JPH07322405A - 車両走行距離計測装置 - Google Patents
車両走行距離計測装置Info
- Publication number
- JPH07322405A JPH07322405A JP10707394A JP10707394A JPH07322405A JP H07322405 A JPH07322405 A JP H07322405A JP 10707394 A JP10707394 A JP 10707394A JP 10707394 A JP10707394 A JP 10707394A JP H07322405 A JPH07322405 A JP H07322405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- vehicle
- data
- ground
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は車両走行距離測定装置に関し、地上
子の誤検出のおそれを小さくし、走行距離の修正履歴を
保持して走行距離修正の解析検証が可能なことを目的と
する。 【構成】 距離算出手段M1は、車両の車輪の径及び回
転数から走行距離を算出する。記憶手段M2は、車両が
走行する路線の始発点から各地上子設置位置までの距離
データを予め記憶している。ゲート信号発生手段M3
は、記憶手段M2に記憶されている距離データから、車
両が地上子設置位置を通過するであろう所定範囲で地上
子検出信号の入来を許可するゲート信号を発生する。地
上子検出手段M4は、車両が地上子設置位置を通過する
とき地上子検出信号を発生する。修正手段M5は、ゲー
ト信号の発生時に地上子検出信号が得られたとき走行距
離を距離データで修正する。
子の誤検出のおそれを小さくし、走行距離の修正履歴を
保持して走行距離修正の解析検証が可能なことを目的と
する。 【構成】 距離算出手段M1は、車両の車輪の径及び回
転数から走行距離を算出する。記憶手段M2は、車両が
走行する路線の始発点から各地上子設置位置までの距離
データを予め記憶している。ゲート信号発生手段M3
は、記憶手段M2に記憶されている距離データから、車
両が地上子設置位置を通過するであろう所定範囲で地上
子検出信号の入来を許可するゲート信号を発生する。地
上子検出手段M4は、車両が地上子設置位置を通過する
とき地上子検出信号を発生する。修正手段M5は、ゲー
ト信号の発生時に地上子検出信号が得られたとき走行距
離を距離データで修正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両走行距離計測装置に
関し、鉄道車両の走行距離を計測する車両走行距離計測
装置を提供することを目的とする。
関し、鉄道車両の走行距離を計測する車両走行距離計測
装置を提供することを目的とする。
【0002】保線業務では、測定車を運行して車両走行
距離の計測と共に振動計測等を行ない、異常振動が発生
した線路異常箇所を特定し、この線路異常箇所を補修し
ている。このような場合、線路異常箇所を正確に特定す
るため、車両走行距離の正確な計測が必要とされる。
距離の計測と共に振動計測等を行ない、異常振動が発生
した線路異常箇所を特定し、この線路異常箇所を補修し
ている。このような場合、線路異常箇所を正確に特定す
るため、車両走行距離の正確な計測が必要とされる。
【0003】
【従来の技術】従来の車両走行距離計測装置は測定車の
車輪の回転数から走行距離を算出している。
車輪の回転数から走行距離を算出している。
【0004】また、ATS(自動列車停止装置)の地上
子の設置位置は予め知られているため、このATSの地
上子を測定車の車上子で検出したとき、上記の走行距離
を補正することが従来から行なわれている。
子の設置位置は予め知られているため、このATSの地
上子を測定車の車上子で検出したとき、上記の走行距離
を補正することが従来から行なわれている。
【0005】例えば本出願人の提案になる特開平3−1
83301号公報には、車両が走行する路線の始発点か
ら各地上子設置位置までの距離を予め記憶しておき、車
両がこの各地上子設置位置を通過したときに、車輪の回
転から算出した走行距離を記憶してある距離で置換えて
走行距離を修正することが記載されている。
83301号公報には、車両が走行する路線の始発点か
ら各地上子設置位置までの距離を予め記憶しておき、車
両がこの各地上子設置位置を通過したときに、車輪の回
転から算出した走行距離を記憶してある距離で置換えて
走行距離を修正することが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ATS地上子の正確な
設置位置が予めわかってなければならないが、例えば保
線工事の際にATS地上子を移動して元の位置に正確に
戻されなかった場合には設置位置が変動してしまう。
設置位置が予めわかってなければならないが、例えば保
線工事の際にATS地上子を移動して元の位置に正確に
戻されなかった場合には設置位置が変動してしまう。
【0007】また、線路にはATS地上子以外にも多く
の信号発生器が設置されており、これらが発生する信号
をATS地上子が発生した信号と誤るおそれがある。
の信号発生器が設置されており、これらが発生する信号
をATS地上子が発生した信号と誤るおそれがある。
【0008】上記の点からATS地上子を検出したとき
に走行距離を修正すると、実際には走行距離を誤って修
正してしまうことがある。
に走行距離を修正すると、実際には走行距離を誤って修
正してしまうことがある。
【0009】従来装置ではATS地上子検出により走行
距離を修正したことを記録していないために、運行終了
後、解析検証を行ってATS地上子の設定位置の変動や
ATS地上子の誤検出等の走行距離誤検出の原因を調査
することができないという問題があった。
距離を修正したことを記録していないために、運行終了
後、解析検証を行ってATS地上子の設定位置の変動や
ATS地上子の誤検出等の走行距離誤検出の原因を調査
することができないという問題があった。
【0010】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
地上子の誤検出のおそれを小さくし、走行距離の修正履
歴を保持して走行距離修正の解析検証が可能な車両走行
距離測定装置を提供することを目的とする。
地上子の誤検出のおそれを小さくし、走行距離の修正履
歴を保持して走行距離修正の解析検証が可能な車両走行
距離測定装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、図1
に示す如く、所定位置毎に地上子が設置された線路上を
走行する車両の走行距離を計測する車両走行距離計測装
置において、上記車両の車輪の径及び回転数から走行距
