JPH0732287B2 - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents
半導体レ−ザ装置Info
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- JPH0732287B2 JPH0732287B2 JP7351586A JP7351586A JPH0732287B2 JP H0732287 B2 JPH0732287 B2 JP H0732287B2 JP 7351586 A JP7351586 A JP 7351586A JP 7351586 A JP7351586 A JP 7351586A JP H0732287 B2 JPH0732287 B2 JP H0732287B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/02—Structural details or components not essential to laser action
- H01S5/028—Coatings ; Treatment of the laser facets, e.g. etching, passivation layers or reflecting layers
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Optics & Photonics (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ディスクメモリの記録・消去や医療機器等
に用いられる半導体レーザ装置に関するものである。
に用いられる半導体レーザ装置に関するものである。
従来の技術 光出力が30〜40mW以上の高出力半導体レーザは、光ディ
スクメモリの記録・消去等に必要な素子であり、近年益
々その需要が増大している。
スクメモリの記録・消去等に必要な素子であり、近年益
々その需要が増大している。
半導体レーザの最大光出力を決める要因は、レーザ共振
器端面における光密度である。GaAlAs結晶から成る半導
体レーザでは、端面での光密度が106W/cm2を越える
と、熱のために結晶が溶融し端面が破壊される。端面で
の光密度を下げる方法として、端面での発光面積を大き
くするのと、端面反射率を下げる方法がとられる。
器端面における光密度である。GaAlAs結晶から成る半導
体レーザでは、端面での光密度が106W/cm2を越える
と、熱のために結晶が溶融し端面が破壊される。端面で
の光密度を下げる方法として、端面での発光面積を大き
くするのと、端面反射率を下げる方法がとられる。
半導体レーザは共振器を劈開によって作製するのが一般
的であり、端面反射率は約30%である。通常片側の端面
のレーザ光を利用し、他の端面からのレーザ光はモニタ
出力を得るために受光素子で受けることが多いので、モ
ニタ光を得る方の端面(後端面)の反射率は高くし、こ
の端面からの出射レーザ光は少なくする。レーザ光を外
部に取り出す方の端面(前端面)の反射率を下げると、
レーザ発振のしきい値は増大するが、微分効率は増大す
る。その結果、高出力では動作電流を減少させることが
できる。第4図に動作電流を最小にする前端面反射率の
計算結果を示す。光出力が高くなるほど、前面反射率を
低くする必要があることがわかる。
的であり、端面反射率は約30%である。通常片側の端面
のレーザ光を利用し、他の端面からのレーザ光はモニタ
出力を得るために受光素子で受けることが多いので、モ
ニタ光を得る方の端面(後端面)の反射率は高くし、こ
の端面からの出射レーザ光は少なくする。レーザ光を外
部に取り出す方の端面(前端面)の反射率を下げると、
レーザ発振のしきい値は増大するが、微分効率は増大す
る。その結果、高出力では動作電流を減少させることが
できる。第4図に動作電流を最小にする前端面反射率の
計算結果を示す。光出力が高くなるほど、前面反射率を
低くする必要があることがわかる。
端面反射率を下げる方法として、端面に薄膜を被着させ
るのが一般に用いられている。GaAs結晶にAl2O3膜を被
着させた時、Al2O3の膜厚が0.25波長(屈折率を1.65と
し、波長が8000Åとすると1212Å)のときに反射率は最
小(約2%)となる。
るのが一般に用いられている。GaAs結晶にAl2O3膜を被
着させた時、Al2O3の膜厚が0.25波長(屈折率を1.65と
し、波長が8000Åとすると1212Å)のときに反射率は最
小(約2%)となる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のような構成では、反射率を十分に
下げることができず、そのため高い光出力を得ることが
できなかった。
下げることができず、そのため高い光出力を得ることが
できなかった。
本発明は、前記欠点に鑑み、反射率のきわめて小さい端
面コート膜が被着された半導体レーザ装置を提供するも
のである。
面コート膜が被着された半導体レーザ装置を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明は、端面にまずAl2O3膜を0.15波長の膜厚に被着
し、その上に0.035から0.050波長の膜厚のSi膜を被着す
るか、あるいはAl2O3膜を0.35波長の膜厚に被着し、こ
の上に0.45から0.47波長の膜厚のSi膜を被着させたもの
である。
し、その上に0.035から0.050波長の膜厚のSi膜を被着す
るか、あるいはAl2O3膜を0.35波長の膜厚に被着し、こ
の上に0.45から0.47波長の膜厚のSi膜を被着させたもの
である。
作用 このように端面に2層膜を付着させることにより、端面
反射率を2%以下にすることができる。
反射率を2%以下にすることができる。
実施例 本発明の実施例を以下に述べる。第1図は本発明による
端面コート膜を有する半導体レーザ装置の外観図であ
る。後端面からのレーザ光は、通常ホトダイオードで受
光してモニタ出力を得るのみに用いられるので、この端
面には0.25波長の膜厚のAl2O31とSi2を交互に4層被着
し、端面反射率を約92%にまで高めている。前端面には
0.15波長の膜厚のAl2O3と、0.04波長の膜厚のSi4を被着
している。
端面コート膜を有する半導体レーザ装置の外観図であ
る。後端面からのレーザ光は、通常ホトダイオードで受
光してモニタ出力を得るのみに用いられるので、この端
面には0.25波長の膜厚のAl2O31とSi2を交互に4層被着
し、端面反射率を約92%にまで高めている。前端面には
0.15波長の膜厚のAl2O3と、0.04波長の膜厚のSi4を被着
している。
第2図に、0.15と0.35波長のAl2O3膜上に、Siを被着さ
せた時の反射率の変化を示す。
せた時の反射率の変化を示す。
Al2O3が0.15波長のときは、Siが約0.045波長で反射率が
極小となり、その値は約0.01%である。またAl2O3が0.3
5波長のときは、Siが約0.455波長で極小の反射率とな
る。実際に用いる場合には、Si膜に若干の吸収があるた
め、Si膜を薄くする条件の前者の方がより良い。
極小となり、その値は約0.01%である。またAl2O3が0.3
5波長のときは、Siが約0.455波長で極小の反射率とな
る。実際に用いる場合には、Si膜に若干の吸収があるた
め、Si膜を薄くする条件の前者の方がより良い。
第3図に本発明の端面コート膜を有する半導体レーザ装
置の電流−光出力特性を示す。後端面はどちらも、Al2O
3/Siの4層コートで反射率を92%としている。Bの素子
は、前面に0.25波長の膜厚のAl2O3が被着され、反射率
は2%程度となっている。本発明のコートを施した素子
Aでは、40mW以上の光出力で動作電流がそれ以上の光出
力ではBの素子よりも小さくなっている。動作電流がよ
り減少することと、端面での結晶内部の光密度の減少に
よって、半導体レーザ装置の高出力での信頼性が向上す
る。
置の電流−光出力特性を示す。後端面はどちらも、Al2O
3/Siの4層コートで反射率を92%としている。Bの素子
は、前面に0.25波長の膜厚のAl2O3が被着され、反射率
は2%程度となっている。本発明のコートを施した素子
Aでは、40mW以上の光出力で動作電流がそれ以上の光出
力ではBの素子よりも小さくなっている。動作電流がよ
り減少することと、端面での結晶内部の光密度の減少に
よって、半導体レーザ装置の高出力での信頼性が向上す
る。
発明の効果 以上のように本発明による端面コート膜を用いれば、高
出力半導体レーザ装置が得られ、また信頼性も向上し、
大なる効果を有する。
出力半導体レーザ装置が得られ、また信頼性も向上し、
大なる効果を有する。
第1図は本発明の半導体レーザ装置の外観図、第2図は
Si膜の膜厚に対する反射率を示す図、第3図は電流−光
出力特性を示す図、そして第4図は動作電流を最小にす
る端面反射率の計算結果を示す図である。 1,3……Al2O3膜、2,4……Si膜。
Si膜の膜厚に対する反射率を示す図、第3図は電流−光
出力特性を示す図、そして第4図は動作電流を最小にす
る端面反射率の計算結果を示す図である。 1,3……Al2O3膜、2,4……Si膜。
Claims (1)
- 【請求項1】共振器端面の少なくとも一方に、0.15波長
に相当する厚さのAl2O3膜と、その上に0.035波長から0.
050波長に相当する厚さのSi膜を有するか、もしくは、
0.35波長に相当する厚さのAl2O3膜と、その上に0.45波
長から0.47波長に相当する厚さのSi膜を有していること
を特徴とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351586A JPH0732287B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 半導体レ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351586A JPH0732287B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 半導体レ−ザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62230076A JPS62230076A (ja) | 1987-10-08 |
| JPH0732287B2 true JPH0732287B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13520458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7351586A Expired - Lifetime JPH0732287B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 半導体レ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732287B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5031186A (en) * | 1989-03-15 | 1991-07-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor laser device |
| JP4286683B2 (ja) | 2004-02-27 | 2009-07-01 | ローム株式会社 | 半導体レーザ |
| JP2008060472A (ja) | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体レーザ及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7351586A patent/JPH0732287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62230076A (ja) | 1987-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |