JPH07322133A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH07322133A JPH07322133A JP6139322A JP13932294A JPH07322133A JP H07322133 A JPH07322133 A JP H07322133A JP 6139322 A JP6139322 A JP 6139322A JP 13932294 A JP13932294 A JP 13932294A JP H07322133 A JPH07322133 A JP H07322133A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 結像手段等の光学的構成要素の良好な位置精
度を確保し、光学調整が比較的容易でかつ設置条件に関
わらず光学性能を維持しやすい画像読取装置を提供す
る。 【構成】 原稿を保持する原稿保持手段と、原稿の反射
光もしくは透過光を所定の位置に結像させる結像手段1
2,14,15,16と、該結像手段12,14,1
5,16による結像画像の情報を電気信号に変換する光
電変換手段17と、該光電変更手段17を上記原稿に対
して相対的に走査移動させる走査手段18とで構成され
る画像読取装置において、上記走査手段18の移動方向
を規定する案内手段31,32を有し、該案内手段3
1,32と上記原稿保持手段と上記結像手段12,1
4,15,16とが一体的な構造体1上に構成され装置
本体の部材6に対して一体的に着脱可能であることを特
徴とする。
度を確保し、光学調整が比較的容易でかつ設置条件に関
わらず光学性能を維持しやすい画像読取装置を提供す
る。 【構成】 原稿を保持する原稿保持手段と、原稿の反射
光もしくは透過光を所定の位置に結像させる結像手段1
2,14,15,16と、該結像手段12,14,1
5,16による結像画像の情報を電気信号に変換する光
電変換手段17と、該光電変更手段17を上記原稿に対
して相対的に走査移動させる走査手段18とで構成され
る画像読取装置において、上記走査手段18の移動方向
を規定する案内手段31,32を有し、該案内手段3
1,32と上記原稿保持手段と上記結像手段12,1
4,15,16とが一体的な構造体1上に構成され装置
本体の部材6に対して一体的に着脱可能であることを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的に結像された画
像に対して光電変換手段を相対的に走査させて画像情報
を電気信号として読み取る画像読取装置に関する。ま
た、応用機器として反射原稿用もしくは透過原稿用のイ
メージスキャナ、あるいは複写機やファクシミリの画像
読み取り部に適用できる。
像に対して光電変換手段を相対的に走査させて画像情報
を電気信号として読み取る画像読取装置に関する。ま
た、応用機器として反射原稿用もしくは透過原稿用のイ
メージスキャナ、あるいは複写機やファクシミリの画像
読み取り部に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像読取装置は、一般に読み
取られる原稿を保持する原稿保持手段、該原稿を照明す
る原稿照明手段、該原稿照明手段の照明光を受けた原稿
の画像光を光電変換手段上に結像させる結像手段、及び
原稿と光電変換手段との間で相対的に走査移動させる走
査手段からなっている。
取られる原稿を保持する原稿保持手段、該原稿を照明す
る原稿照明手段、該原稿照明手段の照明光を受けた原稿
の画像光を光電変換手段上に結像させる結像手段、及び
原稿と光電変換手段との間で相対的に走査移動させる走
査手段からなっている。
【0003】図4は透過原稿であるフィルムを読み取る
画像読取装置の従来例を示す図である。
画像読取装置の従来例を示す図である。
【0004】フィルムキャリア54は原稿フィルム10
1を挟持するものであり、原稿フィルム101の画像域
の表裏に対応する部分に開口部を有し、一方向から入射
した照明光を原稿フィルム101に照射した後、透過光
を他方へ射出できる構成になっている。フィルムキャリ
ア54は投影部102の挿通口103内に連通されるこ
とによって原稿照明位置に保持される。
1を挟持するものであり、原稿フィルム101の画像域
の表裏に対応する部分に開口部を有し、一方向から入射
した照明光を原稿フィルム101に照射した後、透過光
を他方へ射出できる構成になっている。フィルムキャリ
ア54は投影部102の挿通口103内に連通されるこ
とによって原稿照明位置に保持される。
【0005】投影部102は原稿を一方向から照明する
原稿照明手段としてのランプ2を内蔵し、原稿フィルム
101を一方向から照明する。
原稿照明手段としてのランプ2を内蔵し、原稿フィルム
101を一方向から照明する。
【0006】投影部102の前方には投影レンズ104
を有し、原稿フィルム101の透過光を後述の投影位置
105に結像させる。
を有し、原稿フィルム101の透過光を後述の投影位置
105に結像させる。
【0007】反射ミラー106は光路上投影部と結像位
置の間にあって投影位置105に読み取るべき画像を結
像できるように結像光束を折り返すものである。
置の間にあって投影位置105に読み取るべき画像を結
像できるように結像光束を折り返すものである。
【0008】投影位置105にはフレネルレンズ107
が配置され、結像された実画像から発する光束を効率よ
く、後述の走査手段としての走査体108内に配置され
る光電変換手段としてのCCDラインセンサー117へ
集束できるように構成されている。
が配置され、結像された実画像から発する光束を効率よ
く、後述の走査手段としての走査体108内に配置され
