JPH0732158U - キャッチロックの施錠構造 - Google Patents
キャッチロックの施錠構造Info
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- JPH0732158U JPH0732158U JP6244093U JP6244093U JPH0732158U JP H0732158 U JPH0732158 U JP H0732158U JP 6244093 U JP6244093 U JP 6244093U JP 6244093 U JP6244093 U JP 6244093U JP H0732158 U JPH0732158 U JP H0732158U
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- Japan
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- catch
- hole
- catch lever
- lock
- lever
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャッチロックの小型化を可能にするととも
に施錠状態にあるか否かの判別を容易にする。 【構成】 キャッチロック1をキャッチレバー5と、受
け金具6と、回動可能な施錠部材7とによって構成す
る。キャッチレバー5には受け金具6と係合したときに
施錠部材7の係止部29Aが延出可能な長円の透孔19
を設ける。延出した係止部29Aは、所要方向へ回動す
ると、その長径部分が透孔19の短径方向に一致して透
孔19をまたぎ、キャッチレバー5に外方から当接可能
につくる。
に施錠状態にあるか否かの判別を容易にする。 【構成】 キャッチロック1をキャッチレバー5と、受
け金具6と、回動可能な施錠部材7とによって構成す
る。キャッチレバー5には受け金具6と係合したときに
施錠部材7の係止部29Aが延出可能な長円の透孔19
を設ける。延出した係止部29Aは、所要方向へ回動す
ると、その長径部分が透孔19の短径方向に一致して透
孔19をまたぎ、キャッチレバー5に外方から当接可能
につくる。
Description
【0001】
この考案は、キャッチロックを施錠するための構造に関する。
【0002】
従来、キャッチレバーと受け金具とからなるキャッチロックにおいて、これら 両者を係合させ、南京錠を使用して施錠する技術は、公知ないし周知である。例 えば実公平4ー39599号公報には、受け金具と、その受け金具に掛合させる ための掛け金を備えた操作レバーとからなるキャッチロックを筺体用蓋止金具と して使用し、南京錠によって操作レバーの自由な動きを封じ、それによりキャッ チロックを施錠状態にする技術が開示されている。また、キャッチレバーにシリ ンダー錠を埋め込み、キャッチレバー外方からの鍵による操作でシリンダー先端 部に設けた爪金具を旋回して筺体側の所要部位に係合させ、キャッチロックを施 錠する技術は周知である。
【0003】
前記従来技術において、キャッチロックを南京錠によって施錠するものは、南 京錠を含めたキャッチロック全体が大きなものとなり狭隘な場所で使用したり、 小型の筺体に使用したりすることが難しいという問題や、キャッチロックを取付 ける対象物が振動を発生するものである場合には南京錠が筺体などにぶつかり騒 音の発生源になるという問題がある。また、キャッチレバーにシリンダー錠を埋 め込んだキャッチロックでは、それらの問題を解決できても、シリンダー錠の鍵 穴の方向を記憶していない限り、キャッチロックが施錠状態にあるか否かを瞬時 に判断できず不便であるという問題がある。
【0004】 そこで、この考案は、受け金具に係合したキャッチレバーに外方から当接可能 な係止部を設けてその係合の解除を不能ならしめることにより前記従来技術の問 題を一挙に解決することを課題にしている。
【0005】
この考案が前記課題を解決するために手段とするところは、以下のとおりであ る。
【0006】 この考案が前提とするのは、扉や蓋などの可動体に取付けるキャッチレバーと 、固定枠などの固定体に取付ける受け金具とからなるキャッチロックを施錠する ための構造である。
【0007】 かかる前提において、前記キャッチレバーに短径と長径とからなる長円の透孔 を設ける。一方、可動体および固定体のいずれかに受け金具に係合した状態のキ ャッチレバーにおいて前記透孔の外へ延出可能、かつ、延出した状態でその透孔 の周方向へ所要角度まわすことが可能な回動軸を設け、回動軸の延出端に前記所 要角度まわすとキャッチレバーに外方から当接可能となり前記係合の解除を不能 ならしめる前記短径よりも大きくて長径よりも小さい径を有する係止部を設けて あることがこの考案の特徴である。
【0008】 この考案の実施態様の一つにおいては、前記回動軸にシリンダー錠を使用する 。
【0009】
このように構成したキャッチロックを施錠するための構造においては、キャッ チレバーを受け金具に係合させると、透孔から回動軸が延出する。その回動軸を 所要角度まわすと、回動軸の延出端に設けた係止部の前記透孔の短径よりも大き くて長径よりも小さい部分が透孔の周縁において、外方からキャッチレバーに当 接可能となる。その状態において、キャッチレバーを受け金具から離脱させよう としても、その係止部に当接するから、係合を解除することができない。
【0010】
【実施例】 この考案に係るキャッチロックの施錠構造の詳細を添付の図面を参照して説明 すると、以下のとおりである。
【0011】 図1、2、3は、キャッチロック1を分電盤に使用した状態を示す斜視図と、 その幅方向の中心線に沿うX−X線断面図と、Y−Y線部分断面図である。図に おいて、キャッチロック1は、分電盤の扉3に取付けたキャッチレバー5と、分 電盤の固定枠4に取付けた受け金具6と、受け金具6と一体の施錠部材7とから なる。扉3は、その一側がヒンジ(図示せず)を介して固定枠4に開閉可能に取 付けてある。キャッチレバー5は、レバー本体10と、リンク15とからなり、 レバー本体10は板状部11と、板状部11前端のフック部12と、板状部11 後端部のやや幅狭い操作部13と、板状部11の対向する側縁の各々から扉3に 向かって延出する側壁部14とを有する。板状部11のほぼ中央には短径d1と 長径D1とからなる長円の透孔19がある。リンク15は、その一端がレバー本 体10の後端部において側壁部14間に軸支ピン16を介して回動可能に取付け てあり、また、その一端の対向端が扉3面の上下方向において対向して垂直に立 つ一対の支腕17間に軸支ピン18を介して回動可能に取付けてある。
【0012】 受け金具6は、ベース板25と、可動係合片26と、可動係合片26をキャッ チレバー5前端方向へ付勢するバネ27とを有する。ベース板25は、固定枠4 にビス(図示せず)で固定してあり、図3に示す幅方向中央部に蟻ほぞ形式の摺 動溝30およびその両側に案内用の長孔31、ならびに後端にバネ27の支承壁 35を有する。溝30と長孔31とは、ベース板25の前後方向(図1、2の左 右方向)に延在するものであって、可動係合片26の前後運動の案内である。可 動係合片26は、前端にキャッチレバー5のフック部12が係合可能なV溝32 を有し、下部に溝30と長孔31とに各々摺動可能に嵌合する蟻ほぞ34と、円 柱状突起33とを有する。その摺動範囲は、突起33が長孔31の前後端(図示 せず)に当接することで規制されている。バネ27は、キャッチロック1の幅方 向中央に位置しており、その前後両端が可動係合片26と支承壁35とに当接し ている。
【0013】 施錠部材7は、シリンダー錠であって、受け金具6のベース板25を後方へ延 長し、その上にビス(図示せず)で取付けてあり、外筒28と、外筒28に回動 可能に納まるシリンダー28Aとからなり、シリンダー28Aは上端部に鍵穴2 9と係止部29Aとを有する。係止部29Aは、透孔19に相似であり、短径d2 はシリンダー28Aの径に同じであって透孔19の短径 d1よりも小さく、長径 D2は短径d2より大きいが透孔19の長径D1よりも小さく、図1のようにキャ ッチレバー5と係合部材6とが係合したときに、キャッチレバー5の外方へ延出 することが可能である。
【0014】 図2の仮想線は、キャッチレバー5が係合部材6から離脱し、扉3が開いた状 態を示す。ただし、開いた扉3の図示は省略してある。離脱状態のキャッチレバ ー5は、軸18を中心に矢印A方向へ旋回することによりフック部12が下がり 可動係合片26のV溝32に引掛かる。続いてキャッチレバー5を図の右方向へ 矢印Bに従って後退させながら扉3を閉めると、レバー5はその後退運動が右方 向へ旋回して倒伏するリンク15によって規制されて扉3へ接近し、実線で示す 係合状態となる。
【0015】 図4は、施錠部材7の動きを示す図1のZ−Z線部分断面図である。(a)は 、解錠状態にある部材7を示し、図1の状態に対応している。(b)は、施錠状 態にある部材7である。(a)において、係止部29Aの短径d2の向きは透孔 19の短径d1の向きに一致しており、シリンダー28Aはその係止部29Aが 透孔19からキャッチレバー5の外へのぞいた状態にある。鍵穴29に鍵(図示 せず)を差し込み、シリンダー28Aを所要の方向へ90°まわすと、係止部2 9Aの長径D2が透孔19の短径d1の向きと同じになって透孔19をまたぎ、キ ャッチレバー5に外方から当接可能な(b)の状態となる。そこで鍵を抜き取る と、係止部29Aは、キャッチレバー5の受け金具6から離脱する方向の動きを 封じて、キャッチロック1を施錠状態にすることができる。キャッチロック1を 解錠状態にするには、鍵を使用してシリンダー28Aを逆方向へまわし、係止部 29Aの向きを透孔19の長径D1に合わせればよい。
【0016】 なお、この考案において、実施例とは逆にキャッチレバー5を固定枠4に、受 け金具6を扉3に取付けることができる。また、施錠部材7を固定枠4に直接取 付けたり、キャッチレバー5と同様に扉3に取付けたりすることができる。さら にはまた、このキャッチロック1を筺体に使用してキャッチレバー5をその蓋に 、受け金具6を筺本体に取付けることができる。
【0017】
この考案に係るキャッチロックの施錠構造においては、キャッチレバーに設け た長円の透孔から延出可能な同じく長円の係止部を回動してキャッチレバーに外 方から当接するようにしたから、キャッチロックは外形を比較的小さくすること が可能であり、また、キャッチロックが施錠状態にあるか解錠状態にあるかは、 係止部の向きによって一目瞭然となる。係止部は、キャッチレバーに圧接して係 止するようにしておくと、扉や固定枠が振動しても、キャッチロックは騒音源に なることがない。
【図1】キャッチロックの使用状態を示す斜視図。
【図2】図1のX−X線断面図。
【図3】図1のY−Y線部分断面図。
【図4】図1のZ−Z線部分断面図であって、(a)と
(b)は、各々施錠装置が解錠状態にあるときと施錠状
態にあるときとを示す。
(b)は、各々施錠装置が解錠状態にあるときと施錠状
態にあるときとを示す。
1 キャッチロック 3 可動体(扉) 4 固定体(固定枠) 5 キャッチレバー 6 受け金具 7 施錠部材 19 透孔 29A 係止部
Claims (3)
- 【請求項1】可動体に取付けるキャッチレバーと固定体
に取付ける受け金具とからなるキャッチロックを施錠す
るための構造であって、 前記キャッチレバーに短径と長径とからなる長円の透孔
を設ける一方、前記可動体および固定体のいずれかに前
記受け金具に係合した状態のキャッチレバーにおいて前
記透孔の外へ延出可能、かつ、延出した状態で前記透孔
の周方向へ所要角度まわすことが可能な回動軸を設け、
前記回動軸の延出端に前記所要角度まわすと前記キャッ
チレバーに外方から当接可能となり前記係合の解除を不
能ならしめる前記短径よりも大きくて長径よりも小さい
径を有する係止部を設けたことを特徴とする前記構造。 - 【請求項2】前記係止部が前記透孔と相似形をなす請求
項1記載の構造。 - 【請求項3】前記回動軸がシリンダー錠のシリンダーで
ある請求項1記載の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244093U JP2549050Y2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | キャッチロックの施錠構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244093U JP2549050Y2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | キャッチロックの施錠構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732158U true JPH0732158U (ja) | 1995-06-16 |
| JP2549050Y2 JP2549050Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13200270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6244093U Expired - Lifetime JP2549050Y2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | キャッチロックの施錠構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549050Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209640A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Hinomoto Jomae Ltd | ロータリー錠 |
| JP2012167444A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Takigen Mfg Co Ltd | ラッチ装置 |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP6244093U patent/JP2549050Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209640A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Hinomoto Jomae Ltd | ロータリー錠 |
| JP2012167444A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Takigen Mfg Co Ltd | ラッチ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549050Y2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970520 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |