JPH07324704A - 煙管システム燃焼 - Google Patents
煙管システム燃焼Info
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- JPH07324704A JPH07324704A JP6243427A JP24342794A JPH07324704A JP H07324704 A JPH07324704 A JP H07324704A JP 6243427 A JP6243427 A JP 6243427A JP 24342794 A JP24342794 A JP 24342794A JP H07324704 A JPH07324704 A JP H07324704A
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- Japan
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- combustion
- furnace
- oxidant
- secondary oxidant
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- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B19/00—Combinations of different kinds of furnaces that are not all covered by any single one of main groups F27B1/00 - F27B17/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/235—Heating the glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/235—Heating the glass
- C03B5/2353—Heating the glass by combustion with pure oxygen or oxygen-enriched air, e.g. using oxy-fuel burners or oxygen lances
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本来完全な燃焼を実施し、炉内に装入物を加
熱するために有効な熱を発生させる一方で、高レベルの
NOX の発生を回避するための方法を提供すること。 【構成】 煙突システム5が燃焼反応ガスを周囲大気中
及び炉と連通する排気ポート3に送出する。炉と連通す
る部分の煙管システムの流れ断面積12は燃焼する燃料
と酸化体とがそこを通して移動するところの炉の流れ断
面積よりも小さい。二次酸化体が煙管システム中に、好
ましくは例示されたような単数或は複数の排気ポート中
に噴射される。二次酸化体はランス4を通し煙管システ
ム中に噴射される。二次酸化体は少なくとも80モルパ
ーセントの酸素濃度を有するのが好ましく、最も好まし
い酸素濃度は90モルパーセントである。
熱するために有効な熱を発生させる一方で、高レベルの
NOX の発生を回避するための方法を提供すること。 【構成】 煙突システム5が燃焼反応ガスを周囲大気中
及び炉と連通する排気ポート3に送出する。炉と連通す
る部分の煙管システムの流れ断面積12は燃焼する燃料
と酸化体とがそこを通して移動するところの炉の流れ断
面積よりも小さい。二次酸化体が煙管システム中に、好
ましくは例示されたような単数或は複数の排気ポート中
に噴射される。二次酸化体はランス4を通し煙管システ
ム中に噴射される。二次酸化体は少なくとも80モルパ
ーセントの酸素濃度を有するのが好ましく、最も好まし
い酸素濃度は90モルパーセントである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、装入物を加熱す
るための熱が創生されてなる炉燃焼に関する。
るための熱が創生されてなる炉燃焼に関する。
【0002】
【従来技術】多くの工業的プロセスに於て、燃料と酸化
体とを燃焼して熱を発生させこの熱を使用して炉内の装
入物を加熱する炉が使用されている。そうした工業的プ
ロセスには装入物がガラス製造用物質即ち溶けたガラス
