JPH07326675A - アンチフューズ製造方法およびアンチフューズ - Google Patents

アンチフューズ製造方法およびアンチフューズ

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JPH07326675A
JPH07326675A JP7028628A JP2862895A JPH07326675A JP H07326675 A JPH07326675 A JP H07326675A JP 7028628 A JP7028628 A JP 7028628A JP 2862895 A JP2862895 A JP 2862895A JP H07326675 A JPH07326675 A JP H07326675A
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layer
antifuse
metal
pillar
stack
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JP7028628A
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English (en)
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Siang P Kwok
ピー・クォック シアング
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W20/00—Interconnections in chips, wafers or substrates
    • H10W20/01—Manufacture or treatment
    • H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
    • H10W20/064—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections by modifying the conductivity of conductive parts, e.g. by alloying
    • H10W20/065—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections by modifying the conductivity of conductive parts, e.g. by alloying by making at least a portion of the conductive part non-conductive, e.g. by oxidation

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】均一な誘電体層を有すると共に、低キャパシタ
ンスを有する、ユーザプログラマブルICに利用するア
ンチフューズを提供する。また、スケーラブルであると
共に、自己整合作用を有するアンチフューズを提供す
る。更に、少ない洩れ電流を有すると共に、均一なプレ
ークダウン電圧特性を有するアンチフューズを提供す
る。 【構成】低キャパシタンスのアンチフューズ34を、ユ
ーザプログラマブル集積回路中に設ける。このアンチフ
ューズには、第1接続用金属層38と第2接続用金属層
48とが設けられる。これら第1および第2金属層間
に、誘電体層52を設けると共に、この誘電体層と、上
記金属層の少なくとも1つとの間に、ピラー40形状ま
たはスタック形成の導電層を形成する。このスタックま
たはピラーは、これら金属層間の離間距離を延長させる
ことによって、アンチフューズのキャパシタンスを減少
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、半導体デバイ
スおよびその製造方法に関する。特に、アンチフューズ
およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の集積電子回路を製造する方法で
は、この製造プロセス中にすべての内部回路接続部分を
セットしている。しかし乍ら、このような回路の開発コ
ストおよび製造工具のコストが極めて高いので、集積回
路を購入後、市場において特定用途のために集積回路
を、ユーザが構築、またはプログラムできる新しい設計
の集積回路が出現してきた。このような回路をユーザプ
ログラマブル回路と呼び、これによって、ユーザは、一
連のプログラマブルリンクを選択的に開放または閉鎖す
ることによって、この回路の電気的接続部をプログラム
できる。このプログラマブルリンクとは、集積回路をパ
ッケージ(実装)した後で、ユーザによって、この集積
回路内の選択可能なノードにおいて、電気的に開放また
は閉鎖されるような電気的相互接続部である。
【0003】このプログラマブルリンクの一形態である
アンチフューズによって、ユーザは、元の開放アンチフ
ューズが接続される2つの導体間を短絡させることによ
って、この集積回路をプログラムすることができる。一
般に、アンチフューズは、2個の導体または半導体素子
から構成され、これら素子は、それら自身の間に挟んだ
誘電材料、即ち絶縁材料を有している。書込み(プログ
ラミング)中に、この誘電体を、選択されたリンクの導
電素子に印加された、予じめ決められたプログラミング
電圧によって生じる電流により、これら導電素子間の選
択点においてブレークダウン(降伏)させる。これによ
って、導電性素子または半導体素子がこれら導電素子に
電気的に接続するようになる。
【0004】フィールドプログラマブルゲートアレイ
(以下“FPGA”と略称する)として知られているユ
ーザプログラマブル回路の1つのタイプの回路では、2
つの金属膜(層)間に挟持されたアモルファスシリコン
