JPH0732858Y2 - 扉 - Google Patents
扉Info
- Publication number
- JPH0732858Y2 JPH0732858Y2 JP1988122026U JP12202688U JPH0732858Y2 JP H0732858 Y2 JPH0732858 Y2 JP H0732858Y2 JP 1988122026 U JP1988122026 U JP 1988122026U JP 12202688 U JP12202688 U JP 12202688U JP H0732858 Y2 JPH0732858 Y2 JP H0732858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light control
- door
- coloring
- control plate
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は例えば戸棚等の家具や玄関等の出入口に使用さ
れる各種扉に関するものである。
れる各種扉に関するものである。
[従来の技術] 従来、エレクトロクロミック素子を利用した調光板(以
下EC調光板という)は、透明ガラス等の透明基板上にIT
O〔5重量%の二酸化スズ(SnO2)を含有する酸化イン
ジウム(In2O3)〕等の透明電極膜を設けた一対の電極
付基板間に、電解質を挟んで酸化発色膜及び還元発色膜
が設けられているものがあり、これを用いたものとして
建築物の窓が出願されている(実開昭58-73895号公
報)。
下EC調光板という)は、透明ガラス等の透明基板上にIT
O〔5重量%の二酸化スズ(SnO2)を含有する酸化イン
ジウム(In2O3)〕等の透明電極膜を設けた一対の電極
付基板間に、電解質を挟んで酸化発色膜及び還元発色膜
が設けられているものがあり、これを用いたものとして
建築物の窓が出願されている(実開昭58-73895号公
報)。
[考案が解決しようとする課題] ところが、EC調光板を扉に使用した場合、その扉に電力
を供給するために単純にリード線を接続するだけでは、
リード線が扉からはみ出して見栄えが悪く、また扉の開
け閉めに伴うリード線のはさみ込みや屈曲によるリード
線の断線が発生するという問題点がある。
を供給するために単純にリード線を接続するだけでは、
リード線が扉からはみ出して見栄えが悪く、また扉の開
け閉めに伴うリード線のはさみ込みや屈曲によるリード
線の断線が発生するという問題点がある。
本考案の目的は上記問題点を解消し、前面の外観も良好
に保持しつつエレクトロクロミック調光板への電力供給
を確実に行い、かつ電力供給路の耐久性を向上させた扉
を提供することにある。
に保持しつつエレクトロクロミック調光板への電力供給
を確実に行い、かつ電力供給路の耐久性を向上させた扉
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するために、着色状態又は消色
状態に調整可能なEC調光板を、扉本体の各框にて囲み形
成される窓部に組み込み、前記各框のうち一つの框には
扉本体を回動可能に支持する支持部を設け、同支持部を
エレクトロクロミック調光板に電力を供給するための電
力供給路とし、その支持部に対し前記一つの框部分を通
してエレクトロクロミック調光板からの配線を導くとい
う構成を採用している。
状態に調整可能なEC調光板を、扉本体の各框にて囲み形
成される窓部に組み込み、前記各框のうち一つの框には
扉本体を回動可能に支持する支持部を設け、同支持部を
エレクトロクロミック調光板に電力を供給するための電
力供給路とし、その支持部に対し前記一つの框部分を通
してエレクトロクロミック調光板からの配線を導くとい
う構成を採用している。
[作用] 上記構成を採用したことにより、扉の外観は良好に保持
された状態で、EC調光板に電力が確実に供給され、着色
又は消色が行われる。
された状態で、EC調光板に電力が確実に供給され、着色
又は消色が行われる。
[実施例] 以下に、本考案を家庭の台所に設置されている収納庫の
扉に具体化した実施例を第1〜6図に基づいて説明す
る。
扉に具体化した実施例を第1〜6図に基づいて説明す
る。
第1図に示すように、家庭の台所において食器類、炊事
道具類等を収納する収納庫の前面に設けられた扉本体1
は上下左右の框5a,5b,5c,5dを連結した框5と、反対側
を透視できるように設けられた窓部2に組み込まれたEC
調光板からなる調光ガラス6とからなるものである。
道具類等を収納する収納庫の前面に設けられた扉本体1
は上下左右の框5a,5b,5c,5dを連結した框5と、反対側
を透視できるように設けられた窓部2に組み込まれたEC
調光板からなる調光ガラス6とからなるものである。
そこで、この調光ガラス6について説明する。
第3図に示すように、前部(第3図右側)の電極付基板
7は透明ガラス基板8aと、その後面に設けられた透明電
極膜9aと、その後面に設けられた酸化タングステン(WO
3)からなる還元発色膜10aとからなっている。
7は透明ガラス基板8aと、その後面に設けられた透明電
極膜9aと、その後面に設けられた酸化タングステン(WO
3)からなる還元発色膜10aとからなっている。
上記透明電極膜9aとしては、ITO等の透明電極膜が使用
される。同透明電極膜9aはイオンプレーティング法によ
って約2000Åの膜厚で透明ガラス基板8aの略全体に形成
されている。また、還元発色膜10aは真空蒸着法により
約6000Åの膜厚に形成されている。
される。同透明電極膜9aはイオンプレーティング法によ
って約2000Åの膜厚で透明ガラス基板8aの略全体に形成
されている。また、還元発色膜10aは真空蒸着法により
約6000Åの膜厚に形成されている。
基板としては、上記透明ガラス基板8a以外にポリメチル
メタクリレート、ポリカーボネート、ポリエーテルサル
ホン、ポリエーテルケトン等の透明樹脂も使用される。
メタクリレート、ポリカーボネート、ポリエーテルサル
ホン、ポリエーテルケトン等の透明樹脂も使用される。
上記還元発色膜10aとしては、WO3以外に酸化モリブデン
(MoO3)、酸化チタン(TiO2)等も使用される。
(MoO3)、酸化チタン(TiO2)等も使用される。
一方、後部の電極付基板11は、同じく透明ガラス基板8b
と、その前面に設けられた透明電極膜9bと、同透明電極
膜9bの前面に設けられたポリアニリンからなる酸化発色
膜10bとからなっている。
と、その前面に設けられた透明電極膜9bと、同透明電極
膜9bの前面に設けられたポリアニリンからなる酸化発色
膜10bとからなっている。
上記酸化発色膜10bは、電解重合法によって約6000Åの
膜厚に設定されている。この酸化発色膜10bとしては、
ポリアニリン以外にポリピロール、ポリチオフェン等も
使用される。
膜厚に設定されている。この酸化発色膜10bとしては、
ポリアニリン以外にポリピロール、ポリチオフェン等も
使用される。
上記両電極付基板7,11が、両透明電極膜9a,9bを内側に
し、両電極付基板7,11間を一定間隔に支持するスペーサ
12を介して前後に対向配置されている。これら電極付基
板7,11とスペーサ12とで形成される空間には、電解質13
が介在されている。
し、両電極付基板7,11間を一定間隔に支持するスペーサ
12を介して前後に対向配置されている。これら電極付基
板7,11とスペーサ12とで形成される空間には、電解質13
が介在されている。
この電解質13としては、濃度1M程度の過塩素酸リチウム
(LiClO4)、四弗化硼素リチウム(LiBF4)等をプロピ
レンカーボネートに溶解した有機電解液と紫外線硬化性
樹脂とを3:1の重量比で混合し、紫外線により硬化した
固体タイプのものである。
(LiClO4)、四弗化硼素リチウム(LiBF4)等をプロピ
レンカーボネートに溶解した有機電解液と紫外線硬化性
樹脂とを3:1の重量比で混合し、紫外線により硬化した
固体タイプのものである。
また、電解質13としては、固体タイプのもの以外に、半
固体状の電解質、液状の電解質等も使用される。
固体状の電解質、液状の電解質等も使用される。
前記透明電極膜9aの一端には、導電ペーストによる電極
取出部14aが設けられ、同電極取出部14aからリード線15
aが取り出されている。一方、透明電極膜9bの一端に
も、同じく電極取出部14bが設けられ、同電極取出部14b
にリード線15bが接続されている。上記両電極付基板7,1
1の端面は、エポキシ樹脂からなる封止材16で封止され
ている。
取出部14aが設けられ、同電極取出部14aからリード線15
aが取り出されている。一方、透明電極膜9bの一端に
も、同じく電極取出部14bが設けられ、同電極取出部14b
