JPH07323247A - 吹付け装置 - Google Patents

吹付け装置

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Publication number
JPH07323247A
JPH07323247A JP6001292A JP129294A JPH07323247A JP H07323247 A JPH07323247 A JP H07323247A JP 6001292 A JP6001292 A JP 6001292A JP 129294 A JP129294 A JP 129294A JP H07323247 A JPH07323247 A JP H07323247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spraying
spray nozzle
spray
arm
hand lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6001292A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Uchisaki
巌 内崎
Masashi Morita
将史 森田
Yasuaki Uchida
康明 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
A&A Material Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Ask Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ask Corp, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Ask Corp
Priority to JP6001292A priority Critical patent/JPH07323247A/ja
Publication of JPH07323247A publication Critical patent/JPH07323247A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吹付け作業は自動機構で、吹付けノズルの位
置決めは手動機構で行える吹付け装置を得る。 【構成】 作業員が架台に乗り込み、アームを起伏さ
せ、あるいは鉛直線回りに旋回させると共に軸線方向へ
伸縮して、梁に吹付けノズル46の吐口が対面するよう
に設定する。次に、第1ハンドレバー52と第2ハンド
レバー62との手動による微調整で、吹付けノズル46
をより正確に設定する。初期の位置決めが作業員の目視
による手動操作によって行われるので、短時間でかつ吹
付けノズル46の正確な位置決めができる。次に、吹付
け範囲に対応して油圧モータ56の回転範囲を設定す
る。架台が梁に沿って移動しながら、吹付けノズル46
が揺動して吹付け範囲に正確に吹付け材料を自動的に塗
布していく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の梁、柱等の鉄骨
に耐火被覆層を形成する吹付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、耐火材の吹付け作業は、移動式台
車に作業員が乗り、吹付けノズルを把持して、建物の
梁、柱等の鉄骨にロックウール等の耐火材を吹付けてい
たが、耐火材が作業員に跳ね返えったり、また、吹付け
ノズルが重いため、劣悪な作業環境の中での重労働を強
いられていた。
【0003】このため、耐火材の吹付け作業を機械化し
ようとする試みがいくつかなされている。これらの試案
は、いずれも完全自動化を目指したもので、例えば、フ
ォークリフトの上に遠隔操作で数値制御されるロボット
アームを搭載し、このロボットアームの手首部に吹付け
ノズルを取付けたものが一般的である。
【0004】しかし、このような遠隔操作方式の吹付け
装置は、制御機構が複雑で、しかも吹付けノズルの吹付
け方向及び吹付け高さの位置決めに時間が掛かるため、
人力と比較して吹付け作業の効率が低下していた。ま
た、この方式では、制御機構が複雑となるため、吹付け
ノズルを複数本取付けることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、吹付け作業は自動機構で、吹付けノズルの位置決
めは手動機構で行える吹付け装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の吹付け
装置は、吹付け対象物に沿って一定速度で移動可能な架
台と、前記架台に設置され起伏可能で鉛直線回りに旋回
すると共に軸線方向へ伸縮するアームと、前記アームの
先端に連結された第1継手部をアームの軸線と直交する
第1軸線回りに回転させて固定する第1ハンドレバー
と、前記第1継手部に連結される第2継手部を前記第1
軸線と直交する第2軸線回りに回転させて固定する第2
ハンドレバーと、前記第2継手部に取付けられ吹付けノ
ズルを把持する揺動手段と、を有することを特徴として
いる。
【0007】請求項2に記載の吹付け装置は、前記吹付
け対象物と前記吹付けノズルとの距離を検出する距離セ
ンサと、前記距離センサからの信号に基づいて前記アー
ムを駆動し前記吹付けノズルと前記吹付け対象物との距
離を所定範囲に維持する制御手段と、を有することを特
徴としている。
【0008】
【作用】請求項1に吹付け装置では、作業員が架台に乗
り込み、アームを起伏させ、あるいは鉛直線回りに旋回
させると共に軸線方向へ伸縮して、吹付け対象物に吹付
けノズルの吐口が対面するように設定する。次に、第1
ハンドレバーと第2ハンドレバーとの手動による微調整
で、吹付けノズルが吹付け対象物とより正確に対面する
ように設定する。
【0009】このように、初期の位置決めが作業員の目
視による手動操作によって行われるので、短時間でかつ
吹付けノズルの正確な位置決めができる。
【0010】次に、吹付け範囲に対応して揺動手段によ
る揺動範囲を設定する。これによって、架台が吹付け対
象物に沿って移動しながら、吹付けノズルが揺動して吹
付け範囲に正確に吹付け材料を自動的に塗布していく。
このため、従来のように位置決めに必要な複雑な制御機
構が一切不要となり、また、吹付けノズルが揺動して耐
火材を自動的に吹付けていくので、吐口量のバラツキが
補正され高品質の吹付け膜が得られる。なお、吹付け厚
みの調整は、架台の移動速度あるいは耐火材の吐口量で
調整すればよい。
【0011】請求項2に記載の吹付け装置では、吹付け
ノズルと吹付け対象物との距離を検出する距離センサが
配設されており、距離センサからの信号に基づいて制御
手段がアームを駆動制御して、吹付けノズルと吹付け対
象物との距離を所定の範囲内に維持し、吹付けノズルが
吹付け対象物と平行に移動するようにする。これによっ
て、精度よく耐火材が吹付けられる。
【0012】
【実施例】図1及び図2に示すように、本実施例に係る
吹付け装置10は、架台18を支持する支柱20が立設
された高所作業車22を備えている。この高所作業車2
2は、減速台車24に載せられ、梁12の延設方向へ一
定速度で走行するようになっている。
【0013】一方、支柱20は、ガイド枠26に案内さ
れて、図示しない油圧シリンダによって伸縮し、架台1
8を昇降させるようになっている。この架台18の外周
は落下防止柵28で囲まれており、架台18に乗り込む
作業員の安全が図られている。
【0014】この架台18の端部にはアーム16を構成
する旋回装置40が取付けられている。この旋回装置4
0からアーム柱36が立設されている。このアーム柱3
6の上端にはブラケット38が取付けられている。この
ブラケット38には、油圧シリンダー34のシリンダー
部34Aの後端が上下方向へ回転可能に軸支されてい
る。また、アーム柱36の下端には、油圧シリンダー3
0のシリンダー部30Aの後端が上下方向へ回転可能に
軸支されている。この油圧シリンダー30のロッド30
Bの先端は、シリンダー部34Aを回転可能に支持して
いる。このロッド30Bの伸縮によって、油圧シリンダ
ー34が上下方向に起伏する。
【0015】これら旋回装置40、油圧シリンダー3
4、及び油圧シリンダー30の駆動機構は、架台18に
配置された操作ボック32に納められており、操作レバ
ー28の操作によって、アーム16が旋回、伸縮、起伏
される。また、架台18には、梁12との距離を検出す
る図示しない距離センサが配設されており、制御装置に
接続されている。制御装置は、吹付けノズル46の位置
が手動で位置設定され自動吹付け状態となったとき、距
離センサからの信号に基づいて、アーム16を旋回、伸
縮、あるいは起伏して、吹付けノズル46と梁12との
距離を一定範囲に維持するように制御する。
【0016】一方、油圧シリンダー34のロッド34B
の先端には、ブラケット44が取付けられている。ブラ
ケット44は一対の脚板44Aを備えている。脚板44
Aには、シャフト48が回転自在に掛け渡されている。
このシャフト48の両端には、ブラケット50からロッ
ド34B側へ張り出した一対の脚板50Aが連結され、
ブラケット50がシャフト48と伴に回転するようにな
っている。また、シャフト48の端部には、第1ハンド
レバー52が取付けられており、図示しないクラッチ機
構によって、シャフト48を回転させ所望の位置でロッ
クできるようになっている。
【0017】また、ブラケット50には、脚板50Aと
反対側へ一対の脚板50Bが張り出している。この脚板
50Bの平面部は、脚板50Aの平面部と直交する位置
関係にある。従って、脚板50Bへ回転自在に掛け渡さ
れたシャフト52は、シャフト48と直交している。
【0018】このシャフト52には、油圧モータ56が
装着されたベース板58の両端から立設する一対の脚板
60が連結され、油圧モータ56がシャフト52と伴に
回転するようになっている。シャフト52の端部には、
第2ハンドレバー62が取付けられており、図示しない
クラッチ機構によって、シャフト52を回転させ所望の
位置でロックできるようになっている。
【0019】一方、油圧モータ56の回転軸は、ベース
板58を貫通し、その先端に取付ブロック64が連結さ
れている。この取付ブロック64は、ねじ66の締め付
け操作により、吹付け管68を把持できるようになって
いる。吹付け管68には、吹付けホース70を介して耐
火材14が圧送される。吹付け管68の先端には吹付け
ノズル46が取付けられている。この吹付けノズル46
には、空気ホース72が接続されており、圧縮空気と伴
に耐火材14を梁12へ吹付けるようになっている。
【0020】次に本実施例に係る吹付け装置10による
吹付け作業手順を説明する。先ず、減速台車24が梁1
2の延設方向(図3の矢印B方向)に沿って移動できる
位置に配置する。次に、作業員が架台18に乗り込み、
吹付けノズル46が梁12と対面する位置まで、支柱2
0を伸長して停止させる。
【0021】ここで、操作レバー34でアーム16を操
作して、吹付け管68を把持する取付ブロック64が梁
12の上下方向の中央に位置するように設定する。次
に、第1ハンドレバー52と第2ハンドレバー62を操
作して吹付け管68を動かし、梁12の吹付け面と吹付
けノズル46の吐口が正確に対面するように微調整す
る。
【0022】このように、制御機構を使用せずに、初期
の吹付けノズル12の位置決めが作業員の目視による手
動操作によって行われるので、短時間でかつ吹付けノズ
ル46を正確に位置決めできる。
【0023】次に、吹付け装置10を作動させると、減
速台車24が一定の速度で、梁12の延設方向へ移動す
る。このとき、油圧モータ56が設定された回転角度で
正転逆転を繰り返し、吹付け管68が揺動(図3の矢印
A方向)して、吹付けホース70を介して圧送された耐
火材14が吹付けノズル46から吹付け範囲へ自動的に
塗布される。この吹付けノズル46の揺動によって、耐
火材14の吐口量のバラツキが補正され高品質の吹付け
膜が得られる。
【0024】なお、自動吹付け状態では、距離センサか
らの信号に基づいて、制御装置がアーム16を旋回、伸
縮、あるいは起伏して、吹付けノズル46と梁12との
距離を一定範囲に維持するように微調整を行う。
【0025】また、本実施例の吹付け装置10では、吹
付けノズル46を2本取付けることも可能であるが、吐
口能力の大きい吹付けノズルを1本取付けた方が装置全
体をコンパトに設計できる。
【0026】さらに、高所作業車22は単に架台18を
昇降させる機能を備えておればよいので、市販品が使用
でき製造コストの削減が図れる。
【0027】次に、本実施例に係る吹付け装置10を用
いて実際に耐火材を吹付けた実験例を説明する。
【0028】実験条件として、減速台車24の走行速度
は3m/min、吹付け幅は40cm、吹付けノズル4
6の揺動周期は0.5secとし、耐火材の吐口量は1
5リットル/minとした。また、耐火材の配合比は、
重量比で、岩綿が40、センメントが20、水が14
0、蛭石が20、石膏が20とした。
【0029】この結果、図4に示すように、吹付け幅の
上下50cmを測定したところ、図5に示すように、吹
付け幅の中心から20cmに渡っては、吹付け厚さが2
0mmから25mmのバラツキしかなく、また、従来の
人力による吹付けに比較して、非常に滑らかに仕上がっ
た。
【0030】これは、吹付けノズル46が1秒間に2回
の速い速度で揺動する効果が現れてものと推測される。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、吹付けの
作業効率が向上し、吹付け面を均一に仕上げることがで
き、また、省力化と共に筋肉作業を大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る吹付け装置を使用して吹付け作
業をしている状態を示した斜視図である。
【図2】本実施例に係る吹付け装置の吹付けノズルの駆
動機構を示した斜視図である。
【図3】梁に耐火材を吹付けている状態を示した側面図
である。
【図4】実験において耐火材で被覆された梁の断面図で
ある。
【図5】実験結果を示すグラフである。
【符号の説明】
16 アーム 18 架台 46 吹付けノズル 52 第1ハンドレバー 56 油圧モータ(揺動手段) 62 第2ハンドレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 将史 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 内田 康明 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2−5−5 株式会社アスク内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹付け対象物に沿って一定速度で移動可
    能な架台と、前記架台に設置され起伏可能で鉛直線回り
    に旋回すると共に軸線方向へ伸縮するアームと、前記ア
    ームの先端に連結された第1継手部をアームの軸線と直
    交する第1軸線回りに回転させて固定する第1ハンドレ
    バーと、前記第1継手部に連結される第2継手部を前記
    第1軸線と直交する第2軸線回りに回転させて固定する
    第2ハンドレバーと、前記第2継手部に取付けられ吹付
    けノズルを把持する揺動手段と、を有することを特徴と
    する吹付け装置。
  2. 【請求項2】 前記吹付け対象物と前記吹付けノズルと
    の距離を検出する距離センサと、前記距離センサからの
    信号に基づいて前記アームを駆動し前記吹付けノズルと
    前記吹付け対象物との距離を所定範囲に維持する制御手
    段と、を有することを特徴とする吹付け装置。
JP6001292A 1994-01-11 1994-01-11 吹付け装置 Pending JPH07323247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6001292A JPH07323247A (ja) 1994-01-11 1994-01-11 吹付け装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6001292A JPH07323247A (ja) 1994-01-11 1994-01-11 吹付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07323247A true JPH07323247A (ja) 1995-12-12

Family

ID=11497394

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6001292A Pending JPH07323247A (ja) 1994-01-11 1994-01-11 吹付け装置

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JP (1) JPH07323247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019166492A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 太平洋マテリアル株式会社 ロックウール吹付工法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019166492A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 太平洋マテリアル株式会社 ロックウール吹付工法

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