JPH07325672A - ディスク装置及びこれを使用する上位装置 - Google Patents

ディスク装置及びこれを使用する上位装置

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JPH07325672A
JPH07325672A JP6119932A JP11993294A JPH07325672A JP H07325672 A JPH07325672 A JP H07325672A JP 6119932 A JP6119932 A JP 6119932A JP 11993294 A JP11993294 A JP 11993294A JP H07325672 A JPH07325672 A JP H07325672A
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busy
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disk
busy ratio
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Atsushi Morioka
篤志 盛岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク装置のビジー率の計測を正確に行う
ことと、ビジー率の上昇によるシステム稼働率の低下に
対する迅速な対応を目的とする。 【構成】 I/O終了時にカウンタ4の値からビジー率
計算手段5が単位時間内のビジー率を計算し、上位装置
1からの指令に従い、ビジー率報告手段9がビジー率を
上位装置1へ報告することにより、ディスク装置毎の正
確なビジー率を得ることが出来る。ビジー率比較手段6
と、ビジー率超過報告手段10とにより、ビジー率が一
定値以上になったことを検出し、上位装置1に通知する
ことによって、ビジー率の上昇によるシステム稼働率の
低下をオペレータへ通知可能とし、迅速な対応を促すこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置及びこれを
使用する上位装置(ホストシステム)に関し、特に複数
ファイルの使用率を平準化すべくファイル再配置をなす
ために必要なファイル制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のディスク装置を複数のホストが使
用する場合、特定のディスク装置の使用率(以下ビジー
率と称す)が高くなると、オンラインのレスポンスやバ
ッチジョブ処理時間の遅延等が生じてシステム稼働率が
低下することになる。この様なシステム稼働率の低下を
防ぐためには、ディスク装置のファイル再配置を行って
各装置のビジー率を平準化する必要がある。
【0003】この様なビジー率平準化のための再配置の
方法としては、従来種々の提案がなされており、特開昭
59−58519,特開昭64−10320,特開平2
−12540,特開平2−67621等の各公報に開示
されている。これ等いずれかの各公報においても、ファ
イル再配置の具体的方法が開示されてはいるが、各ファ
イルのビジー率の算出方法の具体例については特に明示
がない。
【0004】一般に、このビジー率の算出方法として
は、ホストシステムに設けられディスク装置を使用する
ソフトウェアが、ディスク装置へのI/Oアクセス開始
時及び終了時の各時間から、I/Oビジー時間を算出
し、更に単位時間当たりのI/Oビジー時間の合計から
ディスク装置単位のビジー率を算出することが考えられ
る。 そして、前述した如く、オンラインのレスポンス
やバッチジョブ処理時間の遅延等システム稼働率が低下
してきた場合、コンピュータの運用担当者がシステム稼
働情報を出力して前述の方法で算出されたビジー率を調
査する。この調査の結果、特定のディスク装置のビジー
率が高い場合は、このディスク装置に格納されているフ
ァイルのうちアクセス頻度の多いファイルについて担当
者がファイルの再配置を検討し、再配置を上記各公報記
載の方法に従って実施することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来のファイ
ル制御方式では、ホストシステムにあるソフトウェアが
ビジー率を計算しているために、ディスク装置以外に様
々なハードウェアが介在していると(これが一般的であ
る)、正しいビジー率が計算できない。また、1つのデ
ィスク装置が複数のホストシステムに接続され使用され
ている場合には、各ホストシステムのシステム稼働情報
からビジー率の合計を求めなくてはならず、適確な情報
を即時に手に入れることができないという問題点があ
る。
【0006】ファイルの再配置に関しては、システム稼
働率の低下を契機として調査を始め原因を追求するため
に、一般に原因をつきとめるにの多くの人手と時間がか
かり、システム稼働率の低下に対する迅速な対応がとれ
ないという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、正しいビジー率を適確に
即時に入手できるようにしたディスク装置を提供するこ
とである。
【0008】本発明の他の目的は、システム稼働率低下
時の原因追求を即時に可能とし、またシステム稼働率低
下の予防をも可能とし得る上位装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスク装
置は、一定時間における自装置の使用時間を積算して自
装置使用率を算出する算出手段と、この自装置使用率を
上位装置からの指示により報告する自装置使用率報告手
段とを含むことを特徴としている。
【0010】本発明による上位装置は、少なくとも1つ
の前記ディスク装置の自装置使用率超過通知手段による
自装置使用率超過の通知に応答して他のディスク装置に
対して自装置使用率の報告を指示する手段と、これ等通
知された各ディスク装置の自装置使用率をオペレータへ
告知する手段とを含むことを特徴としている。
【0011】
【作用】ディスク装置の各々において、自装置の使用率
(ビジー率)を算出して、上位装置からの指示によりこ
れを報告可能とすると共に、ビジー率がある値を越える
とビジー率超過の報告を上位装置へ行うようにする。
【0012】上位装置では、少なくとも1つのディスク
装置からビジー率超過の報告を受けると、そのときの他
