JPH07321708A - 周波数ホッピング無線通信方法 - Google Patents
周波数ホッピング無線通信方法Info
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- JPH07321708A JPH07321708A JP6117195A JP11719594A JPH07321708A JP H07321708 A JPH07321708 A JP H07321708A JP 6117195 A JP6117195 A JP 6117195A JP 11719594 A JP11719594 A JP 11719594A JP H07321708 A JPH07321708 A JP H07321708A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
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Abstract
(57)【要約】
【目的】妨害電波による通信品質の劣化や使用周波数帯
域の衝突による通信品質の劣化を防止する。 【構成】制御装置は各無線親局からキャリアセンスレベ
ルCLを越える電界強度を検出した妨害波の存在する帯
域番号(fx1,fx2,…fxy)を受信し、各ゾーンにお
ける帯域番号を回避するホッピング符号C11,…,C2
1,…,…C81,…を抽出し記憶する。そして抽出した
各ゾーンのホッピング符号より、ホッピング周波数帯が
重複しないホッピング符号を抽出する。こうして抽出し
た符号を各ゾーンに割り当てる。制御装置は、各無線親
局に割り当てたホッピング符号を通知する。各無線親局
は、各無線通信ゾーンにおいて割り当てられたホッピン
グ符号で無線通信を開始する。
域の衝突による通信品質の劣化を防止する。 【構成】制御装置は各無線親局からキャリアセンスレベ
ルCLを越える電界強度を検出した妨害波の存在する帯
域番号(fx1,fx2,…fxy)を受信し、各ゾーンにお
ける帯域番号を回避するホッピング符号C11,…,C2
1,…,…C81,…を抽出し記憶する。そして抽出した
各ゾーンのホッピング符号より、ホッピング周波数帯が
重複しないホッピング符号を抽出する。こうして抽出し
た符号を各ゾーンに割り当てる。制御装置は、各無線親
局に割り当てたホッピング符号を通知する。各無線親局
は、各無線通信ゾーンにおいて割り当てられたホッピン
グ符号で無線通信を開始する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば周波数ホッピン
グ方式のスペクトラム拡散無線通信システムに適用され
る周波数ホッピング無線通信方法に関する。
グ方式のスペクトラム拡散無線通信システムに適用され
る周波数ホッピング無線通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】直接拡散方式のスペクトラム拡散無線通
信システムの通信方法としては、例えば特公昭58−5
6290号公報に示す方法が知られている。この方法
は、ある無線サービスエリア内で使用されている拡散符
号(コード)群を、そのエリアと電波干渉の問題がない
他のエリアに割当てて繰り返し使用するようにしてい
る。例えば、図16に示すように、エリアA1 内の無線
ゾーンZ11〜Z14で使用している拡散符号群を、エリア
A1 とは電波干渉が問題とならないほど遠方に離れたエ
リアA2 の無線ゾーンZ21〜Z24に割当てて使用するよ
うにしている。
信システムの通信方法としては、例えば特公昭58−5
6290号公報に示す方法が知られている。この方法
は、ある無線サービスエリア内で使用されている拡散符
号(コード)群を、そのエリアと電波干渉の問題がない
他のエリアに割当てて繰り返し使用するようにしてい
る。例えば、図16に示すように、エリアA1 内の無線
ゾーンZ11〜Z14で使用している拡散符号群を、エリア
A1 とは電波干渉が問題とならないほど遠方に離れたエ
リアA2 の無線ゾーンZ21〜Z24に割当てて使用するよ
うにしている。
【0003】また、周波数ホッピング方式のスペクトラ
ム拡散通信システムの通信方法としては、例えば特開平
4−313926号公報に示す方法が知られている。こ
の方法は、図17に示すように、電波状況監視のための
受信機1a,1bを通信用の送受信機2a,2bとは別
に設けて常時電波状況を監視し、周波数状況が悪化した
際には別の通信チャンネルに変更するというものであ
る。
ム拡散通信システムの通信方法としては、例えば特開平
4−313926号公報に示す方法が知られている。こ
の方法は、図17に示すように、電波状況監視のための
受信機1a,1bを通信用の送受信機2a,2bとは別
に設けて常時電波状況を監視し、周波数状況が悪化した
際には別の通信チャンネルに変更するというものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特公昭58−5629
0号公報において、例えば無線ゾーンZ12〜Z14及びZ
21〜Z23にはそれぞれ拡散符号C12〜C14及びC21〜C
23を割当て、無線ゾーンZ11とZ24には同一の拡散符号
C11を割当てた場合を考える。
0号公報において、例えば無線ゾーンZ12〜Z14及びZ
21〜Z23にはそれぞれ拡散符号C12〜C14及びC21〜C
23を割当て、無線ゾーンZ11とZ24には同一の拡散符号
C11を割当てた場合を考える。
【0005】同一の拡散符号を電波干渉の問題がない他
のエリアに割当てるという考え方は、DS(Direct Seq
uence :直接拡散)方式のスペクトラム拡散通信でもF
H(Frequency Hopping :周波数ホッピング)方式のス
ペクトラム拡散通信でも同様に用いることができる。
のエリアに割当てるという考え方は、DS(Direct Seq
uence :直接拡散)方式のスペクトラム拡散通信でもF
H(Frequency Hopping :周波数ホッピング)方式のス
ペクトラム拡散通信でも同様に用いることができる。
【0006】例えば、拡散符号C11として周波数帯域が
6→19→23→27→6と繰返すものを使用し、拡散
符号C12として周波数帯域が1→9→18→24→1と
繰返すものを使用し、拡散符号C13として周波数帯域が
7→11→25→28→7と繰返すものを使用し、拡散
符号C14として周波数帯域が2→5→13→17→2と
繰返すものを使用し、拡散符号C21として周波数帯域が
12→16→21→26→12と繰返すものを使用し、
拡散符号C22として周波数帯域が3→8→14→22→
3と繰返すものを使用し、拡散符号C23として周波数帯
域が4→10→15→20→4と繰返すものを使用す
る。
6→19→23→27→6と繰返すものを使用し、拡散
符号C12として周波数帯域が1→9→18→24→1と
繰返すものを使用し、拡散符号C13として周波数帯域が
7→11→25→28→7と繰返すものを使用し、拡散
符号C14として周波数帯域が2→5→13→17→2と
繰返すものを使用し、拡散符号C21として周波数帯域が
12→16→21→26→12と繰返すものを使用し、
拡散符号C22として周波数帯域が3→8→14→22→
3と繰返すものを使用し、拡散符号C23として周波数帯
域が4→10→15→20→4と繰返すものを使用す
る。
【0007】これを図に示すと、図18に示すようにな
る。図中、使用周波数帯域は全て示してあるが、ある瞬
間にはそれぞれのゾーンにおいて使用される周波数帯域
は1つだけである。
る。図中、使用周波数帯域は全て示してあるが、ある瞬
間にはそれぞれのゾーンにおいて使用される周波数帯域
は1つだけである。
【0008】このような周波数の使用状況において、図
に示すように各ゾーンに妨害電波が存在したとすると、
ゾーンZ11においては、ホッピング周波数帯域が6,1
9,23,27であるから妨害電波Dの存在する周波数
帯域4,13を避けて通信ができるため、妨害電波の影
響を受けずに済む。これに対し、ゾーンZ24において
は、ゾーンZ11と同じ拡散符号を用いているが、妨害電
波の存在する周波数帯域は異なる。このため妨害電波D
が存在する周波数帯域19にホッピングしてきたときに
妨害電波Dの影響を受け、通信品質が劣化する。
に示すように各ゾーンに妨害電波が存在したとすると、
ゾーンZ11においては、ホッピング周波数帯域が6,1
9,23,27であるから妨害電波Dの存在する周波数
帯域4,13を避けて通信ができるため、妨害電波の影
響を受けずに済む。これに対し、ゾーンZ24において
は、ゾーンZ11と同じ拡散符号を用いているが、妨害電
