JPH073277U - 駆動ロール - Google Patents

駆動ロール

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Publication number
JPH073277U
JPH073277U JP3707693U JP3707693U JPH073277U JP H073277 U JPH073277 U JP H073277U JP 3707693 U JP3707693 U JP 3707693U JP 3707693 U JP3707693 U JP 3707693U JP H073277 U JPH073277 U JP H073277U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
roll
shaft
coil
roll shell
Prior art date
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Pending
Application number
JP3707693U
Other languages
English (en)
Inventor
睦了 甲斐
実 斉藤
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
Priority to JP3707693U priority Critical patent/JPH073277U/ja
Publication of JPH073277U publication Critical patent/JPH073277U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータからの動力を軸に伝えて回転させる機
構を不要にしてシンプルにする。 【構成】 軸11を固定する。固定軸11の両端部にフ
ランジ13a付き固定円板13を固定する。又、固定軸
11には、複数個所で各々放射状に鉄心19を突設させ
て各々にコイル線20を巻回させてコイル装置18を設
ける。上記固定円板13の外周面の外方には、ロールシ
ェル16の両端に取り付けたヘッド14を嵌めて位置さ
せる。ロールシェル16の内周面に複数の導体を埋設し
た絶縁材15bを取り付け、コイル装置18のコイル線
20に交流を加えてロールシェル16を回転させるよう
にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は抄紙機のプレス、カレンダ等に用いられるロールのうち、それ自体が 駆動できるようにしてある駆動ロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種駆動ロールは、図4に一例を示す如く、ロール1の軸2の両端部 を軸受3にて支持させ、固定台4上にモータ5と減速機6を設置して、該減速機 6の出力軸に上記ロール1の軸端を、ユニバーサルジョイント7を介して連結し 、モータ5の動力を軸2を介しロール1に伝えることによって該ロール1を駆動 させるようにしたものがほとんどである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の駆動ロールは、軸2を回転させるものであるため、モー タ5の出力側と連結するユニバーサルジョイント7が必要となり、又、モータ5 や減速機6等を設置するスペースが必要となり、大掛りなものとなっている。
【0004】 そこで、本考案は、ユニバーサルジョイントを介してモータからの動力を伝達 させるような機構を不要にし、更に、モータや減速機等も不要にできるようにし てコンパクトな駆動ロールを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために、固定軸の外側に、所要の空間部を形成 するようにロールシェルを回転自在に配置し、該空間部内における上記固定軸の 軸心方向に沿う複数個所に、鉄心にコイル線を巻回させた複数個のコイル装置を 設置し、該コイル装置のコイル線を交流電源に接続し、且つ上記ロールシェルの 内周面に複数の導体を埋設した絶縁材を取り付け、且つ導体の両端をそれぞれ短 絡導体により短絡した構成とする。
【0006】
【作用】
固定軸側の複数個のコイル装置のコイル線に交流を加え、回転磁界を発生させ ると、絶縁材中の導体に回転トルクが与えられるので、固定軸周りをロールシェ ルが直接回転駆動させられる。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1乃至図3は本考案の一実施例を示すもので、両端を固定支持具12で支持 させた固定軸11の両端部に、フランジ13a付きの固定円板13を一体的に取 り付け、該両端部の各固定円板13の外側(外周)に、該固定円板13の外径よ りもやや大きい内径を有する円板状のヘッド14を、それぞれ内径部を嵌合させ て配置し、図2、図3に示す如く、複数本の導体を埋設した絶縁材15bを両端 をリング状短絡導体15aに固定してなるかご形ロータ15をロールシェル16 の内周面に一体的に取り付け、該ロールシェル16の両端を、上記2つの固定円 板13上のヘッド14にボルト等17にて取り付けてロール本体10を構成し、 該ロール本体10のロールシェル16と固定軸11との間に空間部Aを形成させ るようにする。
【0009】 上記空間部Aには、ロール本体10の軸心方向に適宜間隔を隔てて複数個のコ イル装置18を、各々放射状となるように配設する。すなわち、固定軸11の長 手方向の適宜位置に、各位置ごとに放射状(実施例では、3本)に鉄心19を直 角方向に突設して、該各鉄心19にコイル線20を巻回して巻線型のコイル装置 18を構成し、該コイル装置18の鉄心19とロールシェル16側の絶縁材15 b内面との間に小さいギャップδが形成されて、ロールシェル16が回転させら れるようにする。
【0010】 なお、図示してないが、各コイル装置18のコイル線20は、中空の固定軸1 1内への引込み孔21を通して固定軸11内に導き、交流電源22に接続されて おり、交流電源22から交流がコイル線20に導かれるようにしてある。
【0011】 固定軸11上の複数個のコイル装置18のコイル線20に交流を流して回転磁 界を負荷させると、絶縁材15b中の導体に回転トルクが与えられ、ロールシェ ル16は回転させられることになる。これによりモータから動力伝達軸を介して ロールの軸を回転させるための機構を不要にでき、コンパクトなロール設計が可 能となる。
【0012】 本考案の駆動ロールを組み立てるときは、固定軸11に固定円板13をフラン ジ13aが内側となるように嵌着させて固定すると共に、複数本の鉄心19を固 定してコイル線20を巻回させた後、複数本の絶縁材15bをもつかご形ロータ 15を取り付けたロールシェル16をコイル装置18を覆うように嵌合し、固定 軸11の一端側よりヘッド14を、又、固定軸11の他端側より他のヘッド14 を嵌め、しかる後、各ヘッド14とロールシェル16とをボルト等17にて取り 付けることにより組み立てられる。
【0013】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案の駆動ロールによれば、軸を固定してロールシェルを 固定軸周りを回転するようにしたので、軸にモータの動力を伝達させるための機 構を不要にできてロール構造をシンプルにでき、ロール面長の長いロールのコン パクト設計が可能になる、等の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の駆動ロールの一実施例を示す切断正面
図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】本考案におけるかご形ロータを構成するリング
状短絡導体と絶縁材の組立状態を示す斜視図である。
【図4】従来の駆動ロールの動力伝達方式の一例を示す
概略図である。
【符号の説明】
10 ロール本体 11 固定軸 13 固定円板 14 ヘッド 15 かご形ロータ 15a リング状短絡導体 15b 絶縁材 16 ロールシェル 18 コイル装置 19 鉄心 20 コイル線 22 交流電源

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定軸の外側に、所要の空間部を形成す
    るようにロールシェルを回転自在に配置し、該空間部内
    における上記固定軸の軸心方向に沿う複数個所に、鉄心
    にコイル線を巻回させた複数個のコイル装置を設置し、
    該各コイル装置のコイル線を交流電源に接続し、且つ上
    記ロールシェルの内周面に複数の導体を埋設した絶縁材
    を取り付け、且つ導体の両端をそれぞれ短絡導体により
    短絡した構成を有することを特徴とする駆動ロール。
JP3707693U 1993-06-14 1993-06-14 駆動ロール Pending JPH073277U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3707693U JPH073277U (ja) 1993-06-14 1993-06-14 駆動ロール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3707693U JPH073277U (ja) 1993-06-14 1993-06-14 駆動ロール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH073277U true JPH073277U (ja) 1995-01-17

Family

ID=12487470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3707693U Pending JPH073277U (ja) 1993-06-14 1993-06-14 駆動ロール

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JP (1) JPH073277U (ja)

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