JPH07325010A - 消光比測定装置 - Google Patents
消光比測定装置Info
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- JPH07325010A JPH07325010A JP14076994A JP14076994A JPH07325010A JP H07325010 A JPH07325010 A JP H07325010A JP 14076994 A JP14076994 A JP 14076994A JP 14076994 A JP14076994 A JP 14076994A JP H07325010 A JPH07325010 A JP H07325010A
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- optical switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動的消光比を精度良く得て、時間軸方向の光
波形を表示する消光比測定装置を提供する。 【構成】 光分岐器2は、連続なコヒーレント光を出力
する光源1の出力光を二つに分岐し、一方は光周波数シ
フトのない光スイッチ20Aに入射し、他の一方は光周
波数シフタ3に入射し、発振器4が出力するシフト周波
数の信号41で周波数シフトし、駆動回路11は光スイ
ッチ20Aを駆動し、光検出器6Aは光合波分波器5で
光スイッチ20Aと光周波数シフタ3の合波出力光を検
出し、低域通過フィルタ8は光検出器6Aの出力と発振
器4の信号41を乗算した乗算器7の出力を帯域制限
し、その出力をA/D変換器9でアナログデジタル変換
し、信号処理部10はこのデータを加算平均し、対数変
換する。表示部17で信号処理部10の結果を表示す
る。
波形を表示する消光比測定装置を提供する。 【構成】 光分岐器2は、連続なコヒーレント光を出力
する光源1の出力光を二つに分岐し、一方は光周波数シ
フトのない光スイッチ20Aに入射し、他の一方は光周
波数シフタ3に入射し、発振器4が出力するシフト周波
数の信号41で周波数シフトし、駆動回路11は光スイ
ッチ20Aを駆動し、光検出器6Aは光合波分波器5で
光スイッチ20Aと光周波数シフタ3の合波出力光を検
出し、低域通過フィルタ8は光検出器6Aの出力と発振
器4の信号41を乗算した乗算器7の出力を帯域制限
し、その出力をA/D変換器9でアナログデジタル変換
し、信号処理部10はこのデータを加算平均し、対数変
換する。表示部17で信号処理部10の結果を表示す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光通信や光パルス試
験器などに用いられる光スイッチの消光比を測定する消
光比測定装置についてのものである。
験器などに用いられる光スイッチの消光比を測定する消
光比測定装置についてのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術による光スイッチの消光
比の測定装置の構成を図16に示す。図16の21は光
源、22は測定対象である光スイッチ、23は光パワー
メータ、24は光スイッチ22の切換回路である。図1
6で、光源21は連続な光を出力する。切換回路24は
光スイッチ22を透過に設定する。光パワーメータ23
は光スイッチ22を透過した光のパワーを測定する。次
に切り換え回路24は光スイッチ22を遮断に設定す
る。再び光パワーメータ23は光スイッチ22の漏れ光
のパワーを測定する。ここで、光スイッチ22が透過状
態のときの光パワーと遮断状態のときの光パワーの比を
演算することにより、光スイッチ22の消光比を得る。
比の測定装置の構成を図16に示す。図16の21は光
源、22は測定対象である光スイッチ、23は光パワー
メータ、24は光スイッチ22の切換回路である。図1
6で、光源21は連続な光を出力する。切換回路24は
光スイッチ22を透過に設定する。光パワーメータ23
は光スイッチ22を透過した光のパワーを測定する。次
に切り換え回路24は光スイッチ22を遮断に設定す
る。再び光パワーメータ23は光スイッチ22の漏れ光
のパワーを測定する。ここで、光スイッチ22が透過状
態のときの光パワーと遮断状態のときの光パワーの比を
演算することにより、光スイッチ22の消光比を得る。
【0003】図16の構成の他に、光スイッチ22を実
際に光パルス試験器に組み込み、その測定波形から光ス
イッチ22の消光比の良否判定を行う方法がある。図1
7は光パルス試験器の測定波形であり、図17アは基準
となる測定波形を示し、図17イは消光比の悪い光スイ
ッチ22を使用した場合の測定波形を示している。図1
7ア・イを比較して、図17イの方は測定波形に歪が生
じており、消光比の悪い光スイッチを使用していると判
定される。
際に光パルス試験器に組み込み、その測定波形から光ス
イッチ22の消光比の良否判定を行う方法がある。図1
7は光パルス試験器の測定波形であり、図17アは基準
となる測定波形を示し、図17イは消光比の悪い光スイ
ッチ22を使用した場合の測定波形を示している。図1
7ア・イを比較して、図17イの方は測定波形に歪が生
じており、消光比の悪い光スイッチを使用していると判
定される。
【0004】また、図18は縦軸に平均の光パワー、横
軸にマーク率をとった波形図である。図18で、マーク
率をいくつか変化させ、その時の平均光パワーを測定す
る。測定点を対数軸上で直線で結び、マーク率が1のと
きの平均光パワーP1 とマーク率が0のときの平均光パ
ワーP0 の比を消光比とする。
軸にマーク率をとった波形図である。図18で、マーク
率をいくつか変化させ、その時の平均光パワーを測定す
る。測定点を対数軸上で直線で結び、マーク率が1のと
きの平均光パワーP1 とマーク率が0のときの平均光パ
ワーP0 の比を消光比とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図16で測定した消光
比は静特性での消光比であるが、実際に光スイッチを用
いる場合は高速のスイッチング状態で用いることが多
く、消光比が異なることがある。図17では光スイッチ
を光パルス試験器に実際に使用するので、出力波形から
光スイッチの良否判定はできるが、消光比は測定できな
い。図18では実際の使用条件に近い状態での消光比が
間接的に得られるが、精度に問題がある。この発明は、
動的消光比を精度良く得て、時間軸方向の光波形を表示
する消光比測定装置を提供することを目的とする。
比は静特性での消光比であるが、実際に光スイッチを用
いる場合は高速のスイッチング状態で用いることが多
く、消光比が異なることがある。図17では光スイッチ
を光パルス試験器に実際に使用するので、出力波形から
光スイッチの良否判定はできるが、消光比は測定できな
い。図18では実際の使用条件に近い状態での消光比が
間接的に得られるが、精度に問題がある。この発明は、
動的消光比を精度良く得て、時間軸方向の光波形を表示
する消光比測定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明は、連続なコヒーレント光を出力する光源
1と、光源1の出力光を二つに分岐し、一方の分岐光を
光周波数シフトのない光スイッチ20Aに入射する光分
岐器2と、光スイッチ20Aを駆動する光スイッチ駆動
回路11と、光分岐器2で分岐した他の一方の分岐光を
周波数シフトする光周波数シフタ3と、光周波数シフタ
3のシフト周波数である信号41を出力する発振器4
と、光スイッチ20Aの出力光と光周波数シフタ3の出
力光を合波する光合波分岐器5と、光合波分岐器5の出
力光を検出する光検出器6Aと、光検出器6Aの出力と
発振器4の信号41を乗算する乗算器7と、乗算器7の
出力を帯域制限する低域通過フィルタ8と、低域通過フ
ィルタ8の出力をアナログデジタル変換するA/D変換
器9と、A/D変換器9からのデータを加算平均し、対
数変換する信号処理部10と、光スイッチ20Aのスイ
ッチングのタイミングを制御する信号12AとA/D変
換のタイミングを制御する信号12Bと信号処理部10
を制御する信号12Cを出力するCPU12と、信号処
理部10の結果を表示する表示部17を備える。
に、この発明は、連続なコヒーレント光を出力する光源
1と、光源1の出力光を二つに分岐し、一方の分岐光を
光周波数シフトのない光スイッチ20Aに入射する光分
岐器2と、光スイッチ20Aを駆動する光スイッチ駆動
回路11と、光分岐器2で分岐した他の一方の分岐光を
周波数シフトする光周波数シフタ3と、光周波数シフタ
3のシフト周波数である信号41を出力する発振器4
と、光スイッチ20Aの出力光と光周波数シフタ3の出
力光を合波する光合波分岐器5と、光合波分岐器5の出
力光を検出する光検出器6Aと、光検出器6Aの出力と
発振器4の信号41を乗算する乗算器7と、乗算器7の
出力を帯域制限する低域通過フィルタ8と、低域通過フ
ィルタ8の出力をアナログデジタル変換するA/D変換
器9と、A/D変換器9からのデータを加算平均し、対
数変換する信号処理部10と、光スイッチ20Aのスイ
ッチングのタイミングを制御する信号12AとA/D変
換のタイミングを制御する信号12Bと信号処理部10
を制御する信号12Cを出力するCPU12と、信号処