波の存在する周波数帯域は異なる。このため妨害電波D
が存在する周波数帯域19にホッピングしてきたときに
妨害電波Dの影響を受け、通信品質が劣化する。
【0009】すなわち、特公昭58−56290号公報
では、妨害電波があるか否か、また、妨害電波がある場
合にどの周波数帯域に存在するか、といったことに一切
関係無く拡散符号をゾーンに割当てていたために、妨害
電波が存在する周波数帯域をあえて使用するような拡散
符号を割当ててしまい、通信品質の劣化を招くという問
題があった。
では、妨害電波があるか否か、また、妨害電波がある場
合にどの周波数帯域に存在するか、といったことに一切
関係無く拡散符号をゾーンに割当てていたために、妨害
電波が存在する周波数帯域をあえて使用するような拡散
符号を割当ててしまい、通信品質の劣化を招くという問
題があった。
【0010】また、特開平4−313926号公報にお
いては、複数の無線通信ゾーンが存在するシステムにお
いては、互いの送出した電波が衝突するという問題が生
じる場合がある。
いては、複数の無線通信ゾーンが存在するシステムにお
いては、互いの送出した電波が衝突するという問題が生
じる場合がある。
【0011】例えば図19に示すように、ゾーンZ1 〜
Z3 の3つの無線通信ゾーンが存在し、ゾーンZ1 ,Z
3 の電波状況監視時間中(ホッピング・タイムスロット
1)にたまたま割当て周波数f2 の電波を送出しなかっ
た場合、ゾーンZ1 ,Z3 の無線機は共に周波数f2 が
良好な周波数状況(空き)であると判定する。
Z3 の3つの無線通信ゾーンが存在し、ゾーンZ1 ,Z
3 の電波状況監視時間中(ホッピング・タイムスロット
1)にたまたま割当て周波数f2 の電波を送出しなかっ
た場合、ゾーンZ1 ,Z3 の無線機は共に周波数f2 が
良好な周波数状況(空き)であると判定する。
【0012】このため、ゾーンZ1 ,Z3 の無線機は共
にホッピング・タイムスロット2になって送信データが
発生すると、電波の送信を開始してしまうため、ゾーン
Z1の無線機とゾーンZ3 の無線機で通信が衝突してし
まい、正常な通信ができなくなるという問題が発生す
る。特に、図に示すように、ゾーンZ1 とZ3 で略同時
に電波の送信を開始した場合はこのような通信の衝突を
全く回避することができないという問題があった。
にホッピング・タイムスロット2になって送信データが
発生すると、電波の送信を開始してしまうため、ゾーン
Z1の無線機とゾーンZ3 の無線機で通信が衝突してし
まい、正常な通信ができなくなるという問題が発生す
る。特に、図に示すように、ゾーンZ1 とZ3 で略同時
に電波の送信を開始した場合はこのような通信の衝突を
全く回避することができないという問題があった。
【0013】そこで本発明は、妨害電波による通信品質
の劣化や使用周波数帯域の衝突による通信品質の劣化を
防止できる周波数ホッピング無線通信方法を提供する。
の劣化や使用周波数帯域の衝突による通信品質の劣化を
防止できる周波数ホッピング無線通信方法を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
複数の無線通信ゾーンのそれぞれにおいて、予め割当て
た複数の周波数帯域のそれぞれの電界強度を順次監視し
て自局の無線通信ゾーンでの通信に影響を与える周波数
帯域を記憶し、その後記憶した周波数帯域を避けるホッ
ピング符号を抽出し、その抽出したホッピング符号か
ら、各無線通信ゾーン間で同一の周波数帯域を使用する
ことを回避するホッピング符号を選択して各無線通信ゾ
ーンに割当てることにある。
複数の無線通信ゾーンのそれぞれにおいて、予め割当て
た複数の周波数帯域のそれぞれの電界強度を順次監視し
て自局の無線通信ゾーンでの通信に影響を与える周波数
帯域を記憶し、その後記憶した周波数帯域を避けるホッ
ピング符号を抽出し、その抽出したホッピング符号か
ら、各無線通信ゾーン間で同一の周波数帯域を使用する
ことを回避するホッピング符号を選択して各無線通信ゾ
ーンに割当てることにある。
【0015】請求項2対応の発明は、複数の無線通信ゾ
ーンのそれぞれにおいて、予め割当てた複数の周波数帯
域のそれぞれの電界強度を順次監視して自局の無線通信
ゾーンでの通信に影響を与える周波数帯域を記憶し、そ
の後記憶した周波数帯域を避けるホッピング符号を抽出
し、その抽出したホッピング符号から、各無線通信ゾー
ンで使用するホッピング符号を割当てると共に、ある無
線通信ゾーンで使用するホッピング符号を、その無線通
信ゾーンと電波干渉の無い他の無線通信ゾーンに割当て
ることにある。
ーンのそれぞれにおいて、予め割当てた複数の周波数帯
域のそれぞれの電界強度を順次監視して自局の無線通信
ゾーンでの通信に影響を与える周波数帯域を記憶し、そ
の後記憶した周波数帯域を避けるホッピング符号を抽出
し、その抽出したホッピング符号から、各無線通信ゾー
ンで使用するホッピング符号を割当てると共に、ある無
線通信ゾーンで使用するホッピング符号を、その無線通
信ゾーンと電波干渉の無い他の無線通信ゾーンに割当て
ることにある。
【0016】請求項3対応の発明は、複数の無線通信ゾ
ーンのそれぞれにおいて、予め割当てた複数の周波数帯
域のそれぞれの電界強度を順次監視して自局の無線通信
ゾーンでの通信に影響を与える周波数帯域を記憶し、そ
の後記憶した周波数帯域を避けるホッピング符号を抽出
し、その抽出したホッピング符号内に各無線通信ゾーン
間で同一の周波数帯を回避するホッピング符号が存在し
ない場合は、その抽出したホッピング符号から、互いに
同一の周波数帯域を含むホッピング符号を選択し、その
選択したホッピング符号を使用するゾーン間の距離が最
も大きくなるようにその選択したホッピング符号を各無
線通信ゾーンに割当てることにある。
ーンのそれぞれにおいて、予め割当てた複数の周波数帯
域のそれぞれの電界強度を順次監視して自局の無線通信
ゾーンでの通信に影響を与える周波数帯域を記憶し、そ
の後記憶した周波数帯域を避けるホッピング符号を抽出
し、その抽出したホッピング符号内に各無線通信ゾーン
間で同一の周波数帯を回避するホッピング符号が存在し
ない場合は、その抽出したホッピング符号から、互いに
同一の周波数帯域を含むホッピング符号を選択し、その
選択したホッピング符号を使用するゾーン間の距離が最
も大きくなるようにその選択したホッピング符号を各無
線通信ゾーンに割当てることにある。
【0017】請求項4対応の発明は、複数の無線通信ゾ
ーンのそれぞれにおいて、予め割当てた複数の周波数帯
域のそれぞれの電界強度を順次監視して自局の無線通信
ゾーンでの通信に影響を与える周波数帯域を記憶し、そ
の後記憶した周波数帯域を避けるホッピング符号を抽出
し、その抽出したホッピング符号内に各無線通信ゾーン
間で同一の周波数帯を回避するホッピング符号が存在し
ない場合は、その抽出したホッピング符号から、同一の
周波数帯域の使用が最も少なくなるようなホッピング符
号を選択して各無線通信ゾーンに割当てることにある。
ーンのそれぞれにおいて、予め割当てた複数の周波数帯
域のそれぞれの電界強度を順次監視して自局の無線通信
ゾーンでの通信に影響を与える周波数帯域を記憶し、そ
の後記憶した周波数帯域を避けるホッピング符号を抽出
し、その抽出したホッピング符号内に各無線通信ゾーン
間で同一の周波数帯を回避するホッピング符号が存在し
ない場合は、その抽出したホッピング符号から、同一の
周波数帯域の使用が最も少なくなるようなホッピング符
号を選択して各無線通信ゾーンに割当てることにある。
【0018】
【作用】請求項1対応の発明においては、自局の通信に
影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用して
周波数ホッピングを行うのを回避し、そのうえ、各無線
通信ゾーンで使用されるホッピング周波数帯域は互いに
重複しないように作用する。
影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用して
周波数ホッピングを行うのを回避し、そのうえ、各無線
通信ゾーンで使用されるホッピング周波数帯域は互いに
重複しないように作用する。
【0019】請求項2対応の発明においては、自局の通
信に影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用
して周波数ホッピングを行うのを回避し、そのうえ、該
当する無線通信ゾーンと電波干渉の問題が生じないほど
遠くに離れた別の無線通信ゾーンに対して、該当する無
線通信ゾーンと同一のホッピング符号を割当てるように
作用する。従って、複数の無線通信ゾーンで同一のホッ
