JPH07320837A - コネクタ装置 - Google Patents
コネクタ装置Info
- Publication number
- JPH07320837A JPH07320837A JP6112730A JP11273094A JPH07320837A JP H07320837 A JPH07320837 A JP H07320837A JP 6112730 A JP6112730 A JP 6112730A JP 11273094 A JP11273094 A JP 11273094A JP H07320837 A JPH07320837 A JP H07320837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible cable
- roller
- tubular portion
- elastic member
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ローラおよび連結部材のがたつきを抑え、異
音の発生および可撓性ケーブルの座屈の発生の可能性を
極力減少させたコネクタ装置を提供する。 【構成】 固定体と可動体とからなるケース内に、可撓
性ケーブル3と、ローラ4を連結する連結部材と、丸棒
状のローラと、可撓性ケーブルと可動体との間に巻回さ
れる弾性部材とを構成する。前記弾性部材は、前記可撓
性ケーブルおよび前記複数個のローラを径方向外側に押
圧する。
音の発生および可撓性ケーブルの座屈の発生の可能性を
極力減少させたコネクタ装置を提供する。 【構成】 固定体と可動体とからなるケース内に、可撓
性ケーブル3と、ローラ4を連結する連結部材と、丸棒
状のローラと、可撓性ケーブルと可動体との間に巻回さ
れる弾性部材とを構成する。前記弾性部材は、前記可撓
性ケーブルおよび前記複数個のローラを径方向外側に押
圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回動する可動体と固定
体との間を電気的に接続するコネクタ装置に関し、例え
ば、車両のステアリング装置等において、可動体である
ステアリングホイール方向と固定体である車体方向との
電気的接続等に用いられるコネクタ装置に関する。
体との間を電気的に接続するコネクタ装置に関し、例え
ば、車両のステアリング装置等において、可動体である
ステアリングホイール方向と固定体である車体方向との
電気的接続等に用いられるコネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタ装置は、固定体と、この
固定体に対して回動自在に装着された可動体との間を可
撓性ケーブルにて連結し、車両のステアリング装置のよ
うに回転数が有限である可動体と固定体との間の電気的
接続手段として用いられている。
固定体に対して回動自在に装着された可動体との間を可
撓性ケーブルにて連結し、車両のステアリング装置のよ
うに回転数が有限である可動体と固定体との間の電気的
接続手段として用いられている。
【0003】この種のコネクタ装置として、例えば、特
開平4−310445号公報に開示されている、可撓性
ケーブルの座屈を防止するとともに、騒音の低減化を計
ることを目的としたケーブルリールを挙げることができ
る。
開平4−310445号公報に開示されている、可撓性
ケーブルの座屈を防止するとともに、騒音の低減化を計
ることを目的としたケーブルリールを挙げることができ
る。
【0004】
【発明の課題】しかし、上記公報に記載のケーブルリー
ルでは、複数個のローラと可動体との間に余分な空間が
存在するため、可動体の回動時においてフラットケーブ
ルに反転部が押圧され、ローラおよび連結部材ががたつ
き、異音が発生する恐れがある。また、可動体の静止時
においても、前記ケーブルリールに振動もしくは衝撃等
が加わった場合においても、ローラおよび連結部材がが
たつき、異音が発生する恐れがある。さらに、前記空間
において、可撓性ケーブルの遊びによる座屈が発生する
可能性もある。
ルでは、複数個のローラと可動体との間に余分な空間が
存在するため、可動体の回動時においてフラットケーブ
ルに反転部が押圧され、ローラおよび連結部材ががたつ
き、異音が発生する恐れがある。また、可動体の静止時
においても、前記ケーブルリールに振動もしくは衝撃等