る光電変換手段としてのCCDラインセンサー117へ
集束できるように構成されている。
【0009】走査体108は装置本体フレーム109内
にあって、装置本体フレーム109に固定された軸状の
走査レール110,111によって支持され、走査レー
ル110,111の軸方向に移動できるように構成され
ている。走査体108の内部には走査レール110,1
11の軸方向に対して直角な方向に受光素子が配列させ
たCCDラインセンサー117と、CCDラインセンサ
ー117の受光側上方に配置された不図示のロッドレン
ズアレイを有しており、結像位置105に結像された画
像光がロッドレンズアレイを介してCCDラインセンサ
ー117へ導かれ、原稿フィルム101の画像情報が電
気信号へ変換される。走査体108は、不図示の走査移
動機構によって走査レール110,111の軸方向に沿
って移動しつつ、CCDラインセンサー117のライン
走査を繰り返すことで全画像域の情報を読み取る。
にあって、装置本体フレーム109に固定された軸状の
走査レール110,111によって支持され、走査レー
ル110,111の軸方向に移動できるように構成され
ている。走査体108の内部には走査レール110,1
11の軸方向に対して直角な方向に受光素子が配列させ
たCCDラインセンサー117と、CCDラインセンサ
ー117の受光側上方に配置された不図示のロッドレン
ズアレイを有しており、結像位置105に結像された画
像光がロッドレンズアレイを介してCCDラインセンサ
ー117へ導かれ、原稿フィルム101の画像情報が電
気信号へ変換される。走査体108は、不図示の走査移
動機構によって走査レール110,111の軸方向に沿
って移動しつつ、CCDラインセンサー117のライン
走査を繰り返すことで全画像域の情報を読み取る。
【0010】上述の投影部102と投影位置105のフ
レネルレンズ107及び反射ミラー106は、互いに独
立した構造体として装置本体フレーム109に対して別
々に取り付けられていた。
レネルレンズ107及び反射ミラー106は、互いに独
立した構造体として装置本体フレーム109に対して別
々に取り付けられていた。
【0011】また、画像精度を出すために上述の各構造
体の光学調整を行う際は、すべての構造体は装置本体フ
レーム109に結合した後に光学調整が行われていた。
体の光学調整を行う際は、すべての構造体は装置本体フ
レーム109に結合した後に光学調整が行われていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例によると
光学的な機能を有する投影レンズ104,反射ミラー1
06等の各構造体が各々単独に構成配置されて装置本体
フレーム109に固定されるので下記のような問題点を
有する。
光学的な機能を有する投影レンズ104,反射ミラー1
06等の各構造体が各々単独に構成配置されて装置本体
フレーム109に固定されるので下記のような問題点を
有する。
【0013】各構造体間の位置的な誤差を招きやす
く、光軸の振れや光路長の誤差が生じたり、読み取り画
像に歪や回転もしくは解像度の低下を生じたりしやす
い。
く、光軸の振れや光路長の誤差が生じたり、読み取り画
像に歪や回転もしくは解像度の低下を生じたりしやす
い。
【0014】上記問題の一対応策として、光学的調整
を行うことは可能であるが、装置本体フレーム109上
にすべての構造体を結合配置した後でないと各構造体内
の光学調整と各構造体間の相対的位置関係とを調整する
ことができないので、調整作業が煩雑となりかつ多大な
調整作業が必要となる。
を行うことは可能であるが、装置本体フレーム109上
にすべての構造体を結合配置した後でないと各構造体内
の光学調整と各構造体間の相対的位置関係とを調整する
ことができないので、調整作業が煩雑となりかつ多大な
調整作業が必要となる。
【0015】たとえ上記調整がなされたとしても装置
本体の設置場所の条件によっては装置本体フレーム10
9に撓みが生じる場合があり、本来の光学的性能を発揮
できなくなることが少なくない。
本体の設置場所の条件によっては装置本体フレーム10
9に撓みが生じる場合があり、本来の光学的性能を発揮
できなくなることが少なくない。
【0016】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、結
像手段等の光学的構成要素の良好な位置精度を確保し、
光学調整が比較的容易でかつ設置条件に関わらず光学性
能を維持しやすい画像読取装置を提供することにある。
るためになされたもので、その目的とするところは、結
像手段等の光学的構成要素の良好な位置精度を確保し、
光学調整が比較的容易でかつ設置条件に関わらず光学性
能を維持しやすい画像読取装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、原稿を保持する原稿保持手段
と、原稿の反射光もしくは透過光を所定の位置に結像さ
せる結像手段と、該結像手段による結像画像の情報を電
気信号に変換する光電変換手段と、該光電変換手段を上
記原稿に対して相対的に走査移動させる走査手段とで構
成される画像読取装置において、上記走査手段の移動方
向を規定する案内手段を有し、該案内手段と原稿保持手
段と結像手段とが一体的な構造体上に構成され装置本体
の部材に対して一体的に着脱可能であることを特徴とす
る。
に、本発明にあっては、原稿を保持する原稿保持手段
と、原稿の反射光もしくは透過光を所定の位置に結像さ
せる結像手段と、該結像手段による結像画像の情報を電
気信号に変換する光電変換手段と、該光電変換手段を上
記原稿に対して相対的に走査移動させる走査手段とで構
成される画像読取装置において、上記走査手段の移動方
向を規定する案内手段を有し、該案内手段と原稿保持手
段と結像手段とが一体的な構造体上に構成され装置本体
の部材に対して一体的に着脱可能であることを特徴とす
る。
【0018】また、第1の原稿保持手段と第1の結像手
段と第1の案内手段を一体的に構成する第1の構造体
と、第2の原稿保持手段と第2の結像手段を一体的に構
成する第2の構造体と、を有し、第1の構造体と第2の
構造体が結合可能であって第1の構造体と第2の構造体
が結合後に装置本体の部材に対して一体的に着脱可能と
しても良い。
段と第1の案内手段を一体的に構成する第1の構造体
と、第2の原稿保持手段と第2の結像手段を一体的に構
成する第2の構造体と、を有し、第1の構造体と第2の
構造体が結合可能であって第1の構造体と第2の構造体
が結合後に装置本体の部材に対して一体的に着脱可能と
しても良い。
【0019】さらに、前記第1の結像手段による第1の
結像画像と前記第2の結像手段による第2の結像画像を
同一平面上に形成するように構成し、前記走査手段によ
って前記第1の案内手段の規定方向に従って走査移動す
る光電変換手段にて第1の結像画像と第2の結像画像を
読み取る構成としても良く、また前記第1の構造体と第
2の構造体とは一方の構造体中に構成される案内手段の
部材に対して他方の構造体中の嵌合部材が嵌合すること
によって互いに位置決めされる構成としても良い。
結像画像と前記第2の結像手段による第2の結像画像を
同一平面上に形成するように構成し、前記走査手段によ
って前記第1の案内手段の規定方向に従って走査移動す
る光電変換手段にて第1の結像画像と第2の結像画像を
読み取る構成としても良く、また前記第1の構造体と第
2の構造体とは一方の構造体中に構成される案内手段の
部材に対して他方の構造体中の嵌合部材が嵌合すること
によって互いに位置決めされる構成としても良い。
【0020】また、前記案内手段と原稿保持手段と結像
手段とが一体的な構造体上に構成され該構造体と装置本
体の部材との間に弾性体を介して結合しても良い。
手段とが一体的な構造体上に構成され該構造体と装置本
体の部材との間に弾性体を介して結合しても良い。
【0021】
【作用】上記構成の画像読取装置にあっては、案内手
段、原稿保持手段及び結像手段の各光学的構成手段は、
構造体上にて一体的に構成されているので、各光学的構
成手段の相対的位置精度を出すことが比較的容易であ
る。
段、原稿保持手段及び結像手段の各光学的構成手段は、
構造体上にて一体的に構成されているので、各光学的構
成手段の相対的位置精度を出すことが比較的容易であ
る。
【0022】また、上記一体的な構造体は装置本体の部
材に対して着脱可能であることから、上記光学的構成手
段を装置本体の部材に組み込む前に上記一体的な構造体
の内部で光学的調整作業ができるので、光学調整作業は
容易となり、作業効果が上がる。
材に対して着脱可能であることから、上記光学的構成手
段を装置本体の部材に組み込む前に上記一体的な構造体
の内部で光学的調整作業ができるので、光学調整作業は
容易となり、作業効果が上がる。
【0023】さらに、上記一体的な構造体は、装置本体
の部材に対して着脱可能となっているため、単独的に剛
性の高い構成が可能であり、外乱による装置本体のフレ
ームに撓みが生じる場合に際しても各光学的構成手段の
相対的位置精度を維持しやすい。
の部材に対して着脱可能となっているため、単独的に剛
性の高い構成が可能であり、外乱による装置本体のフレ
ームに撓みが生じる場合に際しても各光学的構成手段の
相対的位置精度を維持しやすい。
【0024】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
する。
【0025】図1は本発明を画像読取装置としてフィル
ム画像読取装置に適用した場合の光学的な構成要素の配
置構成例を示す要部破断斜視図である。
ム画像読取装置に適用した場合の光学的な構成要素の配
置構成例を示す要部破断斜視図である。
【0026】図2は上記実施例の装置における原稿とし
ての原稿フィルムを保持する原稿保持手段の構成例を示
す図である。
ての原稿フィルムを保持する原稿保持手段の構成例を示
す図である。
【0027】本実施例は、第1の原稿サイズとしての3
5mmフィルム専用に構成された画像読取装置である
が、第2の原稿サイズとしての4×5インチフィルム
(以下4×5フィルムと称する)を読み取るための後述
の第2光学ユニット8(図3)を結合することによって
第2の原稿サイズすなわち4×5フィルムをも読み取る
ことができる画像読取装置である。もちろん、上記原稿
サイズについては単に一例を示すもので、上記サイズに
限定されるものではない。
5mmフィルム専用に構成された画像読取装置である
が、第2の原稿サイズとしての4×5インチフィルム
(以下4×5フィルムと称する)を読み取るための後述
の第2光学ユニット8(図3)を結合することによって
第2の原稿サイズすなわち4×5フィルムをも読み取る
ことができる画像読取装置である。もちろん、上記原稿
サイズについては単に一例を示すもので、上記サイズに
限定されるものではない。
【0028】2はフィルム原稿を最適な光量で照明する
為のランプである。
為のランプである。
【0029】3はケーラー照明を行う為のコンデンサレ
ンズである。ランプ2と後述の35mm用レンズ15の
瞳とはコンデンサレンズ3によって共役関係にあるケー
ラー照明系を構成している。
ンズである。ランプ2と後述の35mm用レンズ15の
瞳とはコンデンサレンズ3によって共役関係にあるケー
ラー照明系を構成している。
【0030】ランプ2とコンデンサレンズ3は原稿照明
部4を構成する。
部4を構成する。
【0031】また、後述するように前側板61、右側板
62、後側板73、左側板74とで構成されるフレーム
F1とその内外部に支持される構成要素は一体的に組み
付けられ一体的な構造体としての第1光学ユニット1を
構成する。
62、後側板73、左側板74とで構成されるフレーム
F1とその内外部に支持される構成要素は一体的に組み
付けられ一体的な構造体としての第1光学ユニット1を
構成する。
【0032】図2に示すように前側板61と右側板62
との原稿照明部4に対向する箇所には35mmフィルム
11を本装置に装着する手段が構成されている。
との原稿照明部4に対向する箇所には35mmフィルム
11を本装置に装着する手段が構成されている。
【0033】フィルムキャリア54は35mmフィルム
11を挟持して支持するものであり、35mmフィルム
11のそれぞれの画像域の表裏両面側に開口部が設けら
れ、一方向から入射した光束は35mmフィルム11の
画像域を透過した後、他方へ射出できるようになってい
る。
11を挟持して支持するものであり、35mmフィルム
11のそれぞれの画像域の表裏両面側に開口部が設けら
れ、一方向から入射した光束は35mmフィルム11の
画像域を透過した後、他方へ射出できるようになってい
る。
【0034】マガジン55はフレームF1の前側板61
と右側板62の原稿フィルム装着部分に対して上方から
装着されて固定保持されるものであり、さらにマガジン
55の挿通口55cに35mmフィルム11を挟持した
フィルムキャリア54を挿通することによって35mm
フィルム11を画像読取装置の読み取り位置に保持す
る。
と右側板62の原稿フィルム装着部分に対して上方から
装着されて固定保持されるものであり、さらにマガジン
55の挿通口55cに35mmフィルム11を挟持した
フィルムキャリア54を挿通することによって35mm
フィルム11を画像読取装置の読み取り位置に保持す
る。
【0035】マガジン55の片面側には位置決め板56
が固定され、フィルムキャリア54が適切な挿通位置に
あるとき、35mmフィルム11の開口部に対向する箇
所に上述と同様の光束透過用の開口部56aとその反対
面(右後方面)の不図示の開口部55bがある。
が固定され、フィルムキャリア54が適切な挿通位置に
あるとき、35mmフィルム11の開口部に対向する箇
所に上述と同様の光束透過用の開口部56aとその反対
面(右後方面)の不図示の開口部55bがある。
【0036】マガジン55が前側板61と右側板62の
原稿フィルム装着部分に装着可能とするため、位置決め
板56の下面には前側板61と右側板62に設けられた
折り曲げ面61a,62aを逃げる不図示の切り欠き部
と、前側板61と右側板62の照明光束軸に平行な面6
1b,62bを逃げるとともに装着方向を案内するガイ
ド溝56dと56eがある。また、位置決め板56後述
の位置決めピン63,64(不図示)と嵌合する嵌合溝
56f,56gが設けられ、この嵌合によってマガジン
55が位置決めされる。いわゆる、35mmフィルム1
1が保持されることになる。
原稿フィルム装着部分に装着可能とするため、位置決め
板56の下面には前側板61と右側板62に設けられた
折り曲げ面61a,62aを逃げる不図示の切り欠き部
と、前側板61と右側板62の照明光束軸に平行な面6
1b,62bを逃げるとともに装着方向を案内するガイ
ド溝56dと56eがある。また、位置決め板56後述
の位置決めピン63,64(不図示)と嵌合する嵌合溝
56f,56gが設けられ、この嵌合によってマガジン
55が位置決めされる。いわゆる、35mmフィルム1
1が保持されることになる。
【0037】前側板61の折り曲げ面61aには位置決
めピン63が固着され、右側板62の折り曲げ面62a
にも同様の対称位置に不図示の位置決めピン64が固着
されており、前述のようにマガジン55の位置決めに利
用される。
めピン63が固着され、右側板62の折り曲げ面62a
にも同様の対称位置に不図示の位置決めピン64が固着
されており、前述のようにマガジン55の位置決めに利
用される。
【0038】前側板61の照明光束軸に平行な面61b
には回動軸65,66が固定されており、回動軸65,
66には押さえアーム67,68が回動自在に支持され
ている。各押さえアーム67,68の一端には押さえコ
ロ69,70が回転自在に支持されている。さらに押さ
えアーム67,68の他端には引っ張りバネ71,72
が掛けられ、押さえコロ69,70を折り曲げ面61a
へ向かう方向に付勢している。右側板62に対しても不
図示であるが、同様の押さえ機構が配置されている。従
ってマガジン55を前側板61と右側板62の装着部に
装着したとき、マガジン55の位置決め板56は折り曲
げ面61a,62aに押さえつけられて照明光束軸方向
に位置決めされる。すなわち、これら構成部材による押
え機構が原稿としての35mmフィルム11を保持する
原稿保持手段を成している。
には回動軸65,66が固定されており、回動軸65,
66には押さえアーム67,68が回動自在に支持され
ている。各押さえアーム67,68の一端には押さえコ
ロ69,70が回転自在に支持されている。さらに押さ
えアーム67,68の他端には引っ張りバネ71,72
が掛けられ、押さえコロ69,70を折り曲げ面61a
へ向かう方向に付勢している。右側板62に対しても不
図示であるが、同様の押さえ機構が配置されている。従
ってマガジン55を前側板61と右側板62の装着部に
装着したとき、マガジン55の位置決め板56は折り曲
げ面61a,62aに押さえつけられて照明光束軸方向
に位置決めされる。すなわち、これら構成部材による押
え機構が原稿としての35mmフィルム11を保持する
原稿保持手段を成している。
【0039】35mmフィルム11がフィルムキャリア
54とマガジン55を介して読み取り位置に装着された
とき、35mmフィルム11を透過した光束は図1に示
す遮蔽板80の開口部80aを通過して第1光学ユニッ
ト1内へ進入する。
54とマガジン55を介して読み取り位置に装着された
とき、35mmフィルム11を透過した光束は図1に示
す遮蔽板80の開口部80aを通過して第1光学ユニッ
ト1内へ進入する。
【0040】12は回動可能な光路切り換えミラーであ
り、実線の位置にある時は35mmフィルム11を透過
した光束がそのまま直進した後、ミラー14によって反
射され、35mm用レンズ15に導かれる。また、後述
する4×5フィルム11Aを読み取る際には点線の位置
にあって、35mmフィルム11を光路中から外した
後、入射する照明光束を反射して専用の照明光路へ導
く。
り、実線の位置にある時は35mmフィルム11を透過
した光束がそのまま直進した後、ミラー14によって反
射され、35mm用レンズ15に導かれる。また、後述
する4×5フィルム11Aを読み取る際には点線の位置
にあって、35mmフィルム11を光路中から外した
後、入射する照明光束を反射して専用の照明光路へ導
く。
【0041】これら、光路切り換えミラー12、ミラー
14、35mm用レンズ15、後述するミラー16によ
り結像手段を成している。
14、35mm用レンズ15、後述するミラー16によ
り結像手段を成している。
【0042】35mm用レンズ15は、後述の光電変換
手段としてのCCDラインセンサー17の読み取り面上
に結像させるものである。
手段としてのCCDラインセンサー17の読み取り面上
に結像させるものである。
【0043】また、35mm用レンズ15を透過した光
束は、ミラー16によって右側板62の開口部62hの
方向へ光路を折り曲げられ、この開口部62hの近傍の
空間上の平面に結像される。
束は、ミラー16によって右側板62の開口部62hの
方向へ光路を折り曲げられ、この開口部62hの近傍の
空間上の平面に結像される。
【0044】開口部62h近傍の外側の上方と下方には
上記の結像面に平行に案内手段としてのセンサー走査レ
ール31,32が配置されている。センサー走査レール
31,32は一端は右側板62のレール支持部62iに
固定され、他端は後側板73に固定されている。
上記の結像面に平行に案内手段としてのセンサー走査レ
ール31,32が配置されている。センサー走査レール
31,32は一端は右側板62のレール支持部62iに
固定され、他端は後側板73に固定されている。
【0045】CCDキャリッジ18は画像情報を読み取
るCCDラインセンサー17をそのライン方向がセンサ
ー走査レール31,32と直角な方向にして装着され、
センサー走査レール31,32によって支持されるよう
に組み付けられる。
るCCDラインセンサー17をそのライン方向がセンサ
ー走査レール31,32と直角な方向にして装着され、
センサー走査レール31,32によって支持されるよう
に組み付けられる。
【0046】CCDキャリッジ18は、回転自在に支持
されるボールベアリング33と34とCCDキャリッジ
18に固定されたスライダー35,36,37及び各ス
ライダー35,36,37に対向する側に配置された板
バネ38,39,40を有し、ボールベアリング33と
34が下のセンサー走査レール32上に乗せられること
によってCCDキャリッジ18の上下方向の位置を規定
され、各スライダー35,36,37と各板バネ38,
39,40がセンサー走査レール31,32を水平方向
から挟み込むことによってCCDキャリッジ18の光軸
方向の位置が規定されるとともにセンサー走査レール3
1,32の軸方向に走査移動可能に支持されている。
されるボールベアリング33と34とCCDキャリッジ
18に固定されたスライダー35,36,37及び各ス
ライダー35,36,37に対向する側に配置された板
バネ38,39,40を有し、ボールベアリング33と
34が下のセンサー走査レール32上に乗せられること
によってCCDキャリッジ18の上下方向の位置を規定
され、各スライダー35,36,37と各板バネ38,
39,40がセンサー走査レール31,32を水平方向
から挟み込むことによってCCDキャリッジ18の光軸
方向の位置が規定されるとともにセンサー走査レール3
1,32の軸方向に走査移動可能に支持されている。
【0047】画像読み取り時には不図示の走査駆動手段
によってCCDキャリッジ18はセンサー走査レール3
1,32の軸方向に走査移動しつつ、CCDラインセン
サー17のライン走査を繰り返して画像を読み込む。
によってCCDキャリッジ18はセンサー走査レール3
1,32の軸方向に走査移動しつつ、CCDラインセン
サー17のライン走査を繰り返して画像を読み込む。
【0048】装置本体の部材としての本体フレーム6の
内部にはCCDラインセンサー17の出力信号を加工処
理する信号処理回路、各駆動部分の制御を行う制御回路
及び電源部分が設けられており、また本体フレーム6自
体の上面は第1光学ユニット1や原稿照明部4あるいは
不図示の走査駆動手段等を固定支持するための基台とし
て機能する。
内部にはCCDラインセンサー17の出力信号を加工処
理する信号処理回路、各駆動部分の制御を行う制御回路
及び電源部分が設けられており、また本体フレーム6自
体の上面は第1光学ユニット1や原稿照明部4あるいは
不図示の走査駆動手段等を固定支持するための基台とし
て機能する。
【0049】前側板61の下部にはネジによる締結部6
1m,61nがあり、その下面と本体フレーム6との間
には弾性体45,46が挟み込まれており、同様に後側
板73の下部にも締結部73m(不図示)があって、そ
の下面と本体フレーム6との間には弾性体47(不図
示)が挟み込まれており、本体フレーム6の歪が直接的
に第1光学ユニット1に伝達されないようになってい
る。
1m,61nがあり、その下面と本体フレーム6との間
には弾性体45,46が挟み込まれており、同様に後側
板73の下部にも締結部73m(不図示)があって、そ
の下面と本体フレーム6との間には弾性体47(不図
示)が挟み込まれており、本体フレーム6の歪が直接的
に第1光学ユニット1に伝達されないようになってい
る。
【0050】上述したように第1光学ユニット1は、前
側板61、右側板62、後側板73、左側板74とで構
成されるフレームF1とその内外部に支持されるフィル
ムキャリア54、ミラー12,14,16、CCDライ
ンセンサー17等の各構成要素は一体的に構成されてい
るので、フィルムキャリア54とマガジン55等から成
る原稿保持部と35mm用レンズ15及び読み取り画像
面の姿勢を決定するセンサー走査レール31,32等の
画像の読み取り精度に大きく影響する光学的構成要素の
相対的な位置精度を良好に確保することが容易であり、
光学的構成要素間の剛性も高まる。
側板61、右側板62、後側板73、左側板74とで構
成されるフレームF1とその内外部に支持されるフィル
ムキャリア54、ミラー12,14,16、CCDライ
ンセンサー17等の各構成要素は一体的に構成されてい
るので、フィルムキャリア54とマガジン55等から成
る原稿保持部と35mm用レンズ15及び読み取り画像
面の姿勢を決定するセンサー走査レール31,32等の
画像の読み取り精度に大きく影響する光学的構成要素の
相対的な位置精度を良好に確保することが容易であり、
光学的構成要素間の剛性も高まる。
【0051】また、第1光学ユニット1は本体フレーム
6に対して一体的に着脱が可能であるので、ミラー1
4,16の角度調整やセンサー走査レール31,32の
振れ等の調整は本体フレーム6に対して第1光学ユニッ
ト1を組み付ける前に第1光学ユニット1単体の時に行
うことができ、作業効率が上がる。
6に対して一体的に着脱が可能であるので、ミラー1
4,16の角度調整やセンサー走査レール31,32の
振れ等の調整は本体フレーム6に対して第1光学ユニッ
ト1を組み付ける前に第1光学ユニット1単体の時に行
うことができ、作業効率が上がる。
【0052】加えて、本実施例においては第1光学ユニ
ット1内に4×5フィルム11Aを読み取る場合の照明
光路を有しており、この構成の説明を以下に行う。
ット1内に4×5フィルム11Aを読み取る場合の照明
光路を有しており、この構成の説明を以下に行う。
【0053】4×5フィルム11Aを読み取る時は前述
の35mmフィルム11は光路中から外しておく。そし
てミラー12は12′の点線の位置に移動させておく。
の35mmフィルム11は光路中から外しておく。そし
てミラー12は12′の点線の位置に移動させておく。
【0054】41はケーラー照明の照明光束を縦方向の
みに広げる為のシリンドリカル凹レンズである。
みに広げる為のシリンドリカル凹レンズである。
【0055】42は照明光線を折り曲げるミラー、43
は縦方向に広げた照明光束を後述の4×5レンズ89に
効率的に集束させる同心円フレネルレンズである。
は縦方向に広げた照明光束を後述の4×5レンズ89に
効率的に集束させる同心円フレネルレンズである。
【0056】左側板74の同心円フレネルレンズ43が
対向する箇所は縦方向に広げられた照明光束が第1光学
ユニット1の外側へ射出できるように照明開口部74a
が設けられている。
対向する箇所は縦方向に広げられた照明光束が第1光学
ユニット1の外側へ射出できるように照明開口部74a
が設けられている。
【0057】第2の案内手段としての原稿走査レール7
5,76は第1光学ユニット1を構成する前側板61と
後側板73との間に上記照明光束の射出方向と直角な方
向に固定配置されている。
5,76は第1光学ユニット1を構成する前側板61と
後側板73との間に上記照明光束の射出方向と直角な方
向に固定配置されている。
【0058】原稿キャリッジ21はスライド可能な軸受
け部21a,21b,21cを原稿走査レール75,7
6に挿通され、その姿勢を維持しつつ、原稿走査レール
75,76の軸方向に走査移動可能に支持され、不図示
の走査駆動手段によって駆動される。
け部21a,21b,21cを原稿走査レール75,7
6に挿通され、その姿勢を維持しつつ、原稿走査レール
75,76の軸方向に走査移動可能に支持され、不図示
の走査駆動手段によって駆動される。
【0059】第2の原稿サイズとしての4×5フィルム
11Aは第2の原稿保持手段を成すフィルムキャリア2
2(図3)に挟持された後、前側板61のフィルム挿通
口61jを通して原稿キャリッジ21へ装着されるよう
になっている。原稿キャリッジ21及びフィルムキャリ
ア22は4×5フィルム11Aの画像域の表裏の面に対
向する箇所に光を透過するための開口部を有し、一方向
から入射した照明光が4×5フィルム11Aを透過した
後、他方へ射出できるようになっている。上記の開口部
は左側板74の照明開口部74aに対向できる配置構成
となっている。
11Aは第2の原稿保持手段を成すフィルムキャリア2
2(図3)に挟持された後、前側板61のフィルム挿通
口61jを通して原稿キャリッジ21へ装着されるよう
になっている。原稿キャリッジ21及びフィルムキャリ
ア22は4×5フィルム11Aの画像域の表裏の面に対
向する箇所に光を透過するための開口部を有し、一方向
から入射した照明光が4×5フィルム11Aを透過した
後、他方へ射出できるようになっている。上記の開口部
は左側板74の照明開口部74aに対向できる配置構成
となっている。
【0060】以上の照明構成を取ることによって4×5
フィルム11Aに対して縦方向に延びた線状領域を照明
する事が可能となる。
フィルム11Aに対して縦方向に延びた線状領域を照明
する事が可能となる。
【0061】図3は、4×5フィルム11A専用の読み
取り光学系の構成を説明する要部破断斜視図である。
取り光学系の構成を説明する要部破断斜視図である。
【0062】第2側板81、第2前側板82、第2後側
板83とで構成されるフレームF2とその内部に支持さ
れる後述する第2の結像手段を成す4×5用レンズ8
9、ミラー86,87,88の各構成要素は一体的に組
み付けられ、第2の構造体としての第2光学ユニット8
を構成する。第2前側板82及び第2後側板83は第1
光学ユニット1の原稿走査レール75,76に嵌合され
る嵌合部材を成しており、第2前側板82には嵌合溝8
2a,82b、また第2後側板83には嵌合溝83a,
83b(不図示)を有し、第1光学ユニット1の原稿走
査レール75,76に上方から嵌合可能である。第2光
学ユニット8と第1光学ユニット1とは互いに結合可能
であって、上記の嵌合によって位置決めがなされた後、
一体的に結合する。
板83とで構成されるフレームF2とその内部に支持さ
れる後述する第2の結像手段を成す4×5用レンズ8
9、ミラー86,87,88の各構成要素は一体的に組
み付けられ、第2の構造体としての第2光学ユニット8
を構成する。第2前側板82及び第2後側板83は第1
光学ユニット1の原稿走査レール75,76に嵌合され
る嵌合部材を成しており、第2前側板82には嵌合溝8
2a,82b、また第2後側板83には嵌合溝83a,
83b(不図示)を有し、第1光学ユニット1の原稿走
査レール75,76に上方から嵌合可能である。第2光
学ユニット8と第1光学ユニット1とは互いに結合可能
であって、上記の嵌合によって位置決めがなされた後、
一体的に結合する。
【0063】原稿キャリッジ21の移動によって照明開
口部74aの直前に4×5フィルム11Aが位置する
と、4×5フィルム11Aの透過光は第2側板81の透
過口81aを通過して第2光学ユニット8内に進入す
る。
口部74aの直前に4×5フィルム11Aが位置する
と、4×5フィルム11Aの透過光は第2側板81の透
過口81aを通過して第2光学ユニット8内に進入す
る。
【0064】ミラー87,88は上記透過光束の方向を
折り曲げ、結像するための4×5レンズ89へ導くもの
である。
折り曲げ、結像するための4×5レンズ89へ導くもの
である。
【0065】4×5レンズ89を通過した像光は、ミラ
ー86でほぼ直角に折り曲げられた後、透過口81bを
通り、さらに第1光学ユニット1の左側板74の透過口
74bを透過して、CCDラインセンサー17の読み取
り面上に結像される。
ー86でほぼ直角に折り曲げられた後、透過口81bを
通り、さらに第1光学ユニット1の左側板74の透過口
74bを透過して、CCDラインセンサー17の読み取
り面上に結像される。
【0066】4×5フィルム11Aを読み取る時は、C
CDラインセンサー17はCCDキャリッジ18の駆動
によって17′で示した点線の位置まで移動し、この位
置で保持される。この後、原稿キャリッジ21は不図示
の走査駆動手段によって原稿走査レール75,76の軸
方向に走査移動しつつ、CCDラインセンサー17がラ
イン走査を実行して画像が読み込まれる。
CDラインセンサー17はCCDキャリッジ18の駆動
によって17′で示した点線の位置まで移動し、この位
置で保持される。この後、原稿キャリッジ21は不図示
の走査駆動手段によって原稿走査レール75,76の軸
方向に走査移動しつつ、CCDラインセンサー17がラ
イン走査を実行して画像が読み込まれる。
【0067】原稿走査レール75,76のように第1光
学ユニット1内で既に位置精度を確保されている部材を
介して両ユニットが位置決めされるので両ユニット間は
良好な光学的位置精度を確保できる。
学ユニット1内で既に位置精度を確保されている部材を
介して両ユニットが位置決めされるので両ユニット間は
良好な光学的位置精度を確保できる。
【0068】また、第2光学ユニット8内の光学要素で
ある上記第2の結像手段に対してその予備的な光学調整
は第2光学ユニット8の単体時に可能であり、さらに第
1光学ユニット1と結合された後に精密な光学調整を行
うことができる。従って、本体フレーム6に対してすべ
ての光学ユニットを単独に組み付けた後、各々を調整し
ていく従来の組み付け方法に比べて、段階的な調整行程
を段取りできるので調整作業の効率化が図れる。
ある上記第2の結像手段に対してその予備的な光学調整
は第2光学ユニット8の単体時に可能であり、さらに第
1光学ユニット1と結合された後に精密な光学調整を行
うことができる。従って、本体フレーム6に対してすべ
ての光学ユニットを単独に組み付けた後、各々を調整し
ていく従来の組み付け方法に比べて、段階的な調整行程
を段取りできるので調整作業の効率化が図れる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、原稿保持手段、結像手
段及び案内手段の各光学的構成手段が一体的な構造体上
に構成され、かつ弾性体を介して装置本体の部材として
のフレームに固定されるので下記のような効果がある。
段及び案内手段の各光学的構成手段が一体的な構造体上
に構成され、かつ弾性体を介して装置本体の部材として
のフレームに固定されるので下記のような効果がある。
【0070】各光学的構成手段の相対的位置精度を出
すことが比較的容易である。
すことが比較的容易である。
【0071】各光学的構成手段を装置本体に組み込む
前に上記一体的な構造体の内部で光学的調整作業ができ
るので、光学調整作業は容易となり、作業効率が上が
る。
前に上記一体的な構造体の内部で光学的調整作業ができ
るので、光学調整作業は容易となり、作業効率が上が
る。
【0072】上記一体的な構造体の内部では剛性の高
い構成が可能であり、外乱による装置本体のフレームに
撓みが生じる場合に際しても各光学的構成手段の相対的
位置精度を維持しやすい。
い構成が可能であり、外乱による装置本体のフレームに
撓みが生じる場合に際しても各光学的構成手段の相対的
位置精度を維持しやすい。
【0073】上述の効果を伴い、読み取り画像に歪や回
転もしくは解像度低下を低減できる。
転もしくは解像度低下を低減できる。
【図1】図1は本発明を画像読取装置としてフィルム画
像読取装置に適用した場合の光学的な構成要素の配置構
成例を示す要部破断斜視図である。
像読取装置に適用した場合の光学的な構成要素の配置構
成例を示す要部破断斜視図である。
【図2】図2は上記実施例の装置における原稿フィルム
を保持する原稿保持手段の構成例を示す要部斜視図であ
る。
を保持する原稿保持手段の構成例を示す要部斜視図であ
る。
【図3】図3は4×5フィルム専用の読み取り光学系の
構成を説明する要部破断斜視図である。
構成を説明する要部破断斜視図である。
【図4】図4は透過原稿であるフィルムを読み取る画像
読取装置の従来例を示す要部破断斜視図である。
読取装置の従来例を示す要部破断斜視図である。
1 第1光学ユニット(第1の構造体) 2 ランプ 6 本体フレーム(装置本体の部材) 8 第2光学ユニット(第2の構造体) 11 35mmフィルム(第1の原稿) 11A 4×5フィルム(第2の原稿) 12 光路切り替えミラー(第1の結像手段) 14,16 ミラー(第1の結像手段) 41,86,87,88 ミラー(第2の結像手段) 15 35mmレンズ(第1の結像手段) 17 CCDラインセンサー(光電変換手段) 18 CCDキャリッジ 21 原稿キャリッジ(第2の原稿保持手段) 22 フィルムキャリア(第2の原稿保持手段) 31,32 センサー走査レール(第1の案内手段) 41 シリンドリカル凹レンズ 43 同心円フレネルレンズ 54 フィルムキャリア 55 マガジン 61 前側板(第1の原稿保持手段) 62 右側板(第1の原稿保持手段) 63,64 位置決めピン(第1の原稿保持手段) 65,66 回転軸(第1の原稿保持手段) 67,68 押えアーム(第1の原稿保持手段) 69,70 押えコロ(第1の原稿保持手段) 71,72 引っ張りバネ(第1の原稿保持手段) 75,76 原稿走査レール(第2の案内手段) 89 4×5レンズ(第2の結像手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿を保持する原稿保持手段と、 原稿の反射光もしくは透過光を所定の位置に結像させる
結像手段と、 該結像手段による結像画像の情報を電気信号に変換する
光電変換手段と、 該光電変換手段を上記原稿に対して相対的に走査移動さ
せる走査手段とで構成される画像読取装置において、 上記走査手段の移動方向を規定する案内手段を有し、 該案内手段と上記原稿保持手段と上記結像手段とが一体
的な構造体上に構成され装置本体の部材に対して一体的
に着脱可能であることを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 第1の原稿保持手段と第1の結像手段と
第1の案内手段を一体的に構成する第1の構造体と、 第2の原稿保持手段と第2の結像手段を一体的に構成す
る第2の構造体と、を有し、 第1の構造体と第2の構造体が結合可能であって第1の
構造体と第2の構造体が結合後に装置本体の部材に対し
て一体的に着脱可能である請求項1に記載の画像読取装
置。 - 【請求項3】 前記第1の結像手段による第1の結像画
像と前記第2の結像手段による第2の結像画像を同一平
面上に形成するように構成し、前記走査手段によって前
記第1の案内手段の規定方向に従って走査移動する光電
変換手段にて第1の結像画像と第2の結像画像を読み取
る請求項2に記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 前記第1の構造体と第2の構造体とは一
方の構造体中に構成される案内手段の部材に対して他方
の構造体中の嵌合部材が嵌合することによって互いに位
置決めされる請求項2に記載の画像読取装置。 - 【請求項5】 前記案内手段と原稿保持手段と結像手段
とが一体的な構造体上に構成され該構造体と装置本体の
部材との間に弾性体を介して結合された請求項1に記載
の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6139322A JPH07322133A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6139322A JPH07322133A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322133A true JPH07322133A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15242616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6139322A Withdrawn JPH07322133A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322133A (ja) |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6139322A patent/JPH07322133A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |