JPH07322932A - 椅子の脚装置 - Google Patents

椅子の脚装置

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JPH07322932A
JPH07322932A JP12036394A JP12036394A JPH07322932A JP H07322932 A JPH07322932 A JP H07322932A JP 12036394 A JP12036394 A JP 12036394A JP 12036394 A JP12036394 A JP 12036394A JP H07322932 A JPH07322932 A JP H07322932A
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JP
Japan
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support
leg
fitting hole
chair
fitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP12036394A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nose
憲治 野瀬
Yutaka Hashiura
裕 橋浦
Yutaka Takeuchi
裕 竹内
Shigenori Takehara
成規 竹原
Tomoji Kan
智士 管
Shinji Inoue
信治 井上
Atsurou Murakami
敦郎 邑上
Hirotsugu Kubo
博嗣 久保
Soichiro Nagashima
宗一郎 永島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Crebio Corp
Original Assignee
Itoki Crebio Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】合成樹脂製の脚体の嵌合孔7内に嵌め込んだ筒
体9及び支柱11がずり下がるのを防止する。 【構成】脚体4の嵌合孔7にフランジ部8aを備えたテ
ーパ状の支持体8を嵌着し、この支持体8に筒体9を嵌
着する。支柱11は、支持体8の底板8bか又は筒体9
の底板9aで支持する。椅子に作用した荷重が、支持体
8aのフランジ部8aを介して脚体4の上端面によって
も支持されるため、筒体及び支柱11がずり下がること
を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座体の下面から下向き
に突出した支柱を合成樹脂製の脚体で支持して成る椅子
の脚装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】椅子の脚装置は、一般に、平面視で放射
状に延びる脚杆を備えた脚体の中心部に、上方に向けて
内径が拡大するテーパ状の嵌合孔を形成し、この嵌合孔
に、下窄まりのテーパ状に形成した金属製の筒体を、脚
体の上面から上向きに突出するようにして嵌着し、この
筒体内に、ガススプリング等の支柱を倒れ不能に嵌挿
し、支柱の下端を、前記筒体の下端部に設けた底板に係
着した構造になっている。
【0003】そして、製造の容易性や美感の点から脚体
を合成樹脂にて一体成形することが広く行われている
が、嵌合孔がテーパ状であることにより、荷重が脚体の
嵌合孔に対して半径外向き方向に作用するため、脚体を
合成樹脂で製造すると、椅子を使用し続けるうちに、荷
重によって筒体の内径が徐々に拡大して筒体がずり下が
る現象が生じ、甚だしい場合には筒体が脚体から抜け落
ちてしまうことがあった。
【0004】そこで筒体のずり下がりを防止するための
手段が考えられており、その一例として本願出願人は、
実開平5−48748号において、筒体のうち脚体の嵌
合孔に密着する外周面をローレット加工する等して粗雑
面に形成し、筒体と嵌合孔との摩擦抵抗を増大すること
を提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先願発明
は、嵌合孔の内周面に荷重がすべて作用する点は従来と
同じであるため、筒体のずり下がりをある程度低減する
ことができるに過ぎず、筒体のずり下がりを確実に防止
することはできなかった。本発明は、このような点に鑑
み成されたもので、筒体のずり下がりを確実に防できる
ようにした脚装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、「上方に向かって内径が拡大するテーパ状の
嵌合孔を形成した合成樹脂製の脚体と、該脚体の嵌合孔
に嵌まった状態で脚体の上方に突出するよう少なくとも
下部外周面を下窄まりのテーパ状に形成した筒体とを備
え、前記筒体内に、座体の下面に取り付いた支柱を倒れ
不能に嵌挿して成る椅子の脚装置において、前記脚体の
嵌合孔内に、当該嵌合孔の内周面と前記筒体の外周面と
に密着するよう下窄まりのテーパ状に形成した支持体を
嵌合し、該支持体の上端に、前記脚体における嵌合孔の
上端縁に当接するフランジ部を形成し、更に、前記筒体
の下端部又は支持体の下端部に設けた底板にて前記支柱
を支持する」の構成にした。
【0007】
【発明の作用・効果】この構成において、筒体の下端に
底板を形成して、この筒体の底板で支柱を支持した場合
には、支柱に作用した荷重は筒体を介して支持体に作用
する一方、支持体に形成した底板で支柱を支持するよう
にした場合には、支柱に作用した荷重は支持体に直接に
作用することになり、いずれにしても荷重は支持体に対
して下向きの力として作用する。
【0008】その場合、支持体は脚体の嵌合孔に嵌着し
ていると共に、上端のフランジが嵌合孔の上端縁に当接
しているから、支持体に作用した下向きの荷重は、嵌合
孔の内周面で支持されるのみでなく、支持体に設けたフ
ランジを介して嵌合孔の上端縁によっても支持される。
つまり、荷重が、嵌合孔の内周面と嵌合孔の上端縁(上
端面)とに分散した状態で支持されるのであり、従っ
て、椅子に座った人の体重(荷重)が脚体の嵌合孔を押
し広げるように作用することを著しく低減することがで
きるのであり、その結果、椅子を使用し続けているうち
に支柱が下方にずれ下がることを確実に防止することが
できるのである。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1で椅子の全体を示しており、椅子1は、背も
たれ付きの座体2と、座体2を支持する脚装置3から成
っている。脚装置3は、アーム部4aを平面視で放射状
に延出して成る合成樹脂製の脚体4を備えており、図2
の底面図に示すように、各アーム部4aは下向き開口の
中空状に形成されており、その中空部内には補強リブ5
を多数形成している。各アーム部4aの先端にはキャス
ター6を取り付けている。
【0010】次に、脚装置3の第1実施例を図3〜図4
に基づいて説明する。脚体4の中央部には筒部4bを形
成して、その内周の嵌合孔7を上広がりのテーパ状に形
成しており、この嵌合孔7内に、筒部4bの上端面に当
接するフランジ8aを備えると共に下窄まりのテーパ状
に形成したコップ状の支持体8が嵌着している。また、
支持体8内には、下部を下窄まりのテーパ状に形成した
金属製の筒体9を嵌着し、筒体9内の上端に嵌合したブ
ッシュ10に、支柱の一例としてのガススプリング11
のシリンダ11aを上下摺動自在に嵌挿している。
【0011】前記支持体8の下端には小孔を穿設した底
板8bが一体的に設けられており、この支持体8の底板
8bに、ガススプリング11のピストンロッド11bを
抜け不能に係着している。なお、筒体9は全体をテーパ
状に形成しても良い。支持体8は、金属板をプレス加工
することによって製造したり、強化プラスチック等の硬
質合成樹脂を素材として射出成形したりして製造されて
いる。
【0012】筒体9及びガススプリング11は蛇腹式の
カバー12で覆われている(図1参照)。なお、支持体
8の外周面と嵌合孔7との間、及び、支持体8の内周面
と筒体9の外周面との間に接着材を充填しても良く、こ
のようにすると、筒体8を脚体4に対して強固に固着で
きる。
【0013】以上の構成において、椅子に作用した荷重
は支持体8に下向きに作用する。この場合、支持体8に
フランジ8aを設けたことにより、支持体8はフランジ
8aを介して筒部4bの上面でも支持されるから、支持
体8を介して嵌合孔7に作用する半径外向きの押圧力が
著しく低減されるのであり、従って、椅子1を使用し続
けても支持体8と筒体9とがずり下がることはないので
ある。
【0014】図5に示すのは前記第1実施例の平家医例
である第2実施例であり、この実施例では、筒体9の下
端部に設けた底板9aにガススプリング11のピストン
ロッド11bを係着している。このように筒体9にてガ
ススプリング11を支持する場合は、支持体8に底板8
bを設ける必要はない。図6〜図7では支持体8の他の
形態を示している。
【0015】このうち図6(a)に示すのは、支持体8
の上端縁を全周にわたって断面円形にカールすることに
よってフランジ部8aを形成した第3実施例であり、図
6(b)に示すのは、支持体8の上端縁を下向きに折り
返すことによってフランジ部8aを形成して、このフラ
ンジ部8aを、嵌合孔7aの上端縁に形成した段部13
に当接した第4実施例である。
【0016】また、図7(a)に示すのは、支持体8
に、下向きに開口した短冊状の溝14を円周方向に沿っ
て適宜間隔で多数形成し、且つ、フランジ部8aを円周
方向に沿って断続的に形成した第5実施例である。ま
た、図7(a)に示すのは、前記第5実施例とは逆に、
上向きに開口の溝15を円周方向に沿って適宜間隔で複
数形成し、底板8bにて支柱を支持するようにした第6
実施例である。
【0017】図7(c)に示すのは、支持体8に、上下
に開口した1条のスリット15を形成した第7実施例で
ある。これら第5〜第7実施例の場合、支持体8が半径
方向に窄まり変形するので、支持体8及び嵌合孔7aに
