JPH07328082A - 骨箱およびその製造方法 - Google Patents
骨箱およびその製造方法Info
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- JPH07328082A JPH07328082A JP13293994A JP13293994A JPH07328082A JP H07328082 A JPH07328082 A JP H07328082A JP 13293994 A JP13293994 A JP 13293994A JP 13293994 A JP13293994 A JP 13293994A JP H07328082 A JPH07328082 A JP H07328082A
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】装飾性,耐久性を高める。
【構成】ステンレスで上部開放の略立方体形に形成され
た箱本体1と、ステンレスで箱本体1の上部に着脱可能
に形成された蓋体2とを備え、箱本体1は側板11が突
合せ固定された角部aの外側にコ−ナ部材14が被覆固
定され底板12が側板11の裏面に固定されてなり、少
なくとも箱本体1の側板11の表面と蓋体2の上面とが
鏡面仕上げされてなる。
た箱本体1と、ステンレスで箱本体1の上部に着脱可能
に形成された蓋体2とを備え、箱本体1は側板11が突
合せ固定された角部aの外側にコ−ナ部材14が被覆固
定され底板12が側板11の裏面に固定されてなり、少
なくとも箱本体1の側板11の表面と蓋体2の上面とが
鏡面仕上げされてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、骨箱に関する。さらに
詳しくは、遺骨,遺品等を収容して墳墓,霊廟等に安置
するための骨箱の装飾性,耐久性に係る改良と、この骨
箱を製造するのに好適な骨箱の製造方法とに関する。
詳しくは、遺骨,遺品等を収容して墳墓,霊廟等に安置
するための骨箱の装飾性,耐久性に係る改良と、この骨
箱を製造するのに好適な骨箱の製造方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、骨箱としては、例えば、陶器製,
合成樹脂製の箱形に形成されたものが知られている。
合成樹脂製の箱形に形成されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の骨箱で
は、墳墓の内部に構築された安置室に安置されて殆ど人
目には触れないこと、墳墓の安置室を構成するコンクリ
ート,石材等の強固な構造物で囲まれていることを前提
としているため、装飾性,耐久性が低いという問題点が
ある。
は、墳墓の内部に構築された安置室に安置されて殆ど人
目には触れないこと、墳墓の安置室を構成するコンクリ
ート,石材等の強固な構造物で囲まれていることを前提
としているため、装飾性,耐久性が低いという問題点が
ある。
【0004】また、最近の社会的背景として、遺骨の安
置場所が多数の骨箱をホールのような広い安置室に並置
する共同の墳墓,霊廟等が多くなる傾向がある。従っ
て、最近の骨箱では、人目に触れやすくなってある程度
の装飾性が必要になってきており、周囲の構造環境の変
化等から耐久性も必要になってきている。
置場所が多数の骨箱をホールのような広い安置室に並置
する共同の墳墓,霊廟等が多くなる傾向がある。従っ
て、最近の骨箱では、人目に触れやすくなってある程度
の装飾性が必要になってきており、周囲の構造環境の変
化等から耐久性も必要になってきている。
【0005】本発明は、このような問題点,社会的背景
を考慮してなされたもので、装飾性,耐久性の高い骨箱
と、この骨箱を製造するに好適な骨箱の製造方法とを提
供することを課題とする。
を考慮してなされたもので、装飾性,耐久性の高い骨箱
と、この骨箱を製造するに好適な骨箱の製造方法とを提
供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る骨箱は、請求項1に記載のように、ス
テンレスで上部開放の略立方体形に形成された箱本体
と、ステンレスで箱本体の上部に着脱可能に形成された
蓋体とを備え、箱本体は側板が突合せ固定された角部の