が加わった場合においても、ローラおよび連結部材がが
たつき、異音が発生する恐れがある。さらに、前記空間
において、可撓性ケーブルの遊びによる座屈が発生する
可能性もある。
【0005】そこで本発明は、ローラおよび連結部材の
がたつきを抑え、異音の発生および可撓性ケーブルの座
屈の発生の可能性を極力減少させたコネクタ装置を提供
することを目的とする。
がたつきを抑え、異音の発生および可撓性ケーブルの座
屈の発生の可能性を極力減少させたコネクタ装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によるコネクタ装置は、ケースの構成部材と
して、第1の筒部を有する固定体と、第2の筒部を有
し、前記固定体に対して回動自在に装着された可動体と
が同軸上に設けられ、前記第1および第2の筒部間に画
成されるリング状の空間に収納された可撓性ケーブル
と、前記空間内に周方向に沿って、前記可撓性ケーブル
に挟まれるように配置された丸棒状の複数個のローラ
と、前記可撓性ケーブルに沿って巻回される弾性部材と
を有し、前記可撓性ケーブルはU字状の反転部を介して
前記第1および第2の筒部に逆向きに巻回され、前記ロ
ーラが前記空間内に前記可撓性ケーブルの径方向の移動
を規制し、前記弾性部材が前記ローラの径方向の移動を
規制することを特徴とする。
に、本発明によるコネクタ装置は、ケースの構成部材と
して、第1の筒部を有する固定体と、第2の筒部を有
し、前記固定体に対して回動自在に装着された可動体と
が同軸上に設けられ、前記第1および第2の筒部間に画
成されるリング状の空間に収納された可撓性ケーブル
と、前記空間内に周方向に沿って、前記可撓性ケーブル
に挟まれるように配置された丸棒状の複数個のローラ
と、前記可撓性ケーブルに沿って巻回される弾性部材と
を有し、前記可撓性ケーブルはU字状の反転部を介して
前記第1および第2の筒部に逆向きに巻回され、前記ロ
ーラが前記空間内に前記可撓性ケーブルの径方向の移動
を規制し、前記弾性部材が前記ローラの径方向の移動を
規制することを特徴とする。
【0007】また、ケースの構成部材として、第1の筒
部を有する固定体と、第2の筒部を有し、前記固定体に
対して回動自在に装着された可動体とが設けられ、前記
第1および第2の筒部間に画成されるリング状の空間に
収納された可撓性ケーブルと、前記可撓性ケーブルがU
字状の反転部を介して前記第1および第2の筒部に逆向
きに巻回されるようになっており、前記空間内に前記可
撓性ケーブルの径方向の移動を規制するために、周方向
に沿って複数個設ける丸棒状のローラと、前記ローラを
連結する連結部材と、前記可撓性ケーブルと前記第2の
筒部との間に巻回される弾性部材とを有し、前記弾性部
材は、前記ローラより内径に巻回されている可撓性ケー
ブルを前記複数個のローラの内周部にに押圧することを
特徴とするコネクタ装置を採用するようにしてもよい。
部を有する固定体と、第2の筒部を有し、前記固定体に
対して回動自在に装着された可動体とが設けられ、前記
第1および第2の筒部間に画成されるリング状の空間に
収納された可撓性ケーブルと、前記可撓性ケーブルがU
字状の反転部を介して前記第1および第2の筒部に逆向
きに巻回されるようになっており、前記空間内に前記可
撓性ケーブルの径方向の移動を規制するために、周方向
に沿って複数個設ける丸棒状のローラと、前記ローラを
連結する連結部材と、前記可撓性ケーブルと前記第2の
筒部との間に巻回される弾性部材とを有し、前記弾性部
材は、前記ローラより内径に巻回されている可撓性ケー
ブルを前記複数個のローラの内周部にに押圧することを
特徴とするコネクタ装置を採用するようにしてもよい。
【0008】また、ケースの構成部材として、第1の筒
部を有する固定体と、第2の筒部を有し、前記固定体に
対して回動自在に装着された可動体とが設けられ、前記
第1および第2の筒部間に画成されるリング状の空間に
収納された可撓性ケーブルと、前記可撓性ケーブルがU
字状の反転部を介して前記第1および第2の筒部に逆向
きに巻回されるようになっており、前記空間内に前記可
撓性ケーブルの径方向の移動を規制するために、周方向
に沿って複数個設ける丸棒状のローラと、前記ローラを
連結する連結部材と、前記可撓性ケーブルと前記第1の
筒部との間に巻回される弾性部材とを有し、前記弾性部
材は、前記ローラより外径に巻回されている可撓性ケー
ブルを前記複数個のローラの外周部に押圧することを特
徴とするコネクタ装置を採用するようにしてもよい。
部を有する固定体と、第2の筒部を有し、前記固定体に
対して回動自在に装着された可動体とが設けられ、前記
第1および第2の筒部間に画成されるリング状の空間に
収納された可撓性ケーブルと、前記可撓性ケーブルがU
字状の反転部を介して前記第1および第2の筒部に逆向
きに巻回されるようになっており、前記空間内に前記可
撓性ケーブルの径方向の移動を規制するために、周方向
に沿って複数個設ける丸棒状のローラと、前記ローラを
連結する連結部材と、前記可撓性ケーブルと前記第1の
筒部との間に巻回される弾性部材とを有し、前記弾性部
材は、前記ローラより外径に巻回されている可撓性ケー
ブルを前記複数個のローラの外周部に押圧することを特
徴とするコネクタ装置を採用するようにしてもよい。
【0009】また、前記弾性部材は板バネにて形成され
ていることを特徴とする請求項1もしくは請求項2もし
くは請求項3に記載のコネクタ装置を採用するようにし
てもよい。
ていることを特徴とする請求項1もしくは請求項2もし
くは請求項3に記載のコネクタ装置を採用するようにし
てもよい。
【0010】
【作用】上記構成による、本発明のコネクタ装置におけ
る作動について、以下に説明する。1軸式のコネクタ装
置において、ケース内部にローラを有する場合には、ロ
ーラに遊びが発生する場合がある。しかし、このローラ
の径方向の動きを規制する弾性部材を配設することによ
って、前記可動体の作動によるローラの移動時および静
止時において、ローラが遊ぶことが無くなる。
る作動について、以下に説明する。1軸式のコネクタ装
置において、ケース内部にローラを有する場合には、ロ
ーラに遊びが発生する場合がある。しかし、このローラ
の径方向の動きを規制する弾性部材を配設することによ
って、前記可動体の作動によるローラの移動時および静
止時において、ローラが遊ぶことが無くなる。
【0011】なお、ローラの径方向の動きの規制は、弾
性部材によって、ローラの内周側から可撓性ケーブルと
ともに、もしくはローラの外周側から可撓性ケーブルと
ともに行うようにしてもよい。
性部材によって、ローラの内周側から可撓性ケーブルと
ともに、もしくはローラの外周側から可撓性ケーブルと
ともに行うようにしてもよい。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。図1には、本発明の一実施例におけるコネクタ
装置の可動体である上ケース2の一部を省略して示す平
面構成図、図2はそのコネクタ装置を、図1のA−A線
に沿って縦に破断して示す縦断面構成図である。
明する。図1には、本発明の一実施例におけるコネクタ
装置の可動体である上ケース2の一部を省略して示す平
面構成図、図2はそのコネクタ装置を、図1のA−A線
に沿って縦に破断して示す縦断面構成図である。
【0013】これらの図に示すように、本実施例におい
て詳述するコネクタ装置は、固定体である下ケース1と
可動体である上ケース2との間に可撓性ケーブル3を収
納している。また、この可撓性ケーブル3の間に配設さ
れた複数のローラ4と、これらのローラ4を繋ぐC字状
の連結部材である連結板5とが、前記両ケース1、2間
に配設されている。さらに、前記可撓性ケーブル3を下
ケース1の内壁方向へ押圧するべく、可撓性ケーブル3
に沿ってバネ24が配設されている。
て詳述するコネクタ装置は、固定体である下ケース1と
可動体である上ケース2との間に可撓性ケーブル3を収
納している。また、この可撓性ケーブル3の間に配設さ
れた複数のローラ4と、これらのローラ4を繋ぐC字状
の連結部材である連結板5とが、前記両ケース1、2間
に配設されている。さらに、前記可撓性ケーブル3を下
ケース1の内壁方向へ押圧するべく、可撓性ケーブル3
に沿ってバネ24が配設されている。
【0014】下ケース1は、中央にセンタ孔6が開設さ
れた底板7と、この底板7の外周に立設された外筒部8
とを有し、全体的に有底円筒状に形成されている。一
方、上ケース2は、中央に内筒部9が前記センタ孔6
に、天板10の外縁が外筒部8に、それぞれが固定され
ることにより、下ケース1に対して回動自在に連結され
ている。これにより、下ケース1の底板7、および外筒
