JPH07320319A - 光磁気記録メディア - Google Patents
光磁気記録メディアInfo
- Publication number
- JPH07320319A JPH07320319A JP13811794A JP13811794A JPH07320319A JP H07320319 A JPH07320319 A JP H07320319A JP 13811794 A JP13811794 A JP 13811794A JP 13811794 A JP13811794 A JP 13811794A JP H07320319 A JPH07320319 A JP H07320319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- magnetic layer
- plane
- magneto
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 9
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 abstract description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 70
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003963 antioxidant agent Substances 0.000 description 2
- 230000003078 antioxidant effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229910002546 FeCo Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000604 Ferrochrome Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910021118 PdCo Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気記録メディアに於いて、磁化の方向が
無秩序であることに起因するノイズや、レ−ザスポット
の非中心部まで読み出すことに起因するクロスト−クノ
イズを低減して、再生信号のCNRを改善する。 【構成】 記録層(=垂直磁化膜)5と、所定の転写温
度まで昇温されることで記録層5の磁化の方向を転写さ
れる第1の面内磁化膜磁性層(再生層)4とから成る交
換結合磁性層を有し、該交換結合磁性層と基板1との間
に、基板1側から入射されるレ−ザ光が交換結合磁性層
で反射されて基板1まで戻り得る透過率の第2の面内磁
化膜磁性層3を設けた光磁気記録メディア。室温からキ
ュリ−温度又はネ−ル温度までの温度範囲で面内方向の
磁化を有する第2の面内磁化膜磁性層3により、再生層
4の初期状態での磁化の方向が面内方向に揃えられる。
無秩序であることに起因するノイズや、レ−ザスポット
の非中心部まで読み出すことに起因するクロスト−クノ
イズを低減して、再生信号のCNRを改善する。 【構成】 記録層(=垂直磁化膜)5と、所定の転写温
度まで昇温されることで記録層5の磁化の方向を転写さ
れる第1の面内磁化膜磁性層(再生層)4とから成る交
換結合磁性層を有し、該交換結合磁性層と基板1との間
に、基板1側から入射されるレ−ザ光が交換結合磁性層
で反射されて基板1まで戻り得る透過率の第2の面内磁
化膜磁性層3を設けた光磁気記録メディア。室温からキ
ュリ−温度又はネ−ル温度までの温度範囲で面内方向の
磁化を有する第2の面内磁化膜磁性層3により、再生層
4の初期状態での磁化の方向が面内方向に揃えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録層(=垂直磁化
膜)と再生層(=室温で面内磁化膜)から成る交換結合
磁性層を備え、記録層の磁化の方向を再生層に転写して
読み出すようにすることで、高記録密度化を達成する光
磁気記録メディアに関する。
膜)と再生層(=室温で面内磁化膜)から成る交換結合
磁性層を備え、記録層の磁化の方向を再生層に転写して
読み出すようにすることで、高記録密度化を達成する光
磁気記録メディアに関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録メディアは、書き換え可能
で、記憶容量が大きく、信頼性の高い記録媒体として注
目されており、コンピュ−タメモリを始めとして多方面
に渡って実用化され、普及しはじめている。しかしなが
ら、情報量の増大と装置のダウンサイジング化に伴い、
より一層の高密度記録再生技術が要請されている。
で、記憶容量が大きく、信頼性の高い記録媒体として注
目されており、コンピュ−タメモリを始めとして多方面
に渡って実用化され、普及しはじめている。しかしなが
ら、情報量の増大と装置のダウンサイジング化に伴い、
より一層の高密度記録再生技術が要請されている。
【0003】高密度記録再生技術は、装置側の技術とメ
ディア側の技術とから成る。前者の技術としては、レ−
ザ光の回折限界を越える集光スポットを得るための光学
的超解像手法や、レ−ザ光の短波長化等の技術がある。
後者の技術としては、メディアの狭ピッチ化や、磁気多