外側にコ−ナ部材が被覆固定され底板が側板の裏面に固
定されてなり、少なくとも箱本体の側板の表面と蓋体の
上面とが鏡面仕上げされてなる手段を採用する。また、
請求項2に記載のように、請求項1の骨箱において、箱
本体の角部は、側板の突合せ端部が互いに噛み合うあり
組構造であることを特徴とする手段を採用する。また、
請求項3に記載のように、請求項2の骨箱において、箱
本体の側板の角部近くには、側板の裏面側から角部を被
覆するコーナ部材の被覆面を臨むことのできる窓部を設
けたことを特徴とする手段を採用する。さらに、請求項
1の骨箱において、蓋体は、略中央に立設されたボルト
を有する板材と、ボルトに挿通されて板材の上面を隆起
する隆起部材と、ボルトを介して隆起部材を板材に螺合
組付する把手とから構成することができる。
め、本発明に係る骨箱は、請求項1に記載のように、ス
テンレスで上部開放の略立方体形に形成された箱本体
と、ステンレスで箱本体の上部に着脱可能に形成された
蓋体とを備え、箱本体は側板が突合せ固定された角部の
外側にコ−ナ部材が被覆固定され底板が側板の裏面に固
定されてなり、少なくとも箱本体の側板の表面と蓋体の
上面とが鏡面仕上げされてなる手段を採用する。また、
請求項2に記載のように、請求項1の骨箱において、箱
本体の角部は、側板の突合せ端部が互いに噛み合うあり
組構造であることを特徴とする手段を採用する。また、
請求項3に記載のように、請求項2の骨箱において、箱
本体の側板の角部近くには、側板の裏面側から角部を被
覆するコーナ部材の被覆面を臨むことのできる窓部を設
けたことを特徴とする手段を採用する。さらに、請求項
1の骨箱において、蓋体は、略中央に立設されたボルト
を有する板材と、ボルトに挿通されて板材の上面を隆起
する隆起部材と、ボルトを介して隆起部材を板材に螺合
組付する把手とから構成することができる。
【0007】さらに、前述の課題を解決するため、本発
明に係る骨箱の製造方法は、ステンレスで上部開放の略
立方体形に形成される箱本体と、ステンレスで箱本体の
上部に着脱可能に形成される蓋体とを備え、箱本体の側
板を互いに噛み合う組構造とするとともに窓部を設け、
側板の角部を外側から部分的に複数箇所を溶接で固定し
た後、角部の外側にコーナ部材を当接して窓部から両側
板とコーナ部材とを溶接で固定することを特徴とする手
段を採用する。
明に係る骨箱の製造方法は、ステンレスで上部開放の略
立方体形に形成される箱本体と、ステンレスで箱本体の
上部に着脱可能に形成される蓋体とを備え、箱本体の側
板を互いに噛み合う組構造とするとともに窓部を設け、
側板の角部を外側から部分的に複数箇所を溶接で固定し
た後、角部の外側にコーナ部材を当接して窓部から両側
板とコーナ部材とを溶接で固定することを特徴とする手
段を採用する。
【0008】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、コーナ部
材の使用や底板の固定位置等から構造的な継目部分が被
覆され、鏡面仕上げで光学的な装飾が施され、しかもコ
ーナ部材の使用により箱本体に補強構造が備えられる。
また、請求項2では、あり組構造で箱本体の構造が強化
される。また、請求項3では、窓部を利用しての同時固
定工作が行われる。さらに、請求項4では、把手を螺合
することで板材の上面に隆起部材を螺合組付される。
材の使用や底板の固定位置等から構造的な継目部分が被
覆され、鏡面仕上げで光学的な装飾が施され、しかもコ
ーナ部材の使用により箱本体に補強構造が備えられる。
また、請求項2では、あり組構造で箱本体の構造が強化
される。また、請求項3では、窓部を利用しての同時固
定工作が行われる。さらに、請求項4では、把手を螺合
することで板材の上面に隆起部材を螺合組付される。
【0009】さらに、前述の手段によると、請求項5で
は、溶接により固定部分の固定強度が高まり、窓部を利
用して当接面での溶接による固定工作が可能となる。
は、溶接により固定部分の固定強度が高まり、窓部を利
用して当接面での溶接による固定工作が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る骨箱およびその製造方法
の一実施例を図面に基いて説明する。
の一実施例を図面に基いて説明する。
