JPH0732758B2 - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH0732758B2
JPH0732758B2 JP61114781A JP11478186A JPH0732758B2 JP H0732758 B2 JPH0732758 B2 JP H0732758B2 JP 61114781 A JP61114781 A JP 61114781A JP 11478186 A JP11478186 A JP 11478186A JP H0732758 B2 JPH0732758 B2 JP H0732758B2
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endoscope
eyepiece
observation
light guide
section
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芳夫 田代
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Olympus Optical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は内視鏡本体の操作部と観察部との間が連結管
を介して連結された内視鏡の改良に関する。
[従来の技術] 近時、内視鏡の接眼光学系にテレビカメラを取付け、内
視鏡の接眼光学系に導かれた観察像をモニターテレビに
よって複数の観察者に供覧させたり、或いは内視鏡の接
眼光学系に導かれた観察像をビデオシステムによって記
録し、繰返し再生することにより診断の精度を高める等
の方法が採用されている。ところで、例えば血管内視鏡
のように患部の治療中に使用される内視鏡でも上記方法
が採用されているが、患部の治療中に使用される内視鏡
では患部の治療中に使用者が触れることが出来る清潔域
と使用者が触れることが出来ない不潔域との区別があ
る。この場合、一般にテレビカメラ等は消毒,滅菌等の
処置が不可能な構造なので、テレビカメラ等やこのテレ
ビカメラが接続される内視鏡の接眼部は患部の治療中に
使用者が触れることが出来ない不潔域となる。そのた
め、特開昭59−232311号公報に示されているように患部
の治療中に使用者が頻繁に触れる内視鏡の操作部から接
眼部だけを分離させた内視鏡が考案されている。
[発明が解決しようとする問題点] 一般に、血管内視鏡のように挿入部が細い内視鏡では湾
曲機構が装着されていないものが多いので、この種の内
視鏡の挿入部を走行の複雑な管腔内に挿入したり、観察
方向を変化させるような場合には内視鏡の挿入部を回転
させる操作が必要になる。しかしながら、テレビカメラ
によって接眼部が固定された内視鏡ではテレビカメラが
大形で重いので、従来構成のものにあっては内視鏡の挿
入部を回転させる操作が難しく、操作性が悪い問題があ
る。さらに、内視鏡本体の操作部と観察部との間を連結
している連結管は内蔵物を保護する為に捩れにくい構造
になっているので、内視鏡に大きな力を加えて無理に挿
入部を回転させようとすると内視鏡本体内に配設されて
いる光学繊維束,処置具挿通チャンネルや挿入部等に回
転方向に大きな力が作用する。そのため、光学繊維束が
折れたり、処置具挿通チャンネルや挿入部を座屈させる
等のおそれがあり、内視鏡に大きな損傷を与えるおそれ
があった。
また、実開昭56−26721号公報には内視鏡の操作本体部
に設けられた固定管部の先端縁に係合部を形成するとと
もに、先端が先端硬質部に連結された可撓管の後端部を
中空連結部材に連結し、この中空連結部材を固定管部に
回動可能に内嵌させ、さらにこの中空連結部材に固定管
部の係合部に係合する他方の係合部が形成された中空連
結部材回動用部材を摺動可能で、回動は不可能な状態で
外嵌させ、中空連結部材回動用部材の係合部と固定管部
の係合部との係合を解除することにより固定管部を静止
させたままで、中空連結部材とともに可撓管を回動でき
るようにした構成のものが示されている。しかしなが
ら、この場合には通常はスプリングのばね力によって中
空連結部材回動用部材の係合部と固定管部の係合部との
間が係合状態で保持される構成になっているので、可撓
管を回動操作する場合にはまずスプリングのばね力に抗
して中空連結部材回動用部材を軸方向にスライド操作し
て中空連結部材回動用部材の係合部と固定管部の係合部
との間の係合を解除する面倒な作業が必要になり、操作
性が悪くなる問題があった。
この発明は上記問題点に着目してなされたもので、内視
鏡本体の挿入部を回転させる操作の操作性を高めること
ができ、内視鏡本体内に配設されている光学繊維束が折
れたり、処置具挿通チャンネルや挿入部を座屈させる等
のおそれがなく、耐久性の向上を図ることができる内視
鏡を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 観察部3と挿入部との間を可撓性を有する連結管4を介
して連結し、連結管4と挿入部6との間を回転自在に連
結する連結機構部5を設けたものである。
[作用] 内視鏡本体1の挿入部6と観察部3側の可撓性を有する
連結管4との間を連結機構部5によって回転自在な構造
にすることにより、挿入部6を軸まわりに回転させる際
に、接眼部7に取り付けられているコード等によって挿
入部6の回転が妨げられるおそれがなく、任意の角度ま
で回転させることが可能である。更に、挿入部6側と接
眼部7との間を連結する連結管4の可撓性によって挿入
部6側は接眼部7に対して回転だけでなく水平及び鉛直
方向に動かすこともできるようにしたものである。
[実施例] 以下、この発明を実施例に基いて説明する。第1図およ
び第2図はこの発明の第1の実施例を示すものである。
また、第2図は血管内視鏡全体の概略構成を示すもの
で、1は内視鏡本体、2はこの内視鏡本体1の操作部で
ある。この内視鏡本体1の操作部2には挿入部6の基端
部および連結管4の一端部がそれぞれ連結されている。
この連結管4は電気的絶縁材料で形成されているか、或
いは外表面が絶縁材料でコーティングされている。さら
に、連結管4の他端部には内視鏡本体1の観察部3を形
成する接眼部7が連結されている。そして、この接眼部
7と挿入部6との間は可撓性を有する連結管4を介して
連結されている。なお、この接眼部7にはテレビカメラ
の取付け時にテレビカメラ側の漏れ電流が流れないよう
に電気的な絶縁加工が施されている。
また、接眼部7にはライトガイドコード8の一端が接続
されている。このライトガイドコード8の他端はライト
ガイドコネクタ9に接続されている。さらに、挿入部6
は多孔チューブによって形成されており、この挿入部6
の内部にはイメージガイドファイバー,ライトガイドフ
ァイバー等の光学繊維束および処置具挿通チャンネルや
送水チャンネル等が内蔵されている。また、挿入部6内
の光学繊維束は操作部2から連結管4内を介して接眼部
7まで延出されている。そして、イメージガイドファイ
バーは接眼部7内の接眼光学系に接続されるとともに、
ライトガイドファイバーはさらに接眼部7内から可撓管
によって形成されたライトガイドコード8内を通ってラ
イトガイドコネクタ9の照明光入射端面9aに対向配置さ
れている。この場合、イメージガイドファイバー,ライ
トガイドファイバー等の光学繊維束は操作部2内で適宜
の弛みを持たせてある。
さらに、内視鏡本体1の操作部2には複数のチャンネル
口金10,11,12が配設されている。これらのチャンネル口
金10,11,12には挿入部6内の処置具挿通チャンネルや送
水チャンネル等が接続されている。
一方、内視鏡本体1の操作部2には第1図に示すように
連結管4側に向けて突設された筒状の突設部13が形成さ
れている。さらに、この突設部13の先端側には基端側に
比べて外径寸法が小さい小径部13aが形成されてととも
に、この突設部13の基端側大径部13bの外周面には雄ね
じ状のねじ部14が形成されている。また、連結管4にお
ける操作部2側の先端部には筒状の連結リング15の基端
側小径部15aが嵌着されている。この連結リング15の先
端側は操作部2側の突設部13先端の小径部13aに回転自
在に外嵌されている。さらに、この連結リング15の先端
側外周面には大径なフランジ部16が形成されているとと
もに、連結リング15の基端側小径部15aには連結リング1
5の基端側小径部15aと連結管4との間の連結部を覆う状
態で折れ止め部材17が装着されている。また、連結リン
グ15の外側には筒状の固定リング18の一端側の小径部18
aが回転自在に外嵌されている。この小径部18aは連結リ
ング15のフランジ部16部分よりも小径に形成されてお
り、固定リング18の筒内には連結リング15のフランジ部
16部分を収容する収容部18bおよび雌ねじ状のねじ部19
がそれぞれ形成されている。そして、この固定リング18
のねじ部19が操作部2のねじ部14に螺合されて内視鏡本
体1の挿入部6側の操作部2と観察部3側の連結管4と
の間を回転自在に連結する回転連結機構部5が形成され
ている。また、固定リング18の小径部18aの外側端面に
は連結管4の軸方向に第1のストッパピン20が突設され
ているとともに、連結リング15の外周面にはこの第1の
ストッパピン20と対応する位置に第2のストッパピン21
が突設されている。この場合、第1のストッパピン20と
第2のストッパピン21とは操作部2側と観察部3側の連
結管4との間が回転動作の中立位置で保持されている状
態で180゜回転させた位置にそれぞれ配置されており、
操作部2側と観察部3側の連結管4との間の回動動作に
ともない中立位置から両者を時計方向および反時計方向
にそれぞれ180゜回転させた状態で第1のストッパピン2
0と第2のストッパピン21とを係止させて両者間の回転
を規制するようになっている。また、操作部2における
突設部13の先端側小径部13aと連結リング15との間の摺
接面にはOリング22,連結リング15と固定リング18の一
端側小径部18aとの間の摺接面にはOリング23がそれぞ
れ装着されており、これらのOリング22,23によって操
作部2の内部が水密状態で保持されているとともに、操
作部2側と観察部3側の連結管4との間の回動動作時の
摺動抵抗を高めて両者間の回り過ぎを防止するようにし
ている。
そこで、上記構成のものにあっては内視鏡本体1の操作
部2と観察部3側の連結管4との間に回転連結機構部5
を設け、この回転連結機構部5によって内視鏡本体1の
操作部2と観察部3側の連結管4との間を自由に回転さ
せることができるようにしたので、血管内視鏡のように
湾曲機構が装着されていない内視鏡の挿入部6を走行の
複雑な管腔内に挿入したり、観察方向を変化させるよう
な場合に観察部3側を固定状態で保持させ、内視鏡本体
1の操作部2側を挿入部6とともに回転させることがで
きる。そのため、テレビカメラによって接眼部7が固定
された内視鏡であっても挿入部6を軸まわりに回転させ
る際に、接眼部7に取り付けられているライトガイドコ
ード8等によって挿入部6の回転が妨げられるおそれが
なく、任意の角度まで回転させることが可能である。更
に、挿入部6側と接眼部7との間を連結する連結管4の
可撓性によって挿入部6側は接眼部7に対して回転だけ
でなく水平及び鉛直方向に動かすこともできるので、挿
入部6の操作性の向上を図ることができる。さらに、挿
入部6の回転操作時に従来のように内視鏡に大きな力を
加えて無理に挿入部6を回転させる必要がないので、内
視鏡本体1内に配設されている光学繊維束,処置具挿通
チャンネルや挿入部6等に回転方向に大きな力が作用す
るおそれがない。そのため、光学繊維束が折れたり、処
置具挿通チャンネルや挿入部が座屈する等のおそれをな
くすことができ、内視鏡の損傷を防止して耐久性の向上
を図ることができる。また、固定リング18の小径部18a
の外側端面に突設された第1のストッパピン20と連結リ
ング15の外周面に突設された第2のストッパピン21とは
操作部2側と観察部3側の連結管4との間が回転動作の
中立位置で保持されている状態で180゜回転させた位置
にそれぞれ配置されており、操作部2側と観察部3側の
連結管4との間の回動動作にともない中立位置から両者
を時計方向および反時計方向にそれぞれ180゜回転させ
た状態で第1のストッパピン20と第2のストッパピン21
とを係止させて両者間の回転を規制するようになってい
るので、操作部2側と観察部3側の連結管4との間が必
要以上に回り過ぎることを確実に防止することができ
る。
次に、この発明の第2の実施例を第3図乃至第5図を参
照して説明する。これは、内視鏡本体1の操作部2にお
ける突設部13の先端側小径部13aの外周面に取付け穴31
を形成し、この取付け穴31内にばね部材32およびこのば
ね部材32の先端に取着した鋼球33をそれぞれ埋設すると
ともに、連結リング15の内周面における取付け穴31と対
向する部位に第4図に示すクリック溝34を全周に亙って
形成し、かつ固定リング18における小径部8aの外側端面
に第5図に示すように第2のストッパピン21の回転動作
位置を示す目盛り35を設けたものである。
この場合には操作部2側の取付け穴31内の鋼球33がばね
部材32のばね力によって連結リング15の内周面のクリッ
ク溝34側に常時押圧される状態で保持されているので、
連結リング15の回動動作にともない鋼球33がクリック溝
34の各溝部間の凸部を乗り越える際に比較的大きな抵抗
力が発生する。そのため、操作部2側と観察部3側の連
結管4との間の回動動作に節度を持たせることができ、
操作性の向上を図ることができる。さらに、固定リング
18における小径部18aの外側端面に第2のストッパピン2
1の回動動作位置を示す目盛り35を設けたので、操作部
2側と観察部3側の連結管4との間の回動動作位置を目
視によって簡単に確認することができる。
また、第6図はこの発明の第3の実施例を示すものであ
る。これは、操作部2に一端が回転連結機構部5を介し
て回転可能に連結された連結管4の他端に接続コネクタ
41を連結させ、この接続コネクタ41を介して内視鏡本体
1をテレビ観察、記録装置42、或いは接眼アダプタ43等
の複数の観察部3に適宜選択的に接続可能にしたもので
ある。この場合、接続コネクタ41にはイメージガイド接
続部44およびライトガイド接続部45がそれぞれ突出状態
で設けられている。そして、連結管4内を通って接続コ
ネクタ41内に延出されたイメージガイドファイバーおよ
びライトガイドファイバーはそれぞれイメージガイド接
続部44およびライトガイド接続部45内を通ってその端面
に対向している。また、テレビ観察,記録装置42には撮
像光学系、撮像素子、スチールカメラ、ビデオ記録シス
テム、ライトガイド照明用光源、画像処理部、コントロ
ール回路がそれぞれ内蔵されているとともに、外部には
各種コントロールスイッチ46…および内視鏡本体1の接
続コネクタ41が接続される接続口47がそれぞれ設けられ
ている。さらに、このテレビ観察,記録装置42にはテレ
ビモニター48が接続されており、このテレビモニター48
によって内視鏡の観察像を複数の観察者に供覧させるよ
うになっている。また、接眼アダプタ43には接眼レンズ
系おび接続用ライトガイドファイバーが内蔵されている
とともに、ライトガイドコード49の一端が連結されてい
る。このライトガイドコード49の他端にはライトガイド
コネクタ50が連結されている。そして、接眼アダプタ43
内の接続用ライトガイドファイバーはライトガイドコー
ド49の内部を通ってライトガイドコネクタ50に導かれて
いる。さらに、この接眼アダプタ43の前端面には内視鏡
本体1の接続コネクタ41が接続される接続口51および接
眼観察用のアイピース52がそれぞれ設けられている。
そこで、上記構成のものにあっては内視鏡本体1の接続
コネクタ41をテレビ観察,記録装置42の接続口47に接続
した場合にはテレビ観察,記録装置42内の光源から放射
された照明光が接続コネクタ41のライトガイド接続部45
内に入射されたのち、ライトガイドファイバーを介して
伝送されて挿入部6の先端から出射されるとともに、内
視鏡本体1のイメージガイドファイバーを介して伝送さ
れた観察像は接続コネクタ41のイメージガイド接続部44
を通ってテレビ観察,記録装置42内に伝送され、このテ
レビ観察,記録装置42内の撮像光学系を介して撮像素子
に結像されてこの撮像素子によって電気信号化されたの
ち、コントロール部、画像処理部を経てテレビモニター
48に写し出される。そのため、この場合にはテレビモニ
ター48によって内視鏡の観察像を複数の観察者に供覧さ
せることができる。したがって、この場合には内視鏡本
体1には接眼部7および接眼用光学レンズ等が不要にな
るので、内視鏡本体1全体のコスト低下を図ることがで
きるとともに、内視鏡本体1にライトガイドコード8等
が連結されていないので、このライトガイドコード8等
の引掛かりやからまり等を防止することができ、内視鏡
本体1の操作性の向上を図ることができる。
また、内視鏡本体1の接続コネクタ41を接眼アダプタ43
の接続口51に接続した場合には内視鏡本体1のイメージ
