JPH0732882A - 内装材のポケット構造 - Google Patents
内装材のポケット構造Info
- Publication number
- JPH0732882A JPH0732882A JP20301793A JP20301793A JPH0732882A JP H0732882 A JPH0732882 A JP H0732882A JP 20301793 A JP20301793 A JP 20301793A JP 20301793 A JP20301793 A JP 20301793A JP H0732882 A JPH0732882 A JP H0732882A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- door trim
- interior material
- base material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はポケット部を有する内装材を簡単かつ
安価に製造することを目的とする。 【構成】基材2と表皮材3とからなる内装材1にポケッ
ト部5を一体的に形成し、該ポケット部5の開口部6周
縁からテ−プ状に延長した表皮材3の延長部分8Aを該
ポケット部5の裏板7の孔9Aに通して折曲げ、該内装
材1の裏側に接着することによって該裏板7を固定す
る。
安価に製造することを目的とする。 【構成】基材2と表皮材3とからなる内装材1にポケッ
ト部5を一体的に形成し、該ポケット部5の開口部6周
縁からテ−プ状に延長した表皮材3の延長部分8Aを該
ポケット部5の裏板7の孔9Aに通して折曲げ、該内装
材1の裏側に接着することによって該裏板7を固定す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車のドアトリ
ムのような内装材のポケット構造に関するものである。
ムのような内装材のポケット構造に関するものである。
【0002】
【発明の背景】図4に示す自動車のドアトリム(1) のよ
うな内装材にあっては、基材(2) と該基材(2) 表面に貼
着される表皮材(3) とからなり、ア−ムレスト部(4) と
開口部(6) を有するポケット部(5) とが設けられてい
る。従来該ポケット部(5) はドアトリム(1) とは別体に
成形され、ビス等によってドアトリム(1) に取付けられ
ていた(実公昭58−45951号公報) 。しかしなが
ら上記構成ではポケット部(5) をドアトリム(1) とは別
体に成形しなくてはならないこと、該ポケット部(5) を
ドアトリム(1) の裏側からビス等によって止着する場合
に位置決め等に手間がかかること等の問題点がある。
うな内装材にあっては、基材(2) と該基材(2) 表面に貼
着される表皮材(3) とからなり、ア−ムレスト部(4) と
開口部(6) を有するポケット部(5) とが設けられてい
る。従来該ポケット部(5) はドアトリム(1) とは別体に
成形され、ビス等によってドアトリム(1) に取付けられ
ていた(実公昭58−45951号公報) 。しかしなが
ら上記構成ではポケット部(5) をドアトリム(1) とは別
体に成形しなくてはならないこと、該ポケット部(5) を
ドアトリム(1) の裏側からビス等によって止着する場合
に位置決め等に手間がかかること等の問題点がある。
【0003】
【従来の技術】そこで上記問題点を解決するための手段
として、図5に示すようにポケット部(5) をドアトリム
(1) と一体に成形し、該ポケット部(5) の裏側に裏板
(7) を取付ける機構が提供されている( 実公平4−39
774号公報) 。上記構成では該ポケット部(5) の底部
に切欠き(8) を設けておき、一方裏板(7) の下縁に凸部
(9) を設けておいて、該裏板(7) の凸部(9) を該ポケッ
ト部(5)の切欠き(8) に噛合させることによって位置決
めを行ってから該裏板(7) をクリップ孔(10)を介してク
リップ(11)によって該ポケット部(5) の裏側に止着し、
その後裏板(7) の表面にドアトリム(1) の表皮材(3) の
基材(2) からはみ出した部分を該裏板(7) 裏面に折曲げ
接着する。
として、図5に示すようにポケット部(5) をドアトリム
(1) と一体に成形し、該ポケット部(5) の裏側に裏板
(7) を取付ける機構が提供されている( 実公平4−39
774号公報) 。上記構成では該ポケット部(5) の底部
に切欠き(8) を設けておき、一方裏板(7) の下縁に凸部
(9) を設けておいて、該裏板(7) の凸部(9) を該ポケッ
ト部(5)の切欠き(8) に噛合させることによって位置決
めを行ってから該裏板(7) をクリップ孔(10)を介してク
リップ(11)によって該ポケット部(5) の裏側に止着し、
その後裏板(7) の表面にドアトリム(1) の表皮材(3) の
基材(2) からはみ出した部分を該裏板(7) 裏面に折曲げ
接着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は裏板(7) の位置決めのためにドアトリム(1) の側にお
いてはポケット部(5) の底部に切欠き(8) を設けておく
必要があり、裏板(7) 側においては該切欠き(8) と噛合
する凸部(9) を設けておく必要があり、形状が複雑にな
ってドアトリム(1) の製造に手間がかゝり、また裏板
(7) を止着するのに上縁および側縁において接着剤また
はビス固定が必要であり、接着剤やビスの使用量が多く
なると言う問題点があった。
は裏板(7) の位置決めのためにドアトリム(1) の側にお
いてはポケット部(5) の底部に切欠き(8) を設けておく
必要があり、裏板(7) 側においては該切欠き(8) と噛合
する凸部(9) を設けておく必要があり、形状が複雑にな
ってドアトリム(1) の製造に手間がかゝり、また裏板
(7) を止着するのに上縁および側縁において接着剤また
はビス固定が必要であり、接着剤やビスの使用量が多く
なると言う問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、基材(2) と、該基材(2)
の表面に貼着される表皮材(3) とからなる内装材(1) の
所定部分を表側へ膨出させ、該膨出部分の上面には開口
部(6) を設け、該膨出部分(5) の裏側には裏板(7) を張
設することによってポケット部(5) を形成した構造にお
いて、該ポケット(5) 部開口部(6) 周縁の所定個所の表
皮材(3) をテ−プ状に延長し、該延長部分(8A)を裏板
(7) に設けた孔(9A)に通し、該内装材(1) の裏側に折曲
げて接着することによって該裏板(7) を固定した内装材
(1) のポケット構造を提供するものである。
を解決するための手段として、基材(2) と、該基材(2)
の表面に貼着される表皮材(3) とからなる内装材(1) の
所定部分を表側へ膨出させ、該膨出部分の上面には開口
部(6) を設け、該膨出部分(5) の裏側には裏板(7) を張
設することによってポケット部(5) を形成した構造にお
いて、該ポケット(5) 部開口部(6) 周縁の所定個所の表
皮材(3) をテ−プ状に延長し、該延長部分(8A)を裏板
(7) に設けた孔(9A)に通し、該内装材(1) の裏側に折曲
げて接着することによって該裏板(7) を固定した内装材
(1) のポケット構造を提供するものである。
【0006】
【作用】本発明ではドアトリム(1) と一体的にポケット
部(5) を形成するから、ポケット部(5) を別体成形する
必要がなくなる。また裏板(7) は該裏板(7) に設けた孔
(9A)に内装材(1)の本体側の表皮材(3) のテ−プ状の
延長部分(8A)を通すことによって位置決めされ、更に該
延長部分(8A)を折曲げてドアトリム(1) の裏面に接着す
ることによって接着剤やビスを多量使用することなく固
定される。
部(5) を形成するから、ポケット部(5) を別体成形する
必要がなくなる。また裏板(7) は該裏板(7) に設けた孔
(9A)に内装材(1)の本体側の表皮材(3) のテ−プ状の
延長部分(8A)を通すことによって位置決めされ、更に該
延長部分(8A)を折曲げてドアトリム(1) の裏面に接着す
ることによって接着剤やビスを多量使用することなく固
定される。
【0007】
【実施例】本発明を図1〜図3に示す一実施例によって
説明すれば、自動車のドアトリム(1) はレジンボ−ド、
ハ−ドボ−ド等を材料とする基材(2) と、該基材(2) 表
面に貼着され不織布、合成皮革等を材料とする表皮板
(3) とからなり表側にはア−ムレスト(4) とポケット部
(5) とが一体的に膨出形成されており、更に該基材(2)
の周縁にはフランジ(2A)が折曲げ形成されている。また
基材(2) の周縁からは表皮材(3) が所定の巾で外出され
ている。このようなドアトリム(1) は基材(2)と表皮材
(3) とを重合して一体的にプレス成形する方法、あるい
は基材(2) をプレス成形してから表皮材(3) を真空成形
圧着せしめる方法等によって製造される。
説明すれば、自動車のドアトリム(1) はレジンボ−ド、
ハ−ドボ−ド等を材料とする基材(2) と、該基材(2) 表
面に貼着され不織布、合成皮革等を材料とする表皮板
(3) とからなり表側にはア−ムレスト(4) とポケット部
(5) とが一体的に膨出形成されており、更に該基材(2)
の周縁にはフランジ(2A)が折曲げ形成されている。また
基材(2) の周縁からは表皮材(3) が所定の巾で外出され
ている。このようなドアトリム(1) は基材(2)と表皮材
(3) とを重合して一体的にプレス成形する方法、あるい
は基材(2) をプレス成形してから表皮材(3) を真空成形
圧着せしめる方法等によって製造される。
【0008】該ポケット部(5) の上面には開口部(6) が
設けられ、裏側には裏板(7) が取付けられているが、該
開口部(6) の周縁にあっては基材(2) の裏側に表皮材
(3) が折曲げ接着され、更に開口部(6) 周縁内側の表皮
材(3) はテ−プ状に延長されて複数本の延長部分(8A)が
形成されている。
設けられ、裏側には裏板(7) が取付けられているが、該
開口部(6) の周縁にあっては基材(2) の裏側に表皮材
(3) が折曲げ接着され、更に開口部(6) 周縁内側の表皮
材(3) はテ−プ状に延長されて複数本の延長部分(8A)が
形成されている。
【0009】一方裏板(7) はドアトリム(1) 本体と同様
な基材(12)と表皮材(13)とからなり、上縁付近に複数個
の孔(9A)が設けられている。そして該裏板(7) をポケッ
ト部(5) の裏側に取り付けるには、該裏板(7) をドアト
リム(1) のフランジ(2) に沿わせかつ該裏板(7) の孔(9
A)にポケット部(5) の開口部(6) 周縁内側から表皮材
(3) の延長部分(8A)を通すことによって位置決めを行
い、更に図2に示すように該延長部分(8A)を上方に折曲
げて該ドアトリム(1) の裏側に接着剤あるいは高周波融
着等によって接着する。該裏板(7) を上記のようにして
取付け固定したら、基材(2) の周縁から外出している表
皮材部分(3A)を該裏板(7) の裏側に折曲げて接着する。
な基材(12)と表皮材(13)とからなり、上縁付近に複数個
の孔(9A)が設けられている。そして該裏板(7) をポケッ
ト部(5) の裏側に取り付けるには、該裏板(7) をドアト
リム(1) のフランジ(2) に沿わせかつ該裏板(7) の孔(9
A)にポケット部(5) の開口部(6) 周縁内側から表皮材
(3) の延長部分(8A)を通すことによって位置決めを行
い、更に図2に示すように該延長部分(8A)を上方に折曲
げて該ドアトリム(1) の裏側に接着剤あるいは高周波融
着等によって接着する。該裏板(7) を上記のようにして
取付け固定したら、基材(2) の周縁から外出している表
皮材部分(3A)を該裏板(7) の裏側に折曲げて接着する。
【0010】本実施例においては裏板(7) の位置合わせ
のためドアトリム(1) にフランジ(2A)を成形したが、該
フランジ(2A)は必須のものではなく、該フランジ(2A)が
ない場合でも、裏板(7) の孔(9A)にドアトリム(1) の表
皮材(3) の延長部分(8A)を通すことにより位置決めが出
来る。また本発明はドアトリム以外サイドパネル、イン
ストルーメントパネル等の他の内装材にも適用される。
のためドアトリム(1) にフランジ(2A)を成形したが、該
フランジ(2A)は必須のものではなく、該フランジ(2A)が
ない場合でも、裏板(7) の孔(9A)にドアトリム(1) の表