【0011】この実施例では、仏教系の宗派に適応した
ものを示してある。
ものを示してある。
【0012】この実施例は、図1に示すように、全体が
ステンレスで形成されてなるもので、上部開放の略立方
体形に形成された箱本体1と、箱本体1の上部に着脱可
能に形成された蓋体2とで構成されている。
ステンレスで形成されてなるもので、上部開放の略立方
体形に形成された箱本体1と、箱本体1の上部に着脱可
能に形成された蓋体2とで構成されている。
【0013】箱本体1は、側板11,底板12,蓋体受
板13,コーナ部材14,裏板15,脚部16からな
る。
板13,コーナ部材14,裏板15,脚部16からな
る。
【0014】側板11は、例えば板厚5.0mm程度の
略正方形の板材からなるもので、4枚が突合せ固定され
て箱形に形成される。この側板11の突合せ端部には、
あり組用切欠部111,底板用切欠部112,蓋体受板
用切欠部113,窓部114が形成されている。あり組
用切欠部111は、側板11を互いに噛み合わせて突合
せを強固,正確にするものである。底板用切欠部112
は、底板12を側板11に正確に係合させるものであ
る。蓋体受板用切欠部113は、蓋体受板13を側板1
1に正確に係合させるものである。窓部114は、側板
11の突合せ近くの表裏面を貫通して後述の固定工作に
供せられるものである。
略正方形の板材からなるもので、4枚が突合せ固定され
て箱形に形成される。この側板11の突合せ端部には、
あり組用切欠部111,底板用切欠部112,蓋体受板
用切欠部113,窓部114が形成されている。あり組
用切欠部111は、側板11を互いに噛み合わせて突合
せを強固,正確にするものである。底板用切欠部112
は、底板12を側板11に正確に係合させるものであ
る。蓋体受板用切欠部113は、蓋体受板13を側板1
1に正確に係合させるものである。窓部114は、側板
11の突合せ近くの表裏面を貫通して後述の固定工作に
供せられるものである。
【0015】この側板11の表面は、光学的な装飾性を
備えるため鏡面仕上げされ、さらに模様等115が設け
られている。この模様等115は、例えば、歴史的な装
飾性を備えるため、古代中国の守護神である青龍,白
虎,朱雀,玄武の四神図とすることが望ましい。なお、
この模様等115を形成するには、側板11がステンレ
スであることから、エッチング,バフ研磨,ショットブ
ラスト研磨等各種の工作の選択,組合せが可能である。
従って、側板11の表面には、極めて高度の装飾性が具
備され得る。
備えるため鏡面仕上げされ、さらに模様等115が設け
られている。この模様等115は、例えば、歴史的な装
飾性を備えるため、古代中国の守護神である青龍,白
虎,朱雀,玄武の四神図とすることが望ましい。なお、
この模様等115を形成するには、側板11がステンレ
スであることから、エッチング,バフ研磨,ショットブ
ラスト研磨等各種の工作の選択,組合せが可能である。
従って、側板11の表面には、極めて高度の装飾性が具
備され得る。
【0016】また、側板11の上端面は、表面と同様
に、光学的な装飾性を備えるため鏡面仕上げされてい
る。
に、光学的な装飾性を備えるため鏡面仕上げされてい
る。
【0017】また、側板11の裏面には、底板12,蓋
体受板13が係合する溝116,117が設けられてい
る。この溝116,117は、底板12,蓋体受板13
の撓み変形を防止するのに有効である。
体受板13が係合する溝116,117が設けられてい
る。この溝116,117は、底板12,蓋体受板13
の撓み変形を防止するのに有効である。
【0018】底板12は、例えば板厚5.0mm程度の
略正方形の板材からなるもので、1枚が側板11の下方
の裏面側に嵌め込み固定される。なお、この底板12の
隅部には、側板11の底板用切欠部112に係合可能な
突起12’が設けられている。
略正方形の板材からなるもので、1枚が側板11の下方
の裏面側に嵌め込み固定される。なお、この底板12の
隅部には、側板11の底板用切欠部112に係合可能な
突起12’が設けられている。
【0019】蓋体受板13は、板厚3.0mm程度の略
正方形環形の板材からなるもので、1枚が側板11の上
方の裏面側に嵌め込み固定される。この蓋体受板13
は、閉蓋された蓋体2を支えるもので、上面,側端面が
鏡面仕上されている。なお、この蓋体受板13の隅部に
は、側板11の蓋体受板用切欠部113に係合可能な突
起13’が設けられている。
正方形環形の板材からなるもので、1枚が側板11の上
方の裏面側に嵌め込み固定される。この蓋体受板13
は、閉蓋された蓋体2を支えるもので、上面,側端面が
鏡面仕上されている。なお、この蓋体受板13の隅部に
は、側板11の蓋体受板用切欠部113に係合可能な突
起13’が設けられている。
【0020】コーナ部材14は、直径12.0mm程度
の柱材を径方向に90度切欠した形状からなるもので、
切欠部分を突合された側板11の角部aに当接する被覆
面141として、4本が各角部aに夫々支柱のような格
好で被覆固定される。また、コーナ部材14の上端に
は、側板11の突合せ上端面を被覆するため、例えば、
鏡面仕上され蓮花の絵等からなる模様等142’が設け
られたカバー142が固定される。また、コーナ部材1
4の下端には、脚部取付軸143が突出形成されてい
る。このコーナ部材14は、側板11等と同様に鏡面仕
上げとすることも可能であるが、側板11に対する支柱
的な印象を強調付与するために他の化粧研磨等を施すこ
とも可能である。
の柱材を径方向に90度切欠した形状からなるもので、
切欠部分を突合された側板11の角部aに当接する被覆
面141として、4本が各角部aに夫々支柱のような格
好で被覆固定される。また、コーナ部材14の上端に
は、側板11の突合せ上端面を被覆するため、例えば、
鏡面仕上され蓮花の絵等からなる模様等142’が設け
られたカバー142が固定される。また、コーナ部材1
4の下端には、脚部取付軸143が突出形成されてい
る。このコーナ部材14は、側板11等と同様に鏡面仕
上げとすることも可能であるが、側板11に対する支柱
的な印象を強調付与するために他の化粧研磨等を施すこ
とも可能である。
【0021】裏板15は、例えば板厚0.5mm程度の
側板11,底板12の略全面に当接可能な板材からなる
もので、5枚が側板11,底板12に当接固定される。
この裏板15は、側板11の窓部114を被覆隠蔽する
ことになる。なお、この裏板15の内側面は、光学的な
装飾性を備えるため鏡面仕上げされ、さらに模様等1
5’が設けられている。この模様等15’は、例えば、
側板11側では経文,戒名(法名)等とし、底板12側
では蓮花の絵とする。殊に、模様等15’として裏面に
経文を設ける場合には、宗派に応じて選択可能とするこ
とが望ましい。
側板11,底板12の略全面に当接可能な板材からなる
もので、5枚が側板11,底板12に当接固定される。
この裏板15は、側板11の窓部114を被覆隠蔽する
ことになる。なお、この裏板15の内側面は、光学的な
装飾性を備えるため鏡面仕上げされ、さらに模様等1
5’が設けられている。この模様等15’は、例えば、
側板11側では経文,戒名(法名)等とし、底板12側
では蓮花の絵とする。殊に、模様等15’として裏面に
経文を設ける場合には、宗派に応じて選択可能とするこ
とが望ましい。
【0022】脚部16は、直径12.0mmの略球体か
らなるもので、4個が各コーナ部材14の下端に固定さ
れる。なお、この脚部16は、略球形の本体161にコ
ーナ部材14の脚部取付軸143を嵌通する取付孔16
2が設けられ、取付孔162の下端にシリコンゴムから
なる滑止163が嵌合されるようになっている。この脚
部16は、コーナ部材14を介して全体を支えるもの
で、鏡面仕上げとすることも可能であるが、コーナ部材
14に対応して他の化粧研磨等を施すことも可能であ
る。
らなるもので、4個が各コーナ部材14の下端に固定さ
れる。なお、この脚部16は、略球形の本体161にコ
ーナ部材14の脚部取付軸143を嵌通する取付孔16
2が設けられ、取付孔162の下端にシリコンゴムから
なる滑止163が嵌合されるようになっている。この脚
部16は、コーナ部材14を介して全体を支えるもの
で、鏡面仕上げとすることも可能であるが、コーナ部材
14に対応して他の化粧研磨等を施すことも可能であ
る。
【0023】蓋体2は、蓋板21,隆起部材22,ボル
ト23,把手24からなる。
ト23,把手24からなる。
【0024】蓋板21は、板厚5.0mm程度の略正方
形の1枚の板材からなる。この蓋体21の上面211,
下面212,側端面213は、鏡面仕上されている。ま
た、下面212には、模様等214が設けられる。この
模様等214は、例えば、北斗七星等の天空図である。
形の1枚の板材からなる。この蓋体21の上面211,
下面212,側端面213は、鏡面仕上されている。ま
た、下面212には、模様等214が設けられる。この
模様等214は、例えば、北斗七星等の天空図である。
【0025】隆起部材22は、例えば板厚3.0mm程
度の板材からなるもので、蓋板21の上面211の略中
央部に中空の角錐形に隆起形成されている。この隆起部
材22は、表面が鏡面仕上されて複雑な光の反射面を構
成し、光学的な高度の装飾性を備えている。また、この
隆起部22の表面にも、模様等22’を設ける。この模
様等22’は、例えば、家紋,家名である。
度の板材からなるもので、蓋板21の上面211の略中
央部に中空の角錐形に隆起形成されている。この隆起部
材22は、表面が鏡面仕上されて複雑な光の反射面を構
成し、光学的な高度の装飾性を備えている。また、この
隆起部22の表面にも、模様等22’を設ける。この模
様等22’は、例えば、家紋,家名である。
【0026】ボルト23は、隆起部22の内部の蓋板2
1の上面211に立設固定されている。
1の上面211に立設固定されている。
【0027】把手24は、ボルト23に螺合固定される
もので、手で掴んで蓋体2を持ち上げることができるよ
うな形状になっている。この把手24は、鏡面仕上され
蓮花の形状に形成されている。なお、この把手24は、
ボルト23に対して着脱可能であり、必要に応じて交換
することができる。
もので、手で掴んで蓋体2を持ち上げることができるよ
うな形状になっている。この把手24は、鏡面仕上され
蓮花の形状に形成されている。なお、この把手24は、
ボルト23に対して着脱可能であり、必要に応じて交換
することができる。
【0028】この実施例では、箱本体1の1辺を15
0.0mm程度の大きさに形成して、箱本体1の内部に
遺骨等を収容することになる。なお、遺骨等を直接箱本
体1の内部に収容することも可能であるが、桐箱,布袋
等に収納して間接的に収容することも可能である。ま
た、箱本体1を大きく形成することにより、既存の骨箱
全体をそのままは箱本体1に収容することも可能であ
る。
0.0mm程度の大きさに形成して、箱本体1の内部に
遺骨等を収容することになる。なお、遺骨等を直接箱本
体1の内部に収容することも可能であるが、桐箱,布袋
等に収納して間接的に収容することも可能である。ま
た、箱本体1を大きく形成することにより、既存の骨箱
全体をそのままは箱本体1に収容することも可能であ
る。
【0029】この実施例によると、材質がステンレスで
腐食が起こらないこと、側板11が突合せ固定されその
角部aにコーナ部材14が固定されて補強されることで
組付け強度が高くなることにより、耐久性が高くなる。
特に、側板11があり組構造で突合されていることか
ら、組付け強度が高くなり組付けの変形誤差を吸収する
ことができるため、寒暖の差の激しい場所等に安置され
ても組付けにくるいや歪みを生ずることがなく、極めて
高度の耐久性が得られる。従って、遺骨等を半永久的に
収容安置することができる。なお、遺骨等の保存性を高
めるための水抜孔,通気孔等は、例えば、底板12,裏
板15に必要に応じて設けることができる。
腐食が起こらないこと、側板11が突合せ固定されその
角部aにコーナ部材14が固定されて補強されることで
組付け強度が高くなることにより、耐久性が高くなる。
特に、側板11があり組構造で突合されていることか
ら、組付け強度が高くなり組付けの変形誤差を吸収する
ことができるため、寒暖の差の激しい場所等に安置され
ても組付けにくるいや歪みを生ずることがなく、極めて
高度の耐久性が得られる。従って、遺骨等を半永久的に
収容安置することができる。なお、遺骨等の保存性を高
めるための水抜孔,通気孔等は、例えば、底板12,裏
板15に必要に応じて設けることができる。
【0030】また、この実施例によると、側板11の突
合せの角部aがコーナ部材14で被覆されていること、
底板12が側板11で囲まれて隠蔽されること、各部が
鏡面仕上げで光学的な装飾性が具備されていることによ
り、装飾性が高くなる。特に、各部に模様等115,1
42’,15’,214,22’が設けられていること
は、装飾性を高度にしている。また、側板11の突合せ
上端面を被覆するためにカバー142を設ける等の微細
な工作も施されているため、極めて高度の装飾性があら
れる。なお、鏡面仕上げに対しては、光を投光すると反
射光が生じて非常に美麗になる。
合せの角部aがコーナ部材14で被覆されていること、
底板12が側板11で囲まれて隠蔽されること、各部が
鏡面仕上げで光学的な装飾性が具備されていることによ
り、装飾性が高くなる。特に、各部に模様等115,1
42’,15’,214,22’が設けられていること
は、装飾性を高度にしている。また、側板11の突合せ
上端面を被覆するためにカバー142を設ける等の微細
な工作も施されているため、極めて高度の装飾性があら
れる。なお、鏡面仕上げに対しては、光を投光すると反
射光が生じて非常に美麗になる。
【0031】さらに、この実施例を製造工作において
は、各部の固定手段としてティグ(TIG)溶接を行う
のが好ましい。ティグ溶接は、一般的に薄板溶接に有効
とされ、焼痕等が少なくてすむ利点がある。
は、各部の固定手段としてティグ(TIG)溶接を行う
のが好ましい。ティグ溶接は、一般的に薄板溶接に有効
とされ、焼痕等が少なくてすむ利点がある。
【0032】また、ティグ溶接を行うに際しては、図2
に示すように、突合された側板11の角部aの外側から
部分的に複数箇所を溶接する。この溶接個所は、コーナ
部材14によって被覆されてしまうため、かなりの溶け
込みを確保しても装飾性を低下させることにはならな
い。なお、このとき、同時に、底板12の突起12’と
蓋体受板13の突起13’とを側板11に溶接してお
く。
に示すように、突合された側板11の角部aの外側から
部分的に複数箇所を溶接する。この溶接個所は、コーナ
部材14によって被覆されてしまうため、かなりの溶け
込みを確保しても装飾性を低下させることにはならな
い。なお、このとき、同時に、底板12の突起12’と
蓋体受板13の突起13’とを側板11に溶接してお
く。
【0033】さらに、図2に示す溶接工作が終了したな
らば、図3に示すように、角部aにコーナ部材14の被
覆面141を当接させ、側板11の窓部114を利用し
て窓部114に臨んでいる被覆面141と側板11とを
溶接する。なお、コーナ部材14の上下端でも、側板1
1と溶接を行う。この溶接個所は、コーナ部材14の上
端ではカバー142で被覆され、コーナ部材14の下端
では脚部16で被覆されてしまうため、装飾性を低下さ
せることにはならない。
らば、図3に示すように、角部aにコーナ部材14の被
覆面141を当接させ、側板11の窓部114を利用し
て窓部114に臨んでいる被覆面141と側板11とを
溶接する。なお、コーナ部材14の上下端でも、側板1
1と溶接を行う。この溶接個所は、コーナ部材14の上
端ではカバー142で被覆され、コーナ部材14の下端
では脚部16で被覆されてしまうため、装飾性を低下さ
せることにはならない。
【0034】この図2,図3に示す溶接工作によると、
簡単,確実にしかも装飾性を低下させることなく各部を
固定することができる。また、溶接より各部の組付け強
度も高くなる。なお、鏡面仕上した部分等には樹脂シー
トで養生しておき、溶接個所のみ樹脂シートを剥して溶
接するようにすると、溶接で鏡面仕上した部分等を損傷
することがない。
簡単,確実にしかも装飾性を低下させることなく各部を
固定することができる。また、溶接より各部の組付け強
度も高くなる。なお、鏡面仕上した部分等には樹脂シー
トで養生しておき、溶接個所のみ樹脂シートを剥して溶
接するようにすると、溶接で鏡面仕上した部分等を損傷
することがない。
【0035】なお、裏板15の固定に関しては、エポキ
シ系の接着剤等で接着固定するのがよい。
シ系の接着剤等で接着固定するのがよい。
【0036】以上、図示した実施例の外に、仏教系以外
の宗派に適応した模様等115,142’,15’,2
14,22’とする実施例も可能である。
の宗派に適応した模様等115,142’,15’,2
14,22’とする実施例も可能である。
【0037】さらに、模様等115,142’,1
5’,214,22’を考慮すれば、骨箱以外の他の用
途にも供することができる。
5’,214,22’を考慮すれば、骨箱以外の他の用
途にも供することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明に係る骨箱は、各請
求項共通として、構造的な継目部分が被覆され、鏡面仕
上げで光学的な装飾が施されているため、装飾性が高く
なる効果がある。また、この効果により、人目に頻繁に
触れる場所等へ安置しても不都合がなくなるため、安置
場所の選択範囲を広げることができる効果が生ずる。
求項共通として、構造的な継目部分が被覆され、鏡面仕
上げで光学的な装飾が施されているため、装飾性が高く
なる効果がある。また、この効果により、人目に頻繁に
触れる場所等へ安置しても不都合がなくなるため、安置
場所の選択範囲を広げることができる効果が生ずる。
【0039】また、各請求項共通として、ステンレスの
耐腐食性や側板の突合せをコーナ部材で補強した高度の
組付け強度により、耐久性が高くなる効果がある。ま
た、この効果により、半永久的な使用が可能になる。
耐腐食性や側板の突合せをコーナ部材で補強した高度の
組付け強度により、耐久性が高くなる効果がある。ま
た、この効果により、半永久的な使用が可能になる。
【0040】また、各請求項共通として、装飾性,耐久
性に優れているため、宝石箱等の他の用途にも供するこ
とができる効果がある。
性に優れているため、宝石箱等の他の用途にも供するこ
とができる効果がある。
【0041】つぎに、請求項2のみとして、あり組構造
により組付け強度が向上するため、耐久性がより高くな
る効果がある。
により組付け強度が向上するため、耐久性がより高くな
る効果がある。
【0042】また、請求項2のみとして、あり組構造に
より変形誤差を吸収することができるため、寒暖の差の
激しい場所にも安置することができる効果がある。
より変形誤差を吸収することができるため、寒暖の差の
激しい場所にも安置することができる効果がある。
【0043】請求項3のみとして、窓部を利用すること
により、角部で被覆される側を容易に固定工作すること
ができる効果がある。
により、角部で被覆される側を容易に固定工作すること
ができる効果がある。
【0044】さらに、請求項4のみとして、板材のボル
トに把手を螺合することで溶接することなく隆起部材を
簡単に取付することができる。
トに把手を螺合することで溶接することなく隆起部材を
簡単に取付することができる。
【0045】さらに、本発明に係る骨箱の製造方法は、
窓部の利用等で溶接工作が容易となり、溶接個所を露出
させることもないため、簡単,確実にしかも装飾性を低
下させることなく各部を固定することができる効果があ
る。
窓部の利用等で溶接工作が容易となり、溶接個所を露出
させることもないため、簡単,確実にしかも装飾性を低
下させることなく各部を固定することができる効果があ
る。
【0046】さらに、溶接により各部の組付け強度が強
化されるため、耐久性がより高くなる効果がある。
化されるため、耐久性がより高くなる効果がある。
【図1】本発明に係る骨箱の実施例を示す開蓋状態の斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明に係る骨箱の実施例および骨箱の製造方
法の実施例を示す箱本体の要部の拡大図である。
法の実施例を示す箱本体の要部の拡大図である。
【図3】本発明に係る骨箱の実施例および骨箱の製造方
法の実施例を示す箱本体の他の要部の拡大図である。
法の実施例を示す箱本体の他の要部の拡大図である。
【図4】図1の箱本体の要部の拡大縦断面図である。
【図5】図1の箱本体の他の要部の平面図である。
【図6】図1の蓋体の拡大縦断面図である。
1 箱本体 11 側板 111 あり組用切欠部 112 底板用切欠部 113 蓋体受板用切欠部 114 窓部 115 模様等 12 底板 13 蓋体受板 14 コーナ部材 141 被覆面 143 脚部取付軸 15 裏板 15’ 模様等 16 脚部 2 蓋体 21 蓋板 22 隆起部 22’ 模様等 23 ボルト 24 把手 214 模様等 a 角部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日下部 繁 東京都葛飾区白鳥3丁目13番12号 東京ス テンレス研磨興業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 ステンレスで上部開放の略立方体形に形