理部10の結果を表示する表示部17を備える。
【0007】
【作用】次に、この発明による消光比測定装置の構成を
図1に示す。図1の1は光源、2は光分岐器、3は光周
波数シフタ、4は発振器、5は光合波分岐器、6Aは光
検出器、7は乗算器、8は低域通過フィルタ、9はA/
D変換器、10は信号処理部、11は光スイッチ駆動回
路、12はCPU、17は表示部、20Aは測定対象で
ある光スイッチである。
図1に示す。図1の1は光源、2は光分岐器、3は光周
波数シフタ、4は発振器、5は光合波分岐器、6Aは光
検出器、7は乗算器、8は低域通過フィルタ、9はA/
D変換器、10は信号処理部、11は光スイッチ駆動回
路、12はCPU、17は表示部、20Aは測定対象で
ある光スイッチである。
【0008】図1の構成は、光スイッチ20Aが光周波
数シフトのないものである場合についての構成である。
光スイッチ20Aはたとえば、マッハツェンダ型光スイ
ッチや偏光回転型光スイッチなどのほかに各種機械式光
スイッチが使用される。まず、光源1はコヒーレント光
を出力し、光分岐器2で光源1からのコヒーレント光を
2つに分岐する。光スイッチ駆動回路11はCPU12
からの信号12Aにより光スイッチ20Aを駆動する。
光スイッチ20Aは光分岐器2で分岐した一方のコヒー
レント光を光スイッチ駆動回路11からの信号でパルス
変調する。
数シフトのないものである場合についての構成である。
光スイッチ20Aはたとえば、マッハツェンダ型光スイ
ッチや偏光回転型光スイッチなどのほかに各種機械式光
スイッチが使用される。まず、光源1はコヒーレント光
を出力し、光分岐器2で光源1からのコヒーレント光を
2つに分岐する。光スイッチ駆動回路11はCPU12
からの信号12Aにより光スイッチ20Aを駆動する。
光スイッチ20Aは光分岐器2で分岐した一方のコヒー
レント光を光スイッチ駆動回路11からの信号でパルス
変調する。
【0009】発振器4は周波数fsの信号41を光周波
数シフタ3と乗算器7に出力する。光周波数シフタ3は
光分岐器2で分岐した他の一方のコヒーレント光を入力
とし、発振器4の周波数fsだけ光周波数をシフトす
る。
数シフタ3と乗算器7に出力する。光周波数シフタ3は
光分岐器2で分岐した他の一方のコヒーレント光を入力
とし、発振器4の周波数fsだけ光周波数をシフトす
る。
【0010】光合波分岐器5は光スイッチ20Aの出力
光と光周波数シフタ3の出力光を合波し、光検出器6A
で合波光を検出する。図11は光検出器6Aの出力波形
を示したもので、発振器4の周波数fsをキャリア周波
数としたパルス信号となっている。
光と光周波数シフタ3の出力光を合波し、光検出器6A
で合波光を検出する。図11は光検出器6Aの出力波形
を示したもので、発振器4の周波数fsをキャリア周波
数としたパルス信号となっている。
【0011】乗算器7は光検出器6Aからの信号と光検
出器6Aからの信号より十分大きい発振器4からの信号
41の位相を合わせて乗算し、同期検波する。低域通過
フィルタ8は乗算器7で検波した信号の帯域を制限する
ことにより信号対雑音比を改善する。
出器6Aからの信号より十分大きい発振器4からの信号
41の位相を合わせて乗算し、同期検波する。低域通過
フィルタ8は乗算器7で検波した信号の帯域を制限する
ことにより信号対雑音比を改善する。
【0012】A/D変換器9はCPU12からの信号1
2Bによりアナログデジタル変換を行う。図12はA/
D変換器9への入力電圧波形である。図12で、各点は
CPU12の信号12Bにより与えられたA/D変換器
9のA/D変換のタイミングを示したものである。な
お、時間分解能を上げるためにタイミングを少しづつず
らしても良い。
2Bによりアナログデジタル変換を行う。図12はA/
D変換器9への入力電圧波形である。図12で、各点は
CPU12の信号12Bにより与えられたA/D変換器
9のA/D変換のタイミングを示したものである。な
お、時間分解能を上げるためにタイミングを少しづつず
らしても良い。
【0013】信号処理部10はA/D変換器9から繰り
返し波形である図12の波形を入力し、光スイッチ駆動
回路11に入力する信号12Aの周期の任意の整数倍ご
とに、A/D変換器9からのデータをCPU12の信号
12Cにより加算平均して信号対雑音比を改善するとと
もに、加算平均後の図12の○の部分、すなわち信号電
圧が0に近いところでの時間平均を計算し基準電圧を求
める。さらに、△の部分の時間平均を計算し基準電圧で
除算することで消光比を得る。なお、データを基準電圧
を用いて対数変換した後、減算して消光比を求めても良
い。表示部17は信号処理部10で求めた消光比や測定
波形を表示する。
返し波形である図12の波形を入力し、光スイッチ駆動
回路11に入力する信号12Aの周期の任意の整数倍ご
とに、A/D変換器9からのデータをCPU12の信号
12Cにより加算平均して信号対雑音比を改善するとと
もに、加算平均後の図12の○の部分、すなわち信号電
圧が0に近いところでの時間平均を計算し基準電圧を求
める。さらに、△の部分の時間平均を計算し基準電圧で
除算することで消光比を得る。なお、データを基準電圧
を用いて対数変換した後、減算して消光比を求めても良
い。表示部17は信号処理部10で求めた消光比や測定
波形を表示する。
【0014】光源1には半導体レーザをはじめ各種レー
ザ光源を使用することができる。また、光分岐器2と光
合波分岐器5はファイバカプラやビームスプリッタ、ハ
ーフミラーなどを使用する。
ザ光源を使用することができる。また、光分岐器2と光
合波分岐器5はファイバカプラやビームスプリッタ、ハ
ーフミラーなどを使用する。
【0015】光周波数シフタ3は音響光学素子などがあ
る。例えば、A/Oスイッチをスイッチ動作させずに連
続動作した場合や結晶の表面に弾性波を生じさせたSA
Wシフタなどである。光検出器6Aは一般にホトダイオ
ードや光電子増倍管などが使用される。
る。例えば、A/Oスイッチをスイッチ動作させずに連
続動作した場合や結晶の表面に弾性波を生じさせたSA
Wシフタなどである。光検出器6Aは一般にホトダイオ
ードや光電子増倍管などが使用される。
【0016】
【実施例】次にこの発明による第2の実施例の構成を図
2に示す。図2は、図1の光周波数シフタ3と発振器4
を省略し、光検出器6Aをデュアルバランス型(以下、
DB型という。)光検出器6Bとしたものである。図2
の構成では、光合波分岐器5で合波する光の周波数は同
じであるため、ホモダイン検波して信号を検出する。こ
のとき、信号の他に直流成分として光合波分岐器5で合
波した2光波の光パワーも検出される。DB型光検出器
6Bはこの2光波の光パワーによる直流成分を除去する
ためのものである。その後の動作は図1と同様である。
2に示す。図2は、図1の光周波数シフタ3と発振器4
を省略し、光検出器6Aをデュアルバランス型(以下、
DB型という。)光検出器6Bとしたものである。図2
の構成では、光合波分岐器5で合波する光の周波数は同
じであるため、ホモダイン検波して信号を検出する。こ
のとき、信号の他に直流成分として光合波分岐器5で合
波した2光波の光パワーも検出される。DB型光検出器
6Bはこの2光波の光パワーによる直流成分を除去する
ためのものである。その後の動作は図1と同様である。
【0017】次に、この発明による第3の実施例の構成
を図3に示す。図3は測定対象の光スイッチが光周波数
シフトのある光スイッチ20Bの場合の構成である。光
スイッチ20Bはスイッチング動作時に付加的に光に周
波数シフトを与えてしまうような光スイッチであり、A
/Oスイッチなどがある。図3では図1の光周波数シフ
タ3を削除し、発振器4は信号41を光スイッチ20B
へ入力してシフト周波数を与えるとともに乗算器7へ入
力し、乗算器7で同期検波する。同期検波後の動作は図
1と同じである。なお、発振器4は外部発振器でもよい
し、A/Oスイッチ内部の発振器でもよい。
を図3に示す。図3は測定対象の光スイッチが光周波数
シフトのある光スイッチ20Bの場合の構成である。光
スイッチ20Bはスイッチング動作時に付加的に光に周
波数シフトを与えてしまうような光スイッチであり、A
/Oスイッチなどがある。図3では図1の光周波数シフ
タ3を削除し、発振器4は信号41を光スイッチ20B
へ入力してシフト周波数を与えるとともに乗算器7へ入
力し、乗算器7で同期検波する。同期検波後の動作は図
1と同じである。なお、発振器4は外部発振器でもよい
し、A/Oスイッチ内部の発振器でもよい。
【0018】次に、この発明による第4の実施例の構成
を図4に示す。図4は測定対象の光スイッチ20Aが光
周波数シフタ3と逆方向へ光周波数をシフトする光スイ
ッチ20Cの場合の構成である。図4では、発振器4は
光スイッチ20Cと光周波数シフタ3と逓倍回路13に
入力する。
を図4に示す。図4は測定対象の光スイッチ20Aが光
周波数シフタ3と逆方向へ光周波数をシフトする光スイ
ッチ20Cの場合の構成である。図4では、発振器4は
光スイッチ20Cと光周波数シフタ3と逓倍回路13に
入力する。
【0019】図4で、光スイッチ20Cは光周波数シフ
タ3と逆方向に光周波数をシフトするので、差周波数は
実際の整数倍として現れる。ここで、光スイッチ20C
と光周波数シフタ3の周波数差を発振器4の信号41の
周波数で除算し、得られた結果をMとすると、逓倍回路
13は発振器4の信号41の周波数をM倍して乗算器7
へ出力する。乗算器7は光検出器6Aの出力と逓倍回路
13の出力を乗算し、同期検波を行う。同期検波後の動
作は図1と同じである。
タ3と逆方向に光周波数をシフトするので、差周波数は
実際の整数倍として現れる。ここで、光スイッチ20C
と光周波数シフタ3の周波数差を発振器4の信号41の
周波数で除算し、得られた結果をMとすると、逓倍回路
13は発振器4の信号41の周波数をM倍して乗算器7
へ出力する。乗算器7は光検出器6Aの出力と逓倍回路
13の出力を乗算し、同期検波を行う。同期検波後の動
作は図1と同じである。
【0020】次に、この発明による第5の実施例の構成
を図5に示す。図5は測定対象の光スイッチ20Aが、
光周波数シフタ3と同方向へ同じ次数で光周波数をシフ
トする光スイッチ20Dの場合の構成である。図5で
は、図1の光検出器6AをDB型光検出器6Bとし、乗
算器7を削除し、発振器4は信号41を光スイッチ20
Dと光周波数シフタ3に入力する。光スイッチ20Dと
光周波数シフタ3でおのおの入力光に与える周波数シフ
トは同じなので、DB型光検出器6Bでホモダイン検波
を行う。その後の動作は図1の低域通過フィルタ8から
の動作と同じである。
を図5に示す。図5は測定対象の光スイッチ20Aが、
光周波数シフタ3と同方向へ同じ次数で光周波数をシフ
トする光スイッチ20Dの場合の構成である。図5で
は、図1の光検出器6AをDB型光検出器6Bとし、乗
算器7を削除し、発振器4は信号41を光スイッチ20
Dと光周波数シフタ3に入力する。光スイッチ20Dと
光周波数シフタ3でおのおの入力光に与える周波数シフ
トは同じなので、DB型光検出器6Bでホモダイン検波
を行う。その後の動作は図1の低域通過フィルタ8から
の動作と同じである。
【0021】図6は図1の光検出器6AをDB型光検出
器6Bに置き換えたもので、図3と図4の構成にも適用
することができる。図1・図3および図4はヘテロダイ
ン検波であるので、DB型光検出器6Bは光合波分岐器
5で合波した2光波の同相の雑音成分を除去し、信号対
雑音比を改善する。
器6Bに置き換えたもので、図3と図4の構成にも適用
することができる。図1・図3および図4はヘテロダイ
ン検波であるので、DB型光検出器6Bは光合波分岐器
5で合波した2光波の同相の雑音成分を除去し、信号対
雑音比を改善する。
【0022】次に、この発明による第6の実施例の構成
を図7に示す。図7は図1の乗算器7と低域通過フィル
タ8の間に、CPU12からの信号12Dにより制御さ
れる利得で増幅するアンプ14と、アンプ14の出力振
幅を制限するリミッタ回路15を挿入したものである。
リミッタ回路15は光スイッチ20Aの消光比がA/D
変換器9で制限される消光比の測定限界より高い場合に
必要な構成である。アンプ14とリミッタ回路15は、
図1〜図6の構成にも適用することができる。
を図7に示す。図7は図1の乗算器7と低域通過フィル
タ8の間に、CPU12からの信号12Dにより制御さ
れる利得で増幅するアンプ14と、アンプ14の出力振
幅を制限するリミッタ回路15を挿入したものである。
リミッタ回路15は光スイッチ20Aの消光比がA/D
変換器9で制限される消光比の測定限界より高い場合に
必要な構成である。アンプ14とリミッタ回路15は、
図1〜図6の構成にも適用することができる。
【0023】次に、アンプ14とリミッタ回路15の具
体的な構成を図19に示す。アンプ14で、14Aはツ
ェナーダイオード、14Bは加算器、14Cと14Dは
リレー、14Eはリレー駆動回路、14Fはたとえば4
0dBの利得のアンプである。アンプ14の利得切り換
えはリレー14C・14Dを用い、図9では利得の切り
換えは一段としている。
体的な構成を図19に示す。アンプ14で、14Aはツ
ェナーダイオード、14Bは加算器、14Cと14Dは
リレー、14Eはリレー駆動回路、14Fはたとえば4
0dBの利得のアンプである。アンプ14の利得切り換
えはリレー14C・14Dを用い、図9では利得の切り
換えは一段としている。
【0024】ツェナーダイオード14Aと加算器14B
は信号に白色雑音を付加することで、A/D変換器6に
おいてディザの効果を得るためのものである。リレー駆
動回路14Eにはたとえばダーリントントランジスタを
使用する。リミッタ回路15はダイオードブリッジを用
いる。
は信号に白色雑音を付加することで、A/D変換器6に
おいてディザの効果を得るためのものである。リレー駆
動回路14Eにはたとえばダーリントントランジスタを
使用する。リミッタ回路15はダイオードブリッジを用