部8と上ケース2の天板10、および内筒部9とで、平
面視リング状の空間11を画成している。
れた底板7と、この底板7の外周に立設された外筒部8
とを有し、全体的に有底円筒状に形成されている。一
方、上ケース2は、中央に内筒部9が前記センタ孔6
に、天板10の外縁が外筒部8に、それぞれが固定され
ることにより、下ケース1に対して回動自在に連結され
ている。これにより、下ケース1の底板7、および外筒
部8と上ケース2の天板10、および内筒部9とで、平
面視リング状の空間11を画成している。
【0015】可撓性ケーブル3は、例えば、互いに平行
な導線を一対の絶縁フィルムにてラミネートしたフラッ
トケーブルからなり、複数の導線が埋設されることが多
い。ここでは5本の導線がフラットケーブルに埋設され
ている。図2に示すように、可撓性ケーブル3の一端は
前記外筒部8に固定された第1のコネクタ12を介して
下ケース1の外部に導出されている。また、可撓性ケー
ブル3は、第1のコネクタ12から外筒部8の内壁に反
時計方向に巻回され、そこからU字状に反転(以下、こ
れを反転部3aという)する。さらに内筒部9の外壁周
りに時計方向に巻回されて、第2のコネクタ13に至る
ように、前記空間11内に収納されている。
な導線を一対の絶縁フィルムにてラミネートしたフラッ
トケーブルからなり、複数の導線が埋設されることが多
い。ここでは5本の導線がフラットケーブルに埋設され
ている。図2に示すように、可撓性ケーブル3の一端は
前記外筒部8に固定された第1のコネクタ12を介して
下ケース1の外部に導出されている。また、可撓性ケー
ブル3は、第1のコネクタ12から外筒部8の内壁に反
時計方向に巻回され、そこからU字状に反転(以下、こ
れを反転部3aという)する。さらに内筒部9の外壁周
りに時計方向に巻回されて、第2のコネクタ13に至る
ように、前記空間11内に収納されている。
【0016】ローラ4は、前記空間11内にその周方向
に沿って、互いに所定の間隔を保ちつつ複数個配設され
ている。このローラは、C字状を成す連結板5の下面に
垂設された複数本のピン41に回動自在に軸支され、互
いに分離しないように繋がれている。各ローラ4の直径
は、連結板5の径方向の幅より大きく設定されている。
これらローラ4のうち、隣接する2つのローラ4a、4
bは連結板5の両端にいくぶん突出するように軸支され
ており、前述した可撓性ケーブル3の反転部3aは、ロ
ーラ4aの周りにループされている。
に沿って、互いに所定の間隔を保ちつつ複数個配設され
ている。このローラは、C字状を成す連結板5の下面に
垂設された複数本のピン41に回動自在に軸支され、互
いに分離しないように繋がれている。各ローラ4の直径
は、連結板5の径方向の幅より大きく設定されている。
これらローラ4のうち、隣接する2つのローラ4a、4
bは連結板5の両端にいくぶん突出するように軸支され
ており、前述した可撓性ケーブル3の反転部3aは、ロ
ーラ4aの周りにループされている。
【0017】可撓性ケーブル3を内筒部9の外径方向に
押圧するためのバネ24は、板バネによって形成され、
内筒部9と可撓性ケーブル3の間に配置され、内筒部9
を一周程度以上巻回するように両ケース1、2内に収納
されている。このばね24の一端は、可撓性ケーブル3
と同様な位置にて内筒部9に固定されている。次に、上
述のような構成を有するコネクタ装置の作動について説
明する。
押圧するためのバネ24は、板バネによって形成され、
内筒部9と可撓性ケーブル3の間に配置され、内筒部9
を一周程度以上巻回するように両ケース1、2内に収納
されている。このばね24の一端は、可撓性ケーブル3
と同様な位置にて内筒部9に固定されている。次に、上
述のような構成を有するコネクタ装置の作動について説
明する。
【0018】まず、図1に示す状態から、上ケース2を
時計方向に回動すると、可撓性ケーブル3の反転部3a
は、上ケース2よりも少ない回動量だけ時計方向に移動
し、同移動量に等しい長さの可撓性ケーブル3が外筒部
8側から繰り出されて、内筒部9側に巻き締められる。
この場合、可撓性ケーブル3の反転部3aは、一方のロ
ーラ4aと小さな摩擦抵抗でこれを時計方向に押圧し、
全てのローラ4は連結板5に繋がれたまま、時計方向に
移動する。従って、外筒部8に巻回された可撓性ケーブ
ル3は、このように移動する各ローラ4によって、径方
向に極端に膨出することが抑えられる。よって、外筒部
8側の可撓性ケーブル3はスムーズに反転部3a方向に
繰り出され、内筒部9側に巻き締められる。
時計方向に回動すると、可撓性ケーブル3の反転部3a
は、上ケース2よりも少ない回動量だけ時計方向に移動
し、同移動量に等しい長さの可撓性ケーブル3が外筒部
8側から繰り出されて、内筒部9側に巻き締められる。
この場合、可撓性ケーブル3の反転部3aは、一方のロ
ーラ4aと小さな摩擦抵抗でこれを時計方向に押圧し、
全てのローラ4は連結板5に繋がれたまま、時計方向に
移動する。従って、外筒部8に巻回された可撓性ケーブ
ル3は、このように移動する各ローラ4によって、径方
向に極端に膨出することが抑えられる。よって、外筒部
8側の可撓性ケーブル3はスムーズに反転部3a方向に
繰り出され、内筒部9側に巻き締められる。
【0019】上記とは逆に、図1に示す状態から、上ケ
ース2を反時計方向に回転すると、可撓性ケーブル3の
反転部3aは、上ケース2よりもやや少ない回動量だけ
反時計方向に移動し、同移動両に等しい長さの可撓性ケ
ーブル3が、内筒部9側から繰り出されて外筒部8側に
巻き戻される。この場合、可撓性ケーブル3の反転部3
aは、他方のローラ4bと小さな摩擦抵抗にてこれを反
時計方向に押圧移動し、全てのローラ4と連結板5は、
反時計方向に移動する。従って、内筒部9に巻回された
可撓性ケーブル3は、このように移動する各ローラ4に
よって、径方向に極端に膨出することが抑えられる。よ
って内筒部9側の可撓性ケーブル3はスムーズに反転部
3a方向に繰り出されて外筒部8側に巻き戻される。
ース2を反時計方向に回転すると、可撓性ケーブル3の
反転部3aは、上ケース2よりもやや少ない回動量だけ
反時計方向に移動し、同移動両に等しい長さの可撓性ケ
ーブル3が、内筒部9側から繰り出されて外筒部8側に
巻き戻される。この場合、可撓性ケーブル3の反転部3
aは、他方のローラ4bと小さな摩擦抵抗にてこれを反
時計方向に押圧移動し、全てのローラ4と連結板5は、
反時計方向に移動する。従って、内筒部9に巻回された
可撓性ケーブル3は、このように移動する各ローラ4に
よって、径方向に極端に膨出することが抑えられる。よ
って内筒部9側の可撓性ケーブル3はスムーズに反転部
3a方向に繰り出されて外筒部8側に巻き戻される。
【0020】なお、バネ24が可撓性ケーブル3をC字
状に配設されているローラ4の内側に押圧することによ
り、ローラ4の外周に巻回している可撓性ケーブル3と
の間にある複数のローラ4の遊びを極力縮小することが
できる。このバネ24による可撓性ケーブル3の押圧お
よび、ローラ4の遊びの縮小は、前記上ケース2の回動
時および静止時にかかわらず、実現されている。
状に配設されているローラ4の内側に押圧することによ
り、ローラ4の外周に巻回している可撓性ケーブル3と
の間にある複数のローラ4の遊びを極力縮小することが
できる。このバネ24による可撓性ケーブル3の押圧お
よび、ローラ4の遊びの縮小は、前記上ケース2の回動
時および静止時にかかわらず、実現されている。
【0021】以上のように作動するコネクタ装置にあっ
ては、可撓性ケーブル3を反転部3aを介して外筒部8
と内筒部9とに逆向きに巻回してなるため、必要とされ
る可撓性ケーブル3の長さを短くすることが可能であ
る。その結果、コネクタ装置におけるトータルコストの
低減化を実現でき、さらに小型化にも有利になる。ま
た、可撓性ケーブル3の外筒部8に巻回される部分と、
内筒部9に巻回される部分との間に複数のローラ4群が
配置され、これらのローラ4は連結板5に繋がれて所定
間隔を保ったまま、反転部3aに追従して移動する。こ
のため、可撓性ケーブル3の巻き締めあるいは巻き戻し
動作時に、上ケース2の回動力が可撓性ケーブル3の反
転部3aに至る途中で、可撓性ケーブル3が径方向に膨
出することを抑制することができ、座屈発生を防止する
ことが可能になる。また、ローラ4の直径が連結板5の
径方向の幅寸法より大きく設定されているため、可撓性
ケーブル3は直接連結板5に接すること無く、ローラ4
の回転により連結板5が、可撓性ケーブル3によってス
ムーズに回転移動する。さらに、可撓性ケーブルの反転
部3aを介して2つのローラ4a、4bとが対向してい
るため、これらローラ4a、4bと反転部3aとの間の
摩擦抵抗を小さくすることができる。この結果、上ケー
ス2の回動方向によらず、反転部3aをスムーズに移動
させて、巻き締めあるいは巻き戻し動作を確実に行うこ
とが可能である。さらに、内筒部9と可撓性ケーブル3
との間に配設されるバネ24によって、ローラ4の内側
に有る可撓性ケーブル3をローラ4とともに係止するこ
とができ、空間11における内筒部9とローラ4との遊
び動作の発生を防止している。これによって、前記遊び
空間における可撓性ケーブル3の座屈、およびローラ
4、可撓性ケーブル3による異音の発生を防止すること
が可能である。
ては、可撓性ケーブル3を反転部3aを介して外筒部8
と内筒部9とに逆向きに巻回してなるため、必要とされ
る可撓性ケーブル3の長さを短くすることが可能であ
る。その結果、コネクタ装置におけるトータルコストの
低減化を実現でき、さらに小型化にも有利になる。ま
た、可撓性ケーブル3の外筒部8に巻回される部分と、
内筒部9に巻回される部分との間に複数のローラ4群が
配置され、これらのローラ4は連結板5に繋がれて所定
間隔を保ったまま、反転部3aに追従して移動する。こ
のため、可撓性ケーブル3の巻き締めあるいは巻き戻し
動作時に、上ケース2の回動力が可撓性ケーブル3の反
転部3aに至る途中で、可撓性ケーブル3が径方向に膨
出することを抑制することができ、座屈発生を防止する
ことが可能になる。また、ローラ4の直径が連結板5の
径方向の幅寸法より大きく設定されているため、可撓性
ケーブル3は直接連結板5に接すること無く、ローラ4
の回転により連結板5が、可撓性ケーブル3によってス
ムーズに回転移動する。さらに、可撓性ケーブルの反転
部3aを介して2つのローラ4a、4bとが対向してい
るため、これらローラ4a、4bと反転部3aとの間の
摩擦抵抗を小さくすることができる。この結果、上ケー
ス2の回動方向によらず、反転部3aをスムーズに移動
させて、巻き締めあるいは巻き戻し動作を確実に行うこ
とが可能である。さらに、内筒部9と可撓性ケーブル3
との間に配設されるバネ24によって、ローラ4の内側
に有る可撓性ケーブル3をローラ4とともに係止するこ
とができ、空間11における内筒部9とローラ4との遊
び動作の発生を防止している。これによって、前記遊び
空間における可撓性ケーブル3の座屈、およびローラ
4、可撓性ケーブル3による異音の発生を防止すること
が可能である。
【0022】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、以下のように種々変形可能である。例えば、ゼ
ンマイのように中心に丸まる性質の弾性バネ24aを、
図3に示すように、ローラ4の外周における可撓性ケー
ブル3の外側に巻回する。このように構成することによ
って、ローラ4の外側の可撓性ケーブル3をローラ4に
押圧することができ、同時にローラ4をも係止すること
が可能である。このようにしても、空間11内において
ローラ4および可撓性ケーブル3が遊ぶことがなく、異
音の発生および可撓性ケーブル3の座屈の発生を抑制す
ることが可能である。
はなく、以下のように種々変形可能である。例えば、ゼ
ンマイのように中心に丸まる性質の弾性バネ24aを、
図3に示すように、ローラ4の外周における可撓性ケー
ブル3の外側に巻回する。このように構成することによ
って、ローラ4の外側の可撓性ケーブル3をローラ4に
押圧することができ、同時にローラ4をも係止すること
が可能である。このようにしても、空間11内において
ローラ4および可撓性ケーブル3が遊ぶことがなく、異
音の発生および可撓性ケーブル3の座屈の発生を抑制す
ることが可能である。
【0023】また、上記実施例においては、複数のロー
ラ4を連結板5によって繋げていたが、この方法によら
ず、例えば連結板5を採用せずに、ローラ4のみを可撓
性ケーブル3の間に配設したコネクタ装置にも適用する
ことが可能である。また、本発明は、米国特許3763
455号明細書に記載されているようなコネクタ装置も
しくは特開平4−310445号公報に記載されている
ケーブルリールにも適用することが可能である。
ラ4を連結板5によって繋げていたが、この方法によら
ず、例えば連結板5を採用せずに、ローラ4のみを可撓
性ケーブル3の間に配設したコネクタ装置にも適用する
ことが可能である。また、本発明は、米国特許3763
455号明細書に記載されているようなコネクタ装置も
しくは特開平4−310445号公報に記載されている
ケーブルリールにも適用することが可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ローラおよび連結部材
のがたつきを抑え、異音の発生および可撓性ケーブルの
座屈の発生の可能性を極力減少させたコネクタ装置を提
供することが可能になる。
のがたつきを抑え、異音の発生および可撓性ケーブルの
座屈の発生の可能性を極力減少させたコネクタ装置を提
供することが可能になる。
【図1】本発明によるコネクタ装置を表す平面構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明によるコネクタ装置を表す断面構成図で
ある。
ある。
【図3】他の実施例を表す構成断面図である。
1 下ケース 2 上ケース 3 可撓性ケーブル 4 ローラ 5 連結板 8 外筒部 9 内筒部 11 空間 3a 反転部
Claims (4)
- 【請求項1】 ケースの構成部材として、 第1の筒部を有する固定体と、 第2の筒部を有し、前記固定体に対して回動自在に装着
された可動体とが同軸上に設けられ、 前記第1および第2の筒部間に画成されるリング状の空
間に収納された可撓性ケーブルと、 前記空間内に周方向に沿って、前記可撓性ケーブルに挟
まれるように配置された丸棒状の複数個のローラと、 前記可撓性ケーブルに沿って巻回される弾性部材とを有
し、 前記可撓性ケーブルはU字状の反転部を介して前記第1
および第2の筒部に逆向きに巻回され、前記ローラが前
記空間内に前記可撓性ケーブルの径方向の移動を規制
し、前記弾性部材が前記ローラの径方向の移動を規制す
ることを特徴とするコネクタ装置。 - 【請求項2】 ケースの構成部材として、 第1の筒部を有する固定体と、 第2の筒部を有し、前記固定体に対して回動自在に装着
された可動体とが設けられ、 前記第1および第2の筒部間に画成されるリング状の空
間に収納された可撓性ケーブルと、 前記可撓性ケーブルがU字状の反転部を介して前記第1
および第2の筒部に逆向きに巻回されるようになってお
り、前記空間内に前記可撓性ケーブルの径方向の移動を
規制するために、周方向に沿って複数個設ける丸棒状の
ローラと、 前記ローラを連結する連結部材と、 前記可撓性ケーブルと前記第2の筒部との間に巻回され
る弾性部材とを有し、 前記弾性部材は、前記ローラより内径に巻回されている
可撓性ケーブルを前記複数個のローラの内周部にに押圧
することを特徴とするコネクタ装置。 - 【請求項3】 ケースの構成部材として、 第1の筒部を有する固定体と、 第2の筒部を有し、前記固定体に対して回動自在に装着
された可動体とが設けられ、 前記第1および第2の筒部間に画成されるリング状の空
間に収納された可撓性ケーブルと、 前記可撓性ケーブルがU字状の反転部を介して前記第1
および第2の筒部に逆向きに巻回されるようになってお
り、前記空間内に前記可撓性ケーブルの径方向の移動を
規制するために、周方向に沿って複数個設ける丸棒状の
ローラと、 前記ローラを連結する連結部材と、 前記可撓性ケーブルと前記第1の筒部との間に巻回され
る弾性部材とを有し、 前記弾性部材は、前記ローラより外径に巻回されている
可撓性ケーブルを前記複数個のローラの外周部に押圧す
ることを特徴とするコネクタ装置。 - 【請求項4】 前記弾性部材は板バネにて形成されてい
ることを特徴とする請求項1もしくは請求項2もしくは
請求項3に記載のコネクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112730A JPH07320837A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112730A JPH07320837A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | コネクタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320837A true JPH07320837A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14594113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6112730A Withdrawn JPH07320837A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | コネクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022532988A (ja) * | 2019-04-22 | 2022-07-21 | エムケーエス インストゥルメンツ,インコーポレイテッド | 加熱される絞り弁装置並びにその使用及び製造方法 |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP6112730A patent/JPH07320837A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022532988A (ja) * | 2019-04-22 | 2022-07-21 | エムケーエス インストゥルメンツ,インコーポレイテッド | 加熱される絞り弁装置並びにその使用及び製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2826009B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2752529B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP3016898B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JPH0321544A (ja) | 配線装置 | |
| KR0155026B1 (ko) | 클럭 스프링 커넥터 | |
| JP3518673B2 (ja) | 車載用回転コネクタ | |
| JP3518995B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| US6302716B1 (en) | Rotatable connector | |
| JPH07320837A (ja) | コネクタ装置 | |
| JP2774724B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP3037789B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP3133371B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP3037784B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2999593B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2774720B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2671973B2 (ja) | ケーブル用リール装置 | |
| JP2702626B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2999584B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2698234B2 (ja) | ケ−ブルリ−ル | |
| JP3303600B2 (ja) | ロールコネクタ | |
| JPH0917542A (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2698231B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2826001B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP3518659B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH08180952A (ja) | コネクタ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |