JPH07322602A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH07322602A JPH07322602A JP6108114A JP10811494A JPH07322602A JP H07322602 A JPH07322602 A JP H07322602A JP 6108114 A JP6108114 A JP 6108114A JP 10811494 A JP10811494 A JP 10811494A JP H07322602 A JPH07322602 A JP H07322602A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of DC power input into DC power output
- H02M3/02—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC
- H02M3/04—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters
- H02M3/10—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M3/145—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/155—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
- H02M3/156—Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC using semiconductor devices in series with the load as final control devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/0003—Details of control, feedback or regulation circuits
- H02M1/0016—Control circuits providing compensation of output voltage deviations using feedforward of disturbance parameters
- H02M1/0022—Control circuits providing compensation of output voltage deviations using feedforward of disturbance parameters the disturbance parameters being input voltage fluctuations
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯型電子機器等で使用する電源装置に関
し,電池電圧が低下しても安定に動作するようにするこ
とを目的とする。 【構成】 電圧源(1) からの入力電圧が供給され,出力
電圧を制御する出力制御部(2) と,前記出力電圧を検出
する出力電圧検出部(5) と,前記出力電圧を検出する出
力電圧検出部(5) と,前記出力制御部(2) が安定に動作
するための信号を発生する安定動作信号発生部(11)と,
基準信号を発生する基準信号発生部(12)とを備え,前記
出力電圧検出部(5) と前記安定動作信号発生部(11)と基
準信号発生部(12)の信号に基づいて前記出力制御部(2)
を制御して出力電圧を生成する電源装置において,前記
入力電圧を検出入力電圧検出部(4) と該入力電圧の変動
に応じて安定動作信号発生部(11)の出力する安定動作の
ための信号を変更する安定動作信号変更部(13)を備え
る。
し,電池電圧が低下しても安定に動作するようにするこ
とを目的とする。 【構成】 電圧源(1) からの入力電圧が供給され,出力
電圧を制御する出力制御部(2) と,前記出力電圧を検出
する出力電圧検出部(5) と,前記出力電圧を検出する出
力電圧検出部(5) と,前記出力制御部(2) が安定に動作
するための信号を発生する安定動作信号発生部(11)と,
基準信号を発生する基準信号発生部(12)とを備え,前記
出力電圧検出部(5) と前記安定動作信号発生部(11)と基
準信号発生部(12)の信号に基づいて前記出力制御部(2)
を制御して出力電圧を生成する電源装置において,前記
入力電圧を検出入力電圧検出部(4) と該入力電圧の変動
に応じて安定動作信号発生部(11)の出力する安定動作の
ための信号を変更する安定動作信号変更部(13)を備え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ノートパソコン等の携
帯型電子機器等で使用する電源装置に関する。
帯型電子機器等で使用する電源装置に関する。
【0002】電池を使用する小型電子機器の電源は,電
池の放電が進むのに従って電圧が低下するので,電子機
器内部で使用する電圧を一定に保つために,DC−DC
コンバータにより電池出力を一定値に変換し,出力電圧
の安定化を図っている。そのような電源装置には,電子
機器に搭載する電池の電圧(もしくはACアダプター)
と電子機器本体内部で使用する電圧の関係により,装置
で使用する電圧よりも高い電圧を電池から供給して,D
C−DCコンバータにより装置で使用する電圧よりも低
い電圧に下げる降圧型と,装置で使用する電圧よりも低
い電圧を電池から供給し,DC−DCコンバータにより
装置で使用する電圧に引き上げる昇圧型とがある。
池の放電が進むのに従って電圧が低下するので,電子機
器内部で使用する電圧を一定に保つために,DC−DC
コンバータにより電池出力を一定値に変換し,出力電圧
の安定化を図っている。そのような電源装置には,電子
機器に搭載する電池の電圧(もしくはACアダプター)
と電子機器本体内部で使用する電圧の関係により,装置
で使用する電圧よりも高い電圧を電池から供給して,D
C−DCコンバータにより装置で使用する電圧よりも低
い電圧に下げる降圧型と,装置で使用する電圧よりも低
い電圧を電池から供給し,DC−DCコンバータにより
装置で使用する電圧に引き上げる昇圧型とがある。
【0003】電子機器に降圧型の電源を使用するか,昇
圧型の電源を使用するかは装置の消費電力や電池での運
用時間,装置サイズ,装置重量等に応じて選択されるも
