JPH0732482Y2 - コンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造 - Google Patents
コンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造Info
- Publication number
- JPH0732482Y2 JPH0732482Y2 JP582292U JP582292U JPH0732482Y2 JP H0732482 Y2 JPH0732482 Y2 JP H0732482Y2 JP 582292 U JP582292 U JP 582292U JP 582292 U JP582292 U JP 582292U JP H0732482 Y2 JPH0732482 Y2 JP H0732482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lagging material
- conveyor belt
- lagging
- lattice
- side edges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Belt Conveyors (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンベアーベルトにお
けるラギング材の取付構造に関する。
けるラギング材の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンベアーベルト等の表面を保護
するためのラギング材の取付は、同表面を構成する材
料、もしくは別途に同表面を被覆するフィラー等の材料
中にラギング材を、その外表面が上記材料の外表面と面
一状となるように埋設して行っており、しかも、同ラギ
ング材の剥離や脱落を防止するために、同ラギング材の
埋設部には凹凸を設けている。
するためのラギング材の取付は、同表面を構成する材
料、もしくは別途に同表面を被覆するフィラー等の材料
中にラギング材を、その外表面が上記材料の外表面と面
一状となるように埋設して行っており、しかも、同ラギ
ング材の剥離や脱落を防止するために、同ラギング材の
埋設部には凹凸を設けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
埋設部に凹凸を設けた場合にも、ラギング材の剥離や脱
落防止効果を、結局は、コンベアーベルト表面もしくは
フイラー材質の強度及びラギング材への接着強度に依存
しているために、特に繰返し屈曲作用を受けるコンベア
ベルト等では、ラギング材の剥離や脱落の危険性を完全
に防止することはできない。
埋設部に凹凸を設けた場合にも、ラギング材の剥離や脱
落防止効果を、結局は、コンベアーベルト表面もしくは
フイラー材質の強度及びラギング材への接着強度に依存
しているために、特に繰返し屈曲作用を受けるコンベア
ベルト等では、ラギング材の剥離や脱落の危険性を完全
に防止することはできない。
【0004】また、コンベアーベルトの表面に多数個の
ラギング材を規制正しく配置して埋設するには莫大な手
数を要し、埋設作業能率の向上を阻んでいる。
ラギング材を規制正しく配置して埋設するには莫大な手
数を要し、埋設作業能率の向上を阻んでいる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案では、コ
ンベアーベルトの表面に、同表面と面一状に多数個埋設
したラギング材において、同ラギング材の裏面に、略方
形状の突出部を形成し、同突出部の下部前後側縁及び下
部左右側縁をそれぞれ外側方へ延設して、突出部の下部
に延設部を形成し、かかる延設部によって、ラギング材
と延設部との間に横外側方に開口した係合凹部を形成
し、他方、コンベアーベルト中には紐状体を互いに格子
状となるように交差させて配設し、紐状体の格子部分に
ラギング材の突出部を位置させると共に、格子状の紐状
体が突出部の係合凹部に外側方から係合するようにし
て、各ラギング材を格子状の紐状体にて整列状に固定し
てなるコンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造
を提供せんとするものである。
ンベアーベルトの表面に、同表面と面一状に多数個埋設
したラギング材において、同ラギング材の裏面に、略方
形状の突出部を形成し、同突出部の下部前後側縁及び下
部左右側縁をそれぞれ外側方へ延設して、突出部の下部
に延設部を形成し、かかる延設部によって、ラギング材
と延設部との間に横外側方に開口した係合凹部を形成
し、他方、コンベアーベルト中には紐状体を互いに格子
状となるように交差させて配設し、紐状体の格子部分に
ラギング材の突出部を位置させると共に、格子状の紐状
体が突出部の係合凹部に外側方から係合するようにし
て、各ラギング材を格子状の紐状体にて整列状に固定し
てなるコンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造
を提供せんとするものである。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0007】図1中(A) はコンベアーベルトであり、同
コンベアベルト(A) の表層(3) 中に、本考案に係るラギ
ング材(B) を埋設しており、同ラギング材(B) は、その
表面(1) を、コンベアーベルト(A) の表面(2) と面一状
に露出させている。
コンベアベルト(A) の表層(3) 中に、本考案に係るラギ
ング材(B) を埋設しており、同ラギング材(B) は、その
表面(1) を、コンベアーベルト(A) の表面(2) と面一状
に露出させている。
【0008】ラギング材(B) は、図1〜図3に示すよう
に、セラミックを素材として略方形板状に形成し、同ラ
ギング材(B) の裏面に略方形状の突出部(7) を形成し、
同突出部(7) の下端部の前後左右側縁からそれぞれ外側
方向に延設部(8),(8),(8),(8) を形成して、ラギング材
(B) の裏面と延設部(8),(8),(8),(8) との間に、前後方
向及び左右方向にそれぞれ平行する挿通部(D) としての
係合凹部(9),(9),(9),(9) を形成している。
に、セラミックを素材として略方形板状に形成し、同ラ
ギング材(B) の裏面に略方形状の突出部(7) を形成し、
同突出部(7) の下端部の前後左右側縁からそれぞれ外側
方向に延設部(8),(8),(8),(8) を形成して、ラギング材
(B) の裏面と延設部(8),(8),(8),(8) との間に、前後方
向及び左右方向にそれぞれ平行する挿通部(D) としての
係合凹部(9),(9),(9),(9) を形成している。
【0009】紐状体(C) は、適度の柔軟性と引張り強度
を有し、コンベアーベルト表層(3)の素材との接着性が
よいナイロンコード,スチールワイヤー等を用いる。
を有し、コンベアーベルト表層(3)の素材との接着性が
よいナイロンコード,スチールワイヤー等を用いる。
【0010】かかるラギング材(B) の係合凹部(9) の前
後方向及び左右方向にそれぞれ挿通した縦横計四本の紐
状体(C),(C),(C),(C) を外側方から係合させることによ
り、ラギング材(B) の突出部(7) を四方から挾むように
して、同ラギング材(B) を固定し、このように固定した
多数個のラギング材(B) を縦横にそれぞれ一定の間隔を
開けて規則正しく連結して、一枚のマット状に形成す
る。
後方向及び左右方向にそれぞれ挿通した縦横計四本の紐
状体(C),(C),(C),(C) を外側方から係合させることによ
り、ラギング材(B) の突出部(7) を四方から挾むように
して、同ラギング材(B) を固定し、このように固定した
多数個のラギング材(B) を縦横にそれぞれ一定の間隔を
開けて規則正しく連結して、一枚のマット状に形成す
る。
【0011】上記のように連結した多数個のラギング材
(B) は、縦横計四本の紐状体(C),(C),(C),(C) により縦
横に固定することができるために規則正しい配置を保持
することができるものである。
(B) は、縦横計四本の紐状体(C),(C),(C),(C) により縦
横に固定することができるために規則正しい配置を保持
することができるものである。
【0012】このように規則正しい配置で連結した多数
個のラギング材(B) は、コンベアーベルトの表層(3) に
埋設するのであるが、前記のようにラギング材(B) は紐
状体(C) によって位置を固定しているために、上記埋設
作業中、及び表層(3) のキュアリング工程中に、その位
置がずれることがなく、最初の規則正しい配置のままで
埋設作業が完了し、製品の仕上りを向上させることがで
きる。
個のラギング材(B) は、コンベアーベルトの表層(3) に
埋設するのであるが、前記のようにラギング材(B) は紐
状体(C) によって位置を固定しているために、上記埋設
作業中、及び表層(3) のキュアリング工程中に、その位
置がずれることがなく、最初の規則正しい配置のままで
埋設作業が完了し、製品の仕上りを向上させることがで
きる。
【0013】なお、ラギング材(B) を埋設させるには、
コンベアーベルトの表層に直接ラギング材(B) を埋設さ
せることも、また、同ベルト表面に、フイラーを用いて
ラギング材(B) を埋設することもできる。
コンベアーベルトの表層に直接ラギング材(B) を埋設さ
せることも、また、同ベルト表面に、フイラーを用いて
ラギング材(B) を埋設することもできる。
【0014】このようにして、ラギング材(B) はコンベ
アーベルトの表層(3) との接着力によって、同ベルト表
面に固着しているばかりでなく、ラギング材(B) と一緒
に表層(3) 中に埋設した紐状体(C) によって表層(3) か
らの剥離脱落を強力に防止することができる。
アーベルトの表層(3) との接着力によって、同ベルト表
面に固着しているばかりでなく、ラギング材(B) と一緒
に表層(3) 中に埋設した紐状体(C) によって表層(3) か
らの剥離脱落を強力に防止することができる。
【0015】
【効果】本考案によれば、次のような効果が得られる。
【0016】すなわち、ラギング材の裏面に、略方形状
の突出部を形成し、同突出部の下部前後側縁及び下部左
右側縁をそれぞれ外側方へ延設して、突出部の下部に延
設部を形成し、かかる延設部によって、ラギング材と延
設部との間に横外側方に開口した係合凹部を形成し、他
方、コンベアーベルト中には、紐状体を互いに格子状と
なるように交差させて配設し、紐状体の格子部分にラギ
ング材の突出部を位置させると共に、格子状の紐状体が
突出部の係合凹部に外側方から係合するようにして、各
ラギング材を格子状の紐状体にて整列状に固定している
ために、各ラギング材を前後左右方向にバランス良く安
定した姿勢で規則正しく埋設することができて、各ラギ
ング材の剥離や脱落の防止を確保することができる。
の突出部を形成し、同突出部の下部前後側縁及び下部左
右側縁をそれぞれ外側方へ延設して、突出部の下部に延
設部を形成し、かかる延設部によって、ラギング材と延
設部との間に横外側方に開口した係合凹部を形成し、他
方、コンベアーベルト中には、紐状体を互いに格子状と
なるように交差させて配設し、紐状体の格子部分にラギ
ング材の突出部を位置させると共に、格子状の紐状体が
突出部の係合凹部に外側方から係合するようにして、各
ラギング材を格子状の紐状体にて整列状に固定している
ために、各ラギング材を前後左右方向にバランス良く安
定した姿勢で規則正しく埋設することができて、各ラギ
ング材の剥離や脱落の防止を確保することができる。
【0017】また、多数個のラギング材を、コンベアー
ベルト表面への取付前に紐状体を用いて、すだれ、又は
マット状に連結しておき、このように連結した多数個の
ラギング材を一度にコンベアーベルト表面に配置して埋
設することができるために、少ない手数で、しかも規則
正しく配置したラギング材の埋設を行なうことができ、
製品の仕上がりと作業能率とを向上させることができる
という効果がある。
ベルト表面への取付前に紐状体を用いて、すだれ、又は
マット状に連結しておき、このように連結した多数個の
ラギング材を一度にコンベアーベルト表面に配置して埋
設することができるために、少ない手数で、しかも規則
正しく配置したラギング材の埋設を行なうことができ、
製品の仕上がりと作業能率とを向上させることができる
という効果がある。
【図1】本考案に係るラギング材の取付構造の断面側面
図。
図。
【図2】ラギング材の連結状態を示す平面図。
【図3】ラギング材の一部切欠底面図。
(A) コンベアーベルト (B) ラギング材 (C) 紐状体 (D) 挿通部
Claims (1)
- 【請求項1】 コンベアーベルト(A) の表面に、同表面
と面一状に多数個埋設したラギング材(B) において、 同ラギング材(B) の裏面に、略方形状の突出部(7) を形
成し、同突出部(7) の下部前後側縁及び下部左右側縁を
それぞれ外側方へ延設して、突出部(7) の下部に延設部
(8),(8),(8),(8) を形成し、かかる延設部(8),(8),(8),
(8) によって、ラギング材(B) と延設部(8),(8),(8),
(8) との間に横外側方に開口した係合凹部(9),(9),(9),
(9) を形成し、他方、コンベアーベルト(A) 中には紐状
体(C),(C),(C),(C) を互いに格子状となるように交差さ
せて配設し、 紐状体(C),(C),(C),(C) の格子部分にラギング材(B) の
突出部(7) を位置させると共に、格子状の紐状体(C),
(C),(C),(C) が突出部の係合凹部(9),(9),(9),(9) に外
側方から係合するようにして、各ラギング材(B) を格子
状の紐状体(C),(C),(C),(C) にて整列状に固定してなる
コンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP582292U JPH0732482Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | コンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP582292U JPH0732482Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | コンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107707U JPH04107707U (ja) | 1992-09-17 |
| JPH0732482Y2 true JPH0732482Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31898874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP582292U Expired - Lifetime JPH0732482Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | コンベアーベルトにおけるラギング材の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732482Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6843874B1 (en) | 1997-12-01 | 2005-01-18 | H.B. Fuller Licensing & Financing Inc. | Method for producing a substantially continuous, nonporous thermoplastic coating and articles constructed therefrom |
| US7078075B1 (en) | 1995-02-23 | 2006-07-18 | H.B. Fuller Licensing & Financing Inc. | Method for producing a continuous thermoplastic coating and articles constructed therefrom |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP582292U patent/JPH0732482Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7078075B1 (en) | 1995-02-23 | 2006-07-18 | H.B. Fuller Licensing & Financing Inc. | Method for producing a continuous thermoplastic coating and articles constructed therefrom |
| US6843874B1 (en) | 1997-12-01 | 2005-01-18 | H.B. Fuller Licensing & Financing Inc. | Method for producing a substantially continuous, nonporous thermoplastic coating and articles constructed therefrom |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04107707U (ja) | 1992-09-17 |
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