JPH07325152A - 距離測定装置 - Google Patents
距離測定装置Info
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- JPH07325152A JPH07325152A JP6140784A JP14078494A JPH07325152A JP H07325152 A JPH07325152 A JP H07325152A JP 6140784 A JP6140784 A JP 6140784A JP 14078494 A JP14078494 A JP 14078494A JP H07325152 A JPH07325152 A JP H07325152A
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- clock pulse
- pulse
- transmission
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/02—Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
- G01S17/06—Systems determining position data of a target
- G01S17/08—Systems determining position data of a target for measuring distance only
- G01S17/10—Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Remote Sensing (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置間の干渉確率を大幅に低減して信頼性が
高く、目に対する安全性が高くて安価な距離測定装置を
提供すること。 【構成】 本発明の距離測定装置は、目標物にパルス信
号を送信する送信手段と、前記目標物からの反射パルス
信号を受信する受信手段と、前記送信手段のパルス信号
が送信されてから前記受信手段で反射パルス信号が受信
されるまでの伝播時間を測定し、前記伝播時間に基づい
て前記目標物までの距離を算出する距離検出手段とを備
えた距離測定装置において、所定周期の送信タイミング
信号を発生する送信タイミング信号発生手段と、ランダ
ムな長さの遅延時間を生成し、前記送信タイミング信号
の発生毎に前記遅延時間分遅れて送信開始信号を発生す
る送信開始信号発生手段とを備え、前記送信手段は、前
記送信開始信号に基づいて前記目標物に向かってパルス
信号を送信する。
高く、目に対する安全性が高くて安価な距離測定装置を
提供すること。 【構成】 本発明の距離測定装置は、目標物にパルス信
号を送信する送信手段と、前記目標物からの反射パルス
信号を受信する受信手段と、前記送信手段のパルス信号
が送信されてから前記受信手段で反射パルス信号が受信
されるまでの伝播時間を測定し、前記伝播時間に基づい
て前記目標物までの距離を算出する距離検出手段とを備
えた距離測定装置において、所定周期の送信タイミング
信号を発生する送信タイミング信号発生手段と、ランダ
ムな長さの遅延時間を生成し、前記送信タイミング信号
の発生毎に前記遅延時間分遅れて送信開始信号を発生す
る送信開始信号発生手段とを備え、前記送信手段は、前
記送信開始信号に基づいて前記目標物に向かってパルス
信号を送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は距離測定装置に関し、特
に、パルス信号の走行時間から距離を測定する装置に関
する。
に、パルス信号の走行時間から距離を測定する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は、この種の従来の距離測定装置の
構成を概略的に示すブロック図である。図4の装置で
は、マイクロコンピュータ2から距離測定を開始するた
めに送信部3に送信開始信号が出力されると同時に、A
/D変換器6にはサンプリングを開始するためのサンプ
リング信号を、受信波形メモリ部7にはアドレス設定を
開始するためのアドレス設定信号が出力される。なお、
送信開始信号、サンプリング信号およびアドレス設定信
号は、基準クロック発生器1の時間計測をするための基
準クロックに同期してマイクロコンピュータ2から出力
される。
構成を概略的に示すブロック図である。図4の装置で
は、マイクロコンピュータ2から距離測定を開始するた
めに送信部3に送信開始信号が出力されると同時に、A
/D変換器6にはサンプリングを開始するためのサンプ
リング信号を、受信波形メモリ部7にはアドレス設定を
開始するためのアドレス設定信号が出力される。なお、
送信開始信号、サンプリング信号およびアドレス設定信
号は、基準クロック発生器1の時間計測をするための基
準クロックに同期してマイクロコンピュータ2から出力
される。
【0003】送信開始信号を受けた送信部3は直ちに装
置外部の物体に向かって送信パルスを出力し、物体から
の反射信号を受信部4で受信する。受信した信号はアン
プ5で増幅され、次いでA/D変換器6でデジタル信号
に変換され、受信波形メモリ部7の所定のアドレスに記
憶される。受信波形メモリ部7の内容は送信開始信号毎
に平均化され、一定回数の受信波形データを収集した後
に目標信号を検出して物体までの距離を求める。
置外部の物体に向かって送信パルスを出力し、物体から
の反射信号を受信部4で受信する。受信した信号はアン
プ5で増幅され、次いでA/D変換器6でデジタル信号
に変換され、受信波形メモリ部7の所定のアドレスに記
憶される。受信波形メモリ部7の内容は送信開始信号毎
に平均化され、一定回数の受信波形データを収集した後
に目標信号を検出して物体までの距離を求める。
【0004】次いで、目標信号から距離を求める方法に
ついて説明する。上述したように、受信波形メモリ部7
のアドレス設定は、基準クロックに対応している。すな
わち、1アドレス当り「1/基準クロック周波数」の時
間に相当する。このため、受信波形メモリ部7のデータ
のうち設定閾値を越えたデータを目標信号とすれば、目
標信号を検出したアドレス(n)と目標信号までのパル
ス信号走行時間(T)との間に次の式(a)で表す関係
が成立する。 T=n/基準クロック周波数 (a) マイクロコンピュータ2では、式(a)に基づいて求め
られたパルス信号走行時間(T)およびパルス信号速度
に基づいて、物体までの距離を演算することができる。
マイクロコンピュータ2で演算された距離データは、表
示部8に出力され表示される。
ついて説明する。上述したように、受信波形メモリ部7
のアドレス設定は、基準クロックに対応している。すな
わち、1アドレス当り「1/基準クロック周波数」の時
間に相当する。このため、受信波形メモリ部7のデータ
のうち設定閾値を越えたデータを目標信号とすれば、目
標信号を検出したアドレス(n)と目標信号までのパル
ス信号走行時間(T)との間に次の式(a)で表す関係
が成立する。 T=n/基準クロック周波数 (a) マイクロコンピュータ2では、式(a)に基づいて求め
られたパルス信号走行時間(T)およびパルス信号速度
に基づいて、物体までの距離を演算することができる。
マイクロコンピュータ2で演算された距離データは、表
示部8に出力され表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の距離測定
装置を車の車間距離センサに適用するような使用環境を
考えた場合に、同種の装置の数が増加することが予想さ
れる。その結果、従来の装置構成では、パルス信号が干
渉して目標物を誤認し、誤った測定値を表示する可能性
がある。例えば、対向車が同一の車間距離センサを搭載
していて且つ双方の車間距離センサが同じタイミングで
送信パルスを出力したような場合において先行車と対向
車とがすれ違った状態では、自車の送信パルスに対する
先行車からのエコーを受信する前に対向車の送信パルス
を受信してしまう。このように、従来の距離測定装置で
は、先行車との実際の車間距離より短い車間距離を検出
してしまうことがあるという不都合があった。
装置を車の車間距離センサに適用するような使用環境を
考えた場合に、同種の装置の数が増加することが予想さ
れる。その結果、従来の装置構成では、パルス信号が干
渉して目標物を誤認し、誤った測定値を表示する可能性
がある。例えば、対向車が同一の車間距離センサを搭載
していて且つ双方の車間距離センサが同じタイミングで
送信パルスを出力したような場合において先行車と対向
車とがすれ違った状態では、自車の送信パルスに対する
先行車からのエコーを受信する前に対向車の送信パルス
を受信してしまう。このように、従来の距離測定装置で
は、先行車との実際の車間距離より短い車間距離を検出
してしまうことがあるという不都合があった。
【0006】また、パルス信号としてレーザ等の光信号
を出力する場合、出力パワーが同一であれば送信信号パ
ルス幅が短い方が目に対してより安全である。しかしな
がら、送信信号パルス幅を短くすると、パルス信号のサ
ンプリング時間を高速にする必要がある。例えば、10
nsecパルス幅の信号をサンプリングする場合、目標
信号を確実に検出するには5nsec(200MHz)
のサンプリングクロックが必要になる。このように高速
なクロックを使用する場合、高速応答性を有する素子が
必要になる。すなわち、汎用のデジタルICを使用する
ことができず特殊で高価な部品を使用することになり、
測定装置の価格は非常に高価なものとなるという不都合
があった。
を出力する場合、出力パワーが同一であれば送信信号パ
ルス幅が短い方が目に対してより安全である。しかしな
がら、送信信号パルス幅を短くすると、パルス信号のサ
ンプリング時間を高速にする必要がある。例えば、10
nsecパルス幅の信号をサンプリングする場合、目標
信号を確実に検出するには5nsec(200MHz)
のサンプリングクロックが必要になる。このように高速
なクロックを使用する場合、高速応答性を有する素子が
必要になる。すなわち、汎用のデジタルICを使用する
ことができず特殊で高価な部品を使用することになり、
測定装置の価格は非常に高価なものとなるという不都合
があった。
【0007】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、装置間の干渉確率を大幅に低減して信頼性が
高く、目に対する安全性が高くて安価な距離測定装置を
提供することを目的とする。
のであり、装置間の干渉確率を大幅に低減して信頼性が
高く、目に対する安全性が高くて安価な距離測定装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、目標物にパルス信号を送信する
送信手段と、前記目標物からの反射パルス信号を受信す
る受信手段と、前記送信手段のパルス信号が送信されて
から前記受信手段で反射パルス信号が受信されるまでの
伝播時間を測定し、前記伝播時間に基づいて前記目標物
までの距離を算出する距離検出手段とを備えた距離測定
装置において、所定周期の送信タイミング信号を発生す
る送信タイミング信号発生手段と、ランダムな長さの遅
延時間を生成し、前記送信タイミング信号の発生毎に前
記遅延時間分遅れて送信開始信号を発生する送信開始信
号発生手段とを備え、前記送信手段は、前記送信開始信
号に基づいて前記目標物に向かってパルス信号を送信す
ることを特徴とする距離測定装置を提供する。
に、本発明においては、目標物にパルス信号を送信する
送信手段と、前記目標物からの反射パルス信号を受信す
る受信手段と、前記送信手段のパルス信号が送信されて
から前記受信手段で反射パルス信号が受信されるまでの
伝播時間を測定し、前記伝播時間に基づいて前記目標物
までの距離を算出する距離検出手段とを備えた距離測定
装置において、所定周期の送信タイミング信号を発生す
る送信タイミング信号発生手段と、ランダムな長さの遅
延時間を生成し、前記送信タイミング信号の発生毎に前
記遅延時間分遅れて送信開始信号を発生する送信開始信
号発生手段とを備え、前記送信手段は、前記送信開始信
号に基づいて前記目標物に向かってパルス信号を送信す
ることを特徴とする距離測定装置を提供する。
【0009】本発明の好ましい態様によれば、所定周波
数のクロックパルスを発生するクロックパルス発生手段
と、前記送信タイミング信号の発生毎に前記遅延時間分
遅れて更にサンプリング開始信号を発生するサンプリン
グ開始信号発生手段とを更に備え、前記送信開始信号発
生手段および前記サンプリング開始信号発生手段は、前
記クロックパルスに同期して前記遅延時間を生成し、前
記クロックパルスに同期し、前記サンプリング開始信号
を受けてから前記受信手段からの反射パルス信号を所定
期間に亘りサンプリングするサンプリング手段と、前記
サンプリングされた反射パルス信号からの受信データを
前記サンプリング開始信号毎に記憶する記憶手段とを更
に備え、前記距離検出手段は、前記記憶手段に記憶され
た受信データの信号レベルに基づいて前記目標物のデー
タを検出し、前記記憶手段の目標物のデータに基づき前
記送信から受信までの伝播時間を測定する。
数のクロックパルスを発生するクロックパルス発生手段
と、前記送信タイミング信号の発生毎に前記遅延時間分
遅れて更にサンプリング開始信号を発生するサンプリン
グ開始信号発生手段とを更に備え、前記送信開始信号発
生手段および前記サンプリング開始信号発生手段は、前
記クロックパルスに同期して前記遅延時間を生成し、前
記クロックパルスに同期し、前記サンプリング開始信号
を受けてから前記受信手段からの反射パルス信号を所定
期間に亘りサンプリングするサンプリング手段と、前記
サンプリングされた反射パルス信号からの受信データを
前記サンプリング開始信号毎に記憶する記憶手段とを更
に備え、前記距離検出手段は、前記記憶手段に記憶され
た受信データの信号レベルに基づいて前記目標物のデー
タを検出し、前記記憶手段の目標物のデータに基づき前
記送信から受信までの伝播時間を測定する。
【0010】
【作用】本発明の距離測定装置では、パルス信号の送信
開始信号を所定周期とランダムな周期とを合わせ持った
周期で生成する。すなわち、所定周期の送信タイミング
信号からランダムな長さの遅延時間だけ遅らせて送信開
始信号を生成するので、パルス信号の送信を一定周期で
はなくランダムにすることができる。したがって、送信
開始がランダムなパルス信号送信毎の複数回の受信波形
を平均化することによって、外部から規則的に入るパル
ス信号をランダムな雑音と同様に低減することができる
ため、上述した干渉による誤測距を確実に防止すること
ができる。
開始信号を所定周期とランダムな周期とを合わせ持った
周期で生成する。すなわち、所定周期の送信タイミング
信号からランダムな長さの遅延時間だけ遅らせて送信開
始信号を生成するので、パルス信号の送信を一定周期で
はなくランダムにすることができる。したがって、送信
開始がランダムなパルス信号送信毎の複数回の受信波形
を平均化することによって、外部から規則的に入るパル
ス信号をランダムな雑音と同様に低減することができる
ため、上述した干渉による誤測距を確実に防止すること
ができる。
【0011】また、同じ距離測定装置からの送信パルス
信号に対しても、パルス信号の送信がランダムなので2
つの同じ距離測定装置間においてパルス信号の送信タイ
ミングが同一になることが実質的にないため、干渉確率
が低く抑えられ装置の信頼性は著しく向上する。さら
に、上述の複数回の受信波形の平均化により、雑音レベ
ルを低下することが可能であり、その結果S/N比が向
上し測距可能範囲を拡大することができる。
信号に対しても、パルス信号の送信がランダムなので2
つの同じ距離測定装置間においてパルス信号の送信タイ
ミングが同一になることが実質的にないため、干渉確率
が低く抑えられ装置の信頼性は著しく向上する。さら
に、上述の複数回の受信波形の平均化により、雑音レベ
ルを低下することが可能であり、その結果S/N比が向
上し測距可能範囲を拡大することができる。
【0012】また、送信タイミングとサンプリングタイ
ミングとの位相差を順次変化させながら、換言すればパ
ルス信号の送信タイミングをサンプリングタイミングに
対して順次変化させながら測距することにより、狭いパ
ルス幅の送信パルス信号を比較的遅いサンプリングタイ
ミングで検出することができる。すなわち、送信パルス
幅を狭くすることにより目に対して安全な距離測定装置
が提供可能になるとともに、汎用の素子でも高速のサン
プリングタイミングが可能になる。
ミングとの位相差を順次変化させながら、換言すればパ
ルス信号の送信タイミングをサンプリングタイミングに
対して順次変化させながら測距することにより、狭いパ
ルス幅の送信パルス信号を比較的遅いサンプリングタイ
ミングで検出することができる。すなわち、送信パルス
幅を狭くすることにより目に対して安全な距離測定装置
が提供可能になるとともに、汎用の素子でも高速のサン
プリングタイミングが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の第1実施例にかかる距離
測定装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、マイクロコンピュータ部10は、本実施例の距離測
定装置の制御部を構成しており、たとえばCPU、RO
M、RAMおよび入出力ポートから構成されている。な
お、装置全体を小型化する場合には、マイクロコンピュ
ータ部10を1チップマイクロコンピュータで構成する
ことも可能である。基準発振器11は、パルス走行時間
を計測する時間基準となる第1のクロックパルス102
を発生する第1のクロックパルス発生手段であり、たと
えば周波数安定度の高い水晶発振器で構成されている。
て説明する。図1は、本発明の第1実施例にかかる距離
測定装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、マイクロコンピュータ部10は、本実施例の距離測
定装置の制御部を構成しており、たとえばCPU、RO
M、RAMおよび入出力ポートから構成されている。な
お、装置全体を小型化する場合には、マイクロコンピュ
ータ部10を1チップマイクロコンピュータで構成する
ことも可能である。基準発振器11は、パルス走行時間
を計測する時間基準となる第1のクロックパルス102
を発生する第1のクロックパルス発生手段であり、たと
えば周波数安定度の高い水晶発振器で構成されている。
【0014】PLL発振器12は、基準発振器11から
の第1のクロックパルス102に基づいて同じ周波数を
有するが位相の異なる第2のクロックパルス103を発
生する第2のクロックパルス発生手段である。PLL発
振器12は、制御電圧により出力周波数を制御すること
のできるVCO(ボルテージコントロールオシレータ)
と、第1のクロックパルス102と第2のクロックパル
ス103との位相差を検出する位相差検出器と、位相差
検出器の出力を制御電圧に変換するアクティブLPF
(ローパスフィルタ)とから構成されている。第1のク
ロックパルス102と第2のクロックパルス103との
位相差を変化させるためのオフセット電圧(位相差設定
信号100)が、マイクロコンピュータ部10からPL
L発振器12のアクティブLPFに入力することができ
るようになっている。
の第1のクロックパルス102に基づいて同じ周波数を
有するが位相の異なる第2のクロックパルス103を発
生する第2のクロックパルス発生手段である。PLL発
振器12は、制御電圧により出力周波数を制御すること
のできるVCO(ボルテージコントロールオシレータ)
と、第1のクロックパルス102と第2のクロックパル
ス103との位相差を検出する位相差検出器と、位相差
検出器の出力を制御電圧に変換するアクティブLPF
(ローパスフィルタ)とから構成されている。第1のク
ロックパルス102と第2のクロックパルス103との
位相差を変化させるためのオフセット電圧(位相差設定
信号100)が、マイクロコンピュータ部10からPL
L発振器12のアクティブLPFに入力することができ
るようになっている。
【0015】疑似ランダム信号発生部13はたとえばM
系列信号発生器からなり、パルス信号の送信毎に送信タ
イミングを変化させるための疑似ランダムデータ104
を更新して出力する。カウンタ部14はたとえばカウン
タ回路からなり、パルス信号の送信毎に疑似ランダム信
号発生部13からロードされた疑似ランダムデータ10
4を、PLL発振器12からの第2のクロックパルス1
03でカウントして、サンプリング開始信号および送信
開始信号106を出力する。
系列信号発生器からなり、パルス信号の送信毎に送信タ
イミングを変化させるための疑似ランダムデータ104
を更新して出力する。カウンタ部14はたとえばカウン
タ回路からなり、パルス信号の送信毎に疑似ランダム信
号発生部13からロードされた疑似ランダムデータ10
4を、PLL発振器12からの第2のクロックパルス1
03でカウントして、サンプリング開始信号および送信
開始信号106を出力する。
【0016】送信部15はパルス発光レーザダイオード
とレーザダイオードドライブ回路とから構成され、カウ
ンタ部14からの送信開始信号106に基づいて所定の
目標物に向かってパルス信号107を送信する。受信部
16は、光電変換素子(本実施例ではアバランシェフォ
トダイオード)とトランスインピーダンスアンプとから
構成され、送信部15から送信された光パルス信号10
7に対する目標物からのエコー、すなわち受信パルス1
08を受信して電気信号109に変換して出力する。
とレーザダイオードドライブ回路とから構成され、カウ
ンタ部14からの送信開始信号106に基づいて所定の
目標物に向かってパルス信号107を送信する。受信部
16は、光電変換素子(本実施例ではアバランシェフォ
トダイオード)とトランスインピーダンスアンプとから
構成され、送信部15から送信された光パルス信号10
7に対する目標物からのエコー、すなわち受信パルス1
08を受信して電気信号109に変換して出力する。
【0017】アンプ部17は、電気信号に変換された受
信信号109を後述するA/D変換部19に必要な電圧
レベルに増幅する高帯域アンプ(本実施例ではビデオア
ンプ)で構成されている。サンプリング制御部18は、
カウンタ部14からのサンプリング開始信号105を受
け基準発振器11からの第1のクロックパルス102に
同期させて、サンプリング信号111をA/D変換部1
9に、アドレス信号112をメモリ制御部20に出力す
るゲート回路と、サンプリング信号111のクロック毎
に受信信号レベルをメモリに記憶させるためのメモリア
ドレスを設定するカウンタ回路で構成されている。A/
D変換部19は、増幅された受信信号110をサンプリ
ング信号111のクロック毎にデジタル値に変換する高
速サンプリングタイプのA/D変換器で構成されてい
る。
信信号109を後述するA/D変換部19に必要な電圧
レベルに増幅する高帯域アンプ(本実施例ではビデオア
ンプ)で構成されている。サンプリング制御部18は、
カウンタ部14からのサンプリング開始信号105を受
け基準発振器11からの第1のクロックパルス102に
同期させて、サンプリング信号111をA/D変換部1
9に、アドレス信号112をメモリ制御部20に出力す
るゲート回路と、サンプリング信号111のクロック毎
に受信信号レベルをメモリに記憶させるためのメモリア
ドレスを設定するカウンタ回路で構成されている。A/
D変換部19は、増幅された受信信号110をサンプリ
ング信号111のクロック毎にデジタル値に変換する高
速サンプリングタイプのA/D変換器で構成されてい
る。
【0018】メモリ制御部20は、サンプリング制御部
18からのアドレス信号112に基づいて後述するメモ
リ部21のアクセスを制御する回路であり、たとえば3
ステートバッファとゲート回路とから構成されている。
メモリ部21は、距離測定範囲に相当するパルス走行時
間Tおよび距離測定分解能に相当するサンプリング時間
δtに基づいて、「T/δt」以上のメモリ容量で受信
信号のレベルデータを記憶することのできる、高速動作
可能なスタティックRAMで構成されている。表示部2
2は、たとえば7セグメントLEDとゲート回路とから
なる表示ドライバで構成され、マイクロコンピュータ部
10で演算された結果である測定値を表示する。
18からのアドレス信号112に基づいて後述するメモ
リ部21のアクセスを制御する回路であり、たとえば3
ステートバッファとゲート回路とから構成されている。
メモリ部21は、距離測定範囲に相当するパルス走行時
間Tおよび距離測定分解能に相当するサンプリング時間
δtに基づいて、「T/δt」以上のメモリ容量で受信
信号のレベルデータを記憶することのできる、高速動作
可能なスタティックRAMで構成されている。表示部2
2は、たとえば7セグメントLEDとゲート回路とから
なる表示ドライバで構成され、マイクロコンピュータ部
10で演算された結果である測定値を表示する。
【0019】以上のように構成される第1実施例の距離
測定装置の動作について説明する。1回の測距動作は、
複数回(本実施例では160回)のパルス信号を送信
し、対応する複数個の測距データを取り込んで演算処理
し、演算処理結果である測定値(測距値)を表示部22
に出力する。この測距動作を繰り返することにより、表
示部22に連続的に測距値を表示することも可能であ
る。以下、1回の測距動作に着目して動作説明を行う。
測定装置の動作について説明する。1回の測距動作は、
複数回(本実施例では160回)のパルス信号を送信
し、対応する複数個の測距データを取り込んで演算処理
し、演算処理結果である測定値(測距値)を表示部22
に出力する。この測距動作を繰り返することにより、表
示部22に連続的に測距値を表示することも可能であ
る。以下、1回の測距動作に着目して動作説明を行う。
【0020】1回の測距動作で例えば160回のパルス
信号107を送信する場合、160回の送信タイミング
信号101を出力する間に、第1のクロックパルス10
2と第2のクロックパルス103との位相差を例えば8
種類変更する。換言すれば、第1の位相差で20回のパ
ルス信号送信を行い、第8の位相差まで同じ動作を繰り
返す。このように第1のクロックパルス102に対して
位相差が変化する第2のクロックパルス103に応じて
生成された送信開始信号106に基づいて送信パルス信
号107を出力し、対応する受信パルス信号108をサ
ンプリング開始信号105から第1のクロックパルス1
02に同期してメモリ部21に記憶する。
信号107を送信する場合、160回の送信タイミング
信号101を出力する間に、第1のクロックパルス10
2と第2のクロックパルス103との位相差を例えば8
種類変更する。換言すれば、第1の位相差で20回のパ
ルス信号送信を行い、第8の位相差まで同じ動作を繰り
返す。このように第1のクロックパルス102に対して
位相差が変化する第2のクロックパルス103に応じて
生成された送信開始信号106に基づいて送信パルス信
号107を出力し、対応する受信パルス信号108をサ
ンプリング開始信号105から第1のクロックパルス1
02に同期してメモリ部21に記憶する。
【0021】送信パルス信号107の出力タイミング
は、後述するように疑似ランダムデータ104により1
回の送信毎に変化する。ただし、サンプリング開始信号
105と送信開始信号106とが同期(第2のクロック
パルス103に基づいて)しているため、装置内部では
受信パルス信号108を他のノイズ(たとえば、他の装
置からの送信パルス信号)と見誤ることはない。上述し
たように、160回の送信中に第1のクロックパルス1
02と第2のクロックパルス103との位相差を8種類
変更していることから、時間順にサンプリングされた1
60個の受信データのうち、20(160/8)個が送
信とサンプリングとのタイミングが同一の受信データ
(第1のクロックパルス102と第2のクロックパルス
103との位相差が同じであり、その結果記憶されるア
ドレスが同じ)として取り込まれる。
は、後述するように疑似ランダムデータ104により1
回の送信毎に変化する。ただし、サンプリング開始信号
105と送信開始信号106とが同期(第2のクロック
パルス103に基づいて)しているため、装置内部では
受信パルス信号108を他のノイズ(たとえば、他の装
置からの送信パルス信号)と見誤ることはない。上述し
たように、160回の送信中に第1のクロックパルス1
02と第2のクロックパルス103との位相差を8種類
変更していることから、時間順にサンプリングされた1
60個の受信データのうち、20(160/8)個が送
信とサンプリングとのタイミングが同一の受信データ
(第1のクロックパルス102と第2のクロックパルス
103との位相差が同じであり、その結果記憶されるア
ドレスが同じ)として取り込まれる。
【0022】マイクロコンピュータ部10は、送信とサ
ンプリングとのタイミングが同一な受信データを受信信
号レベルとして平均処理し、第1のクロックパルス10
2と第2のクロックパルス103との位相差に応じてサ
ンプリング開始信号105からパルス走行時間順に平均
した受信データを並べる。マイクロコンピュータ部10
は、受信信号データとして時間順に記憶された平均メモ
リ内容から目標物を認識し、認識したメモリアドレスか
らパルス走行時間を演算で求める。次いで、パルス走行
時間に基づいて目標物までの距離を求め、求めた距離デ
ータ118を表示部22に出力する。表示部22は、測
距値として距離データ118を表示することにより1回
の測距動作を終了する。
ンプリングとのタイミングが同一な受信データを受信信
号レベルとして平均処理し、第1のクロックパルス10
2と第2のクロックパルス103との位相差に応じてサ
ンプリング開始信号105からパルス走行時間順に平均
した受信データを並べる。マイクロコンピュータ部10
は、受信信号データとして時間順に記憶された平均メモ
リ内容から目標物を認識し、認識したメモリアドレスか
らパルス走行時間を演算で求める。次いで、パルス走行
時間に基づいて目標物までの距離を求め、求めた距離デ
ータ118を表示部22に出力する。表示部22は、測
距値として距離データ118を表示することにより1回
の測距動作を終了する。
【0023】図3は、各信号のタイミングを示すタイミ
ングチャートである。図3のタイミングチャートを参照
しながら、各部の詳細な動作に着目して動作説明を行
う。マイクロコンピュータ部10は、内部クロックの時
間制御を使用して1回の測距データ取り込みに必要な時
間(疑似ランダムデータの最大値と第2のクロックパル
スの1周期時間との積+距離測定範囲に相当するパルス
信号の往復時間+平均処理する時間)以上の一定周期で
送信タイミング信号101を連続して出力する。送信タ
イミング信号101は、疑似ランダムデータの最大値と
第2のクロックパルスの1周期時間との積と距離測定範
囲に相当するパルス信号往復時間との和で決まる時間を
Highレベルとし、平均処理する時間をLowレベル
としている。
ングチャートである。図3のタイミングチャートを参照
しながら、各部の詳細な動作に着目して動作説明を行
う。マイクロコンピュータ部10は、内部クロックの時
間制御を使用して1回の測距データ取り込みに必要な時
間(疑似ランダムデータの最大値と第2のクロックパル
スの1周期時間との積+距離測定範囲に相当するパルス
信号の往復時間+平均処理する時間)以上の一定周期で
送信タイミング信号101を連続して出力する。送信タ
イミング信号101は、疑似ランダムデータの最大値と
第2のクロックパルスの1周期時間との積と距離測定範
囲に相当するパルス信号往復時間との和で決まる時間を
Highレベルとし、平均処理する時間をLowレベル
としている。
【0024】マイクロコンピュータ部10は、送信タイ
ミング信号101を出力する前に、第1のクロックパル
ス102と第2のクロックパルス103との位相差を設
定するための位相差設定信号100をPLL発振器12
に出力する。位相差設定信号100は、所定回数(本実
施例では20回)送信タイミング信号101を送信する
毎に位相差の設定値を変更する。位相差設定信号100
は、予め決められた数種類(本実施例では8種類)の電
圧レベルであり、D/A変換器の出力信号である。この
8種類の電圧レベルはδVボルトずつの差があり、δV
ボルトは第1のクロックパルス102と第2のクロック
パルス103との位相差が2π/8あった場合に、PL
L発振器12の位相検出器出力がLPFを通り出力され
た電圧レベル差に等しい。換言すれば、第1のクロック
パルス102に対して位相差設定信号100をδVボル
ト変化させた場合に、第2のクロックパルスの位相が1
/8周期変化することになる。
ミング信号101を出力する前に、第1のクロックパル
ス102と第2のクロックパルス103との位相差を設
定するための位相差設定信号100をPLL発振器12
に出力する。位相差設定信号100は、所定回数(本実
施例では20回)送信タイミング信号101を送信する
毎に位相差の設定値を変更する。位相差設定信号100
は、予め決められた数種類(本実施例では8種類)の電
圧レベルであり、D/A変換器の出力信号である。この
8種類の電圧レベルはδVボルトずつの差があり、δV
ボルトは第1のクロックパルス102と第2のクロック
パルス103との位相差が2π/8あった場合に、PL
L発振器12の位相検出器出力がLPFを通り出力され
た電圧レベル差に等しい。換言すれば、第1のクロック
パルス102に対して位相差設定信号100をδVボル
ト変化させた場合に、第2のクロックパルスの位相が1
/8周期変化することになる。
【0025】なお、後述するように、マイクロコンピュ
ータ10は、送信タイミング信号101を出力(Hig
hレベルにする)すると同時に、A/D変換部19から
のデータをサンプリング制御部18からのアドレス信号
112に基づくアドレスでメモリ部21のRAMに記憶
できるように、メモリ制御部20にメモリ制御信号11
7を出力する。さらに、後述するように、マイクロコン
ピュータ部10は、送信とサンプリングとのタイミング
が同一の受信データを平均する機能、平均したメモリの
内容をサンプリング開始信号105のスタート時刻から
時間順に並べる機能、および時間順に並べられたメモリ
結果から目標物を認識して目標物までの距離を演算する
機能がある。
ータ10は、送信タイミング信号101を出力(Hig
hレベルにする)すると同時に、A/D変換部19から
のデータをサンプリング制御部18からのアドレス信号
112に基づくアドレスでメモリ部21のRAMに記憶
できるように、メモリ制御部20にメモリ制御信号11
7を出力する。さらに、後述するように、マイクロコン
ピュータ部10は、送信とサンプリングとのタイミング
が同一の受信データを平均する機能、平均したメモリの
内容をサンプリング開始信号105のスタート時刻から
時間順に並べる機能、および時間順に並べられたメモリ
結果から目標物を認識して目標物までの距離を演算する
機能がある。
【0026】一方、基準発振器11では、電源投入後か
ら水晶発振器が動作し、パルス走行時間を計測するため
の時間基準として第1のクロックパルス102をPLL
発振器12およびサンプリング制御部18に出力する。
第1のクロックパルス102は、安価な汎用の素子を使
用できる周波数を有する。本実施例では、第1のクロッ
クパルス102の周波数を25MHzとしている。
ら水晶発振器が動作し、パルス走行時間を計測するため
の時間基準として第1のクロックパルス102をPLL
発振器12およびサンプリング制御部18に出力する。
第1のクロックパルス102は、安価な汎用の素子を使
用できる周波数を有する。本実施例では、第1のクロッ
クパルス102の周波数を25MHzとしている。
【0027】PLL発振器12は、マイクロコンピュー
タ部10からの位相差設定信号100および基準発振器
11からの第1のクロックパルス102を受けて、第1
のクロックパルス102と同じ周波数を有し且つ位相差
設定信号100に応じて位相の異なる第2のクロックパ
ルス103をVCOから出力する。VCOは、制御電圧
により出力周波数を制御することができる。VCOから
出力された第2のクロックパルス103は、第1のクロ
ックパルス102との位相差を位相比較器で検出され、
その位相差はLPFで制御電圧に変換され、VCOの制
御電圧として帰還する。こうして、第1のクロックパル
ス102と同じ周波数を有し且つ位相差の安定した信号
となる。
タ部10からの位相差設定信号100および基準発振器
11からの第1のクロックパルス102を受けて、第1
のクロックパルス102と同じ周波数を有し且つ位相差
設定信号100に応じて位相の異なる第2のクロックパ
ルス103をVCOから出力する。VCOは、制御電圧
により出力周波数を制御することができる。VCOから
出力された第2のクロックパルス103は、第1のクロ
ックパルス102との位相差を位相比較器で検出され、
その位相差はLPFで制御電圧に変換され、VCOの制
御電圧として帰還する。こうして、第1のクロックパル
ス102と同じ周波数を有し且つ位相差の安定した信号
となる。
【0028】第1のクロックパルス102と第2のクロ
ックパルス103との位相差設定は、8種類の電圧レベ
ルを有する位相差設定信号100によって行う。8種類
の位相差設定信号100は、VからV+7×δVまでの
δVステップの電圧レベルとしてアクティブLPFのオ
フセットに与えられる。LPFにオフセットとして位相
差設定信号100が与えられた場合、その電圧レベルに
対応してVCOの制御電圧が変化するが、帰還動作によ
りVCOからの出力である第2クロックパルス103は
第1のクロックパルス102と周波数が同じで位相差設
定信号100の電圧レベルに対応した位相差を有する信
号となる。第1のクロックパルス102および第2クロ
ックパルス103は、位相差設定信号100の電圧レベ
ルVからV+7×δVに対応して以下の関係を満足す
る。
ックパルス103との位相差設定は、8種類の電圧レベ
ルを有する位相差設定信号100によって行う。8種類
の位相差設定信号100は、VからV+7×δVまでの
δVステップの電圧レベルとしてアクティブLPFのオ
フセットに与えられる。LPFにオフセットとして位相
差設定信号100が与えられた場合、その電圧レベルに
対応してVCOの制御電圧が変化するが、帰還動作によ
りVCOからの出力である第2クロックパルス103は
第1のクロックパルス102と周波数が同じで位相差設
定信号100の電圧レベルに対応した位相差を有する信
号となる。第1のクロックパルス102および第2クロ
ックパルス103は、位相差設定信号100の電圧レベ
ルVからV+7×δVに対応して以下の関係を満足す
る。
【0029】 第1のクロックパルス102=g(2πft) 第2のクロックパルス103=g(2πft−a−2b
π/8) 位相差設定信号100 =V+b×δV ここで、 g(x):矩形波を表す周期関数 f :周波数(25MHz) t :時間 a :0≦a≦2π/8の定数 b :0≦b≦7の整数 なお、上述したように、本実施例では、2π/8=5n
secとしている。
π/8) 位相差設定信号100 =V+b×δV ここで、 g(x):矩形波を表す周期関数 f :周波数(25MHz) t :時間 a :0≦a≦2π/8の定数 b :0≦b≦7の整数 なお、上述したように、本実施例では、2π/8=5n
secとしている。
【0030】疑似ランダム信号発生部13は、例えば8
個のシフトレジスタを直列に接続して最終段の出力とそ
の1つ前の出力をエクスクルーシブオア回路でその排他
的理論和をシフトレジスタの初段に帰還する構成のM系
列信号発生器からなる。そして、マイクロコンピュータ
10からの送信タイミング信号101がHighレベル
からLowレベルに変化する立ち下がりエッジで8個の
シフトレジスタを同時に動作させることにより、疑似ラ
ンダムデータ104を更新する。疑似ランダムデータ1
04は、8個のシフトレジスタの各々の出力からなり、
1から255(28 −1)の間でランダムに変化する8
ビットの信号である。
個のシフトレジスタを直列に接続して最終段の出力とそ
の1つ前の出力をエクスクルーシブオア回路でその排他
的理論和をシフトレジスタの初段に帰還する構成のM系
列信号発生器からなる。そして、マイクロコンピュータ
10からの送信タイミング信号101がHighレベル
からLowレベルに変化する立ち下がりエッジで8個の
シフトレジスタを同時に動作させることにより、疑似ラ
ンダムデータ104を更新する。疑似ランダムデータ1
04は、8個のシフトレジスタの各々の出力からなり、
1から255(28 −1)の間でランダムに変化する8
ビットの信号である。
【0031】このように、疑似ランダム信号発生部13
ではマイクロコンピュータ10からの送信タイミング信
号101の立ち上がりエッジに基づいて前回の疑似ラン
ダムデータをカウンタ部14に出力した後、送信タイミ
ング信号101の立ち下がりエッジで次回の送信タイミ
ングを遅らせるための疑似ランダムデータ104の生成
を行う。
ではマイクロコンピュータ10からの送信タイミング信
号101の立ち上がりエッジに基づいて前回の疑似ラン
ダムデータをカウンタ部14に出力した後、送信タイミ
ング信号101の立ち下がりエッジで次回の送信タイミ
ングを遅らせるための疑似ランダムデータ104の生成
を行う。
【0032】一方、カウンタ部14では、マイクロコン
ピュータ10から一定周期で入力される送信タイミング
信号101のLowレベルからHighレベルに変化す
る立ち上がりエッジで疑似ランダム信号発生部13から
ロードされた疑似ランダムデータ104を、第2のクロ
ックパルス103でダウンカウントしてカウント値が0
になった時点で、サンプリング開始信号105をサンプ
リング制御部18に、送信開始信号106を送信部15
に出力する。
ピュータ10から一定周期で入力される送信タイミング
信号101のLowレベルからHighレベルに変化す
る立ち上がりエッジで疑似ランダム信号発生部13から
ロードされた疑似ランダムデータ104を、第2のクロ
ックパルス103でダウンカウントしてカウント値が0
になった時点で、サンプリング開始信号105をサンプ
リング制御部18に、送信開始信号106を送信部15
に出力する。
【0033】なお、送信部15からのパルス信号107
の送信と同時に受信信号108のサンプリングを開始す
る場合、カウンタ部14のカウント値が0でサンプリン
グ開始信号105を出力し、カウンタ部14のカウント
値が−1で送信開始信号106を出力するようにして、
パルス信号107の送信時間をサンプリング開始時間よ
り遅らせるようにしてもよい。上述の一連の動作により
マイクロコンピュータ10から一定周期で出力される送
信タイミング信号101を疑似ランダムデータ104と
第2クロックパルス周期との積の時間分だけ遅らせるこ
とができ、送信開始信号106の出力周期を疑似ランダ
ムに変更することができる。
の送信と同時に受信信号108のサンプリングを開始す
る場合、カウンタ部14のカウント値が0でサンプリン
グ開始信号105を出力し、カウンタ部14のカウント
値が−1で送信開始信号106を出力するようにして、
パルス信号107の送信時間をサンプリング開始時間よ
り遅らせるようにしてもよい。上述の一連の動作により
マイクロコンピュータ10から一定周期で出力される送
信タイミング信号101を疑似ランダムデータ104と
第2クロックパルス周期との積の時間分だけ遅らせるこ
とができ、送信開始信号106の出力周期を疑似ランダ
ムに変更することができる。
【0034】送信部15では、カウンタ部14から送信
開始信号106を受けると同時にレーザダイオードドラ
イブ回路を駆動して、送信パルス信号107を目標物に
向かって出力する。本実施例では、目に対する安全性及
びパルス発光レーザダイオードの寿命等を考慮して、送
信パルス信号107の点灯パルス幅を10nsecとし
ている。
開始信号106を受けると同時にレーザダイオードドラ
イブ回路を駆動して、送信パルス信号107を目標物に
向かって出力する。本実施例では、目に対する安全性及
びパルス発光レーザダイオードの寿命等を考慮して、送
信パルス信号107の点灯パルス幅を10nsecとし
ている。
【0035】受信部16では、送信部15からの送信パ
ルス信号107に対する目標物からのエコーを受信し、
受信パルス信号108を後段で処理し易い電気信号に変
換する。送信パルス信号107および受信パルス信号1
08のパルス幅が10nsecと狭いため、高周波領域
に対応することができるAPD(アバランシェフォトダ
イオード)で受信パルス信号108を光電変換してい
る。
ルス信号107に対する目標物からのエコーを受信し、
受信パルス信号108を後段で処理し易い電気信号に変
換する。送信パルス信号107および受信パルス信号1
08のパルス幅が10nsecと狭いため、高周波領域
に対応することができるAPD(アバランシェフォトダ
イオード)で受信パルス信号108を光電変換してい
る。
【0036】アンプ部17では、受信部16で光電変換
された受信パルス信号109をA/D変換器19に適正
なレベルに増幅し、増幅された受信パルス信号110を
A/D変換器19に出力する。近距離からの受信パルス
信号108の信号レベルが大きい場合、サンプリング開
始信号105からの時間経過に伴い増幅度を変化するこ
ともある。
された受信パルス信号109をA/D変換器19に適正
なレベルに増幅し、増幅された受信パルス信号110を
A/D変換器19に出力する。近距離からの受信パルス
信号108の信号レベルが大きい場合、サンプリング開
始信号105からの時間経過に伴い増幅度を変化するこ
ともある。
【0037】サンプリング制御部18では、カウンタ部
14からのサンプリング開始信号105および基準発振
器11からの第1のクロックパルス102をANDゲー
ト回路を通すことでサンプリング信号111を生成し、
A/D変換器19に出力する。また、サンプリング開始
信号105から第1のクロックパルス102でカウンタ
回路を動作させることにより、メモリに書き込むための
アドレス信号112を作る。メモリ書き込み信号はサン
プリング信号111を使用し、メモリ書き込み信号を含
むアドレス信号112をメモリ制御部20へ出力する。
なお、サンプリング制御部18は、距離測定範囲に相当
する時間経過を検出して、サンプリング信号111の出
力およびアドレスのカウントを停止する。距離測定範囲
に相当する時間経過は、アドレスのカウント値×第1の
クロックパルス周期(40nsec)によって求めるこ
とができる。
14からのサンプリング開始信号105および基準発振
器11からの第1のクロックパルス102をANDゲー
ト回路を通すことでサンプリング信号111を生成し、
A/D変換器19に出力する。また、サンプリング開始
信号105から第1のクロックパルス102でカウンタ
回路を動作させることにより、メモリに書き込むための
アドレス信号112を作る。メモリ書き込み信号はサン
プリング信号111を使用し、メモリ書き込み信号を含
むアドレス信号112をメモリ制御部20へ出力する。
なお、サンプリング制御部18は、距離測定範囲に相当
する時間経過を検出して、サンプリング信号111の出
力およびアドレスのカウントを停止する。距離測定範囲
に相当する時間経過は、アドレスのカウント値×第1の
クロックパルス周期(40nsec)によって求めるこ
とができる。
【0038】A/D変換部19では、サンプリング制御
部18からのサンプリング信号111に同期して増幅さ
れた受信信号110をデジタル値に変換する。こうし
て、受信信号110は、サンプリング開始信号105か
ら第1のクロックパルス102に同期して40nsec
毎にデジタル値に変換され、変換された受信信号である
レベルデータ信号113がメモリ制御部20に出力され
る。
部18からのサンプリング信号111に同期して増幅さ
れた受信信号110をデジタル値に変換する。こうし
て、受信信号110は、サンプリング開始信号105か
ら第1のクロックパルス102に同期して40nsec
毎にデジタル値に変換され、変換された受信信号である
レベルデータ信号113がメモリ制御部20に出力され
る。
【0039】メモリ制御部20では、マイクロコンピュ
ータ部10からのメモリ制御信号117の内容に基づい
てメモリ部21の入出力を制御する。すなわち、メモリ
制御部20は、マイクロコンピュータ部10から送信タ
イミング信号101と同時に出力されるメモリ制御信号
117を受け、サンプリング制御部18からのメモリ書
き込み信号を含むアドレス信号112に基づいてA/D
変換部19からのレベルデータ信号113をメモリ部2
1に記憶する。なお、信号線114および115を介し
てメモリ制御部20からメモリ部21にアドレスおよび
コントロール信号が書き込まれる。また、メモリ制御部
20とメモリ部21との間では、信号線116を介して
データの書き込みおよび読み出しが行われる。
ータ部10からのメモリ制御信号117の内容に基づい
てメモリ部21の入出力を制御する。すなわち、メモリ
制御部20は、マイクロコンピュータ部10から送信タ
イミング信号101と同時に出力されるメモリ制御信号
117を受け、サンプリング制御部18からのメモリ書
き込み信号を含むアドレス信号112に基づいてA/D
変換部19からのレベルデータ信号113をメモリ部2
1に記憶する。なお、信号線114および115を介し
てメモリ制御部20からメモリ部21にアドレスおよび
コントロール信号が書き込まれる。また、メモリ制御部
20とメモリ部21との間では、信号線116を介して
データの書き込みおよび読み出しが行われる。
【0040】なお、メモリ制御部20では、距離測定範
囲に相当する時間だけメモリ部21に記憶したことをア
ドレス信号112から認識して、メモリ部21へのレベ
ルデータ信号113の書き込みを中止し、1つのパルス
信号送信に対する受信データの取り込みが終了したこと
を知らせるメモリ制御信号117をマイクロコンピュー
タ部10に送信する。メモリ部21では、1つのパルス
信号送信に対する受信信号(時間経過を含めた受信信号
レベル)を一旦記憶する。
囲に相当する時間だけメモリ部21に記憶したことをア
ドレス信号112から認識して、メモリ部21へのレベ
ルデータ信号113の書き込みを中止し、1つのパルス
信号送信に対する受信データの取り込みが終了したこと
を知らせるメモリ制御信号117をマイクロコンピュー
タ部10に送信する。メモリ部21では、1つのパルス
信号送信に対する受信信号(時間経過を含めた受信信号
レベル)を一旦記憶する。
【0041】1つのパルス信号送信に対する受信データ
の取り込みが終了したことを知らせるメモリ制御信号1
17をメモリ制御部20から受信したマイクロコンピュ
ータ部10は、平均処理を行うためメモリ制御部20を
通してメモリ部21の内容を読み込む。そして、送信と
サンプリングとのタイミングが同一の受信信号レベルを
マイクロコンピュータ部10の内部メモリ(距離データ
を取り込むためのメモリ)に加算(すなわち平均化処
理)して記憶する。加算するデータは、送信とサンプリ
ングとのタイミングが同一の(位相差が同一の)受信信
号レベルデータである。加算回数は本実施例では20回
であり、1回の測距動作(測距データ取り込みから表示
までの動作)をする前に、マイクロコンピュータ部10
の内部メモリは予めクリアされる。
の取り込みが終了したことを知らせるメモリ制御信号1