にリード線15bが接続されている。上記両電極付基板7,1
1の端面は、エポキシ樹脂からなる封止材16で封止され
ている。
前記扉本体1下部には、断面コの字状の把手17が設けら
れ、それを持って扉本体1を開くことができるようにな
っている。同把手17の前面側には、上記EC調光板を駆動
させたり、停止させたりするための着色スイッチ18及び
消色スイッチ19が設けられている。
れ、それを持って扉本体1を開くことができるようにな
っている。同把手17の前面側には、上記EC調光板を駆動
させたり、停止させたりするための着色スイッチ18及び
消色スイッチ19が設けられている。
また、第1図又は第2図に示すように、扉本体1の左側
框5cに沿う上下位置には、同扉本体1を回動可能に支持
する支持部としての丁番20a,20bが設けられ、それら丁
番20a,20bを中心にして扉本体1が前後に回動して開閉
可能になっている。同丁番20a,20bは、第5図に示すよ
うな本体側部材22と、第6図に示すような扉側部材23と
からなり、本体側部材22はその孔24にボルトを通すこと
によって収納庫の本体に固定され、扉側部材23はその孔
25にボルトを通すことによって扉本体1に固定されると
ともに、これら本体側部材22と扉側部材23とが組み合わ
されて扉本体1が本体に対して回動可能となっている。
そして、これら導電性材料で形成された丁番20a,20b自
体が前記EC調光板に電力を供給する電力供給路となって
いる。なお、安全のために丁番20a,20bは、ゴム等の絶
縁材料で被覆されている。
框5cに沿う上下位置には、同扉本体1を回動可能に支持
する支持部としての丁番20a,20bが設けられ、それら丁
番20a,20bを中心にして扉本体1が前後に回動して開閉
可能になっている。同丁番20a,20bは、第5図に示すよ
うな本体側部材22と、第6図に示すような扉側部材23と
からなり、本体側部材22はその孔24にボルトを通すこと
によって収納庫の本体に固定され、扉側部材23はその孔
25にボルトを通すことによって扉本体1に固定されると
ともに、これら本体側部材22と扉側部材23とが組み合わ
されて扉本体1が本体に対して回動可能となっている。
そして、これら導電性材料で形成された丁番20a,20b自
体が前記EC調光板に電力を供給する電力供給路となって
いる。なお、安全のために丁番20a,20bは、ゴム等の絶
縁材料で被覆されている。
前記扉本体1の下方には、電気回路収納部21が設けら
れ、EC調光板を駆動させるための電気回路が収められて
いる。
れ、EC調光板を駆動させるための電気回路が収められて
いる。
次に、前記EC調光板を駆動させるための回路について説
明する。
明する。
第4図に示すように、前記両スイッチ18,19の一端に
は、電源が抵抗R1,R2を介して接続されている。両スイ
ッチ18,19の他端はそれぞれ接地されている。そして、
両スイッチ18,19の一端はそれぞれ着消色制御回路30に
接続され、着消色を適正に保つため特に両スイッチ18,1
9の操作に対する制御を行うようになっている。同着消
色制御回路30は、一方が着色タイマ回路31に接続され、
着色電圧の印加時間が設定できるようになっており、他
方が消色タイマ回路32に接続され、消色電圧の印加時間
が設定できるようになっている。
は、電源が抵抗R1,R2を介して接続されている。両スイ
ッチ18,19の他端はそれぞれ接地されている。そして、
両スイッチ18,19の一端はそれぞれ着消色制御回路30に
接続され、着消色を適正に保つため特に両スイッチ18,1
9の操作に対する制御を行うようになっている。同着消
色制御回路30は、一方が着色タイマ回路31に接続され、
着色電圧の印加時間が設定できるようになっており、他
方が消色タイマ回路32に接続され、消色電圧の印加時間
が設定できるようになっている。
これら着色タイマ回路31及び消色タイマ回路32は出力制
御回路33に接続され、出力を所定値に制御するようにな
っている。同出力制御回路33には、+1.2Vの着色電圧及
び−2.5Vの消色電圧がそれぞれ別個に印加されるように
なっている。この出力制御回路33の出力が前記EC調光板
に入力され、調光ガラス6が着消色するようになってい
る。なお、電源回路としては、図示しない定電圧回路等
が別に設けられている。
御回路33に接続され、出力を所定値に制御するようにな
