JPH073206Y2 - 冷風装置 - Google Patents

冷風装置

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JPH073206Y2
JPH073206Y2 JP1990089801U JP8980190U JPH073206Y2 JP H073206 Y2 JPH073206 Y2 JP H073206Y2 JP 1990089801 U JP1990089801 U JP 1990089801U JP 8980190 U JP8980190 U JP 8980190U JP H073206 Y2 JPH073206 Y2 JP H073206Y2
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JP
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air
outlet
fragrance
breathable
air supply
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JP1990089801U
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JPH0446633U (ja
Inventor
廣 福原
Original Assignee
株式会社福原製作所
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は芳香発生装置を備えた冷風装置に関する。
「従来の技術」 従来、空調機器の熱交換器を備えた室内側機器の吹出口
のルーバ近くの空気通路に香料を収容した香料容器を置
くことにより、空調を行うと共に芳香を室内にただよわ
せることが行われている。
通常の冷(熱)媒を用いた冷又は暖房の熱サイクルによ
る冷又は暖房装置では室内機は移動が出来ないし、価格
も高額商品に属する。これに対して水を収容した容器中
にその下端を浸した無端の通気性ベルトを備え、該ベル
トを横切って空気が流れる送風機を備えたいわゆる冷風
扇といわれる冷風装置は可搬性があり、価格も手頃であ
る。
この冷風扇には吹出口ルーバがあり、従来の空調機の室
内機の吹出口ルーバ近くに香料容器を置くのと同様に香
料を置くことが考えられる。
処が、冷風扇を湿った通気性ベルトを通過する空気によ
る蒸発熱を利用して低温空気を得るため、供給冷風は湿
度の高いものとなる。従って冷風扇の吹出口ルーバ付近
に香料容器を配設すると香料が固体の場合、香料が湿
り、又水溶性の香料溶液の場合は冷風中の水分が香料溶
液にふれると溶液中に解け込み香料溶液を薄めてしまい
芳香の発生を押えてしまうおそれがある。或は香料が油
性の場合は香料表面を水膜で覆って芳香の発生を妨げ
る。
「考案が解決しようとする課題」 そこで通気性ベルトを通過する空気流に関し、通気性ベ
ルトの上流側に香料容器を置くことが考えられる。処が
このようにすると香料を含んだ空気が通気性ベルトを通
過する際に通気性ベルトに付着する。香料は油性のもの
が、固型或は水溶性のものに比較して多い。油性の香料
が通気性ベルトに付着すると揮発性有機物が蒸発して油
分が該ベルトに残り、通気性ベルトの通気抵抗を増大さ
せ吹出し風量を減少してしまう。
この考案は水槽と、その下部が水槽中に入れた水中に有
り上部が空気中にある上下方向に配設された無端の通気
性巻掛媒体と、通気性巻掛媒体の駆動装置と、通気性巻
掛媒体を通過して送風する送風機を備えた冷風装置に如
何にして上記問題点を生ずることなく芳香発生装置を組
合せるかを課題とし、発生した冷風による芳香発生装置
の芳香発生能力低下のない芳香発生装置を備えた冷風装
置を得ることを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この考案は給気口と吹出し口を有する密閉した筐体の本
体を備え、該本体内において、水槽と、その下部が水槽
に入れた水中に有り上部が空気中にある上下方向に配設
された無端の通気性巻掛媒体と、通気性巻掛媒体の駆動
装置と、通気性巻掛媒体の両面側に設けられた給気口か
ら通気性巻掛媒体までの給気通路及び通気性巻掛媒体か
ら吹出し口までの排気通路と、給気口、給気通路、通気
性巻掛媒体、排気通路、吹出し口に空気を通過させて送
風する送風機と、を備えた冷風装置において、給気通路
側に設けられ空気流の一部を分流して取入れる入口を設
けたダクトと、排気通路側に設けられた空気出口と、香
料溶液を収容し、前記ダクトと空気出口に連通する香料
容器と、を備えた芳香発生装置を有し、分流して冷却用
空気流路と芳香発生用空気流路を設けたことを特徴とす
る冷風装置である。
「実施例」 以下、この考案の実施例を図面に従って説明する。第1
図は縦断面図、第2図は第1図のA−A断面図であり、
通気性巻掛媒体及びその駆動装置のみを示す図である。
水槽1が本体2の下部に配設されている。本体2は外装
カバーとなっている。その下部が水槽1中に入れた水3
中に有り、上部が本体2内の空気中にある上下方向に配