17をメモリ制御部20から受信したマイクロコンピュ
ータ部10は、平均処理を行うためメモリ制御部20を
通してメモリ部21の内容を読み込む。そして、送信と
サンプリングとのタイミングが同一の受信信号レベルを
マイクロコンピュータ部10の内部メモリ(距離データ
を取り込むためのメモリ)に加算(すなわち平均化処
理)して記憶する。加算するデータは、送信とサンプリ
ングとのタイミングが同一の(位相差が同一の)受信信
号レベルデータである。加算回数は本実施例では20回
であり、1回の測距動作(測距データ取り込みから表示
までの動作)をする前に、マイクロコンピュータ部10
の内部メモリは予めクリアされる。
【0042】1つのパルス信号送信に対する受信信号デ
ータを20回平均してマイクロコンピュータ部10に記
憶した後、位相差設定信号100を変更して次の20個
の送信パルス信号に対し同様の動作を繰り返す。位相差
設定信号100の変更により第2のクロックパルス10
3に同期して出力される送信パルス信号107と、第1
のクロックパルス102に同期するサンプリング信号1
11との時間が位相差分だけずれる。こうして、サンプ
リング周波数が低くても送信タイミングをサンプリング
タイミングからわずかにずらしデータの取り込み回数を
増やすことにより、8倍の周波数でサンプリングした場
合と同じ効果を得ることができる。
ータを20回平均してマイクロコンピュータ部10に記
憶した後、位相差設定信号100を変更して次の20個
の送信パルス信号に対し同様の動作を繰り返す。位相差
設定信号100の変更により第2のクロックパルス10
3に同期して出力される送信パルス信号107と、第1
のクロックパルス102に同期するサンプリング信号1
11との時間が位相差分だけずれる。こうして、サンプ
リング周波数が低くても送信タイミングをサンプリング
タイミングからわずかにずらしデータの取り込み回数を
増やすことにより、8倍の周波数でサンプリングした場
合と同じ効果を得ることができる。
【0043】この場合、位相差設定信号100の設定レ
ベルに応じて送信タイミングとサンプリングタイミング
とがずれ、これに伴って同一の目標物からのエコーでも
基準とすべきパルス走行時間がずれる。このため、マイ
クロコンピュータ部10の距離データを取り込むための
内部メモリのアドレスを、位相差設定信号100の設定
レベルに応じて変更する必要がある。すなわち、位相差
設定信号100に対応するマイクロコンピュータ部10
の内部メモリのアドレスは、位相差設定信号100の電
圧レベルVからV+7×δVに対応してアドレスの下位
3ビットを2進数で111から000にし、4ビットか
らの上位アドレスをサンプリング制御部でカウントした
アドレスと同じにする。この動作により、1回の測距動
作で収集した受信信号データを送信タイミングとサンプ
リングタイミングとのずれに応じてパルス走行時間順に
並べ換えたことになる。
ベルに応じて送信タイミングとサンプリングタイミング
とがずれ、これに伴って同一の目標物からのエコーでも
基準とすべきパルス走行時間がずれる。このため、マイ
クロコンピュータ部10の距離データを取り込むための
内部メモリのアドレスを、位相差設定信号100の設定
レベルに応じて変更する必要がある。すなわち、位相差
設定信号100に対応するマイクロコンピュータ部10
の内部メモリのアドレスは、位相差設定信号100の電
圧レベルVからV+7×δVに対応してアドレスの下位
3ビットを2進数で111から000にし、4ビットか
らの上位アドレスをサンプリング制御部でカウントした
アドレスと同じにする。この動作により、1回の測距動
作で収集した受信信号データを送信タイミングとサンプ
リングタイミングとのずれに応じてパルス走行時間順に
並べ換えたことになる。
【0044】以上の動作により、マイクロコンピュータ
部10の内部メモリにおいて、送信パルス信号107を
160回送信した結果である測距データを取り込むこと
ができる。この内部メモリに記憶した測距データから目
標物までのパルス走行時間を検出し、検出したパルス走
行時間に基づいて目標物までの距離を演算する。演算さ
れた目標物までの距離は、距離データとして表示部22
に出力され表示される。なお、すでに述べたように、上
述の測距動作を繰り返すことにより、表示部22に連続
的に測距値を表示することも可能である。
部10の内部メモリにおいて、送信パルス信号107を
160回送信した結果である測距データを取り込むこと
ができる。この内部メモリに記憶した測距データから目
標物までのパルス走行時間を検出し、検出したパルス走
行時間に基づいて目標物までの距離を演算する。演算さ
れた目標物までの距離は、距離データとして表示部22
に出力され表示される。なお、すでに述べたように、上
述の測距動作を繰り返すことにより、表示部22に連続
的に測距値を表示することも可能である。
【0045】図2は、本発明の第2実施例にかかる距離
測定装置の構成を示すブロック図である。第2実施例の
装置は第1実施例の装置と同様の構成を有するが、第1
実施例では送信開始信号がPLL発振器からの第2のク
ロックパルスに同期し、サンプリング信号が基準発振器
からの第1のクロックパルスに同期していたのに対し、
第2実施例では、送信開始信号が基準発振器からの第1
のクロックパルスに同期し、サンプリング信号がPLL
発振器からの第2のクロックパルスに同期している点が
基本的に相違する。
測定装置の構成を示すブロック図である。第2実施例の
装置は第1実施例の装置と同様の構成を有するが、第1
実施例では送信開始信号がPLL発振器からの第2のク
ロックパルスに同期し、サンプリング信号が基準発振器
からの第1のクロックパルスに同期していたのに対し、
第2実施例では、送信開始信号が基準発振器からの第1
のクロックパルスに同期し、サンプリング信号がPLL
発振器からの第2のクロックパルスに同期している点が
基本的に相違する。
【0046】第1実施例の構成と第2実施例の構成との
相違により、送信タイミングとサンプリングタイミング
とのずれの順序が変化するだけであることは明らかであ
る。したがって、第2実施例について第1実施例と重複
する構成説明および動作説明を省略する。
相違により、送信タイミングとサンプリングタイミング
とのずれの順序が変化するだけであることは明らかであ
る。したがって、第2実施例について第1実施例と重複
する構成説明および動作説明を省略する。
【0047】
【効果】以上説明したように、本発明の距離測定装置で
は、パルス信号の送信開始信号を所定周期以上のランダ
ムな周期で生成するので、干渉による誤測距を確実に防
止することができる。また、送信タイミングとサンプリ
ングタイミングとの位相差を順次変化させながら測距す
ることにより、送信パルス幅を狭くして目に対して安全
な距離測定装置を提供することが可能になるとともに、
汎用の素子でも高速のサンプリングタイミングが可能に
なる。その結果、安価で高精度な距離測定装置を実現す
ることができる。
は、パルス信号の送信開始信号を所定周期以上のランダ
ムな周期で生成するので、干渉による誤測距を確実に防
止することができる。また、送信タイミングとサンプリ
ングタイミングとの位相差を順次変化させながら測距す
ることにより、送信パルス幅を狭くして目に対して安全
な距離測定装置を提供することが可能になるとともに、
汎用の素子でも高速のサンプリングタイミングが可能に
なる。その結果、安価で高精度な距離測定装置を実現す
ることができる。
【図1】本発明の第1実施例にかかる距離測定装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例にかかる距離測定装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】各信号のタイミングを示すタイミングチャート
である。
である。
【図4】従来の距離測定装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
10 マイクロコンピュータ部 11 基準発振器 12 PLL発振器 13 疑似ランダム信号発生部 14 カウンタ部 18 サンプリング制御部 19 A/D変換器 20 メモリ制御部 21 メモリ部 22 表示部
Claims (7)
- 【請求項1】 目標物にパルス信号を送信する送信手段
と、 前記目標物からの反射パルス信号を受信する受信手段
と、 前記送信手段のパルス信号が送信されてから前記受信手
段で反射パルス信号が受信されるまでの伝播時間を測定
し、前記伝播時間に基づいて前記目標物までの距離を算