皮材(3) の延長部分(8A)を通すことにより位置決めが出
来る。また本発明はドアトリム以外サイドパネル、イン
ストルーメントパネル等の他の内装材にも適用される。
【0011】
【発明の効果】したがって本発明においては、ポケット
部を有する内装材が極めて簡単かつ安価に製造される。
部を有する内装材が極めて簡単かつ安価に製造される。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】裏板取付前ドアトリム裏側部分斜視図
【図2】裏板取付後ドアトリム裏側部分斜視図
【図3】図2におけるA−A形成図
【図4】ドアトリム斜視図
【図5】従来例の説明図
1 ドアトリム(内装材) 2 基材 3 表皮材 5 ポケット部 6 開口部 7 裏板 8A 延長部分 9A 孔
Claims (1)
- 【請求項1】基材と、該基材の表面に貼着される表皮材
とからなる内装材の所定部分を表側へ膨出させ、該膨出
部分の上面には開口部を設け、該膨出部分の裏側には裏
板を張設することによってポケット部を形成した構造に
おいて、該ポケット部開口部周縁の所定個所の表皮材を
テ−プ状に延長し、該延長部分を裏板に設けた孔に通
し、該内装材の裏側に折曲げて接着することによって該
裏板を固定したことを特徴とする内装材のポケット構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203017A JP2785236B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ドアトリムのポケット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203017A JP2785236B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ドアトリムのポケット構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732882A true JPH0732882A (ja) | 1995-02-03 |
| JP2785236B2 JP2785236B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=16466972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5203017A Expired - Lifetime JP2785236B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | ドアトリムのポケット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2785236B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004009961A (ja) * | 2002-06-10 | 2004-01-15 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用ドアのポケット構造 |
| KR100909872B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2009-07-30 | 한일이화주식회사 | 자동차용 맵 포켓 조립체 |
| US7645145B2 (en) | 2006-09-11 | 2010-01-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Composite plug and electric circuit system |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184155U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 | ||
| JPH0439774U (ja) * | 1990-07-30 | 1992-04-03 | ||
| JPH0474148U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-29 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP5203017A patent/JP2785236B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184155U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 | ||
| JPH0439774U (ja) * | 1990-07-30 | 1992-04-03 | ||
| JPH0474148U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-29 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004009961A (ja) * | 2002-06-10 | 2004-01-15 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用ドアのポケット構造 |
| US7645145B2 (en) | 2006-09-11 | 2010-01-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Composite plug and electric circuit system |
| KR100909872B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2009-07-30 | 한일이화주식회사 | 자동차용 맵 포켓 조립체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2785236B2 (ja) | 1998-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980428 |