層膜による再生分解能の向上化(Proceedings of Magne
to-Optical Recording International Symposium '92,
J.Magn.Soc.Jpn.,Vol.17,Supplement No.S1(1993),pp.2
01-204 参照)等の技術がある。ここで、磁気多層膜に
よる再生分解能の向上化技術は、レ−ザスポットの温度
分布が中心付近に於いて最高となるガウス分布を成すこ
とを利用して、記録層(=垂直磁化膜)の状態を再生層
(=室温で面内磁化膜)に選択的に転写して、該再生層
の状態を読み出すようにした技術である。
ディア側の技術とから成る。前者の技術としては、レ−
ザ光の回折限界を越える集光スポットを得るための光学
的超解像手法や、レ−ザ光の短波長化等の技術がある。
後者の技術としては、メディアの狭ピッチ化や、磁気多
層膜による再生分解能の向上化(Proceedings of Magne
to-Optical Recording International Symposium '92,
J.Magn.Soc.Jpn.,Vol.17,Supplement No.S1(1993),pp.2
01-204 参照)等の技術がある。ここで、磁気多層膜に
よる再生分解能の向上化技術は、レ−ザスポットの温度
分布が中心付近に於いて最高となるガウス分布を成すこ
とを利用して、記録層(=垂直磁化膜)の状態を再生層
(=室温で面内磁化膜)に選択的に転写して、該再生層
の状態を読み出すようにした技術である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】レ−ザスポットで昇温
することにより記録層の状態を再生層に選択的に転写す
る光磁気記録メディアでは、記録層が垂直磁化膜である
ことの影響のため、該記録層に接している再生層の磁化
の方向は、初期状態に於いて完全な面内方向とはならな
い。このため、再生層に転写された状態を読み出す際に
は、磁化の方向が無秩序であることに起因するノイズ
や、レ−ザスポットの非中心部(周辺の低温部分)の状
態までも読み出してしまうことに起因するクロスト−ク
ノイズが発生して、CNR(Carrier to Noise Ratio)が
低下するという問題が生ずる。本発明は、上記のノイズ
を低減することにより、再生信号のCNRを改善するこ
とを目的とする。
することにより記録層の状態を再生層に選択的に転写す
る光磁気記録メディアでは、記録層が垂直磁化膜である
ことの影響のため、該記録層に接している再生層の磁化
の方向は、初期状態に於いて完全な面内方向とはならな
い。このため、再生層に転写された状態を読み出す際に
は、磁化の方向が無秩序であることに起因するノイズ
や、レ−ザスポットの非中心部(周辺の低温部分)の状
態までも読み出してしまうことに起因するクロスト−ク
ノイズが発生して、CNR(Carrier to Noise Ratio)が
低下するという問題が生ずる。本発明は、上記のノイズ
を低減することにより、再生信号のCNRを改善するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、垂直
磁化膜である記録層と所定の転写温度まで昇温されるこ
とで前記記録層の磁化の方向を転写される第1の面内磁
化膜磁性層とから成る交換結合磁性層を有する光磁気記
録メディアに於いて、前記第1の面内磁化膜磁性層上に
光を透過する第2の面内磁化膜磁性層を設けたことを特
徴とする光磁気記録メディアである。上記に於いて、所
定の転写温度とは、第1の面内磁化膜磁性層(再生層)
の磁化の方向が面内方向から垂直方向に変化する温度を
いうものとする。
磁化膜である記録層と所定の転写温度まで昇温されるこ
とで前記記録層の磁化の方向を転写される第1の面内磁
化膜磁性層とから成る交換結合磁性層を有する光磁気記
録メディアに於いて、前記第1の面内磁化膜磁性層上に
光を透過する第2の面内磁化膜磁性層を設けたことを特
徴とする光磁気記録メディアである。上記に於いて、所
定の転写温度とは、第1の面内磁化膜磁性層(再生層)
の磁化の方向が面内方向から垂直方向に変化する温度を
いうものとする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の第2の面内
磁化膜磁性層のキュリ−温度又はネ−ル温度が、前記転
写温度より低温である光磁気記録メディアである。請求
項3の発明は、請求項2の第2の面内磁化膜磁性層が、
30Å以上のNiO膜で構成された光磁気記録メディア
である。
磁化膜磁性層のキュリ−温度又はネ−ル温度が、前記転
写温度より低温である光磁気記録メディアである。請求
項3の発明は、請求項2の第2の面内磁化膜磁性層が、
30Å以上のNiO膜で構成された光磁気記録メディア
である。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、記録層(垂直磁化膜)に
接している第1の面内磁化膜磁性層(再生層)の反対面
に第2の面内磁化膜磁性層が設けられているため、記録
層の磁化の影響にもかかわらず、初期状態での第1の面
内磁化膜磁性層の磁化の方向は面内方向に揃う。請求項
2の発明では、第2の面内磁化膜磁性層のキュリ−温度
又はネ−ル温度が前記転写温度より低温であるため、情
報再生時には磁化が消失する。請求項3の発明では、第