成された箱本体と、ステンレスで箱本体の上部に着脱可
能に形成された蓋体とを備え、箱本体は側板が突合せ固
定された角部の外側にコ−ナ部材が被覆固定され底板が
側板の裏面に固定されてなり、少なくとも箱本体の側板
の表面と蓋体の上面とが鏡面仕上げされてなる骨箱。 - 【請求項2】 請求項1の骨箱において、箱本体の角部
は、側板の突合せ端部が互いに噛み合うあり組構造であ
ることを特徴とする骨箱。 - 【請求項3】 請求項2の骨箱において、箱本体の側板
の角部近くには、側板の裏面側から角部を被覆するコー
ナ部材の被覆面を臨むことのできる窓部を設けたことを
特徴とする骨箱。 - 【請求項4】 請求項1の骨箱において、蓋体は、略中
央に立設されたボルトを有する板材と、ボルトに挿通さ
れて板材の上面を隆起する隆起部材と、ボルトを介して
隆起部材を板材に螺合組付する把手とから構成されるこ
とを特徴とする骨箱。 - 【請求項5】 ステンレスで上部開放の略立方体形に形
成される箱本体と、ステンレスで箱本体の上部に着脱可
能に形成される蓋体とを備え、箱本体の側板を互いに噛
み合う組構造とするとともに窓部を設け、側板の角部を
外側から部分的に複数箇所を溶接で固定した後、角部の
外側にコーナ部材を当接して窓部から両側板とコーナ部
材とを溶接で固定することを特徴とする骨箱の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13293994A JPH07328082A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 骨箱およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13293994A JPH07328082A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 骨箱およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328082A true JPH07328082A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15093039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13293994A Pending JPH07328082A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 骨箱およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07328082A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002291820A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Tamanoya:Kk | 骨 箱 |
| CN105213150A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-06 | 舟山长寿岩工艺有限公司 | 骨灰盒 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP13293994A patent/JPH07328082A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002291820A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Tamanoya:Kk | 骨 箱 |
| CN105213150A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-06 | 舟山长寿岩工艺有限公司 | 骨灰盒 |
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