ピング符号が用いられるが、それらの無線通信ゾーンは
互いに電波干渉の問題がない距離だけ離れた状態となっ
ている。
信に影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用
して周波数ホッピングを行うのを回避し、そのうえ、該
当する無線通信ゾーンと電波干渉の問題が生じないほど
遠くに離れた別の無線通信ゾーンに対して、該当する無
線通信ゾーンと同一のホッピング符号を割当てるように
作用する。従って、複数の無線通信ゾーンで同一のホッ
ピング符号が用いられるが、それらの無線通信ゾーンは
互いに電波干渉の問題がない距離だけ離れた状態となっ
ている。
【0020】請求項3対応の発明においては、自局の通
信に影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用
して周波数ホッピングを行うのを回避するが、各無線通
信ゾーンにそのような妨害電波を回避するホッピング符
号を割当てると、ホップする無線周波数帯域が無線ゾー
ン間で重複する場合は、周波数帯域が重複するホッピン
グ符号は、通信距離が最も遠くなるような無線通信ゾー
ンに割当てられるように作用する。
信に影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用
して周波数ホッピングを行うのを回避するが、各無線通
信ゾーンにそのような妨害電波を回避するホッピング符
号を割当てると、ホップする無線周波数帯域が無線ゾー
ン間で重複する場合は、周波数帯域が重複するホッピン
グ符号は、通信距離が最も遠くなるような無線通信ゾー
ンに割当てられるように作用する。
【0021】請求項4対応の発明においては、自局の通
信に影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用
して周波数ホッピングを行うのを回避するが、各無線通
信ゾーンにそのような妨害電波を回避するホッピング符
号を割当てると、ホップする無線周波数帯域が無線ゾー
ン間で重複する場合は、重複する周波数帯域が最も少な
くなるようなホッピング符号の組合わせを選択するよう
に作用する。
信に影響を与える妨害電波が存在する周波数帯域を使用
して周波数ホッピングを行うのを回避するが、各無線通
信ゾーンにそのような妨害電波を回避するホッピング符
号を割当てると、ホップする無線周波数帯域が無線ゾー
ン間で重複する場合は、重複する周波数帯域が最も少な
くなるようなホッピング符号の組合わせを選択するよう
に作用する。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0023】第1実施例 図1は周波数ホッピング無線通信システムの構成を示す
図で、図中Z1〜Z8は無線通信ゾーンを示し、ゾーン
Z5〜Z8は建物の1階に、ゾーンZ1〜Z4は建物の
2階に形成している。
図で、図中Z1〜Z8は無線通信ゾーンを示し、ゾーン
Z5〜Z8は建物の1階に、ゾーンZ1〜Z4は建物の
2階に形成している。
【0024】前記各無線通信ゾーンZ1〜Z8には、そ
れぞれ1台ずつの無線親局M1〜M8が設置されてい
る。これらの無線親局M1〜M8は通信ケーブル200
を介して制御装置100に接続している。
れぞれ1台ずつの無線親局M1〜M8が設置されてい
る。これらの無線親局M1〜M8は通信ケーブル200
を介して制御装置100に接続している。
【0025】また、前記各無線通信ゾーンZ1〜Z8に
は、前記各無線親局M1〜M8とそれぞれ無線通信を行
う6台の無線子局S11〜S16,S21〜S26,S
31〜S36,S41〜S46,S51〜S56,S6
1〜S66,S71〜S76,S81〜S86が設置さ
れている。
は、前記各無線親局M1〜M8とそれぞれ無線通信を行
う6台の無線子局S11〜S16,S21〜S26,S
31〜S36,S41〜S46,S51〜S56,S6
1〜S66,S71〜S76,S81〜S86が設置さ
れている。
【0026】前記各無線親局M1〜M8は前記制御装置
100に対して通信ケーブル200を介して各種情報を
提供し、また逆に、前記制御装置100は各無線親局M
1〜M8に対して通信ケーブル200を介して無線通信
に関する指示を行うようになっている。
100に対して通信ケーブル200を介して各種情報を
提供し、また逆に、前記制御装置100は各無線親局M
1〜M8に対して通信ケーブル200を介して無線通信
に関する指示を行うようになっている。
【0027】前記各無線親局M1〜M8及び各無線子局
S11〜S16,S21〜S26,S31〜S36,S
41〜S46,S51〜S56,S61〜S66,S7
1〜S76,S81〜S86の回路構成は図2に示すよ
うになっている。
S11〜S16,S21〜S26,S31〜S36,S
41〜S46,S51〜S56,S61〜S66,S7
1〜S76,S81〜S86の回路構成は図2に示すよ
うになっている。
【0028】すなわち、アンテナ1が受信した無線電波
をデュプレクサ(DPX)2、RF(ラジオ周波数)増
幅器3、バンドパスフィルタ4を介してミキサ5に入力
している。
をデュプレクサ(DPX)2、RF(ラジオ周波数)増
幅器3、バンドパスフィルタ4を介してミキサ5に入力
している。
【0029】前記ミキサ5は局部発振器6からの周波数
信号と受信信号を混合し、その混合した信号をバンドパ
スフィルタ7及びIF(中間周波数)増幅器8を介して
検波器9及びキャリア検出器10にそれぞれ供給してい
る。
信号と受信信号を混合し、その混合した信号をバンドパ
スフィルタ7及びIF(中間周波数)増幅器8を介して
検波器9及びキャリア検出器10にそれぞれ供給してい
る。
【0030】前記検波器9は入力信号を検波し、その検
波信号をローパスフィルタ11を介して2値化回路12
に供給している。前記2値化回路12は入力信号を2値
化して受信データRXDとして出力している。
波信号をローパスフィルタ11を介して2値化回路12
に供給している。前記2値化回路12は入力信号を2値
化して受信データRXDとして出力している。
【0031】前記キャリア検出器10は入力信号のキャ
リア検出を行い、その検出信号をA/D(アナログ/デ
ジタル)変換器13を介してデジタル信号に変換した
後、制御回路14に供給している。
リア検出を行い、その検出信号をA/D(アナログ/デ
ジタル)変換器13を介してデジタル信号に変換した
後、制御回路14に供給している。
【0032】また、送信データTXDを変調器15で変
調した後、IF増幅器16を介してミキサ17に入力し
ている。前記ミキサ17は入力する送信信号を局部発振
器18からの周波数信号と混合し、その混合した信号を
バンドパスフィルタ19及びPW(パワー)増幅器20
を介して前記デュプレクサ(DPX)2に供給し、その
デュプレクサ2からアンテナ1を介して無線送信するよ
うになっている。
調した後、IF増幅器16を介してミキサ17に入力し
ている。前記ミキサ17は入力する送信信号を局部発振
器18からの周波数信号と混合し、その混合した信号を
バンドパスフィルタ19及びPW(パワー)増幅器20
を介して前記デュプレクサ(DPX)2に供給し、その
デュプレクサ2からアンテナ1を介して無線送信するよ
うになっている。
【0033】前記制御回路14は、メモリ14aに書き
込まれた制御プログラムの指示により、前記局部発振器
6並びに18の設定周波数を制御するようになってい
る。すなわち、前記各局部発振器6,18の設定周波数
を変更することにより無線送受信周波数を変更すること
ができる。この送受信周波数を拡散符号に従って時間と
共に変化させることにより、周波数ホッピング方式の無
線機が構成できる。
込まれた制御プログラムの指示により、前記局部発振器
6並びに18の設定周波数を制御するようになってい
る。すなわち、前記各局部発振器6,18の設定周波数
を変更することにより無線送受信周波数を変更すること
ができる。この送受信周波数を拡散符号に従って時間と
共に変化させることにより、周波数ホッピング方式の無
線機が構成できる。
【0034】なお、21は有線通信のためのインターフ
ェース回路であり、このインターフェース回路21は無
線親局には必ず内蔵されるが、無線子局には必ずしも内
蔵される必要はない。
ェース回路であり、このインターフェース回路21は無
線親局には必ず内蔵されるが、無線子局には必ずしも内
蔵される必要はない。
【0035】前記制御回路14を制御する方法により、
本発明を特徴づける制御が実現できる。例えば、今本シ
ステムで使用できる周波数帯域として、図3に示すよう
に帯域幅fwで1〜28の周波数帯域が割り当てられて