2の面内磁化膜磁性層の好適材料及び好適厚さの例が与
えられる。
接している第1の面内磁化膜磁性層(再生層)の反対面
に第2の面内磁化膜磁性層が設けられているため、記録
層の磁化の影響にもかかわらず、初期状態での第1の面
内磁化膜磁性層の磁化の方向は面内方向に揃う。請求項
2の発明では、第2の面内磁化膜磁性層のキュリ−温度
又はネ−ル温度が前記転写温度より低温であるため、情
報再生時には磁化が消失する。請求項3の発明では、第
2の面内磁化膜磁性層の好適材料及び好適厚さの例が与
えられる。
【0008】
【実施例】図1は実施例の光磁気記録メディアの構造を
模式的に示す断面図である。即ち、ポリカ−ボネ−ト製
の透明基板1上には、該基板1側から順に、厚さ800
〔Å〕のSiNから成る高屈折率層2、厚さ500
〔Å〕のNiOから成る第2の面内磁化膜磁性層3、厚
さ500〔Å〕のGdFeCoから成る第1の面内磁化
膜磁性層(再生層)4、厚さ1000〔Å〕のTbFe
Coから成る記録層5、厚さ1000〔Å〕のSiNか
ら成る酸化防止層6、厚さ約20〔μm〕の紫外線硬化
樹脂から成る保護層7が形成されている。なお、この構
造は、従来より公知のスパッタリング手法等を用いて作
製することができる。
模式的に示す断面図である。即ち、ポリカ−ボネ−ト製
の透明基板1上には、該基板1側から順に、厚さ800
〔Å〕のSiNから成る高屈折率層2、厚さ500
〔Å〕のNiOから成る第2の面内磁化膜磁性層3、厚
さ500〔Å〕のGdFeCoから成る第1の面内磁化
膜磁性層(再生層)4、厚さ1000〔Å〕のTbFe
Coから成る記録層5、厚さ1000〔Å〕のSiNか
ら成る酸化防止層6、厚さ約20〔μm〕の紫外線硬化
樹脂から成る保護層7が形成されている。なお、この構
造は、従来より公知のスパッタリング手法等を用いて作
製することができる。
【0009】上記に於いて、垂直磁化膜である記録層5
と、室温で面内磁化膜である第1の面内磁化膜磁性層
(再生層)4とは磁気的に結合されており、この2つの
層により、交換結合磁性層が構成される。即ち、基板1
側からレ−ザスポットを入射させて第1の面内磁化膜磁
性層(再生層)4を所定の転写温度まで昇温させると、
該転写温度(この例では130℃)を越えた部位で、記
録層5の磁化の方向が第1の面内磁化膜磁性層(再生
層)4に転写される。この現象を利用して、本光磁気記
録メディアでは、記録層5の情報が再生される。なお、
上記の如く転写温度を130℃に設定することは、ここ
では、Gd:FeCoを25:75〔at%〕に調整す
ることで実現できる。
と、室温で面内磁化膜である第1の面内磁化膜磁性層
(再生層)4とは磁気的に結合されており、この2つの
層により、交換結合磁性層が構成される。即ち、基板1
側からレ−ザスポットを入射させて第1の面内磁化膜磁
性層(再生層)4を所定の転写温度まで昇温させると、
該転写温度(この例では130℃)を越えた部位で、記
録層5の磁化の方向が第1の面内磁化膜磁性層(再生
層)4に転写される。この現象を利用して、本光磁気記
録メディアでは、記録層5の情報が再生される。なお、
上記の如く転写温度を130℃に設定することは、ここ
では、Gd:FeCoを25:75〔at%〕に調整す
ることで実現できる。
【0010】また、上記NiOから成る第2の面内磁化
膜磁性層3では、室温からネ−ル温度(この例では10
0℃)までの温度範囲で、磁化の方向が面内に存在す
る。この第2の面内磁化膜磁性層3のレ−ザ光の透過率
としては、基板1側から入射されるレ−ザ光が、交換結
合磁性層の少なくとも第1の面内磁化膜磁性層(再生
層)4で反射されて基板1へ戻り、後段の光検出器(不
図示)で検出されるのに充分な透過率であることが要請
される。その一方で、第2の面内磁化膜磁性層3には、
第1の面内磁化膜磁性層(再生層)4の初期状態(非昇
温時)での磁化の向きを面内に揃える機能を果たすこと
が要請される。これらの事情より、上記NiOから成る
第2の面内磁化膜磁性層3の厚さは、30〔Å〕以上必
要である。
膜磁性層3では、室温からネ−ル温度(この例では10
0℃)までの温度範囲で、磁化の方向が面内に存在す
る。この第2の面内磁化膜磁性層3のレ−ザ光の透過率
としては、基板1側から入射されるレ−ザ光が、交換結
合磁性層の少なくとも第1の面内磁化膜磁性層(再生
層)4で反射されて基板1へ戻り、後段の光検出器(不
図示)で検出されるのに充分な透過率であることが要請
される。その一方で、第2の面内磁化膜磁性層3には、
第1の面内磁化膜磁性層(再生層)4の初期状態(非昇
温時)での磁化の向きを面内に揃える機能を果たすこと
が要請される。これらの事情より、上記NiOから成る
第2の面内磁化膜磁性層3の厚さは、30〔Å〕以上必
要である。
【0011】本実施例の光磁気記録メディアと、従来の
光磁気記録メディア(図2に示す構造の光磁気記録メデ
ィア;図1で第2の面内磁化膜磁性層3が無い構造)に
ついて、各々再生信号のCNRを測定したところ、本実
施例の光磁気記録メディアのCNRは従来の光磁気記録
メディアのCNRよりも3〔dB〕良好であった。その
理由は、磁化の方向が無秩序であることに起因するノイ
ズや、レ−ザスポットの周辺部まで読み出してしまうこ
とに起因するクロスト−クノイズが低減されたためであ
ると考えられる。また、本実施例の光磁気記録メディア
と従来の光磁気記録メディアについて各々のカ−回転角
を測定したところ、図3のように、室温から略100℃
程度までの低温部に於いて、本実施例の光磁気記録メデ
ィアのカ−回転角は従来よりも充分に小さい値であっ
た。即ち、低温部に於いて記録層の磁化の状態が読み出
されてしまうことが有効に防止されていた。
光磁気記録メディア(図2に示す構造の光磁気記録メデ
ィア;図1で第2の面内磁化膜磁性層3が無い構造)に
ついて、各々再生信号のCNRを測定したところ、本実
施例の光磁気記録メディアのCNRは従来の光磁気記録
メディアのCNRよりも3〔dB〕良好であった。その
理由は、磁化の方向が無秩序であることに起因するノイ
ズや、レ−ザスポットの周辺部まで読み出してしまうこ
とに起因するクロスト−クノイズが低減されたためであ
ると考えられる。また、本実施例の光磁気記録メディア
と従来の光磁気記録メディアについて各々のカ−回転角
を測定したところ、図3のように、室温から略100℃
程度までの低温部に於いて、本実施例の光磁気記録メデ
ィアのカ−回転角は従来よりも充分に小さい値であっ
た。即ち、低温部に於いて記録層の磁化の状態が読み出
されてしまうことが有効に防止されていた。
【0012】上記実施例では、第2の面内磁化膜磁性層
3としてNiOを用いているが、これに代えて、例え
ば、CoNiO,CoO,MnFe,FeCr,FeN
i,MnNiPtCo,PdCo等を用いた場合も、N
iOの場合と同様の効果を得ることができる。
3としてNiOを用いているが、これに代えて、例え
ば、CoNiO,CoO,MnFe,FeCr,FeN
i,MnNiPtCo,PdCo等を用いた場合も、N
iOの場合と同様の効果を得ることができる。
【0013】
【発明の効果】以上、請求項1の発明では、初期状態で
の第1の面内磁化膜磁性層(再生層)の磁化の方向は、
記録層の影響にもかかわらず面内方向に揃っている。こ
のため、情報の再生時には、無秩序な磁化の方向に起因
するノイズや、レ−ザスポットの周辺部を読み出すこと
に起因するクロスト−クノイズが低減されて、再生信号
のCNRが向上する。また、請求項2の発明では、情報
の再生時には第2の面内磁化膜磁性層の磁化が消失す
る。このため、より一層CNRの良好な再生信号が得ら
れる。また、請求項3の発明により、第2の面内磁化膜
磁性層の好適な材料と好適な厚さの例が与えられる。
の第1の面内磁化膜磁性層(再生層)の磁化の方向は、
記録層の影響にもかかわらず面内方向に揃っている。こ
のため、情報の再生時には、無秩序な磁化の方向に起因
するノイズや、レ−ザスポットの周辺部を読み出すこと
に起因するクロスト−クノイズが低減されて、再生信号
のCNRが向上する。また、請求項2の発明では、情報
の再生時には第2の面内磁化膜磁性層の磁化が消失す
る。このため、より一層CNRの良好な再生信号が得ら
れる。また、請求項3の発明により、第2の面内磁化膜
磁性層の好適な材料と好適な厚さの例が与えられる。
【図1】実施例の光磁気記録メディアの模式的断面図。
【図2】従来の光磁気記録メディアの模式的断面図。
【図3】実施例と従来例のカ−回転角を各温度について
測定した特性図。
測定した特性図。
1 透明基板(ポリカ−ボネ−ト) 2 高屈折率層(SiN) 3 第2の面内磁化膜磁性層(NiO) 4 第1の面内磁化膜磁性層(再生層:GdFeCo) 5 記録層(TbFeCo) 6 酸化防止層(SiN) 7 保護層(紫外線硬化樹脂)
Claims (3)
- 【請求項1】 垂直磁化膜である記録層と、所定の転写
温度まで昇温されることで前記記録層の磁化の方向を転
写される第1の面内磁化膜磁性層と、から成る交換結合
磁性層を有する光磁気記録メディアに於いて、 前記第1の面内磁化膜磁性層上に、光を透過する第2の
面内磁化膜磁性層を設けたことを特徴とする光磁気記録
メディア。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記第2の面内磁化膜磁性層のキュリ−温度又はネ−ル
温度は、前記転写温度より低い温度であることを特徴と
する光磁気記録メディア。 - 【請求項3】 請求項2に於いて、 前記第2の面内磁化膜磁性層は、30Å以上のNiO膜
であることを特徴とする光磁気記録メディア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13811794A JPH07320319A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 光磁気記録メディア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13811794A JPH07320319A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 光磁気記録メディア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320319A true JPH07320319A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15214365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13811794A Pending JPH07320319A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 光磁気記録メディア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320319A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0810594A3 (en) * | 1996-05-27 | 1998-07-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium |
| EP0833318A3 (en) * | 1996-09-26 | 2000-08-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium, magneto-optical recording method, and magneto-optical recording apparatus |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP13811794A patent/JPH07320319A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0810594A3 (en) * | 1996-05-27 | 1998-07-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium |
| EP0833318A3 (en) * | 1996-09-26 | 2000-08-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium, magneto-optical recording method, and magneto-optical recording apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR950011815B1 (ko) | 오버라이트 가능한 광자기 기록매체 | |
| US5862105A (en) | Information recording method capable of verifying recorded information simultaneously with recording, and magneto-optical recording medium used in the method | |
| JPH0684212A (ja) | 光磁気メモリー素子 | |
| US5237548A (en) | Magneto-optic recording structure and method | |
| US5663935A (en) | Magneto-optical recording medium having two magnetic layers of exchange-coupled at ferromagnetic phase | |
| JPH0512731A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| KR100308857B1 (ko) | 광자기기록매체및그기록방법과광자기기록장치 | |
| JP3585671B2 (ja) | 光磁気記録媒体及びその再生方法 | |
| JPH07320319A (ja) | 光磁気記録メディア | |
| JP3108397B2 (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| CN1758354B (zh) | 光磁记录介质及层构造 | |
| JP2809100B2 (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH04219642A (ja) | 光磁気記録媒体及び光磁気記録方法 | |
| JP3172708B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JP2778526B2 (ja) | 光磁気記録媒体およびその記録再生方法 | |
| JP3454955B2 (ja) | 光磁気記録媒体及び光磁気記録媒体再生装置 | |
| KR100447159B1 (ko) | 광자기기록매체 | |
| JP2613885B2 (ja) | 光磁気多層膜媒体 | |
| JP3446297B2 (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JP3443410B2 (ja) | 光磁気記録媒体およびその再生方法 | |
| JPS6316440A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH0341644A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH08315436A (ja) | 光磁気記録媒体および該媒体を用いた情報記録再生方法 | |
| JPH10149589A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH04179104A (ja) | 光磁気記録膜の構造 |