離を算出する距離算出手段M1と、上記車両が走行する
路線の始発点から各地上子設置位置までの距離データを
予め記憶した記憶手段M2と、上記記憶手段M2に記憶
されている距離データから、車両が地上子設置位置を通
過するであろう所定範囲で地上子検出信号の入来を許可
するゲート信号を発生するゲート信号発生手段M3と、
車両が地上子設置位置を通過するとき地上子検出信号を
発生する地上子検出手段M4と、上記ゲート信号の発生
時に地上子検出信号が得られたとき距離算出手段M1で
算出した走行距離を記憶手段M2に記憶されている距離
データで修正する修正手段M5とを有する。
に示す如く、所定位置毎に地上子が設置された線路上を
走行する車両の走行距離を計測する車両走行距離計測装
置において、上記車両の車輪の径及び回転数から走行距
離を算出する距離算出手段M1と、上記車両が走行する
路線の始発点から各地上子設置位置までの距離データを
予め記憶した記憶手段M2と、上記記憶手段M2に記憶
されている距離データから、車両が地上子設置位置を通
過するであろう所定範囲で地上子検出信号の入来を許可
するゲート信号を発生するゲート信号発生手段M3と、
車両が地上子設置位置を通過するとき地上子検出信号を
発生する地上子検出手段M4と、上記ゲート信号の発生
時に地上子検出信号が得られたとき距離算出手段M1で
算出した走行距離を記憶手段M2に記憶されている距離
データで修正する修正手段M5とを有する。
【0012】請求項2記載の発明は、前記修正手段M5
により修正される直前の走行距離及び修正された走行距
離を履歴情報として保持する履歴情報保持手段M6を有
する。
により修正される直前の走行距離及び修正された走行距
離を履歴情報として保持する履歴情報保持手段M6を有
する。
【0013】請求項3記載の発明では、前記履歴情報保
持手段M6は、前記ゲート信号の発生時に地上子検出信
号が得られないときの走行距離及び距離データを履歴情
報として保持する。
持手段M6は、前記ゲート信号の発生時に地上子検出信
号が得られないときの走行距離及び距離データを履歴情
報として保持する。
【0014】請求項4記載の発明では、前記履歴情報保
持手段は、最新の履歴情報の終端位置を指示する位置指
示手段を有し、新たな履歴情報を上記位置指示手段の指
示位置より順次保持する。
持手段は、最新の履歴情報の終端位置を指示する位置指
示手段を有し、新たな履歴情報を上記位置指示手段の指
示位置より順次保持する。
【0015】
【作用】請求項1の発明においては、地上子設定位置の
所定範囲でゲート信号を発生し、ゲート信号の発生時に
地上子検出が行われたときにのみ走行距離の修正を行う
ため、所定範囲外で地上子以外の信号発生器からの信号
を誤検出することが防止される。
所定範囲でゲート信号を発生し、ゲート信号の発生時に
地上子検出が行われたときにのみ走行距離の修正を行う
ため、所定範囲外で地上子以外の信号発生器からの信号
を誤検出することが防止される。
【0016】請求項2の発明においては、走行距離を修
正した履歴が保持されるため、走行距離修正の解析検証
を行うことが可能となる。
正した履歴が保持されるため、走行距離修正の解析検証
を行うことが可能となる。
【0017】請求項3の発明においては、地上子設置位
置で地上子検出信号が得られないときの履歴が保持され
るため、更に詳しい解析検証を行うことが可能となる。
置で地上子検出信号が得られないときの履歴が保持され
るため、更に詳しい解析検証を行うことが可能となる。
【0018】請求項4の発明においては、新たなた履歴
情報が最新の履歴情報の次に順次保持されるため、履歴
情報保持手段には新しいものから順に履歴情報が保持さ
れ、保持手段の有効利用が可能となる。
情報が最新の履歴情報の次に順次保持されるため、履歴
情報保持手段には新しいものから順に履歴情報が保持さ
れ、保持手段の有効利用が可能となる。
【0019】請求項5の発明においては、ゲート信号を
発生する所定期間を変更可能であるため、所定期間を変
更して最適な値に設定することを簡単に行うことが可能
となる。
発生する所定期間を変更可能であるため、所定期間を変
更して最適な値に設定することを簡単に行うことが可能
となる。
【0020】
【実施例】図2は本発明装置の一実施例の概略ブロック
図を示す。同図中、11は回転検出器であり、車両10
の車輪12の1回転につき90サイクルの回転検出信号
を発生する。この回転検出信号は互いに所定の位相差を
持つ2相の信号であり、この位相差から車輪の回転方向
つまり車両の進行方向を知ることができる。上記の回転
検出器11の回転検出信号は信号検知部15に供給され
る。
図を示す。同図中、11は回転検出器であり、車両10
の車輪12の1回転につき90サイクルの回転検出信号
を発生する。この回転検出信号は互いに所定の位相差を
持つ2相の信号であり、この位相差から車輪の回転方向
つまり車両の進行方向を知ることができる。上記の回転
検出器11の回転検出信号は信号検知部15に供給され
る。
【0021】地上子検出手段M4に対応する車上子1
6,17は左右の線路に対応して設けられており、車両
がATSの地上子上を通過するとき地上子よりの周波数
130KHz又は103KHzのATS信号を受信して
信号検知部15に供給する。信号検出部15は回転検出
器11から供給される2相の回転検出信号のうちの一方
を波形整形して回転検出パルス信号(FG)を生成する
と共に、2相の回転検出信号の位相差から回転方向つま
り上りか下りかの進行方向(U/D)を判別する。ま
た、車上子16又は17で受信したATS信号から地上
子検出パルス(ATS)を生成する。上記信号検出部1
5で得られた各信号は距離計測部20に供給される。ま
た、信号検出部15は進行方向(U/D)が有効か否か
を指示する指示信号(AUTO)を距離計測部20に供
給する。なお、信号検出部15は距離計測部20から左
右の車上子16,17のうちいずれを選択するかのR/
L切替信号を供給されており、選択された車上子16又
は17の受信信号から検出パルス(ATS)を生成す
る。
6,17は左右の線路に対応して設けられており、車両
がATSの地上子上を通過するとき地上子よりの周波数
130KHz又は103KHzのATS信号を受信して
信号検知部15に供給する。信号検出部15は回転検出
器11から供給される2相の回転検出信号のうちの一方
を波形整形して回転検出パルス信号(FG)を生成する
と共に、2相の回転検出信号の位相差から回転方向つま
り上りか下りかの進行方向(U/D)を判別する。ま
た、車上子16又は17で受信したATS信号から地上
子検出パルス(ATS)を生成する。上記信号検出部1
5で得られた各信号は距離計測部20に供給される。ま
た、信号検出部15は進行方向(U/D)が有効か否か
を指示する指示信号(AUTO)を距離計測部20に供
給する。なお、信号検出部15は距離計測部20から左