いるとする。そしてこのシステム内で用いられる無線機
は電界強度がCL以上の妨害電波Dが存在すると、自局
の通信に影響を受ける(受信データに誤りを生じる。)
ものとする。
本発明を特徴づける制御が実現できる。例えば、今本シ
ステムで使用できる周波数帯域として、図3に示すよう
に帯域幅fwで1〜28の周波数帯域が割り当てられて
いるとする。そしてこのシステム内で用いられる無線機
は電界強度がCL以上の妨害電波Dが存在すると、自局
の通信に影響を受ける(受信データに誤りを生じる。)
ものとする。
【0036】受信電波の強度は、前記キャリア検出器1
0により受信電界強度を表わす電圧信号として得られ、
これをA/D変換器13でデジタル信号に変換して制御
回路14に入力する。
0により受信電界強度を表わす電圧信号として得られ、
これをA/D変換器13でデジタル信号に変換して制御
回路14に入力する。
【0037】自局の通信に影響を受けるレベルCL(キ
ャリアセンスレベル)は予めメモリ14aに記憶してお
く。これにより制御回路14はキャリア検出器10の出
力をキャリアセンスレベルCLと比較することにより、
実際に通信を行う前にその周波数帯域で通信を行っても
大丈夫か否かを判定する。
ャリアセンスレベル)は予めメモリ14aに記憶してお
く。これにより制御回路14はキャリア検出器10の出
力をキャリアセンスレベルCLと比較することにより、
実際に通信を行う前にその周波数帯域で通信を行っても
大丈夫か否かを判定する。
【0038】前記各無線親局M1〜M8の制御回路14
のメモリ14aには図4に示す流れずに基づく制御を行
うプログラムが格納されている。
のメモリ14aには図4に示す流れずに基づく制御を行
うプログラムが格納されている。
【0039】前記各無線親局M1〜M8の制御回路14
は、まず、ST1 にて周波数帯域番号nを「1」に設定
する。そしてST2 にて周波数帯域番号n番の電界強度
を測定する。電界強度がキャリアセンスレベルCLを越
えていればST3 にてそのときの帯域番号nをメモリ1
4aに記憶する。
は、まず、ST1 にて周波数帯域番号nを「1」に設定
する。そしてST2 にて周波数帯域番号n番の電界強度
を測定する。電界強度がキャリアセンスレベルCLを越
えていればST3 にてそのときの帯域番号nをメモリ1
4aに記憶する。
【0040】以上の処理を周波数帯域番号nが28番に
なるまで繰り返し行い、周波数帯域番号nが28番、す
なわち全周波数帯域をチェックし終わると、ST4 にて
自局が属する無線ゾーン番号Zmとキャリアセンスレベ
ルCLを越える電界強度を検出した帯域番号(fx1,f
x2,…fxy)を前記制御装置100へ通知する。
なるまで繰り返し行い、周波数帯域番号nが28番、す
なわち全周波数帯域をチェックし終わると、ST4 にて
自局が属する無線ゾーン番号Zmとキャリアセンスレベ
ルCLを越える電界強度を検出した帯域番号(fx1,f
x2,…fxy)を前記制御装置100へ通知する。
【0041】例えば図3に示す周波数の使用状況の場
合、各無線通信ゾーンZ1〜Z8におけるキャリアセン
スレベルCLを越える周波数帯域は表1に示すようにな
る。
合、各無線通信ゾーンZ1〜Z8におけるキャリアセン
スレベルCLを越える周波数帯域は表1に示すようにな
る。
【0042】
【表1】 この状態で制御装置100からのホッピング符号の通知
の受信に待機し、受信があればST5 にて使用する周波
数ホッピング符号を受信したホッピング符号に設定す
る。
の受信に待機し、受信があればST5 にて使用する周波
数ホッピング符号を受信したホッピング符号に設定す
る。
【0043】前記制御装置は、図5の流れ図に従って制
御を行うようにプログラミングされている。先ず、ST
11にて無線親局番号nを「1」に設定する。続いてST
12にて無線通信ゾーンZnにおける妨害波の存在する帯
域番号(fx1,fx2,…fxy)を、ゾーンZnの無線親
局Mnより通知を受ける。
御を行うようにプログラミングされている。先ず、ST
11にて無線親局番号nを「1」に設定する。続いてST
12にて無線通信ゾーンZnにおける妨害波の存在する帯
域番号(fx1,fx2,…fxy)を、ゾーンZnの無線親
局Mnより通知を受ける。
【0044】続いてST13にて帯域番号(fx1,fx2,
…fxy)を回避するホッピング符号Cn1,Cn2,…を抽
出し記憶する。
…fxy)を回避するホッピング符号Cn1,Cn2,…を抽
出し記憶する。
【0045】以上の処理を無線親局番号nが「8」にな
るまで繰り返し行う。こうしてすべての無線親局M1〜
M8について妨害波の存在する帯域番号(fx1,fx2,
…fxy)を回避するホッピング符号C11,C12,…,C
21,C22,…,…C81,C82,…が抽出されて記憶され
ることになる。
るまで繰り返し行う。こうしてすべての無線親局M1〜
M8について妨害波の存在する帯域番号(fx1,fx2,
…fxy)を回避するホッピング符号C11,C12,…,C
21,C22,…,…C81,C82,…が抽出されて記憶され
ることになる。
【0046】例えば、今、表2に示すようにC1〜C1
0の種類のホッピング符号の使用が可能であるとする。
なお、表中の番号は周波数帯域番号を示し、例えば「1
6→21→26」とある場合は「26」の次は「16」
に戻ることを示す。
0の種類のホッピング符号の使用が可能であるとする。
なお、表中の番号は周波数帯域番号を示し、例えば「1
6→21→26」とある場合は「26」の次は「16」
に戻ることを示す。
【0047】
【表2】 このC1〜C10のホッピング符号により、それぞれの
ゾーンにおいて妨害波の存在する周波数帯域を回避する
ホッピング符号を抽出すると表3に示すようになる。
ゾーンにおいて妨害波の存在する周波数帯域を回避する
ホッピング符号を抽出すると表3に示すようになる。
【0048】
【表3】 このようなホッピング符号の抽出を終えると、制御装置
100は図5の流れ図の1点鎖線で囲まれた部分の処理
に移行する。
100は図5の流れ図の1点鎖線で囲まれた部分の処理
に移行する。
【0049】すなわち、ST14にて抽出した各ゾーンの
ホッピング符号C11,C12,…,C21,C22,…,…C
81,C82,…より、ホッピング周波数帯が重複しないホ
ッピング符号を抽出する。
ホッピング符号C11,C12,…,C21,C22,…,…C
81,C82,…より、ホッピング周波数帯が重複しないホ
ッピング符号を抽出する。
【0050】上記表2から分かるようにホッピング符号
C5,C9,C10がいずれも周波数帯域「19」を使
用しており重複する。よって、C9とC10を排除する
と、使用可能なホッピング符号はC1〜C8となる。
C5,C9,C10がいずれも周波数帯域「19」を使
用しており重複する。よって、C9とC10を排除する
と、使用可能なホッピング符号はC1〜C8となる。
【0051】ST15にて抽出した符号を各ゾーンに割り
当てる。すなわち各ゾーンに対するホッピング符号の割
り当ては表4に示すようになる。
当てる。すなわち各ゾーンに対するホッピング符号の割
り当ては表4に示すようになる。
【0052】
【表4】 前記制御装置100は、ST16にて通信ケーブル200
を介して各無線親局M1〜M8に割り当てたホッピング
符号を通知する。
を介して各無線親局M1〜M8に割り当てたホッピング
符号を通知する。
【0053】この通知を受けた各無線親局M1〜M8は
各無線通信ゾーンZ1〜Z8において割り当てられたホ
ッピング符号で無線通信を開始することになる。通信が
始まった後のスペクトラムの配置を示すと図6に示すよ
うになる。但し、図6はホッピング周期1周期の時間よ
りも長い時間にわたってスペクトラムを観測した場合の
スペクトラムである。
各無線通信ゾーンZ1〜Z8において割り当てられたホ
ッピング符号で無線通信を開始することになる。通信が
始まった後のスペクトラムの配置を示すと図6に示すよ
うになる。但し、図6はホッピング周期1周期の時間よ
りも長い時間にわたってスペクトラムを観測した場合の
スペクトラムである。
【0054】従って、例えば無線通信ゾーンZ1におい
ては、周波数帯域番号「16」、「21」、「26」の
信号が常時同時に送出される訳ではなく、ある瞬間には
3つのうちのいずれか1つの帯域にのみ、電波が送出さ
れていることを示す。
ては、周波数帯域番号「16」、「21」、「26」の
信号が常時同時に送出される訳ではなく、ある瞬間には
3つのうちのいずれか1つの帯域にのみ、電波が送出さ
れていることを示す。
【0055】そして表2に示すホッピング符号のホッピ
ング順序に従って使用周波数帯域を変化させる。
ング順序に従って使用周波数帯域を変化させる。
【0056】この方法によれば、各無線通信ゾーンZ1
〜Z8にそれぞれ存在する妨害電波をそれぞれ回避でき
ると共に互いの無線通信ゾーン間では使用周波数帯域が
重複すること無く通信を行うことができる。
〜Z8にそれぞれ存在する妨害電波をそれぞれ回避でき
ると共に互いの無線通信ゾーン間では使用周波数帯域が
重複すること無く通信を行うことができる。
【0057】従って、妨害波によって通信の伝送品質を
劣化させないばかれか、システム内で互いに使用周波数
帯域が衝突することによって通信の伝送品質が劣化する
ことも防止できる。
劣化させないばかれか、システム内で互いに使用周波数
帯域が衝突することによって通信の伝送品質が劣化する
ことも防止できる。
【0058】前記制御装置100の制御方法を変えると
第1実施例とは別の制御を実現することができる。
第1実施例とは別の制御を実現することができる。
【0059】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。なお、周波数ホッピング無線通信システムは
図1と同様であり、各無線親局及び各無線子局の構成も
図2と同様である。
説明する。なお、周波数ホッピング無線通信システムは
図1と同様であり、各無線親局及び各無線子局の構成も
図2と同様である。
【0060】第2実施例 制御装置100は図5の流れ図に基づく制御に変えて図
7〜図9の流れ図に基づく制御を行う。
7〜図9の流れ図に基づく制御を行う。
【0061】図7の流れ図は図5の流れ図の1点鎖線で
囲まれた部分の制御以外は図5と同様である。
囲まれた部分の制御以外は図5と同様である。
【0062】すなわち、すべての無線親局M1〜M8に
ついて妨害波の存在する帯域番号(fx1,fx2,…fx
y)を回避するホッピング符号C11,C12,…,C21,
C22,…,…C81,C82,…を抽出し記憶すると、ST
21にて抽出した各ゾーンのホッピング符号C11,C12,
…,C21,C22,…,…C81,C82,…より、ホッピン
グ周波数帯域が重複しないホッピング符号がゾーン数、
すなわち8個だけあるかをチェックする。
ついて妨害波の存在する帯域番号(fx1,fx2,…fx
y)を回避するホッピング符号C11,C12,…,C21,
C22,…,…C81,C82,…を抽出し記憶すると、ST
21にて抽出した各ゾーンのホッピング符号C11,C12,
…,C21,C22,…,…C81,C82,…より、ホッピン
グ周波数帯域が重複しないホッピング符号がゾーン数、
すなわち8個だけあるかをチェックする。
【0063】そしてゾーン数あれば、続いてST22にて
互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが存在するか否
かをチェックする。そして互いに電波干渉の問題のない
通信ゾーンが存在しなければ、このときは図8に示すよ
うに、図5の流れ図の1点鎖線で囲まれた部分の制御と
同様の制御、すなわちST14,ST15,ST16の処理に
基づく制御を行う。
互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが存在するか否
かをチェックする。そして互いに電波干渉の問題のない
通信ゾーンが存在しなければ、このときは図8に示すよ
うに、図5の流れ図の1点鎖線で囲まれた部分の制御と
同様の制御、すなわちST14,ST15,ST16の処理に
基づく制御を行う。
【0064】また、ST21にてホッピング周波数帯域が
重複しないホッピング符号がゾーン数無い場合及びST
22にて互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが存在す
る場合は、図9の流れ図に基づく制御を行う。
重複しないホッピング符号がゾーン数無い場合及びST
22にて互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが存在す
る場合は、図9の流れ図に基づく制御を行う。
【0065】すなわち、ST23にて互いに電波干渉の問
題の無い通信ゾーンに抽出したホッピング符号を重複し
て割り当てる。そしてST24にて重複割り当てたホッピ
ング符号を除いた残りのホッピング符号から残ったゾー
ンに対する割り当てを決定する。
題の無い通信ゾーンに抽出したホッピング符号を重複し
て割り当てる。そしてST24にて重複割り当てたホッピ
ング符号を除いた残りのホッピング符号から残ったゾー
ンに対する割り当てを決定する。
【0066】最後にST25にて各ゾーンの無線親局に割
り当てたホッピング符号を通知する。
り当てたホッピング符号を通知する。
【0067】例えば図3に示すような妨害電波Dが出さ
れて、これに対して使用可能なホッピング符号が表5に
示すように、C11〜C71の7種類しか存在しないと
すると、この場合はゾーン数の8個よりも少ないことに
なる。
れて、これに対して使用可能なホッピング符号が表5に
示すように、C11〜C71の7種類しか存在しないと
すると、この場合はゾーン数の8個よりも少ないことに
なる。
【0068】
【表5】 この場合、妨害波が出ている周波数帯域は表1と同じな
ので、各ゾーンにおける妨害波を回避するホッピング符
号は表6に示すようになる。
ので、各ゾーンにおける妨害波を回避するホッピング符
号は表6に示すようになる。
【0069】
【表6】 制御装置100は、この表6のホッピング符号の抽出を
終了すると、ST21のチェックを行う。ホッピング周波
数帯域が重複しないホッピング符号が7つしかないの
で、この場合は図9の流れ図に基づく処理を行うことに
なる。
終了すると、ST21のチェックを行う。ホッピング周波
数帯域が重複しないホッピング符号が7つしかないの
で、この場合は図9の流れ図に基づく処理を行うことに
なる。
【0070】前記制御装置100は、各無線通信ゾーン
Z1〜Z8の配置、それぞれの無線通信ゾーン間の距
離、各無線通信ゾーンの無線機(無線親局及び無線子
局)がどこまでの範囲で電波干渉を及ぼし得るか等の情
報を予め記憶している。
Z1〜Z8の配置、それぞれの無線通信ゾーン間の距
離、各無線通信ゾーンの無線機(無線親局及び無線子
局)がどこまでの範囲で電波干渉を及ぼし得るか等の情
報を予め記憶している。
【0071】図1の場合は、ゾーンZ1とZ8並びにゾ
ーンZ4とZ5は最も距離が離れており、これらの間で
あればそれぞれ同一の周波数の電波を使用して通信を行
っても互いのゾーン内の通信に影響を及ぼさないという
情報が制御装置100に記憶されているものとする。こ
のような情報はシステムの運用を開始する以前に事前調
査を行うことにより制御装置100に記憶させることが
できる。
ーンZ4とZ5は最も距離が離れており、これらの間で
あればそれぞれ同一の周波数の電波を使用して通信を行
っても互いのゾーン内の通信に影響を及ぼさないという
情報が制御装置100に記憶されているものとする。こ
のような情報はシステムの運用を開始する以前に事前調
査を行うことにより制御装置100に記憶させることが
できる。
【0072】ゾーンZ1とZ8並びにゾーンZ4とZ5
はそれぞれ同じ周波数を割り当てても電波干渉の心配を
しなくてもよいので、例えばゾーンZ1とZ8に同じ周
波数を割り当てるとする。各ゾーンへのホッピング符号
の割り当ては表7に示すようになる。
はそれぞれ同じ周波数を割り当てても電波干渉の心配を
しなくてもよいので、例えばゾーンZ1とZ8に同じ周
波数を割り当てるとする。各ゾーンへのホッピング符号
の割り当ては表7に示すようになる。
【0073】
【表7】 前記制御装置100は、通信ケーブル200を介して表
7の割り当てを各無線親局M1〜M8に通知し、各各無
線親局M1〜M8はそれぞれゾーンZ1〜Z8でホッピ
ングを開始し通信を開始する。
7の割り当てを各無線親局M1〜M8に通知し、各各無
線親局M1〜M8はそれぞれゾーンZ1〜Z8でホッピ
ングを開始し通信を開始する。
【0074】通信が始まった後のスペクトラムの配置を
示すと図12に示すようになる。すなわち、この場合も
各ゾーンそれぞれに存在する妨害電波Dをそれぞれ回避
している。
示すと図12に示すようになる。すなわち、この場合も
各ゾーンそれぞれに存在する妨害電波Dをそれぞれ回避
している。
【0075】従って、このような制御を行っても妨害波
によって通信の伝送品質が劣化するのを防止できる。ま
た、ゾーンZ1とZ8では同一のホッピング符号を用い
ているため、使用周波数帯域は重複するが、ゾーンZ1
とZ8は互いに電波干渉を及ぼさないほど遠く離れてい
るため、互いの通信に影響を及ぼして通信品質を劣化さ
