JPH07321412A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH07321412A
JPH07321412A JP11498994A JP11498994A JPH07321412A JP H07321412 A JPH07321412 A JP H07321412A JP 11498994 A JP11498994 A JP 11498994A JP 11498994 A JP11498994 A JP 11498994A JP H07321412 A JPH07321412 A JP H07321412A
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solder
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semiconductor
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JP11498994A
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Yasuhiro Kito
泰浩 鬼頭
Akira Furuya
章 古谷
Hisao Sudo
久男 須藤
Akito Kuramata
朗人 倉又
Kazuhiko Horino
和彦 堀野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/30Die-attach connectors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10W72/071Connecting or disconnecting
    • H10W72/073Connecting or disconnecting of die-attach connectors

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  • Semiconductor Lasers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体素子をインジウムはんだを用いて実装
基板上に接続するII−VI族化合物半導体レーザ等の半導
体装置の構造に関し、インジウム半田の可塑性を維持し
て昇温時に熱膨張率の差により基板から半導体素子の活
性層に応力歪みが及ぼされのを防止する。 【構成】 半導体素子1をインジウムはんだ7を用いて
実装基板2上に接続してなる半導体装置において、はん
だ接続に用いられる半導体素子1の基板接続用電極6
が、最下層に、該半導体素子1にオーミックに接続する
コンタクト金属層3を有し最上層にインジウムはんだ7
と融合し易い金属によるボンディング金属層5を有し、
且つコンタクト金属層3とボンディング金属層5との間
にはんだ着け温度において該コンタクト金属及びボンデ
ィング金属の何れとも融合反応を起こさないバリア金属
層4が挿入された構造を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置、特に半導体
素子をインジウムはんだを用いて実装基板上にはんだ着
け接続するII−VI族化合物半導体レーザ等の構造に関す
る。
【0002】II−VI族化合物半導体レーザのように高温
条件で特性劣化の生じやすい半導体素子においては、半
導体素子を放熱体からなる実装基板上に熱伝導性を有す
るはんだ等により搭載し、動作中に素子で発生する熱を
放散して半導体素子の温度上昇の抑制がなされるが、上
記半導体素子の放熱体基板上へのはんだ着け実装に際し
て、放熱性が良い構造で、且つ素子の活性層に歪みを生
じないように柔らかい材質で、しかも発熱を伴わないよ
うな低抵抗の接続が必要になる。
【0003】
【従来の技術】例えば、青色レーザであるII−VI族化合
物半導体レーザの材料となるZnSe(亜鉛セレニウ
ム)系の化合物半導体の場合には、結晶成長温度が 250
℃と低く、 300℃以上に加熱すると高抵抗化してしまう
こと、結晶が III−V族化合物半導体と比較して軟らか
いために接続後に歪みが入り易いこと等の特徴があるた
めに、はんだ材に用いることができる材料は、約 156℃
の低融点を有し柔らかいインジウム(In)に限られ
る。
【0004】そして従来、上記半導体レーザは、素子の
放熱のために、放熱体基板(ヒートシンク)上にレーザ
素子の電極(コンタクト金属層)を上記Inはんだを用
いて200℃程度の温度で直にはんだ着け接続した構造に
形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしInは非常に酸
化され易い金属であり、大気中では表面にすぐに酸化膜
が形成されてしまう。そして一度この酸化膜が形成され
てしまうと、 200℃程度のはんだ着け温度では、Inの
み溶けて表面の酸化膜は溶けずに残り、このInの酸化
膜がはんだ着けに際して、通常上記半導体レーザの電極
(コンタクト金属層)として多く用いられている金(A
u)等の金属層とIn半田との間に挟み込まれるため
に、上記電極とInはんだとの濡れ性が損なわれ、接続
不良を生じて抵抗を増大させるという問題を生じてい
た。また、この接続不良回避のため上記酸化膜をIn中
に溶かし込むためには約 400℃程度の高温加熱が必要で
あり、素子性能の劣化を伴うために実施は不可能であっ
た。
【0006】そこで上記問題を回避するためには、レー
ザ素子のコンタクト金属層からなる電極全面の最上部
に、例えばInや錫(Sn)のようなInはんだと融合
し易いボンディング金属層を予め形成しておく必要があ
る。このようにすれば、ボンディング金属層とInはん
だとが融合した際にInの酸化膜ははんだ着け部の外面
に押し出されて濡れ性のよい良好なはんだ接続が可能に
なる。
【0007】しかしここで、前記ZnSe系等のII−VI
族化合物半導体レーザにおいては、活性層側のコンタク
ト材料に、通常、Au、Au/Pd(パラジウム)、A
u/Pt(白金)/Pd等のAu系のコンタクト金属が
用いられていることに起因して更に次のような問題を生
ずる。
【0008】即ち、上記コンタクト金属に含まれるAu
とはんだに用いるInとは、低温で反応し易く、特に上
記レーザの通電時の昇温によっても反応を起こしてIn
はんだ中にAuが溶け込み、はんだ着け部を硬化させて
活性層に歪みを与えたり、はんだ着け部の抵抗を増大さ
せたりして、上記レーザの特性に経時的な劣化を生じさ
せ、その信頼性を損なうという問題である。
【0009】そこで本発明は、半導体素子の電極をIn
はんだを用い実装基板上にはんだ着けしてなる半導体装
置において、半導体素子動作時の発熱による素子はんだ
着け部の変質が防止される半導体素子の基板接続用電極
の構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決は、半導
体素子をインジウムはんだを用いて実装基板上にはんだ
着け接続してなる半導体装置において、該はんだ着け接
続に用いられる該半導体素子の基板接続用電極が、最下
層に該半導体素子にオーミックに接続するコンタクト金
属層を有し最上層にインジウムはんだと融合し易い金属
からなるボンディング金属層を有し、且つ該コンタクト
金属層とボンディング金属層との間に該インジウムはん
だによるはんだ着け温度において該コンタクト金属及び
該ボンディング金属の何れとも融合反応を起こさないバ
リア金属層が挿入された構造を有する本発明による半導
体装置によって達成される。
【0011】
【作用】図1は本発明の原理説明用の斜視図で、図中、
1は半導体素子(チップ)、2は実装基板(例えば放熱
体からなる)、3は金あるいは金合金等からなるコンタ
クト金属層、4はバリア金属層、5はIn、Sn等から
なるボンディング金属層、6は基板接続用電極、7はI
nはんだを示す。
【0012】本発明に係る半導体装置の構成に用いられ
る半導体素子(チップ)1は図1(a) に示すように、半
導体素子1にオーミックに接続するコンタクト金属層3
を半導体素子に直に接する最下層に有し、最上層にIn
はんだと融合し易い例えばIn、Sn等からなるボンデ
ィング金属層5を有し、且つ前記コンタクト金属層3と
上記ボンディング金属層5との間に、はんだ着け温度に
おいて前記コンタクト金属層3及びボンディング金属層
5の何れとも融合反応を起こさないバリア金属層4が挿
入されてなる基板接続用電極6を備えている。
【0013】そして図1(b) に示すように、上記半導体
素子1を、Inはんだ7を介し該Inはんだ7に前記基
板接続用電極6を接して放熱体等からなる実装基板2上
に載置し、昇温してInはんだ7を溶融し(この際、I
nはんだ7とボンディング金属層5とは一体化する)、
図1(c) に示すように実装基板2上に半導体素子1をは
んだ着け接続した構造を有する。なおここで、Inはん
だ7を搭載した実装基板2を昇温してInはんだ7を溶
融した後、この溶融したInはんだ7上に前記素子1を
搭載することによって、素子1のボンディング金属層5
を溶融しているInはんだ7と溶融一体化させることで
はんだ着けしてもよい。
【0014】本発明においては、半導体素子1に設けら
れる前記基板接続用電極6の最上層がInはんだと融合
し易いボンディング金属層5で覆われるので、たとえそ
の表面及びInはんだ7の表面に酸化膜が形成されてい
てもInはんだ7と上記ボンディング金属層5との融合
に際し表面張力によって上記酸化膜は周辺に排除され、
良好な電気的及び機械的接続がなされる。
【0015】また基板接続用電極6の最下層の金或いは
金合金等からなるコンタクト金属層3と最上層の上記ボ
ンディング金属層5との間には、はんだ着け温度におい
てコンタクト金属及びボンディング金属の何れとも融合
反応を起こさないバリア金属層4が介在せしめられてい
るので、はんだ着け時、或いは装置完成後の動作時の発
熱時の昇温によってコンタクト金属がInはんだ中に溶
け込むことがなく、Inの可塑性の劣化(硬くなるこ
と)及び抵抗の増大が防止されて、Inはんだにより実
装基板上に搭載される半導体装置の信頼性が向上する。
【0016】
【実施例】以下本発明を、金系のコンタクト金属を用い
たZnSe系の半導体レーザにおける一実施例につい
て、図2の斜視模式図及び図3の製造工程断面図を参照
して具体的に説明する。
【0017】本発明に係るZnSe系半導体レーザに用
いるレーザ素子11は、例えば図2(a) に示すように、通
常通り、n+ 型ガリウム砒素(GaAs)基板11a 上
に、n型亜鉛硫黄セレニウム(ZnSSe)クラッド層
11b 、n型ZnSe光ガイド層11c 、カドミウム亜鉛セ
レニウム(CdZnSe)活性層11d 、p型ZnSe光
ガイド層11e 、p型ZnSSeクラッド層11f 、ストラ
イプ状p型ZnSeコンタクト層11g が順次積層され、
ストライプ状p型ZnSeコンタクト層11g の両側の段
差部がポリイミド等の絶縁層18で平坦に埋められ、活性
層11d に近い前記ストライプ状のp型ZnSeコンタク
ト層11g 及びその両側の段差部を埋める前記絶縁層18の
上部には、p型ZnSeコンタクト層11g とオーミック
に接続して両側の絶縁層18上まで延在する例えばAu、
Au/Pd、Au/Pt/Pd等の3000Å程度の厚さを
有するAu系コンタクト金属層13と、その上に積層され
た例えば厚さ 500Å以上程度のバリア用ニッケル(N
i)層14と、更にその上に積層された例えば厚さ3μm
程度のボンディング用In層15とからなる本発明に係る
基板接続用電極16が形成され、前記GaAs基板11a の
下面には従来通りのIn層からなるn電極19が形成され
た構造を有する。
【0018】そして本発明に係る上記ZnSe系半導体
レーザにおいては、図2(b) に示すように、ヒートシン
ク12上の所定の位置に、例えば上記レーザ素子11とほぼ
等しい平面形状を有する厚さ3μm程度のInはんだ17
を予め配設しておき、このヒートシンク12をはんだ着け
温度の 200℃程度に加熱してInはんだ17を溶融した
後、このヒートシンク12上に前記レーザ素子11を基板接
続用電極16の全面が前記Inはんだ17に接するように位
置合わせして搭載し、図2(c) に示すように、レーザ素
子11の基板接続用電極16最上層の前記Inからなるボン
ディング金属層15とInはんだ17とを溶融一体化してレ
ーザ素子11とヒートシンク12との接続がなされる。
【0019】上記実施例のZnSe系半導体レーザにお
いては、レーザ素子11の基板接続用電極16の最上層がI
nはんだ17と融合し易いボンディング用In層14で形成
されており、はんだ着けに際しInはんだ17とボンディ
ング用In層14とは融合し一体化するので、その際、ボ
ンディング用In層14及びInはんだ17の表面に形成さ
れている酸化膜は表面張力によって周辺部に排除され、
良好な電気的及び機械的接続がなされる。
【0020】また、基板接続用電極16の素子に直に接す
る最下層の前記金系コンタクト金属層13と最上層のボン
ディング用In層14との間には何れの金属とも融合しな
いバリア用Ni層14が介在せしめられているので、上記
はんだ着けに際してInはんだ17中にコンタクト金属層
13の金系の金属が溶け込むことがなく、はんだ着け部の
可塑性は十分に柔らかく維持される。よって、はんだ着
けによりレーザ素子11の活性層11d に歪みを与えること
がなく、更に、レーザ動作時のレーザ素子11の発熱によ
りヒートシンク12との間に熱膨張率の差によって生ずる
ストレスも上記可塑性を有するはんだ着け部で十分に吸
収され、動作時に活性層11d がストレスを受けて歪むこ
ともなくなる。
【0021】以上に述べたように上記実施例に係るZn
Se系半導体レーザにおいては、レーザ素子をヒートシ
ンク上にはんだ接続する際及び動作時の昇温により活性
層に歪みを与えることがなく、またレーザ素子とヒート
シンクとの間の電気的接続及びそれに伴う熱伝導的な接
続も十分に良好に保たれるので、経時的な特性劣化が防
止されて信頼性が向上する。
【0022】以下に本発明を、上記ZnSe系半導体レ
ーザの製造方法について、図3の工程断面図を参照して
更に詳しく説明する。 図3(a) 参照 n+ 型GaAs基板11a 上に例えば分子線エピタキシャ
ル(MBE)成長法を用い、n型ZnSSeクラッド層
11b 、n型ZnSe光ガイド層11c 、CdZnSe活性
層11d 、p型ZnSe光ガイド層11e 、p型ZnSSe
クラッド層11f、p型ZnSeコンタクト層11g を順次
積層成長させる。
【0023】図3(b) 参照 次いで上記p型ZnSeコンタクト層11g を所定の幅の
ストライプ状にパターニングする。パターニングには通
常のフォトリソグラフィが用いられ、エッチングには臭
素(Br)系エッチャントによるウェットエッチング手段が
主として用いられる。
【0024】次いで、積層基板の上面に前記ストライプ
状にパターニングしたp型ZnSeコンタクト層11g を
完全に埋める厚さに例えばCVD-SiO2からなる絶縁膜18を
堆積する。
【0025】図3(c) 参照 次いで、上記絶縁膜18に例えばドライエッチング手段に
よりp型ZnSeコンタクト層11g の上面を選択的に表
出する溝を形成した後、該積層基板上にAu、Au/P
d、Au/Pt/Pd等からなる厚さ3000Å程度の金系
コンタクト金属層13、厚さ 500Å程度のバリア用Ni層
14及び厚さ3μm程度のボンディング用In層15を順次
蒸着手段により形成する。ここでレーザ素子のp電極で
ある基板実装用電極16が完成する。
【0026】図3(d) 参照 次いで、n+ 型GaAs基板11a の裏面に厚さ3μm程
度のInからなるn電極19を蒸着手段により形成する。
【0027】図3(e) 参照 次いで、上記積層基板をチップ状にダイシングしてZn
Se系レーザ素子11が形成される。
【0028】図3(f) 参照 一方、ヒートシンク12上のレーザ素子搭載位置に予め厚
さ3μm程度のInはんだ17を形成しておく。
【0029】図3(g) 参照 次いで、ヒートシンク12をInの融点(156℃) 以上で且
つ前記MBEによる結晶成長温度(250℃) 以下の温度の
例えば 200℃に加熱し、Inはんだ17が溶融したのを確
認した後、該ヒートシンク12上に、前記完成したZnS
e系レーザ素子11を、その基板接続用電極16がInはん
だ17上に接するように位置合わせして搭載する。
【0030】図3(h) 参照 そして、基板接続用電極16のボンディング用In層15が
溶融し、Inはんだ17と一体化した後、冷却して前記レ
ーザ素子11がヒートシンク12上にInはんだ17により接
続された本発明に係るZnSe系半導体レーザが完成す
る。
【0031】なお、上記接続では溶融したInはんだ17
とボンディング用In層15とが融合一体化して接続がな
されるので、Inはんだ17及びボンディング用In層15
の表面に形成されていた酸化膜は融合に際し表面張力で
周辺に排除され、融合接続部は酸化膜の介在しない良好
な接続構造になる。従って、十分に低い接続抵抗が得ら
れる。
【0032】また、レーザ素子11に設けられる基板接続
用電極16の最下層のAu系コンタクト金属層13と最上層
のボンディング用In層15との間にははんだ着け温度に
おいて何れの金属とも融合反応を起こさないバリア用N
i層14が介在せしめられているので、上記はんだ着けに
際しAu系のコンタクト金属がInはんだ17中に溶け込
んで、Inはんだ17を硬化させる(可塑性を失わせる)
ことはない。また、レーザ動作中の発熱による温度上昇
においても同様である。
【0033】以上実施例においては本発明に係る半導体
素子(レーザ素子)の基板接続用電極の最上層に形成す
るボンディング金属層にIn層を用いたが、このボンデ
ィング金属層はInはんだと融合し易い金属であれば上
記Inに限られるものではなく、Sn等も勿論使用され
る。またバリア金属には、実施例に示したNi以外に、
マンガン(Mn)、クロム(Cr)等の高融点金属が用
いられる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えばレーザ素子等の半導体素子がヒートシンク等の実装
基板にInはんだを用いて接続される半導体レーザ等の
半導体装置において、上記接続を十分に低い接続抵抗
で、しかもInはんだの柔らかい可塑性を維持した状態
で行うことができる。
【0035】そのため、はんだ着けによる昇温時及び素
子動作による昇温時にレーザ素子等の半導体素子と実装
基板との間に熱膨張率の差によって生ずるストレスは前
記Inはんだの柔らかい可塑性によって吸収され、半導
体素子の活性層に歪みを与えることがなくなる。従っ
て、本発明によれば上記活性層の結晶歪みに起因した特
性劣化は防止され、且つ実装基板との電気的接続も十分
に低く形成されるので、ヒートシンク等の実装基板に半
導体レーザ等の半導体素子がInはんだを用いて接続さ
れる半導体レーザ等の半導体装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明用斜視図
【図2】 本発明の一実施例の斜視模式図
【図3】 本発明の一実施例に係る製造工程断面図
【符号の説明】
1 半導体素子 2 実装基板 3 コンタクト金属層 4 バリア金属層 5 ボンディング金属層 6 基板接続用電極 7 Inはんだ 11 ZnSe系半導体レーザ素子 11a n+ 型GaAs基板 11b n型ZnSSeクラッド層 11c n型ZnSe光ガイド層 11d CdZnSe活性層 11e p型ZnSe光ガイド層 11f p型ZnSSeクラッド層 11g p型ZnSeコンタクト層 12 ヒートシンク 13 Au系コンタクト金属層 14 バリア用Ni層 15 ボンディング用In層 16 基板接続用電極 17 Inはんだ 18 絶縁層 19 n電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉又 朗人 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 堀野 和彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子(1) をインジウムはんだ(7)
    を用いて実装基板(2) 上にはんだ着け接続してなる半導
    体装置において、該はんだ着け接続に用いられる該半導
    体素子(1) の基板接続用電極(6) が、最下層に該半導体
    素子(1) にオーミックに接続するコンタクト金属層(3)
    を有し最上層にインジウムはんだ(7)と融合し易い金属
    からなるボンディング金属層(5)を有し、且つ該コンタ
    クト金属層(3) とボンディング金属層(5) との間に該イ
    ンジウムはんだ(7) によるはんだ着け温度において該コ
    ンタクト金属及び該ボンディング金属の何れとも融合反
    応を起こさないバリア金属層(4) が挿入された構造を有
    することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ボンディング金属層がインジウムあ
    るいは錫からなることを特徴とする請求項1記載の半導
    体装置。
  3. 【請求項3】 前記バリア層がニッケルまたはマンガン
    からなることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記コンタクト金属層が金を含む導電材
    料からなることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 前記半導体素子がII−VI族化合物半導体
    レーザ素子からなることを特徴とする請求項1記載の半
    導体装置。
JP11498994A 1994-05-27 1994-05-27 半導体装置 Withdrawn JPH07321412A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002118294A (ja) * 2000-04-24 2002-04-19 Nichia Chem Ind Ltd フリップチップ型発光ダイオード及び製造方法
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