或は固形ガラスであるガラス製造プロセス、装入物が鋼
材或は鉄材である製鋼プロセス、装入物がアルミニュー
ムインゴット或はスクラップであるアルミニューム溶融
プロセスがある。炉燃焼を実施する上では炉内で燃料を
完全燃焼させることが望ましい。それは、そうした完全
燃焼により炉内部への放熱量を最大化すると共にこの熱
を装入物加熱に使用出来るからである。従って、酸化体
と燃料とを化学量論以下ではない比率に於て炉内に提供
することが出来る。なぜなら、化学量論以下の比率とす
ると燃料の幾分かが未燃焼のまま残り或は一酸化炭素、
水素や炭素といった不完全燃焼の生成物が大量に発生す
るからである。一見、酸化体と燃料とを炉内に提供して
燃焼させるために最適な比率は実質的に化学量論のもの
であるように思われる。しかしながら実際は、化学量論
での燃焼では炉内での燃料と酸化体との混合が完全とは
言えないことと、燃料及び酸化体の反応速度論に炉から
出る以前の全燃料の完全燃焼が可能では無いことから燃
焼はやや不完全なものとなる。従って、実際の工業的プ
ラクティスではこの種の炉は酸素を過剰とする状態で運
転し、炉内の燃料が確実に完全燃焼するようにしてい
る。残念なことに、酸素過剰状態、即ち酸化体と燃料と
が化学量論以上の比率に於て炉内に提供される状態で炉
を運転すると窒素酸化物(NOX )が過剰レベルに於て
発生する傾向がある。これは燃料との反応に必要な分を
上回る酸素が窒素と結び付いてNOX を形成するからで
ある。NOX は重大な汚染物質であり燃焼を実施する際
にはその発生量を低くする必要性がある。
体とを燃焼して熱を発生させこの熱を使用して炉内の装
入物を加熱する炉が使用されている。そうした工業的プ
ロセスには装入物がガラス製造用物質即ち溶けたガラス
或は固形ガラスであるガラス製造プロセス、装入物が鋼
材或は鉄材である製鋼プロセス、装入物がアルミニュー
ムインゴット或はスクラップであるアルミニューム溶融
プロセスがある。炉燃焼を実施する上では炉内で燃料を
完全燃焼させることが望ましい。それは、そうした完全
燃焼により炉内部への放熱量を最大化すると共にこの熱
を装入物加熱に使用出来るからである。従って、酸化体
と燃料とを化学量論以下ではない比率に於て炉内に提供
することが出来る。なぜなら、化学量論以下の比率とす
ると燃料の幾分かが未燃焼のまま残り或は一酸化炭素、
水素や炭素といった不完全燃焼の生成物が大量に発生す
るからである。一見、酸化体と燃料とを炉内に提供して
燃焼させるために最適な比率は実質的に化学量論のもの
であるように思われる。しかしながら実際は、化学量論
での燃焼では炉内での燃料と酸化体との混合が完全とは
言えないことと、燃料及び酸化体の反応速度論に炉から
出る以前の全燃料の完全燃焼が可能では無いことから燃
焼はやや不完全なものとなる。従って、実際の工業的プ
ラクティスではこの種の炉は酸素を過剰とする状態で運
転し、炉内の燃料が確実に完全燃焼するようにしてい
る。残念なことに、酸素過剰状態、即ち酸化体と燃料と
が化学量論以上の比率に於て炉内に提供される状態で炉
を運転すると窒素酸化物(NOX )が過剰レベルに於て
発生する傾向がある。これは燃料との反応に必要な分を
上回る酸素が窒素と結び付いてNOX を形成するからで
ある。NOX は重大な汚染物質であり燃焼を実施する際
にはその発生量を低くする必要性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本来完全な燃焼を実施
し、炉内に装入物を加熱するために有効な熱を発生させ
る一方で、高レベルのNOX の発生を回避するための方
法を提供することである。
し、炉内に装入物を加熱するために有効な熱を発生させ
る一方で、高レベルのNOX の発生を回避するための方
法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、燃焼を
実施するための方法であって、(A)実質的に化学量論
比率での燃料及び酸化体を、煙管システムと連通し且つ
装入物を含んでなる炉内に提供すること、(B)炉内で
燃料及び酸化体を燃焼し、一酸化炭素を含む燃焼反応ガ
スを生成し、装入物を加熱するための熱を発生させるこ
と、(C)炉から煙管システム中に燃焼反応ガスを通す
こと、(D)少なくとも毎秒20フィート(毎秒約6
m)の速度で煙管システム中の燃焼反応ガスの温度が少