っている。同出力制御回路33には、+1.2Vの着色電圧及
び−2.5Vの消色電圧がそれぞれ別個に印加されるように
なっている。この出力制御回路33の出力が前記EC調光板
に入力され、調光ガラス6が着消色するようになってい
る。なお、電源回路としては、図示しない定電圧回路等
が別に設けられている。
上記のように構成された収納庫の扉について、作用及び
効果を説明する。
効果を説明する。
まず、扉本体1下部の把手17の前面に設けられている着
色スイッチ18を押すと、電気回路収納部21内において、
第4図に示すように、オン信号が着消色制御回路30に入
力される。同着消色制御回路30からの所定電圧の出力信
号は着色タイマ回路31に入力される。同着色タイマ回路
31で所定時間の出力信号が出力制御回路33に入力され
る。同出力制御回路33には着色電圧が入力され、所定の
電圧を出力する。
色スイッチ18を押すと、電気回路収納部21内において、
第4図に示すように、オン信号が着消色制御回路30に入
力される。同着消色制御回路30からの所定電圧の出力信
号は着色タイマ回路31に入力される。同着色タイマ回路
31で所定時間の出力信号が出力制御回路33に入力され
る。同出力制御回路33には着色電圧が入力され、所定の
電圧を出力する。
そして、同出力制御回路33からの出力に基づいて、第3
図に示すように、リード線15a,15b、電極取出部14a,14
b、透明電極膜9a,9bを介して還元発色膜10a、酸化発色
膜10b間に所定の正の着色電圧が印加され、同酸化発色
膜10bにおいて酸化反応が起こるとともに、還元発色膜1
0aにおいて還元反応が起こり、調光ガラス6が青色に着
色する。
図に示すように、リード線15a,15b、電極取出部14a,14
b、透明電極膜9a,9bを介して還元発色膜10a、酸化発色
膜10b間に所定の正の着色電圧が印加され、同酸化発色
膜10bにおいて酸化反応が起こるとともに、還元発色膜1
0aにおいて還元反応が起こり、調光ガラス6が青色に着
色する。
上記の場合、電気回路収納部21への電源の供給は、正の
電圧が外部から扉本体1の上部に設けられている丁番20
a自体を経て行われ、負の電圧が外部から扉本体1の下
部に設けられている丁番20b自体を経て行われる。
電圧が外部から扉本体1の上部に設けられている丁番20
a自体を経て行われ、負の電圧が外部から扉本体1の下
部に設けられている丁番20b自体を経て行われる。
このように、丁番20a,20b自体をEC調光板への電力供給
路としているため、単純にリード線を接続した場合に比
べて、収納庫の外観が良好に保持されるとともに、リー
ド線のはさみ込みや屈曲による断線が発生しないので、
電力供給路の耐久性が向上する。そして、前記のように
EC調光板の着色により、収納庫内の収納物である食器類
や炊事道具類が外から見えなくなるので、整理整頓がな
されていない場合にそれを気付かう煩わしさがない。
路としているため、単純にリード線を接続した場合に比
べて、収納庫の外観が良好に保持されるとともに、リー
ド線のはさみ込みや屈曲による断線が発生しないので、
電力供給路の耐久性が向上する。そして、前記のように
EC調光板の着色により、収納庫内の収納物である食器類
や炊事道具類が外から見えなくなるので、整理整頓がな
されていない場合にそれを気付かう煩わしさがない。
次に、調光ガラス6が着色している間に、同じく把手17
の前面に設けられている消色スイッチ19を押すと、第4
図に示すように、オフ信号が着消色制御回路30に入力さ
れる。同着消色制御回路30からの出力信号は着色タイマ
回路31に入力される。同着色タイマ回路31で所定時間の
出力信号が出力制御回路33に入力される。同出力制御回
路33には所定の消色電圧が印加される。
の前面に設けられている消色スイッチ19を押すと、第4
図に示すように、オフ信号が着消色制御回路30に入力さ
れる。同着消色制御回路30からの出力信号は着色タイマ
回路31に入力される。同着色タイマ回路31で所定時間の
出力信号が出力制御回路33に入力される。同出力制御回
路33には所定の消色電圧が印加される。
そして、同出力制御回路33からの出力に基づいて、第3
図に示すように、リード線15a,15b、電極取出部14a,14
b、透明電極膜9a,9bを介して還元発色膜10a、酸化発色
膜10b間に所定の負の消色電圧が印加され、同酸化発色
膜10b及び還元発色膜10aにおいて上記とは逆の反応が起
こり、調光ガラス6が消色して透明となる。
図に示すように、リード線15a,15b、電極取出部14a,14
b、透明電極膜9a,9bを介して還元発色膜10a、酸化発色
膜10b間に所定の負の消色電圧が印加され、同酸化発色
膜10b及び還元発色膜10aにおいて上記とは逆の反応が起
こり、調光ガラス6が消色して透明となる。
従って、このとき収納庫内の収納物である食器類や炊事
道具類が外から見えるようになり、それらの位置が即座
に確認できる上に、素早く取り出すことができる。
道具類が外から見えるようになり、それらの位置が即座
に確認できる上に、素早く取り出すことができる。
上記のように、本実施例の収納庫の扉は、左側框5cに沿
うよう設けられた丁番20a,20b自体を電力供給路にする
とともに、それら丁番20a,20bに対しては前記左側框5c
部分を利用して調光ガラス6からのリード線15a,15bを
導くようにしたので、扉本体1の開け閉め時に前記リー
ド線15a,15bがはさみ込まれて断線することもなく、
又、リード線15a,15bが外側から見えたりして見栄えを
悪くすることもない。従って、収納庫全体のデザインが
そのまま良好に保持される。また、任意の時間に着色ス
イッチ18又は消色スイッチ19を適宜操作することによ
り、収納庫内の収納物を隠したり、見せたりすることが
できるので、主婦にとっては非常に都合がよい。
うよう設けられた丁番20a,20b自体を電力供給路にする
とともに、それら丁番20a,20bに対しては前記左側框5c
部分を利用して調光ガラス6からのリード線15a,15bを
導くようにしたので、扉本体1の開け閉め時に前記リー
ド線15a,15bがはさみ込まれて断線することもなく、
又、リード線15a,15bが外側から見えたりして見栄えを
悪くすることもない。従って、収納庫全体のデザインが
そのまま良好に保持される。また、任意の時間に着色ス
イッチ18又は消色スイッチ19を適宜操作することによ
り、収納庫内の収納物を隠したり、見せたりすることが
できるので、主婦にとっては非常に都合がよい。
本考案は上記各実施例に限定されるものではなく、次の
ように構成することもできる。
ように構成することもできる。
(1)前記各実施例における電気回路収納部21内の電気
回路への電力の供給は、丁番20a,20bそのものを利用す
る方法以外に、同丁番20a,20b内の隙間に配線を通して
行う方法も採用される。
回路への電力の供給は、丁番20a,20bそのものを利用す
る方法以外に、同丁番20a,20b内の隙間に配線を通して
行う方法も採用される。
(2)丁番20a,20bとしては、第7図に示すような本体
側部材26と扉側部材27にそれぞれリード線28が接続され
て導通可能としたいわゆる通電丁番等を使用することも
できる。
側部材26と扉側部材27にそれぞれリード線28が接続され
て導通可能としたいわゆる通電丁番等を使用することも
できる。
(3)本考案の扉は、台所に設置されている各種キャビ
ネットの扉以外に、サイドボード、飾り棚等の扉にも利
用することができる。
ネットの扉以外に、サイドボード、飾り棚等の扉にも利
用することができる。
[考案の効果] 本考案によれば、扉本体の框に設けられた支持部がEC調
光板への電力供給路にされるとともに、その支持部に対
するEC調光板からの配線が前記框部分を利用して導かれ
るので、扉の外観を良好に保持しながらEC調光板への電
力供給を確実に行うことができ、しかも電力供給路の耐
久性を向上させることができるという優れた効果を奏す
る。
光板への電力供給路にされるとともに、その支持部に対
するEC調光板からの配線が前記框部分を利用して導かれ
るので、扉の外観を良好に保持しながらEC調光板への電
力供給を確実に行うことができ、しかも電力供給路の耐
久性を向上させることができるという優れた効果を奏す
る。
第1〜6図は、本考案の実施例を示す図であって、第1
図は収納庫の扉を示す正面図、第2図は収納庫の横断面
図、第3図はEC調光板を示す断面図、第4図はEC調光板
の着消色を行うための電気回路図、第5図は丁番の本体
側部材を示す斜視図、第6図は丁番の扉側部材を示す斜
視図、第7図は丁番の別例を示す斜視図である。 1……扉本体、2……窓部、5……框、6……EC調光板
からなる調光ガラス、20a,20b……支持部としての丁番
図は収納庫の扉を示す正面図、第2図は収納庫の横断面
図、第3図はEC調光板を示す断面図、第4図はEC調光板
の着消色を行うための電気回路図、第5図は丁番の本体
側部材を示す斜視図、第6図は丁番の扉側部材を示す斜
視図、第7図は丁番の別例を示す斜視図である。 1……扉本体、2……窓部、5……框、6……EC調光板
からなる調光ガラス、20a,20b……支持部としての丁番
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 島田 潤一 愛知県西春日井郡春日村大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)考案者 伊藤 敏安 愛知県西春日井郡春日村大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)考案者 石川 修 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 株 式会社ミサワホーム総合研究所内 (72)考案者 志村 龍 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 株 式会社ミサワホーム総合研究所内 (72)考案者 島 勲 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内 (72)考案者 上野 善啓 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内 (72)考案者 黒崎 聡 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−36494(JP,U) 実開 昭63−150927(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】着色状態又は消光状態に調整可能なエレク
トロクロミック調光板(6)を、扉本体(1)の各框
(5a,5b,5c,5d)にて囲み形成される窓部(2)に組み
込み、前記各框(5a,5b,5c,5d)のうち一つの框(5c)
には扉本体(1)を回動可能に支持する支持部(20a,20
b)を設け、同支持部(20a,20b)をエレクトロクロミッ
ク調光板(6)に電力を供給するための電力供給路と
し、その支持部(20a,20b)に対し前記一つの框(5c)
部分を通してエレクトロクロミック調光板(6)からの
配線を導いたことを特徴とする扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988122026U JPH0732858Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988122026U JPH0732858Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243394U JPH0243394U (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0732858Y2 true JPH0732858Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31369573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988122026U Expired - Fee Related JPH0732858Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732858Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6436494U (ja) * | 1987-08-26 | 1989-03-06 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP1988122026U patent/JPH0732858Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243394U (ja) | 1990-03-26 |
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