(以下“α−Si”と称す)の層間部を利用している。
タングステン・チタン化合物(TiW)、タングステン
(W)または窒化チタン等の耐熱性金属は、このα−S
iを挟持するために利用される金属の内、最主要のもの
である。
【0005】すでに開発済みの2つのアンチフューズ構
造には、ビアアンチフューズと、メサアンチフューズと
が包含されている。このビアアンチフューズには、α−
Siの層(膜)を、誘電体中に形成されたビア中に堆積
させている。このα−Siは、金属層と一緒に、このビ
アの底部でこの金属層に接触し、この金属層によって、
アンチフューズまたはFBOTの底部を構成する。この
ビア中のα−Siの層から外側に、アンチフューズの頂
面、またはFTOPを形成する第2の金属層を堆積す
る。開発済みのビアアンチフューズには、以下のような
欠点が存在する。即ち、ビアを比較的浅く、且つ大きな
開口を有するように形成する必要がある。これによっ
て、均一なα−Si層がこのビア内に形成できるように
なる。また、均一な、即ち、平坦化されたα−Siアン
チフューズ層によって、このアンチフューズのブレーク
ダウン(降伏)電圧が均一となるように確保する必要が
あると共に、このアンチフューズからの洩れ電流を最小
限にする必要がある。このα−Si層が不均一となった
場合には、多数のアンチフューズを内蔵した半導体デバ
イス間のブレークダウン電圧は不均一となり、これによ
って、この半導体デバイスのプログラミングおよび利用
が極めて困難となってしまう。
【0006】従って、アンチフューズにおいて、不均一
なブレークダウン電圧および不均一な洩れ電流を回避す
るための1つの方策として、ビアを浅く形成していた。
しかし乍ら、このような浅いビアアンチフューズでは、
薄い層間酸化物が必要となり、これによって、相互接続
キャパシタンスが大きくなってしまう。回路のキャパシ
タンスが増大するので、この回路の速度は低下する。従
って、このような浅いビアアンチフューズには回路の動
作速度が遅いという欠点が存在している。更に、このよ
うな薄い層間酸化物は、電界降伏受けやすくなってしま
う欠点がある。
【0007】更に、これらアンチフューズを小面積領域
に配置する必要があるために、ビア開口が狭くなってし
まう。このようにビア開口が狭くなることによって、ビ
ア中にα−Siの均一な層を堆積させるには大変な困難
が伴なってしまう。狭いビア中にα−Siの均一な層を
堆積させることは、アンチフューズ金属層間の距離の、
ビア開口の直径に対する比、即ち、ビアアンチフューズ
のアスペクト比を増大させることにより、複雑化を招く
ようになる。
【0008】図1には、α−Siを狭い深いビア中に堆
積する場合、または、大きなアスペクト比の場合におけ
る種々の問題点が表わされている。図1には、ビアアン
チフューズの一部分が設けられている。このビアアンチ
フューズ10は、第1の多層酸化物(MLO1)層12
から、第1バリア(障壁)金属(MET1)層14と一
緒に形成され、この第1バリア金属層14は、このML
O1層12から外側に形成される。このMET1層14
から外側方向に、第2の多層酸化物(MLO2)層16
が形成され、このMLO2層16には、その中に形成さ
れたビア18が設けられている。このビア18の中に
は、α−Si層20が堆積される。
【0009】図1のアンチフューズ10のビア18は大
きなアスペクト比を有している。その理由としては、こ
のビア18の幅24に対する深さ22の比が大きいから
である。このアスペクト比が増加するにつれて、アンチ
フューズ、即ちFBOT26の底面上のα−Si層20
の不均一な傾向が強まる。アンチフューズ20のFBO
T26は、α−Si層20内の尖頭部28を有するのが
図示されており、ここで、中央部30におけるα−Si
層20の厚みは、この尖頭部28の終端点32における
ものより厚くなる。このようなα−Si層20における
不均一性によって、アンチフューズ10をプログラムす
る時のブレークダウン電圧が不均一となると共に、この
アンチフューズ10からの洩れ電流が不均一となる。従
って、深さ22が増大すること、および/または直径2
4がビア18に関して減少すると、図1に示したアンチ
フューズ10における尖頭部の尖頭傾向が強くなる。こ
のことによって信頼性の低下したデバイスが製造されて
しまう。
【0010】従って、開発済みのビアアンチフューズに
おいては、α−Si層の不均一性と、アンチフューズの
相互接続キャパシタンスとの間には、トレードオフ関係
が生じるようになる。また、現在利用できるビアアンチ
フューズはスケーラブルでなく、デザインの幾何形状を
縮少化できない。
【0011】他方、現在実用化されているアンチフュー
ズの構造の第2のタイプのものは、メサ、即ちスタック
(積層)アンチフューズである。このメサ、即ちスタッ
クアンチフューズにおいて、FBOT金属層を第1の金
属層から外側へ堆積させると共に、α−Siの層をこの
FBOT金属層から外側へ向って堆積させる。次に、F
TOP金属層パターンを形成すると共に、ドライエッチ
ングによって輪郭を描く。所望の寸法のスタックアンチ
フューズを、FTOP金属構造上にパターン化すると共
に、この金属層のFTOP/α−Si/FBOT層をエ
ッチングして除去することによって形成する。次に、所
望寸法の平坦化したMLO層を、このスタックアンチフ
ューズ構造上に形成する。続いて、ビアコンタクト(接
点)をこのアンチフューズに整合(整列)させると共
に、エッチング処理してこのアンチフューズを露出させ
る。次に、第2の金属層(MET2)をこのアンチフュ
ーズにビアコンタクトホールを介して接続する。
【0012】このスタックアンチフューズ構造におい
て、ビアコンタクトの整合には、アンチフューズの寸法
を拡大して、整合整列のための許容値を設ける必要があ
る。このことによって、アンチフューズのキャパシタン
スが大きくなるだけでなく、このアンチフューズを稠密
に実装した半導体回路中に集積化できる可能性を制限し
てしまうようになる。
【0013】
【発明の要旨】従って、均一な誘電体層および小さなキ
ャパシタンスを有するアンチフューズが要望されてい
る。
【0014】また、スケーラブル(寸法決め可能)であ
ると共に、自己整合(self−aligning)す
るアンチフューズが要望されている。
【0015】更に、洩れ(リーク)電流が不均一でな
く、且つブレークダウン電圧が不規則でないアンチフュ
ーズが要望されている。
【0016】従って、本発明によれば、スケーラブルで
あると共に、自己整合的なアンチフューズが提供でき、
このアンチフューズは、均一な誘電体層を有すると共
に、低キャパシタンス、低洩れ電流を呈し、ならびに均
一なブレークダウン電圧を有する特徴がある。
【0017】本発明によれば、ユーザプログラマブル集
積回路で使用するアンチフューズを提供できる。本発明
のアンチフューズには、これに電気を供給するための第
1および第2接続用金属層が設けられている。これら金
属層間には、誘電体層が形成されると共に、この誘電体
層と、上記金属層の少なくとも一方との間に、ピラー
(柱状物)またはスタック形状の導電層を形成する。こ
のピラーまたはスタックは、これら金属層間の離間距離
を延長するので、このアンチフューズのキャパシタンス
を減少できる。特に、このピラーまたはスタックには、
耐熱性金属の層が設けられている。また、この誘電体層
を中間的に接触する層を平坦化できるので、この誘電体
層を均一化できる。
【0018】本発明の技術的利点が、以下のように得ら
れる。即ち、本発明のアンチフューズは、繰返し可能な
プロセスによって製造できることで、この結果として、
アンチフューズ中に、平坦化された誘電体および金属層
が形成されるようになる。また、本発明のアンチフュー
ズは、最小値化されたキャパシタンスを有することがで
きる効果がある。
【0019】また、本発明のアンチフューズの更なる利
点は、スケーラビィリティを有することである。このス
ケーラビィリティによって、本発明のアンチフューズの
寸法を縮少できる効果があり、この結果として、このよ
うなアンチフューズを、稠密に実装した集積回路中に利
用できるようになる。
【0020】また、本発明の別な技術的効果によれば、
アンチフューズ内の均一な誘電体層のために、均一なリ
ーク電流が得られることである。この均一な誘電体層に
よって、上述した従来のアンチフューズでしばしば発生
する、不均一なブレークダウン電圧を除去できる。ま
た、本発明のアンチフューズによれば、製造プロセスを
繰返えし実行できることによって生産性が向上する効果
があり、これによって歩留りが向上する。これは、すで
に開発済みのアンチフューズ製造技術と比較して歩留り
が向上したことになる。
【0021】更に、本発明の別の技術的利点によれば、
誘電体層内の構造上生じてしまう欠陥を減少できると共
に、高速FPGAおよび他のユーザプログラマブル集積
回路応用に対して、更に信頼性の高いアンチフューズを
生成できる。本発明の製造プロセスによって得られたア
ンチフューズが更に高い信頼性を有するので、集積回路
の一般的な信頼度が改善されるようになる。また、ユー
ザプログラマブル集積回路技術が出現したために、この
ように向上した信頼性によって、この技術を汎用化で
き、ならびに種々の利用方法に応用できる効果が得られ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の詳細な説明を、添付の図面と
共に読むことによって、本発明を理解できる。ここで、
同一参照番号を、同一または対応するパーツについて使
用するものとする。
【0023】図2aは、本発明のアンチフューズの所定
の態様を表わすために用いられるアンチフューズ製造プ
ロセスフローの開始状態を表わす。この図2aにおい
て、アンチフューズ34には第1のマルチ(多)レベル
酸化物(MLO1)層36が設けられている。一般に、
このMLO1層36は、5,000から7,000Å程
度のものである。このMLO1層36から外側に、アン
チフューズ34の接続メタル(金属)層、即ち、第1メ
タル(MET1)層38が形成される。一般に、MET
1層38には、4,000〜5,000Å程度の厚さ
で、アルミニウム・シリコン銅(AlSiCu)また
は、タングステンチタン上のAlSiCuが設けられる
と共に、このMET1層38によって、アンチフューズ
に対する電気的接続が形成されるようになる。
【0024】導電性層、即ちピラー(柱状物)40を、
上記MET1層38から外側に形成する。図2a〜図2
gに示した実施例において、このピラー40には、ME
T1層38から外側に形成されたTiW層42が包含さ
れている。また、このピラー40には、TiW層42か
ら外側へ向って形成されたAlまたはAlSiCu層4
4が包含されている。このピラー40を、例えば、3段
階プロセスによって形成することができる。最初、5,
000Å程度のTiWの層を、MET1層38から外側
にスパッタ・堆積すると共に、300Å程度のAl層を
TiW層42から外側へスパッタ・堆積する。次に、こ
のピラー40の直径をフォトレジストパターンによって
規定する。第3ステップとして、このフォトレジストパ
ターンによって一旦、規定した後に、ピラー40を、A
l層44およびTiW層42の反応性イオンエッチ(R
IE)またはドライエッチによって、例えば、塩素化ガ
スおよびフッ素化ガスをそれぞれ駆使して形成すること
ができる。このエッチング処理を、MET1層38の最
上層膜(AlSiCu)に達すると、一旦、停止する。
これによって、ピラー40が、5,000Å程度のTi
W層42および300Å程度のAlまたはAlSiCu
層44を有するMET1層38から外側へ向って形成さ
れる。
【0025】図2bには、本発明のアンチフューズ形成
プロセス中の次のステップが完了された状態が図示され
ている。このMET1層38から外側へ向って、10,
000Å程度の誘電材料を有する第2の多層酸化物(M
LO2)層26が形成される。このMLO2層46を例
えば、スピン・オン・グラス(SOG)技術または、テ
トラエチルオルソシリケイト(PTEOS)のプラズマ
強調分解によって形成できる。このMLO2層46をP
TEOSによって形成した場合に、MLO2層46の最
上面47は、プレーナ化(平坦化)処理が必要となる。
このプレーナ化表面47は、図3a〜図3dに関連して
詳述するエッチバックパターンレジスト技術によって製
造できる。
【0026】図2cは、アンチフューズ34の製造プロ
セスにおける次のステップの結果を示す。このMLO2
層46をプレーナ処理すると、必要に応じて、ピラー4
0を例えば、レジストエッチバックによって露出させる
ことができる。Al層44の存在によって、このMLO
2層46の除去中にピラー40がエッチバック(逆方向
エッチング)されるのを防止できる。Al層44は、M
LO2層46の除去中に、TiW層42が不均一にエッ
チングされるのを保護するために重要なものである。こ
のAl層44によってピラー40の最上面が平坦状態を
維持するのに役立つもので、このことは、このピラー4
0の最上面に後で堆積させたα−Si(アモルファスシ
リコン)が平坦となるのに重要である。また、このAl
層44を、Alおよび耐熱金属から成る化合物で形成す
ることもできる。MLO2層46を、エッチバックして
ピラー40を露出させると、次に、Al層44を例えば
ウェット(湿式)エッチによって除去できる。Al層4
4の除去によって、図2cの構造が得られる。
【0027】図2dは、MLO2層46から外側に形成
された第3の多層(MLO3)層48および露出したピ
ラー40の製造結果を示す。このMLO3層48は、例
えば、SOGまたはPTEOSによって製造できる。再
度、PTEOSによってMLOS3を製造するために
は、エッチバックパターンレジストを用いてMLOS層
48の最上層面49をプレーナ処理する必要があり、こ
のことは、図3a〜図3dに関連して後述する。図2に
示した構造と類似の構造のMLO3層48の堆積の完成
に続く状態が得られるようになる。
【0028】図2eは、本発明のアンチフューズを製造
する方法における次のステップ処理結果を表わす。ML
O3層48を選択的にエッチング処理することによっ
て、MLO2層46およびピラー40ならびにビア50
が形成される。例えば、0.8〜1.0(MLO層から
ピラーへ)の選択的なエッチングを利用して、例えば、
MLO3層48、MLO2層46、ピラー40の反応性
イオンエッチバック処理によって、ビア50を形成する
ピラー40の約20%を超えるエッチング処理が成され
る。これらMLO層48とピラー40の選択的エッチン
グは、ビア50の形成にとって重要なものである。ここ
で、ビア50は比較的浅い、低アスペクト比のビアであ
る。
【0029】図2fは、本発明のアンチフューズ34を
製造するステップの次のステップ処理結果を表わす。M
LO2層46およびピラー40上にα−Si層52を堆
積させるに先立って、ピラー40の最上面を、プリスパ
ッタ・洗浄する。このピラー40の最上面を、以下に記
載された方法で洗浄することもできる。即ち、米国テキ
サス州ダラスに所在するテキサスインスツルメンツ社に
譲渡された、S.P.Kuokの発明の米国特許出願第
_ _ _ (TI−17822)号(名称“Limi
ted Metal Reaction for Co
ntact Cleaning and Improv
ed Metal−to−MetalAntifuse
Contact Cleaning Method
andApparatus”以下“Kwok”と称す)
に記載されている。この方法を利用するために、Kwo
kの説明を参考に記すものとする。
【0030】このクリニング(洗浄)処理に続いて、誘
電層52をMLO2層46およびピラー40の外側へ向
って形成する。この誘電層52は、α−Siまたはその
化合物、窒化珪素SiNまたはその化合物、または、ア
ンチフューズを形成するのに適当な他の誘電材料によっ
て製造できる。以下、このα−Siを誘電材料と称し、
ここで、他の誘電材料を特に称すことなく、本発明の概
念より逸脱することなくα−Siと差替えることができ
る。次に、TiW層を、このα−Si層52から外側へ
形成する。このα−Si層52の厚さは、1,000〜
2,000Å程度のもので、TiW層53は1,000
〜3,000Å程度のものである。次に、第2接続用金
属層、即ち第2金属(MET2)層54を、TiW層5
3から外側へ形成する。MET2層52を、例えば、
4,000〜5,000Å程度のAlSiCuで形成で
きる。
【0031】図2gは、本発明のアンチフューズ製造プ
ロセスの最終ステップの結果を表わしている。α−Si
層52、TiW層53およびMET2層54の形状は、
フォトレジストの形成およびエッチング作業によって規
定できる。例えば、TiW層53で停止する塩素化ガス
を用いて、MET2層54をエッチバック(逆方向へエ
ッチング)処理することができる。次に、例えば、Ti
W層53およびα−Si層52をフッ素化ガスを用いて
エッチング処理することによって、図2gに示したアン
チフューズ構造34が完成される。
【0032】図2a〜図2gに示すアンチフューズ34
の形成により、種々の技術的利点が得られるようにな
る。先ず、MET1層38とMET2層54との間の距
離が、導電層即ちピラー40によって浅いビア構造だけ
増加する。従って、アンチフューズ34を延在したアン
チフューズと称することもできる。MET1層38とM
ET2層54との間の距離が増大することによって、こ
れら層38と54との間の相互接続キャパシタンス