ガイドファイバーを介して伝送された観察像は接続コネ
クタ41のイメージガイド接続部44を通って接眼アダプタ
43内の接眼レンズ系で拡大され、アイピース52を通して
直接目視される。この場合、接眼アダプタ43のライトガ
イドコネクタ50は光源装置53に接続されている。そし
て、この光源装置53から放射された照明光は接眼アダプ
タ43の接続用ライトガイドファイバーを通して接続コネ
クタ41のライトガイド接続部45内に入射されたのち、内
視鏡本体1のライトガイドファイバーを介して伝送され
て挿入部6の先端から出射されるようになっている。な
お、接眼アダプタ43のライトガイドコネクタ50をテレビ
観察,記録装置42の接続口47に接続し、テレビ観察,記
録装置42内の光源から放射される照明光を利用すること
もできる。
さらに、第7図はこの発明の第4の実施例を示すもので
ある。これは、内視鏡本体1内に配設されたイメージガ
イドファイバー,ライトガイドファイバー等の光学繊維
束54にコイル状の弛み部55を形成し、この弛み部55を内
視鏡本体1の操作部2内に配設したものである。この場
合には回転連結機構部5を介して操作部2と連結管4と
の間を回転させた際に光学繊維束54に加わる捩れを弛み
部55によって吸収させることができるので、操作部2と
連結管4との間を回転させた場合に光学繊維束54に加わ
る捩れによって光学繊維束54が破損することを確実に防
止することができ、耐久性の向上を図ることができる。
また、第8図はこの発明の第5の実施例を示すものであ
る。これは、内視鏡本体1内に配設されたイメージガイ
ドファイバー56とライトガイドファイバー57とを互いに
より合わせたより合せ部58を形成し、このイメージガイ
ドファイバー56とライトガイドファイバー57とのより合
せ部58を内視鏡本体1の操作部2内に配設したものであ
る。この場合には回転連結機構部5を介して操作部2と
連結管4との間を回転させた際にイメージガイドファイ
バー56とライトガイドファイバー57とに加わる捩れをよ
り合せ部58によって吸収させることができ、操作部2と
連結管4との間を回転させた場合にイメージガイドファ
イバー56とライトガイドファイバー57とに加わる捩れに
よって光学繊維束が破損することを確実に防止すること
ができるとともに、より合せ部58は比較的小形に形成す
ることができるので、操作部2に大きな収容スペースを
設ける必要がなく、全体の小形化を図ることができる。
さらに、第9図はこの発明の第6の実施例を示すもので
ある。これは、操作部2の内部に第4の実施例の光学繊
維束54のコイル状弛み部55を収容する収容部材59を設け
たものである。この場合には操作部2と連結管4との間
の回転操作、或いはその他の操作によって操作部2に振
動が加えられた際に光学繊維束54のコイル状弛み部55等
が操作部2内の他の構成部品に当たったり、引掛かるこ
とを防止することができるので、光学繊維束54の損傷を
防止することができる。
また、第10図はこの発明の第7の実施例を示すものであ
る。これは、操作部2の突設部13にリング状のガイド溝
61を形成し、このガイド溝61内に連結管4側の連結リン
グ15の先端側を挿入するとともに、突設部13のガイド溝
61の内側部分61aに雄ねじ部62,連結リング15の先端側内
周面にこの雄ねじ部62に螺合する雌ねじ部63をそれぞれ
形成し、かつ突設部13のガイド溝61の内側部分61aに回
転角度規制用の溝部64を形成し、連結リング15の先端側
に圧入されたガイドピン65をこの溝部64内に挿入して回
転連結機構部5を形成するようにしたものである。さら
に、連結リング15の先端側外周面と突設部13のガイド溝
61の外側部分61bとの間の摺接面にはOリング66が装着
されており、操作部2の内部が水密状態で保持されてい
る。この場合には突設部13の雄ねじ部62と連結リング15
の雌ねじ部63との螺合部分に沿って操作部2と連結管4
との間が回転し、この操作部2と連結管4との間の回転
動作にともない連結リング15のガイドピン65が突設部13
の溝部64内を前後方向に移動する。そのため、溝部64の
幅によって操作部2と連結管4との間の回転角度を規制
することができるので、溝部64の幅を変えることにより
操作部2と連結管4との間の回転角度を自由に設定する
ことができる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
い。例えば、第2の実施例における連結リング15内周面
のクリック溝34を一本だけ設け、操作部2側と観察部3
側の連結管4との間が回転動作の中立位置で保持されて
いる状態で連結リング15内周面のクリック溝34を操作部
2側の取付け穴31と対向する位置に配置する構成にして
もよい。この場合には取付け穴31内の鋼球33がクリック
溝34を通過する際の抵抗によって操作部2側と観察部3
側の連結管4との間の回転動作中に中立位置に移動した
状態を確実に確認することができる。また、連結管4は
可撓管に限定されるものではなく、硬性管であってもよ
い。さらに、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施できることは勿論である。
[発明の効果] この発明によれば内視鏡本体の観察部と挿入部との間を
可撓性を有する連結管を介して連結し、上記連結管と挿
入部との間を回転自在に連結する回転連結機構部を設け
たので、内視鏡本体の挿入部を回転させる操作の操作性
を高めることができ、内視鏡本体内に配設されている光
学繊維束が折れたり、鉗子挿通チャンネルや挿入部可撓
管を座屈させる等のおそれがなく、耐久性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の第1の実施例を示すも
ので、第1図は内視鏡本体の操作部と観察部側の連結管
との間の回転連結機構部を示す要部の半断面図、第2図
は内視鏡本体全体の概略構成を示す平面図、第3図乃至
第5図はこの発明の第2の実施例を示すもので、第3図
は要部の縦断面図、第4図は連結リング内周面のクリッ
ク溝を示す斜視図、第5図は固定リングの目盛りを示す
斜視図、第6図はこの発明の第3の実施例を示す斜視
図、第7図はこの発明の第4の実施例を示す要部の斜視
図、第8図はこの発明の第5の実施例を示す要部の斜視
図、第9図はこの発明の第6の実施例を示す要部の縦断
面図、第10図はこの発明の第7の実施例を示す要部の縦
断面図である。 1……内視鏡本体、2……操作部、3……観察部、4…
…連結管、5……回転連結機構部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡本体の観察部と挿入部との間を可撓
    性を有する連結管を介して連結し、上記連結管と挿入部
    との間を回転自在に連結する連結機構部を設けたことを
    特徴とする内視鏡。
JP61114781A 1986-05-21 1986-05-21 内視鏡 Expired - Lifetime JPH0732758B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61114781A JPH0732758B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 内視鏡

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JP61114781A JPH0732758B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 内視鏡

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JPS62275425A JPS62275425A (ja) 1987-11-30
JPH0732758B2 true JPH0732758B2 (ja) 1995-04-12

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ID=14646517

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JP61114781A Expired - Lifetime JPH0732758B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 内視鏡

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