設された無端の通気性ベルト5を備えている。通気性ベ
ルト5は軸受8に支持された上下のローラ6,7に巻掛け
られ、上ローラ6の軸は減速電動機9に連結されてい
る。軸受8を取付けたベルト枠11は本体2に固定されて
いる。通気性ベルト5は不織布、メッシュの小さな網、
多条の撚りひも等であり、通気性の巻掛媒体であればよ
い。密閉筐体の本体1の前面には吹出口ルーバ15が設け
てある。又、本体2の背面には給気ルーバ17が設けられ
ている。上記によって、給気ルーバ17と通気性ベルト5
間は給気通路、通気性ベルト5と吹出口ルーバ15間は排
気通路となる。
プロペラファン12が通気性ベルト5の上流側に配されて
いる。該ファン12の吐出側の下半部は通気性ベルト5に
対向しており、残りの上半部はダクト21の入口22に対向
している。該ダクト21は入口22から上横斜め方向に向っ
て通気性ベルト5の側部上側を迂回して下り、香料容器
23の空気入口24に連通している。香料容器23は空気出口
25を有し、密閉状である香料容器23には透明筒状のレベ
ルゲージ26が設けられている。レベルゲージ26は上部は
開口しており、ここから香料溶液28を香料容器23へ供給
可能となっている。該開口は蓋29でもって閉じてある。
次に作用を説明すると、減速電動機9を付勢すると軸受
8に支持されて上ローラ6が回転し、これによって通気
性ベルト5は第1図の図示矢印方向に移動し、通気性ベ
ルト5が水3中をくぐる際に湿潤状態となって、上昇す
る。
一方ファン12は運転され、給気ルーバ17から取り入れた
大気は一部通気性ベルト5を通過して冷却され、残りは
ダクト21の入口22から入り、香料容器の空気入口24から
該容器23中に入り、香料容器23中の香料溶液28表面に吹
付けられ、これによって該空気に強く芳香が付される。
芳香が付された空気は香料容器23の空気出口25から出て
前記した通気性ベルト5を通過して冷却された空気と合
流し、吹出口ルーバ15から室内に出る。
実施例はファン12を冷風発生用と芳香発生用に兼用して
いるが送風機は冷風発生用と芳香発生用を夫々別に設け
てもよい。
〔考案の効果〕
この考案によれば通気性巻掛媒体の両面側に給気通路及
び排気通路を設けた冷風装置において、芳香発生装置が
給気通路側にダクトでもって空気入口を備え、排気通路
側に空気出口を設けたため、通気性巻掛媒体が香料中の
成分によって閉塞することがなく、芳香発生も給気通路
からの乾燥空気によるから効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の縦断面図、第2図は第1図
のA−A断面図である。 1……水槽、2……本体、3……水、5……通気性ベル
ト(通気性巻掛媒体)6,7……ローラ、8……軸受、9
……減速電動機(通気性巻掛媒体の駆動装置)、11……
ベルト枠、12……ファン(送風機)、15……吹出口ルー
バ(吹出し口)、17……給気ルーバ(給気口)、21……
ダクト、22……入口、23……香料容器、24……空気入
口、25……空気出口、26……レベルゲージ、28……香料
溶液、29……蓋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】給気口(17)と吹出し口(15)を有する密
    閉した筐体の本体(2)を備え、該本体(2)内におい
    て、水槽(1)と、その下部が水槽(1)に入れた水中
    に有り上部が空気中にある上下方向に配設された無端の
    通気性巻掛媒体(5)と、通気性巻掛媒体(5)の駆動
    装置(9)と、通気性巻掛媒体(5)の両面側に設けら
    れた給気口(17)から通気性巻掛媒体(5)までの給気
    通路及び通気性巻掛媒体(5)から吹出し口(15)まで
    の排気通路と、給気口(17)、給気通路、通気性巻掛媒
    体(5)、排気通路、吹出し口(15)に空気を通過させ
    て送風する送風機(12)と、を備えた冷風装置におい
    て、給気通路側に設けられ空気流の一部を分流して取入
    れる入口(22)を設けたダクト(21)と、排気通路側に
    設けられた空気出口(25)と、香料溶液を収容し、前記
    ダクト(21)と空気出口(25)に連通する香料容器(2
    3)と、を備えた芳香発生装置を有し、分流して冷却用
    空気流路と芳香発生用空気流路を設けたことを特徴とす
    る冷風装置。
JP1990089801U 1990-08-28 1990-08-28 冷風装置 Expired - Lifetime JPH073206Y2 (ja)

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JPH0446633U JPH0446633U (ja) 1992-04-21
JPH073206Y2 true JPH073206Y2 (ja) 1995-01-30

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ID=31824047

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