JPH07325860A - 工程管理システム - Google Patents
工程管理システムInfo
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- JPH07325860A JPH07325860A JP13944394A JP13944394A JPH07325860A JP H07325860 A JPH07325860 A JP H07325860A JP 13944394 A JP13944394 A JP 13944394A JP 13944394 A JP13944394 A JP 13944394A JP H07325860 A JPH07325860 A JP H07325860A
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- Japan
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、従来のPERT/TIMEメソ
ッドの長所をいかし、さらに実務上のゆらぎをカバーす
る日程計算を可能にすることを目的としている。 【構成】 作業の強制的な開始日を意味する「計画開始
日」と、作業の強制的な終了日を意味する「計画終了
日」の、2種の日付け情報を設けることにより、”並行
作業の定義”や”間を置いた作業の定義”を実現する。
また、指定された作業の計画開始日と計画終了日、およ
び計画開始日と最早日程情報、計画終了日と最遅日程情
報の関係をチェックして、異常を知らせる警告手段によ
り、ユーザが誤って全体余裕や自由余裕を認識する問題
も回避できる。
ッドの長所をいかし、さらに実務上のゆらぎをカバーす
る日程計算を可能にすることを目的としている。 【構成】 作業の強制的な開始日を意味する「計画開始
日」と、作業の強制的な終了日を意味する「計画終了
日」の、2種の日付け情報を設けることにより、”並行
作業の定義”や”間を置いた作業の定義”を実現する。
また、指定された作業の計画開始日と計画終了日、およ
び計画開始日と最早日程情報、計画終了日と最遅日程情
報の関係をチェックして、異常を知らせる警告手段によ
り、ユーザが誤って全体余裕や自由余裕を認識する問題
も回避できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建設、製造、プロジ
ェクト管理、研究開発などの作業日程計画に関するもの
であり、特に、工程シミュレーション機能を有する工程
管理システムに関するものである。
ェクト管理、研究開発などの作業日程計画に関するもの
であり、特に、工程シミュレーション機能を有する工程
管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータを用いてパート
図あるいはガントチャート様式の工程計画表を計画立案
し、更にこれを実行管理する工程管理システムが数多く
存在する。これらの工程管理システムは、PERT/T
IMEメソッドを採用しているものが多い。PERT/
TIMEメソッドは、古くより一般に知られている工程
計画技法である。このPERT/TIMEメソッドで
は、工程計画表の作成に先立って、作業の洗いだしや作
業工数の見積もりや更には作業間の先行関係・後続関係
等を厳密に定義することがユーザに求められる。よっ
て、PERT/TIMEメソッドを使わずユーザが自分
の経験や勘で曖昧な工程を決める場合に較べ、PERT
/TIMEメソッドを用いれば科学的合理的で厳密な工
程計画が可能となるという長所がある。しかしながら反
面、現実のプロジェクト計画は、必ずしも全て合理的だ
けでは片付けられない面もある。そのためにこのPER
T/TIMEメソッドの科学的合理的で厳密な性格が、
現実のプロジェクト計画への適用に際して、問題となる
場合も少なくない。
図あるいはガントチャート様式の工程計画表を計画立案
し、更にこれを実行管理する工程管理システムが数多く
存在する。これらの工程管理システムは、PERT/T
IMEメソッドを採用しているものが多い。PERT/
TIMEメソッドは、古くより一般に知られている工程
計画技法である。このPERT/TIMEメソッドで
は、工程計画表の作成に先立って、作業の洗いだしや作
業工数の見積もりや更には作業間の先行関係・後続関係
等を厳密に定義することがユーザに求められる。よっ
て、PERT/TIMEメソッドを使わずユーザが自分
の経験や勘で曖昧な工程を決める場合に較べ、PERT
/TIMEメソッドを用いれば科学的合理的で厳密な工
程計画が可能となるという長所がある。しかしながら反
面、現実のプロジェクト計画は、必ずしも全て合理的だ
けでは片付けられない面もある。そのためにこのPER
T/TIMEメソッドの科学的合理的で厳密な性格が、
現実のプロジェクト計画への適用に際して、問題となる
場合も少なくない。
【0003】以下、図を用いて具体的に説明する。以下
で述べる「作業」とは、工程計画を構成する要素のこと
である。また、並行作業とは、先行作業と後続作業が、
時系列上で一部並行して進む作業工程を指している。図
16は、ガントチャートを用いて並行作業を表現した図
である。手書きやワードプロセッサー、コンピュータ等
を用いてガントチャートの工程線を引く場合、図16の
様な並行作業を持つ工程計画表を作成する場合がよくあ
る。図において、作業aは作業bの先行作業であり、作
業bは作業aの開始後に開始される作業であるが、一部
並行している。このような並行関係はガントチャートを
用いれば、ユーザにとって直感的な工程イメージが判り
易い表現が可能である。図17は、このような並行作業
を従来のPERT/TIMEメソッドで表現した図であ
る。図において、並行作業の開始、すなわち作業bの開
始を明示するために、作業aを便宜的に分割し、作業a
1、作業a2としている。その分割点を後続作業が始ま
るタイミングとして明確に定義することによって、作業
bを作業a1の後続作業として表現することが可能とな
る。
で述べる「作業」とは、工程計画を構成する要素のこと
である。また、並行作業とは、先行作業と後続作業が、
時系列上で一部並行して進む作業工程を指している。図
16は、ガントチャートを用いて並行作業を表現した図
である。手書きやワードプロセッサー、コンピュータ等
を用いてガントチャートの工程線を引く場合、図16の
様な並行作業を持つ工程計画表を作成する場合がよくあ
る。図において、作業aは作業bの先行作業であり、作
業bは作業aの開始後に開始される作業であるが、一部
並行している。このような並行関係はガントチャートを
用いれば、ユーザにとって直感的な工程イメージが判り
易い表現が可能である。図17は、このような並行作業
を従来のPERT/TIMEメソッドで表現した図であ
る。図において、並行作業の開始、すなわち作業bの開
始を明示するために、作業aを便宜的に分割し、作業a
1、作業a2としている。その分割点を後続作業が始ま
るタイミングとして明確に定義することによって、作業
bを作業a1の後続作業として表現することが可能とな
る。
【0004】また、図18は先行作業が終わってから間
をおいて後続作業が始まる工程をガントチャートで示し
た図である。図18において、作業aは作業bの先行作
業であり、作業bは作業aの後続作業である。ところが
何らかの理由によって、作業bは作業aの終了直後でな
く間をおいて開始する必要がある。図18に示すように
現実のプロジェクト計画においては、先行作業が終わっ
てから間をおいて後続作業が始まる工程が発生すること
がある。このような場合を、従来のPERT/TIME
メソッドで表現すると図19のようになる。図19にお
いて、作業aの終了日の直後が作業bの最早開始日であ
る。その最早開始日と、PERT/TIMEメソッドの
バックワード計算を用いて算出された作業bの最遅開始
日との間が、作業aと作業bの間として表現されてい
る。このようにPERT/TIMEメソッドでは後続作
業の最早開始日と最遅開始日の間を作業の間としてとら
え、その間の任意の日時を最早指定期日(いわゆるPE
RT/TIMEメソッドでいうEARLIEST SC
HEDULED DATE)としてユーザが決める方法
が取られる。この方法をとれば、一見、間を置いた作業
工程が定義可能に見える。しかし、この方法では不都合
が生じる場合がある。図20を用いて、説明する。図2
0において、作業aは、作業bの先行作業である。ま
た、当初計画された工程を(旧工程)計画練り直し後の
工程を(新工程)で表現している。図のように、計画練
り直しにより、作業aの工程が延びたため、計画練り直
し前に指定した作業bの最早指定期日よりも作業bの最
早開始日のほうが遅い日付となり、それにより作業bの
最早開始日が、作業bの最早指定期日と、作業bの最遅
開始日の間となり、当初指定した最早指定期日が無効と
なってしまう。すなわち、計画の練り直しによって先行
作業群の日程が変化し更にその影響で後続作業の最早開
始日も変化した場合、先に指定した(計画練り直し前に
指定した)最早指定期日が、変化後の最早開始日と最遅
開始日の間に入らなくなる場合である。このような場
合、PERT/TIMEメソッドでは、先の最早指定期
日の指定自身が無効となってしまうという欠点がある。
をおいて後続作業が始まる工程をガントチャートで示し
た図である。図18において、作業aは作業bの先行作
業であり、作業bは作業aの後続作業である。ところが
何らかの理由によって、作業bは作業aの終了直後でな
く間をおいて開始する必要がある。図18に示すように
現実のプロジェクト計画においては、先行作業が終わっ
てから間をおいて後続作業が始まる工程が発生すること
がある。このような場合を、従来のPERT/TIME
メソッドで表現すると図19のようになる。図19にお
いて、作業aの終了日の直後が作業bの最早開始日であ
る。その最早開始日と、PERT/TIMEメソッドの
バックワード計算を用いて算出された作業bの最遅開始
日との間が、作業aと作業bの間として表現されてい
る。このようにPERT/TIMEメソッドでは後続作
業の最早開始日と最遅開始日の間を作業の間としてとら
え、その間の任意の日時を最早指定期日(いわゆるPE
RT/TIMEメソッドでいうEARLIEST SC
HEDULED DATE)としてユーザが決める方法
が取られる。この方法をとれば、一見、間を置いた作業
工程が定義可能に見える。しかし、この方法では不都合
が生じる場合がある。図20を用いて、説明する。図2
0において、作業aは、作業bの先行作業である。ま
た、当初計画された工程を(旧工程)計画練り直し後の
工程を(新工程)で表現している。図のように、計画練
り直しにより、作業aの工程が延びたため、計画練り直
し前に指定した作業bの最早指定期日よりも作業bの最
早開始日のほうが遅い日付となり、それにより作業bの
最早開始日が、作業bの最早指定期日と、作業bの最遅
開始日の間となり、当初指定した最早指定期日が無効と
なってしまう。すなわち、計画の練り直しによって先行
作業群の日程が変化し更にその影響で後続作業の最早開
始日も変化した場合、先に指定した(計画練り直し前に
指定した)最早指定期日が、変化後の最早開始日と最遅
開始日の間に入らなくなる場合である。このような場
合、PERT/TIMEメソッドでは、先の最早指定期
日の指定自身が無効となってしまうという欠点がある。
【0005】図21は、工程実行時の工程予測機能を説
明する図である。図において、破線は、計画工程線、太
い実線は完了した実績工程線、細い実線は作業aが終わ
った段階で見通した作業bと作業cの実行予測線であ
る。図に示すように、作業aが終わった段階では、作業
bと作業cの実行予測線は、当初の作業bと作業cの計
画工程線とは、異なっている。ところが、従来の工程計
画管理システムでは、このような当初の計画の変動を加
味した予測を行うのが困難であった。従来の工程管理シ
ステムでも、この”工程実行途中での工程試算”をやろ
うとすれば出来ない訳ではなく、計画データ自身を入れ
直す方法を取れば可能である。図22を用いて説明す
る。図22においても図21と同様に、破線は計画工程
線、太い実線は完了した実績工程線、細い実線は実行予
測線である。図に示すように、作業aの実績データを作
業aの計画工程線に代入し、作業bの実行予測線を作業
bの計画工程線で表現し、作業cの実行予測線を作業c
の計画工程線で表現すれば、作業a完了時点で予測した
いプロジェクト完了時期を加味した、工程予測機能が可
能である。しかし、この方法では、必然的に計画データ
の変更が伴うため、工程管理上、当初の計画と実績の差
異管理(予実管理)が出来無くなると云う新たな問題を
引き起こしてしまう。
明する図である。図において、破線は、計画工程線、太
い実線は完了した実績工程線、細い実線は作業aが終わ
った段階で見通した作業bと作業cの実行予測線であ
る。図に示すように、作業aが終わった段階では、作業
bと作業cの実行予測線は、当初の作業bと作業cの計
画工程線とは、異なっている。ところが、従来の工程計
画管理システムでは、このような当初の計画の変動を加
味した予測を行うのが困難であった。従来の工程管理シ
ステムでも、この”工程実行途中での工程試算”をやろ
うとすれば出来ない訳ではなく、計画データ自身を入れ
直す方法を取れば可能である。図22を用いて説明す
る。図22においても図21と同様に、破線は計画工程
線、太い実線は完了した実績工程線、細い実線は実行予
測線である。図に示すように、作業aの実績データを作
業aの計画工程線に代入し、作業bの実行予測線を作業
bの計画工程線で表現し、作業cの実行予測線を作業c
の計画工程線で表現すれば、作業a完了時点で予測した
いプロジェクト完了時期を加味した、工程予測機能が可
能である。しかし、この方法では、必然的に計画データ
の変更が伴うため、工程管理上、当初の計画と実績の差
異管理(予実管理)が出来無くなると云う新たな問題を
引き起こしてしまう。
【0006】先行作業が終わってから、間をおいて後続
作業が始まる工程を定義する技術として特開平05−1
20301号公報「自動スケジューリング方法および装
置」がある。図23は、この従来例の自動スケジューリ
ング装置のブロック図である。図において、112は作
業工程情報記憶部、115はタイムラグ種別情報記憶
部、116は工程計画作成情報記憶部である。この従来
例では、作業工程のほかに、タイムラグという概念を設
け、作業工程情報112のほかにタイムラグ種別情報1
15を日程計画作成情報入力手段113に入力してい
る。図24は、この従来例の自動スケジューリング装置
の各記憶部に記憶されている記憶情報を示す図である。
図24(a)に示すように、作業工程情報112は工程
コードと工程名称からなっている。また、図24(b)
は、タイムラグ種別情報115の内容であり、タイムラ
グ種別コードと、タイムラグ内容からなっている。図2
4(c)に示すように、一つの工程の日程計画作成情報
の中に、工程情報とともに、タイムラグ種別情報を記憶
させることによって工程と工程の間を考慮しつつ、自動
スケジューリングを可能とするものである。この従来例
においては、自動スケジューリングは可能であるが、実
績を入力しての計画は、実現されていない。また、各工
程の日数すなわち時間の長さをつなぎあわせる管理に重
きをおいたものであり、暦の上の絶対的な、日付を中心
に管理するものではない。
作業が始まる工程を定義する技術として特開平05−1
20301号公報「自動スケジューリング方法および装
置」がある。図23は、この従来例の自動スケジューリ
ング装置のブロック図である。図において、112は作
業工程情報記憶部、115はタイムラグ種別情報記憶
部、116は工程計画作成情報記憶部である。この従来
例では、作業工程のほかに、タイムラグという概念を設
け、作業工程情報112のほかにタイムラグ種別情報1
15を日程計画作成情報入力手段113に入力してい
る。図24は、この従来例の自動スケジューリング装置
の各記憶部に記憶されている記憶情報を示す図である。
図24(a)に示すように、作業工程情報112は工程
コードと工程名称からなっている。また、図24(b)
は、タイムラグ種別情報115の内容であり、タイムラ
グ種別コードと、タイムラグ内容からなっている。図2
4(c)に示すように、一つの工程の日程計画作成情報
の中に、工程情報とともに、タイムラグ種別情報を記憶
させることによって工程と工程の間を考慮しつつ、自動
スケジューリングを可能とするものである。この従来例
においては、自動スケジューリングは可能であるが、実
績を入力しての計画は、実現されていない。また、各工
程の日数すなわち時間の長さをつなぎあわせる管理に重
きをおいたものであり、暦の上の絶対的な、日付を中心
に管理するものではない。
【0007】また、並行作業や間をおいた作業の定義を
可能にするものとして、特開平02−240731号公
報に開示された「プロジェクト計画作成・調整方法およ
びプロジェクト管理方法」がある。この技術は、経験を
生かして、工数期間調整ルールデータを作成し、負荷の
山崩しを行いながら、人員制約と時間制約を満たす作業
スケジュール立案を行うものである。現在の生産ペース
と目標生産ペースとを比較してそのズレを表示し、作業
終了時刻を予測して表示するものとして、特開平03−
154752号公報「生産管理カウンタ装置」がある。
また、履歴管理と完成予定日の予測を可能にするため
に、完成進度分布図、生産進度図の編集表示を行うもの
として、特開昭62−224562号公報の「工程管理
データ表示装置」がある。これらの技術は、すべてファ
クトリオートメーション等、生産現場において、生産の
目標達成のために製品毎の生産進度を管理するためのも
のであり、いずれもPERT/TIMEメソッドを利用
し、そのうえに立つものである。
可能にするものとして、特開平02−240731号公
報に開示された「プロジェクト計画作成・調整方法およ
びプロジェクト管理方法」がある。この技術は、経験を
生かして、工数期間調整ルールデータを作成し、負荷の
山崩しを行いながら、人員制約と時間制約を満たす作業
スケジュール立案を行うものである。現在の生産ペース
と目標生産ペースとを比較してそのズレを表示し、作業
終了時刻を予測して表示するものとして、特開平03−
154752号公報「生産管理カウンタ装置」がある。
また、履歴管理と完成予定日の予測を可能にするため
に、完成進度分布図、生産進度図の編集表示を行うもの
として、特開昭62−224562号公報の「工程管理
データ表示装置」がある。これらの技術は、すべてファ
クトリオートメーション等、生産現場において、生産の
目標達成のために製品毎の生産進度を管理するためのも
のであり、いずれもPERT/TIMEメソッドを利用
し、そのうえに立つものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】現実のプロジェクトを
見ると工程計画の立案時点では、全ての作業が洗い出せ
ないものが大変多い。特に、ソフト開発やシステム開発
や新製品開発等の研究開発的な性格を持つプロジェクト
ではその傾向が一層強い。この種のプロジェクトでは、
工程を実行するに従って段々と未来の作業内容や作業工
数が鮮明になっていくのが現実の姿である。よって、現
実の立場から見て工程管理システムに求めたい機能は、
計画立案段階でのPERT/TIMEメソッドを用いた
工程試算機能のみならず、”工程実行途中”での、その
時点の実際の進捗状況を加味して行なわれるPERT/
TIMEメソッドを用いた工程試算機能が、より一層求
められる。
見ると工程計画の立案時点では、全ての作業が洗い出せ
ないものが大変多い。特に、ソフト開発やシステム開発
や新製品開発等の研究開発的な性格を持つプロジェクト
ではその傾向が一層強い。この種のプロジェクトでは、
工程を実行するに従って段々と未来の作業内容や作業工
数が鮮明になっていくのが現実の姿である。よって、現
実の立場から見て工程管理システムに求めたい機能は、
計画立案段階でのPERT/TIMEメソッドを用いた
工程試算機能のみならず、”工程実行途中”での、その
時点の実際の進捗状況を加味して行なわれるPERT/
TIMEメソッドを用いた工程試算機能が、より一層求
められる。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
るするためになされたもので、以下のことを目的として
いる。 (1)並行作業が定義可能な工程管理システムを得る。 (2)間をおいた作業が定義可能な工程管理システムを
得る。 (3)実行段階の途中で、進捗状況を加味した工程シミ
ュレーション機能を提供できる工程管理システムを得
る。 (4)さらに、計画データを保存したまま、進捗状況を
加味して工程シミュレーションを行う工程管理システム
を実現する。 (5)工程計画が計画当初では見えにくい分野にも、活
用可能な工程管理システムを実現可能とする。
るするためになされたもので、以下のことを目的として
いる。 (1)並行作業が定義可能な工程管理システムを得る。 (2)間をおいた作業が定義可能な工程管理システムを
得る。 (3)実行段階の途中で、進捗状況を加味した工程シミ
ュレーション機能を提供できる工程管理システムを得
る。 (4)さらに、計画データを保存したまま、進捗状況を
加味して工程シミュレーションを行う工程管理システム
を実現する。 (5)工程計画が計画当初では見えにくい分野にも、活
用可能な工程管理システムを実現可能とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る工程管
理システムは以下の要素を有することを特徴とする。 (a)作業工程の管理に必要な管理情報を入力する管理
情報入力手段、(b)特定の作業に対してその作業の強
制的な開始日を計画開始日として指定する計画開始日指
定手段、(c)管理情報入力手段により入力された管理
情報と上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日に基づいて、最早日程情報を計算する最早日程情報
計算手段。
理システムは以下の要素を有することを特徴とする。 (a)作業工程の管理に必要な管理情報を入力する管理
情報入力手段、(b)特定の作業に対してその作業の強
制的な開始日を計画開始日として指定する計画開始日指
定手段、(c)管理情報入力手段により入力された管理
情報と上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日に基づいて、最早日程情報を計算する最早日程情報
計算手段。
【0011】第2の発明に係る工程管理システムは、さ
らに、特定の作業に対してその作業の強制的な終了日を
計画終了日として指定する計画終了日指定手段と、管理
情報入力手段により入力された管理情報と上記計画終了
日指定手段により指定された計画終了日に基づいて、最
遅日程情報を計算する最遅日程情報計算手段とを備えた
ことを特徴とする。
らに、特定の作業に対してその作業の強制的な終了日を
計画終了日として指定する計画終了日指定手段と、管理
情報入力手段により入力された管理情報と上記計画終了
日指定手段により指定された計画終了日に基づいて、最
遅日程情報を計算する最遅日程情報計算手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0012】第3の発明に係る工程管理システムは、さ
らに、最早日程情報計算手段により計算された最早日程
情報と、最遅日程情報計算手段により計算された最遅日
程情報とに基づいて、工程の余裕度に関する情報を計算
する余裕度情報計算手段を備えたことを特徴とする。
らに、最早日程情報計算手段により計算された最早日程
情報と、最遅日程情報計算手段により計算された最遅日
程情報とに基づいて、工程の余裕度に関する情報を計算
する余裕度情報計算手段を備えたことを特徴とする。
【0013】第4の発明に係る工程管理システムは、さ
らに、上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日と、上記計画終了日指定手段により指定された計画
終了日との関係をチェックして異常を知らせる警告手段
を備えたことを特徴とする。
らに、上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日と、上記計画終了日指定手段により指定された計画
終了日との関係をチェックして異常を知らせる警告手段
を備えたことを特徴とする。
【0014】第5の発明に係る工程管理システムは、さ
らに、上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日と、上記最早日程情報計算手段により計算された最
早日程情報との関係をチェックして異常を知らせる警告
手段を備えたことを特徴とする。
らに、上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日と、上記最早日程情報計算手段により計算された最
早日程情報との関係をチェックして異常を知らせる警告
手段を備えたことを特徴とする。
【0015】第6の発明に係る工程管理システムは、さ
らに、上記計画終了日指定手段により指定された計画終
了日と、上記最遅日程情報計算手段により計算された最
遅日程情報との関係をチェックして異常を知らせる警告
手段を備えたことを特徴とする。
らに、上記計画終了日指定手段により指定された計画終
了日と、上記最遅日程情報計算手段により計算された最
遅日程情報との関係をチェックして異常を知らせる警告
手段を備えたことを特徴とする。
【0016】第7の発明に係る工程管理システムは、以
下の要素を有することを特徴とする。 (a)工程計画情報を保持する工程計画情報記憶手段、
(b)工程の進捗状況に従って工程実績情報を保持する
工程実績情報記憶手段、(c)上記工程計画情報記憶手
段に保持された工程計画情報と上記工程実績情報記憶手
段に保持された工程実績情報から、工程を予測するため
の工程予測情報を作成する工程予測情報作成手段、
(d)上記工程予測情報作成手段により作成された工程
予測情報を保持する工程予測情報記憶手段、(e)上記
工程計画情報記憶手段に保持された工程計画情報と上記
工程予測情報記憶手段により保持された工程予測情報を
選択的に切り替えて工程を計算する切り替え計算手段。
下の要素を有することを特徴とする。 (a)工程計画情報を保持する工程計画情報記憶手段、
(b)工程の進捗状況に従って工程実績情報を保持する
工程実績情報記憶手段、(c)上記工程計画情報記憶手
段に保持された工程計画情報と上記工程実績情報記憶手
段に保持された工程実績情報から、工程を予測するため
の工程予測情報を作成する工程予測情報作成手段、
(d)上記工程予測情報作成手段により作成された工程
予測情報を保持する工程予測情報記憶手段、(e)上記
工程計画情報記憶手段に保持された工程計画情報と上記
工程予測情報記憶手段により保持された工程予測情報を
選択的に切り替えて工程を計算する切り替え計算手段。
【0017】第8の発明に係る工程管理システムは、P
ERT/TIMEメソッドを用いていることを特徴とす
る。
ERT/TIMEメソッドを用いていることを特徴とす
る。
【0018】
【作用】第1の発明に係る工程管理システムでは、管理
情報入力手段が作業工程の管理に必要な管理情報を入力
し、計画開始日指定手段が特定の作業に対してその作業
の強制的な開始日を計画開始日として指定し、最早日程
情報計算手段が管理情報入力手段により入力された管理
情報と上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日に基づいて、最早日程情報を計算する。
情報入力手段が作業工程の管理に必要な管理情報を入力
し、計画開始日指定手段が特定の作業に対してその作業
の強制的な開始日を計画開始日として指定し、最早日程
情報計算手段が管理情報入力手段により入力された管理
情報と上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日に基づいて、最早日程情報を計算する。
【0019】第2の発明に係る工程管理システムでは、
計画終了日指定手段が特定の作業に対してその作業の強
制的な終了日を計画終了日として指定し、最遅日程情報
計算手段が管理情報入力手段により入力された管理情報
と上記計画終了日指定手段により指定された計画終了日
に基づいて、最遅日程情報を計算する。
計画終了日指定手段が特定の作業に対してその作業の強
制的な終了日を計画終了日として指定し、最遅日程情報
計算手段が管理情報入力手段により入力された管理情報
と上記計画終了日指定手段により指定された計画終了日
に基づいて、最遅日程情報を計算する。
【0020】第3の発明に係る工程管理システムでは、
余裕度情報計算手段が最早日程情報計算手段により計算
された最早日程情報と、最遅日程情報計算手段により計
算された最遅日程情報とに基づいて、工程の余裕度に関
する情報を計算する。
余裕度情報計算手段が最早日程情報計算手段により計算
された最早日程情報と、最遅日程情報計算手段により計
算された最遅日程情報とに基づいて、工程の余裕度に関
する情報を計算する。
【0021】第4の発明に係る工程管理システムでは、
警告手段が上記計画開始日指定手段により指定された計
画開始日と、上記計画終了日指定手段により指定された
計画終了日との関係をチェックして異常を知らせる。
警告手段が上記計画開始日指定手段により指定された計
画開始日と、上記計画終了日指定手段により指定された
計画終了日との関係をチェックして異常を知らせる。
【0022】第5の発明に係る工程管理システムでは、
警告手段が上記計画開始日指定手段により指定された計
画開始日と、上記最早日程情報計算手段により計算され
た最早日程情報との関係をチェックして異常を知らせ
る。
警告手段が上記計画開始日指定手段により指定された計
画開始日と、上記最早日程情報計算手段により計算され
た最早日程情報との関係をチェックして異常を知らせ
る。
【0023】第6の発明に係る工程管理システムでは、
警告手段が上記計画終了日指定手段により指定された計
画終了日と、上記最遅日程情報計算手段により計算され
た最遅日程情報との関係をチェックして異常を知らせ
る。
警告手段が上記計画終了日指定手段により指定された計
画終了日と、上記最遅日程情報計算手段により計算され
た最遅日程情報との関係をチェックして異常を知らせ
る。
【0024】第7の発明に係る工程管理システムでは、
工程計画情報記憶手段が工程計画情報を保持し、工程実
績情報記憶手段が工程の進捗状況に従って工程実績情報
を保持し、工程予測情報作成手段が上記計画情報記憶手
段に保持された工程計画情報と上記工程実績情報記憶手
段に保持された工程実績情報から、工程を予測するため
の工程予測情報を作成し、工程予測情報記憶手段が上記
工程予測情報作成手段により作成された工程予測情報を
保持し、切り替え計算手段が上記工程計画情報記憶手段
に保持された工程計画情報と上記工程予測情報記憶手段
により保持された工程予測情報を選択的に切り替えて工
程を計算する。
工程計画情報記憶手段が工程計画情報を保持し、工程実
績情報記憶手段が工程の進捗状況に従って工程実績情報
を保持し、工程予測情報作成手段が上記計画情報記憶手
段に保持された工程計画情報と上記工程実績情報記憶手
段に保持された工程実績情報から、工程を予測するため
の工程予測情報を作成し、工程予測情報記憶手段が上記
工程予測情報作成手段により作成された工程予測情報を
保持し、切り替え計算手段が上記工程計画情報記憶手段
に保持された工程計画情報と上記工程予測情報記憶手段
により保持された工程予測情報を選択的に切り替えて工
程を計算する。
【0025】第8の発明に係る工程管理システムでは、
PERT/TIMEメソッドを用いて工程管理を行う。
PERT/TIMEメソッドを用いて工程管理を行う。
【0026】
実施例1.この発明の実施例を図面を元に詳細に記述す
る。図1は、本発明による工程管理システムの全体構成
図である。13−1はCRT、13−2はキーボード、
13−3はマウス、13−4は処理部、13−5はPE
RT/TIME計算処理部、13−6はユーザインタフ
ェース処理部、13−7はガントチャート表示編集部、
13−8はパート図表示編集部、13−9は工程計画情
報記憶部、13−10は工程実績情報記憶部、13−1
1は工程予測情報記憶部である。また、13−20は、
工程計画情報記憶部13−9、工程実績情報記憶部13
−10、工程予測情報記憶部13−11を有する記憶部
である。図2は、PERT/TIME計算処理部13−
5とユーザインタフェース処理部の詳細なブロック図で
ある。図において、13−51は最早日程情報計算手
段、13−52は最遅日程情報計算手段、13−53は
余裕度情報計算手段、13−54は警告手段である。ま
た、13−55は予測情報作成手段、13−56は切り
替え計算手段である。ユーザインタフェース処理部13
−6は管理情報入力手段13−61、計画開始日指定手
段13−62、計画終了日指定手段13−63を有す
る。
る。図1は、本発明による工程管理システムの全体構成
図である。13−1はCRT、13−2はキーボード、
13−3はマウス、13−4は処理部、13−5はPE
RT/TIME計算処理部、13−6はユーザインタフ
ェース処理部、13−7はガントチャート表示編集部、
13−8はパート図表示編集部、13−9は工程計画情
報記憶部、13−10は工程実績情報記憶部、13−1
1は工程予測情報記憶部である。また、13−20は、
工程計画情報記憶部13−9、工程実績情報記憶部13
−10、工程予測情報記憶部13−11を有する記憶部
である。図2は、PERT/TIME計算処理部13−
5とユーザインタフェース処理部の詳細なブロック図で
ある。図において、13−51は最早日程情報計算手
段、13−52は最遅日程情報計算手段、13−53は
余裕度情報計算手段、13−54は警告手段である。ま
た、13−55は予測情報作成手段、13−56は切り
替え計算手段である。ユーザインタフェース処理部13
−6は管理情報入力手段13−61、計画開始日指定手
段13−62、計画終了日指定手段13−63を有す
る。
【0027】次に、各処理部の役割について説明する。
13−5はPERT/TIME計算処理部で、先に述べ
たように計画開始日、計画終了日の概念を持ち込んだ改
良されたPERT/TIMEメソッドの工程計算処理ロ
ジックを保持する。13−6は、ユーザインタフェース
処理部で、作業についての工程情報を入力し表示する画
面インタフェース機能と、工程予測試算を工程計画情報
を用いて行なうか或は工程予測情報を用いて行なうかを
ユーザに指定させる画面インタフェース機能を持つ。1
3−7は、ガントチャート表示編集部であり、ユーザイ
ンタフェース処理部13−6で指定され更にPERT/
TIME計算処理部13−5で計算された工程データを
元に、ガントチャート様式の工程表をCRT13−1に
表示し編集する機能を持つ。13−8はパート図表示編
集部であり、ユーザインタフェース処理部13−6で指
定され更にPERT/TIME計算処理部13−5で計
算された工程データを元に、パート図様式の工程表をC
RT13−1に表示し編集する機能を持つ。
13−5はPERT/TIME計算処理部で、先に述べ
たように計画開始日、計画終了日の概念を持ち込んだ改
良されたPERT/TIMEメソッドの工程計算処理ロ
ジックを保持する。13−6は、ユーザインタフェース
処理部で、作業についての工程情報を入力し表示する画
面インタフェース機能と、工程予測試算を工程計画情報
を用いて行なうか或は工程予測情報を用いて行なうかを
ユーザに指定させる画面インタフェース機能を持つ。1
3−7は、ガントチャート表示編集部であり、ユーザイ
ンタフェース処理部13−6で指定され更にPERT/
TIME計算処理部13−5で計算された工程データを
元に、ガントチャート様式の工程表をCRT13−1に
表示し編集する機能を持つ。13−8はパート図表示編
集部であり、ユーザインタフェース処理部13−6で指
定され更にPERT/TIME計算処理部13−5で計
算された工程データを元に、パート図様式の工程表をC
RT13−1に表示し編集する機能を持つ。
【0028】次に、各記憶部の役割について説明する。
工程計画情報記憶部13−9は図3のフォーマットを持
ち、工程計画を構成する作業1個に対し、1レコードを
持ち、レコード内には、作業NO14−1、作業名14
−2、計画作業時間14−3など、工程の計画に関する
各種情報を保持する。作業NO14−1は、工程計画を
構成する作業一つ一つにつけられる作業のidとなる情
報である。また、計画開始日14−4は、作業の強制的
な開始日を示し、計画終了日14−5は、作業の強制的
な終了日を意味する。最早開始日14−6は、従来のP
ERT/TIMEメソッドのフォワード計算に従って算
出された日付である。最早終了日14−7も同様であ
る。また、最遅開始日14−8、最遅終了日14−9
は、従来のPERT/TIMEメソッドのバックワード
計算に従って算出された日付である。また、その作業に
先行する複数の作業NO14−12、およびその作業に
後続する複数の作業NO14−13も、工程計画情報記
憶部に記憶されている。また、全体余裕14−10、自
由余裕14−11は、従来よりPERT/TIMEメソ
ッドにおいて、工程の余裕度を表す情報である。工程実
績情報記憶部13−10は、図4のフォーマットを持
ち、工程の実績に関する各種情報を保持する。工程予測
情報記憶部13−11は、図5のフォーマットを持ち、
工程の実行途中における工程予測に関する各種情報を保
持する。各種情報の内訳については、工程計画情報記憶
部と同様であるので、説明は省略する。これらの記憶部
は、各々が共通して持つ情報である作業NO(14−
1、15−1、16−1)を共通のポインタにしてい
る。
工程計画情報記憶部13−9は図3のフォーマットを持
ち、工程計画を構成する作業1個に対し、1レコードを
持ち、レコード内には、作業NO14−1、作業名14
−2、計画作業時間14−3など、工程の計画に関する
各種情報を保持する。作業NO14−1は、工程計画を
構成する作業一つ一つにつけられる作業のidとなる情
報である。また、計画開始日14−4は、作業の強制的
な開始日を示し、計画終了日14−5は、作業の強制的
な終了日を意味する。最早開始日14−6は、従来のP
ERT/TIMEメソッドのフォワード計算に従って算
出された日付である。最早終了日14−7も同様であ
る。また、最遅開始日14−8、最遅終了日14−9
は、従来のPERT/TIMEメソッドのバックワード
計算に従って算出された日付である。また、その作業に
先行する複数の作業NO14−12、およびその作業に
後続する複数の作業NO14−13も、工程計画情報記
憶部に記憶されている。また、全体余裕14−10、自
由余裕14−11は、従来よりPERT/TIMEメソ
ッドにおいて、工程の余裕度を表す情報である。工程実
績情報記憶部13−10は、図4のフォーマットを持
ち、工程の実績に関する各種情報を保持する。工程予測
情報記憶部13−11は、図5のフォーマットを持ち、
工程の実行途中における工程予測に関する各種情報を保
持する。各種情報の内訳については、工程計画情報記憶
部と同様であるので、説明は省略する。これらの記憶部
は、各々が共通して持つ情報である作業NO(14−
1、15−1、16−1)を共通のポインタにしてい
る。
【0029】以下に、処理の詳細な説明を行う。当シス
テムを用いた工程の計画立案作業から説明を始める。図
6は、工程予測切り替え画面を示す図である。図のよう
に、「計画時の工程予測」と「実行途中の工程予測」を
表示し、ユーザに選択させる。ここでは計画立案作業で
あるので、「計画時の工程予測」17−1をマウスかキ
ーボードで選択する。あるいは他のポインティングデバ
イスでも良い。また、システムのデフォルトとして、工
程計画情報13−9に情報が入力されていない場合は、
自動的に「計画時の工程予測」を初期状態にしてもよ
い。
テムを用いた工程の計画立案作業から説明を始める。図
6は、工程予測切り替え画面を示す図である。図のよう
に、「計画時の工程予測」と「実行途中の工程予測」を
表示し、ユーザに選択させる。ここでは計画立案作業で
あるので、「計画時の工程予測」17−1をマウスかキ
ーボードで選択する。あるいは他のポインティングデバ
イスでも良い。また、システムのデフォルトとして、工
程計画情報13−9に情報が入力されていない場合は、
自動的に「計画時の工程予測」を初期状態にしてもよ
い。
【0030】図7は、この実施例の情報入力画面の図で
ある。図において、作業名8−1、作業時間数8−2
は、入力フィールドである。また、計画開始日8−3、
計画終了日8−4は、必要に応じて入力する入力フィー
ルドである。
ある。図において、作業名8−1、作業時間数8−2
は、入力フィールドである。また、計画開始日8−3、
計画終了日8−4は、必要に応じて入力する入力フィー
ルドである。
【0031】この実施例の構成要素を以下に述べる。 (1)作業の強制的な開始日を意味する「計画開始日」
と、作業の強制的な終了日を意味する「計画終了日」
の、2種の日付け情報を設け、これをユーザが必要に応
じて入力指定可能にする。なお、ユーザの「計画開始
日」及び「計画終了日」の指定は、図7のごとき情報入
力画面にて行なう。
と、作業の強制的な終了日を意味する「計画終了日」
の、2種の日付け情報を設け、これをユーザが必要に応
じて入力指定可能にする。なお、ユーザの「計画開始
日」及び「計画終了日」の指定は、図7のごとき情報入
力画面にて行なう。
【0032】(2)従来のPERT/TIMEメソッド
を改良し、「計画開始日」が指定されていた場合は、指
定された「計画開始日」情報を加味した最早日程計算方
式を実現する。この最早日程計算方式に組み込まれる条
件処理を以下に示す。 (ア)もしも、ある作業について「計画開始日」が指定
されていた場合は、その作業の最早開始日に「計画開始
日」を強制的に代入する。 (イ)もしも、ある作業について「計画開始日」が指定
されていない場合は、従来のPERT/TIMEメソッ
ドに従った最早開始日を算出する(即ち、従来のPER
T/TIMEメソッドのフォワード計算)。 (ウ)(ア)または(イ)で決定した最早開始日を元