右の車上子16,17のうちいずれを選択するかのR/
L切替信号を供給されており、選択された車上子16又
は17の受信信号から検出パルス(ATS)を生成す
る。
【0022】距離計測部20は信号検知部20から供給
される回転検出パルスをカウントして走行距離を算出
し、また地上子検出パルスの入来時に走行距離を修正す
る。これによって得られた走行距離データは上位装置2
1に供給され、ここで走行距離に基き目的地までの距離
等が算出されて表示される。また距離計測部20にはパ
ーソナルコンピュータ22が接続される。
される回転検出パルスをカウントして走行距離を算出
し、また地上子検出パルスの入来時に走行距離を修正す
る。これによって得られた走行距離データは上位装置2
1に供給され、ここで走行距離に基き目的地までの距離
等が算出されて表示される。また距離計測部20にはパ
ーソナルコンピュータ22が接続される。
【0023】図3は距離計測部20のブロック図を示
す。同図中、入出力回路(I/O)30は信号検出部1
5に接続され、入出力回路31は上位装置21と接続さ
れている。上記の入出力回路30,31はバス32に接
続され、このバス32には距離算出及び各部の制御を行
うCPU33、CPUが実行する処理プログラムを格納
したROM34、作業領域として使用されるRAM3
5、動作状態をLEDに表示するLEDドライバ36、
バックアップ電源付きの履歴保持用のヒストリーRAM
37、フラッシュメモリカード39の内容が転写される
ミラーイメージRAM38、フラッシュメモリカード3
9が装着接続されるコネクタ40、パーソナルコンピュ
ータ22が接続されるRS232C等のインターフェー
ス回路(I/F)41夫々が接続されている。
す。同図中、入出力回路(I/O)30は信号検出部1
5に接続され、入出力回路31は上位装置21と接続さ
れている。上記の入出力回路30,31はバス32に接
続され、このバス32には距離算出及び各部の制御を行
うCPU33、CPUが実行する処理プログラムを格納
したROM34、作業領域として使用されるRAM3
5、動作状態をLEDに表示するLEDドライバ36、
バックアップ電源付きの履歴保持用のヒストリーRAM
37、フラッシュメモリカード39の内容が転写される
ミラーイメージRAM38、フラッシュメモリカード3
9が装着接続されるコネクタ40、パーソナルコンピュ
ータ22が接続されるRS232C等のインターフェー
ス回路(I/F)41夫々が接続されている。
【0024】フラッシュメモリカード39には車輪12
の車輪径を表わす車輪径データ、地上子を検出するゲー
トの間隔を表わすゲート間隔データ、車両が運行する路
線の始発点及び各地上子位置の距離を表わす距離データ
が始発点から終着点に至る順に予め書き込まれている。
この車両が上りの運行の際には各距離データは終着点ま
での距離を表わし、昇順に並べられており、下りの運行
の際には各距離データは始発点からの距離を表わし、降
順に並べられている。また、各距離データには修正フラ
グが設けられており、修正フラグがオンの距離データが
修正データであり、これによって走行距離の修正が行わ
れる。このフラッシュメモリカード39の記憶データは
CPU33により起動時にミラーイメージRAM38に
転写される。
の車輪径を表わす車輪径データ、地上子を検出するゲー
トの間隔を表わすゲート間隔データ、車両が運行する路
線の始発点及び各地上子位置の距離を表わす距離データ
が始発点から終着点に至る順に予め書き込まれている。
この車両が上りの運行の際には各距離データは終着点ま
での距離を表わし、昇順に並べられており、下りの運行
の際には各距離データは始発点からの距離を表わし、降
順に並べられている。また、各距離データには修正フラ
グが設けられており、修正フラグがオンの距離データが
修正データであり、これによって走行距離の修正が行わ
れる。このフラッシュメモリカード39の記憶データは
CPU33により起動時にミラーイメージRAM38に
転写される。
【0025】図4はCPU33の等価機能ブロック図を
示す。同図中、FGカウンタ50は回転検出パルス信号
(FG)をカウントしてそのカウント値を単位距離演算
部51に供給する。単位距離演算部51はミラーイメー
ジRAM38に格納されている車輪径データを参照して
カウント値が例えば1m等の単位距離に相当するとき単
位パルスを発生する。この単位パルスはFGカウンタ5
0をリセットすると共に積算カウンタ51のクロック端
子に供給される。
示す。同図中、FGカウンタ50は回転検出パルス信号
(FG)をカウントしてそのカウント値を単位距離演算
部51に供給する。単位距離演算部51はミラーイメー
ジRAM38に格納されている車輪径データを参照して
カウント値が例えば1m等の単位距離に相当するとき単
位パルスを発生する。この単位パルスはFGカウンタ5
0をリセットすると共に積算カウンタ51のクロック端
子に供給される。
【0026】積算カウンタ51は運行開始時にミラーイ
メージRAM38から読み出された初期値をロードされ
ており、信号検出部15よりの指示信号AUTOがHレ
ベルで有効を表わすとき、進行方向(U/D)はアンド
回路53を通して積算カウンタ52に供給される。積算
カウンタ52は進行方向(U/D)に基き、単位パルス
をカウントアップ又はカウントダウンして走行距離をカ
ウントする。上記のFGカウンタ50、演算部51、積
算カウンタ52が距離算出手段M1に対応する。
メージRAM38から読み出された初期値をロードされ
ており、信号検出部15よりの指示信号AUTOがHレ
ベルで有効を表わすとき、進行方向(U/D)はアンド
回路53を通して積算カウンタ52に供給される。積算
カウンタ52は進行方向(U/D)に基き、単位パルス
をカウントアップ又はカウントダウンして走行距離をカ
ウントする。上記のFGカウンタ50、演算部51、積
算カウンタ52が距離算出手段M1に対応する。
【0027】この走行距離データは比較部53において
データ参照部54がミラーイメージRAM38から読み
出した距離データと比較され、この比較結果が参照ポイ
ンタ制御情報としてデータ参照部54に供給される。こ
れによってデータ参照部54は走行距離データに最も近
い距離データを記憶手段M2に対応するミラーイメージ
RAM38から読み出す。
データ参照部54がミラーイメージRAM38から読み
出した距離データと比較され、この比較結果が参照ポイ
ンタ制御情報としてデータ参照部54に供給される。こ
れによってデータ参照部54は走行距離データに最も近
い距離データを記憶手段M2に対応するミラーイメージ
RAM38から読み出す。
【0028】ゲート信号発生手段M3としてのゲート信
号発生部56はデータ参照部54の出力する修正フラグ
がオンの距離データとミラーイメージRAM38に格納
されているゲート間隔データから、地上子設置位置近傍