のディスク装置のビジー率を読取り、オペレータへ告知
するようにする。オペレータはこれによりディスク装置
のファイル再配置を即時に行うことができ、ファイル平
準化が容易となる。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】図1は本発明で使用されるディスク装置の
ブロック図である。ディスク装置2は、通常上位装置1
からの指令により、I/O制御部3を通して、磁気ディ
スク11のデータのリード,ライトを行っている。カウ
ンタ4は一定時間毎にカウントアツプし、時間経過を示
す多ビットのカウンタである。
【0015】ビジー率計算手段5はI/O制御部3から
I/O開始信号7及びI/O終了信号8を受けカウンタ
4の値からビジー率を計算する。具体的には、図3に示
す様に、I/O終了時に単位時間内のI/Oビジー時間
の合計を求めビジー率を計算する。単位時間は短か過ぎ
ると平均的な値が出ないため、十数分から1時間程度と
する。
【0016】ビジー率報告手段9はI/O制御部3を通
して上位装置1からビジー率読み取り指令を受け取る
と、ビジー率計算手段5からその時点でのビジー率を読
み取り、I/O制御部3を通して、上位装置1に対して
該ビジー率を報告する。
【0017】ビジー率比較手段6は予め設定された比較
値とビジー率計算手段5から出力されるビジー率とを常
に比較し、このビジー率が比較値を越えた時、ビジー率
超過通知手段10に対しビジー率超過信号12をセット
する。ビジー率超過通知手段10は、ビジー率超過信号
12がセットされると、I/Oインタフェースの仕様に
より定められた所定の手続きをもって、I/O制御部3
を通して上位装置1に対しビジー率の超過を通知する。
【0018】図2は本発明の上位装置のブロック図であ
る。上位装置1はI/O制御部24を通してディスク装
置2に指令を出すことにより、ディスク装置2に格納さ
れるデータのリード、ライトを行う。通常上位装置を構
成する各種制御部、CPUメモリ等は図示していない。
【0019】ディスク装置2から発行されたビジー率超
過通知はI/O制御部24を通して超過通知受け取り手
段22にて受け取られる。超過通知受け取り手段22は
超過通知を受け取るとオペレータ通知手段21に対し
て、ビジー率が超過したディスク装置の番号を通知し、
ビジー率読み取り手段23を起動する。
【0020】ビジー率読み取り手段23は起動される
と、I/O制御部24を通じて接続される全てのディス
ク装置に対し、ビジー率読み取り指令を発行し、各ディ
スク装置のビジー率を読み取り、各々のビジー率をオペ
レータ通知手段21に報告する。オペレータ通知手段2
1は、超過通知受け取り手段22から通知されたディス
ク装置の番号と、ビジー率読み取り手段23から報告さ
れた各ディスク装置のビジー率とを併わせてオペレータ
に通知する。この通知の方法としては、オペレータ操作
卓の画面上に警告メッセージを出し所定のファイルにビ
ジー率情報を出力する等が考えられる。
【0021】オペレータは警告メッセージに従いこのフ
ァイルからビジー率情報を読み出し、この情報を元にフ
ァイルの再配置を行うのである。
【0022】ビジー率の比較値としては、システム稼働
率低下の予防を目的とするならば、システム稼働率に影
響が出るより若干低めの値を設定し、稼働率低下時の処
理を目的とするならば、影響の出始めるビジー率の値を
設定するのが良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各ディスク装置側にビジー率を計算、報告する手段を設
けたので、正しいビジー率を得られ、また、複数のホス
トシステムから使用されるディスク装置の場合でも一意
にビジー率が求められるという効果を有する。更に、ビ
ジー率が一定値以上に達したことを検出通知する手段を
備えることにより、システム稼働率低下時の原因追求が
即座にでき、比較値を低めにすることにより、システム
稼働率低下の予防をも可能にするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のディスク装置のブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施例の上位装置のブロック図であ
る。
【図3】ビジー率計算方法を示す図である。
【符号の説明】
1 上位装置 2 ディスク装置 3 I/O制御部 4 カウンタ 5 ビジー率計算手段 6 ビジー率比較手段 7 I/O開始信号 8 I/O終了信号 9 ビジー率報告手段 10 ビジー率超過通知手段 11 磁気ディスク 12 ビジー率超過信号 21 オペレータ通知手段 22 超過通知受取り手段 23 ビジー率読取り手段 24 I/O制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定時間における自装置の使用時間を積
    算して自装置使用率を算出する算出手段と、この自装置
    使用率を上位装置からの指示により報告する自装置使用
    率報告手段とを含むことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記自装置使用率が予め設定された値を
    越えたときに前記上装置に通知する自装置使用率超過通
    知手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載のディ
    スク装置。
  3. 【請求項3】 前記算出手段は、一定時間毎に計時を行
    う計時手段と、自装置へのアクセス開始及び終了時に前
    記計時手段の値を参照して前記自装置使用率を算出する
    手段とを有することを特徴とする請求項1または2記載
    のディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載のディスク装置を
    複数使用する上位装置であって、少なくとも一つの前記
    ディスク装置の自装置使用率超過通知手段による自装置
    使用率超過の通知に応答して他のディスク装置に対して
    自装置使用率の報告を指示する手段と、これ等通知され
    た各ディスク装置の自装置使用率をオペレータへ告知す
    る手段とを含むことを特徴とする上位装置。
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