JPH073249U - 瞬時電圧低下補償装置 - Google Patents
瞬時電圧低下補償装置Info
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- JPH073249U JPH073249U JP3272393U JP3272393U JPH073249U JP H073249 U JPH073249 U JP H073249U JP 3272393 U JP3272393 U JP 3272393U JP 3272393 U JP3272393 U JP 3272393U JP H073249 U JPH073249 U JP H073249U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連系解列後の系統電源とコジェネレーション
電源の状態を判定しスムーズな再投入する。 【構成】 周波数判定回路Aでコジェネ周波数の低又は
高を検出する。遅れ位相判別回路Bでコジェネ位相が遅
れ位相で設定値θ1より小さいことを検出する。進み位
相判別回路Cでコジェネ位相が進み位相で設定値θ2よ
り小さいことを検出する。判定回路Aでコジェネ周波数
低a1が検出されかつ判定定回路Bで位相遅れb1が検出
c1されたとき再投入すると、コジェネ側負荷が系統側
に移り軽負荷となり周波数が上り系統周波数に近づくの
で再投入がスムーズになる。また周波数高a2が検出さ
れ判定回路Cから位相進みb2が検出c1されたとき再投
入すると周波数が下がるので再投入がスムーズになる。
この再投入は周波数差及び電圧差が所定の範囲内にある
ことの検出信号d及びeがあることを条件に行う。
電源の状態を判定しスムーズな再投入する。 【構成】 周波数判定回路Aでコジェネ周波数の低又は
高を検出する。遅れ位相判別回路Bでコジェネ位相が遅
れ位相で設定値θ1より小さいことを検出する。進み位
相判別回路Cでコジェネ位相が進み位相で設定値θ2よ
り小さいことを検出する。判定回路Aでコジェネ周波数
低a1が検出されかつ判定定回路Bで位相遅れb1が検出
c1されたとき再投入すると、コジェネ側負荷が系統側
に移り軽負荷となり周波数が上り系統周波数に近づくの
で再投入がスムーズになる。また周波数高a2が検出さ
れ判定回路Cから位相進みb2が検出c1されたとき再投
入すると周波数が下がるので再投入がスムーズになる。
この再投入は周波数差及び電圧差が所定の範囲内にある
ことの検出信号d及びeがあることを条件に行う。
Description
【0001】
本考案は、系統電源に並列に接続される。コジェネレーションシステムなどの 電源を系統電源の電圧低下から保護する瞬時電圧低下補償装置に関する。
【0002】
コジェネレーションシステムにおける瞬時電圧低下補償装置の構成を図3に示 す。系統電源1に連がる負荷4に対しコジェネレーション(コジェネ)側電源( 発電機)3が並列に接続されている。このようなシステムにおいて系統側の電圧 が低下するとコジェネ電源3がコジェネ側負荷4及び系統電源1側の負荷を負担 することになり、電源3の負荷が大きくなり過電流などの発生によって電源3が ダウンする。
【0003】 この電源3のダウンを防止するためコジェネレーション側に、電圧検出変圧器 PT1とこの変圧器PT1の出力から電圧低下を高速に検出する電圧低下検出回路 5及びその検出出力により動作する高速スイッチ(半導体スイッチ)S1を設け 、系統側の電圧が低下したら高速スイッチS1を瞬時にオフとし系統側との連系 を遮断してコジェネ側電源3がダウンするのを防止しすると共にコジェネ側の負 荷4へ電力を供給し続けるようにしている。
【0004】
しかし、高速スイッチS1の遮断後系統電源1が回復したら速やかに連系を回 復させる必要がある。ところが前記連系遮断により系統電源とコジェネ側電源と の同期がずれてしまうため再度連系させるためには、両者の条件を揃え再度連系 しても両者に悪影響のない状態で投入しなければならない。
【0005】 本考案は、従来のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と するところは、連系解列後の系統電源とコジェネレーション電源の状態を判定し 、スムーズに再投入することができる瞬時電圧低下補償装置を提供することにあ る。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案における瞬時電圧対策装置は、系統電圧と コジェネレーション電圧の周波数を比較しコジェネレーション周波数の高、低を 検出する周波数判定回路と、系統電圧とコジェネレーション電圧の位相差がコジ ェネレーション電圧の設定遅れ位相より小さくなったことを検出する遅れ位相判 定回路と、系統電圧とコジェネレーション電圧の位相差がコジェネレーション電 圧の設定進み位相より小さくなったことを検出する進み位相判定回路と、系統電 圧とコジェネレーション電圧の周波数差が設定周波数差より小さいことを検出す る周波数判定回路と、系統電圧とコジェネレーション電圧の電圧差が設定電圧差 より小さいことを検出する電圧差判定回路と、前記周波数判定回路及び電圧差判 定回路からの検出信号があることを条件に、前記周波数回路からコジェネレーシ ョン周波数差低の検出信号があった場合は遅れ位相判定回路から検出信号が入力 したとき再投入信号を出力し、周波数高の検出信号があった場合は進み位相判定 回路から出力されたとき再投入信号を出力する論理回路と、を備えてなるもので ある。
【0007】
系統電源とコジェネレーション電源との連系解列後コジェネレーション電源周 波数が低くなるのは、負荷が重い場合である。コジェネレーション周波数が低の 状態で位相が遅れ位相で所定の値より小さくなったとき再投入すると、コジェネ レーション電源側負荷が系統電源側に移りコジェネレーション電源の負荷が減少 して周波数が高くなるので、同期化が容易となる。
【0008】 また、連系解列後、コジェネレーション電源周波数が高くなるのは負荷が軽い 場合である。コジェネレーション周波数が高の状態で位相差が進み位相で所定の 値より小さくなったときに再投入すると、系統電源側負荷がコジェネレーション 電源側に移りコジェネレーション電源周波数の負荷が増大し周波数が低くなるの で、同期化が容易となる。
【0009】 再投入は周波数及び電圧差が所定の範囲内にあることを条件に行っているので 、より同期化が確実となる。
【0010】
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0011】 実施例1 図1について、Aは系統電源電圧e1(以下単に電圧e1という)とコジェネ側 電源電圧e2(以下単に電圧1という)の周波数f1とf2を比較し、どちらの電圧 の周波数が高いかを判定し、電圧e2の周波数のf1>f2又はf2>f1のとき信 号a1又はa2を出力する周波数判定回路。
【0012】 Bは電圧e1とe2の位相を比較し電圧e1に対する電圧e2の位相角θが設定遅 れ位相角θ1以内で遅れていることを判定し信号b1を出力する位相遅れ判定回路 。Cは電圧e1とe2の位相を比較し電圧e1に対する電圧e2の位相角θが設定進 み位相角θ2以内で進んでいることを判定し信号b2を出力する位相進み判定回路 。
【0013】 Dは電圧e1とe2を比較しその周波数差Δfが設定周波数差f1内に入ってい ることを判定し信号dを出力する周波数差判定回路、Eは電圧e1とe2を比較し 、その電圧差ΔVが設定電圧V1以内に入っていることを判定し信号eを出力す る電圧差判定回路。
【0014】 11は判定回路A及びBからの信号a1及びb1が入力する論理積回路で、電圧 e2の周波数が低い場合は電圧e2の位相角θが設定遅れ位相角θ1の範囲内で遅 れていることを条件に信号c1を出力する。12は判定回路A及びCからの信号 a2とb2が入力する論理積回路で、電圧e2の周波数が高い場合は電圧e2の位相 角θが設定進み位相角θ2の範囲内で遅れていることを条件に信号c1を出力する 。
【0015】 13は信号c1又はc2が入力する論理和回路、14は論理和回路13からの信 号c1又はc2と判定回路D及びEからの信号d及びeが入力する論理積回路で、 電圧e1とe2の周波数差Δfが設定周波数f1以内でかつ電圧差ΔVが設定電圧 差V1以内であることを条件に信号C1又はC2を再投入信号として出力する。
【0016】 以上のように、コジェネ側周波数が系統側周波数より低い場合は、位相角θが 設定遅れ位相θ1以内に入り、かつコジェネ側と系統側の周波数差Δf及び電圧 差ΔVが設定周波数f1、及び設定電圧V1以内に入っていることを条件に投入信 号を出力する。
【0017】 また、コジェネ側周波数が系統側周波数より高い場合は、位相角θが設定進み 位相θ2以内に入り、かつコジェネ側と系統側の周波数差Δf及び電圧差ΔVが 設定周波数f1及び設定電圧v1以内に入っていることを条件に投入信号を出力す る。
【0018】 しかして、コジェネ側の負荷が重く系統側より周波数が低い場合は位相が遅れ ているときのみ、又は負荷が軽く系統側より周波数が高い場合は位相が進んでい るときのみ再投入となるので、再投入時に生ずる負荷の移動によりコジェネ電源 の周波数は系統電源周波数と一致する方向に変化し、スムーズな再投入を可能に する。
【0019】 実施例2 図2について、実施例1と同じ構成部分には同一符号を付しその重複する説明 を省略する。Fは第2の周波数差判定回路で、系統電圧e1とコジェネ電圧の周 波数差Δfと第2の設定周波数f2(f2≪f1)とを比較し、周波数差Δfが充 分小さいことを検出する。15は遅れ位相判定回路Bと進み位相判定回路Cから の信号b1,又はb2が入力する論理和回路。
【0020】 16は第2の周波数差判定回路からの信号d2と論理和回路15からの信号b1 又はb2が入力する論理積回路、17は論理積回路11,12,16からのc1, c2,c3が入力する論理和回路、18は周波数差判定信号dと電圧差判定信号e があることを条件に論理和回路17からの信号c1〜c3を再投入信号として出力 する論理積回路である。
【0021】 しかして、第2の周波数差判定回路F,論理和回路15,論理積回路16から なる回路は、周波数差Δfが十分小さいことを条件に遅れ又は進み判定回路B又 はCからの信号b1又はb2を信号c3として出力する。したがって信号c3が出力 されるとき判定回路D及びEの信号d及びeがあれば論理積回路18から再投入 信号が出力される。
【0022】 この場合、周波数差Δfが十分小さいので、コジェネ電源の位相の遅れ又は進 みの影響をあまり受けることなく同期化する。従って、この実施例によれば再投 入の機会が実施例1の場合より増し、より早く再投入することが可能となる。
【0023】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0024】 (1)系統側とコジェネ側とを連系するスイッチを開放した後は両者の電圧、位 相関係は全くわからなくなるが、両者の状態を判定しスムーズに再投入できる。
【0025】 (2)コジェネ側負荷が重く周波数遅れの場合は、位相が設定遅れ位相範囲内に ある時のみ再投入されるので、コジェネ側負荷が系統側へ移行しコジェネ側負荷 が軽くなり周波数が進む方向となるので、スムーズな再投入ができる。
【0026】 (3)コジェネ側負荷が軽く周波数進みの場合は、位相が設定進み位相範囲内に ある時のみ再投入されるので、系統側負荷がコジェネ側へ移行し、コジェネ側負 荷が重くなり周波数が遅れる方向となるので、スムーズな再投入ができる。
【0027】 (4)周波数差が設定値以内にある場合のみ再投入されるので、周波数差があり すぎて過渡応答が大きくなりすぎるのが防止される。
【0028】 (5)電圧差が設定値以内にある場合のみ再投入されるので、電圧差による投入 ショックが制限される。
【図1】実施例1にかかる再投入条件判定回路を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】実施例2にかかる再投入条件判定回路を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図3】瞬時電圧低下補償装置のシステム構成図。
e1…系統電源電圧 e2…コジェネレーション(コジェネ)電源電圧 A…周波数判定回路 B…遅れ位相判定回路 C…進み位相判定回路 D,F…周波数位相判定回路 E…電圧差判定回路 S1…高速スイッチ 1…系統電源 4…負荷 3…コジェネ電源 5…電圧低下検出回路
Claims (2)
- 【請求項1】 コジェネレーション電源と連系する系統
電源の瞬時電圧低下を検出して連系スイッチを遮断し、
系統電源の回復時に同期状態を検出して再投入するもの
において、 系統電圧とコジェネレーション電圧の周波数を比較しコ
ジェネレーション周波数の高、低を検出する周波数判定
回路と、 系統電圧とコジェネレーション電圧の位相差がコジェネ
レーション電圧の設定遅れ位相より小さくなったことを
検出する遅れ位相判定回路と、 系統電圧とコジェネレーション電圧の位相差がコジェネ
レーション電圧の設定進み位相より小さくなったことを
検出する進み位相判定回路と、 系統電圧とコジェネレーション電圧の周波数差が設定周
波数差より小さいことを検出する周波数差判定回路と、 系統電圧とコジェネレーション電圧の電圧差が設定電圧
差より小さいことを検出する電圧差判定回路と、 前記周波数判定回路及び電圧差判定回路からの検出信号
があることを条件に、前記周波数回路からコジェネレー
ション周波数低の検出信号があった場合は遅れ位相判定
回路から検出信号が入力したとき再投入信号を出力し、
周波数高の検出信号があった場合は進み位相判定回路か
ら出力されたとき再投入信号を出力する論理回路と、 を備えてなることを特徴とした瞬時電圧低下補償装置。 - 【請求項2】 系統電圧とコジェネレーション電圧の周
波数差が十分小さくなったことを検出する周波数差判定
回路を設け、周波数差が十分小さくなった場合は周波数
の高、低に関係なく遅れ位相判定回路又は進み位相判定
回路から出力されたとき再投入信号が出力することを特
徴とした請求項1記載の瞬時電圧低下補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272393U JPH073249U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 瞬時電圧低下補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272393U JPH073249U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 瞬時電圧低下補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073249U true JPH073249U (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=12366768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3272393U Pending JPH073249U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 瞬時電圧低下補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073249U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019009979A (ja) * | 2017-06-05 | 2019-01-17 | エービービー・エス.ピー.エー.ABB S.p.A. | 電子リレーを設定するためのコンピュータ実装方法 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP3272393U patent/JPH073249U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019009979A (ja) * | 2017-06-05 | 2019-01-17 | エービービー・エス.ピー.エー.ABB S.p.A. | 電子リレーを設定するためのコンピュータ実装方法 |
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