JPH0732006Y2 - 回転砥石盤成形用金型 - Google Patents

回転砥石盤成形用金型

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JPH0732006Y2
JPH0732006Y2 JP15907488U JP15907488U JPH0732006Y2 JP H0732006 Y2 JPH0732006 Y2 JP H0732006Y2 JP 15907488 U JP15907488 U JP 15907488U JP 15907488 U JP15907488 U JP 15907488U JP H0732006 Y2 JPH0732006 Y2 JP H0732006Y2
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隆雄 櫻井
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有限会社櫻井鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は回転砥石盤成形用金型に係り、さらに詳しくは
回転砥石盤中心孔に金属製のハブを確実に取り付けるこ
とができるように構成した回転砥石盤成形用金型に関す
るものである。
[従来の技術] 回転砥石盤の成形用金型はバインダーの入った粉体状の
原料をプレス成形して円盤状の砥石盤を得るための金型
である。
この砥石盤の成形時に砥石盤の中央部に形成された中心
孔に金属製のハブを同時に固定している。
このハブの従来の構造を第8図および第9図に示す。
即ち、両図において符号1で示すものはハブで、金属板
をリング状に形成されており、その中心孔2の直径は回
転砥石盤(以下、砥石盤と略称する)3の中心孔4の直
径よりもわずかに小さい。
このハブ1には円周方向に等角度間隔で、かつ、下方に
向かって三角形状の突片5が切り起こされている。
このハブ1は砥石盤3の成形時に原料中に圧入されて、
砥石盤3と一体化される。ハブ1を設ける理由は取付時
において中心孔4の周縁が破損しないようにするためで
ある。
[考案が解決しようとする課題] 上述した構造を採用すると、ハブ1は垂直に下方に向か
ういくつかの三角形状の突片5が砥石中に圧入されてい
るだけであるため、外力が加わると外れやすく、ハブが
外れると砥石の中心孔付近が破損しやすくなると言う問
題点を有していた。
本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、ハブが外れ
ることがないように砥石と一体化させることができるよ
うに構成した回転砥石盤用金型を提供しようとするもの
である。
[課題を解決するための手段] 上述した目的を達成するために、本考案においては、下
型本体の中央部にスプリングにより、上方への押圧力を
与えられた状態で突出して配置された芯金の上下端に小
直径部と、これに連続するテーパー部とを設け、リング
状のハブの中心孔の全周に下方に向かって筒状の突片を
形成し、ハブの中心孔の内径と、芯金の小直径部の外径
とをほぼ同一にした構造を採用した。
[作用] ハブは成形前において下型本体から上方に突出した状態
にある芯金の上端の小直径部の外側に筒状の突片を嵌合
させて取り付けられ、下型本体上に原料を均等に分布さ
せ、上型を合わせプレスが行なわれる。
この時、芯金はスプリングの力に抗して下降し、さらに
押圧力が加わると、円筒状の突片も下方に向かって押圧
され、芯金の上端のテーパー面に沿って外側に向かって
湾曲され、砥石の原料中に導かれ、このままの状態でプ
レスが行なわれ、回転砥石盤が得られる。
この時、ハブの筒状の突片は砥石盤の内部に食い込んで
いるため、かなり大きな外力が加わらないかぎり外れる
ことがなく、中心孔の周囲が破損することはない。
[実施例] 以下、図面に示す実施例にもとづいて本考案の詳細を説
明する。
第1図〜第7図は本考案の一実施例を説明するもので、
図において全体を符号10で示すものは下型で、この下型
10は下型本体11と環状の周壁12とから組立られている。
下型本体11は大径部11aと小径部11bとを持ち、小径部11
bに環状の周壁12が摺動自在に嵌合されている。
下型本体11は、その中心部に小径部11b側の上面から下
型本体11の肉厚の中心にまで達する比較的直径の大きな
透孔11cが形成されており、この透孔11cは比較的直径の
小さな透孔11dに連続しており、この透孔11dは大径部11
a側の下面に開口している。
前記透孔11cの内奥端には、断面が台形の筒状のボス13
が嵌合されており、その外側にはスプリング14が嵌合さ
れている。
そして、このスプリング14の上端に、その下端を接した
状態で、芯金15が透孔11c中に昇降自在に嵌合されてい
る。したがって、芯金15はスプリング14によって常時上
方へ移動習性が与えられている。
芯金15は第3図に示すように短円筒状に形成されてお
り、その上下端には小直径部16が形成されており、これ
ら小直径部16に続いてテーパー部17が形成されている。
このように、芯金15を上下対称に形成したのは芯金15の
上下いずれの方向を用いても良いようにするためであ
る。
一方、符号18で示すものにはハブで、金属板からリング
状に形成されており、その中心孔の周囲には下方に向か
って筒状の突片19が突設されている。
突片19の内径は芯金15の小直径部16の外径とほぼ同一で
ある。小直径部16の高さは突片19の高さより短い。
他方、前記環状の周壁12はその下面側、即ち、大径部11
aが形成された側の側面に大径部11aの直径よりも大きな
直径をもつ座ぐり部12aが形成されている。
また、下型本体11の大径部11aの下面の周縁部には円周
方向に等角度間隔で、透孔11eが形成されており、これ
ら透孔11e中には頭部に六角孔を有するボルト20が上向
きに嵌合されている。
これらのボルト20は大径部11aを貫通して、上方に配置
された周壁12の座ぐり部12aの底面に螺合されている。
これらボルト20には大径部11aの上面と座ぐり部12aの底
面との間において、円筒状に形成されたゴムリング21が
嵌合されている。
さらに、これらボルト20間において、円周方向に等角度
間隔で大径部11aの上面には円形の凹部11fが形成されて
おり、この凹部11fと座ぐり部12aの底面との間にはコイ
ルばね22が断装されている。
一方、周壁12の内側には肉薄で、耐摩耗性、耐熱性、耐
薬品性に優れた硬質ゴムからなる筒状のゴム輪体23が接
着剤等により固定されている。
このようにして、下型本体11と周壁12との間は弾性的に
結合され、ゴム輪体23は小径部11b上面より所定距離突
出した状態で配置され、小径部11bの上面とゴム輪体23
とによって円形の凹部24が形成され、この凹部24中に砥
石盤の材料26が充填される。
次に、以上のように構成された本実施例の動作について
説明する。
まず、凹部24内に所定量の材料26を充填し、上型25を下
降させ、所定の押圧力をもって材料26の上面から押圧す
る。この押圧力によって周壁12及びそれに装着されたゴ
ム輪体23は、ゴムリング21、コイルばね22をたわませな
がら、下型本体11方向へ移動下降し、同時に芯金15もス
プリング14をたわませながら下降する。このようにして
材料26には大きな一定の押圧力が加わり、材料26は所定
の密度で押圧成形される。
この押圧成形時においては、周壁12に加わる弾性力は、
ゴムリング21とコイルばね22およびスプリング14との複
合された弾性力であり、それぞれの材質の特性を生かし
た相乗的なばね力となり、極めて良好なばね力が得ら
れ、押圧成形時における理想的な成形が行なわれ、回転
砥石盤は均一な品質をもって大量生産することができ
る。また周壁12の内側に装着したゴム輪体23により、小
径部11bと周壁12とが接触し摩耗することを防ぐことが
出来る。ゴム輪体23には押圧成形時においては、材料26
によって圧力が加わるが、ゴム材質であるため、圧力に
よってわずかにへこむ作用が生ずるが、わずかであるた
め製品仕上がり径に大きな変化は生じない。
なお、成形後においては、下型本体11の小口径の透孔11
d側から、図示していないピンが上昇してきて、芯金15
を押圧するため、これと一体化された材料26が一体とな
って凹部24から突き出され、完成品となる。
一方、上型25が押圧を開始する以前においてはハブ18は
第1図に示すように、筒状の突片19を芯金15の小直径部
16の外周に嵌合させた状態にあるが、押圧力が作用しは
じめると、テーパー部17に沿って下降し、外側に押し広
げられる。そして、突片19の下端は砥石盤の中心孔に沿
って材料26に食い込むように変形して砥石盤の成形が完
了する。
この状態では、ハブ18は完全に砥石盤の中心孔の内側を
覆った状態となり、突片19の押し広げられた下端とハブ
18の水平部分との間で挾持した状態となるため外れるこ
とがない。
[効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、リン
グ状のハブが砥石盤の中心孔の内周縁を包むようにして
固定できる構造を採用しているため、外力が加わっても
ハブが砥石盤の中心孔から外れることがない。したがっ
て、中心孔が軸等に接触し、破損することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本考案の一実施例を説明するもので、
第1図はプレス前の拡大断面図、第2図はプレス中の拡
大断面図、第3図は芯金の斜視図、第4図はハブの斜視
図、第5図は平面図、第6図は第5図のA−A線断面
図、第7図は第5図のB−B線断面図、第8図および第
9図は従来構造を説明するもので、第8図は要部の拡大
断面図、第9図はハブの拡大平面図である。 10…下型、11c,11d…透孔 11…下型本体、12…周壁 11a…大径部、12a…座ぐり部 11b…小径部、14…スプリング 15…芯金、23…ゴム輪体 16…小直径部、24…凹部 17…テーパー部、25…上型 18…ハブ、26…材料 19…突片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下型本体11の外周面に摺動自在に嵌合され
    た環状の周壁12を有し、下型本体11の中央部に弾性的に
    支持され、回転砥石盤の中心孔を形成するとともに、ハ
    ブ18を位置決めする芯金15を有し、下型本体11の上面と
    周壁12の内周面との間に所定深さの円形の凹部24を形成
    し、この凹部24内に回転砥石盤の材料26を充填し、上型
    25によって押圧成形を行なう回転砥石盤成形用金型にお
    いて、芯金15の上下端に小直径部16とこれに連続する末
    広がりのテーパー部17を形成し、ハブ18に中心孔に沿っ
    て下方に向かう筒状の突片19を形成し、この突片19の内
    径と芯金15の小直径部16の外径とをほぼ等しく形成し、
    かつ、小直径部16の高さは突片19の高さより短かく形成
    したことを特徴とする回転砥石盤成形用金型。
JP15907488U 1988-12-07 1988-12-07 回転砥石盤成形用金型 Expired - Fee Related JPH0732006Y2 (ja)

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