出する距離検出手段とを備えた距離測定装置において、 所定周期の送信タイミング信号を発生する送信タイミン
グ信号発生手段と、 ランダムな長さの遅延時間を生成し、前記送信タイミン
グ信号の発生毎に前記遅延時間分遅れて送信開始信号を
発生する送信開始信号発生手段とを備え、 前記送信手段は、前記送信開始信号に基づいて前記目標
物に向かってパルス信号を送信することを特徴とする距
離測定装置。 - 【請求項2】 所定周波数のクロックパルスを発生する
クロックパルス発生手段と、 前記送信タイミング信号の発生毎に前記遅延時間分遅れ
て更にサンプリング開始信号を発生するサンプリング開
始信号発生手段とを更に備え、 前記送信開始信号発生手段および前記サンプリング開始
信号発生手段は、前記クロックパルスに同期して前記遅
延時間を生成し、 前記クロックパルスに同期し、前記サンプリング開始信
号を受けてから前記受信手段からの反射パルス信号を所
定期間に亘りサンプリングするサンプリング手段と、 前記サンプリングされた反射パルス信号からの受信デー
タを前記サンプリング開始信号毎に記憶する記憶手段と
を更に備え、 前記距離検出手段は、前記記憶手段に記憶された受信デ
ータの信号レベルに基づいて前記目標物のデータを検出
し、前記記憶手段の目標物のデータに基づき前記送信か
ら受信までの伝播時間を測定することを特徴とする請求
項1に記載の距離測定装置。 - 【請求項3】 前記クロックパルス発生手段は、所定周
波数の第1のクロックパルスを発生する第1のクロック
パルス発生手段と、前記第1のクロックパルスと同じ周
波数を有し且つ前記第1のクロックパルスに対して位相
差設定信号に応じた位相差を有する第2のクロックパル
スを発生する第2のクロックパルス発生手段と、前記第
1のクロックパルスと前記第2のクロックパルスとの位
相差を決定する前記位相差設定信号を生成するための位
相差設定手段とを更に有し、 前記送信開始信号発生手段は、前記第1のクロックパル
スおよび前記第2のクロックパルスのいずれか一方に同
期して前記遅延時間を生成し、 前記サンプリング手段は、前記第1のクロックパルスお
よび前記第2のクロックパルスの他方に同期して前記反
射パルス信号をサンプリングし、 前記記憶手段は、前記反射パルス信号からの受信データ
を前記サンプリング開始信号毎に前記第1のクロックパ
ルスと前記第2のクロックパルスとの位相差に応じたア
ドレスに記憶し、 前記距離検出手段は、前記記憶手段に記憶された受信デ
ータを前記位相差に基づいて合成し、前記合成された受
信データの信号レベルに基づいて前記目標物のデータを
検出し、前記記憶手段の目標物のデータに基づき前記送
信から受信までの伝播時間を測定することを特徴とする
請求項2に記載の距離測定装置。 - 【請求項4】 前記送信開始信号発生手段は、 前記所定周期で発生する送信タイミング信号をランダム
に遅延させるための疑似ランタムデータを発生するため
の疑似ランダム信号発生手段と、 前記疑似ランダムデータを前記一方のクロックパルスで
カウントし、疑似ランダムデータと前記一方のクロック
パルスとに関連する遅延時間を生成するカウンタ手段と
を備えていることを特徴とする請求項3に記載の距離測
定装置。 - 【請求項5】 前記カウンタ手段は、前記疑似ランダム
データを前記一方のクロックパルスでカウントし、前記
疑似ランダムデータと前記一方のクロックパルスの周期
との積に相当する遅延時間を生成することを特徴とする
請求項4に記載の距離測定装置。 - 【請求項6】 前記サンプリング手段は、 前記受信手段で受信した反射パルス信号を所定のレベル
に増幅するための増幅手段と、 前記増幅手段で増幅された反射パルス信号をデジタル値
に変換するためのA/D変換手段と、 前記サンプリング開始信号を受け、前記他方のクロック
パルスに同期して前記A/D変換のタイミングを決定す
るとともに、前記A/D変換手段においてデジタル値に
変換された受信データを記憶する前記記憶手段のアドレ
スを決定するためのサンプリング制御手段とを備えてい
ることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記
載の距離測定装置。 - 【請求項7】 前記距離検出手段は、 前記送信パルス信号の送信毎に、前記第1のクロックパ
ルスと第2のクロックパルスとの位相差に応じて同じメ
モリアドレスを有する受信データを平均処理するための
平均手段と、 前記平均処理した受信データを、前記第1のクロックパ
ルスと第2のクロックパルスとの位相差に応じて送信開
始時刻から時系列的に合成するためのデータ合成手段
と、 前記合成された受信データのレベルに基づいて目標物を
検出し、検出した目標物に対応するデータのアドレスと
前記送信パルス信号の速度とに基づいて前記目標物まで
の距離を算出するための演算手段とを備えていることを
特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の距離
測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140784A JPH07325152A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140784A JPH07325152A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 距離測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325152A true JPH07325152A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15276669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6140784A Pending JPH07325152A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 距離測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07325152A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH102963A (ja) * | 1996-06-17 | 1998-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | スペクトル拡散距離測定装置 |
| JP2002156226A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Honda Motor Co Ltd | 距離測定装置 |
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| JP2010286307A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Nec Engineering Ltd | 画像撮像装置 |
| JP2013076645A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Stanley Electric Co Ltd | 距離画像生成装置および距離画像生成方法 |
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| US11204425B2 (en) | 2015-12-21 | 2021-12-21 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Image acquisition device for vehicles and vehicle provided with same |
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| WO2025204225A1 (ja) * | 2024-03-26 | 2025-10-02 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 受光装置、及び測距装置 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6140784A patent/JPH07325152A/ja active Pending
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