に、従来のPERT/TIMEメソッドに従った最早終
了日を算出する。
を改良し、「計画開始日」が指定されていた場合は、指
定された「計画開始日」情報を加味した最早日程計算方
式を実現する。この最早日程計算方式に組み込まれる条
件処理を以下に示す。 (ア)もしも、ある作業について「計画開始日」が指定
されていた場合は、その作業の最早開始日に「計画開始
日」を強制的に代入する。 (イ)もしも、ある作業について「計画開始日」が指定
されていない場合は、従来のPERT/TIMEメソッ
ドに従った最早開始日を算出する(即ち、従来のPER
T/TIMEメソッドのフォワード計算)。 (ウ)(ア)または(イ)で決定した最早開始日を元
に、従来のPERT/TIMEメソッドに従った最早終
了日を算出する。
【0033】(3)従来のPERT/TIMEメソッド
を改良し、「計画終了日」が指定されていた場合、「計
画終了日」情報を加味した最遅日程計算方式を実現す
る。この最遅日程計算方式に組み込まれる条件処理を以
下に示す。 (ア)もしも、ある作業について「計画終了日」が指定
されていた場合は、その作業の最遅終了日に「計画終了
日」を強制的に代入する。 (イ)もしも、ある作業について「計画終了日」が指定
されていない場合は、従来のPERT/TIMEメソッ
ドに従った最遅終了日を算出する(即ち、従来のPER
T/TIMEメソッドのバックワード計算)。 (ウ)(ア)または(イ)で決定した最遅終了日を元
に、従来のPERT/TIMEメソッドに従った最遅開
始日を算出する。
を改良し、「計画終了日」が指定されていた場合、「計
画終了日」情報を加味した最遅日程計算方式を実現す
る。この最遅日程計算方式に組み込まれる条件処理を以
下に示す。 (ア)もしも、ある作業について「計画終了日」が指定
されていた場合は、その作業の最遅終了日に「計画終了
日」を強制的に代入する。 (イ)もしも、ある作業について「計画終了日」が指定
されていない場合は、従来のPERT/TIMEメソッ
ドに従った最遅終了日を算出する(即ち、従来のPER
T/TIMEメソッドのバックワード計算)。 (ウ)(ア)または(イ)で決定した最遅終了日を元
に、従来のPERT/TIMEメソッドに従った最遅開
始日を算出する。
【0034】(4)上記(2)、(3)で得た最早日程
情報と最遅日程情報より、全体余裕、自由余裕を算出す
る方式を実現する。 以上の(1)から(4)までの実現方式を処理フローで
表すと、図8の通りである。
情報と最遅日程情報より、全体余裕、自由余裕を算出す
る方式を実現する。 以上の(1)から(4)までの実現方式を処理フローで
表すと、図8の通りである。
【0035】図8及び図9は、この発明のPERT/T
IMEメソッドの処理の流れ図である。ステップ9−1
にて情報入力画面が表示される。ここで表示される情報
入力画面は、前述した図7である。ユーザは工程内の各
作業に対し作業毎に、工程情報を入力する。その際、必
要に応じ計画開始日8−3或は計画終了日8−4を入力
する。情報入力画面の各項目の入力が終わると、ステッ
プ9−2以降の計算処理が自動的に実行される。
IMEメソッドの処理の流れ図である。ステップ9−1
にて情報入力画面が表示される。ここで表示される情報
入力画面は、前述した図7である。ユーザは工程内の各
作業に対し作業毎に、工程情報を入力する。その際、必
要に応じ計画開始日8−3或は計画終了日8−4を入力
する。情報入力画面の各項目の入力が終わると、ステッ
プ9−2以降の計算処理が自動的に実行される。
【0036】ステップ9−2では、ステップ9−1にて
計画開始日8−3の指定が有ったか否かを判断する。も
しも有った場合は、ステップ9−3で計画開始日8−3
を最早開始日8−5に強制代入する。その後ステップ9
−4にて、最早日程情報計算手段13−51により従来
のPERT/TIMEメソッドの計算処理(フォワード
計算)が実行され、最早終了日8−6が自動計算され、
ステップ9−5にて最早開始日8−5および最早終了日
8−6が画面表示される。
計画開始日8−3の指定が有ったか否かを判断する。も
しも有った場合は、ステップ9−3で計画開始日8−3
を最早開始日8−5に強制代入する。その後ステップ9
−4にて、最早日程情報計算手段13−51により従来
のPERT/TIMEメソッドの計算処理(フォワード
計算)が実行され、最早終了日8−6が自動計算され、
ステップ9−5にて最早開始日8−5および最早終了日
8−6が画面表示される。
【0037】その後、ステップ9−6において、ステッ
プ9−1で計画終了日8−4の指定が有ったか否かを判
断する。もしも有った場合は、ステップ9−7で計画終
了日8−4を最遅終了日8−8に強制代入する。その後
ステップ9−8にて、最遅日程情報計算手段13−52
により従来のPERT/TIMEメソッドの計算処理
(バックワード計算)が実行され、最遅開始日8−7が
自動計算され、ステップ9−9にて最遅開始日8−7お
よび最遅終了日8−8が画面表示される。
プ9−1で計画終了日8−4の指定が有ったか否かを判
断する。もしも有った場合は、ステップ9−7で計画終
了日8−4を最遅終了日8−8に強制代入する。その後
ステップ9−8にて、最遅日程情報計算手段13−52
により従来のPERT/TIMEメソッドの計算処理
(バックワード計算)が実行され、最遅開始日8−7が
自動計算され、ステップ9−9にて最遅開始日8−7お
よび最遅終了日8−8が画面表示される。
【0038】その後、前ステップにて求められた最早開
始日8−5および最早終了日8−6、最遅開始日8−7
および最遅終了日8−8を元にステップ9−10にて、
余裕度情報計算手段13−53により従来のPERT/
TIMEメソッドの計算処理(全体余裕/自由余裕計
算)が行なわれる。
始日8−5および最早終了日8−6、最遅開始日8−7
および最遅終了日8−8を元にステップ9−10にて、
余裕度情報計算手段13−53により従来のPERT/
TIMEメソッドの計算処理(全体余裕/自由余裕計
算)が行なわれる。
【0039】この余裕度情報計算手段13−53により
算出される全体余裕、自由余裕が、偽りの値(見せかけ
の値)となる場合がある。図10〜図12を用いて説明
する。例えば、図10及び図11の例は、並行作業を表
現した為に、見せかけ上、全体余裕、自由余裕が本来の
値(=従来のPERT/TIMEメソッドで計算した
値)より大きな値(=より余裕があるように見える)に
なる場合である。図10においても、図16〜図20と
同様に作業aは作業bの先行作業である。作業bの最早
開始日は並行作業化のため、計画開始日が指定されてい
る。つまり、従来のPERT/TIMEメソッドにおい
ては、作業aの最早終了日の次の日が作業bの最早開始
日となるのに対し、この実施例においては、計画開始日
が最早開始日となる。そのために作業aと作業bが並行
作業化され、重なっている日数分だけ全体余裕が大きく
認識されてしまう。また、図11においても作業aは、
作業bの先行作業である。作業aには、計画終了日が指
定されている。つまり、従来のPERT/TIMEメソ
ッドにおいては、作業bの最遅開始日に従って作業aの
最遅終了日が決定されるのに対し、この図では計画終了
日が最遅終了日となる。その最遅終了日をもとに決定し
た作業aの最遅日程は、作業bの最遅日程と一部並行す
るため重なっている日数分だけ全体余裕が大きく認識さ
れてしまう。また、図12の例は、ユーザが指定した計
画開始日と計画終了日が逆転(開始日の方が終了日より
遅い)している場合である。これは、常識的に考えると
起こりえないように思われる。一つの工程のみに着目し
ていれば、誰でも矛盾に気づくはずであり、単純な入力
ミス以外では起こるはずがないからである。ところが、
実際の工程計画作成時には、開始日は先行工程の終了日
から起算し、終了日は後続工程の開始日から起算される
ため、このような逆転も発生するのである。上記現象
は、従来の”合理的”なPERT/TIMEメソッド
に、ある意味で”不合理”な「計画開始日」及び「計画
終了日」の概念を取り入れた為に起こった問題である。
算出される全体余裕、自由余裕が、偽りの値(見せかけ
の値)となる場合がある。図10〜図12を用いて説明
する。例えば、図10及び図11の例は、並行作業を表
現した為に、見せかけ上、全体余裕、自由余裕が本来の
値(=従来のPERT/TIMEメソッドで計算した
値)より大きな値(=より余裕があるように見える)に
なる場合である。図10においても、図16〜図20と
同様に作業aは作業bの先行作業である。作業bの最早
開始日は並行作業化のため、計画開始日が指定されてい
る。つまり、従来のPERT/TIMEメソッドにおい
ては、作業aの最早終了日の次の日が作業bの最早開始
日となるのに対し、この実施例においては、計画開始日
が最早開始日となる。そのために作業aと作業bが並行
作業化され、重なっている日数分だけ全体余裕が大きく
認識されてしまう。また、図11においても作業aは、
作業bの先行作業である。作業aには、計画終了日が指
定されている。つまり、従来のPERT/TIMEメソ
ッドにおいては、作業bの最遅開始日に従って作業aの
最遅終了日が決定されるのに対し、この図では計画終了
日が最遅終了日となる。その最遅終了日をもとに決定し
た作業aの最遅日程は、作業bの最遅日程と一部並行す
るため重なっている日数分だけ全体余裕が大きく認識さ
れてしまう。また、図12の例は、ユーザが指定した計
画開始日と計画終了日が逆転(開始日の方が終了日より
遅い)している場合である。これは、常識的に考えると
起こりえないように思われる。一つの工程のみに着目し
ていれば、誰でも矛盾に気づくはずであり、単純な入力
ミス以外では起こるはずがないからである。ところが、
実際の工程計画作成時には、開始日は先行工程の終了日
から起算し、終了日は後続工程の開始日から起算される
ため、このような逆転も発生するのである。上記現象
は、従来の”合理的”なPERT/TIMEメソッド
に、ある意味で”不合理”な「計画開始日」及び「計画
終了日」の概念を取り入れた為に起こった問題である。
【0040】これをカバーするために、この実施例では
上記(1)〜(4)の処理に加えて下記処理を実現す
る。 (5)指定された作業の計画開始日と計画終了日の両者
を比較判断し、計画開始日が計画終了日より未来の日時
に指定されていた場合、両指定のどちらかが誤って指定
されている由を、ユーザに警告表示する(図12の場合
への対応)。
上記(1)〜(4)の処理に加えて下記処理を実現す
る。 (5)指定された作業の計画開始日と計画終了日の両者
を比較判断し、計画開始日が計画終了日より未来の日時
に指定されていた場合、両指定のどちらかが誤って指定
されている由を、ユーザに警告表示する(図12の場合
への対応)。
【0041】(6)指定された作業の計画開始日と、そ
の作業に先行する作業群の最早終了日のうち最も遅いの
最早終了日、の両者を比較判断し、最も遅い最早終了日
が計画開始日より未来の日時の場合、余裕度情報計算手
段で計算した全体余裕情報及び自由余裕情報が偽りの値
である由を、ユーザに警告表示する(図10の場合の対
応)。
の作業に先行する作業群の最早終了日のうち最も遅いの
最早終了日、の両者を比較判断し、最も遅い最早終了日
が計画開始日より未来の日時の場合、余裕度情報計算手
段で計算した全体余裕情報及び自由余裕情報が偽りの値
である由を、ユーザに警告表示する(図10の場合の対
応)。
【0042】(7)指定された作業の計画終了日と、そ
の作業に後続する作業群のうち最も早い最遅開始日、の
両者を比較判断し、最も早い最遅開始日が計画終了日よ
り過去の日時の場合、余裕度情報計算手段で計算した全
体余裕情報及び自由余裕情報が偽りの値である由を、ユ
ーザに警告表示する(図11の場合の対応)。
の作業に後続する作業群のうち最も早い最遅開始日、の
両者を比較判断し、最も早い最遅開始日が計画終了日よ
り過去の日時の場合、余裕度情報計算手段で計算した全
体余裕情報及び自由余裕情報が偽りの値である由を、ユ
ーザに警告表示する(図11の場合の対応)。
【0043】上記の処理を図9の流れ図をもとに説明す
る。その後、9−11、9−12、9−13、9−1
4、9−15の各処理ステップにて計画開始日と計画終
了日との比較判断(ステップ9−11)、計画開始日と
先行作業のうち最も遅い最早終了日との比較判断(ステ
ップ9−13)、計画終了日と後続作業のうち最も早い
最遅開始日との比較判断(ステップ9−14)、が行な
われ、図10、図11、図12で示した異常状態が判定
された場合は、ステップ9−12及びステップ9−15
にて図7で示した情報入力画面上に警告表示する。な
お、警告表示の方法は警告メッセージを画面に出しても
良いし、或は全体余裕や自由余裕の画面フィールドを反
転表示する方法でも良い。また、それを組み合わせたも
のでも良い。
る。その後、9−11、9−12、9−13、9−1
4、9−15の各処理ステップにて計画開始日と計画終
了日との比較判断(ステップ9−11)、計画開始日と
先行作業のうち最も遅い最早終了日との比較判断(ステ
ップ9−13)、計画終了日と後続作業のうち最も早い
最遅開始日との比較判断(ステップ9−14)、が行な
われ、図10、図11、図12で示した異常状態が判定
された場合は、ステップ9−12及びステップ9−15
にて図7で示した情報入力画面上に警告表示する。な
お、警告表示の方法は警告メッセージを画面に出しても
良いし、或は全体余裕や自由余裕の画面フィールドを反
転表示する方法でも良い。また、それを組み合わせたも
のでも良い。
【0044】その後、図7で示した情報入力画面上の入
力データと自動計算データを工程計画情報記憶部13−
9に作業NO14−1をレコードキーにして格納し、そ
の後、次の作業のデータの入力のため再びステップ9−
1にループ処理する。そして、全ての作業が入力される
と計画立案の処理が終了する。
力データと自動計算データを工程計画情報記憶部13−
9に作業NO14−1をレコードキーにして格納し、そ
の後、次の作業のデータの入力のため再びステップ9−
1にループ処理する。そして、全ての作業が入力される
と計画立案の処理が終了する。
【0045】以上のように、この実施例では、工程の計
画立案段階で、工程内の各作業に対し、必要に応じて、
各作業の強制的な開始日(以下、計画開始日と称す)を
ユーザが指定する手段と、工程の計画立案段階で、工程
内の各作業に対し、必要に応じて、各作業の強制的な終
了日(以下、計画終了日と称す)をユーザが指定する手
段と、指定した各作業の計画開始日を加味して、最早日
程情報を計算する手段と、指定した各作業の計画終了日
を加味して、最遅日程情報を計算する手段と、計算した
最早日程情報及び最遅日程情報より、PERT/TIM
Eメソッドで云うところの全体余裕情報及び自由余裕情
報を計算する手段と、指定した作業の計画開始日と指定
した計画終了日の両者を比較判断し、計画開始日が計画
終了日より未来の日時に指定されていた場合、両指定の
どちらかが誤って指定されている由を、ユーザに警告表
示する手段と、指定した作業の計画開始日と、その作業
に先行する作業群の最早終了日のうち最も遅い最早終了
日、の両者を比較判断し、最も遅い最早終了日が計画開
始日より未来の日時の場合、計算した全体余裕情報及び
自由余裕情報が偽りの値である由を、ユーザに警告表示
する手段と、指定した作業の計画終了日と、その作業に
後続する作業群の最遅開始日のうち最も早い最遅開始
日、の両者を比較判断し、最も早い最遅開始日が計画終
了日より過去の日時の場合、計算した全体余裕情報及び
自由余裕情報が偽りの値である由を、ユーザに警告表示
する手段を備えた工程管理システムについて説明した。
画立案段階で、工程内の各作業に対し、必要に応じて、
各作業の強制的な開始日(以下、計画開始日と称す)を
ユーザが指定する手段と、工程の計画立案段階で、工程
内の各作業に対し、必要に応じて、各作業の強制的な終
了日(以下、計画終了日と称す)をユーザが指定する手
段と、指定した各作業の計画開始日を加味して、最早日
程情報を計算する手段と、指定した各作業の計画終了日
を加味して、最遅日程情報を計算する手段と、計算した
最早日程情報及び最遅日程情報より、PERT/TIM
Eメソッドで云うところの全体余裕情報及び自由余裕情
報を計算する手段と、指定した作業の計画開始日と指定
した計画終了日の両者を比較判断し、計画開始日が計画
終了日より未来の日時に指定されていた場合、両指定の
どちらかが誤って指定されている由を、ユーザに警告表
示する手段と、指定した作業の計画開始日と、その作業
に先行する作業群の最早終了日のうち最も遅い最早終了
日、の両者を比較判断し、最も遅い最早終了日が計画開
始日より未来の日時の場合、計算した全体余裕情報及び
自由余裕情報が偽りの値である由を、ユーザに警告表示
する手段と、指定した作業の計画終了日と、その作業に
後続する作業群の最遅開始日のうち最も早い最遅開始
日、の両者を比較判断し、最も早い最遅開始日が計画終
了日より過去の日時の場合、計算した全体余裕情報及び
自由余裕情報が偽りの値である由を、ユーザに警告表示
する手段を備えた工程管理システムについて説明した。
【0046】以上により、現実のプロジェクト工程によ
くある、”並行作業の定義”や”間を置いた作業の定
義”が可能となる。また、これを実現するために改良を
加えたPERT/TIMEメソッドにおいて生じる可能
性のある偽りの(見せかけの)全体余裕や自由余裕につ
いて、これが発生した場合は、ユーザに警告表示がされ
る為、誤って全体余裕や自由余裕をユーザが認識してし
まう問題も避けられる。また従来の最早指定期日を用い
た場合の問題点、即ち計画変更時の問題点も解決でき
る。これにより、現実のプロジェクト工程にある、有る
意味での曖昧さ(不合理さ)を許容する、改良型PER
T/TIMEメソッドをベースとした工程管理システム
が実現できる。
くある、”並行作業の定義”や”間を置いた作業の定
義”が可能となる。また、これを実現するために改良を
加えたPERT/TIMEメソッドにおいて生じる可能
性のある偽りの(見せかけの)全体余裕や自由余裕につ
いて、これが発生した場合は、ユーザに警告表示がされ
る為、誤って全体余裕や自由余裕をユーザが認識してし
まう問題も避けられる。また従来の最早指定期日を用い
た場合の問題点、即ち計画変更時の問題点も解決でき
る。これにより、現実のプロジェクト工程にある、有る
意味での曖昧さ(不合理さ)を許容する、改良型PER
T/TIMEメソッドをベースとした工程管理システム
が実現できる。
【0047】実施例2.この実施例では、この発明の工
程管理システムを用いた工程の実行途中の工程予測試算
について説明する。工程の計画立案作業が終わると、工
程が実行段階に入り各作業が開始されユーザは日々図4
に示したような各工程実績情報を入力していく。図13
は、工程実績入力画面の図である。工程実績入力画面に
は、作業NO18−1、実績作業時間18−2、実績開
始日18−3、実績終了日18−4、資源情報18−5
の項目がある。ここで入力された情報18−2、18−
3、18−4、18−5は、作業NO18−1をレコー
ドキーにして工程実績情報記憶部13−10に順次格納
されていく。以上の工程の実行途中で、その時点の実績
状況から未来の工程進捗を予測する必要が生じた場合に
ついての処理を以下に説明する。
程管理システムを用いた工程の実行途中の工程予測試算
について説明する。工程の計画立案作業が終わると、工
程が実行段階に入り各作業が開始されユーザは日々図4
に示したような各工程実績情報を入力していく。図13
は、工程実績入力画面の図である。工程実績入力画面に
は、作業NO18−1、実績作業時間18−2、実績開
始日18−3、実績終了日18−4、資源情報18−5
の項目がある。ここで入力された情報18−2、18−
3、18−4、18−5は、作業NO18−1をレコー
ドキーにして工程実績情報記憶部13−10に順次格納
されていく。以上の工程の実行途中で、その時点の実績
状況から未来の工程進捗を予測する必要が生じた場合に
ついての処理を以下に説明する。
【0048】ユーザは、実施例1と同様に図6に示す工
程予測切り替え画面を用いて、「実行途中の工程予測」
17−2をマウスかキーボードで選択する。するとその
後、システムは「実行途中の工程予測」初期処理を起動
する。図14は、「実行途中の工程予測」初期処理の内
容を示す図である。この処理が起動されると、まず、ス
テップ19−1において、工程実績情報記憶部内の各レ
コード項目を工程予測情報記憶部に複写(上書き)す
る。次に、ステップ19−2において、工程計画情報記
憶部内の各レコード項目を工程予測情報記憶部に複写
(上書き)する。この処理は、工程予測情報記憶部13
−11にデータを設定する処理であり、作業終了した作
業情報(レコード)は、工程実績情報記憶部13−10
のものが設定され、作業未終了の作業情報(レコード)
は、工程計画情報記憶部13−9のものが設定される。
図15は、この処理で生成される工程予測情報記憶部1
3−11の構造を示す図である。
程予測切り替え画面を用いて、「実行途中の工程予測」
17−2をマウスかキーボードで選択する。するとその
後、システムは「実行途中の工程予測」初期処理を起動
する。図14は、「実行途中の工程予測」初期処理の内
容を示す図である。この処理が起動されると、まず、ス
テップ19−1において、工程実績情報記憶部内の各レ
コード項目を工程予測情報記憶部に複写(上書き)す
る。次に、ステップ19−2において、工程計画情報記
憶部内の各レコード項目を工程予測情報記憶部に複写
(上書き)する。この処理は、工程予測情報記憶部13
−11にデータを設定する処理であり、作業終了した作
業情報(レコード)は、工程実績情報記憶部13−10
のものが設定され、作業未終了の作業情報(レコード)
は、工程計画情報記憶部13−9のものが設定される。
図15は、この処理で生成される工程予測情報記憶部1
3−11の構造を示す図である。
【0049】その後当システムでは、図8の処理に移行
するが、移行に先だって図8に示した処理の各ステップ
で扱うデータ項目を、工程計画情報記憶部13−9から
工程予測情報記憶部13−11のものにそっくり切り換
えてしまう。そして、その後図8の処理に移行する。移
行後の図8による工程予測処理は、先に述べた工程計画
立案時の図8の処理と同じである。ここでは、ユーザは
自由に実行途中の工程の進み遅れ状況を加味して工程計
画立案時の計画工程とは異なる計画工程を未来の作業に
対し入力できる。そして、図8の処理の中で、新たに入
力された計画工程に基づいて、PERT/TIMEメソ
ッドによる最早日程計算や最遅日程計算が行なわれる。
するが、移行に先だって図8に示した処理の各ステップ
で扱うデータ項目を、工程計画情報記憶部13−9から
工程予測情報記憶部13−11のものにそっくり切り換
えてしまう。そして、その後図8の処理に移行する。移
行後の図8による工程予測処理は、先に述べた工程計画
立案時の図8の処理と同じである。ここでは、ユーザは
自由に実行途中の工程の進み遅れ状況を加味して工程計
画立案時の計画工程とは異なる計画工程を未来の作業に
対し入力できる。そして、図8の処理の中で、新たに入
力された計画工程に基づいて、PERT/TIMEメソ
ッドによる最早日程計算や最遅日程計算が行なわれる。
【0050】以上のようにこの実施例では、工程の計画
データを保持する工程計画情報と、その後の工程実行途
中の作業進捗状況を示す実績データを(ユーザが日々入
力した作業の実績データを)保持する工程実績情報と、
工程実行途中において、その時点の進捗実績から未来工
程の進み遅れを予測(試算)する為に用いる工程予測情
報の、3種類の工程情報を併せ持つ記憶部を備え、工程
計画情報を元にPERT/TIME計算を行なうか、或
は、工程予測情報を元にPERT/TIME計算を行な
うか、ユーザの指定により適宜選択(スイッチング)可
能な工程管理システムについて説明した。
データを保持する工程計画情報と、その後の工程実行途
中の作業進捗状況を示す実績データを(ユーザが日々入
力した作業の実績データを)保持する工程実績情報と、
工程実行途中において、その時点の進捗実績から未来工
程の進み遅れを予測(試算)する為に用いる工程予測情
報の、3種類の工程情報を併せ持つ記憶部を備え、工程
計画情報を元にPERT/TIME計算を行なうか、或
は、工程予測情報を元にPERT/TIME計算を行な
うか、ユーザの指定により適宜選択(スイッチング)可
能な工程管理システムについて説明した。
【0051】以上の処理により、計画データと実績デー
タと、更に工程予測用データが別管理されるため、計画
データをいじらずに、工程実行途中の工程進捗予測が可
能となる。さらに、計画データが変わらずに済むため、
計画と実績の予実管理も問題なく行われる。
タと、更に工程予測用データが別管理されるため、計画
データをいじらずに、工程実行途中の工程進捗予測が可
能となる。さらに、計画データが変わらずに済むため、
計画と実績の予実管理も問題なく行われる。
【0052】実施例3.この発明は、建築業等の従来よ
り工程や作業の定量化や工業化(工学化)が進んだ分野
(即ちPERT/TIMEメソッドが導入し易い分野)
のみならず、近年伸びつつあるソフト開発やシステム開
発等、工程計画が計画当初では見えにくい分野にも適用
が可能である。
り工程や作業の定量化や工業化(工学化)が進んだ分野
(即ちPERT/TIMEメソッドが導入し易い分野)
のみならず、近年伸びつつあるソフト開発やシステム開
発等、工程計画が計画当初では見えにくい分野にも適用
が可能である。
【0053】
【発明の効果】第1の発明によれば、特定の作業に対し
てその作業の強制的な開始日を計画開始日として指定す
ることができ、指定された計画開始日に基づいて、最早
日程情報を計算するので、現実のプロジェクトの要求に
即した、固定的な日の指定が可能となる。これにより、
現実のプロジェクト工程によくある、”並行作業の定
義”や”間を置いた作業の定義”が可能となる。そし
て、これにより、PERT/TIMEメソッドの合理性
を活かすと共に、現実の曖昧さを含むプロジェクト工程
計画にも柔軟に対応する工程管理システムが実現でき
る。
てその作業の強制的な開始日を計画開始日として指定す
ることができ、指定された計画開始日に基づいて、最早
日程情報を計算するので、現実のプロジェクトの要求に
即した、固定的な日の指定が可能となる。これにより、
現実のプロジェクト工程によくある、”並行作業の定
義”や”間を置いた作業の定義”が可能となる。そし
て、これにより、PERT/TIMEメソッドの合理性
を活かすと共に、現実の曖昧さを含むプロジェクト工程
計画にも柔軟に対応する工程管理システムが実現でき
る。
【0054】第2の発明によれば、特定の作業に対して
その作業の強制的な終了日を計画終了日として指定する
ことができ、指定された計画終了日に基づいて、最遅日
程情報を計算するので、現実のプロジェクトの要求に即
した、固定的な日の指定が可能となる。これにより、現
実のプロジェクト工程によくある、”並行作業の定義”
や”間を置いた作業の定義”が可能となる。
その作業の強制的な終了日を計画終了日として指定する
ことができ、指定された計画終了日に基づいて、最遅日
程情報を計算するので、現実のプロジェクトの要求に即
した、固定的な日の指定が可能となる。これにより、現
実のプロジェクト工程によくある、”並行作業の定義”
や”間を置いた作業の定義”が可能となる。
【0055】第3の発明によれば、計画開始日や計画終
了日を固定的に設定することを可能にしながらも、従来
のPERT/TIMEメソッドの全体余裕や自由余裕を
計算することが可能となる。
了日を固定的に設定することを可能にしながらも、従来
のPERT/TIMEメソッドの全体余裕や自由余裕を
計算することが可能となる。
【0056】第4の発明によれば、第1から第3の発明
において改良を加えたPERT/TIMEメソッドによ
って生じる可能性のある計画開始日と計画終了日の関係
をチェックする事ができ、偽りの(見せかけの)全体余
裕や自由余裕について、これが発生した場合は、ユーザ
に警告表示がされる為、誤って全体余裕や自由余裕をユ
ーザが認識してしまう問題も避けられる。
において改良を加えたPERT/TIMEメソッドによ
って生じる可能性のある計画開始日と計画終了日の関係
をチェックする事ができ、偽りの(見せかけの)全体余
裕や自由余裕について、これが発生した場合は、ユーザ
に警告表示がされる為、誤って全体余裕や自由余裕をユ
ーザが認識してしまう問題も避けられる。
【0057】また、第5の発明によれば、第1から第3
の発明において改良を加えたPERT/TIMEメソッ
ドによって生じる可能性のある計画開始日と最早日程情
報との関係をチェックすることができ、偽りの(見せか
けの)全体余裕や自由余裕について、これが発生した場
合は、ユーザに警告表示がされる為、誤って全体余裕や
自由余裕をユーザが認識してしまう問題も避けられる。
また従来の最早指定期日を用いた場合の問題点、即ち計
画変更時の問題点も解決できる。
の発明において改良を加えたPERT/TIMEメソッ
ドによって生じる可能性のある計画開始日と最早日程情
報との関係をチェックすることができ、偽りの(見せか
けの)全体余裕や自由余裕について、これが発生した場
合は、ユーザに警告表示がされる為、誤って全体余裕や
自由余裕をユーザが認識してしまう問題も避けられる。
また従来の最早指定期日を用いた場合の問題点、即ち計
画変更時の問題点も解決できる。
【0058】また、第6の発明によれば、第1から第3
の発明において改良を加えたPERT/TIMEメソッ
ドによって生じる可能性のある計画終了日と最遅日程情
報との関係をチェックすることができ、偽りの(見せか
けの)全体余裕や自由余裕について、これが発生した場
合は、ユーザに警告表示がされる為、誤って全体余裕や
自由余裕をユーザが認識してしまう問題も避けられる。
の発明において改良を加えたPERT/TIMEメソッ
ドによって生じる可能性のある計画終了日と最遅日程情
報との関係をチェックすることができ、偽りの(見せか
けの)全体余裕や自由余裕について、これが発生した場
合は、ユーザに警告表示がされる為、誤って全体余裕や
自由余裕をユーザが認識してしまう問題も避けられる。
【0059】第7の発明のよれば、計画データと実績デ
ータと、更に工程予測用データが別管理されるため、計
画データをいじらずに、工程実行途中の工程進捗予測が
可能となる。さらに、計画データが変わらずに済むため
計画と実績の予実管理も可能となる。そして、これによ
り、建築業等の従来より工程や作業の定量化や工業化
(工学化)が進んだ分野(即ち、PERT/TIMEメ
ソッドが導入し易い分野)のみならず、近年伸びつつあ
るソフト開発やシステム開発等、工程計画が計画当初で
は見えにくい分野にも、活用可能な工程管理システムが
実現可能となる。
ータと、更に工程予測用データが別管理されるため、計
画データをいじらずに、工程実行途中の工程進捗予測が
可能となる。さらに、計画データが変わらずに済むため
計画と実績の予実管理も可能となる。そして、これによ
り、建築業等の従来より工程や作業の定量化や工業化
(工学化)が進んだ分野(即ち、PERT/TIMEメ
ソッドが導入し易い分野)のみならず、近年伸びつつあ
るソフト開発やシステム開発等、工程計画が計画当初で
は見えにくい分野にも、活用可能な工程管理システムが
実現可能となる。
【0060】第8の発明により、上記第1から第7の発
明を、PERT/TIMEメソッドを核として用いてい
るすべての工程管理に適用でき、この工程管理システム
の活用の場が大いにひろがる。
明を、PERT/TIMEメソッドを核として用いてい
るすべての工程管理に適用でき、この工程管理システム
の活用の場が大いにひろがる。
【図1】 本発明の工程管理システムの全体構成図。
【図2】 本発明のPERT/TIME計算処理部とユ
ーザインタフェース処理部のブロック図。
ーザインタフェース処理部のブロック図。
【図3】 本発明の工程計画情報記憶部のデータフォー
マット(レコードフォーマット)を示す図。
マット(レコードフォーマット)を示す図。
【図4】 本発明の工程実績情報記憶部のデータフォー
マット(レコードフォーマット)を示す図。
マット(レコードフォーマット)を示す図。
【図5】 本発明の工程予測情報記憶部のデータフォー
マット(レコードフォーマット)を示す図。
マット(レコードフォーマット)を示す図。
【図6】 本発明の工程予測作業の切り替画面の例を示
す図。
す図。
【図7】 本発明で用いる作業工程の情報入力画面の例
を示す図。
を示す図。
【図8】 本発明で改良されたPERT/TIMEメソ
ッドの計算処理の流れ図。
ッドの計算処理の流れ図。
【図9】 本発明で改良されたPERT/TIMEメソ
ッドの計算処理の流れ図。
ッドの計算処理の流れ図。
【図10】 本発明で改良されたPERT/TIMEメ
ソッドにて生じる可能性のある見せかけの(偽りの)全
体余裕を示す図。
ソッドにて生じる可能性のある見せかけの(偽りの)全
体余裕を示す図。
【図11】 本発明で改良されたPERT/TIMEメ
ソッドにて生じる可能性のある見せかけの(偽りの)全
体余裕を示す図。
ソッドにて生じる可能性のある見せかけの(偽りの)全
体余裕を示す図。
【図12】 本発明で改良されたPERT/TIMEメ
ソッドにて生じる可能性のある指定した計画開始日と計
画終了日の逆転問題を示す図。
ソッドにて生じる可能性のある指定した計画開始日と計
画終了日の逆転問題を示す図。
【図13】 本発明の工程実行途中に用いる工程実績の
入力画面の例を示す図。
入力画面の例を示す図。
【図14】 本発明の実行途中の工程予測をユーザが指
定した場合のシステムの初期処理を示す図。
定した場合のシステムの初期処理を示す図。
【図15】 本発明の初期処理で生成される、工程予測
情報記憶部の状態を示す図。
情報記憶部の状態を示す図。
【図16】 従来からの並行作業を説明する図。
【図17】 従来のPERT/TIMEメソッドで並行
作業を表現した場合の問題を示す図。
作業を表現した場合の問題を示す図。
【図18】 従来からの間を置いた作業を説明する図。
【図19】 従来のPERT/TIMEメソッドで間を
置いた作業を表現した場合を示す図。
置いた作業を表現した場合を示す図。
【図20】 従来のPERT/TIMEメソッドで間を
置いた作業を表現した場合の計画変更時の問題点を説明
する図。
置いた作業を表現した場合の計画変更時の問題点を説明
する図。
【図21】 従来の工程管理システムで工程実行時の工
程予測を行なった場合の問題点を示す図。
程予測を行なった場合の問題点を示す図。
【図22】 従来の工程管理システムで工程実行時の工
程予測を行なった場合の当初の計画データの変更につい
ての問題を示す図。
程予測を行なった場合の当初の計画データの変更につい
ての問題を示す図。
【図23】 従来の工程管理システムの一例の図。
【図24】 従来の工程管理システムの一例の図。
13−1 CRT、13−2 キーボード、13−3
マウス、13−4 処理部、13−5 PERT/TI
ME計算処理部、13−6 ユーザインタフェース処理
部、13−7 ガントチャート表示編集部、13−8
パート図表示編集部、13−9 工程計画情報記憶部、
13−10 工程実績情報記憶部、13−11 工程予
測情報記憶部、13−51 最早日程情報計算手段、1
3−52最遅日程情報計算手段、13−53 余裕度情
報計算手段、13−54 警告手段、13−55 予測
情報作成手段、13−56 切り替え計算手段、13−
61 管理情報入力手段、13−62 計画開始日指定
手段、13−63 計画終了日指定手段。
マウス、13−4 処理部、13−5 PERT/TI
ME計算処理部、13−6 ユーザインタフェース処理
部、13−7 ガントチャート表示編集部、13−8
パート図表示編集部、13−9 工程計画情報記憶部、
13−10 工程実績情報記憶部、13−11 工程予
測情報記憶部、13−51 最早日程情報計算手段、1
3−52最遅日程情報計算手段、13−53 余裕度情
報計算手段、13−54 警告手段、13−55 予測
情報作成手段、13−56 切り替え計算手段、13−
61 管理情報入力手段、13−62 計画開始日指定
手段、13−63 計画終了日指定手段。
Claims (8)
- 【請求項1】 以下の要素を有し、最早日程情報に基づ
いて、複数の作業工程を管理する工程管理システム (a)作業工程の管理に必要な管理情報を入力する管理
情報入力手段、(b)特定の作業に対してその作業の強
制的な開始日を計画開始日として指定する計画開始日指
定手段、(c)管理情報入力手段により入力された管理
情報と上記計画開始日指定手段により指定された計画開
始日に基づいて、最早日程情報を計算する最早日程情報
計算手段。 - 【請求項2】 上記工程管理システムは、さらに、特定
の作業に対してその作業の強制的な終了日を計画終了日
として指定する計画終了日指定手段と、管理情報入力手
段により入力された管理情報と上記計画終了日指定手段
により指定された計画終了日に基づいて、最遅日程情報
を計算する最遅日程情報計算手段とを備えたことを特徴
とする請求項1記載の工程管理システム。 - 【請求項3】 上記工程管理システムは、さらに、最早
日程情報計算手段により計算された最早日程情報と、最
遅日程情報計算手段により計算された最遅日程情報とに
基づいて、工程の余裕度に関する情報を計算する余裕度
情報計算手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の
工程管理システム。 - 【請求項4】 上記工程管理システムは、さらに、上記
計画開始日指定手段により指定された計画開始日と、上
記計画終了日指定手段により指定された計画終了日との
関係をチェックして異常を知らせる警告手段を備えたこ
とを特徴とする請求項2記載の工程管理システム。 - 【請求項5】 上記工程管理システムは、さらに、上記
計画開始日指定手段により指定された計画開始日と、上
記最早日程情報計算手段により計算された最早日程情報
との関係をチェックして異常を知らせる警告手段を備え
たことを特徴とする請求項3記載の工程管理システム。 - 【請求項6】 上記工程管理システムは、さらに、上記
計画終了日指定手段により指定された計画終了日と、上
記最遅日程情報計算手段により計算された最遅日程情報
との関係をチェックして異常を知らせる警告手段を備え
たことを特徴とする請求項3記載の工程管理システム。 - 【請求項7】 以下の要素を有する工程管理システム (a)工程計画情報を保持する工程計画情報記憶手段、
(b)工程の進捗状況に従って工程実績情報を保持する
工程実績情報記憶手段、(c)上記工程計画情報記憶手
段に保持された工程計画情報と上記工程実績情報記憶手
段に保持された工程実績情報から、工程を予測するため
の工程予測情報を作成する工程予測情報作成手段、
(d)上記工程予測情報作成手段により作成された工程
予測情報を保持する工程予測情報記憶手段、(e)上記
工程計画情報記憶手段に保持された工程計画情報と上記
工程予測情報記憶手段により保持された工程予測情報を
選択的に切り替えて工程を計算する切り替え計算手段。 - 【請求項8】 上記工程管理システムは、PERT/T
IMEメソッドを用いていることを特徴とする請求項1
〜6または請求項7記載の工程管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13944394A JPH07325860A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 工程管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13944394A JPH07325860A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 工程管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325860A true JPH07325860A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15245327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13944394A Pending JPH07325860A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 工程管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07325860A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107784444A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-09 | 福建摩尔软件有限公司 | 一种生产计划执行跟踪方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03180963A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-06 | Hitachi Ltd | 計画作成支援システムおよびこれを基にしたスケジューリングシステム |
| JPH0469136A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-04 | Hitachi Ltd | 日程管理方法及び装置 |
| JPH04223851A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-13 | Fujitsu Ltd | プロジェクト管理装置 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP13944394A patent/JPH07325860A/ja active Pending
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