のゲート開成範囲を算出し、積算カウンタ52の出力す
る走行距離が上記ゲート開成範囲内であるときHレベル
のゲート信号を生成して出力する。修正手段M5に対応
するアンド回路57はこのゲート信号がHレベルの間に
信号検出部20から地上子検出パルス(ATS)が供給
されるとロードパルスを生成する。
号発生部56はデータ参照部54の出力する修正フラグ
がオンの距離データとミラーイメージRAM38に格納
されているゲート間隔データから、地上子設置位置近傍
のゲート開成範囲を算出し、積算カウンタ52の出力す
る走行距離が上記ゲート開成範囲内であるときHレベル
のゲート信号を生成して出力する。修正手段M5に対応
するアンド回路57はこのゲート信号がHレベルの間に
信号検出部20から地上子検出パルス(ATS)が供給
されるとロードパルスを生成する。
【0029】このロードパルスは積算カウンタ52に供
給され、これにより積算カウンタ52にはデータ参照部
54の出力する距離データが走行距離としてロードさ
れ、走行距離の修正が行われる。またロードパルスは修
正成功データ発生部58に供給され、これによって修正
直前の走行距離及び距離データを含む修正成功データが
発生され、データ入出力管理部60によって履歴情報保
持手段M6に対応するヒストリーRAM37に書き込ま
れる。
給され、これにより積算カウンタ52にはデータ参照部
54の出力する距離データが走行距離としてロードさ
れ、走行距離の修正が行われる。またロードパルスは修
正成功データ発生部58に供給され、これによって修正
直前の走行距離及び距離データを含む修正成功データが
発生され、データ入出力管理部60によって履歴情報保
持手段M6に対応するヒストリーRAM37に書き込ま
れる。
【0030】また、SRフリップフロップ61はゲート
信号の立上りでセットされる。アンド回路62は反転さ
れたゲート信号とフリップフロップ61出力を供給さ
れ、フリップフロップ61がセットされた状態でゲート
信号がLレベルとなってゲートが閉成すると、ゲート開
成範囲内で地上子の検出がなされなかったために、起動
パルスを生成して修正失敗データ発生部63を起動す
る。これによって修正失敗データ発生部63は走行距離
及び距離データを含む修正失敗データを発生し、このデ
ータがデータ入出力管理部60によってヒストリーRA
M37に書き込まれる。また、オア回路64はアンド回
路57のロードパルス及びアンド回路62の起動パルス
からリセットパルスを生成してフリップフロップ61を
リセットする。
信号の立上りでセットされる。アンド回路62は反転さ
れたゲート信号とフリップフロップ61出力を供給さ
れ、フリップフロップ61がセットされた状態でゲート
信号がLレベルとなってゲートが閉成すると、ゲート開
成範囲内で地上子の検出がなされなかったために、起動
パルスを生成して修正失敗データ発生部63を起動す
る。これによって修正失敗データ発生部63は走行距離
及び距離データを含む修正失敗データを発生し、このデ
ータがデータ入出力管理部60によってヒストリーRA
M37に書き込まれる。また、オア回路64はアンド回
路57のロードパルス及びアンド回路62の起動パルス
からリセットパルスを生成してフリップフロップ61を
リセットする。
【0031】図5はゲート発生部56のブロック図を示
す。同図中、加算器70は距離データにゲート間隔デー
タを加算してコンパレータ72に供給する。減算器71
は距離データからゲート間隔データを減算してコンパレ
ータ73に供給する。コンパレータ72は走行距離が加
算器70出力より小さいときHレベルの信号を生成し、
コンパレータ73は走行距離が減算器71出力より大き
いときHレベルの信号を生成する。アンド回路はコンパ
レータ72,73出力から走行距離が減算器71出力よ
り大きく、かつ加算器70出力より小さい範囲でHレベ
ルのゲート信号を生成して出力する。
す。同図中、加算器70は距離データにゲート間隔デー
タを加算してコンパレータ72に供給する。減算器71
は距離データからゲート間隔データを減算してコンパレ
ータ73に供給する。コンパレータ72は走行距離が加
算器70出力より小さいときHレベルの信号を生成し、
コンパレータ73は走行距離が減算器71出力より大き
いときHレベルの信号を生成する。アンド回路はコンパ
レータ72,73出力から走行距離が減算器71出力よ
り大きく、かつ加算器70出力より小さい範囲でHレベ
ルのゲート信号を生成して出力する。
【0032】図6及び図7は距離計測部20の実行する
計測処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS
10では回転検出パルス(FG)が入来したかどうかを
判別し、FG入来時にステップS12に進み、FGカウ
ンタをインクリメントし、ステップS16でそのカウン
ト値が単位距離に達したかどうかを判別する。単位距離
に達していなければステップS10に進み、達していれ
ばステップS16でFGカウンタをゼロリセットし、ス
テップS18で積算カウンタを進行方向(U/D)に応
じてインクリメント又はデクリメントする。ここでは進
行方向が上りのときはデクリメント、下りのときはイン
クリメントする。
計測処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS
10では回転検出パルス(FG)が入来したかどうかを
判別し、FG入来時にステップS12に進み、FGカウ
ンタをインクリメントし、ステップS16でそのカウン
ト値が単位距離に達したかどうかを判別する。単位距離
に達していなければステップS10に進み、達していれ
ばステップS16でFGカウンタをゼロリセットし、ス
テップS18で積算カウンタを進行方向(U/D)に応
じてインクリメント又はデクリメントする。ここでは進
行方向が上りのときはデクリメント、下りのときはイン
クリメントする。
【0033】次に、ステップS20で積算カウンタのカ
ウント値である走行距離が、ミラーイメージRAM38
のポインタ値で指示された距離データを過ぎているかど
うかを判別する。ここで、過ぎているということは、上
りの運行の際には積算カウンタの走行距離がポインタ値
で指示された距離データ以下であるということであり、
下りの運行の際には走行距離が距離データ以上であるこ
とである。走行距離が距離データを過ぎてなければステ
ップS22でポインタ値をデクリメントしてステップS
20に戻る。このポインタのデクリメントによりポイン
タ値で指示される距離データは上りの運行ではデクリメ
ント前の距離データより大きな値となり、下りの運行で
はデクリメント前の距離データより小さな値となる。
ウント値である走行距離が、ミラーイメージRAM38
のポインタ値で指示された距離データを過ぎているかど
うかを判別する。ここで、過ぎているということは、上
りの運行の際には積算カウンタの走行距離がポインタ値
で指示された距離データ以下であるということであり、
下りの運行の際には走行距離が距離データ以上であるこ
とである。走行距離が距離データを過ぎてなければステ
ップS22でポインタ値をデクリメントしてステップS
20に戻る。このポインタのデクリメントによりポイン
タ値で指示される距離データは上りの運行ではデクリメ
ント前の距離データより大きな値となり、下りの運行で
はデクリメント前の距離データより小さな値となる。
【0034】ステップS20で走行距離が距離データを
過ぎていればステップS24で積算カウンタの走行距離
がポインタ値+1で指示される距離データを過ぎている
かどうかを判別する。走行距離がポインタ値+1で指示
される距離を過ぎていればステップS26でポインタを
インクリメントしてステップS20に戻る。このポイン
タのインクリメントにより、ポインタ値で指示される距
離データは上りの運行ではインクリメント前の距離デー
タより小さな値となり、下りの運行ではインクリメント
前の距離データより大きな値となる。
過ぎていればステップS24で積算カウンタの走行距離
がポインタ値+1で指示される距離データを過ぎている
かどうかを判別する。走行距離がポインタ値+1で指示
される距離を過ぎていればステップS26でポインタを
インクリメントしてステップS20に戻る。このポイン
タのインクリメントにより、ポインタ値で指示される距
離データは上りの運行ではインクリメント前の距離デー
タより小さな値となり、下りの運行ではインクリメント
前の距離データより大きな値となる。
【0035】このステップS20〜S26の実行により
上りの運行では走行距離はポインタで指示されるミラー
イメージRAM38の距離データより小さく、ポインタ
値+1で指示されるミラーイメージRAM38の距離デ
ータより大きい状態となる。また下りの運行では走行距
離はポインタで指示される距離データより大きく、ポイ
ンタ値+1で指示される距離データより小さい状態とな
る。
上りの運行では走行距離はポインタで指示されるミラー
イメージRAM38の距離データより小さく、ポインタ
値+1で指示されるミラーイメージRAM38の距離デ
ータより大きい状態となる。また下りの運行では走行距
離はポインタで指示される距離データより大きく、ポイ
ンタ値+1で指示される距離データより小さい状態とな
る。
【0036】ステップS24で走行距離がポインタ値+
1で指示される距離データを過ぎていなければステップ
S28でポインタ値+1で指示される距離データは修正
データかどうかを判別し、修正データであればステップ
S30でポインタ値+1で指示される距離データと走行
距離との差がゲート間隔未満かどうかを判別し、未満で
あればステップS32に進み、未満でなければステップ
S36に進む。
1で指示される距離データを過ぎていなければステップ
S28でポインタ値+1で指示される距離データは修正
データかどうかを判別し、修正データであればステップ
S30でポインタ値+1で指示される距離データと走行
距離との差がゲート間隔未満かどうかを判別し、未満で
あればステップS32に進み、未満でなければステップ
S36に進む。
【0037】また、ステップS28でポインタ値+1で
指示される距離データが修正データでなければステップ
S36でポインタ値で指示される距離データは修正デー
タかどうかを判別し、修正データであればステップS3
8で走行距離と距離データとの差がゲート間隔未満かど
うかを判別して未満であればステップS32に進み、未
満でなければステップS34に進む。ステップS36で
修正データでなければ、ポインタ値で指示された距離デ
ータが修正データではないため他の処理へ進む。
指示される距離データが修正データでなければステップ
S36でポインタ値で指示される距離データは修正デー
タかどうかを判別し、修正データであればステップS3
8で走行距離と距離データとの差がゲート間隔未満かど
うかを判別して未満であればステップS32に進み、未
満でなければステップS34に進む。ステップS36で
修正データでなければ、ポインタ値で指示された距離デ
ータが修正データではないため他の処理へ進む。
【0038】ステップS32では走行距離がポインタ値
で指示される距離データ又はポインタ値+1で指示され
る距離データからゲート間隔内であることがわかってい
るため、ゲートがオンになっているかどうかを判別し、
ゲートオンでなければステップS40でゲートオンとし
てて検出パルス(ATS)の入来を許可する。次にステ
ップS42で未修正フラグをオンとしてステップS10
に戻る。また、ステップS32で既にゲートオンの場合
はそのままステップS10に戻る。つまり、ステップS
40,S42はミラーイメージRAM38の各修正フラ
グがオンの距離データのゲート間隔内に走行距離が入っ
た時点で1度だけ実行される。
で指示される距離データ又はポインタ値+1で指示され
る距離データからゲート間隔内であることがわかってい
るため、ゲートがオンになっているかどうかを判別し、
ゲートオンでなければステップS40でゲートオンとし
てて検出パルス(ATS)の入来を許可する。次にステ
ップS42で未修正フラグをオンとしてステップS10
に戻る。また、ステップS32で既にゲートオンの場合
はそのままステップS10に戻る。つまり、ステップS
40,S42はミラーイメージRAM38の各修正フラ
グがオンの距離データのゲート間隔内に走行距離が入っ
た時点で1度だけ実行される。
【0039】また、ステップS34では走行距離がポイ
ンタ値で指示される距離データ又はポインタ値+1で指
示される距離データのゲート間隔外であることがわかっ
ているため、ゲートがオンになっているかどうかを判別
する。この時点でゲートオンであればステップS44で
ゲートをオフとして検出パルス(ATS)の入来を禁止
する。次にステップS46で未修正フラグがオフかどう
か、つまり走行距離修正済みかどうかを判別し、修正済
みならばステップS10に戻り、修正済みでなければス
テップS48で修正失敗データを発生してヒストリーR
AM37に書き込みステップS10に戻る。また、ステ
ップS34でゲートオフの場合はそのままステップS1
0に戻る。
ンタ値で指示される距離データ又はポインタ値+1で指
示される距離データのゲート間隔外であることがわかっ
ているため、ゲートがオンになっているかどうかを判別
する。この時点でゲートオンであればステップS44で
ゲートをオフとして検出パルス(ATS)の入来を禁止
する。次にステップS46で未修正フラグがオフかどう
か、つまり走行距離修正済みかどうかを判別し、修正済
みならばステップS10に戻り、修正済みでなければス
テップS48で修正失敗データを発生してヒストリーR
AM37に書き込みステップS10に戻る。また、ステ
ップS34でゲートオフの場合はそのままステップS1
0に戻る。
【0040】図8は距離計測部20の実行する修正処理
のフローチャートを示す。この処理は地上子検出パルス
(ATM)の入来により割込まれる割込み処理である。
同図中、ステップS50ではゲートオンか否かを判別
し、ゲートオンであれば、ステップS52でポインタで
指示される距離データを積算カウンタに転送して走行距
離を修正し、ステップS54で修正成功データを発生し
てヒストリーRAM37に書き込む。次にステップS5
6で未修正フラグをオフとして処理を終了する。ステッ
プS50でゲートオンでなければそのまま処理を終了す
る。
のフローチャートを示す。この処理は地上子検出パルス
(ATM)の入来により割込まれる割込み処理である。
同図中、ステップS50ではゲートオンか否かを判別
し、ゲートオンであれば、ステップS52でポインタで
指示される距離データを積算カウンタに転送して走行距
離を修正し、ステップS54で修正成功データを発生し
てヒストリーRAM37に書き込む。次にステップS5
6で未修正フラグをオフとして処理を終了する。ステッ
プS50でゲートオンでなければそのまま処理を終了す
る。
【0041】このように地上子設定位置からゲート間隔
だけ前後する所定範囲でゲート信号を発生し、ゲート信
号の発生時に地上子検出が行われたときにのみ走行距離
の修正を行うため、所定範囲外で地上子以外の信号発生
器からの信号を誤検出することが防止される。
だけ前後する所定範囲でゲート信号を発生し、ゲート信
号の発生時に地上子検出が行われたときにのみ走行距離
の修正を行うため、所定範囲外で地上子以外の信号発生
器からの信号を誤検出することが防止される。
【0042】また、走行距離を修正した履歴として修正
成功データがヒストリーRAM39に保持されるため、
走行距離修正の解析検証を行うことができ、地上子設置
位置で地上子検出信号が得られないときの履歴が修正失
敗データとしてヒストリーRAM39に保持されるた
め、更に詳しい解析検証を行うことができる。
成功データがヒストリーRAM39に保持されるため、
走行距離修正の解析検証を行うことができ、地上子設置
位置で地上子検出信号が得られないときの履歴が修正失
敗データとしてヒストリーRAM39に保持されるた
め、更に詳しい解析検証を行うことができる。
【0043】図9はヒストリーRAM37及びデータ入
出力管理部60のブロック図を示す。同図中、ヒストリ
ーRAM37は書き込み最終アドレスを指示するポイン
タと、ファイルの始端(BOF)及びヘッダ情報及び実
データ群及びファイルの終端(EOF)からなる複数の
履歴ファイルが格納されている各履歴ファイルは運行毎
に作成され、ヘッダ情報に運行路線、運行時刻等が記録
される。実データ群としては修正成功データ及び修正失
敗データが記録される。
出力管理部60のブロック図を示す。同図中、ヒストリ
ーRAM37は書き込み最終アドレスを指示するポイン
タと、ファイルの始端(BOF)及びヘッダ情報及び実
データ群及びファイルの終端(EOF)からなる複数の
履歴ファイルが格納されている各履歴ファイルは運行毎
に作成され、ヘッダ情報に運行路線、運行時刻等が記録
される。実データ群としては修正成功データ及び修正失
敗データが記録される。
【0044】修正成功データ及び修正失敗データはデー
タバッファ80に一旦格納され、格納されたデータのサ
イズがヘッダ移動部81に供給され、データ本体はデー
タ書き込み部82に供給される。アドレス読み取り部8
3はヒストリーRAM39のポインタに格納されている
最終アドレスを読み取ってヘッダ移動部81に供給す
る。ヘッダ移動部81は最終アドレスに続く最も古い履
歴ファイルのBOF及びヘッダ情報(図10(A)の斜
線部分)をデータバッファ80のデータサイズ分だけ後
に移動して図10(B)に示す状態とし、データ書き込
み部82はポインタの最終アドレスから新規のデータを
書き込んで図10(C)に示す状態とし、EOFを書き
込んで図10(D)に示す状態とする。つまりこのEO
Fの次に最も古い履歴ファイルのBOF及びヘッダ情報
が続き、最も古い履歴ファイルの実データ群が最も古い
ものから順に消去される。
タバッファ80に一旦格納され、格納されたデータのサ
イズがヘッダ移動部81に供給され、データ本体はデー
タ書き込み部82に供給される。アドレス読み取り部8
3はヒストリーRAM39のポインタに格納されている
最終アドレスを読み取ってヘッダ移動部81に供給す
る。ヘッダ移動部81は最終アドレスに続く最も古い履
歴ファイルのBOF及びヘッダ情報(図10(A)の斜
線部分)をデータバッファ80のデータサイズ分だけ後
に移動して図10(B)に示す状態とし、データ書き込
み部82はポインタの最終アドレスから新規のデータを
書き込んで図10(C)に示す状態とし、EOFを書き
込んで図10(D)に示す状態とする。つまりこのEO
Fの次に最も古い履歴ファイルのBOF及びヘッダ情報
が続き、最も古い履歴ファイルの実データ群が最も古い
ものから順に消去される。
【0045】なお、運行開始時にはBOF及びヘッダ情
報が修正成功データ等と同様にして最も古い履歴ファイ
ルのBOF及びヘッダ情報を後に移動させた位置に書き
込まれる。
報が修正成功データ等と同様にして最も古い履歴ファイ
ルのBOF及びヘッダ情報を後に移動させた位置に書き
込まれる。
【0046】ところで、入来した新規のデータのサイズ
と書き込み先の最も古い履歴ファイルのサイズによって
は最も古い履歴ファイルを消去しなければならない場合
がある。
と書き込み先の最も古い履歴ファイルのサイズによって
は最も古い履歴ファイルを消去しなければならない場合
がある。
【0047】図11(A)に示す如く、新規のデータサ
イズが最も古い履歴ファイルのサイズ以下の場合は、同
図(B)に示す如く、最新の履歴ファイルのEOFから
始めて最も古い履歴ファイルの上に新規のデータを書き
込む。
イズが最も古い履歴ファイルのサイズ以下の場合は、同
図(B)に示す如く、最新の履歴ファイルのEOFから
始めて最も古い履歴ファイルの上に新規のデータを書き
込む。
【0048】また、図12(A)に示す如く、新規のデ
ータのサイズが最も古い履歴ファイルのサイズより大き
い場合は、同図(B)に示す如く、最も古い履歴ファイ
ルに次いで古い履歴ファイルのBOF及びヘッダ情報を
新規のデータのサイズと最も古い履歴ファイルのサイズ
との差だけ後に移動させ、その後、新規のデータを最新
の履歴ファイルのEOFから始めて最も古い履歴ファイ
ルの上に新規のデータを書き込む。
ータのサイズが最も古い履歴ファイルのサイズより大き
い場合は、同図(B)に示す如く、最も古い履歴ファイ
ルに次いで古い履歴ファイルのBOF及びヘッダ情報を
新規のデータのサイズと最も古い履歴ファイルのサイズ
との差だけ後に移動させ、その後、新規のデータを最新
の履歴ファイルのEOFから始めて最も古い履歴ファイ
ルの上に新規のデータを書き込む。
【0049】このようにして、最も古い履歴ファイルが
最も古いデータから順に消去され、その分だけ新規デー
タが追加される。従ってヒストリーRAM37には最新
の履歴ファイルから順にRAMの容量いっぱいに履歴フ
ァイルのデータが格納された状態にあり、ヒストリーR
AM39のデータ格納効率が向上する。
最も古いデータから順に消去され、その分だけ新規デー
タが追加される。従ってヒストリーRAM37には最新
の履歴ファイルから順にRAMの容量いっぱいに履歴フ
ァイルのデータが格納された状態にあり、ヒストリーR
AM39のデータ格納効率が向上する。
【0050】また、距離計測部20にパーソナルコンピ
ュータ22を接続することにより、パーソナルコンピュ
ータ22からミラーイメージRAM38をアクセスして
車輪径データ、ゲート間隔データ、距離データ夫々を書
き換えることができる。これによって、ゲート間隔デー
タを簡単に変更でき、テスト運行を行うとにより最適の
ゲート間隔を求めることができる。更に、ヒストリーR
AM37から読み出した履歴情報をパーソナルコンピュ
ータ22に取り込んでリアルタイムに解析検証を行うこ
とができる。
ュータ22を接続することにより、パーソナルコンピュ
ータ22からミラーイメージRAM38をアクセスして
車輪径データ、ゲート間隔データ、距離データ夫々を書
き換えることができる。これによって、ゲート間隔デー
タを簡単に変更でき、テスト運行を行うとにより最適の
ゲート間隔を求めることができる。更に、ヒストリーR
AM37から読み出した履歴情報をパーソナルコンピュ
ータ22に取り込んでリアルタイムに解析検証を行うこ
とができる。
【0051】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明よれば、地
上子設定位置の所定範囲でゲート信号を発生し、ゲート
信号の発生時に地上子検出が行われたときにのみ走行距
離の修正を行うため、所定範囲外で地上子以外の信号発
生器からの信号を誤検出することが防止される。
上子設定位置の所定範囲でゲート信号を発生し、ゲート
信号の発生時に地上子検出が行われたときにのみ走行距
離の修正を行うため、所定範囲外で地上子以外の信号発
生器からの信号を誤検出することが防止される。
【0052】また、請求項2の発明によれば、走行距離
を修正した履歴が保持されるため、走行距離修正の解析
検証を行うことが可能となる。
を修正した履歴が保持されるため、走行距離修正の解析
検証を行うことが可能となる。
【0053】また、請求項3の発明によれば、地上子設
置位置で地上子検出信号が得られないときの履歴が保持
されるため、更に詳しい解析検証を行うことが可能とな
る。また、請求項4の発明によれば、新たなた履歴情報
が最新の履歴情報の次に順次保持されるため、履歴情報
保持手段には新しいものから順に履歴情報が保持され、
保持手段の有効利用が可能となる。
置位置で地上子検出信号が得られないときの履歴が保持
されるため、更に詳しい解析検証を行うことが可能とな
る。また、請求項4の発明によれば、新たなた履歴情報
が最新の履歴情報の次に順次保持されるため、履歴情報
保持手段には新しいものから順に履歴情報が保持され、
保持手段の有効利用が可能となる。
【0054】また、請求項5の発明によれば、ゲート信
号を発生する所定期間を変更可能であるため、所定期間
を変更して最適な値に設定することを簡単に行うことが
可能となり、実用上きわめて有用である。
号を発生する所定期間を変更可能であるため、所定期間
を変更して最適な値に設定することを簡単に行うことが
可能となり、実用上きわめて有用である。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明装置の概略ブロック図である。
【図3】距離計測部のブロック図である。
【図4】CPUの等価機能ブロック図である。
【図5】ゲート発生部のブロック図である。
【図6】計測処理のフローチャートである。
【図7】計測処理のフローチャートである。
【図8】修正処理のフローチャートである。
【図9】ヒストリーRAM及びデータ入出力管理部のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図10】ヒストリーRAMの更新を説明するための図
である。
である。
【図11】ヒストリーRAMの更新を説明するための図
である。
である。
【図12】ヒストリーRAMの更新を説明するための図
である。
である。
10 車両 11 回転検出器 12 車輪 15 信号検知部 16,17 車上子 20 距離計測部 21 上位装置 22 パーソナルコンピュータ M1 距離算出手段 M2 記憶手段 M3 ゲート信号発生手段 M4 地上子検出手段 M5 修正手段 M6 履歴情報保持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿良 雅司 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (72)発明者 吉岡 邦彦 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 所定位置毎に地上子が設置された線路上
を走行する車両の走行距離を計測する車両走行距離計測
装置において、 上記車両の車輪の径及び回転数から走行距離を算出する
距離算出手段と、 上記車両が走行する路線の始発点から各地上子設置位置
までの距離データを予め記憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶されている距離データから、車両が
地上子設置位置を通過するであろう所定範囲で地上子検
出信号の入来を許可するゲート信号を発生するゲート信
号発生手段と、 車両が地上子設置位置を通過するとき地上子検出信号を
発生する地上子検出手段と、 上記ゲート信号の発生時に地上子検出信号が得られたと
き距離算出手段で算出した走行距離を記憶手段に記憶さ
れている距離データで修正する修正手段とを有すること
を特徴とする車両走行距離装置。 - 【請求項2】 前記修正手段により修正される直前の走
行距離及び修正された走行距離を履歴情報として保持す
る履歴情報保持手段を有することを特徴とする請求項1
記載の車両走行距離計測装置。 - 【請求項3】 前記履歴情報保持手段は、前記ゲート信
号の発生時に地上子検出信号が得られないときの走行距
離及び距離データを履歴情報として保持することを特徴
とする請求項2記載の車両走行距離測定装置。 - 【請求項4】 前記履歴情報保持手段は、最新の履歴情
報の終端位置を指示する位置指示手段を有し、 新たな履歴情報を上記位置指示手段の指示位置より順次
保持することを特徴とする請求項2又は3記載の車両走
行距離計測装置。 - 【請求項5】 前記ゲート信号発生手段がゲート信号を
発生する所定範囲は、外部から変更可能であることを特
徴とする請求項1記載の車両走行距離計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10707394A JPH07322405A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 車両走行距離計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10707394A JPH07322405A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 車両走行距離計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322405A true JPH07322405A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14449805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10707394A Pending JPH07322405A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 車両走行距離計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322405A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007135292A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | National Traffic Safety & Environment Laboratory | 鉄道車両のブレーキシステム |
| JP2007135291A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | National Traffic Safety & Environment Laboratory | 鉄道車両の運転管理システム |
| CN102358190A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-02-22 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种基于公里电耗的纯电动汽车剩余里程估算方法 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP10707394A patent/JPH07322405A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007135292A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | National Traffic Safety & Environment Laboratory | 鉄道車両のブレーキシステム |
| JP2007135291A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | National Traffic Safety & Environment Laboratory | 鉄道車両の運転管理システム |
| CN102358190A (zh) * | 2011-09-08 | 2012-02-22 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种基于公里电耗的纯电动汽车剩余里程估算方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3984112B2 (ja) | 車両位置修正装置および距離しきい値設定方法 | |
| US5379219A (en) | Vehicle digital movement data recording apparatus | |
| JP2000065849A (ja) | 自動車が停止していることを検知する方法 | |
| EP3699052A1 (en) | Method and device for eliminating steady-state lateral deviation and storage medium | |
| CN115503759B (zh) | 车道线航向角补偿方法、装置、电子设备及存储介质 | |
| KR890004949B1 (ko) | 전자식 오도미터 | |
| US6829525B2 (en) | Movement condition computing device, method, and program, and recording medium recording said program, and navigation device | |
| CN101743574B (zh) | 使用感应器判断转弯状态的方法和设备 | |
| JPH0814490B2 (ja) | 車載用ナビゲ−シヨン装置 | |
| JP4110742B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
| KR100469574B1 (ko) | 항법 장치 | |
| JPH06201392A (ja) | 道路地図データの作成方法 | |
| CN118545034A (zh) | 一种泊车方法、装置、计算机设置及存储介质 | |
| JPH07218281A (ja) | 車載ナビゲーション装置 | |
| CN113155142A (zh) | 一种确定起点道路的方法和装置 | |
| JPH10160642A (ja) | 車両用故障診断装置 | |
| JPS6144316A (ja) | 走行経路表示方法 | |
| JPH0670568B2 (ja) | 走行経路表示装置 | |
| JP4808131B2 (ja) | 停車判定方法 | |
| JP2006031093A (ja) | 運転実績参照システム | |
| JP3462238B2 (ja) | ナビゲーション装置の角度センサの感度補正方法 | |
| JP2021039078A (ja) | 地図情報生成装置、地図情報生成方法、および地図情報生成プログラム | |
| JP2021039079A (ja) | 地図情報生成装置、地図情報生成方法、および地図情報生成プログラム | |
| JP2008268814A (ja) | 地図表示装置 | |
| JPH08334357A (ja) | 現在位置算出装置 |