いる。
【0025】図13はCPU12の信号12Dでアンプ
14の利得を小さくしたときのA/D変換器9への入力
電圧の波形である。信号処理部10は図12で説明した
動作を行う。信号処理部10の処理が終了した後、CP
U12は信号12Dでアンプ14の利得を上げる。図1
4は利得が高い場合のA/D変換器9の入力電圧の波形
である。
14の利得を小さくしたときのA/D変換器9への入力
電圧の波形である。信号処理部10は図12で説明した
動作を行う。信号処理部10の処理が終了した後、CP
U12は信号12Dでアンプ14の利得を上げる。図1
4は利得が高い場合のA/D変換器9の入力電圧の波形
である。
【0026】リミッタ回路15は図14の波形のリミッ
タ電圧以上をカットし、A/D変換器9への過大入力を
防ぐ。信号処理部10は再び図12で説明した動作を行
い、先に測定した利得の低い場合のデータを、変化させ
た利得倍して合成する。アンプ14の利得を順次切り換
え、信号処理部10でこの作業を繰り返すことにより、
高い消光比の光スイッチ20Aを測定できる。また、ア
ンプ14とリミッタ回路15は光検出器6Aと乗算器7
の間に挿入してもよい。ここでは、例として図1の場合
について説明したが、図3・図4および図6の構成の場
合でも適用できる。
タ電圧以上をカットし、A/D変換器9への過大入力を
防ぐ。信号処理部10は再び図12で説明した動作を行
い、先に測定した利得の低い場合のデータを、変化させ
た利得倍して合成する。アンプ14の利得を順次切り換
え、信号処理部10でこの作業を繰り返すことにより、
高い消光比の光スイッチ20Aを測定できる。また、ア
ンプ14とリミッタ回路15は光検出器6Aと乗算器7
の間に挿入してもよい。ここでは、例として図1の場合
について説明したが、図3・図4および図6の構成の場
合でも適用できる。
【0027】図8は図2のDB型光検出器6Bと低域通
過フィルタ8の間にアンプ14とリミッタ回路15を挿
入したものであり、動作は図7と同様である。
過フィルタ8の間にアンプ14とリミッタ回路15を挿
入したものであり、動作は図7と同様である。
【0028】次に、図1の具体的な実施例の構成を図1
5に示す。図15で、光源1はシングルモードの半導体
レーザ、光分岐器2と光合波分岐器5はファイバカプ
ラ、光スイッチ20Aはマッハツェンダ型の光導波路ス
イッチ、光スイッチ駆動回路11はTTLのモノステー
ブル11Aとバッファ11BとLCRを用い、光周波数
シフタ3はA/OスイッチをON状態で使用するA/O
シフタ、発振器4はシンセサイザ、光検出器6はホトダ
イオードとトランスインピーダンスアンプ、乗算器7は
ダイオードミキサ、低域通過フィルタ8はRCの一次の
フィルタ、A/D変換器9と信号処理部10はデジタル
ボックスカー積分器、表示部17はパソコンを用いた例
を示している。
5に示す。図15で、光源1はシングルモードの半導体
レーザ、光分岐器2と光合波分岐器5はファイバカプ
ラ、光スイッチ20Aはマッハツェンダ型の光導波路ス
イッチ、光スイッチ駆動回路11はTTLのモノステー
ブル11Aとバッファ11BとLCRを用い、光周波数
シフタ3はA/OスイッチをON状態で使用するA/O
シフタ、発振器4はシンセサイザ、光検出器6はホトダ
イオードとトランスインピーダンスアンプ、乗算器7は
ダイオードミキサ、低域通過フィルタ8はRCの一次の
フィルタ、A/D変換器9と信号処理部10はデジタル
ボックスカー積分器、表示部17はパソコンを用いた例
を示している。
【0029】なお、この発明では、図9に示すように、
光源1をCPU12の信号12Eに従った波長で発振す
る可変波長光源1Aに置き換えてもよい。さらに、図1
0に示すように、光源1と光分岐器2の間に、CPU1
2の信号12Fにより入力光を任意の偏波に変換する偏
波コントローラ16を挿入してもよい。偏波コントロー
ラ16は、光源1と光分岐器2の間にCPU12の信号
12Fにより入力光を任意の偏波に変換するものであ
る。
光源1をCPU12の信号12Eに従った波長で発振す
る可変波長光源1Aに置き換えてもよい。さらに、図1
0に示すように、光源1と光分岐器2の間に、CPU1
2の信号12Fにより入力光を任意の偏波に変換する偏
波コントローラ16を挿入してもよい。偏波コントロー
ラ16は、光源1と光分岐器2の間にCPU12の信号
12Fにより入力光を任意の偏波に変換するものであ
る。
【0030】また、光スイッチ20Aと光周波数シフタ
3の偏波を合わせるための偏波コントローラを、光スイ
ッチ20Aと光周波数シフタ3の一方あるいは両方に接
続しても良い。
3の偏波を合わせるための偏波コントローラを、光スイ
ッチ20Aと光周波数シフタ3の一方あるいは両方に接
続しても良い。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、光スイッチを周期的
に動作させ、その周期の整数倍を測定範囲として加算平
均をとり、さらに対数変換するので精度良く動的消光比
を得ることができ、時間軸方向の光波形を表示する消光
比測定装置を提供することができる。また、光スイッチ
に入射する光源を可変波長光源とすることにより、光ス
イッチ20の消光比の波長特性を測定することができ
る。さらに、偏波コントローラ16を挿入することによ
り、導波路型光スイッチに多く見られるTEモードのみ
に対応する光スイッチの消光比も測定することができ、
また、偏波コントローラ16により、入力偏波による光
スイッチの特性も測定することができる。
に動作させ、その周期の整数倍を測定範囲として加算平
均をとり、さらに対数変換するので精度良く動的消光比
を得ることができ、時間軸方向の光波形を表示する消光
比測定装置を提供することができる。また、光スイッチ
に入射する光源を可変波長光源とすることにより、光ス
イッチ20の消光比の波長特性を測定することができ
る。さらに、偏波コントローラ16を挿入することによ
り、導波路型光スイッチに多く見られるTEモードのみ
に対応する光スイッチの消光比も測定することができ、
また、偏波コントローラ16により、入力偏波による光
スイッチの特性も測定することができる。
【図1】第1の発明による消光比測定装置の構成図であ
る。
る。
【図2】第2の発明による消光比測定装置の構成図であ
る。
る。
【図3】第3の発明による消光比測定装置の構成図であ
る。
る。
【図4】第4の発明による消光比測定装置の構成図であ
る。
る。
【図5】第5の発明による消光比測定装置の構成図であ
る。
る。
【図6】図1の光検出器6AをDB型光検出器6Bに置
き換えた構成図である。
き換えた構成図である。
【図7】第6の発明による消光比測定装置の構成図であ
る。
る。
【図8】図2のDB型光検出器6Bと低域通過フィルタ
8の間にアンプ14とリミッタ回路15を挿入した構成
図である。
8の間にアンプ14とリミッタ回路15を挿入した構成
図である。
【図9】この発明による消光比測定装置の他の実施例の
構成図である。
構成図である。
【図10】この発明による消光比測定装置の他の実施例
の構成図である。
の構成図である。
【図11】図1の構成による光検出器6Aの出力波形で
ある。
ある。
【図12】A/D変換器9の入力波形である。
【図13】CPU12の信号12Dでアンプ14の利得
を小さくしたときのA/D変換器9への入力電圧の波形
である。
を小さくしたときのA/D変換器9への入力電圧の波形
である。
【図14】アンプ14の利得が高い場合のA/D変換器
9の入力電圧の波形である。
9の入力電圧の波形である。
【図15】図1の具体的な実施例の構成図である。
【図16】従来技術による光スイッチの消光比の測定装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図17】光パルス試験器の測定波形図である。
【図18】平均の光パワーとマーク率の波形図である。
【図19】アンプ14とリミッタ回路15の具体的な構
成図である。
成図である。
1 光源 1A 可変波長光源 2 光分岐器 3 光周波数シフタ 4 発振器 5 光合波分岐器 6A 光検出器 6B DB型光検出器 7 乗算器 8 低域通過フィルタ 9 A/D変換器 10 信号処理部 11 光スイッチ駆動回路 12 CPU 13 逓倍回路 14 アンプ 15 リミッタ回路 16 偏波コントローラ 17 表示部 20A〜20D 光スイッチ
Claims (7)
- 【請求項1】 連続なコヒーレント光を出力する光源
(1) と、 光源(1) の出力光を二つに分岐し、一方の分岐光を光周
波数シフトのない光スイッチ(20A) に入射する光分岐器
(2) と、 光スイッチ(20A) を駆動する光スイッチ駆動回路(11)
と、 光分岐器(2) で分岐した他の一方の分岐光を周波数シフ
トする光周波数シフタ(3) と、 光周波数シフタ(3) のシフト周波数である信号(41)を出
力する発振器(4) と、 光スイッチ(20A) の出力光と光周波数シフタ(3) の出力
光を合波する光合波分岐器(5) と、 光合波分岐器(5) の出力光を検出する光検出器(6A)と、 光検出器(6A)の出力と発振器(4) の信号(41)を乗算する
乗算器(7) と、 乗算器(7) の出力を帯域制限する低域通過フィルタ(8)
と、 低域通過フィルタ(8) の出力をアナログデジタル変換す
るA/D変換器(9) と、 A/D変換器(9) からのデータを加算平均し、対数変換
する信号処理部(10)と、 光スイッチ(20A) のスイッチングのタイミングを制御す
る信号(12A) とA/D変換のタイミングを制御する信号
(12B) と信号処理部(10)を制御する信号(12C)を出力す
るCPU(12)と、 信号処理部(10)の結果を表示する表示部(17)を備えるこ
とを特徴とする消光比測定装置。 - 【請求項2】 光周波数シフタ(3) と発振器(4) と乗算
器(7) を削除し、光検出器(6A)にデュアルバランス型光
検出器(6B)を備えることを特徴とする請求項1に記載の
消光比測定装置。 - 【請求項3】 光周波数シフタ(3) を削除し、光スイッ
チ(20A) を光周波数シフトのある光スイッチ(20B) と
し、発振器(4) からの信号(41)で光スイッチ(20B) のシ
フト周波数を与えることを特徴とする請求項1に記載の
消光比測定装置。 - 【請求項4】 光スイッチ(20A) を光周波数シフタ(3)
と逆方向に光周波数をシフトする光スイッチ(20C) に置
き換え、光スイッチ(20C) と光周波数シフタ(3) のシフ
ト周波数を与える発振器(4) と、信号(41)を逓倍する逓
倍回路(13)と、逓倍回路(13)の出力と光検出器(6A)の出
力を乗算する乗算器(7) を備えることを特徴とする請求
項1に記載の消光比測定装置。 - 【請求項5】 光スイッチ(20A) を光周波数シフタ(3)
と同方向に同じ次数で光周波数をシフトする光スイッチ
(20D) に、光検出器(6A)をデュアルバランス型光検出器
(6B)に置き換え、乗算器(7) を削除し、光スイッチ(20
D) と光周波数シフタ(3) のシフト周波数を与える発振
器(4) を備えることを特徴とする請求項1に記載の消光
比測定装置。 - 【請求項6】 乗算器(7) の出力をCPU(12)の信号(1
2D) に従った利得で増幅するアンプ(14)と、アンプ(14)
の出力を振幅制限するリミッタ回路(15)を備えることを
特徴とする請求項1に記載の消光比測定装置。 - 【請求項7】 デュアルバランス型光検出器(6B)の出力
をCPU(12)の信号(12D) に従った利得で増幅するアン
プ(14)と、アンプ(14)の出力を振幅制限するリミッタ回
路(15)を備えることを特徴とする請求項1に記載の消光
比測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14076994A JPH07325010A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 消光比測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14076994A JPH07325010A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 消光比測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325010A true JPH07325010A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15276326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14076994A Pending JPH07325010A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 消光比測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07325010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000049513A (ko) * | 2000-04-01 | 2000-08-05 | 한재선 | 암실조건이 필요없는 흡광도계 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP14076994A patent/JPH07325010A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000049513A (ko) * | 2000-04-01 | 2000-08-05 | 한재선 | 암실조건이 필요없는 흡광도계 |
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