加工誤差があっても、支持体8を、そのフランジ8aを
筒部4bの上端に確実に密着した状態で嵌合孔7aに密
着させることができる利点がある。
【0018】図7(d)に示すのは、支持体8を金網製
としたものである。支持体8は、例えば多数の小孔を空
けたパンチングメタルで製造したり、多数の凹所を形成
したエンボス板で製造するなど、他の種々の素材を使用
することができる。上記の各実施例は、脚体と支持体と
を別々に製造して、支持体を嵌合孔にはめ込むようにし
た場合であったが、いわゆるインサート成形法により、
支持体を脚体の嵌合孔に一体成形しても良いのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】椅子の斜視図である。
【図2】脚体の底面図である。
【図3】第1実施例の断面図で、組み立てた状態での図
2のIII − III視断面図である。
【図4】図3における支持体の斜視図である。
【図5】第2実施例の断面図である。
【図6】(a)は第3実施例の断面図であり、(b)は
第4実施例の断面図である。
【図7】(a)は第5実施例の斜視図であり、(b)は
第6実施例の斜視図であり、(c)は第7実施例の斜視
図であり、(d)は第8実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 椅子 2 座体 3 脚装置 4 脚体 4b 筒部 7 嵌合孔 8 支持体 8a フランジ部 8b 底板 9 筒体 9a 底板 11 支柱の一例としてガススプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹原 成規 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株式 会社イト−キクレビオ内 (72)発明者 管 智士 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株式 会社イト−キクレビオ内 (72)発明者 井上 信治 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株式 会社イト−キクレビオ内 (72)発明者 邑上 敦郎 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株式 会社イト−キクレビオ内 (72)発明者 久保 博嗣 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株式 会社イト−キクレビオ内 (72)発明者 永島 宗一郎 大阪市城東区今福東1丁目4番12号 株式 会社イト−キクレビオ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方に向かって内径が拡大するテーパ状の
    嵌合孔を形成した合成樹脂製の脚体と、該脚体の嵌合孔
    に嵌まった状態で脚体の上方に突出するよう少なくとも
    下部外周面を下窄まりのテーパ状に形成した筒体とを備
    え、前記筒体内に、座体の下面に取り付いた支柱を倒れ
    不能に嵌挿して成る椅子の脚装置において、 前記脚体の嵌合孔内に、当該嵌合孔の内周面と前記筒体
    の外周面とに密着するよう下窄まりのテーパ状に形成し
    た支持体を嵌合し、該支持体の上端に、前記脚体におけ
    る嵌合孔の上端縁に当接するフランジ部を形成し、更
    に、前記筒体の下端部又は支持体の下端部に設けた底板
    にて前記支柱を支持したことを特徴とする椅子の脚装
    置。
JP12036394A 1994-06-01 1994-06-01 椅子の脚装置 Pending JPH07322932A (ja)

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JP12036394A JPH07322932A (ja) 1994-06-01 1994-06-01 椅子の脚装置

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JPH07322932A true JPH07322932A (ja) 1995-12-12

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JP (1) JPH07322932A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319500A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Kurogane Kosakusho Ltd 椅子
JP2012228327A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Shomin Kin 組立式ベッド

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020402