なくとも1600°F(約871℃)である位置に二次
酸化体を噴射すること、(E)二次酸化体を煙管システ
ム内の燃焼反応ガス中に含まれる一酸化炭素と反応させ
て二酸化炭素を生成することを含んでなる燃焼を実施す
るための方法が提供される。ここで“実質的に化学量論
の”とは化学量論の99%よりも小さく無い或は105
%よりも大きいことを意味し、“煙管システム”とは流
れ面積が炉の流れ面積よりも狭い導管によってろと連通
する通路を意味する。この通路は炉ガスを炉から周囲大
気中に挿通させることが出来るものである。ここで“周
囲大気”とは、外側大気或はこの外側大気中に通過或は
漏れ出し可能である内側大気を意味し、“装入物”とは
炉の内部にあって加熱されまたある場合には溶融される
物質を意味する。
実施するための方法であって、(A)実質的に化学量論
比率での燃料及び酸化体を、煙管システムと連通し且つ
装入物を含んでなる炉内に提供すること、(B)炉内で
燃料及び酸化体を燃焼し、一酸化炭素を含む燃焼反応ガ
スを生成し、装入物を加熱するための熱を発生させるこ
と、(C)炉から煙管システム中に燃焼反応ガスを通す
こと、(D)少なくとも毎秒20フィート(毎秒約6
m)の速度で煙管システム中の燃焼反応ガスの温度が少
なくとも1600°F(約871℃)である位置に二次
酸化体を噴射すること、(E)二次酸化体を煙管システ
ム内の燃焼反応ガス中に含まれる一酸化炭素と反応させ
て二酸化炭素を生成することを含んでなる燃焼を実施す
るための方法が提供される。ここで“実質的に化学量論
の”とは化学量論の99%よりも小さく無い或は105
%よりも大きいことを意味し、“煙管システム”とは流
れ面積が炉の流れ面積よりも狭い導管によってろと連通
する通路を意味する。この通路は炉ガスを炉から周囲大
気中に挿通させることが出来るものである。ここで“周
囲大気”とは、外側大気或はこの外側大気中に通過或は
漏れ出し可能である内側大気を意味し、“装入物”とは
炉の内部にあって加熱されまたある場合には溶融される
物質を意味する。
【0005】
【実施例】図1を参照して本発明を詳しく説明する。図
1にはクロスファイヤ型のガラス溶融炉10(以下、単
に炉10とも称する)の平面図が例示されている。本発
明は、物理的な障害物が燃焼チャンバー内への二次酸化
体の導入を困難とする再生型のガラス溶融炉に於て実施
するために特に有用である。炉10はガラス製造用材料
である装入物2と溶融ガラスとを含み、これら装入物2
と溶融ガラスとはクロスファイア型火炎の下側で炉を通
り抜ける。燃料と酸化体とは1つ以上のバーナー或はポ
ート11を通し、実質的に化学量論比率に於て炉内に提
供される。図示された具体例では5本のバーナーが例示
されている。燃料はメタン、プロパン、天然ガス或は燃
料油といった任意の流体燃料で良い。酸化体は空気或は
空気よりも酸素濃度の大きい流体で良い。
1にはクロスファイヤ型のガラス溶融炉10(以下、単
に炉10とも称する)の平面図が例示されている。本発
明は、物理的な障害物が燃焼チャンバー内への二次酸化
体の導入を困難とする再生型のガラス溶融炉に於て実施
するために特に有用である。炉10はガラス製造用材料
である装入物2と溶融ガラスとを含み、これら装入物2
と溶融ガラスとはクロスファイア型火炎の下側で炉を通
り抜ける。燃料と酸化体とは1つ以上のバーナー或はポ
ート11を通し、実質的に化学量論比率に於て炉内に提
供される。図示された具体例では5本のバーナーが例示
されている。燃料はメタン、プロパン、天然ガス或は燃
料油といった任意の流体燃料で良い。酸化体は空気或は
空気よりも酸素濃度の大きい流体で良い。
【0006】炉10内で燃料及び酸化体は火炎1により
例示されるように燃焼する。この燃焼により、炉内で装
入物を加熱しそしてある場合には溶融するために使用す
る熱が発生する。燃焼を実施するに際し燃焼反応ガスが
創出される。この燃焼反応ガスが炉内に創出する温度は
一般に2200°F乃至3100°F(約1204℃乃
至約1704℃)の範囲内である。燃料と酸化体とが実
質的に化学量論比率で炉内に提供されるところから、創
出される燃焼反応ガスの大半は完全燃焼の産物、即ち二
酸化炭素と水蒸気とである。しかしながら、この燃焼に
よって不完全燃焼の生成物もまた幾らか創出される。そ
れらには一酸化炭素や恐らくは燃焼反応ガス中の炭化水