のである。
圧型の電源を使用するかは装置の消費電力や電池での運
用時間,装置サイズ,装置重量等に応じて選択されるも
のである。
【0004】
【従来の技術】図6は従来の電源装置であって,パルス
幅変調(PWM)方式のDC−DCコンバータを備える
ものである。
幅変調(PWM)方式のDC−DCコンバータを備える
ものである。
【0005】図6において,200はDC−DCコンバ
ータである。201は電池である。
ータである。201は電池である。
【0006】202は制御信号発生部であって,トラン
ジスタTr1 のオン,オフを制御する信号を発生するも
のである。Vinは入力電圧である。
ジスタTr1 のオン,オフを制御する信号を発生するも
のである。Vinは入力電圧である。
【0007】Voは出力電圧である。C1 は電源ノイズ
除去用の入力コンデンサである。Tr1 は電圧制御用の
スイッチングトランジスタである。
除去用の入力コンデンサである。Tr1 は電圧制御用の
スイッチングトランジスタである。
【0008】L1 はチョークコイルである。D1 はダイ
オードである。C2 は平滑用の出力コンデンサである。
オードである。C2 は平滑用の出力コンデンサである。
【0009】R1 ,R2 は出力電圧の変化を検出するた
めの分圧抵抗であり,出力電圧検出信号EINを生成す
るものである。R3 ,R4 は制御信号発生部の安定動作
信号(DT)を発生するための基準電圧を生成するため
の分圧抵抗である。
めの分圧抵抗であり,出力電圧検出信号EINを生成す
るものである。R3 ,R4 は制御信号発生部の安定動作
信号(DT)を発生するための基準電圧を生成するため
の分圧抵抗である。
【0010】C3 はDC−DCコンバータの起動時の動
作の安定化を計るためのコンデンサであって,電源起動
時に安定動作信号を大きくし,制御信号発生部202内
の比較部211(図7参照)の出力する制御信号のオン
期間を徐々に大きくするものである。
作の安定化を計るためのコンデンサであって,電源起動
時に安定動作信号を大きくし,制御信号発生部202内
の比較部211(図7参照)の出力する制御信号のオン
期間を徐々に大きくするものである。
【0011】図6の構成において,制御信号発生部20
2は出力電圧制御用のトランジスタTr1 のオン,オフ
を制御する信号を発生する。Tr1 がオンのとき電池2
01からチョークコイルL1 (以後コイルL1 と称す
る)にエネルギーが供給され蓄積される。そしてTr1
がオフのときに蓄積されたエネルギーによりコイルL1
−コンデンサC2 −ダイオードD1 にフライバック電流
が流れて,出力電圧Voを生じる。出力電圧は分圧抵抗
R1 ,R2 で検出され,制御信号発生部202は出力電
圧Voが基準電圧より高いときはデューティ比の小さい
制御パルス信号を発生し,出力電圧Voが低いときはデ
ューティ比の大きいパルス信号を発生する。
2は出力電圧制御用のトランジスタTr1 のオン,オフ
を制御する信号を発生する。Tr1 がオンのとき電池2
01からチョークコイルL1 (以後コイルL1 と称す
る)にエネルギーが供給され蓄積される。そしてTr1
がオフのときに蓄積されたエネルギーによりコイルL1
−コンデンサC2 −ダイオードD1 にフライバック電流
が流れて,出力電圧Voを生じる。出力電圧は分圧抵抗
R1 ,R2 で検出され,制御信号発生部202は出力電
圧Voが基準電圧より高いときはデューティ比の小さい
制御パルス信号を発生し,出力電圧Voが低いときはデ
ューティ比の大きいパルス信号を発生する。
【0012】その結果,出力電圧Voが高い時はTr1
のオン期間が短く,出力電圧Voが低い時はTr1 のオ
ンの期間が長くなり,出力電圧Voの安定化が図られ
る。図7は従来の制御信号発生部を示す。
のオン期間が短く,出力電圧Voが低い時はTr1 のオ
ンの期間が長くなり,出力電圧Voの安定化が図られ
る。図7は従来の制御信号発生部を示す。
【0013】図7において,202は制御信号発生部で
ある。210は誤差増幅器(ERR−AMP)であっ
て,出力電圧検出信号EINと基準電圧Vrefを比較
して,信号EROを出力する。EINが高くなるとER
Oは高くなり,EINが低くなるとEROは低くなる。
ある。210は誤差増幅器(ERR−AMP)であっ
て,出力電圧検出信号EINと基準電圧Vrefを比較
して,信号EROを出力する。EINが高くなるとER
Oは高くなり,EINが低くなるとEROは低くなる。
【0014】211は比較部(PWM−COMP)であ
って,誤差増幅器210の出力EROと基準電池214
の電圧Vrefを分圧して得られる安定動作信号と後述
する三角波発振器212の出力する三角波を比較し,制
御信号(CPO)を発生するものである。
って,誤差増幅器210の出力EROと基準電池214
の電圧Vrefを分圧して得られる安定動作信号と後述
する三角波発振器212の出力する三角波を比較し,制
御信号(CPO)を発生するものである。
【0015】212は三角波発振器であって,三角波を
生成するものである。213は出力部(Driver)
であって,比較部211の出力する電圧を増幅して出力
するものである。
生成するものである。213は出力部(Driver)
であって,比較部211の出力する電圧を増幅して出力
するものである。
【0016】EINは出力電圧検出信号である。ERO
は誤差増幅器210の出力信号である。CPOは比較部
211の出力信号である。
は誤差増幅器210の出力信号である。CPOは比較部
211の出力信号である。
【0017】DTは安定動作信号である。Vrefは誤
差増幅器210の基準電圧である。R3 ,R4 ,C3 は
前述のものである。
差増幅器210の基準電圧である。R3 ,R4 ,C3 は
前述のものである。
【0018】図7の構成において,比較部211は三角
波発振器212の出力する三角波と誤差増幅器210の
出力EROと安定動作信号を比較し,誤差増幅器210
の出力EROおよび安定動作信号のいずれか大きい方よ
り三角波の電圧が大きい期間に比較部211はオンの信
号(CPO)を発生する(CPOがオンのときTr1は
オンとなる)。そして,出力部213は比較部211の
出力(CPO)を増幅し,Tr1 の制御信号とする。
波発振器212の出力する三角波と誤差増幅器210の
出力EROと安定動作信号を比較し,誤差増幅器210
の出力EROおよび安定動作信号のいずれか大きい方よ
