号を示している。水平カウントHCNTは各
走査線の左端点から測った位置を画素単位で示してお
り、本発明における水平アドレス値に相当する。なお、
乗算器338の出力MULは、本発明における垂直アド
レス値に相当する。
の走査線番号を示している。水平カウントHCNTは各
走査線の左端点から測った位置を画素単位で示してお
り、本発明における水平アドレス値に相当する。なお、
乗算器338の出力MULは、本発明における垂直アド
レス値に相当する。
【0077】上記の(4)式は、垂直カウントVCNT
と水平カウントHCNTで示される位置に対応するアド
レスAD2を与える式である。なお、この実施例ではA
DAD=50h,OFAD=51hなので、(4)式は
次の(5)式に書き換えられる。 AD2 =(50h×VCNT)+51h+HCNT …(5)
と水平カウントHCNTで示される位置に対応するアド
レスAD2を与える式である。なお、この実施例ではA
DAD=50h,OFAD=51hなので、(4)式は
次の(5)式に書き換えられる。 AD2 =(50h×VCNT)+51h+HCNT …(5)
【0078】後述するように、動画領域MPA(図1
6)内の1本の走査線分のDMA転送が終了するたびに
垂直カウントVCNTが1つ増加し、また、同一の走査
線上におい各画素の1ワード分の映像データがDMA転
送されるたびに水平カウントHCNTが1つ増加する。
この結果、動画領域MPA内の映像を表わすコンポーネ
ント映像データVDが上記数式(5)で示されるアドレ
スに従ってVRAM212に書き込まれる。
6)内の1本の走査線分のDMA転送が終了するたびに
垂直カウントVCNTが1つ増加し、また、同一の走査
線上におい各画素の1ワード分の映像データがDMA転
送されるたびに水平カウントHCNTが1つ増加する。
この結果、動画領域MPA内の映像を表わすコンポーネ
ント映像データVDが上記数式(5)で示されるアドレ
スに従ってVRAM212に書き込まれる。
【0079】F.データ転送の詳細動作:図18は、図
10に示すDMA転送の動作の詳細を示すタイミングチ
ャートである。バックポーチ期間が過ぎ、有効映像期間
において第2の水平同期信号XHSYNCがLレベルに
なると、水平カウンタ部336が0にリセットされて動
作開始状態となり、また、垂直カウンタ部334のカウ
ントアップが開始される。ここで、垂直カウンタ部33
4の動作を理解するために、その内部構成について説明
する。
10に示すDMA転送の動作の詳細を示すタイミングチ
ャートである。バックポーチ期間が過ぎ、有効映像期間
において第2の水平同期信号XHSYNCがLレベルに
なると、水平カウンタ部336が0にリセットされて動
作開始状態となり、また、垂直カウンタ部334のカウ
ントアップが開始される。ここで、垂直カウンタ部33
4の動作を理解するために、その内部構成について説明
する。
【0080】図19は、垂直カウンタ部334の内部構
成と、FIFO制御部321内の関連部分を示すブロッ
ク図である。FIFO制御部321のPLL回路327
は、映像デコーダ224から与えられた水平同期信号H
SYNCの周波数をNH 倍したドットクロック信号DC
LKを生成する。また、他のPLL回路328は、垂直
同期信号VSYNCの周波数をNV 倍したラインインク
リメント信号HINCを生成する。ラインインクリメン
ト信号HINCは、後述するように、映像を垂直方向に
縮小する際に用いられる。ここではまず、ラインインク
リメント信号HINCの周波数が第2の水平同期信号X
HSYNCと同じである場合のDMA転送について説明
する。ラインインクリメント信号HINCの周波数が第
2の水平同期信号XHSYNCと同じである場合には、
映像の縮小が行なわれない。
成と、FIFO制御部321内の関連部分を示すブロッ
ク図である。FIFO制御部321のPLL回路327
は、映像デコーダ224から与えられた水平同期信号H
SYNCの周波数をNH 倍したドットクロック信号DC
LKを生成する。また、他のPLL回路328は、垂直
同期信号VSYNCの周波数をNV 倍したラインインク
リメント信号HINCを生成する。ラインインクリメン
ト信号HINCは、後述するように、映像を垂直方向に
縮小する際に用いられる。ここではまず、ラインインク
リメント信号HINCの周波数が第2の水平同期信号X
HSYNCと同じである場合のDMA転送について説明
する。ラインインクリメント信号HINCの周波数が第
2の水平同期信号XHSYNCと同じである場合には、
映像の縮小が行なわれない。
【0081】垂直カウンタ部334は、バックポーチ記
憶部402と、比較器404と、バックポーチカウンタ
406と、垂直カウンタ408と、ラッチ410とを有
している。バックポーチ記憶部402は、CPUバスを
介してCPU202から与えられたバックポーチ数BP
を記憶する。ここで、バックポーチ数BPはバックポー
チ期間における水平同期信号HSYNCのパルス数であ
る。バックポーチカウンタ406には第1の水平同期信
号HSYNCが与えられ、ラッチ410のクロック入力
端子には第2の水平同期信号XHSYNCが与えられて
いる。また、垂直カウンタ408のクロック入力端子に
はラインインクリメント信号HINCが与えられてい
る。また、バックポーチカウンタ406と垂直カウンタ
408のリセット入力端子には垂直同期信号VSYNC
が与えられている。比較器404は、バックポーチ記憶
部402に記憶されたバックポーチ数BPと、バックポ
ーチカウンタ406のカウント値BPCとを比較する。
憶部402と、比較器404と、バックポーチカウンタ
406と、垂直カウンタ408と、ラッチ410とを有
している。バックポーチ記憶部402は、CPUバスを
介してCPU202から与えられたバックポーチ数BP
を記憶する。ここで、バックポーチ数BPはバックポー
チ期間における水平同期信号HSYNCのパルス数であ
る。バックポーチカウンタ406には第1の水平同期信
号HSYNCが与えられ、ラッチ410のクロック入力
端子には第2の水平同期信号XHSYNCが与えられて
いる。また、垂直カウンタ408のクロック入力端子に
はラインインクリメント信号HINCが与えられてい
る。また、バックポーチカウンタ406と垂直カウンタ
408のリセット入力端子には垂直同期信号VSYNC
が与えられている。比較器404は、バックポーチ記憶
部402に記憶されたバックポーチ数BPと、バックポ
ーチカウンタ406のカウント値BPCとを比較する。
【0082】比較器404の出力CMPはBP=BPC
の時にHレベルとなり、BP≠BPCの時にはLレベル
となる。また、バックポーチカウンタ406は比較器4
04の出力CMPがLレベルの時にイネーブルとなり、
垂直カウンタ408はCMPがHレベルの時にイネーブ
ルとなる。
の時にHレベルとなり、BP≠BPCの時にはLレベル
となる。また、バックポーチカウンタ406は比較器4
04の出力CMPがLレベルの時にイネーブルとなり、
垂直カウンタ408はCMPがHレベルの時にイネーブ
ルとなる。
【0083】垂直同期信号VSYNCが垂直カウンタ部
334に与えられるとバックポーチカウンタ406と垂
直カウンタ408とがリセットされる。このとき、比較
器404の出力CMPはLレベルなので、バックポーチ
カウンタ406がイネーブルとなり、水平同期信号HS
YNCのパルス数をカウントする。一方、垂直カウンタ
408は停止したままである。水平同期信号HSYNC
のパルスがバックポーチ数BPと等しい数だけバックポ
ーチカウンタ406に入力されると、BP=BPCとな
る。この結果、比較器404の出力CMPがHレベルと
なり、バックポーチカウンタ406が停止するととも
に、垂直カウンタ408がカウントアップを開始する。
垂直カウンタ408のカウント値CNTは、第2の水平
同期信号XHSYNCの立上がりエッジでラッチ410
に保持されて、垂直カウントVCNTとして出力され
る。この垂直カウントVCNTが画面上の走査線番号を
示している。なお、垂直方向に縮小を行なわない場合に
は、第2の水平同期信号XHSYNCとラインインクリ
メント信号HINCの周波数が等しく、従って、垂直カ
ウントVCNTは第2の水平同期信号XHSYNCのパ
ルス数に等しい。
334に与えられるとバックポーチカウンタ406と垂
直カウンタ408とがリセットされる。このとき、比較
器404の出力CMPはLレベルなので、バックポーチ
カウンタ406がイネーブルとなり、水平同期信号HS
YNCのパルス数をカウントする。一方、垂直カウンタ
408は停止したままである。水平同期信号HSYNC
のパルスがバックポーチ数BPと等しい数だけバックポ
ーチカウンタ406に入力されると、BP=BPCとな
る。この結果、比較器404の出力CMPがHレベルと
なり、バックポーチカウンタ406が停止するととも
に、垂直カウンタ408がカウントアップを開始する。
垂直カウンタ408のカウント値CNTは、第2の水平
同期信号XHSYNCの立上がりエッジでラッチ410
に保持されて、垂直カウントVCNTとして出力され
る。この垂直カウントVCNTが画面上の走査線番号を
示している。なお、垂直方向に縮小を行なわない場合に
は、第2の水平同期信号XHSYNCとラインインクリ
メント信号HINCの周波数が等しく、従って、垂直カ
ウントVCNTは第2の水平同期信号XHSYNCのパ
ルス数に等しい。
【0084】このように、垂直カウンタ408とラッチ
410は、走査線番号を加算する手段としての機能を有
している。
410は、走査線番号を加算する手段としての機能を有
している。
【0085】DMA制御部316内の制御信号発生部3
60(図13)には、FIFO制御部321のPLL回
路327(図19)で生成されたドットクロック信号D
CLKが与えられている。制御信号発生部360は、こ
のドットクロック信号DCLKに同期して、水平カウン
タ部336を制御している。
60(図13)には、FIFO制御部321のPLL回
路327(図19)で生成されたドットクロック信号D
CLKが与えられている。制御信号発生部360は、こ
のドットクロック信号DCLKに同期して、水平カウン
タ部336を制御している。
【0086】図18の期間TT1において、1画素(=
1ワ−ド=24ビット)分の映像データMDATAがD
MA転送されると、制御信号発生部360がワード同期
信号WSYNCを水平カウンタ部336に出力する。な
お、制御信号発生部360は、ドットクロック信号DC
LKの1パルス毎にワード同期信号WSYNCを1パル
ス出力している。水平カウンタ部336はワード同期信
号WSYNCの各パルスに応じて水平カウントHCNT
を1つカウントアップする。期間TT1では、上記
(5)式においてVCNT=0h,HCNT=0hとな
るので、AD2=0051hとなる。このアドレスAD
2は、図15に示す動画領域MPAの左上部分のアドレ
スに相当する。
1ワ−ド=24ビット)分の映像データMDATAがD
MA転送されると、制御信号発生部360がワード同期
信号WSYNCを水平カウンタ部336に出力する。な
お、制御信号発生部360は、ドットクロック信号DC
LKの1パルス毎にワード同期信号WSYNCを1パル
ス出力している。水平カウンタ部336はワード同期信
号WSYNCの各パルスに応じて水平カウントHCNT
を1つカウントアップする。期間TT1では、上記
(5)式においてVCNT=0h,HCNT=0hとな
るので、AD2=0051hとなる。このアドレスAD
2は、図15に示す動画領域MPAの左上部分のアドレ
スに相当する。
【0087】期間TT2では、VCNT=0h,HCN
T=1hとなるので、AD2=A0052hとなる。こ
のアドレスAD2は、図15に示す動画領域MPAの右
上部分のアドレスに相当する。
T=1hとなるので、AD2=A0052hとなる。こ
のアドレスAD2は、図15に示す動画領域MPAの右
上部分のアドレスに相当する。
【0088】このように、期間TT1,TT2におい
て、図16の動画領域MPA内の第1番目の走査線L1
についての転送が終了する。従って、期間TT2が終了
すると、DMA制御部316に走査線の終了と開始を示
す第2の水平同期信号XHSYNCが与えられる。な
お、この第2の水平同期信号XHSYNCは、図12
(B)に示すように、FIFO制御部321内において
第1の水平同期信号HSYNCの周波数をHX倍するこ
とによって生成された信号である。
て、図16の動画領域MPA内の第1番目の走査線L1
についての転送が終了する。従って、期間TT2が終了
すると、DMA制御部316に走査線の終了と開始を示
す第2の水平同期信号XHSYNCが与えられる。な
お、この第2の水平同期信号XHSYNCは、図12
(B)に示すように、FIFO制御部321内において
第1の水平同期信号HSYNCの周波数をHX倍するこ
とによって生成された信号である。
【0089】期間TT3の始期を示す第2の水平同期信
号XHSYNCのパルスに応じて、垂直カウンタ部33
4の垂直カウントVCNTが1つ増加してVCNT=1
hになるとともに、水平カウンタ部336の水平カウン
トHCNTが0にリセットされる。この後は、上記と同
様な手順によって、映像データMDATAがVRAM2
12のアドレス00A1h,00A2hに順次転送され
る。
号XHSYNCのパルスに応じて、垂直カウンタ部33
4の垂直カウントVCNTが1つ増加してVCNT=1
hになるとともに、水平カウンタ部336の水平カウン
トHCNTが0にリセットされる。この後は、上記と同
様な手順によって、映像データMDATAがVRAM2
12のアドレス00A1h,00A2hに順次転送され
る。
【0090】こうして動画領域MPA(図16)内にお
けるすべての走査線L1,L2に関するDMA転送が終
了すると、垂直同期信号VSYNCに応じて垂直カウン
タ部334と水平カウンタ部336が0にリセットされ
る。この結果、DMAコントローラ220は初期状態に
戻り、次のフィ−ルドの映像データが送られてくるまで
待機する。
けるすべての走査線L1,L2に関するDMA転送が終
了すると、垂直同期信号VSYNCに応じて垂直カウン
タ部334と水平カウンタ部336が0にリセットされ
る。この結果、DMAコントローラ220は初期状態に
戻り、次のフィ−ルドの映像データが送られてくるまで
待機する。
【0091】このように、映像を垂直方向に縮小しない
場合には、垂直同期信号VSYNCが与えられるたびに
垂直カウントVCNTと水平カウントHCNTが0にリ
セットされ、また、第2の水平同期信号XHSYNCが
与えられるたびに垂直カウントVCNTが1つ増加する
とともに水平カウントHCNTが0にリセットされる。
映像を垂直方向に縮小する場合には、第2の水平同期信
号XHSYNCとラインインクリメント信号HINCと
に応じて垂直カウントVCNTが増加するが、これにつ
いては後述する。
場合には、垂直同期信号VSYNCが与えられるたびに
垂直カウントVCNTと水平カウントHCNTが0にリ
セットされ、また、第2の水平同期信号XHSYNCが
与えられるたびに垂直カウントVCNTが1つ増加する