素そして炭素が含まれる。
例示されるように燃焼する。この燃焼により、炉内で装
入物を加熱しそしてある場合には溶融するために使用す
る熱が発生する。燃焼を実施するに際し燃焼反応ガスが
創出される。この燃焼反応ガスが炉内に創出する温度は
一般に2200°F乃至3100°F(約1204℃乃
至約1704℃)の範囲内である。燃料と酸化体とが実
質的に化学量論比率で炉内に提供されるところから、創
出される燃焼反応ガスの大半は完全燃焼の産物、即ち二
酸化炭素と水蒸気とである。しかしながら、この燃焼に
よって不完全燃焼の生成物もまた幾らか創出される。そ
れらには一酸化炭素や恐らくは燃焼反応ガス中の炭化水
素そして炭素が含まれる。
【0007】燃焼反応ガスは炉から煙管システム中に送
通される。図示具体例では煙管システムは煙突システム
5を含んでいる。この煙突システム5は燃焼反応ガスを
周囲大気中、そして炉と連通する排気ポート3に送出す
る。炉と連通する部分の煙管システムの流れ断面積12
は燃焼する燃料と酸化体とがそこを通して移動するとこ
ろの炉の流れ断面積よりも小さい。図示具体例には各1
つのバーナーに対応する5つの排気ポートが例示されて
いる。当業者には本発明を、1つのバーナー及び或は1
つの排気ポートを含む任意数のバーナー及び排気ポート
を使用して実施し得ることを認識されよう。
通される。図示具体例では煙管システムは煙突システム
5を含んでいる。この煙突システム5は燃焼反応ガスを
周囲大気中、そして炉と連通する排気ポート3に送出す
る。炉と連通する部分の煙管システムの流れ断面積12
は燃焼する燃料と酸化体とがそこを通して移動するとこ
ろの炉の流れ断面積よりも小さい。図示具体例には各1
つのバーナーに対応する5つの排気ポートが例示されて
いる。当業者には本発明を、1つのバーナー及び或は1
つの排気ポートを含む任意数のバーナー及び排気ポート
を使用して実施し得ることを認識されよう。
【0008】二次酸化体が煙管システム中に、好ましく
は例示されたような単数或は複数の排気ポート中に噴射
される。二次酸化体はランス4を通し煙管システム中に
噴射される。説明した如く、図1には本発明の方法を例
示するべく簡略化した代表例が示されている。従って、
図1には燃料源及び酸化体源は示されていない。当業者
には、燃料及び酸化体が図示されない導管を通し適宜の
供給源からバーナー及びランスに提供されることを認識
されよう。二次酸化体は空気或は空気よりも酸素濃度の
大きい流体で良い。二次酸化体は少なくとも80モルパ
ーセントの酸素濃度を有するのが好ましく、最も好まし
い酸素濃度は90モルパーセントである。
は例示されたような単数或は複数の排気ポート中に噴射
される。二次酸化体はランス4を通し煙管システム中に
噴射される。説明した如く、図1には本発明の方法を例
示するべく簡略化した代表例が示されている。従って、
図1には燃料源及び酸化体源は示されていない。当業者
には、燃料及び酸化体が図示されない導管を通し適宜の
供給源からバーナー及びランスに提供されることを認識
されよう。二次酸化体は空気或は空気よりも酸素濃度の
大きい流体で良い。二次酸化体は少なくとも80モルパ
ーセントの酸素濃度を有するのが好ましく、最も好まし
い酸素濃度は90モルパーセントである。
【0009】二次酸化体のモルパーセントは大きいこと
が好ましい。なぜならそれにより少量の二次酸化体を使
用して所定量の不完全燃焼の生成物を酸化することが出
来るからである。従って、二次酸化体の圧力及び或は導
管及びランスの二次酸化体に対する寸法を小さくするこ
とが可能となる。煙管システムを通すガスの容積もまた
減少される。このことは、仮に煙管システムの流れ断面
積が粒状物による詰まりを生じて狭められた場合に有益
である。そうした詰まりはガラス溶融施設では頻繁に発
生する。煙管システムを、再生ガラス溶融炉の場合のよ
うに炉排気ガスから有用な熱を捕捉するべく位置付けた
場合には、二次酸化体の酸素濃度が高いこともまた好ま
しい。二次酸化体内には殆ど窒素であるところの稀釈さ
れたガスが殆ど出現しないので、こうした稀釈ガスに吸
収され且つ運び出される熱によって炉内の燃料効率が影
響を受けることは殆どない。
が好ましい。なぜならそれにより少量の二次酸化体を使
用して所定量の不完全燃焼の生成物を酸化することが出
来るからである。従って、二次酸化体の圧力及び或は導
管及びランスの二次酸化体に対する寸法を小さくするこ
とが可能となる。煙管システムを通すガスの容積もまた
減少される。このことは、仮に煙管システムの流れ断面
積が粒状物による詰まりを生じて狭められた場合に有益
である。そうした詰まりはガラス溶融施設では頻繁に発
生する。煙管システムを、再生ガラス溶融炉の場合のよ
うに炉排気ガスから有用な熱を捕捉するべく位置付けた
場合には、二次酸化体の酸素濃度が高いこともまた好ま
しい。二次酸化体内には殆ど窒素であるところの稀釈さ
れたガスが殆ど出現しないので、こうした稀釈ガスに吸
収され且つ運び出される熱によって炉内の燃料効率が影
響を受けることは殆どない。
【0010】煙管システム中を送られる燃焼反応ガス中
の不完全燃焼の生成物の濃度は比較的低い。これは、酸
化体と燃料とが実質的に化学量論比率で提供され且つ化
学量論よりも著しく低い比率では提供されないことによ
るものである。二次酸化体が不完全燃焼の生成物を効果
的に焼尽するよう、高温でのある程度の滞留時間が必要
である。この滞留時間は二次酸化体を煙管システム中
に、燃焼反応ガス温度が少なくとも1600°F(約8
71℃)である位置から噴射することにより達成され
る。1600°F(約871℃)以下の温度では一酸化
炭素の酸化の反応速度論が本発明の有効利用のためには
遅過ぎるのである。二次酸化体噴射位置での燃焼反応ガ
スの温度は少なくとも2000°F(約1093℃)で
あることが好ましい。
の不完全燃焼の生成物の濃度は比較的低い。これは、酸
化体と燃料とが実質的に化学量論比率で提供され且つ化
学量論よりも著しく低い比率では提供されないことによ
るものである。二次酸化体が不完全燃焼の生成物を効果
的に焼尽するよう、高温でのある程度の滞留時間が必要
である。この滞留時間は二次酸化体を煙管システム中
に、燃焼反応ガス温度が少なくとも1600°F(約8
71℃)である位置から噴射することにより達成され
る。1600°F(約871℃)以下の温度では一酸化
炭素の酸化の反応速度論が本発明の有効利用のためには
遅過ぎるのである。二次酸化体噴射位置での燃焼反応ガ
スの温度は少なくとも2000°F(約1093℃)で
あることが好ましい。
【0011】二次酸化体を噴射することにより、一酸化
炭素に加え炭化水素を含み得る不完全燃焼の比較的稀釈
された生成物との混合し且つ燃焼させるために十分な乱
流或は流れの妨害が創生されるべきである。そうした所
望の流れ効果は、二次酸化体を少なくとも毎秒20フィ
ート(毎秒約6m)好ましくは毎秒50乃至300フィ
ート(毎秒役15乃至90m)の範囲内の速度で煙管シ
ステム中に噴射することにより得られる。加うるに、図
示されるように、二次酸化体を炉に向けて、即ち煙管シ
ステムを送られる燃焼反応ガスの流れ方向とは逆の方向
で煙管システム中に噴射するのが好ましい。
炭素に加え炭化水素を含み得る不完全燃焼の比較的稀釈
された生成物との混合し且つ燃焼させるために十分な乱
流或は流れの妨害が創生されるべきである。そうした所
望の流れ効果は、二次酸化体を少なくとも毎秒20フィ
ート(毎秒約6m)好ましくは毎秒50乃至300フィ
ート(毎秒役15乃至90m)の範囲内の速度で煙管シ
ステム中に噴射することにより得られる。加うるに、図
示されるように、二次酸化体を炉に向けて、即ち煙管シ
ステムを送られる燃焼反応ガスの流れ方向とは逆の方向
で煙管システム中に噴射するのが好ましい。
【0012】二次酸化体は煙管システム内部で燃焼反応
ガス中の一酸化炭素と反応して二酸化炭素を生成する。
燃焼反応ガス中に炭化水素も含まれている場合には二次
酸化体はそれらの炭化水素と反応して二酸化炭素と水蒸
気とを生成する。二次酸化体を煙管システムの排気ポー
ト中に噴射することは特に好ましい。なぜなら燃焼反応
ガスはこの位置における温度が最も高いからである。先
に述べたように、高温は燃焼反応ガスと二次酸化体との
急速な反応を促進するのである。更に、排気ポートの内
部容積が、二次酸化体と稀釈された一酸化炭素との反応
力を高めると共に不完全燃焼の生成物の焼尽を最大限化
する。
ガス中の一酸化炭素と反応して二酸化炭素を生成する。
燃焼反応ガス中に炭化水素も含まれている場合には二次
酸化体はそれらの炭化水素と反応して二酸化炭素と水蒸
気とを生成する。二次酸化体を煙管システムの排気ポー
ト中に噴射することは特に好ましい。なぜなら燃焼反応
ガスはこの位置における温度が最も高いからである。先
に述べたように、高温は燃焼反応ガスと二次酸化体との
急速な反応を促進するのである。更に、排気ポートの内
部容積が、二次酸化体と稀釈された一酸化炭素との反応
力を高めると共に不完全燃焼の生成物の焼尽を最大限化
する。
【0013】本発明の方法は、炉から周囲大気中に達す
る不完全燃焼の生成物の水準を、酸化体と燃料とを酸素
富化モード或は過剰空気モードに於て炉内に提供するこ
とにより低減しようとする従来の燃焼方法に対し有益で
ある。なぜならそうした酸素富化状況での運転は過剰の
NOX 発生に対し無防備だからである。更に、二次酸化
体を炉内に直接送給する従来型の燃焼ステージシステム
には、或る炉寸法形状に於て、追加の酸素を炉内の不完
全燃焼の生成物の有意量を効果的に燃焼させる態様で提
供することが困難であるという欠点がある。
る不完全燃焼の生成物の水準を、酸化体と燃料とを酸素
富化モード或は過剰空気モードに於て炉内に提供するこ
とにより低減しようとする従来の燃焼方法に対し有益で
ある。なぜならそうした酸素富化状況での運転は過剰の
NOX 発生に対し無防備だからである。更に、二次酸化
体を炉内に直接送給する従来型の燃焼ステージシステム
には、或る炉寸法形状に於て、追加の酸素を炉内の不完
全燃焼の生成物の有意量を効果的に燃焼させる態様で提
供することが困難であるという欠点がある。
【0014】
【発明の効果】本来完全な燃焼を実施し、炉内に装入物
を加熱するために有効な熱を発生させる一方で、高レベ
ルのNOX の発生を回避するための方法が提供される。
を加熱するために有効な熱を発生させる一方で、高レベ
ルのNOX の発生を回避するための方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】クロスファイヤー型の炉との組み合わせに於て
使用され得るものとしての本発明の1具体例の概略平面
図である。
使用され得るものとしての本発明の1具体例の概略平面
図である。
1 火炎 2 装入物 3 排気ポート 4 ランス 5 煙突システム 10 クロスファイヤー型のガラス溶融炉 11 バーナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ロバート・レブランク アメリカ合衆国オハイオ州ウェスト・ペリ ーズバーグ、サンダルウッド・ロード886 (72)発明者 トマス・ケビン・ダンカート アメリカ合衆国オハイオ州シルベイニア、 ブランディー・レイン5327 (72)発明者 ジョフリー・ブルース・トゥーソン アメリカ合衆国ニューヨーク州ヨークタウ ンハイツ、ボックス83、アールディー2
Claims (5)
- 【請求項1】 燃焼を実施するための方法であって、 (A)実質的に化学量論比率での燃料及び酸化体を、煙
管システムと連通し且つ装入物を含んでなる炉内に提供
すること、 (B)炉内で燃料及び酸化体を燃焼し、一酸化炭素を含
む燃焼反応ガスを生成し、装入物を加熱するための熱を
発生させること、 (C)炉から煙管システム内に燃焼反応ガスを通すこ
と、 (D)少なくとも毎秒20フィート(毎秒約6m)の速
度で煙管システム中の燃焼反応ガスの温度が少なくとも
1600°F(約871℃)である位置に二次酸化体を
噴射すること、 (E)二次酸化体を煙管システム内の燃焼反応ガス中に
含まれる一酸化炭素と反応させて二酸化炭素を生成する
ことを含んでなる燃焼を実施するための方法。 - 【請求項2】 挿入物がガラス或はガラス製造用材料を
含んでなる請求項1の燃焼を実施するための方法。 - 【請求項3】 二次酸化体が燃焼反応ガスの煙管システ
ム内での流れ方向とは逆の方向で煙管システム中に噴射
されてなる請求項1の燃焼を実施するための方法。 - 【請求項4】 二次酸化体が少なくとも80モルパーセ
ントの酸素濃度を有してなる請求項1の燃焼を実施する
ための方法。 - 【請求項5】 二次酸化体を噴射する位置での燃焼反応
ガスの温度は少なくとも2000°F(約1093℃)
である請求項1の燃焼を実施するための方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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