り三角波の電圧が大きい期間に比較部211はオンの信
号(CPO)を発生する(CPOがオンのときTr1は
オンとなる)。そして,出力部213は比較部211の
出力(CPO)を増幅し,Tr1 の制御信号とする。
【0019】図8は従来の電源装置の動作説明図であ
る。図8 (a), (b), (c)において,EROは誤差増幅
器の出力である。
る。図8 (a), (b), (c)において,EROは誤差増幅
器の出力である。
【0020】DTは安定動作信号である。閾値は比較部
211がオンの出力をするための電圧であって,閾値以
上の電圧の三角波が入力されたとき比較部211は以下
の動作をする。
211がオンの出力をするための電圧であって,閾値以
上の電圧の三角波が入力されたとき比較部211は以下
の動作をする。
【0021】CPOは,比較部の出力信号である。図8
(a)はERO>DTの場合である。比較部211は,E
ROよりDTの電圧の方が大きいため,前記閾値より大
きく,かつEROより大きい三角波の電圧の期間にオン
の信号(HレベルのCPO)を出力する。つまり,時刻
t0 とt1の間およびt2 とt3 の間でHレベルのCP
Oが比較部211より出力される。
(a)はERO>DTの場合である。比較部211は,E
ROよりDTの電圧の方が大きいため,前記閾値より大
きく,かつEROより大きい三角波の電圧の期間にオン
の信号(HレベルのCPO)を出力する。つまり,時刻
t0 とt1の間およびt2 とt3 の間でHレベルのCP
Oが比較部211より出力される。
【0022】図8(b) も同図(a) 同様,ERO>DTの
場合である。時刻t0 ’とt1 ’の間およびt2 ’とt
3 ’の間で,三角波の電圧がDTより大きく,かつER
Oより大きくなるため,この間でHレベルのCPOが比
較部211より出力される。図8(a) と比較して三角波
の電圧がEROより大きくなる期間が長いため,Hレベ
ルのCPOの期間が長くなる。
場合である。時刻t0 ’とt1 ’の間およびt2 ’とt
3 ’の間で,三角波の電圧がDTより大きく,かつER
Oより大きくなるため,この間でHレベルのCPOが比
較部211より出力される。図8(a) と比較して三角波
の電圧がEROより大きくなる期間が長いため,Hレベ
ルのCPOの期間が長くなる。
【0023】図8の(c) は,DT>EROの場合であ
る。比較部211は,DTよりEROの電圧の方が大き
いため,前記閾値より大きく,かつDTより大きい三角
波の電圧の期間にオンの信号(HレベルのCPO)を出
力する。つまり,時刻t0 ”とt1 ”の間およびt2 ”
とt3 ”の間でHレベルのCPOが比較部211より出
力される。
る。比較部211は,DTよりEROの電圧の方が大き
いため,前記閾値より大きく,かつDTより大きい三角
波の電圧の期間にオンの信号(HレベルのCPO)を出
力する。つまり,時刻t0 ”とt1 ”の間およびt2 ”
とt3 ”の間でHレベルのCPOが比較部211より出
力される。
【0024】図9は他の従来の電源装置である。図9に
おいて,220はDC−DCコンバータである。
おいて,220はDC−DCコンバータである。
【0025】221は電池である。222は制御信号発
生部である。Vinは入力電圧である。
生部である。Vinは入力電圧である。
【0026】Voは出力電圧である。C1 は電源ノイズ
除去用の入力コンデンサである。Tr1 は出力電圧制御
用のスイッチングトランジスタである。
除去用の入力コンデンサである。Tr1 は出力電圧制御
用のスイッチングトランジスタである。
【0027】L1 はチョークコイルである。D1 はダイ
オードである。C2 は平滑用の出力コンデンサである。
オードである。C2 は平滑用の出力コンデンサである。
【0028】R1 ,R2 は出力電圧の変化を検出するた
めの分圧抵抗であり,出力電圧検出信号EINを生成す
るものである。R3 ,R4 は制御信号発生部222の安
定動作信号を発生するための基準電圧を生成するための
分圧抵抗である。
めの分圧抵抗であり,出力電圧検出信号EINを生成す
るものである。R3 ,R4 は制御信号発生部222の安
定動作信号を発生するための基準電圧を生成するための
分圧抵抗である。
【0029】EINは出力電圧検出信号である。DTは
安定動作信号である。Vrefは制御信号発生部222
内の誤差増幅器210(図7参照)の基準電圧である。
安定動作信号である。Vrefは制御信号発生部222
内の誤差増幅器210(図7参照)の基準電圧である。
【0030】C3 はDC−DCコンバータの起動時の動
作を安定化するためのコンデンサである。図9の構成に
おいて,Tr1 がオフの期間にコイルL1 ,コンデンサ
C1 に電流が流れ,エネルギーが蓄積される。Tr1 が
オフの期間に蓄積されたエネルギーによりダイオードD
1 −コンデンサC2 −Tr1 の回路にフライバック電流
が流れ,出力電圧Voが得られる。制御信号発生部22
2の動作は図6の場合と同じであるので説明は省略す
る。
作を安定化するためのコンデンサである。図9の構成に
おいて,Tr1 がオフの期間にコイルL1 ,コンデンサ
C1 に電流が流れ,エネルギーが蓄積される。Tr1 が
オフの期間に蓄積されたエネルギーによりダイオードD
1 −コンデンサC2 −Tr1 の回路にフライバック電流
が流れ,出力電圧Voが得られる。制御信号発生部22
2の動作は図6の場合と同じであるので説明は省略す
る。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】図6の構成において,
Tr1 が導通している間に入力電圧VinはL1 ,C2
に加えられる。そして,Tr1 がオフになると,蓄積さ
れたエネルギーによりD1,L1 ,C2 の回路にフライ
バック電流が流れ,平滑化された出力電圧Voを発生す
る。
Tr1 が導通している間に入力電圧VinはL1 ,C2
に加えられる。そして,Tr1 がオフになると,蓄積さ
れたエネルギーによりD1,L1 ,C2 の回路にフライ
バック電流が流れ,平滑化された出力電圧Voを発生す
る。
【0032】ここで,出力電圧Voは次の式で与えられ
る。 Vo=Vin×Ton/(Ton+Toff)=Vin
×Ton/T (Tは三角波の周期,TonはTr1 の
オンの期間,ToffはTr1 のオフの期間) 従って,制御信号発生部202の出力するパルス信号の
デューティ比を制御することにより,入力電圧Vinが
変動しても出力電圧Voを一定にすることができる。
る。 Vo=Vin×Ton/(Ton+Toff)=Vin
×Ton/T (Tは三角波の周期,TonはTr1 の
オンの期間,ToffはTr1 のオフの期間) 従って,制御信号発生部202の出力するパルス信号の
デューティ比を制御することにより,入力電圧Vinが
変動しても出力電圧Voを一定にすることができる。
【0033】一方,図8 (a), (b)の動作で表されるよ
うに,出力電圧が高い方に変動した場合には,誤差増幅
器210の出力EROが大きくなることによりCPOの
デューティ比が小さくなり,出力電圧が低い方に変動し
た場合には誤差増幅器210の出力EROが小さくなる
ことによりCPOのデューティ比が大きくなる。そのよ
うにデューティ比を制御することにより出力電圧が高い
方に変動した場合には出力電圧Voを引き下げ,出力電
圧が低い方に変動した場合には出力電圧Voを引き上げ
ることができる。
うに,出力電圧が高い方に変動した場合には,誤差増幅
器210の出力EROが大きくなることによりCPOの
デューティ比が小さくなり,出力電圧が低い方に変動し
た場合には誤差増幅器210の出力EROが小さくなる
ことによりCPOのデューティ比が大きくなる。そのよ
うにデューティ比を制御することにより出力電圧が高い
方に変動した場合には出力電圧Voを引き下げ,出力電
圧が低い方に変動した場合には出力電圧Voを引き上げ
ることができる。
【0034】上記の動作において,安定動作信号がない
場合を考える。電源起動時および負荷の急激な変動等に
よる出力電圧の低下等で,出力電圧Voが0に近い時,
誤差増幅器210からの出力EROは0である。このよ
うな場合には,CPOが一周期の期間のほとんど全期間
にオンとなり,トランジスタTr1 に過大な電流が流
れ,Tr1 を破壊する危険がある。これを防止するた
め,比較部211に安定動作信号を入力し,安定動作信
号を閾値より大きくし,EROが0に近くても,三角波
の電圧が安定動作信号を越えるまでは比較部211の出
力(CPO)をオフとし,Tr1 に流れる電流を制限す
るようにしていた。
場合を考える。電源起動時および負荷の急激な変動等に
よる出力電圧の低下等で,出力電圧Voが0に近い時,
誤差増幅器210からの出力EROは0である。このよ
うな場合には,CPOが一周期の期間のほとんど全期間
にオンとなり,トランジスタTr1 に過大な電流が流
れ,Tr1 を破壊する危険がある。これを防止するた
め,比較部211に安定動作信号を入力し,安定動作信
号を閾値より大きくし,EROが0に近くても,三角波
の電圧が安定動作信号を越えるまでは比較部211の出
力(CPO)をオフとし,Tr1 に流れる電流を制限す
るようにしていた。
【0035】出力電圧Voが安定動作信号より小さい場
合において(電源起動時等),比較部211から出力さ
れる信号CPOのデューティ比は次のように表される
(スイッチングトランジスタTr1 をオフとする期間の
デューティ比)。安定動作信号が三角波の電圧よりも高
い期間は比較部211の出力はオフであるので,安定動
作信号の電圧をVdtとすると, Duty(off)=100×(Vdt−三角波の最低
電圧)/三角波の振幅(%), Vdt=Vref×R4 /(R3 +R4 ) である。
合において(電源起動時等),比較部211から出力さ
れる信号CPOのデューティ比は次のように表される
(スイッチングトランジスタTr1 をオフとする期間の
デューティ比)。安定動作信号が三角波の電圧よりも高
い期間は比較部211の出力はオフであるので,安定動
作信号の電圧をVdtとすると, Duty(off)=100×(Vdt−三角波の最低
電圧)/三角波の振幅(%), Vdt=Vref×R4 /(R3 +R4 ) である。
【0036】L1 に流れる平均入力電流Iinは出力電
流IoとTr1 のデューティ比との積に等しくなり,次
の式で表される。 Iin=Io×Ton/T また,L1 に流れる最大電流Ipeakは,L1 のイン
ダクタンスと入力電圧Vinと出力電圧Voにより決ま
り,次のようになる。
流IoとTr1 のデューティ比との積に等しくなり,次
の式で表される。 Iin=Io×Ton/T また,L1 に流れる最大電流Ipeakは,L1 のイン
ダクタンスと入力電圧Vinと出力電圧Voにより決ま
り,次のようになる。
【0037】Ipeak=Ton×(Vo−Vin)/
L (Lはチョークコイルのインダクタンス) このように,PWM制御方式のDC−DCコンバータに
おける出力電流は,TonとToffの比で決まる。一
方,DC−DCコンバータへの入力電圧Vinが出力電
圧Voに比して充分に大きいときはチョークコイル
L1 ,スイッチングトランジスタTr1 に過大な電流が
流れるので動作が不安定になる。そこで,そのような場
合にも動作が安定するようにするため,その状態でのT
on時間(デューティ比)は短くする必要がある。それ
に対し,入力電圧Vinが出力電圧Voに比較して大き
くないときは,Ton時間が短いと充分な電流を得るこ
とができないのでTon時間を長くする必要がある。
L (Lはチョークコイルのインダクタンス) このように,PWM制御方式のDC−DCコンバータに
おける出力電流は,TonとToffの比で決まる。一
方,DC−DCコンバータへの入力電圧Vinが出力電
圧Voに比して充分に大きいときはチョークコイル
L1 ,スイッチングトランジスタTr1 に過大な電流が
流れるので動作が不安定になる。そこで,そのような場
合にも動作が安定するようにするため,その状態でのT
on時間(デューティ比)は短くする必要がある。それ
に対し,入力電圧Vinが出力電圧Voに比較して大き
くないときは,Ton時間が短いと充分な電流を得るこ
とができないのでTon時間を長くする必要がある。
【0038】この過大電流は,DC−DCコンバータの
起動時に発生し易い。起動時には,Voは0Vであり,
入力電圧Vinが出力電圧Voとの差が大であるので,
Tr 1 に過大な電流(突入電流)が流れる。突入電流を
防止するために,起動時に一時的にTon時間を短く制
御する方法がある。これはソフトスタートと称され,起
動時の安定動作信号の電圧を高くしてTonを短くし,
徐々に安定動作信号を下げるようにして徐々にTon時
間を長くする方法である。そのために図6,図9におい
て,コンデンサC3 を設け,時定数に合わせて徐々に安
定動作信号の電圧を引き下げ,Ton時間を徐々に長く
する。
起動時に発生し易い。起動時には,Voは0Vであり,
入力電圧Vinが出力電圧Voとの差が大であるので,
Tr 1 に過大な電流(突入電流)が流れる。突入電流を
防止するために,起動時に一時的にTon時間を短く制
御する方法がある。これはソフトスタートと称され,起
動時の安定動作信号の電圧を高くしてTonを短くし,
徐々に安定動作信号を下げるようにして徐々にTon時
間を長くする方法である。そのために図6,図9におい
て,コンデンサC3 を設け,時定数に合わせて徐々に安
定動作信号の電圧を引き下げ,Ton時間を徐々に長く
する。
【0039】起動直後はTon時間の最大値は徐々に延
びてゆくが,DC−DCコンバータの動作に応じて一定
時間後にはR3 とR4 できまる電位に設定され,以降は
Ton時間は出力電圧の変動に応じて小さく変化するだ
けでほぼ一定になる。
びてゆくが,DC−DCコンバータの動作に応じて一定
時間後にはR3 とR4 できまる電位に設定され,以降は
Ton時間は出力電圧の変動に応じて小さく変化するだ
けでほぼ一定になる。
【0040】以上のように,従来のPWM制御方式のD
C−DCコンバータは,DC−DCへの入力電圧Vin
が大きく変化しないときは,問題なかったが,電池等を
入力電源とした場合,時間の経過に従って電池の電圧が
徐々に低下し入力電圧Vinが出力電圧Voと余り差が
ない範囲まで低下した時には,出力電流の最大値も低下
するため,充分に電池を使い切る前に出力電力不足とな
り,電池での運用が不可能であった。そのため,従来は
入力電圧はある程度高いレベルに維持しておく必要があ
り,電池等が決められた一定値以下に低下した場合に
は,新しいものに交換しなければならず,電池を入力電
源として最後まで使い切ることは困難であった。
C−DCコンバータは,DC−DCへの入力電圧Vin
が大きく変化しないときは,問題なかったが,電池等を
入力電源とした場合,時間の経過に従って電池の電圧が
徐々に低下し入力電圧Vinが出力電圧Voと余り差が
ない範囲まで低下した時には,出力電流の最大値も低下
するため,充分に電池を使い切る前に出力電力不足とな
り,電池での運用が不可能であった。そのため,従来は
入力電圧はある程度高いレベルに維持しておく必要があ
り,電池等が決められた一定値以下に低下した場合に
は,新しいものに交換しなければならず,電池を入力電
源として最後まで使い切ることは困難であった。
【0041】本発明は,入力電圧が低下しても,安定な
出力電圧を得ることのできる電源装置を提供することを
目的とする。
出力電圧を得ることのできる電源装置を提供することを
目的とする。
【0042】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記問題点に
鑑み,入力電圧を監視し,入力電圧が高い時は安定動作
信号のレベルを高くしてTr1 の電流制限のための制御
信号のオン時間を短くし,入力電圧が低い時は安定動作
信号のレベルを引き下げてTr1 の電流制限のためのオ
ン時間を長くするようにした。
鑑み,入力電圧を監視し,入力電圧が高い時は安定動作
信号のレベルを高くしてTr1 の電流制限のための制御
信号のオン時間を短くし,入力電圧が低い時は安定動作
信号のレベルを引き下げてTr1 の電流制限のためのオ
ン時間を長くするようにした。
【0043】図1は本発明の基本構成(1) である。図1
において,1は電圧源であって,電池等の電圧源であ
る。
において,1は電圧源であって,電池等の電圧源であ
る。
【0044】2は出力制御部であって,スイッチングト
ランジスタ等により構成されるスイッチ回路16を含む
ものである。3は制御信号発生部であって,出力制御部
のスイッチ動作を制御する制御信号を発生するものであ
る。
ランジスタ等により構成されるスイッチ回路16を含む
ものである。3は制御信号発生部であって,出力制御部
のスイッチ動作を制御する制御信号を発生するものであ
る。
【0045】4は入力電圧検出部であって,電圧源1の
電圧変動を検出するものである。5は出力電圧検出部で
あって,出力電圧Voの変動を検出するものである。制
御信号発生部3において,10は比較部であって,出力
電圧検出部5の検出信号(EIN)と基準信号発生部1
2の発生する波形(例えば,三角波)と安定動作信号発
生部11の発生する安定動作信号とを入力して比較し,
出力制御部2のスイッチ動作を制御するための制御信号
を発生するものである。
電圧変動を検出するものである。5は出力電圧検出部で
あって,出力電圧Voの変動を検出するものである。制
御信号発生部3において,10は比較部であって,出力
電圧検出部5の検出信号(EIN)と基準信号発生部1
2の発生する波形(例えば,三角波)と安定動作信号発
生部11の発生する安定動作信号とを入力して比較し,
出力制御部2のスイッチ動作を制御するための制御信号
を発生するものである。
【0046】11は安定動作信号発生部であって,出力
電圧Voが小さい時に出力制御部2に過大な電流が流れ
て動作が不安定にならないようにするための信号を発生
するものである。
電圧Voが小さい時に出力制御部2に過大な電流が流れ
て動作が不安定にならないようにするための信号を発生
するものである。
【0047】12は基準信号発生部であって,比較部1
0が制御信号を生成するための基準とする基準波形(例
えば,三角波)を発生するものである。13は安定動作
信号変更部であって,入力電圧の変動に応じて安定動作
信号発生部11の生成する安定動作信号を変更するため
の信号を発生するものである。
0が制御信号を生成するための基準とする基準波形(例
えば,三角波)を発生するものである。13は安定動作
信号変更部であって,入力電圧の変動に応じて安定動作
信号発生部11の生成する安定動作信号を変更するため
の信号を発生するものである。
【0048】14は出力電圧変動検出部であって,出力
電圧の変動を検出するものである。出力制御部2におい
て,16はスイッチ回路である。
電圧の変動を検出するものである。出力制御部2におい
て,16はスイッチ回路である。
【0049】17はコイルであって,チョークコイルで
ある。18は整流部であって,ダイオードを備えるもの
である。19は平滑部であって,コンデンサを備えるも
のである。
ある。18は整流部であって,ダイオードを備えるもの
である。19は平滑部であって,コンデンサを備えるも
のである。
【0050】上記構成においては,出力制御部2のスイ
ッチ回路16は電圧源1に対して並列にされていても良
い。図2はスイッチ回路16を電圧源1に対して並列に
接続する場合の本発明の基本構成(2) である。
ッチ回路16は電圧源1に対して並列にされていても良
い。図2はスイッチ回路16を電圧源1に対して並列に
接続する場合の本発明の基本構成(2) である。
【0051】図2において,図1と同じ番号は同じ構成
部分である。上記のように,本発明は,電圧源1からの
入力電圧が供給され,出力電圧を制御する出力制御部2
と,前記出力電圧を検出する出力電圧検出部5と,前記
出力電圧を検出する出力電圧検出部5と,前記出力制御
部2が安定に動作するための信号を発生する安定動作信
号発生部11と,基準信号を発生する基準信号発生部1
2とを備え,前記出力電圧検出部5と前記安定動作信号
発生部11と基準信号発生部12の信号に基づいて前記
出力制御部2を制御して出力電圧を生成する電源装置に
おいて,前記入力電圧を検出する入力電圧検出部4と該
入力電圧の変動に応じて安定動作信号発生部11の出力
する安定動作のための信号を変更する安定動作信号変更
部13を備えたものである。
部分である。上記のように,本発明は,電圧源1からの
入力電圧が供給され,出力電圧を制御する出力制御部2
と,前記出力電圧を検出する出力電圧検出部5と,前記
出力電圧を検出する出力電圧検出部5と,前記出力制御
部2が安定に動作するための信号を発生する安定動作信
号発生部11と,基準信号を発生する基準信号発生部1
2とを備え,前記出力電圧検出部5と前記安定動作信号
発生部11と基準信号発生部12の信号に基づいて前記
出力制御部2を制御して出力電圧を生成する電源装置に
おいて,前記入力電圧を検出する入力電圧検出部4と該
入力電圧の変動に応じて安定動作信号発生部11の出力
する安定動作のための信号を変更する安定動作信号変更
部13を備えたものである。
【0052】
【作用】図3を参照して,図1,図2の本発明の基本構
成の動作を説明する。図3は制御信号生成のための基準
波形として三角波を使用する場合を例として示す。
成の動作を説明する。図3は制御信号生成のための基準
波形として三角波を使用する場合を例として示す。
【0053】図3 (a)は入力電圧が高い場合である(電
圧源1の電圧が高い場合)の動作例を示す。DTは安定
動作信号である。EROは出力電圧検出部の出力信号に
基づいて発生する信号である。
圧源1の電圧が高い場合)の動作例を示す。DTは安定
動作信号である。EROは出力電圧検出部の出力信号に
基づいて発生する信号である。
【0054】CPOは比較部10の出力信号である。E
ROは出力電圧変動検出部14の出力信号である。図
1,図2の基本構成において,比較部10は,安定動作
信号発生部11の発生する安定動作信号と基準信号発生
部12の発生する三角波と出力電圧検出部5に検出する
電圧変動に応じた信号EROを入力し,制御信号CPO
を出力する。
ROは出力電圧変動検出部14の出力信号である。図
1,図2の基本構成において,比較部10は,安定動作
信号発生部11の発生する安定動作信号と基準信号発生
部12の発生する三角波と出力電圧検出部5に検出する
電圧変動に応じた信号EROを入力し,制御信号CPO
を出力する。
【0055】安定動作信号発生部11は安定動作信号を
発生する。比較部10は,三角波が安定動作信号より大
きい期間t0 〜t1 において,例えば,出力制御部2を
オンとする制御信号CPOを発生する。CPOがオンの
期間出力制御部2はオンとなり,電圧源1から出力側に
電流が流れる。
発生する。比較部10は,三角波が安定動作信号より大
きい期間t0 〜t1 において,例えば,出力制御部2を
オンとする制御信号CPOを発生する。CPOがオンの
期間出力制御部2はオンとなり,電圧源1から出力側に
電流が流れる。
【0056】図3 (b)は入力電圧が低い場合(電圧源1
の電圧が低下した場合)の動作例を示す。入力電圧検出
部4は電圧源1の電圧低下を検出する。安定動作信号変
更部13は入力電圧検出部4の入力電圧が低下したこと
を検出すると,その低下を安定動作信号発生部11に通
知する信号を生成する。安定動作信号発生部11はその
信号を入力すると,例えば,安定動作信号のレベルを低
くする。
の電圧が低下した場合)の動作例を示す。入力電圧検出
部4は電圧源1の電圧低下を検出する。安定動作信号変
更部13は入力電圧検出部4の入力電圧が低下したこと
を検出すると,その低下を安定動作信号発生部11に通
知する信号を生成する。安定動作信号発生部11はその
信号を入力すると,例えば,安定動作信号のレベルを低
くする。
【0057】その結果,図3 (b)に示すように,比較部
10は三角波の電圧が安定動作信号より大きい時刻
t0 ’〜t1 ’の期間にCPOがオンの信号を発生し,
出力制御部2は時刻t0 ’〜t1 ’の期間オンとなる。
その結果,出力制御部2のオンの期間が長くなり,電圧
源1の電圧が高い場合より大きい電流が出力側に流れ
る。
10は三角波の電圧が安定動作信号より大きい時刻
t0 ’〜t1 ’の期間にCPOがオンの信号を発生し,
出力制御部2は時刻t0 ’〜t1 ’の期間オンとなる。
その結果,出力制御部2のオンの期間が長くなり,電圧
源1の電圧が高い場合より大きい電流が出力側に流れ
る。
【0058】上記のように,本発明によれば,電圧源1
の電圧に応じて,安定動作信号のレベルを変更し,電圧
源1の電圧が低下した場合には,出力制御部2のオンの
期間を長くし,電圧源1から大きいエネルギーを取り出
して出力側に渡すようにするので,電圧源1の電圧が低
下した場合にも出力側に安定に電力を供給することがで
きる。
の電圧に応じて,安定動作信号のレベルを変更し,電圧
源1の電圧が低下した場合には,出力制御部2のオンの
期間を長くし,電圧源1から大きいエネルギーを取り出
して出力側に渡すようにするので,電圧源1の電圧が低
下した場合にも出力側に安定に電力を供給することがで
きる。
【0059】なお,上記の説明において,制御信号がH
レベルの時に出力制御部がオンとなる場合について説明
したが,制御信号がLレベルの時にTr1 をオンとする
ように制御信号発生部,出力制御部を構成することも可
能である。
レベルの時に出力制御部がオンとなる場合について説明
したが,制御信号がLレベルの時にTr1 をオンとする
ように制御信号発生部,出力制御部を構成することも可
能である。
【0060】
【実施例】図4は本発明の実施例を示す。図4におい
て,100はDC−DCコンバータである。
て,100はDC−DCコンバータである。
【0061】101は電圧源であって,電池である。1
02は出力制御部である。出力制御部102において,
Tr1 はスイッチングトランジスタである。
02は出力制御部である。出力制御部102において,
Tr1 はスイッチングトランジスタである。
【0062】103は制御信号発生部である。104は
入力電圧検出部である。入力電圧検出部104におい
て,R5 ,R6は入力電圧の分圧抵抗である。
入力電圧検出部である。入力電圧検出部104におい
て,R5 ,R6は入力電圧の分圧抵抗である。
【0063】105は出力電圧検出部である。出力電圧
検出部105において,R1 ,R2は出力電圧の分圧抵
抗である。106は平滑部であって,電圧源1から出力
される電圧を昇圧するとともに平滑するものである。平
滑部106において,L1 はチョークコイル,C2 は平
滑コンデンサである。
検出部105において,R1 ,R2は出力電圧の分圧抵
抗である。106は平滑部であって,電圧源1から出力
される電圧を昇圧するとともに平滑するものである。平
滑部106において,L1 はチョークコイル,C2 は平
滑コンデンサである。
【0064】113は安定動作信号変更部である。C1
は入力コンデンサである。図4の構成の動作は後述す
る。
は入力コンデンサである。図4の構成の動作は後述す
る。
【0065】図5は本発明の制御信号発生部の実施例で
ある。図5において,103は制御信号発生部である。
ある。図5において,103は制御信号発生部である。
【0066】110は比較部(PWM COMP)であ
る。111は安定動作信号発生部(Vi−AMP)であ
る。安定動作信号発生部111において,R3 ,R4 は
分圧抵抗である。C3 はソフト動作用のコンデンサであ
る。
る。111は安定動作信号発生部(Vi−AMP)であ
る。安定動作信号発生部111において,R3 ,R4 は
分圧抵抗である。C3 はソフト動作用のコンデンサであ
る。
【0067】112は三角波発振器であって,図1,図
2の基準信号発生部12に相当するものである。113
は安定動作信号変更部であって,入力電圧の検出電圧を
非反転端子に入力し,基準電圧Vrefを反転端子に入
力して入力電圧を比較するものである。入力電圧が低下
すると安定動作信号変更部113の出力値も低くなるよ
うに動作するものである。
2の基準信号発生部12に相当するものである。113
は安定動作信号変更部であって,入力電圧の検出電圧を
非反転端子に入力し,基準電圧Vrefを反転端子に入
力して入力電圧を比較するものである。入力電圧が低下
すると安定動作信号変更部113の出力値も低くなるよ
うに動作するものである。
【0068】114は誤差増幅器(ERR−AMP)で
あって,図1,図2の出力電圧変動検出部14に相当す
るものである。115は出力部(Driver)であ
る。
あって,図1,図2の出力電圧変動検出部14に相当す
るものである。115は出力部(Driver)であ
る。
【0069】図4,図5により本発明の実施例の動作を
説明する。 (a) 電圧源101の電源が高い場合 安定動作信号変更部113は入力電圧検出部104の検
出した高い電圧値を入力する。その結果,安定動作信号
変更部113は高い値を出力する。その出力値は安定動
作信号発生部の抵抗R3 ,R4 で分圧されて安定動作信
号として比較部110に入力される。
説明する。 (a) 電圧源101の電源が高い場合 安定動作信号変更部113は入力電圧検出部104の検
出した高い電圧値を入力する。その結果,安定動作信号
変更部113は高い値を出力する。その出力値は安定動
作信号発生部の抵抗R3 ,R4 で分圧されて安定動作信
号として比較部110に入力される。
【0070】出力電圧Vo(EIN)が低い時には,誤
差増幅器114は小さい値のEROを出力する。そし
て,DTがEROより大きい時は,比較部110の出力
CPOは三角波と安定動作信号の大小で決められる。
今,入力電圧が高いので安定動作信号の値は高い。その
ため,比較部110の出力CPOのパルス信号のデュー
ティ比は小さく,出力制御部102のTr1 のスイッチ
ング動作のオン期間は短い。従って,出力側に流れる電
流は小さい。そして,時間が経過するにつれて,次第に
出力電圧は高くなり,EROがDTより高くなると,比
較部110の出力CPOはEROで決まるようになり,
安定動作状態となる。
差増幅器114は小さい値のEROを出力する。そし
て,DTがEROより大きい時は,比較部110の出力
CPOは三角波と安定動作信号の大小で決められる。
今,入力電圧が高いので安定動作信号の値は高い。その
ため,比較部110の出力CPOのパルス信号のデュー
ティ比は小さく,出力制御部102のTr1 のスイッチ
ング動作のオン期間は短い。従って,出力側に流れる電
流は小さい。そして,時間が経過するにつれて,次第に
出力電圧は高くなり,EROがDTより高くなると,比
較部110の出力CPOはEROで決まるようになり,
安定動作状態となる。
【0071】(b) 電圧源101の電源が低い場合 安定動作信号変更部113は入力電圧検出部104の低
い電圧を入力する。その結果,安定動作信号変更部11
3の出力値は低くなる。そして,その出力値は安定動作
信号発生部の抵抗R3 ,R4 で分圧されて安定動作信号
となって比較部110に入力される。出力電圧Voが低
い時には,誤差増幅器114の出力EROはDTより小
さい。そして,EROがDTより小さい時は,比較部1
10の出力CPOは三角波と安定動作信号の大小で決め
られる。今,入力電圧が低いので安定動作信号の値は低
く,比較部110の出力CPOのパルス信号のデューテ
ィ比は大きい。その結果,出力制御部102のTr1 の
スイッチング動作のオン期間は長くなる。そのため,出
力側に流れる電流は大きくなり,入力電圧が低下しても
出力電圧を大きくとることができる。そして,時間が経
過するにつれて,次第に出力電圧は高くなり,EROが
DTより高くなると,比較部110の出力CPOはER
Oで決まるようになり,安定動作状態となる。
い電圧を入力する。その結果,安定動作信号変更部11
3の出力値は低くなる。そして,その出力値は安定動作
信号発生部の抵抗R3 ,R4 で分圧されて安定動作信号
となって比較部110に入力される。出力電圧Voが低
い時には,誤差増幅器114の出力EROはDTより小
さい。そして,EROがDTより小さい時は,比較部1
10の出力CPOは三角波と安定動作信号の大小で決め
られる。今,入力電圧が低いので安定動作信号の値は低
く,比較部110の出力CPOのパルス信号のデューテ
ィ比は大きい。その結果,出力制御部102のTr1 の
スイッチング動作のオン期間は長くなる。そのため,出
力側に流れる電流は大きくなり,入力電圧が低下しても
出力電圧を大きくとることができる。そして,時間が経
過するにつれて,次第に出力電圧は高くなり,EROが
DTより高くなると,比較部110の出力CPOはER
Oで決まるようになり,安定動作状態となる。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば,負荷の急激な変動に対
して出力電圧が低下しても安定にDC−DCコンバータ
を動作させることができる。また,電池の電圧が低下し
た状態において,起動時もしくは急激な負荷の変動によ
り出力電圧が低下したような場合においても安定した動
作をさせることができるので,電池を長く使用できるよ
うになる。
して出力電圧が低下しても安定にDC−DCコンバータ
を動作させることができる。また,電池の電圧が低下し
た状態において,起動時もしくは急激な負荷の変動によ
り出力電圧が低下したような場合においても安定した動
作をさせることができるので,電池を長く使用できるよ
うになる。
【図1】本発明の基本構成(1) を示す図である。
【図2】本発明の基本構成(2) を示す図である。
【図3】本発明の基本構成の動作説明図である。
【図4】本発明の実施例を示す図である。
【図5】本発明の制御信号発生部の実施例を示す図であ
る。
る。
【図6】従来の電源装置を示す図である。
【図7】従来の制御信号発生部を示す図である。
【図8】従来の電源装置の動作説明図である。
【図9】他の従来の電源装置を示す図である。
1:電圧源 2:出力制御部 3:制御信号発生部 4:入力電圧検出部 5:出力電圧検出部 10:比較部 11:安定動作信号発生部 12:基準信号発生部 13:安定動作信号変更部 16:スイッチ回路 17:コイル 18:整流部 19:平滑部
Claims (1)
- 【請求項1】 電圧源(1) からの入力電圧が供給され,
出力電圧を制御する出力制御部(2) と,前記出力電圧を
検出する出力電圧検出部(5) と,前記出力制御部(2) が
安定に動作するための信号を発生する安定動作信号発生
部(11)と,基準信号を発生する基準信号発生部(12)とを
備え,前記出力電圧検出部(5) と前記安定動作信号発生
部(11)と基準信号発生部(12)の信号に基づいて前記出力
制御部(2) を制御して出力電圧を生成する電源装置にお
いて,前記入力電圧を検出する入力電圧検出部(4) と,
該入力電圧の変動に応じて安定動作信号発生部(11)の出
力する安定動作のための信号を変更する安定動作信号変
更部(13)を備えたことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6108114A JPH07322602A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 電源装置 |
| US08/412,582 US5572112A (en) | 1994-05-23 | 1995-03-29 | Power supply unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6108114A JPH07322602A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322602A true JPH07322602A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14476265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6108114A Pending JPH07322602A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 電源装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5572112A (ja) |
| JP (1) | JPH07322602A (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5949226A (en) * | 1995-04-10 | 1999-09-07 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakush | DC/DC converter with reduced power consumpton and improved efficiency |
| US5703472A (en) * | 1995-04-28 | 1997-12-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Voltage regulator of vehicle alternator |
| JP3405871B2 (ja) * | 1995-11-28 | 2003-05-12 | 富士通株式会社 | 直流−直流変換制御回路および直流−直流変換装置 |
| US5661645A (en) | 1996-06-27 | 1997-08-26 | Hochstein; Peter A. | Power supply for light emitting diode array |
| US5831418A (en) * | 1996-12-03 | 1998-11-03 | Fujitsu Ltd. | Step-up/down DC-to-DC converter |
| JPH10285914A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Fujitsu Ltd | 整流回路 |
| US5856740A (en) * | 1997-05-09 | 1999-01-05 | Emerson Electric Co. | Shunt voltage regulator with a variable load unit |
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