“C”は、以下の周知の式によって減少する:
【数1】
【0033】この結果、MET1層38とMET2層5
4との間の距離が増大することによって、キャパシタン
スに関する式における分母が大きくなり、従って、アン
チフューズ34の主要相互接続キャパシタンスが減少す
るようになる。これによって、低キャパシタンスアンチ
フューズが得られる利点がある。
【0034】更に、図2eに示した、選択的エッチング
処理により、ピラー40上にビア50が自己整合プロセ
スによって形成される。これによって、ピラー40上の
ビア50を位置決めするための追加のマスキングステッ
プを設ける必要がなくなる。
【0035】このビア50が浅いビアであるために、α
−Si層52は、尖頭形となる傾向が無くなり、均一な
平坦な層となる。このように均一なα−Si層52によ
って、アンチフューズ34のブレークダウン(降伏)電
圧および洩れ電流は均一となる。また、このような均一
なα−Si層52によって、α−Si52中に構造的に
形成されてしまう欠陥を少なくできるようになる。従っ
て、このことによって、アンチフューズ34を集積する
回路が更に信頼性の高いデバイスになる。
【0036】このアンチフューズ34の製造プロセスで
説明したプロセスを利用して、半導体集積回路中に多数
のアンチフューズを製造することが可能となる。これら
アンチフューズの各々は、同じ均一なα−Si層を有す
るので、均一なブレークダウン電圧を有するようにな
る。多数のアンチフューズに対する均一なブレークダウ
ン電圧によって、アンチフューズのプログラム生成率を
増大できる。また、本発明のアンチフューズは、浅いビ
ア中に均一なα−Si層を有するので、繰返し可能な処
理技術によって製造でき、これによって高い歩留りとな
る。
【0037】また、アンチフューズ34はスケーラブル
(寸法決め可能)なものである。ピラー40の直径を、
エッチング処理の前に、適当なマスキング技術によって
所望の寸法まで減縮できる。このことによって、アンチ
フューズ34を、稠密にパッケージされた半導体回路中
に集積できる技術的な利益が得られる。
【0038】また、図2a〜図2gのアンチフューズ3
4の製造に関連して記載した処理ステップは、単に例示
したものにすぎない。当技術分野で周知の多くの半導体
処理技術を駆使して、本発明の趣旨を逸脱することな
く、このアンチフューズ34を形成することができる。
【0039】本発明の自己整合性の浅いビアを形成する
ために、選択的にエッチングする必要のある表面を、平
坦化(プレーナ)処理することが重要である。この結
果、平坦化した表面の選択的エッチングによって、浅い
ビアが形成されるようになる。PTEOSを利用して、
本発明のアンチフューズ中にMLO層を形成する場合
に、このPTEOS MLO層をエッチング処理する前
に、このMLO層を平坦化する必要があり、これによっ
てビアが形成される。
【0040】図3aから図3dは、本発明のアンチフュ
ーズのレベルを平坦化するために利用するエッチバック
パターンレジストを表わしている。図3aには、狭いピ
ラー60を有するMET1層58が図示されており、こ
のピラー60は、このMET1層58から外側に形成さ
れている。また、このMET1層58から外側に形成さ
れた広いピラー62も有している。図3aのこれらピラ
ー60および62は、図2aのピラー40を形成したの
と同様に形成することができる。
【0041】図3bは、本発明のエッチバックパターン
レジスト技術に従った処理プロセスの次の形成結果を示
す。MLO層68は、MET1層58およびピラー6
0,62から外側へ向って堆積されている。これらピラ
ーによって表わされた不規則な輪郭のために、不規則な
表面70がMLO層68上に形成される。このMLO層
68のエッチバック処理によって、図2eに示したよう
な本発明のアンチフューズにおける所望の浅いビアが恐
らく形成されないようになる。
【0042】図3cは、MLO層68の表面70上にフ
ォトレジスト層72の堆積に続く形成結果を表わしてい
る。再び、このMLO層68の表面の不均一な輪郭のた
めに、ピラー62上のバンプ74がフォトレジスト層7
2の表面75となる。図3cに示したフォトレジスト層
72の表面75のエッチバック処理によって、ピラー6
0用の所望の浅いビアが得られるが、同じことがピラー
62に対して言及できない。従って、フォトレジスト層
72の選択的パターンエッチバックを用いて、表面75
からバンプ74を除去する。
【0043】図3dは、表面75の選択的パターンエッ
チバックによって均一な表面75が得られたことを図示
する。次に、フォトレジスト層72、MLO層68、ピ
ラー60および62の組合せ層は、図2eに関連して説
明したように、エッチバックのために準備されている。
選択的パターンエッチバックによって、これらピラー6
0と62上に浅いビアが形成できるようになる。
【0044】図3a〜図3dに図示した方法によって、
エッチバック用の平坦な表面が得られる技術的利点が実
現する。このようなスムースで平坦化された表面は、ス
ムースなフューズの裏部を有する浅いビアを得るために
必要なもので、これによって、スムースなα−Siアン
チフューズ層を形成することができるようになる。
【0045】図4a〜図4eには、本発明のアンチフュ
ーズの他の実施例が図示されている。図4aには、本発
明による積層されたアンチフューズを形成するステップ
の処理結果が図示されている。この積層式アンチフュー
ズ76は、5,000〜7,000Å程度の厚さを有す
る第1MLO1層78で製造開始する。このMLO1層
78から外側に、MET1層80が形成される。このM
ET1層80は、一般に、例えば4,500ÅのAlS
iCuの上に3,000Å程度の厚さのTiWで形成で
きる。このMET1層80から外側にスタック(積層
物)81が形成される。導電層、即ち、スタック81
は、例えば、α−Si層82、TiW層84およびAl
またはAlSiCu層86で形成できる。このスタック
81は、MET1層80から外側へ向ってα−Si層8
2を堆積させて形成される。次に、TiW84をα−S
i層82から外側へ向って形成すると共に、Al層86
をTiW層84から外側へ向って形成する。一般に、ス
タック81のこれら層は、1000Å程度のα−Si、
2000ÅのTiWおよび5,000ÅのAlである。
【0046】このスタック81の層をMET1層80上
に一旦、堆積させた後で、このスタック81のパターン
をレジストで規定すると共に、不必要なAl、TiWお
よびα−Siを、例えばドライエッチング(乾式エッチ
ング)によって除去する。この除去作業によって、ME
T1層80から外側へ形成した所望の直径のピラー81
が得られる。例えば、塩素化反応性RIEを利用して、
Al層86およびα−Si層82をエッチング処理する
と共に、TiW層84を、例えばフッ素化RIEによっ
て形成することができる。
【0047】図4bは、この積層化アンチフューズ76
の追加のプロセスステップ処理結果を表わす。MLO2
層90がMET1層80およびスタック81から外側へ
向けて形成されている。MLO2層90の厚さは、1
0,000Å程度のものとすることができると共に、M
LO2層92をSOGまたはPTEOSまたはこれらの
組合せによって形成できる。図3a〜図3dに関連して
説明したように、PTEOS MLO2層90を平坦化
して、その最上層面92を平坦化できる。
【0048】図4cは、本発明による積層化アンチフュ
ーズ76の製造における追加プロセスの処理結果を表わ
す。このMLO2層90を選択的にエッチングバック処
理することによって、ピラー81を露出させることがで
きる。
【0049】図4dは、本発明の積層化アンチフューズ
の製造における追加の処理ステップの実施結果を表わ
す。MET2層94をMLO2層90上に堆積できる。
このMET2層94を、例えばAlSiCuの4,00
0〜5,000Å程度の厚さで形成できる。
【0050】図4eは、追加の処理ステップの実施結果
を表わし、ここでは、MET2層94を、金属層の一部
分を除去することによって更に制限することによって、
積層したアンチフューズ76を規定する。
【0051】図4dおよび図4fに示した積層式アンチ
フューズ構造76には、図2gのアンチフューズ34の
技術的利点と同じ利点が存在する。MET1層80とM
ET2層94との間の距離96が、スタック81を設け
ることによって、予じめ形成されたMESA、即ち、ス
タックアンチフューズを超えて増大したので、アンチフ
ューズ76のキャパシタンスが減少した。
【0052】図5は、本発明による種々の技術を駆使し
た、二重積層化アンチフューズ98を図示する。この二
重積層化アンチフューズ98には、MET1層100と
MLO1層102とが設けられている。このMET1層
100から外側へ向けると共に、MLO2層104中
に、二重スタック106を形成する。この二重スタック
106には、MET1層100から外側に形成されたT
iW層108と、TiW層108から外側に形成された
α−Si層110と、α−Si層110から外側に形成
された第2のTiW層112と、この第2TiW層11
2から外側に形成されたAl層114とが設けられてい
る。このようにTiW層108と112との両方を包含
することによって、アンチフューズ98自身が二重積層
化構造を有するようになる。この二重積層化アンチフュ
ーズ98中に設けられた層は、図4a〜4eに示した積
層化アンチフューズ76を形成する時に説明した方法で
形成できる。二重スタック106の寸法は、この中の層
を適切にマスキングしたりエッチングすることによって
規定できる。更に、MLO1層102とMLO2層10
4とを、単一のMLO層中に組込むこともできる。
【0053】このMET1層100に隣接したTiW層
108の底部によって、アンチフューズ98の底部が形
成されると共に、Al層114の頂部によってアンチフ
ューズ98の頂部が形成される。図3a〜3dに関連し
て説明したエッチバックパターンレジスト技術または、
化学/機械的研磨技術のような標準技術を駆使すること
によって、アンチフューズの頂部および底部の両方を平
坦化することができる。
【0054】本発明のこれらアンチフューズには、多く
の構成物を有することができるが、これらは、前述した
図面のものに限定されるものではない。前述した導電層
は、多数の高融点金属(refractory met
al)およびそれらの化合物から構成することができ
る。これらには、例えば、Ti、モリブデン(Mo)お
よびWが含まれる。ここで、用語“高融点金属”は、以
下、高融点金属およびそれの化合物を称するものとす
る。α−Si、TiW、AlおよびAlSiCu層の多
数の組合せを利用して、多層導電層スタック、即ちピラ
ーを形成し、これによって、本発明の要旨を逸脱しない
範囲でアンチフューズ内のこれら金属層間の距離を延長
することができる。
【0055】本発明のアンチフューズでは、ピラーまた
はスタック形状の導電層を利用して、接続用金属層間の
距離を延長し、この結果として、低キャパシタンスのア
ンチフューズが得られるようになる。本発明のアンチフ
ューズのピラー実施例においては、金属層間の距離を延
長させることが可能となり、且つ、金属層間のビア中に
均一なα−Si層を形成することができる。このことに
よって、本発明のアンチフューズに対する均一なブレー
クダウン電圧および洩れ電流が得られる技術的な利益が
得られる。また、本発明のアンチフューズの積層構造の
実施例によって、金属層間の距離を延長でき、この結果
として、相互接続キャパシタンスを最小化できる。ま
た、本発明のアンチフューズはスケーラブルであるの
で、この幾何形状を縮少でき、この結果として、このア
ンチフューズを稠密に実装された半導体回路中に集積化
することができる。
【0056】以上、本発明を上述した特定の実施例を参
照し乍ら説明したが、以上の説明は、本発明を限定する
意図ではない。従って、開示した種々の変形例は元よ
り、本発明の他の実施例は、上述の記載に基いて、当業
者であれば容易に創作できる。添付された請求項は、そ
のような変形例を、本発明の技術的思想の範囲内で包含
するものである。
【0057】以上の説明に関して、更に以下の項を開示
する。 (1) ユーザプログラマブル集積回路で使用されるア
ンチフューズにおいて、前記アンチフューズに電気を供
給する第1および第2の接続用金属層と、前記第1およ
び第2金属層間に設けられた誘電体層と、前記誘導体層
と、前記金属層の少なくとも1つの層との間に設けら
れ、前記アンチフューズのキャパシタンス(容量)を減
少させるために、前記第1および第2金属層間の分離距
離を延ばすための導電層とを具備したことを特徴とする
アンチフューズ。
【0058】(2) 前記導電層に高融点金属を設けた
第1項記載のアンチフューズ。
【0059】(3) 前記誘電層がα−Si(アモルフ
ァスシリコン)である第1項記載のアンチフューズ。
【0060】(4) 更に、前記誘電体層と前記他の金
属層との間の、前記第1導電層に対向して第2導電層を
設けた第1項記載のアンチフューズ。
【0061】(5) 更に、第2導電層を設け、ここ
で、これら導電層には、前記誘電体層および前記接続用
金属層の間の、この誘電体層の対向する側に耐熱金属を
設けた第1項記載のアンチフューズ。
【0062】(6) 更に、前記第1金属層から外側方
向に形成した多層酸化物層を設け、この多層酸化物層
は、前記第1金属層に対向する表面中にビアを有し、こ
こで、前記導電層には、前記第1金属層から外側に形成
されると共に前記多層酸化物層中に形成されたピラーを
設け、この多層酸化物層中のビアをこのピラーに整合さ
せ、ならびに、前記誘電体層が、前記多層酸化物層から
外側に形成されると共に前記ビア中のピラーと接触した
第1項記載のアンチフューズ。
【0063】(7) 更に、前記第1金属層から外側方
向に形成した多層酸化物層を設け、この多層酸化物層
は、前記第1金属層に対向する表面中にビアを有し、前
記導電層には、前記第1接続用金属層から外側へ向うと
共に、前記多層酸化物層内に形成された高融点金属を有
するピラーが設けられ、前記多層酸化物層中のビアを前
記ピラーと整合させ、前記誘電層を前記多層酸化物層か
ら外側に形成すると共に、前記ビア中のピラーと接触さ
せた第1項記載のアンチフューズ。
【0064】(8) 更に、前記第1金属層から外側に
形成した多層酸化物層を設け、前記誘電層を、この第1
金属層から外側に形成すると共に、この第1金属層と接
触させ、前記導電層に、前記誘電層から外側および前記
多層酸化物層中に形成されたスタックを設けることによ
って、このスタックが、この多層酸化物層を越えて延在
すると共に、前記第2金属層と接触した第1項記載のア
ンチフューズ。
【0065】(9) 更に、前記第1金属層から外側に
形成した多層酸化物層を設け、前記誘電層を、この第1
金属層の外側に向って形成すると共に、この層に接触さ
せ、前記導電層に、前記誘電層の外側および前記多層酸
化物層中に形成した高融点金属を有するスタックを設
け、これによって前記スタックがこの多層酸化物層を越
えて延長すると共に、前記第2接続用金属層と接触した
第1項記載のアンチフューズ。
【0066】(10) 更に、前記第1金属層から外側
に向って形成された多層酸化物層を設け、前記導電層
は、前記第1金属層の外側およびこの多層酸化物層中に
形成された第1および第2導電層を有するスタックであ
り、この第1導電層は前記第1金属層および前記誘電体
層間に存在すると共に前記第1金属層と接触し、この第
2導電層は、この誘電体層と前記第2金属層との間に存
在し、前記多層酸化物層を越えて延在し、更に、この第
2金属層と接触した第1項記載のアンチフューズ。
【0067】(11) 更に前記第1金属層から外側へ
向って形成された多層酸化物層を設け、前記導電層は、
前記第1接続用金属層から外側およびこの多層酸化物層
中に形成された高融点金属を有する第1および第2導電
層を設けたスタックであり、この第1導電層は、前記第
1接続用金属層と誘電体層との間に存在すると共に、こ
の第1接続用金属層と接触し、この第2導電層は、前記
誘電体層と第2接続用金属層との間に存在し、この多層
酸化物層を越えると共に前記第2接続用金属層と接触し
た第1項記載のアンチフューズ。
【0068】(12) ユーザプログラマブル集積回路
に利用されるアンチフューズを製造する方法において、
このアンチフューズに電気を供給するための第1および
第2接続用金属層を形成し、前記第1および第2金属層
間に誘電体層を形成し、前記誘電体層と、前記金属層の
少なくとも1つとの間に形成され、これら金属層間の離
間距離を延長して、このアンチフューズのキャパシタン
スを減少させるようにした導電層を形成するステップを
具備したことを特徴とするアンチフューズ製造方法。
【0069】(13) 更に、前記誘電体層と他の金属
層との間に形成された前記第1導電層に対向して第2の
導電層を形成するステップを設けた第12項記載の方
法。
【0070】(14) 更に、前記導電層を前記第1金
属層から外側に向かってピラーとして形成し、このピラ
ーを包囲すると共に、前記第1金属層から外側へ向って
多層酸化物層を形成し、前記多層酸化物層中にビアを形
成して前記ピラーを露出させ、この多層酸化物層から外
側に向って前記誘電体層を形成させるステップを設け、
これによってこの誘電体層がこのビア中のピラーに接触
するようにした第12項記載の方法。
【0071】(15) 更に、前記導電層を前記第1金
属層から外側に向ってピラーとして形成し、前記第1金
属層から外側へ向うと共にこのピラーを包囲する多層酸
化物層を形成し、前記多層酸化物層を平坦化し、前記平
坦化した多層酸化物層中にビアを形成して前記ピラーを
露出させ、前記多層酸化物層から外側に誘電体層を形成
するステップを設けて、この誘電体層がビア中のピラー
に接触するようにした第12項記載の方法。
【0072】(16) 更に、前記第1金属層から外側
へ向って誘電体層を形成し、前記導電層をこの誘電体層
から外側へスタックとして形成し、前記スタックおよび
誘電体層を包囲すると共に、前記第1金属層から外側へ
向って多層酸化物層を形成し、前記多層酸化物層の一部
分を除去して前記スタックを露出させ、前記多層酸化物
層から外側へ前記第2金属層を形成して、このスタック
に接触させるステップを設けた第12項記載の方法。
【0073】(17) 更に、前記第1金属層を平坦化
し、前記平坦化した第1金属層から外側に前記誘電層を
形成し、前記誘電層から外側に、前記導電層をスタック
として形成し、前記平坦化した第1金属層から外側に、
および前記スタックと誘電体層とを包囲して多層酸化物
層を形成し、この多層酸化物層の一部分を除去して前記
スタックを露出させ、前記多層酸化物層から外側に前記
第2金属層を形成して、前記スタックに接触させるステ
ップを設けた第12項記載の方法。
【0074】(18) 更に、前記第1および第2導電
層を有するスタックとして、前記導電層を形成し、これ
ら第1および第2導電層の各々を、誘電層の対向する側
におよび前記第1金属層から外側へ形成し、前記導電層
の少なくとも1つを前記第2金属層に接触させ、前記第
1金属層から外側に向けて形成すると共に、前記スタッ
クと誘電体層とを包囲する多層酸化物層を形成し、前記
多層酸化物層の一部分を除去して、スタックの一部分を
露出させ、前記多層酸化物層から外側に向って前記第2
金属層を形成して、前記スタックに接触させるステップ
を設けた第12項記載の方法。
【0075】(19) ユーザプログラマブル集積回路
で使用されるアンチフューズを製造する方法において、
第1接続用金属層を形成し、前記第1接続用金属層を平
坦化し、前記平坦化した第1金属層から外側へ向ってα
−Si層を形成し、前記α−Si層から外側に、導電層
をスタックとして形成し、前記第1金属層から外側へ向
って形成すると共に、前記スタックとα−Si層とを包
囲する多層酸化物層を形成し、前記多層酸化物層の一部
分を除去することによって前記スタックの一部分を露出
させ、前記露出させたスタックおよび多層酸化物層から
外側へ向って第2金属層を形成して、前記スタックを前
記第2金属層と接触させるステップを具備したことを特
徴とするアンチフューズ製造方法。
【0076】(20) 更に、前記露出ステップに先立
って、前記多層酸化物層を平坦化するステップと、前記
スタックを露出するステップに、前記スタック上の多層
酸化物層中にビアを形成するステップと、前記α−Si
層を形成するステップに、多層酸化物層の外側に、前記
α−Si層を設け、これによってα−Si層を前記ビア
中のスタックに接触させるステップを有する、第19項
記載の方法。
【0077】(21) 低キャパシタンスのアンチフュ
ーズ34,76を、ユーザプログラマブル集積回路中に
設ける。このアンチフューズには、第1接続用金属層3
8,80と第2接続用金属層48,94とが設けられ
る。これら第1および第2金属層間に、誘電体層52,
82を設けると共に、この誘電体層と、上記金属層の少
なくとも1つとの間に、ピラー40形状またはスタック
81形成の導電層を形成する。このスタックまたはピラ
ーは、これら金属層間の離間距離を延長させることによ
って、アンチフューズのキャパシタンスを減少させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高アスペクト比のビア中に堆積させた誘電体層
中の尖頭部を示す横断面図。
【図2】本発明のピラー状アンチフューズ構造を形成す
る方法を表わす図。
【図3】アンチフューズ構造の各層を平坦化するエッチ
バックパターンレジスト技術を表わす図。
【図4】本発明のスタック状アンチフューズ構造を形成
する方法を示す図。
【図5】本発明のマルチレベルスタック状アンチフュー
ズ構造の横断面図。
【符号の説明】
34,76,98 アンチフューズ 36,46,48,90 多層酸化物層 38,54,94,102,104 金属層 40,60,62,81 ピラー 50 ビア 52,110 誘電体層 81,106 スタック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザプログラマブル集積回路で使用さ
    れるアンチフューズにおいて、 前記アンチフューズに電気を供給する第1および第2の
    接続用金属層と;前記第1および第2金属層間に設けら
    れた誘電体層と;前記誘導体層と、前記金属層の少なく
    とも1つの層との間に設けられ、前記アンチフューズの
    キャパシタンスを減少させるために、前記第1および第
    2金属層間の分離距離を延ばすための導電層とを具備し
    たことを特徴とするアンチフューズ。
  2. 【請求項2】 ユーザプログラマブル集積回路に利用さ
    れるアンチフューズを形成する方法において、 前記アンチフューズに電気を供給するための第1および
    第2接続用金属層を形成し;前記第1および第2金属層
    間に誘電体層を形成し;前記誘電体層と、前記金属層の
    少なくとも1つとの間に形成され、前記金属層間の離間
    距離を延長して、前記アンチフューズのキャパシタンス
    を減少させるようにした導電層を形成するステップを具
    備したことを特徴とするアンチフューズ形成方法。
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