せることはない。
によって通信の伝送品質が劣化するのを防止できる。ま
た、ゾーンZ1とZ8では同一のホッピング符号を用い
ているため、使用周波数帯域は重複するが、ゾーンZ1
とZ8は互いに電波干渉を及ぼさないほど遠く離れてい
るため、互いの通信に影響を及ぼして通信品質を劣化さ
せることはない。
【0076】このように本実施例においても第1実施例
と同様の効果が得られる。
と同様の効果が得られる。
【0077】第3実施例 制御装置100は図7,図8及び図10の流れ図に基づ
く制御を行う。すなわち、ST21にてホッピング周波数
帯域が重複しないホッピング符号がゾーン数無い場合及
びST22にて互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが
存在する場合は、図10の流れ図に基づく制御を行う。
く制御を行う。すなわち、ST21にてホッピング周波数
帯域が重複しないホッピング符号がゾーン数無い場合及
びST22にて互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが
存在する場合は、図10の流れ図に基づく制御を行う。
【0078】これはST31にて抽出した各ゾーンのホッ
ピング符号C11,C12,…,C21,C22,…,…C81,
C82,…より、ホッピング周波数帯域が重複する符号
は、ゾーン間の距離が最も大きくなる無線通信ゾーンに
割り当てる。
ピング符号C11,C12,…,C21,C22,…,…C81,
C82,…より、ホッピング周波数帯域が重複する符号
は、ゾーン間の距離が最も大きくなる無線通信ゾーンに
割り当てる。
【0079】続いてST32にて抽出した各ゾーンのホッ
ピング符号より、割り当て済みの符号を除いたホッピン
グ周波数帯域が重複しない符号を残りの各無線通信ゾー
ンに割り当てる。そしてST33にて各ゾーンの無線親局
に割り当てホッピング符号を通知する。
ピング符号より、割り当て済みの符号を除いたホッピン
グ周波数帯域が重複しない符号を残りの各無線通信ゾー
ンに割り当てる。そしてST33にて各ゾーンの無線親局
に割り当てホッピング符号を通知する。
【0080】例えば、各無線通信ゾーンZ1〜Z8に図
13に示すような妨害電波Dが出されているとする。こ
れに対し、システムでの使用可能なホッピング符号が表
8に示すC12〜C82の8種類しか存在しないとす
る。
13に示すような妨害電波Dが出されているとする。こ
れに対し、システムでの使用可能なホッピング符号が表
8に示すC12〜C82の8種類しか存在しないとす
る。
【0081】
【表8】 これに対し、妨害波が出ている周波数帯域は各ゾーンに
おいて表9に示すようになっているので、各ゾーンにお
ける妨害波を回避するホッピング符号は表10に示すよ
うになる。
おいて表9に示すようになっているので、各ゾーンにお
ける妨害波を回避するホッピング符号は表10に示すよ
うになる。
【0082】
【表9】
【表10】 表10の内容の抽出を終えると、制御装置100は図1
0の流れ図に基づく処理を行う。制御装置100にはゾ
ーンZ1とZ8並びにゾーンZ4とZ5のそれぞれの間
では電波干渉の心配がないという情報が記憶されてい
る。
0の流れ図に基づく処理を行う。制御装置100にはゾ
ーンZ1とZ8並びにゾーンZ4とZ5のそれぞれの間
では電波干渉の心配がないという情報が記憶されてい
る。
【0083】例えばゾーンZ1とZ8のホッピング周波
数帯域が重複するとすると、各ゾーンへのホッピング符
号の割り当ては表11に示すようになる。
数帯域が重複するとすると、各ゾーンへのホッピング符
号の割り当ては表11に示すようになる。
【0084】
【表11】 制御装置100は、通信ケーブル200を介してこのホ
ッピング符号の割り当てを各無線親局M1〜M8に通知
し、各各無線親局M1〜M8はそれぞれゾーンZ1〜Z
8でホッピングを開始し通信を開始する。
ッピング符号の割り当てを各無線親局M1〜M8に通知
し、各各無線親局M1〜M8はそれぞれゾーンZ1〜Z
8でホッピングを開始し通信を開始する。
【0085】通信が始まった後のスペクトラムの配置を
示すと図14に示すようになる。すなわち、この場合も
各ゾーンそれぞれに存在する妨害電波Dをそれぞれ回避
している。
示すと図14に示すようになる。すなわち、この場合も
各ゾーンそれぞれに存在する妨害電波Dをそれぞれ回避
している。
【0086】従って、このような制御を行っても妨害波
によって通信の伝送品質が劣化するのを防止できる。ま
た、ゾーンZ1ではホッピング符号C12を、ゾーンZ
8ではホッピング符号C82を使用しているため、図1
4からも明らかなように、使用周波数帯域が帯域番号
「18」で重複する。しかし、ゾーンZ1とZ8は互い
に電波干渉を及ぼさないほど遠く離れているため、互い
の通信に影響を及ぼして通信品質を劣化させることはな
い。
によって通信の伝送品質が劣化するのを防止できる。ま
た、ゾーンZ1ではホッピング符号C12を、ゾーンZ
8ではホッピング符号C82を使用しているため、図1
4からも明らかなように、使用周波数帯域が帯域番号
「18」で重複する。しかし、ゾーンZ1とZ8は互い
に電波干渉を及ぼさないほど遠く離れているため、互い
の通信に影響を及ぼして通信品質を劣化させることはな
い。
【0087】このように本実施例においても第1実施例
と同様の効果が得られる。
と同様の効果が得られる。
【0088】第4実施例 制御装置100は図7,図8及び図11の流れ図に基づ
く制御を行う。すなわち、ST21にてホッピング周波数
帯域が重複しないホッピング符号がゾーン数無い場合及
びST22にて互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが
存在する場合は、図11の流れ図に基づく制御を行う。
く制御を行う。すなわち、ST21にてホッピング周波数
帯域が重複しないホッピング符号がゾーン数無い場合及
びST22にて互いに電波干渉の問題のない通信ゾーンが
存在する場合は、図11の流れ図に基づく制御を行う。
【0089】これはST41にて抽出した各ゾーンのホッ
ピング符号C11,C12,…,C21,C22,…,…C81,
C82,…のうちから、ホッピング周波数帯域の重複が最
も少なくなるホッピング符号8つを抽出する。
ピング符号C11,C12,…,C21,C22,…,…C81,
C82,…のうちから、ホッピング周波数帯域の重複が最
も少なくなるホッピング符号8つを抽出する。
【0090】そしてST42にて抽出したホッピング符号
を各ゾーンの無線親局に通知する。
を各ゾーンの無線親局に通知する。
【0091】例えば、各無線通信ゾーンZ1〜Z8に図
13に示すような妨害電波Dが出されているとする。こ
れに対し、システムでの使用可能なホッピング符号が表
12に示すC12〜C102の10種類が存在している
とする。
13に示すような妨害電波Dが出されているとする。こ
れに対し、システムでの使用可能なホッピング符号が表
12に示すC12〜C102の10種類が存在している
とする。
【0092】
【表12】 これに対して妨害波が出ている周波数帯域は前述した表
9に示すようになっているので、各ゾーンにおける妨害
波を回避するホッピング符号は表13に示すようにな
る。
9に示すようになっているので、各ゾーンにおける妨害
波を回避するホッピング符号は表13に示すようにな
る。
【0093】
【表13】 表13の内容の抽出を終えると、制御装置100は図1
1の流れ図に基づく処理を行う。すなわち、各無線通信
ゾーンにホッピング符号を割り当てようとすると、それ
ぞれのホッピング符号間で使用する周波数帯域の一部が
重複せざるを得ない。
1の流れ図に基づく処理を行う。すなわち、各無線通信
ゾーンにホッピング符号を割り当てようとすると、それ
ぞれのホッピング符号間で使用する周波数帯域の一部が
重複せざるを得ない。
【0094】ホッピング符号と使用周波数の重複の関係
を示すと、表12から以下のようになる。 (a) 使用周波数帯域の重複がないホッピング符号の組合
わせ C32,C52,C62,C72 (b) 使用周波数帯域が一部重複するホッピング符号の組
合わせ 周波数帯域番号「1」が重複する組合わせ:C22,C
92,C102 周波数帯域番号「2」が重複する組合わせ:C42,C
92 周波数帯域番号「13」が重複する組合わせ:C42,
C92 周波数帯域番号「16」が重複する組合わせ:C12,
C102 周波数帯域番号「18」が重複する組合わせ:C12,
C82,C102 上記(a) の4種類のホッピング符号は使用周波数帯域に
重複がないため、同時に使用可能である。無線通信ゾー
ンは全部で8ゾーンあるので、残りの4種類のホッピン
グ符号を上記(b) の中から抽出する必要がある。
を示すと、表12から以下のようになる。 (a) 使用周波数帯域の重複がないホッピング符号の組合
わせ C32,C52,C62,C72 (b) 使用周波数帯域が一部重複するホッピング符号の組
合わせ 周波数帯域番号「1」が重複する組合わせ:C22,C
92,C102 周波数帯域番号「2」が重複する組合わせ:C42,C
92 周波数帯域番号「13」が重複する組合わせ:C42,
C92 周波数帯域番号「16」が重複する組合わせ:C12,
C102 周波数帯域番号「18」が重複する組合わせ:C12,
C82,C102 上記(a) の4種類のホッピング符号は使用周波数帯域に
重複がないため、同時に使用可能である。無線通信ゾー
ンは全部で8ゾーンあるので、残りの4種類のホッピン
グ符号を上記(b) の中から抽出する必要がある。
【0095】上記(b) のうち、C12とC22とC42
の組み合わせでは、互いの使用周波数帯域で重複する部
分は皆無である。よって、残りの4種類のホッピング符
号のうち、C12,C22,C42の3つを抽出し、残
る1つはこれらのホッピング符号との周波数帯域の重複
が最も少ない符号を抽出する。
の組み合わせでは、互いの使用周波数帯域で重複する部
分は皆無である。よって、残りの4種類のホッピング符
号のうち、C12,C22,C42の3つを抽出し、残
る1つはこれらのホッピング符号との周波数帯域の重複
が最も少ない符号を抽出する。
【0096】ここでC42とC92は周波数帯域番号
「2」と「13」で、C12とC102は周波数帯域番
号「16」と「18」で、それぞれ2つの周波数帯域と
重複する。これに対し、C22とC92とC102の組
み合わせ並びにC12とC82とC102の組み合わせ
は、共に1つの周波数帯域でのみ重複する。
「2」と「13」で、C12とC102は周波数帯域番
号「16」と「18」で、それぞれ2つの周波数帯域と
重複する。これに対し、C22とC92とC102の組
み合わせ並びにC12とC82とC102の組み合わせ
は、共に1つの周波数帯域でのみ重複する。
【0097】従って、残る1つのホッピング符号は、2
つの周波数帯域で重複するC92,C102ではなく、
これらより重複する周波数帯域が少ないC82を抽出す
る。
つの周波数帯域で重複するC92,C102ではなく、
これらより重複する周波数帯域が少ないC82を抽出す
る。
【0098】よって、使用するホッピング符号は以下の
通りとなる。 C32,C52,C62,C72,C12,C22,C
42,C82 ここで、各ゾーンに割り当てられるホッピング符号は前
述した表13の条件も同時に備えていなくてはならな
い。従って、各ゾーンへのホッピング符号の割り当ては
例えば前述した表11と同様になる。但し、この場合
は、C12とC82が最も離れたゾーンで使用されるよ
うに配置しなければならないという条件は不要となる。
よって、例えば表14に示すように、C82がゾーンZ
7に、C72がゾーンZ8に割り当てられてもよい。
通りとなる。 C32,C52,C62,C72,C12,C22,C
42,C82 ここで、各ゾーンに割り当てられるホッピング符号は前
述した表13の条件も同時に備えていなくてはならな
い。従って、各ゾーンへのホッピング符号の割り当ては
例えば前述した表11と同様になる。但し、この場合
は、C12とC82が最も離れたゾーンで使用されるよ
うに配置しなければならないという条件は不要となる。
よって、例えば表14に示すように、C82がゾーンZ
7に、C72がゾーンZ8に割り当てられてもよい。
【0099】
【表14】 制御装置100は、通信ケーブル200を介して表11
もしくは表14の割り当てを各無線親局M1〜M8に通
知し、各ゾーンZ1〜Z8でホッピングを開始し、通信
が始まる。通信が始まった後のスペクトラムの配置は、
表11による符号割り当ての場合は、図14と同じにな
り、また、表14による符号割り当ての場合は、図15
に示すようになる。すなわち、この場合も各ゾーンそれ
ぞれに存在する妨害電波Dをそれぞれ回避している。
もしくは表14の割り当てを各無線親局M1〜M8に通
知し、各ゾーンZ1〜Z8でホッピングを開始し、通信
が始まる。通信が始まった後のスペクトラムの配置は、
表11による符号割り当ての場合は、図14と同じにな
り、また、表14による符号割り当ての場合は、図15
に示すようになる。すなわち、この場合も各ゾーンそれ
ぞれに存在する妨害電波Dをそれぞれ回避している。
【0100】従って、このような制御を行っても妨害波
によって通信の伝送品質が劣化するのを防止できる。ま
た、使用するホッピング符号間で使用周波数帯域が重複
する場合は、重複する周波数帯域が最も少なくなるホッ
ピング符号の組み合わせを選択しているので、互いの通
信に影響を及ぼして通信品質を劣化させることはない。
によって通信の伝送品質が劣化するのを防止できる。ま
た、使用するホッピング符号間で使用周波数帯域が重複
する場合は、重複する周波数帯域が最も少なくなるホッ
ピング符号の組み合わせを選択しているので、互いの通
信に影響を及ぼして通信品質を劣化させることはない。
【0101】このように本実施例においても第1実施例
と同様の効果が得られる。
と同様の効果が得られる。
【0102】なお、前記各実施例では、無線通信ゾーン
をZ1〜Z8の8個の場合について述べたが必ずしもこ
れに限定するものではなく、8個よりも多くても少なく
てもよい。また、ホッピング符号の種類、ホッピングす
る周波数帯域の数、システムに割り当てられる周波数の
幅、無線親局の数等も前記各実施例のものに限定するも
のではない。
をZ1〜Z8の8個の場合について述べたが必ずしもこ
れに限定するものではなく、8個よりも多くても少なく
てもよい。また、ホッピング符号の種類、ホッピングす
る周波数帯域の数、システムに割り当てられる周波数の
幅、無線親局の数等も前記各実施例のものに限定するも
のではない。
【0103】また、前記各実施例では、各ゾーンの無線
親局が予め割り当てられた周波数帯域の電界強度を順次
監視し自局の無線通信ゾーンで通信に影響を与える周波
数帯域を検出する動作を通信に先立って行うようにした
が必ずしもこれに限定するものではなく、例えばデータ
通信中に一時通信を中断してこのような通信に影響を与
える周波数帯域の検出動作を行うものであってもよい。
親局が予め割り当てられた周波数帯域の電界強度を順次
監視し自局の無線通信ゾーンで通信に影響を与える周波
数帯域を検出する動作を通信に先立って行うようにした
が必ずしもこれに限定するものではなく、例えばデータ
通信中に一時通信を中断してこのような通信に影響を与
える周波数帯域の検出動作を行うものであってもよい。
【0104】
【発明の効果】以上、本発明によれば、妨害電波による
通信品質の劣化や使用周波数帯域の衝突による通信品質
の劣化を防止できる周波数ホッピング無線通信方法を提
供できる。
通信品質の劣化や使用周波数帯域の衝突による通信品質
の劣化を防止できる周波数ホッピング無線通信方法を提
供できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す周波数ホッピング無
線通信システムの構成を示すブロック図。
線通信システムの構成を示すブロック図。
【図2】同実施例における無線親局及び無線子局の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図3】同実施例の各ゾーンにおける妨害電波の存在す
る周波数帯域の一例を示す図。
る周波数帯域の一例を示す図。
【図4】同実施例の無線親局の制御を示す流れ図。
【図5】同実施例の制御装置の制御を示す流れ図。
【図6】同実施例における通信開始後のスペクトラム配
置を示す図。
置を示す図。
【図7】本発明の第2実施例における制御装置の制御の
一部を示す流れ図。
一部を示す流れ図。
【図8】同実施例における制御装置の制御の一部を示す
流れ図。
流れ図。
【図9】同実施例における制御装置の制御の一部を示す
流れ図。
流れ図。
【図10】本発明の第3実施例における制御装置の制御
の一部を示す流れ図。
の一部を示す流れ図。
【図11】本発明の第4実施例における制御装置の制御
の一部を示す流れ図。
の一部を示す流れ図。
【図12】本発明の第2実施例における通信開始後のス
ペクトラム配置を示す図。
ペクトラム配置を示す図。
【図13】本発明の第3実施例の各ゾーンにおける妨害
電波の存在する周波数帯域の一例を示す図。
電波の存在する周波数帯域の一例を示す図。
【図14】本発明の第3実施例における通信開始後のス
ペクトラム配置を示す図。
ペクトラム配置を示す図。
【図15】本発明の第4実施例における通信開始後のス
ペクトラム配置を示す図。
ペクトラム配置を示す図。
【図16】第1従来例におけるゾーン構成と拡散符号の
割り当てを説明するための図。
割り当てを説明するための図。
【図17】第2従来例を示すブロック図。
【図18】第1従来例における拡散符号の割り当て方法
を用いて各ゾーンにホッピング符号を割り当てた場合の
周波数配置例を示す図。
を用いて各ゾーンにホッピング符号を割り当てた場合の
周波数配置例を示す図。
【図19】第2従来例における拡散符号の割り当て方法
を用いて各ゾーンにホッピング符号を割り当てた場合の
周波数配置例を示す図。
を用いて各ゾーンにホッピング符号を割り当てた場合の
周波数配置例を示す図。
Z1〜Z8…無線通信ゾーン M1〜M8…無線親局 100…制御装置 14…制御回路 14a…メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の無線通信ゾーンのそれぞれにおい
て、予め割当てた複数の周波数帯域のそれぞれの電界強
度を順次監視して自局の無線通信ゾーンでの通信に影響
を与える周波数帯域を記憶し、その後記憶した周波数帯
域を避けるホッピング符号を抽出し、その抽出したホッ
ピング符号から、各無線通信ゾーン間で同一の周波数帯
域を使用することを回避するホッピング符号を選択して
各無線通信ゾーンに割当てることを特徴とする周波数ホ
ッピング無線通信方法。 - 【請求項2】 複数の無線通信ゾーンのそれぞれにおい
て、予め割当てた複数の周波数帯域のそれぞれの電界強
度を順次監視して自局の無線通信ゾーンでの通信に影響
を与える周波数帯域を記憶し、その後記憶した周波数帯
域を避けるホッピング符号を抽出し、その抽出したホッ
ピング符号から、各無線通信ゾーンで使用するホッピン
グ符号を割当てると共に、ある無線通信ゾーンで使用す
るホッピング符号を、その無線通信ゾーンと電波干渉の
無い他の無線通信ゾーンに割当てることを特徴とする周
波数ホッピング無線通信方法。 - 【請求項3】 複数の無線通信ゾーンのそれぞれにおい
て、予め割当てた複数の周波数帯域のそれぞれの電界強
度を順次監視して自局の無線通信ゾーンでの通信に影響
を与える周波数帯域を記憶し、その後記憶した周波数帯
域を避けるホッピング符号を抽出し、その抽出したホッ
ピング符号内に各無線通信ゾーン間で同一の周波数帯を
回避するホッピング符号が存在しない場合は、その抽出
したホッピング符号から、互いに同一の周波数帯域を含
むホッピング符号を選択し、その選択したホッピング符
号を使用するゾーン間の距離が最も大きくなるようにそ
の選択したホッピング符号を各無線通信ゾーンに割当て
ることを特徴とする周波数ホッピング無線通信方法。 - 【請求項4】 複数の無線通信ゾーンのそれぞれにおい
て、予め割当てた複数の周波数帯域のそれぞれの電界強
度を順次監視して自局の無線通信ゾーンでの通信に影響
を与える周波数帯域を記憶し、その後記憶した周波数帯
域を避けるホッピング符号を抽出し、その抽出したホッ
ピング符号内に各無線通信ゾーン間で同一の周波数帯を
回避するホッピング符号が存在しない場合は、その抽出
したホッピング符号から、同一の周波数帯域の使用が最
も少なくなるようなホッピング符号を選択して各無線通
信ゾーンに割当てることを特徴とする周波数ホッピング
無線通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117195A JPH07321708A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 周波数ホッピング無線通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117195A JPH07321708A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 周波数ホッピング無線通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07321708A true JPH07321708A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14705756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6117195A Pending JPH07321708A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 周波数ホッピング無線通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07321708A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001086037A (ja) * | 1999-08-02 | 2001-03-30 | Lucent Technol Inc | 通信リンクを維持する方法 |
| JP2001244851A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-09-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 周波数ホッピング通信方式用送受信装置及び周波数ホッピング通信方法 |
| JP2002198868A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Toshiba Corp | 無線通信方法および無線通信装置 |
| KR100469415B1 (ko) * | 2002-03-25 | 2005-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 무선망의 홉핑방법 |
| KR101068103B1 (ko) * | 2009-06-24 | 2011-09-27 | 국방과학연구소 | 항 재밍을 위한 능동 중계기 및 그 방법 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6117195A patent/JPH07321708A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001086037A (ja) * | 1999-08-02 | 2001-03-30 | Lucent Technol Inc | 通信リンクを維持する方法 |
| JP2001244851A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-09-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 周波数ホッピング通信方式用送受信装置及び周波数ホッピング通信方法 |
| JP2002198868A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Toshiba Corp | 無線通信方法および無線通信装置 |
| US7016395B2 (en) | 2000-12-27 | 2006-03-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for performing wireless communication using spread spectrum-frequency hopping |
| KR100469415B1 (ko) * | 2002-03-25 | 2005-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 무선망의 홉핑방법 |
| KR101068103B1 (ko) * | 2009-06-24 | 2011-09-27 | 국방과학연구소 | 항 재밍을 위한 능동 중계기 및 그 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040315 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040317 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040517 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040609 |