とともに水平カウントHCNTが0にリセットされる。
映像を垂直方向に縮小する場合には、第2の水平同期信
号XHSYNCとラインインクリメント信号HINCと
に応じて垂直カウントVCNTが増加するが、これにつ
いては後述する。
【0092】上述したように、垂直カウントVCNT
は、第2の水平同期信号XHSYNCとラインインクリ
メント信号HINCとに応じてカウントアップされ、水
平カウントHCNTはワード同期信号WSYNCに応じ
てカウントアップされる。また、VRAM212上のア
ドレスは前述の(5)式に従って求められるので、第2
の水平同期信号XHSYNCと、ラインインクリメント
信号HINCと、ワード同期信号WSYNCとに応じて
VRAM上のアドレスが順次更新されていくことにな
る。この結果、動画領域MPA内における映像を表わす
映像データMDATAが約1/60秒ごとにVRAM2
12に転送されて、動画が表示される。
は、第2の水平同期信号XHSYNCとラインインクリ
メント信号HINCとに応じてカウントアップされ、水
平カウントHCNTはワード同期信号WSYNCに応じ
てカウントアップされる。また、VRAM212上のア
ドレスは前述の(5)式に従って求められるので、第2
の水平同期信号XHSYNCと、ラインインクリメント
信号HINCと、ワード同期信号WSYNCとに応じて
VRAM上のアドレスが順次更新されていくことにな
る。この結果、動画領域MPA内における映像を表わす
映像データMDATAが約1/60秒ごとにVRAM2
12に転送されて、動画が表示される。
【0093】G.インターレース走査を行なう場合のア
ドレス演算:図20は、インターレース走査を行なう場
合の奇数ラインフィールドと偶数ラインフィールドのメ
モリ空間を示す説明図であり、図15に対応する図であ
る。奇数ラインフィールドは、動画領域MPA内の4つ
のアドレスのうちで2つのアドレス00A1h,00A
2hのみを含んでおり、偶数ラインフィールドは他の2
つのアドレス0051Ah,0052Aのみを含んでい
る。
ドレス演算:図20は、インターレース走査を行なう場
合の奇数ラインフィールドと偶数ラインフィールドのメ
モリ空間を示す説明図であり、図15に対応する図であ
る。奇数ラインフィールドは、動画領域MPA内の4つ
のアドレスのうちで2つのアドレス00A1h,00A
2hのみを含んでおり、偶数ラインフィールドは他の2
つのアドレス0051Ah,0052Aのみを含んでい
る。
【0094】インターレースを行なう場合には、オフセ
ットアドレス記憶部330(図13)に奇数ラインフィ
ールド用のオフセットアドレスOFAD1=A1hと偶
数ラインフィールド用のオフセットアドレスOFAD2
=51hとを登録する。オフセットアドレス記憶部33
0は、これらの2つのオフセットアドレスOFAD1,
OFAD2の一方をフィールド指示信号FISに応じて
選択的に出力する。なお、2:1のインターレースの場
合には、加算アドレスADADはインターレースが無い
場合の値(=50h)の2倍(=A0h)となる。この
ように、インターレース走査の場合には、オフセットア
ドレスOFADと加算アドレスADADとを調整するこ
とによって、インターレースが無い場合と同様に、上記
(5)式に従って映像データのアドレスを算出できる。
ットアドレス記憶部330(図13)に奇数ラインフィ
ールド用のオフセットアドレスOFAD1=A1hと偶
数ラインフィールド用のオフセットアドレスOFAD2
=51hとを登録する。オフセットアドレス記憶部33
0は、これらの2つのオフセットアドレスOFAD1,
OFAD2の一方をフィールド指示信号FISに応じて
選択的に出力する。なお、2:1のインターレースの場
合には、加算アドレスADADはインターレースが無い
場合の値(=50h)の2倍(=A0h)となる。この
ように、インターレース走査の場合には、オフセットア
ドレスOFADと加算アドレスADADとを調整するこ
とによって、インターレースが無い場合と同様に、上記
(5)式に従って映像データのアドレスを算出できる。
【0095】なお、インターレースを行なうための映像
データを転送する場合にも、意図的にインターレースを
行なわずに同一のアドレスに奇数ラインフィールドと偶
数ラインフィールドの映像データを書き込むことも可能
である。この場合には、インターレースが無い場合のオ
フセットアドレスOFADと加算アドレスADADと
を、両方のフィールドに共通して使用すればよい。
データを転送する場合にも、意図的にインターレースを
行なわずに同一のアドレスに奇数ラインフィールドと偶
数ラインフィールドの映像データを書き込むことも可能
である。この場合には、インターレースが無い場合のオ
フセットアドレスOFADと加算アドレスADADと
を、両方のフィールドに共通して使用すればよい。
【0096】上記実施例によれば、DMAコントローラ
220内部のアドレス演算部312が1つの乗算器と複
数の加算器だけで構成されているので、アドレスを高速
に演算することができる。さらに、VRAM212以外
に映像メモリを必要とせずにDMA転送を実行すること
ができるので、コンピュータシステム全体の回路構成が
比較的単純であり、安価に構成できるという利点があ
る。
220内部のアドレス演算部312が1つの乗算器と複
数の加算器だけで構成されているので、アドレスを高速
に演算することができる。さらに、VRAM212以外
に映像メモリを必要とせずにDMA転送を実行すること
ができるので、コンピュータシステム全体の回路構成が
比較的単純であり、安価に構成できるという利点があ
る。
【0097】H.映像の拡大・縮小処理:このコンピュ
ータシステムでは、FIFOメモリユニット318(図
12)が映像を拡大・縮小する機能を有している。図2
1は、垂直方向に拡大する機能を説明する説明図であ
り、(a)は入力映像データVDI 、(b)は出力映像
データVDO 、(c)は2つのFIFOメモリの動作を
それぞれ示している。但し、図21(a),(b)で
は、図示の便宜上、映像データを元のアナログ映像信号
VSの形で描いている。
ータシステムでは、FIFOメモリユニット318(図
12)が映像を拡大・縮小する機能を有している。図2
1は、垂直方向に拡大する機能を説明する説明図であ
り、(a)は入力映像データVDI 、(b)は出力映像
データVDO 、(c)は2つのFIFOメモリの動作を
それぞれ示している。但し、図21(a),(b)で
は、図示の便宜上、映像データを元のアナログ映像信号
VSの形で描いている。
【0098】図21(c)に示すように、2つのFIF
Oメモリ322,324の入力端子と出力端子は、仮想
的なトグルスイッチ323a,323bによって相補的
に交互に切換えられている。これらの仮想的なトグルス
イッチ323a,323bは、FIFO制御部321か
ら与えられる入力イネーブル信号REと出力イネーブル
信号OEによって、2つのFIFOメモリ322,32
4の入出力が相補的に交互に切換えられることを等価的
に示したものである。2つのFIFOメモリ322,3
24には、入力クロック信号CLKIと出力クロック信
号CLKOとが共通に与えられている。入力クロック信
号CLKIの周波数fCLKIは、図12(B)からも解る
ように、水平同期信号HSYNCの周波数をNH0倍した
ものであり、映像入力端子226に与えられた映像信号
VSがNTSC信号の場合には約6MHzの一定の周波
数である。一方、出力クロック信号CLKOの周波数f
CLKOは、入力クロック信号CLKIの周波数fCLKIのH
X倍(HXは整数)の値である(図12(B)参照)。
すなわち、出力クロック信号CLKOを生成するPLL
回路326の設定値(NH0*HX)は、入力クロック信
号CLKIを生成するPLL回路325の設定値NH0の
HX倍に設定される。この実施例では、HX=3と仮定
する。
Oメモリ322,324の入力端子と出力端子は、仮想
的なトグルスイッチ323a,323bによって相補的
に交互に切換えられている。これらの仮想的なトグルス
イッチ323a,323bは、FIFO制御部321か
ら与えられる入力イネーブル信号REと出力イネーブル
信号OEによって、2つのFIFOメモリ322,32
4の入出力が相補的に交互に切換えられることを等価的
に示したものである。2つのFIFOメモリ322,3
24には、入力クロック信号CLKIと出力クロック信
号CLKOとが共通に与えられている。入力クロック信
号CLKIの周波数fCLKIは、図12(B)からも解る
ように、水平同期信号HSYNCの周波数をNH0倍した
ものであり、映像入力端子226に与えられた映像信号
VSがNTSC信号の場合には約6MHzの一定の周波
数である。一方、出力クロック信号CLKOの周波数f
CLKOは、入力クロック信号CLKIの周波数fCLKIのH
X倍(HXは整数)の値である(図12(B)参照)。
すなわち、出力クロック信号CLKOを生成するPLL
回路326の設定値(NH0*HX)は、入力クロック信
号CLKIを生成するPLL回路325の設定値NH0の
HX倍に設定される。この実施例では、HX=3と仮定
する。
【0099】図21(a),(b)の第1の期間TT1
1と第3の期間TT13では、第1のFIFOメモリ3
22に入力映像データVDI が書き込まれ、第2のFI
FOメモリ324から出力映像データVDO が読み出さ
れる。第2の期間TT12では、第2のFIFOメモリ
324に入力映像データVDI が書き込まれ、第1のF
IFOメモリ322から出力映像データVDO が読み出
される。この結果、第1の期間TT11では第1の走査
線L1に関する映像データが第1のFIFOメモリ32
2に書き込まれる。また、第2の期間TT12では、第
2の走査線L2に関する映像データが第2のFIFOメ
モリ324に書き込まれる。図21の例は出力クロック
信号CLKOの周波数fCLKOが入力クロック信号CLK
Iの周波数fCLKIの3倍に設定されているので、第2の
期間TT12において、第1の走査線L1に関する映像
データが第1のFIFOメモリ322から3回読み出さ
れる。
1と第3の期間TT13では、第1のFIFOメモリ3
22に入力映像データVDI が書き込まれ、第2のFI
FOメモリ324から出力映像データVDO が読み出さ
れる。第2の期間TT12では、第2のFIFOメモリ
324に入力映像データVDI が書き込まれ、第1のF
IFOメモリ322から出力映像データVDO が読み出
される。この結果、第1の期間TT11では第1の走査
線L1に関する映像データが第1のFIFOメモリ32
2に書き込まれる。また、第2の期間TT12では、第
2の走査線L2に関する映像データが第2のFIFOメ
モリ324に書き込まれる。図21の例は出力クロック
信号CLKOの周波数fCLKOが入力クロック信号CLK
Iの周波数fCLKIの3倍に設定されているので、第2の
期間TT12において、第1の走査線L1に関する映像
データが第1のFIFOメモリ322から3回読み出さ
れる。
【0100】図22は、映像の垂直方向の拡大と縮小の
様子を示す説明図である。図22(A)は入力映像デー
タVDI を示し、図22(B)は出力映像データVDO
を示している。出力映像データVDO では、入力映像デ
ータVDI の各走査線がそれぞれHX(=3)回ずつ繰
り返されており、これによって映像が垂直方向にHX
(=3)倍に拡大されている。図22(B)において、
例えば「L1a」,「L1b」,「L1c」は、元の走
査線L1の映像データが3回繰り返して出力されている
ことを示している。このように、2つのFIFOメモリ
322,324を用いて出力クロック信号CLKOの周
波数fCLKOを入力クロック信号CLKIの周波数fCLKI
の整数倍に設定することによって、映像を垂直方向に整
数倍で拡大することが可能である。
様子を示す説明図である。図22(A)は入力映像デー
タVDI を示し、図22(B)は出力映像データVDO
を示している。出力映像データVDO では、入力映像デ
ータVDI の各走査線がそれぞれHX(=3)回ずつ繰
り返されており、これによって映像が垂直方向にHX
(=3)倍に拡大されている。図22(B)において、
例えば「L1a」,「L1b」,「L1c」は、元の走
査線L1の映像データが3回繰り返して出力されている
ことを示している。このように、2つのFIFOメモリ
322,324を用いて出力クロック信号CLKOの周
波数fCLKOを入力クロック信号CLKIの周波数fCLKI
の整数倍に設定することによって、映像を垂直方向に整
数倍で拡大することが可能である。
【0101】垂直方向の縮小は、図19に示すFIFO
制御部321内のPLL回路328と、垂直カウンタ部
334内の垂直カウンタ408およびラッチ410とに
よって実現される。図23は、垂直方向の縮小動作を示
すタイミングチャートである。PLL回路328で生成
されるラインインクリメント信号HINC(図23
(a))は、垂直同期信号VSYNCの周波数fVSYNC
のNV 倍の周波数fHINCを有している。第2の水平同期
信号XHSYNC(図23(c))は、垂直同期信号V
SYNCの周波数fVSYNC の(NV0*HX)倍の周波数
fXHSYNCを有しており、NV0の値は元のアナログ映像信
号VSにおける1フィールドの走査線数(以下、「全画
ライン数」と呼ぶ)を示す一定値(NTSC信号の場合
にはNV0=262.5)である。なお、図24(A),
(B)に示すように、アナログ映像信号VSで表わされ
る映像の全画ライン数をNV0、有効画ライン数をNVLと
し、その映像をディスプレイデバイスに表示する際の表
示ライン数をNVMとすると、PLL回路328の設定値
NV は次式で与えられる。 NV =NVM*HX*NV0/(HX*NVL) =NVM*NV0/NVL ただし、NVM≦HX*NVLである。
制御部321内のPLL回路328と、垂直カウンタ部
334内の垂直カウンタ408およびラッチ410とに
よって実現される。図23は、垂直方向の縮小動作を示
すタイミングチャートである。PLL回路328で生成
されるラインインクリメント信号HINC(図23
(a))は、垂直同期信号VSYNCの周波数fVSYNC
のNV 倍の周波数fHINCを有している。第2の水平同期
信号XHSYNC(図23(c))は、垂直同期信号V
SYNCの周波数fVSYNC の(NV0*HX)倍の周波数
fXHSYNCを有しており、NV0の値は元のアナログ映像信
号VSにおける1フィールドの走査線数(以下、「全画
ライン数」と呼ぶ)を示す一定値(NTSC信号の場合
にはNV0=262.5)である。なお、図24(A),
(B)に示すように、アナログ映像信号VSで表わされ
る映像の全画ライン数をNV0、有効画ライン数をNVLと
し、その映像をディスプレイデバイスに表示する際の表
示ライン数をNVMとすると、PLL回路328の設定値
NV は次式で与えられる。 NV =NVM*HX*NV0/(HX*NVL) =NVM*NV0/NVL ただし、NVM≦HX*NVLである。
【0102】上式において、例えば、NV0=262.
5,NVL=240,NVM=480を代入すれ、NV =5
25となる。
5,NVL=240,NVM=480を代入すれ、NV =5
25となる。
【0103】垂直カウンタ408(図19)は、ライン
インクリメント信号HINCの立上りエッジに応じてカ
ウント値CNT(図23(b))をカウントアップし、
また、ラッチ410は第2の水平同期信号XHSYNC
の立上りエッジに応じて垂直カウンタ408のカウント
値CNTをラッチして垂直カウントVCNT(図23
(d))として出力する。
インクリメント信号HINCの立上りエッジに応じてカ
ウント値CNT(図23(b))をカウントアップし、
また、ラッチ410は第2の水平同期信号XHSYNC
の立上りエッジに応じて垂直カウンタ408のカウント
値CNTをラッチして垂直カウントVCNT(図23
(d))として出力する。
【0104】図23の例では、ラインインクリメント信
号HINCの周波数fHINCと第2の水平同期信号XHS
YNCの周波数fXHSYNCの比(NV /NV0*HX)は2
/3であり、これに応じて、垂直カウントVCNT(図
23(d))は0,1,2,2,3,4,4,5…のよ
うに、2つ目毎に同じ値が1回繰り返される。垂直カウ
ントVCNTはVRAM212における垂直アドレスを
示しているので、3番目の垂直アドレスVCNT=2に
は、3本目の走査線L1cの映像データと4本目の走査
線L2aの映像データが書き込まれることになる。この
結果、3番目の垂直アドレスVCNT=2に最初に書き
込まれた走査線L1cの映像データは、次の走査線L2
aの映像データに置き換えられる。これが繰り返される
と、3の倍数の位置にある走査線の映像データが間引か
れて、垂直方向に縮小される結果となる。
号HINCの周波数fHINCと第2の水平同期信号XHS
YNCの周波数fXHSYNCの比(NV /NV0*HX)は2
/3であり、これに応じて、垂直カウントVCNT(図
23(d))は0,1,2,2,3,4,4,5…のよ
うに、2つ目毎に同じ値が1回繰り返される。垂直カウ
ントVCNTはVRAM212における垂直アドレスを
示しているので、3番目の垂直アドレスVCNT=2に
は、3本目の走査線L1cの映像データと4本目の走査
線L2aの映像データが書き込まれることになる。この
結果、3番目の垂直アドレスVCNT=2に最初に書き
込まれた走査線L1cの映像データは、次の走査線L2
aの映像データに置き換えられる。これが繰り返される
と、3の倍数の位置にある走査線の映像データが間引か
れて、垂直方向に縮小される結果となる。
【0105】図22(B),(C)には、図23の動作
によって映像が垂直方向に縮小される様子が示されてい
る。2つのFIFOメモリ322,324の切換によっ
てHX倍に拡大された映像データVDO は9つの走査線
L1a〜L3cに亘っているが、この中で、3番目の走
査線L1cの映像データはその次の走査線L2aの映像
データで置き換えられ、また、6番目の走査線L2cの
映像データもその次の走査線L3aの映像データで置き
換えられる。この結果、映像が垂直方向にNV/(NV0
*HX)倍される。なお、2つのFIFOメモリ32
2,324によって映像データが予め垂直方向にHX倍
に拡大されているので、総合的な垂直方向の倍率MV は
次式で与えられる。 MV =NV /NV0 …(6)
によって映像が垂直方向に縮小される様子が示されてい
る。2つのFIFOメモリ322,324の切換によっ
てHX倍に拡大された映像データVDO は9つの走査線
L1a〜L3cに亘っているが、この中で、3番目の走
査線L1cの映像データはその次の走査線L2aの映像
データで置き換えられ、また、6番目の走査線L2cの
映像データもその次の走査線L3aの映像データで置き
換えられる。この結果、映像が垂直方向にNV/(NV0
*HX)倍される。なお、2つのFIFOメモリ32
2,324によって映像データが予め垂直方向にHX倍
に拡大されているので、総合的な垂直方向の倍率MV は
次式で与えられる。 MV =NV /NV0 …(6)
【0106】映像の水平方向の拡大・縮小の倍率MH
は、映像データをVRAM212に書き込む際のドット
クロック信号DCLK(図19)の周波数fDCLKと、F
IFOメモリ322,324から映像データを読み出す
際の出力クロック信号CLKO(図21(c))の周波
数fCLKOとの比fDCLK/fCLKOに等しい。図21におい
て述べたように、出力クロックCLKOの周波数fCLKO
は、入力クロック信号CLKIの周波数fCLKIのHX倍
であり、入力クロック信号CLKIはコンポジット映像
信号VSの周波数特性に応じた一定値である。従って、
水平方向の倍率MH は、次の(7)式で与えられる。 MH =fDCLK/fCLKO=fDCLK/(HX*fCLKI) …(7)
は、映像データをVRAM212に書き込む際のドット
クロック信号DCLK(図19)の周波数fDCLKと、F
IFOメモリ322,324から映像データを読み出す
際の出力クロック信号CLKO(図21(c))の周波
数fCLKOとの比fDCLK/fCLKOに等しい。図21におい
て述べたように、出力クロックCLKOの周波数fCLKO
は、入力クロック信号CLKIの周波数fCLKIのHX倍
であり、入力クロック信号CLKIはコンポジット映像
信号VSの周波数特性に応じた一定値である。従って、
水平方向の倍率MH は、次の(7)式で与えられる。 MH =fDCLK/fCLKO=fDCLK/(HX*fCLKI) …(7)
【0107】さらに、図12(B)からも解るように、
入力クロック信号CLKIの周波数fCLKIは、水平同期
信号HSYNCの周波数fHSYNC のNH0倍であり、fHS
YNC,NH0は定数である。また、ドットクロック信号D
CLKは、水平同期信号HSYNCの周波数fHSYNC の
NH 倍の周波数を有する。従って、上記(7)式は、次
のように書き換えられる。 MH =fDCLK/(HX*fCLKI) =fHSYNC *NH /(HX*fHSYNC *NH0) =NH /(HX*NH0) …(8)
入力クロック信号CLKIの周波数fCLKIは、水平同期
信号HSYNCの周波数fHSYNC のNH0倍であり、fHS
YNC,NH0は定数である。また、ドットクロック信号D
CLKは、水平同期信号HSYNCの周波数fHSYNC の
NH 倍の周波数を有する。従って、上記(7)式は、次
のように書き換えられる。 MH =fDCLK/(HX*fCLKI) =fHSYNC *NH /(HX*fHSYNC *NH0) =NH /(HX*NH0) …(8)
【0108】垂直倍率MV を示す(6)式と水平倍率M
H を示す(8)式において、CPU202から設定でき
る値は、HX,NV ,NH の3つであり、これらはいず
れもFIFO制御部321内の設定値である。これらの
3つの値HX,NV ,NH は、例えば次の式で決定され
る。
H を示す(8)式において、CPU202から設定でき
る値は、HX,NV ,NH の3つであり、これらはいず
れもFIFO制御部321内の設定値である。これらの
3つの値HX,NV ,NH は、例えば次の式で決定され
る。
【0109】HX=RND(MV ) …(9a) NV =NV0*MV …(9b) NH =NH0*MH *HX …(9c) ここで、演算子RNDは、括弧内の数値の小数点以下を
切り上げた整数を示している。
切り上げた整数を示している。
【0110】なお、(9b),(9c)式は、整数HX
としてどのような値を用いても成立するので、整数HX
の値を(9a)式以外の式で決定することも可能であ
る。
としてどのような値を用いても成立するので、整数HX
の値を(9a)式以外の式で決定することも可能であ
る。
【0111】図24(A)は元のコンポジット映像信号
VSで表わされる映像ORを示しており、図24(B)
は拡大・縮小後の映像MRを記憶するVRAM空間を示
している。ここでは、水平方向の最大画素数780,有
効画素数640,垂直方向の最大ライン数525,有効
ライン数480としている。VRAM空間における映像
MRは、カラーCRT300やカラー液晶ディスプレイ
302にそのまま表示される。従って、垂直方向の倍率
MV と水平方向の倍率MH は、ディスプレイデバイス上
で設定された映像表示用ウィンドウのサイズと元の映像
ORのサイズとの比に等しい。CPU202は、ディス
プレイデバイス上に設定された映像表示用ウィンドウの
サイズから倍率MV ,MH を算出し、さらに、上記(9
a)〜(9c)に従って3つの値HX,NV ,NH を算
出して、FIFO制御部321内に設定する。
VSで表わされる映像ORを示しており、図24(B)
は拡大・縮小後の映像MRを記憶するVRAM空間を示
している。ここでは、水平方向の最大画素数780,有
効画素数640,垂直方向の最大ライン数525,有効
ライン数480としている。VRAM空間における映像
MRは、カラーCRT300やカラー液晶ディスプレイ
302にそのまま表示される。従って、垂直方向の倍率
MV と水平方向の倍率MH は、ディスプレイデバイス上
で設定された映像表示用ウィンドウのサイズと元の映像
ORのサイズとの比に等しい。CPU202は、ディス
プレイデバイス上に設定された映像表示用ウィンドウの
サイズから倍率MV ,MH を算出し、さらに、上記(9
a)〜(9c)に従って3つの値HX,NV ,NH を算
出して、FIFO制御部321内に設定する。
【0112】このように、上記の実施例では、VRAM
212に映像データをDMA転送する際に、映像を任意
の倍率で拡大・縮小することができる。また、映像の表
示位置もアドレス演算部312によって任意に設定でき
るので、ディスプレイデバイスの任意の位置に任意の倍
率で動画を表示することが可能である。
212に映像データをDMA転送する際に、映像を任意
の倍率で拡大・縮小することができる。また、映像の表
示位置もアドレス演算部312によって任意に設定でき
るので、ディスプレイデバイスの任意の位置に任意の倍
率で動画を表示することが可能である。
【0113】I.DMA転送回路の変形例:DMA転送
に関連する回路の構成に関しては、以下のような種々の
変形が可能である。
に関連する回路の構成に関しては、以下のような種々の
変形が可能である。
【0114】映像メモリとしては、2つ以上のポートを
有する任意のRAMを用いることが可能である。また、
実際には1ポートのみのRAMであっても、ポートの入
出力を切換えるようにして2ポートRAMと等価な機能
を実現したものを映像メモリとして使用することも可能
である。
有する任意のRAMを用いることが可能である。また、
実際には1ポートのみのRAMであっても、ポートの入
出力を切換えるようにして2ポートRAMと等価な機能
を実現したものを映像メモリとして使用することも可能
である。
【0115】RGB各色の色信号(コンポーネント映像
信号)でなく、NTSC方式によるYUV信号などの他
の方式の映像信号を処理する場合についても本発明を適
応することが可能である。
信号)でなく、NTSC方式によるYUV信号などの他
の方式の映像信号を処理する場合についても本発明を適
応することが可能である。
【0116】この発明は、圧縮されたデジタル映像デー
タを伸長してVRAM内へ書き込む場合にも適用するこ
とができる。この場合には、DMAコントローラ220
とA−D変換器222の間にあるデジタル映像データD
Sの入力ポート(「CD−ROM」と記されている)
に、画像伸長部からのデジタル映像データを入力すれば
よい。
タを伸長してVRAM内へ書き込む場合にも適用するこ
とができる。この場合には、DMAコントローラ220
とA−D変換器222の間にあるデジタル映像データD
Sの入力ポート(「CD−ROM」と記されている)
に、画像伸長部からのデジタル映像データを入力すれば
よい。
【0117】上述した(4)式で与えられるアドレスA
D2を算出する回路としては、上記実施例以外の種々の
構成が考えられる。例えば、DMAコントローラ220
中の加算器を減算器に置き換えたり、加算順序を変更さ
せたりしても同様の結果が得られる。
D2を算出する回路としては、上記実施例以外の種々の
構成が考えられる。例えば、DMAコントローラ220
中の加算器を減算器に置き換えたり、加算順序を変更さ
せたりしても同様の結果が得られる。
【0118】また、図13に示す乗算器338を、加算
器とカウントアップ用カウンタとで置き換えて、加算ア
ドレス値記憶部332に記憶された加算アドレスADA
Dを垂直カウンタ部334の垂直カウントVCNTの回
数だけ加算するようにしてもよい。
器とカウントアップ用カウンタとで置き換えて、加算ア
ドレス値記憶部332に記憶された加算アドレスADA
Dを垂直カウンタ部334の垂直カウントVCNTの回
数だけ加算するようにしてもよい。
【0119】図25に示すように、図19におけるPL
L回路328を1/N分周器329で置き換えることも
可能である。この1/N分周器329は、垂直同期信号
VSYNCによってリセットされ、リセットされた後に
ドットクロック信号DCLKを1/Nに分周してライン
インクリメント信号HINCを生成する。このように1
/N分周器329を用いると、PLL回路を用いた場合
よりもラインインクリメント信号HINCのジッタを少
なくすることができるという利点がある。
L回路328を1/N分周器329で置き換えることも
可能である。この1/N分周器329は、垂直同期信号
VSYNCによってリセットされ、リセットされた後に
ドットクロック信号DCLKを1/Nに分周してライン
インクリメント信号HINCを生成する。このように1
/N分周器329を用いると、PLL回路を用いた場合
よりもラインインクリメント信号HINCのジッタを少
なくすることができるという利点がある。
【0120】図26は、3つのFIFOメモリを用いて
垂直方向の拡大とともに走査線間の補間を行なう回路の
構成と動作を示す説明図であり、図21に対応する図で
ある。図26(c)に示すように、この回路は、3つの
FIFOメモリ421,422,423と、3つの等価
的なスイッチ431,432,433と、2つの乗算器
441,442と、加算器450とを含んでいる。図2
6(a),(b)に示すように、各期間TT21,TT
22,TT23では、1つのFIFOメモリに1走査線
分の映像データが書き込まれ、他の2つのFIFOメモ
リから映像データが読み出される。映像データが書き込
まれるFIFOメモリと映像データが読み出されるFI
FOメモリは、所定の順番で選択される。図26(c)
は、第3の期間TT23の前半におけるスイッチの接続
状態を示している。この時、第1のFIFOメモリ42
1から読み出された第1の走査線L1の映像データは第
1の乗算器441でk1倍され、第2のFIFOメモリ
422から読み出された第2の走査線L2の映像データ
は第2の乗算器442でk2倍される。2つの乗算器4
41,442の出力は加算器450で加算されるので、
期間TT23の前半において加算器450から出力され
る出力映像データVDO は、(L1*k1+L2*k
2)となる(図26(b))。ここで、係数k1,k2
をともに0.5とおけば、期間TT23の前半における
出力映像データVDO は、2本の走査線L1,L2の映
像データを単純平均したデータとなる。k1,k2を0
でない適当な値に設定すれば、重み付き平均を得ること
ができる。なお、期間TT23の後半では、第2の走査
線L2の映像データがそのまま出力映像データVDO と
して出力される。
垂直方向の拡大とともに走査線間の補間を行なう回路の
構成と動作を示す説明図であり、図21に対応する図で
ある。図26(c)に示すように、この回路は、3つの
FIFOメモリ421,422,423と、3つの等価
的なスイッチ431,432,433と、2つの乗算器
441,442と、加算器450とを含んでいる。図2
6(a),(b)に示すように、各期間TT21,TT
22,TT23では、1つのFIFOメモリに1走査線
分の映像データが書き込まれ、他の2つのFIFOメモ
リから映像データが読み出される。映像データが書き込
まれるFIFOメモリと映像データが読み出されるFI
FOメモリは、所定の順番で選択される。図26(c)
は、第3の期間TT23の前半におけるスイッチの接続
状態を示している。この時、第1のFIFOメモリ42
1から読み出された第1の走査線L1の映像データは第
1の乗算器441でk1倍され、第2のFIFOメモリ
422から読み出された第2の走査線L2の映像データ
は第2の乗算器442でk2倍される。2つの乗算器4
41,442の出力は加算器450で加算されるので、
期間TT23の前半において加算器450から出力され
る出力映像データVDO は、(L1*k1+L2*k
2)となる(図26(b))。ここで、係数k1,k2
をともに0.5とおけば、期間TT23の前半における
出力映像データVDO は、2本の走査線L1,L2の映
像データを単純平均したデータとなる。k1,k2を0
でない適当な値に設定すれば、重み付き平均を得ること
ができる。なお、期間TT23の後半では、第2の走査
線L2の映像データがそのまま出力映像データVDO と
して出力される。
【0121】また、垂直方向を拡大させるためのFIF
Oメモリユニット318と同様に機能するFIFOメモ
リユニットをA−D変換器222と色調整部320の間
に設けることによっても、垂直方向の拡大と補間に関す
る同様な効果が得られる。この場合には、図12(A)
のFIFOメモリユニット318は映像データVDの垂
直方向の拡大を行なわず、データ転送のタイミングを調
整する回路として使用される。
Oメモリユニット318と同様に機能するFIFOメモ
リユニットをA−D変換器222と色調整部320の間
に設けることによっても、垂直方向の拡大と補間に関す
る同様な効果が得られる。この場合には、図12(A)
のFIFOメモリユニット318は映像データVDの垂
直方向の拡大を行なわず、データ転送のタイミングを調
整する回路として使用される。
【0122】本発明において、「映像を垂直方向に拡大
する」という用語は、図21のように単純に拡大する場
合に限らず、図26のように垂直方向に補間しつつ拡大
する場合も意味している。
する」という用語は、図21のように単純に拡大する場
合に限らず、図26のように垂直方向に補間しつつ拡大
する場合も意味している。
【0123】なお、複数のFIFOメモリの代わりにR
AMなどの他のタイプの映像データバッファを用いるこ
とによってFIFOメモリユニットと等価な機能を有す
る回路を構成することも可能である。一般には、複数の
映像データバッファとバッファ制御回路を設け、バッフ
ァ制御回路によって複数の映像データバッファを所定の
順番で切換えることによって、上述したFIFOメモリ
ユニットの機能を実現することが可能である。
AMなどの他のタイプの映像データバッファを用いるこ
とによってFIFOメモリユニットと等価な機能を有す
る回路を構成することも可能である。一般には、複数の
映像データバッファとバッファ制御回路を設け、バッフ
ァ制御回路によって複数の映像データバッファを所定の
順番で切換えることによって、上述したFIFOメモリ
ユニットの機能を実現することが可能である。
【0124】図12(B)のPLL回路325と等価な
機能は、PLL回路326で得られた信号CLKOを入
力として(1/NH0)で分周出力し、水平同期信号HS
YNCでリセットする回路を用いても実現できる。この
ように、図12(B)ではPLL回路を複数用いている
が、分周回路等の組み合わせによって等価な回路を実現
することも可能である。
機能は、PLL回路326で得られた信号CLKOを入
力として(1/NH0)で分周出力し、水平同期信号HS
YNCでリセットする回路を用いても実現できる。この
ように、図12(B)ではPLL回路を複数用いている
が、分周回路等の組み合わせによって等価な回路を実現
することも可能である。
【0125】図5の色調整部320は、デジタル映像信
号DSをYUV信号で受けて色相変換を行なった後、コ
ンポーネント映像データVDをRGB信号として出力す
る回路として構成してもよい。
号DSをYUV信号で受けて色相変換を行なった後、コ
ンポーネント映像データVDをRGB信号として出力す
る回路として構成してもよい。
【0126】なお、図5に示すDMAコントローラ22
0の回路の一部(例えばDMAアドレス演算部312や
DMA制御部316)を、ビデオアクセラレータ210
に含むようにすることも可能である。
0の回路の一部(例えばDMAアドレス演算部312や
DMA制御部316)を、ビデオアクセラレータ210
に含むようにすることも可能である。
【0127】J.第2の実施例:図27は、本発明の第
2の実施例としてのコンピュータシステムの構成を示す
ブロック図である。このコンピュータシステムは、図4
に示す第1の実施例におけるシステムにマスクデータR
AM213を追加したものである。なお、後述するよう
に、DMAコントローラ220aは図4に示すDMAコ
ントローラ220の内部構成を修正したものである。
2の実施例としてのコンピュータシステムの構成を示す
ブロック図である。このコンピュータシステムは、図4
に示す第1の実施例におけるシステムにマスクデータR
AM213を追加したものである。なお、後述するよう
に、DMAコントローラ220aは図4に示すDMAコ
ントローラ220の内部構成を修正したものである。
【0128】図28は、2ポートVRAM212とマス
クデータRAM213の対応関係を示す説明図である。
図28(A)に示すように、2ポートVRAM212
は、RGBの各色8ビットのコンポジット映像データ
を、表示デバイス(カラーCRT300,液晶ディスプ
レイ302)の画面の各ドット毎に記憶するフレームメ
モリである。また、マスクデータRAM213は、動画
が書き込まれる2ポートVRAM212の領域(以下、
「動画書込領域」と呼ぶ)を表わす1ビットのマスクデ
ータを各ドット毎に記憶するメモリである。また、図2
8(B)に示すように、2ポートVRAM212とマス
クデータRAM213は、DMAコントローラ220a
から見て同一のアドレス空間にマッピングされている。
クデータRAM213の対応関係を示す説明図である。
図28(A)に示すように、2ポートVRAM212
は、RGBの各色8ビットのコンポジット映像データ
を、表示デバイス(カラーCRT300,液晶ディスプ
レイ302)の画面の各ドット毎に記憶するフレームメ
モリである。また、マスクデータRAM213は、動画
が書き込まれる2ポートVRAM212の領域(以下、
「動画書込領域」と呼ぶ)を表わす1ビットのマスクデ
ータを各ドット毎に記憶するメモリである。また、図2
8(B)に示すように、2ポートVRAM212とマス
クデータRAM213は、DMAコントローラ220a
から見て同一のアドレス空間にマッピングされている。
【0129】ここで簡単のために色比較信号CCMPが
動画の全領域においてHレベルであると仮定する。この
場合には、マスクデータがHレベルの領域では動画映像
データが2ポートRAM212にDMA転送され、マス
クデータがLレベルの領域ではDMA転送が禁止され
る。この結果、マスクデータがHレベルの領域の動画部
分は表示デバイスに表示される。反対に、マスクデータ
がLレベルの領域では動画が表示されず、背景や静止画
が表示される。このようなマスクデータを用いた動画表
示の動作については後述する。
動画の全領域においてHレベルであると仮定する。この
場合には、マスクデータがHレベルの領域では動画映像
データが2ポートRAM212にDMA転送され、マス
クデータがLレベルの領域ではDMA転送が禁止され
る。この結果、マスクデータがHレベルの領域の動画部
分は表示デバイスに表示される。反対に、マスクデータ
がLレベルの領域では動画が表示されず、背景や静止画
が表示される。このようなマスクデータを用いた動画表
示の動作については後述する。
【0130】図29は、DMAコントローラ220aの
内部構成を示すブロック図である。DMAコントローラ
220aは、図5に示すDMAコントローラ220に、
RAM切換部604と、3ステートORゲート606
と、アドレス切換部608と、2つの3ステートバッフ
ァ回路612,614とを追加し、2入力の3ステート
ORゲート610を3入力の3ステートORゲート61
1に置き換えた構成を有している。
内部構成を示すブロック図である。DMAコントローラ
220aは、図5に示すDMAコントローラ220に、
RAM切換部604と、3ステートORゲート606
と、アドレス切換部608と、2つの3ステートバッフ
ァ回路612,614とを追加し、2入力の3ステート
ORゲート610を3入力の3ステートORゲート61
1に置き換えた構成を有している。
【0131】DMAコントローラ220aとマスクデー
タRAM213との間で交換される信号は、アドレスT
ADDと、マスクデータTDATAと、コントロール信
号TCONTである。コントロール信号TCONTは、
マスクデータRAM213のための書込信号/TWRと
出力イネーブル信号/TOEとを含んでいる。なお、書
込信号/TWRはORゲート606から出力され、出力
イネーブル信号/TOEはDMA制御部316から出力
される。
タRAM213との間で交換される信号は、アドレスT
ADDと、マスクデータTDATAと、コントロール信
号TCONTである。コントロール信号TCONTは、
マスクデータRAM213のための書込信号/TWRと
出力イネーブル信号/TOEとを含んでいる。なお、書
込信号/TWRはORゲート606から出力され、出力
イネーブル信号/TOEはDMA制御部316から出力
される。
【0132】アドレス切換部608は、DMAアドレス
演算部312から与えられたアドレスMADDと、CP
Uインタフェイス310を介してCPU202から与え
られたアドレスMAINADDのうちの一方を、マスク
データRAM213に与えるアドレスTADDとして選
択するセレクタである。アドレス切換部608における
切換を指示するセレクト信号/TCSは、RAM切換部
604から与えられている。
演算部312から与えられたアドレスMADDと、CP
Uインタフェイス310を介してCPU202から与え
られたアドレスMAINADDのうちの一方を、マスク
データRAM213に与えるアドレスTADDとして選
択するセレクタである。アドレス切換部608における
切換を指示するセレクト信号/TCSは、RAM切換部
604から与えられている。
【0133】RAM切換部604は、上述したセレクト
信号/TCSの他に、2ポートVRAM212の書込ポ
ートの動作を許可するためのチップセレクト信号/VC
Sと、マスクデータRAM213へのマスクデータの書
込みを許可するためのチップセレクト信号/TCSSと
を出力する。RAM切換部604は、これらの各信号/
TCS,/VCS,/TCSSを保持するためのラッチ
を有しており、CPUインタフェイス310を介してC
PU202から指定された各信号のレベルをそれぞれ保
持している。
信号/TCSの他に、2ポートVRAM212の書込ポ
ートの動作を許可するためのチップセレクト信号/VC
Sと、マスクデータRAM213へのマスクデータの書
込みを許可するためのチップセレクト信号/TCSSと
を出力する。RAM切換部604は、これらの各信号/
TCS,/VCS,/TCSSを保持するためのラッチ
を有しており、CPUインタフェイス310を介してC
PU202から指定された各信号のレベルをそれぞれ保
持している。
【0134】ORゲート606は、マスクデータRAM
213のためのチップセレクト信号/TCSSと、CP
Uインタフェイス310を介してCPU202から与え
られる書込信号/MAINWRとの負論理の論理積(A
ND)を取って、マスクデータRAM213に与える書
込信号/TWRを生成する。後述するように、書込信号
/TWRがLレベルの期間においてマスクデータがマス
クデータRAM213に書き込まれる。チップセレクト
信号/TCSSは、2ポートVRAM212に映像デー
タを書き込む際にもLレベルとなるが、この時にはCP
U202から与えられる書込信号/MAINWRがHレ
ベルに保たれて、書込信号/TWRがHレベルとなり、
マスクデータRAM213へのデータの書込が禁止され
る。換言すれば、書込信号/TWRは、マスクデータを
マスクデータRAM213に書き込む時にのみLレベル
となって、その書込みを許可する。
213のためのチップセレクト信号/TCSSと、CP
Uインタフェイス310を介してCPU202から与え
られる書込信号/MAINWRとの負論理の論理積(A
ND)を取って、マスクデータRAM213に与える書
込信号/TWRを生成する。後述するように、書込信号
/TWRがLレベルの期間においてマスクデータがマス
クデータRAM213に書き込まれる。チップセレクト
信号/TCSSは、2ポートVRAM212に映像デー
タを書き込む際にもLレベルとなるが、この時にはCP
U202から与えられる書込信号/MAINWRがHレ
ベルに保たれて、書込信号/TWRがHレベルとなり、
マスクデータRAM213へのデータの書込が禁止され
る。換言すれば、書込信号/TWRは、マスクデータを
マスクデータRAM213に書き込む時にのみLレベル
となって、その書込みを許可する。
【0135】3ステートORゲート611は、映像デー
タを2ポートVRAM212に転送する際に、DMA制
御部316から出力された書込信号/MWEをマスクデ
ータTDATAと色比較信号CCMPとによってマスク
するためのゲートである。すなわち、マスクデータTD
ATAと色比較信号CCMPが共にHレベルであれば、
DMA制御部316から出力された書込信号/MWEが
3ステートORゲート611をそのまま通過し、書込信
号/MWRとして2ポートVRAM212に与えられ
る。一方、マスクデータTDATAと色比較信号CCM
Pの少なくとも一方がLレベルであれば、DMA制御部
316から出力された書込信号/MWEが3ステートO
Rゲート611で阻止されて、2ポートVRAM212
に与えられる書込信号/MWRは常にLレベルに保たれ
る。このような動作の詳細についてはさらに後述する。
タを2ポートVRAM212に転送する際に、DMA制
御部316から出力された書込信号/MWEをマスクデ
ータTDATAと色比較信号CCMPとによってマスク
するためのゲートである。すなわち、マスクデータTD
ATAと色比較信号CCMPが共にHレベルであれば、
DMA制御部316から出力された書込信号/MWEが
3ステートORゲート611をそのまま通過し、書込信
号/MWRとして2ポートVRAM212に与えられ
る。一方、マスクデータTDATAと色比較信号CCM
Pの少なくとも一方がLレベルであれば、DMA制御部
316から出力された書込信号/MWEが3ステートO
Rゲート611で阻止されて、2ポートVRAM212
に与えられる書込信号/MWRは常にLレベルに保たれ
る。このような動作の詳細についてはさらに後述する。
【0136】図30は、マスクデータTDATAと色比
較信号CCMPを利用して、任意の形状の領域内の指定
色以外の映像データを2ポートVRAM212にDMA
転送する方法を示す説明図である。通常は、映像データ
MDATAで表わされる動画MIの形状は矩形である。
DMAアドレス演算部312は、2ポートVRAM21
2のアドレス空間(すなわち表示デバイスの画面領域に
対応する空間)内における矩形の動画MIのアドレスを
ドット毎に演算して2ポートVRAM212に与えてい
る。このアドレスMADDは、マスクデータRAM21
3にも同時に与えられる。従って、矩形の動画MIを表
わす映像データMDATAがドット毎に2ポートVRA
M212に与えられると同時に、各ドットのマスクデー
タTDATAがマスクデータRAM213から読出され
てORゲート611に入力される。
較信号CCMPを利用して、任意の形状の領域内の指定
色以外の映像データを2ポートVRAM212にDMA
転送する方法を示す説明図である。通常は、映像データ
MDATAで表わされる動画MIの形状は矩形である。
DMAアドレス演算部312は、2ポートVRAM21
2のアドレス空間(すなわち表示デバイスの画面領域に
対応する空間)内における矩形の動画MIのアドレスを
ドット毎に演算して2ポートVRAM212に与えてい
る。このアドレスMADDは、マスクデータRAM21
3にも同時に与えられる。従って、矩形の動画MIを表
わす映像データMDATAがドット毎に2ポートVRA
M212に与えられると同時に、各ドットのマスクデー
タTDATAがマスクデータRAM213から読出され
てORゲート611に入力される。
【0137】マスクデータRAM213内に記憶されて
いるマスクデータTDATAの値は、2ポートVRAM
212の画像空間において動画が書き込まれるべき領域
(動画書込領域)MRに対しては1(Hレベル)であ
り、動画書込領域MR以外の領域では0(Lレベル)で
ある。なお、2ポートVRAM212における動画書込
領域は、表示デバイスにおいて動画が表示される動画表
示領域に対応しているので、以下では動画書込領域と動
画表示領域を、いずれも「動画表示領域」と呼ぶ。
いるマスクデータTDATAの値は、2ポートVRAM
212の画像空間において動画が書き込まれるべき領域
(動画書込領域)MRに対しては1(Hレベル)であ
り、動画書込領域MR以外の領域では0(Lレベル)で
ある。なお、2ポートVRAM212における動画書込
領域は、表示デバイスにおいて動画が表示される動画表
示領域に対応しているので、以下では動画書込領域と動
画表示領域を、いずれも「動画表示領域」と呼ぶ。
【0138】ORゲート611は、マスクデータTDA
TAの反転信号/TDATAと、色比較信号CCMPの
反転信号/CCMPと、DMA制御部620から出力さ
れる書込信号/MWEとの負論理の論理積(AND)を
取り、その出力/MWRを2ポートVRAM212に与
えている。この結果、マスクデータTDATAと色比較
信号CCMPが共にHレベルの場合には2ポートVRA
Mへの映像データMDATAの書込みが許可され、マス
クデータTDATAと色比較信号CCMPの少なくとも
一方がLレベルの場合には2ポートVRAM212への
映像データMDATAの書込みが禁止される。
TAの反転信号/TDATAと、色比較信号CCMPの
反転信号/CCMPと、DMA制御部620から出力さ
れる書込信号/MWEとの負論理の論理積(AND)を
取り、その出力/MWRを2ポートVRAM212に与
えている。この結果、マスクデータTDATAと色比較
信号CCMPが共にHレベルの場合には2ポートVRA
Mへの映像データMDATAの書込みが許可され、マス
クデータTDATAと色比較信号CCMPの少なくとも
一方がLレベルの場合には2ポートVRAM212への
映像データMDATAの書込みが禁止される。
【0139】図30の例において、2ポートVRAM2
12内の動画表示領域MRに隣接したメモリ領域には、
静止画SIa,SIbの映像データがビデオアクセラレ
ータ210によって書き込まれている。また、動画表示
領域MR内にも音符の静止画が予め書き込まれている。
このような2ポートVRAM212内の映像が表示デバ
イスに表示されると、静止画SIa,SIbのウィンド
ウの後ろ側にある動画表示領域MR内において、指定色
以外の動画部分が動いている状態が観察される。動画映
像データMDATAは高速にDMA転送されるので、動
画表示領域MR内の映像は実際に動いているように見え
る。
12内の動画表示領域MRに隣接したメモリ領域には、
静止画SIa,SIbの映像データがビデオアクセラレ
ータ210によって書き込まれている。また、動画表示
領域MR内にも音符の静止画が予め書き込まれている。
このような2ポートVRAM212内の映像が表示デバ
イスに表示されると、静止画SIa,SIbのウィンド
ウの後ろ側にある動画表示領域MR内において、指定色
以外の動画部分が動いている状態が観察される。動画映
像データMDATAは高速にDMA転送されるので、動
画表示領域MR内の映像は実際に動いているように見え
る。
【0140】マスクデータTDATAの分布を変更すれ
ば、任意の形状の動画表示領域内の動画映像データMD
ATAを選択的に2ポートVRAM212に転送するこ
とが可能である。なお、マスクデータTDATAは、矩
形の動画MIの一部をマスクする機能を有すると言い換
えることもできる。アドレスMADDの値とマスクデー
タTDATAの分布を変更すれば、表示デバイスの画面
上において動画が表示される領域の位置を任意に変更す
ることも可能である。また、前述したように、任意の形
状の動画表示領域内において動画を水平方向と垂直方向
に任意の倍率で変倍することも可能である。
ば、任意の形状の動画表示領域内の動画映像データMD
ATAを選択的に2ポートVRAM212に転送するこ
とが可能である。なお、マスクデータTDATAは、矩
形の動画MIの一部をマスクする機能を有すると言い換
えることもできる。アドレスMADDの値とマスクデー
タTDATAの分布を変更すれば、表示デバイスの画面
上において動画が表示される領域の位置を任意に変更す
ることも可能である。また、前述したように、任意の形
状の動画表示領域内において動画を水平方向と垂直方向
に任意の倍率で変倍することも可能である。
【0141】K.マスクデータの書込処理:図31は、
マスクデータRAM213へのマスクデータの書込動作
のタイミングチャートである。マスクデータRAM21
3へのマスクデータの書込みは、ビデオアクセラレータ
210が2ポートVRAM212にアクセスする期間
(以下、「静止画期間」と呼ぶ)に実行される。マスク
データの書込み時には、静止画期間において、2ポート
VRAM212の書込ポートの動作を許可するためのチ
ップセレクト信号/VCSがHレベルに保たれて2ポー
トVRAM212への書込動作が禁止され、また、DM
A制御部316から出力される出力イネーブル信号/T
OEがHレベルに保たれてマスクデータRAM213に
データの書込み動作であることが指示される。なお、チ
ップセレクト信号/VCSによって2ポートVRAM2
12の書込動作を禁止するのは、2つのRAM212,
213が同一のアドレスにマッピングされているので、
マスクデータRAM213にマスクデータを書き込む時
に2ポートVRAM212に間違ってデータが書き込ま
れることを防止するためである。
マスクデータRAM213へのマスクデータの書込動作
のタイミングチャートである。マスクデータRAM21
3へのマスクデータの書込みは、ビデオアクセラレータ
210が2ポートVRAM212にアクセスする期間
(以下、「静止画期間」と呼ぶ)に実行される。マスク
データの書込み時には、静止画期間において、2ポート
VRAM212の書込ポートの動作を許可するためのチ
ップセレクト信号/VCSがHレベルに保たれて2ポー
トVRAM212への書込動作が禁止され、また、DM
A制御部316から出力される出力イネーブル信号/T
OEがHレベルに保たれてマスクデータRAM213に
データの書込み動作であることが指示される。なお、チ
ップセレクト信号/VCSによって2ポートVRAM2
12の書込動作を禁止するのは、2つのRAM212,
213が同一のアドレスにマッピングされているので、
マスクデータRAM213にマスクデータを書き込む時
に2ポートVRAM212に間違ってデータが書き込ま
れることを防止するためである。
【0142】アドレス切換部608(図29)に与えら
れるセレクト信号/TCSがLレベルに立下ると、CP
U202から与えられたアドレスMAINADDがアド
レス切換部608で選択されてマスクデータRAM21
3に与えられる。この時、CPU202から出力された
マスクデータMAINDATA(=TDATA)もCP
Uインタフェイス310を介してマスクデータRAM2
13に与えられる。その後、チップセレクト信号/TC
SSがLレベルに立下ってORゲート606が開き、さ
らに、書込信号/TWRがLレベルとなった期間におい
て、マスクデータRAM213にマスクデータTDAT
Aが書込まれる。
れるセレクト信号/TCSがLレベルに立下ると、CP
U202から与えられたアドレスMAINADDがアド
レス切換部608で選択されてマスクデータRAM21
3に与えられる。この時、CPU202から出力された
マスクデータMAINDATA(=TDATA)もCP
Uインタフェイス310を介してマスクデータRAM2
13に与えられる。その後、チップセレクト信号/TC
SSがLレベルに立下ってORゲート606が開き、さ
らに、書込信号/TWRがLレベルとなった期間におい
て、マスクデータRAM213にマスクデータTDAT
Aが書込まれる。
【0143】なお、動画期間(DMA転送期間)におい
てはマスクデータRAM213からマスクデータTDA
TAが読出されて、図30で説明した動画のマスク処理
に利用される。
てはマスクデータRAM213からマスクデータTDA
TAが読出されて、図30で説明した動画のマスク処理
に利用される。
【0144】上述したように、マスクデータRAM21
3にマスクデータTDATAを書き込む処理はDMA転
送ではなく、CPU202によって実行される処理であ
る。従って、マスクデータRAM213に2ポートRA
Mを用いてCPUバス201に接続し、CPU202か
ら直接マスクデータTDATAを書き込むようにしても
よい。
3にマスクデータTDATAを書き込む処理はDMA転
送ではなく、CPU202によって実行される処理であ
る。従って、マスクデータRAM213に2ポートRA
Mを用いてCPUバス201に接続し、CPU202か
ら直接マスクデータTDATAを書き込むようにしても
よい。
【0145】図32は、マスクデータの更新処理の手順
を示すフローチャートである。ステップS1では、マス
クデータの初期データが2ポートVRAM212に書き
込まれる。ここで、マスクデータの初期データとは、初
めて動画MIが表示される際に書き込まれるマスクデー
タのことを言い、通常は矩形の動画表示領域を示すマス
クデータである。
を示すフローチャートである。ステップS1では、マス
クデータの初期データが2ポートVRAM212に書き
込まれる。ここで、マスクデータの初期データとは、初
めて動画MIが表示される際に書き込まれるマスクデー
タのことを言い、通常は矩形の動画表示領域を示すマス
クデータである。
【0146】ステップS2では、CPU202が、表示
デバイスの画面上において動画ウィンドウの状態が変更
されたか否かを監視する。動画ウィンドウとは、画面上
の動画表示領域と同じ意味であり、2ポートVRAM2
12の画像空間における動画書込領域に対応している。
動画ウィンドウの状態が変更されるのは、動画ウィンド
ウに重なる静止画のウィンドウのサイズや位置を変更し
た場合、動画ウィンドウ自身のサイズや位置を変更した
場合、および、動画ウィンドウと静止画ウィンドウの重
なりの上下関係を変更した場合などがある。
デバイスの画面上において動画ウィンドウの状態が変更
されたか否かを監視する。動画ウィンドウとは、画面上
の動画表示領域と同じ意味であり、2ポートVRAM2
12の画像空間における動画書込領域に対応している。
動画ウィンドウの状態が変更されるのは、動画ウィンド
ウに重なる静止画のウィンドウのサイズや位置を変更し
た場合、動画ウィンドウ自身のサイズや位置を変更した
場合、および、動画ウィンドウと静止画ウィンドウの重
なりの上下関係を変更した場合などがある。
【0147】動画ウィンドウの状態が変更されると、ス
テップS3においてチップセレクト信号/VCSがHレ
ベルに立上げられ、2ポートVRAM212への書込み
が禁止される。ステップS4では、CPU202がマス
クデータRAM213に新たなマスクデータを書き込む
ことによって、ママスクデータRAM213内のスクデ
ータを更新する。ステップS5では、チップセレクト信
号/VCSがLレベルに立ち下げられ、2ポートVRA
M212へのデータの書込みが許可される。
テップS3においてチップセレクト信号/VCSがHレ
ベルに立上げられ、2ポートVRAM212への書込み
が禁止される。ステップS4では、CPU202がマス
クデータRAM213に新たなマスクデータを書き込む
ことによって、ママスクデータRAM213内のスクデ
ータを更新する。ステップS5では、チップセレクト信
号/VCSがLレベルに立ち下げられ、2ポートVRA
M212へのデータの書込みが許可される。
【0148】このように、ユーザが表示デバイスの画面
上で動画ウィンドウや静止画ウィンドウを変更すること
によって動画ウィンドウの位置や形状が変更されると、
その度にマスクデータが更新される。なお、図32のマ
スクデータ更新処理はCPU202が所定のアプリケー
ションプログラムを実行することによって実現されてい
る。
上で動画ウィンドウや静止画ウィンドウを変更すること
によって動画ウィンドウの位置や形状が変更されると、
その度にマスクデータが更新される。なお、図32のマ
スクデータ更新処理はCPU202が所定のアプリケー
ションプログラムを実行することによって実現されてい
る。
【0149】L.動画映像データのDMA転送処理の概
要:図33は、表示デバイス(カラーCRT300,液
晶ディスプレイ302)に表示された映像を示す説明図
である。この画面には、2つの静止画SIa,SIbの
ウィンドウの下側に動画表示領域MRが存在し、動画表
示領域MR内において指定色以外の色を有する動画部分
が動いている映像が表示されている。動画映像データ
は、例えば30フレーム/秒(60フィールド/秒)の
割合で2ポートVRAM212にDMA転送される。以
下では、図32の垂直方向(Y1−Y2線上)に沿った
DMA転送処理と、水平方向(X1−X2線上)に沿っ
たDMA転送処理の動作について説明する。
要:図33は、表示デバイス(カラーCRT300,液
晶ディスプレイ302)に表示された映像を示す説明図
である。この画面には、2つの静止画SIa,SIbの
ウィンドウの下側に動画表示領域MRが存在し、動画表
示領域MR内において指定色以外の色を有する動画部分
が動いている映像が表示されている。動画映像データ
は、例えば30フレーム/秒(60フィールド/秒)の
割合で2ポートVRAM212にDMA転送される。以
下では、図32の垂直方向(Y1−Y2線上)に沿った
DMA転送処理と、水平方向(X1−X2線上)に沿っ
たDMA転送処理の動作について説明する。
【0150】図34は、垂直方向のDMA転送の動作を
示すタイミングチャートである。なお、図34は、図9
のタイミングチャートにチップセレクト信号/VCS
(図34(b))とマスクデータTDATA(図34
(i))とを追加した図である。DMA転送時には、2
ポートVRAM212に動画映像データMDATAを書
き込むので、チップセレクト信号/VCSはLレベルに
保たれる。前述したように、マスクデータTDATA
(図34(i))と色比較信号CCMP(図34
(j))とが共にHレベルの部分において動画映像デー
タMDATAが2ポートVRAM212に書き込まれ、
マスクデータTDATAと色比較信号CCMPの少なく
とも一方がLレベルの部分においては動画映像データM
DATAの書込みは禁止される。
示すタイミングチャートである。なお、図34は、図9
のタイミングチャートにチップセレクト信号/VCS
(図34(b))とマスクデータTDATA(図34
(i))とを追加した図である。DMA転送時には、2
ポートVRAM212に動画映像データMDATAを書
き込むので、チップセレクト信号/VCSはLレベルに
保たれる。前述したように、マスクデータTDATA
(図34(i))と色比較信号CCMP(図34
(j))とが共にHレベルの部分において動画映像デー
タMDATAが2ポートVRAM212に書き込まれ、
マスクデータTDATAと色比較信号CCMPの少なく
とも一方がLレベルの部分においては動画映像データM
DATAの書込みは禁止される。
【0151】図35は、水平方向のDMA転送の動作を
示すタイミングチャートである。図35も、図10のタ
イミングチャートにチップセレクト信号/VCS(図3
5(b))とマスクデータTDATA(図35(i))
とを追加した図である。
示すタイミングチャートである。図35も、図10のタ
イミングチャートにチップセレクト信号/VCS(図3
5(b))とマスクデータTDATA(図35(i))
とを追加した図である。
【0152】図36は、図35のA部(マスクデータT
DATAと色比較信号CCMPの段部を含む部分)の詳
細を示すタイミングチャートである。マスクデータTD
ATAと色比較信号CCMPが共にHレベルの期間での
み書込信号/MWRがLレベルに立下り、これに応じて
映像データMDATAが2ポートVRAM212に書き
込まれる。
DATAと色比較信号CCMPの段部を含む部分)の詳
細を示すタイミングチャートである。マスクデータTD
ATAと色比較信号CCMPが共にHレベルの期間での
み書込信号/MWRがLレベルに立下り、これに応じて
映像データMDATAが2ポートVRAM212に書き
込まれる。
【0153】以上のように、DMA転送時には2ポート
VRAM212とマスクデータTAM213に同一のア
ドレスMADD(=TADD)が与えられるので、画面
上における映像データMDATAのドット位置に対応し
たマスクデータTDATAが読出される。そして、マス
クデータTDATAと色比較信号CCMPのレベルに応
じて2ポートVRAM212への映像データMDATA
の書込みが制御される。また、上述したように、動画ウ
ィンドウ(動画表示領域)の位置と形状に応じてマスク
データTDATAが更新されるので、画面上の任意の位
置で任意の形状の動画を表示することができる。
VRAM212とマスクデータTAM213に同一のア
ドレスMADD(=TADD)が与えられるので、画面
上における映像データMDATAのドット位置に対応し
たマスクデータTDATAが読出される。そして、マス
クデータTDATAと色比較信号CCMPのレベルに応
じて2ポートVRAM212への映像データMDATA
の書込みが制御される。また、上述したように、動画ウ
ィンドウ(動画表示領域)の位置と形状に応じてマスク
データTDATAが更新されるので、画面上の任意の位
置で任意の形状の動画を表示することができる。
【0154】M.第3の実施例:図37は、この発明の
第3の実施例としてのコンピュータシステムの構成を示
すブロック図である。このコンピュータシステムは、図
27のシステムに第2の映像メモリとしてのVRAM5
20と、映像データ変換手段としてのDOS表示制御部
522とを追加した構成を有している。
第3の実施例としてのコンピュータシステムの構成を示
すブロック図である。このコンピュータシステムは、図
27のシステムに第2の映像メモリとしてのVRAM5
20と、映像データ変換手段としてのDOS表示制御部
522とを追加した構成を有している。
【0155】第3の実施例のコンピュータシステムは、
2つのオペレーティングシステム(以下「OS」と呼
ぶ)の管理下で動作しており、第1の映像メモリとして
の2ポートVRAM212は第1のOS(例えばMS-Win
dows(マイクロソフト社の商標))によって管理され、
第2の映像メモリとしてのVRAM520は第2のOS
(例えばMS-DOS(マイクロソフト社の商標))によって
管理されている。
2つのオペレーティングシステム(以下「OS」と呼
ぶ)の管理下で動作しており、第1の映像メモリとして
の2ポートVRAM212は第1のOS(例えばMS-Win
dows(マイクロソフト社の商標))によって管理され、
第2の映像メモリとしてのVRAM520は第2のOS
(例えばMS-DOS(マイクロソフト社の商標))によって
管理されている。
【0156】2つのVRAM212,520に記憶され
る映像データの形式は、以下に示すように互いに異なっ
ている。2ポートVRAM212に記憶される映像デー
タは、表示デバイス(カラーCRT300およびカラー
液晶ディスプレイ302)の各ドット毎にRGBの各色
を8ビットで表わしたビットマップデータである。VR
AM520は、テキストVRAMとグラフィックVRA
Mとを含んでいる。テキストVRAMには、映像が文字
である場合には文字を表わす文字コードと、各文字の属
性(文字の色、反転表示、ブリンク表示等)を表わすア
トリビュートデータとが記憶される。アトリビュートデ
ータでは、例えば文字の色は3ビットによって8色のう
ちの1色が指定されている。グラフィックVRAMに
は、そのグラフィックをドット毎に表わすビットマップ
データが記憶される。グラフィックのビットマップデー
タは、3ビットで8色中の1色を指定する場合や、4ビ
ットで16色中の1色が指定する場合がある。
る映像データの形式は、以下に示すように互いに異なっ
ている。2ポートVRAM212に記憶される映像デー
タは、表示デバイス(カラーCRT300およびカラー
液晶ディスプレイ302)の各ドット毎にRGBの各色
を8ビットで表わしたビットマップデータである。VR
AM520は、テキストVRAMとグラフィックVRA
Mとを含んでいる。テキストVRAMには、映像が文字
である場合には文字を表わす文字コードと、各文字の属
性(文字の色、反転表示、ブリンク表示等)を表わすア
トリビュートデータとが記憶される。アトリビュートデ
ータでは、例えば文字の色は3ビットによって8色のう
ちの1色が指定されている。グラフィックVRAMに
は、そのグラフィックをドット毎に表わすビットマップ
データが記憶される。グラフィックのビットマップデー
タは、3ビットで8色中の1色を指定する場合や、4ビ
ットで16色中の1色が指定する場合がある。
【0157】DOS表示制御部522は、VRAM52
0に記憶された映像データを、2ポートVRAM212
に記憶される映像データの形式に変換する映像データ変
換手段としての機能を有している。具体的には、DOS
表示制御部522は、文字コートをビットマップデータ
に変換するキャラクタジェネレータと、文字に属性を与
えるアトリビュートジェネレータと、グラフィックデー
タの色を変換するカラーパレットと、文字画像とグラフ
ィックとを合成するビデオマルチプレクサとしての機能
を有している。DOS表示制御部522によって変換さ
れた映像データは、DMAコントローラ220aによっ
て2ポートVRAM212に高速に転送される。
0に記憶された映像データを、2ポートVRAM212
に記憶される映像データの形式に変換する映像データ変
換手段としての機能を有している。具体的には、DOS
表示制御部522は、文字コートをビットマップデータ
に変換するキャラクタジェネレータと、文字に属性を与
えるアトリビュートジェネレータと、グラフィックデー
タの色を変換するカラーパレットと、文字画像とグラフ
ィックとを合成するビデオマルチプレクサとしての機能
を有している。DOS表示制御部522によって変換さ
れた映像データは、DMAコントローラ220aによっ
て2ポートVRAM212に高速に転送される。
【0158】図38は、VRAM520から2ポートV
RAM212へのデータの転送経路を示す説明図であ
る。図38(A)に示すように、VRAM520に記憶
された映像データは、DOS表示制御部522によって
データ形式を変換されてDMAコントローラ220aに
与えられる。DMAコントローラ220aは、DOS表
示制御部522またはA−D変換器222から与えられ
た映像データを、第1の実施例において詳述した手順に
よって2ポートVRAM212に転送する。なお、2ポ
ートVRAM212に記憶された映像データは、表示デ
バイスに与えられる。図38(B)に示すように、VR
AM520に対応する表示領域は、2ポートVRAM2
12に対応する表示領域よりも小さいことが好ましい。
この場合には、VRAM520に記憶された映像が表示
デバイスの画面の一部に表示される。なお、図38
(B)のようなVRAM520のための表示領域は、MS
-WindowsにおいてDOS-BOX と呼ばれているものである。
RAM212へのデータの転送経路を示す説明図であ
る。図38(A)に示すように、VRAM520に記憶
された映像データは、DOS表示制御部522によって
データ形式を変換されてDMAコントローラ220aに
与えられる。DMAコントローラ220aは、DOS表
示制御部522またはA−D変換器222から与えられ
た映像データを、第1の実施例において詳述した手順に
よって2ポートVRAM212に転送する。なお、2ポ
ートVRAM212に記憶された映像データは、表示デ
バイスに与えられる。図38(B)に示すように、VR
AM520に対応する表示領域は、2ポートVRAM2
12に対応する表示領域よりも小さいことが好ましい。
この場合には、VRAM520に記憶された映像が表示
デバイスの画面の一部に表示される。なお、図38
(B)のようなVRAM520のための表示領域は、MS
-WindowsにおいてDOS-BOX と呼ばれているものである。
【0159】上記の第3の実施例では、2ポートVRA
M212内の映像データとはデータ形式(データ構造)
が異なるVRAM520内の映像データを、データ形式
を変換しつつDMAコントローラ220aによって2ポ
ートVRAM212に高速に転送することができるとい
う利点がある。また、データ形式の変換をハードウェア
であるDOS表示制御部522で行なっているので、C
PU202を使用して変換する場合に比べて高速に変換
することができる。さらに、VRAM520の表示画面
中の映像に関しても、上述した拡大・縮小を行なうこと
ができるという利点もある。
M212内の映像データとはデータ形式(データ構造)
が異なるVRAM520内の映像データを、データ形式
を変換しつつDMAコントローラ220aによって2ポ
ートVRAM212に高速に転送することができるとい
う利点がある。また、データ形式の変換をハードウェア
であるDOS表示制御部522で行なっているので、C
PU202を使用して変換する場合に比べて高速に変換
することができる。さらに、VRAM520の表示画面
中の映像に関しても、上述した拡大・縮小を行なうこと
ができるという利点もある。
【0160】なお、第3の実施例では、2つのVRAM
212,520が異なるOSによって管理されているも
のとしたが、これに限らず、2つ以上のVRAMが異な
るデータ形式の映像データを記憶するものである場合に
本発明を適用することが可能である。
212,520が異なるOSによって管理されているも
のとしたが、これに限らず、2つ以上のVRAMが異な
るデータ形式の映像データを記憶するものである場合に
本発明を適用することが可能である。
【0161】上記の各実施例ではビデオアクセラレータ
210を有するコンピュータシステムについて説明した
が、ビデオアクセラレータを含まないコンピュータシス
テムにも本発明を適用することが可能である。
210を有するコンピュータシステムについて説明した
が、ビデオアクセラレータを含まないコンピュータシス
テムにも本発明を適用することが可能である。
【0162】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た発明によれば、色比較手段の比較結果に応じてフレー
ムメモリへの書込みを制御するので、動画の所望の色の
部分のみをフレームメモリに高速に転送することができ
る。
た発明によれば、色比較手段の比較結果に応じてフレー
ムメモリへの書込みを制御するので、動画の所望の色の
部分のみをフレームメモリに高速に転送することができ
る。
【0163】請求項2に記載した発明によれば、動画の
中で所定の色度の範囲外にある映像部分のみをフレーム
メモリに書き込むことができる。
中で所定の色度の範囲外にある映像部分のみをフレーム
メモリに書き込むことができる。
【0164】請求項3に記載した発明によれば、映像デ
ータの3原色の成分に対する上限値と下限値を設定する
ことによって、所望の色度の範囲を任意に設定すること
ができる。
ータの3原色の成分に対する上限値と下限値を設定する
ことによって、所望の色度の範囲を任意に設定すること
ができる。
【0165】請求項4に記載した発明によれば、動画映
像データの3原色の成分がそれぞれの参照値と等しい場
合にフレームメモリへの書込みを禁止し、少なくとも1
つが参照値と等しくない場合にはフレームメモリへの書
込みを許可することができる。
像データの3原色の成分がそれぞれの参照値と等しい場
合にフレームメモリへの書込みを禁止し、少なくとも1
つが参照値と等しくない場合にはフレームメモリへの書
込みを許可することができる。
【0166】請求項5に記載した発明によれば、ビット
数の多い動画映像データやアドレスを制御する方法に比
べて簡単な回路構成でフレームメモリへの動画映像デー
タの書込みを許可したり禁止したりすることができる。
数の多い動画映像データやアドレスを制御する方法に比
べて簡単な回路構成でフレームメモリへの動画映像デー
タの書込みを許可したり禁止したりすることができる。
【0167】請求項6に記載した発明によれば、書込信
号のレベルを容易に調整することができる。
号のレベルを容易に調整することができる。
【0168】請求項7に記載した発明によれば、書込み
アドレスは第1の演算手段と第2の演算手段とによる算
術演算によって算出されるので、フレームメモリの書込
みアドレスが高速に算出され、映像データを高速に転送
することができる。
アドレスは第1の演算手段と第2の演算手段とによる算
術演算によって算出されるので、フレームメモリの書込
みアドレスが高速に算出され、映像データを高速に転送
することができる。
【図1】転送される動画を示す平面図。
【図2】動画の背景の映像データを色分解して得られた
各色の輝度を示すヒストグラム。
各色の輝度を示すヒストグラム。
【図3】RGB各色の上限値と下限値とによって規定さ
れる指定色領域CAを示す色度図。
れる指定色領域CAを示す色度図。
【図4】本発明の第1の実施例としてのコンピュータシ
ステムを示すブロック図。
ステムを示すブロック図。
【図5】DMAコントローラ220の内部構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図6】色比較部550の内部構成を示すブロック図。
【図7】色比較回路554の内部構成を示すブロック
図。
図。
【図8】実施例のDMA転送によって重畳された映像を
示す平面図。
示す平面図。
【図9】垂直方向のDMA転送の動作を示すタイミング
チャート。
チャート。
【図10】水平方向のDMA転送の動作を示すタイミン
グチャート。
グチャート。
【図11】図10のA部の詳細を示すタイミングチャー
ト。
ト。
【図12】FIFOメモリユニット318の内部構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図13】DMAアドレス演算部312とデータ出力部
314とDMA制御部316の内部構成を示すブロック
図。
314とDMA制御部316の内部構成を示すブロック
図。
【図14】2ポートVRAM212のアドレスマップ。
【図15】2ポートVRAM212と画面との対応関係
を示す説明図。
を示す説明図。
【図16】カラーモニタの画面内の動画領域MPAを示
す平面図。
す平面図。
【図17】DMAコントローラ220内のアドレス演算
部312を拡大して示すブロック図。
部312を拡大して示すブロック図。
【図18】DMA転送の動作の詳細を示すタイミングチ
ャート。
ャート。
【図19】垂直カウンタ部334およびFIFO制御部
321の内部構成を示すブロック図。
321の内部構成を示すブロック図。
【図20】インターレース走査を行なう場合の奇数ライ
ンフィールドと偶数ラインフィールドのメモリ空間を示
す説明図。
ンフィールドと偶数ラインフィールドのメモリ空間を示
す説明図。
【図21】映像の垂直方向の拡大動作を示す説明図。
【図22】映像の垂直方向の拡大と縮小の様子を示す説
明図。
明図。
【図23】映像の垂直方向の縮小動作を示すタイミング
チャート。
チャート。
【図24】映像の垂直方向と水平方向の拡大・縮小の様
子を示す説明図。
子を示す説明図。
【図25】第2のPLL回路328を1/N分周器で置
き換えた場合の回路構成を示すブロック図。
き換えた場合の回路構成を示すブロック図。
【図26】3つのFIFOメモリを用いて垂直方向の拡
大とともに走査線間の補間を行なう構成と動作を示す説
明図。
大とともに走査線間の補間を行なう構成と動作を示す説
明図。
【図27】本発明の第2の実施例としてのコンピュータ
システムを示すブロック図。
システムを示すブロック図。
【図28】2ポートVRAM212とマスクデータRA
M213の構成を示す説明図。
M213の構成を示す説明図。
【図29】DMAコントローラ220の内部構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図30】マスクデータを利用して任意の形状の表示領
域内の映像データMDATAを2ポートVRAM212
にDMA転送する方法を示す説明図。
域内の映像データMDATAを2ポートVRAM212
にDMA転送する方法を示す説明図。
【図31】マスクデータRAM213へのマスクデータ
の書込み動作のタイミングチャート。
の書込み動作のタイミングチャート。
【図32】マスクデータの更新処理の手順を示すフロー
チャート。
チャート。
【図33】表示デバイスに表示された映像を示す説明
図。
図。
【図34】垂直方向のDMA転送の動作を示すタイミン
グチャート。
グチャート。
【図35】水平方向のDMA転送の動作を示すタイミン
グチャート。
グチャート。
【図36】図35のA部の詳細を示すタイミングチャー
ト。
ト。
【図37】本発明の第3の実施例としてのコンピュータ
システムの構成を示すブロック図。
システムの構成を示すブロック図。
【図38】第3の実施例における映像データの転送経路
を示す説明図。
を示す説明図。
【図39】従来のDMAコントローラを用いたコンピュ
ータシステムのブロック図。
ータシステムのブロック図。
【図40】従来のDMA転送によって重畳された映像を
示す平面図。
示す平面図。
51R,51G,51B…映像メモリ 52…データバス 53…アドレスバス 54…制御バス 55…DMAコントローラ 56R,56G,56B…VRAM モニタ57…制御部 59…CPU 80…水平レンジ 81…垂直レンジ 201…CPUバス 202…CPU 204…RAM 206…ROM 208…I/Oインタフェイス 210…ビデオアクセラレータ 212…2ポートVRAM(フレームメモリ) 213…マスクデータRAM 214…D−A変換器 216…LCDドライバ 220…DMAコントローラ 222…A−D変換器 224…映像デコーダ 226…映像入力端子 228…アドレスバス 229…データバス 230…コントロールバス 230…制御バス 300…カラーCRT 302…カラー液晶ディスプレイ 310…CPUインタフェイス 312…DMAアドレス演算部 314…データ出力部 316…DMA制御部 318…FIFOメモリユニット 320…色調整部 321…FIFO制御部(映像データバッファ制御手
段) 322,324…FIFOメモリ(映像データバッフ
ァ) 323a,323b…トグルスイッチ 325…PLL回路(入力クロック生成手段) 326…PLL回路(出力クロック生成手段) 327…PLL回路(ドットクロック生成手段) 328…PLL回路(ラインインクリメント信号生成手
段) 330…オフセットアドレス記憶部 332…加算アドレス値記憶部 334…垂直カウンタ部(走査線番号生成手段) 336…水平カウンタ部 338…乗算器 340,342…加算器 360…制御信号発生部 362…バス制御部 364…ラッチ 402…バックポーチ記憶部 404…比較器 406…バックポーチカウンタ 408…垂直カウンタ 410…ラッチ 421,422,423…FIFOメモリ 431,432,433…スイッチ 441,442…乗算器 450…加算器 460…アクセラレータユニット 462…CPUインタフェイス 470…画像処理ユニット 471…データバス 472…制御バス 474…画像形成制御部 510…PLL回路 511…波形成形部 520…VRAM 522…DOS表示制御部 550…色比較部 552…比較値記憶回路 544…色比較回路 544a…比較器 560…ウインドウ比較器 562,564…比較器 566…ANDゲート 570…NANDゲート 604…RAM切換部 606…ORゲート 608…アドレス切換部 610…3ステートORゲート 612,614…3ステートバッファ AD2…アドレス ADAD…加算アドレス BG…背景 BP…バックポーチ数 BPC…カウント値 CA…転送対象外の色を示す指定色範囲 CCMP…色比較信号 CLKI…入力クロック信号 CLKO…出力クロック信号 CNT…カウント値 DCLK…ドットクロック信号 DL ,DLR…色の下限値 DU ,DUR…色の上限値 FIS…フィールド指示信号 HCNT…水平カウント HINC…ラインインクリメント信号 HSYNC…水平同期信号 HX…垂直拡大倍率 INTACK…転送許可信号 L1〜L3…走査線 MH …水平倍率 MV …垂直倍率 MADD…DMAアドレス MCONT…コントロール信号 MDATA…動画映像データ MPA…動画領域 OFAD…オフセットアドレス TADD…マスクデータRAM213のアドレス TCONT…コントロール信号 TDATA…マスクデータ VCNT…垂直アドレス VD…コンポーネント映像データ VS…コンポジット映像信号 VSYNC…垂直同期信号 WINT…割り込み信号 WSYNC…ワード同期信号 /DMAACK…DMA許可信号 /DMARQ…DMA要求信号 /MWE…書込信号 /MWR…書込信号 /TCS…セレクト信号 /TCSS…マスクデータRAM213のチップセレク
ト信号 /VCS…2ポートVRAM212のチップセレクト信
号 fCLKI…FIFOの入力クロック信号CLKIの周波数 fCLKO…FIFOの出力クロック信号CLKOの周波数 fDCLK…ドットクロック信号DCLKの周波数 fHINC…ラインインクリメント信号HINCの周波数 fHSYNC…水平同期信号HSYNCの周波数 fVSYNC…垂直同期信号VSYNCの周波数
段) 322,324…FIFOメモリ(映像データバッフ
ァ) 323a,323b…トグルスイッチ 325…PLL回路(入力クロック生成手段) 326…PLL回路(出力クロック生成手段) 327…PLL回路(ドットクロック生成手段) 328…PLL回路(ラインインクリメント信号生成手
段) 330…オフセットアドレス記憶部 332…加算アドレス値記憶部 334…垂直カウンタ部(走査線番号生成手段) 336…水平カウンタ部 338…乗算器 340,342…加算器 360…制御信号発生部 362…バス制御部 364…ラッチ 402…バックポーチ記憶部 404…比較器 406…バックポーチカウンタ 408…垂直カウンタ 410…ラッチ 421,422,423…FIFOメモリ 431,432,433…スイッチ 441,442…乗算器 450…加算器 460…アクセラレータユニット 462…CPUインタフェイス 470…画像処理ユニット 471…データバス 472…制御バス 474…画像形成制御部 510…PLL回路 511…波形成形部 520…VRAM 522…DOS表示制御部 550…色比較部 552…比較値記憶回路 544…色比較回路 544a…比較器 560…ウインドウ比較器 562,564…比較器 566…ANDゲート 570…NANDゲート 604…RAM切換部 606…ORゲート 608…アドレス切換部 610…3ステートORゲート 612,614…3ステートバッファ AD2…アドレス ADAD…加算アドレス BG…背景 BP…バックポーチ数 BPC…カウント値 CA…転送対象外の色を示す指定色範囲 CCMP…色比較信号 CLKI…入力クロック信号 CLKO…出力クロック信号 CNT…カウント値 DCLK…ドットクロック信号 DL ,DLR…色の下限値 DU ,DUR…色の上限値 FIS…フィールド指示信号 HCNT…水平カウント HINC…ラインインクリメント信号 HSYNC…水平同期信号 HX…垂直拡大倍率 INTACK…転送許可信号 L1〜L3…走査線 MH …水平倍率 MV …垂直倍率 MADD…DMAアドレス MCONT…コントロール信号 MDATA…動画映像データ MPA…動画領域 OFAD…オフセットアドレス TADD…マスクデータRAM213のアドレス TCONT…コントロール信号 TDATA…マスクデータ VCNT…垂直アドレス VD…コンポーネント映像データ VS…コンポジット映像信号 VSYNC…垂直同期信号 WINT…割り込み信号 WSYNC…ワード同期信号 /DMAACK…DMA許可信号 /DMARQ…DMA要求信号 /MWE…書込信号 /MWR…書込信号 /TCS…セレクト信号 /TCSS…マスクデータRAM213のチップセレク
ト信号 /VCS…2ポートVRAM212のチップセレクト信
号 fCLKI…FIFOの入力クロック信号CLKIの周波数 fCLKO…FIFOの出力クロック信号CLKOの周波数 fDCLK…ドットクロック信号DCLKの周波数 fHINC…ラインインクリメント信号HINCの周波数 fHSYNC…水平同期信号HSYNCの周波数 fVSYNC…垂直同期信号VSYNCの周波数
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H04N 9/75 G06F 15/64 310 450 E 15/66 450
Claims (7)
- 【請求項1】 映像データをフレームメモリに転送する
装置であって、 表示デバイスに表示される映像の映像データを記憶する
フレームメモリと、 前記フレームメモリに転送される動画映像データを供給
する動画映像データ供給手段と、 前記フレームメモリに接続されたバスと、 前記動画映像データを前記フレームメモリに書込むため
の書込みアドレスを算出するとともに、該書込みアドレ
スと前記動画映像データとを前記バス上に出力するデー
タ転送手段と、 所定の色度の範囲を規定するための色データを記憶する
色データメモリと、 前記動画映像データを前記色データと比較して、その比
較結果を示す色比較信号を生成する色比較手段と、 前記色比較信号に応じて前記動画映像データの前記フレ
ームメモリへの書込みを制御する書込制御手段と、 を備える映像データ転送装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の映像データ転送装置であ
って、 前記色比較手段は、前記動画映像データで表わされる色
度が前記所定の色度の範囲内である場合には前記フレー
ムメモリの書込みを禁止する第1のレベルに前記色比較
信号を設定し、前記動画映像データで表わされる色度が
前記所定の色度の範囲外である場合には前記フレームメ
モリへの書込みを許可する前記第2のレベルに前記色比
較信号を設定する色比較信号設定手段、を有する映像デ
ータ転送装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の映像データ転送装置であ
って、 前記色データは、RGBの3原色のそれぞれに対する映
像データ成分の上限値と下限値とを含んでおり、 前記色比較信号設定手段は、前記動画映像データで表わ
される3原色の成分がそれぞれの前記上限値と前記下限
値の間の範囲内にある場合には前記色比較信号を前記第
1のレベルに設定し、前記動画映像データの各色の成分
の少なくとも1つがそれぞれの前記上限値と下限値の間
の範囲外にある場合には前記色比較信号を前記第2のレ
ベルに設定する手段、を有する映像データ転送装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の映像データ転送装置であ
って、 前記色データは、RGBの3原色に対する映像データ成
分の参照値をそれぞれ含んでおり、 前記色比較信号設定手段は、前記動画映像データの3原
色の成分がそれぞれの前記参照値と等しい場合には前記
色比較信号を前記第1のレベルに設定し、前記動画映像
データの各色の成分の少なくとも1つが前記参照値と異
なる場合には前記色比較信号を前記第2のレベルに設定
する比較器、を有する映像データ転送装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の映
像データ転送装置であって、 前記データ転送手段は、前記フレームメモリの書込み動
作を許可するための書込信号を生成する手段を備え、 前記書込制御手段は、前記色比較信号の値に応じて前記
書込信号のレベルを調整する書込信号調整手段を備え
る、映像データ転送装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の映像データ転送装置であ
って、 前記書込信号調整手段は、前記色比較信号と前記書込信
号との論理演算によって前記書込信号のレベルを各ドッ
トごとに調整する手段を有する、映像データ転送装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の映
像データ転送装置であって、 前記データ転送手段は、前記動画映像データを転送する
際に前記フレームメモリと前記書込みアドレスを算出す
るアドレス算出手段を備え、 前記アドレス算出手段は、 前記フレームメモリ内における前記動画映像データの書
込領域の開始位置を示すオフセットアドレス値を記憶す
る第1のメモリと、 前記フレームメモリ内における隣接する走査線同士のア
ドレスの差を示す加算アドレス値を記憶する第2のメモ
リと、 前記動画映像データに同期した垂直同期信号と水平同期
信号とに応じて、与えられた前記水平同期信号のパルス
数に基づいて特定される走査線の順番を示す走査線番号
と、前記加算アドレス値とを乗算した値に等しい垂直ア
ドレス値を算出する第1の演算手段と、 前記動画内の各走査線上において、各走査線の始点から
各走査線上の各画素までのアドレスの差を示す水平アド
レス値を生成する水平カウンタと、 前記オフセットアドレス値と前記垂直アドレス値と前記
水平アドレス値とを加算することによって、各走査線上
における各画素の位置に相当する前記フレームメモリ内
のアドレスを生成する第2の演算手段と、を備える映像
データ転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130935A JPH07320037A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 映像データ転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130935A JPH07320037A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 映像データ転送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320037A true JPH07320037A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15046146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6130935A Withdrawn JPH07320037A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 映像データ転送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320037A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180940A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Funai Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP6130935A patent/JPH07320037A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180940A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Funai Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040618 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040806 |