JPH07329436A - 熱転写受容シート - Google Patents
熱転写受容シートInfo
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- JPH07329436A JPH07329436A JP6122769A JP12276994A JPH07329436A JP H07329436 A JPH07329436 A JP H07329436A JP 6122769 A JP6122769 A JP 6122769A JP 12276994 A JP12276994 A JP 12276994A JP H07329436 A JPH07329436 A JP H07329436A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受容シートとインクリボンとの駆動速度が異
なるプリント方式においても、プリント画像にシワが入
らず、各種の染料熱転写プリンターに使用できる熱転写
受容シートを提供する。 【構成】 シート状支持体と、このシート状支持体の一
面上に形成された染料染着性重合体を主成分とする受容
層とからなる熱転写受容シートにおいて、受容層が平均
粒子径1.5〜9.0μm、比表面積が30〜250m2
/gのシリカを含有し、含有量は前記染料染着性重合体
100重量部に対して5〜15重量部であり、かつ受容
層面とインクリボンとのJ.TAPPI No.30に
基づく摩擦係数が0.25〜0.50の範囲であることを
特徴とする熱転写受容シート。
なるプリント方式においても、プリント画像にシワが入
らず、各種の染料熱転写プリンターに使用できる熱転写
受容シートを提供する。 【構成】 シート状支持体と、このシート状支持体の一
面上に形成された染料染着性重合体を主成分とする受容
層とからなる熱転写受容シートにおいて、受容層が平均
粒子径1.5〜9.0μm、比表面積が30〜250m2
/gのシリカを含有し、含有量は前記染料染着性重合体
100重量部に対して5〜15重量部であり、かつ受容
層面とインクリボンとのJ.TAPPI No.30に
基づく摩擦係数が0.25〜0.50の範囲であることを
特徴とする熱転写受容シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、昇華性染料を熱により
転写することにより、染着画像を形成する熱転写受容シ
ート(以下、単に受容シートとする。)に関するもので
ある。さらに詳しく述べるならば、本発明はインクリボ
ンと組合せて用いられたとき、特にプリント時の受容シ
ートとインクリボンの駆動速度が異なるプリント方式に
おいて、プリント画像にリボンシワが発生しない受容シ
ートに関するものである。
転写することにより、染着画像を形成する熱転写受容シ
ート(以下、単に受容シートとする。)に関するもので
ある。さらに詳しく述べるならば、本発明はインクリボ
ンと組合せて用いられたとき、特にプリント時の受容シ
ートとインクリボンの駆動速度が異なるプリント方式に
おいて、プリント画像にリボンシワが発生しない受容シ
ートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱転写方式のカラーハードコピー、特に
鮮明なフルカラー画像がプリント可能な染料熱転写プリ
ンターが注目されている。染料熱転写プリンターは、ベ
ースフィルム上に昇華性染料層を印刷したインクリボン
に、シート状支持体(以下、単に基材とする。)の上
に、昇華性染料に染着され易い樹脂を主成分とする受容
層を設けた受容シートの受容層面を重ね合わせ、サーマ
ルヘッドから供給される熱により、昇華染料層の所要箇
所の染料を所要濃度だけ受容層上に転写して画像を形成
するものである。
鮮明なフルカラー画像がプリント可能な染料熱転写プリ
ンターが注目されている。染料熱転写プリンターは、ベ
ースフィルム上に昇華性染料層を印刷したインクリボン
に、シート状支持体(以下、単に基材とする。)の上
に、昇華性染料に染着され易い樹脂を主成分とする受容
層を設けた受容シートの受容層面を重ね合わせ、サーマ
ルヘッドから供給される熱により、昇華染料層の所要箇
所の染料を所要濃度だけ受容層上に転写して画像を形成
するものである。
【0003】インクリボンのベースフィルムには通常
4.5〜6.0μmのPETフィルムが用いられるが、サ
ーマルヘッドの最高加熱温度がおよそ300℃にも達す
るため、インクリボンは熱により収縮しシワを生じる。
インクリボンに生じたシワはそのまま受容シートに転写
されるため、プリント画像にシワが入るという問題があ
った。この問題を防ぐために、従来、受容シートには画
像形成に使われない余白部分がおよそ30%存在してい
た。すなわち、受容シートの余白部分にインクリボンの
染料が転写しない程度の熱をかけ、インクリボンに生じ
るシワを画像形成範囲外にもっていき、プリント画像に
シワが入るのを防いでいた。しかしながら受容シートの
余白部分の面積が大きいと、所定の大きさのプリントを
得るには一回り大きな受容シートが必要であり、プリン
ターのコンパクト化を妨げる原因の一つとなっていた。
また近年、環境問題や経済性からインクリボンの消費量
を少なくするプリント方式が注目されている。例えば、
プリント時のインクリボンの駆動速度を受容シートの駆
動速度の1/n倍(n>1)にすることによりインクリ
ボンの消費量をプリント面積の1/nとするプリント方
式である。この場合はインクリボンと受容シートの駆動
速度が同一である従来のプリント方式に比べ、同一面積
のインクリボンにかかる熱量が大きくなるため、加熱に
より生じるリボンのシワが多大となる。そのため単に余
白部分を加熱するだけではインクリボンに生じるシワを
画像形成範囲外にもっていくことができず、プリント画
像に多大のシワが入るという問題があった。
4.5〜6.0μmのPETフィルムが用いられるが、サ
ーマルヘッドの最高加熱温度がおよそ300℃にも達す
るため、インクリボンは熱により収縮しシワを生じる。
インクリボンに生じたシワはそのまま受容シートに転写
されるため、プリント画像にシワが入るという問題があ
った。この問題を防ぐために、従来、受容シートには画
像形成に使われない余白部分がおよそ30%存在してい
た。すなわち、受容シートの余白部分にインクリボンの
染料が転写しない程度の熱をかけ、インクリボンに生じ
るシワを画像形成範囲外にもっていき、プリント画像に
シワが入るのを防いでいた。しかしながら受容シートの
余白部分の面積が大きいと、所定の大きさのプリントを
得るには一回り大きな受容シートが必要であり、プリン
ターのコンパクト化を妨げる原因の一つとなっていた。
また近年、環境問題や経済性からインクリボンの消費量
を少なくするプリント方式が注目されている。例えば、
プリント時のインクリボンの駆動速度を受容シートの駆
動速度の1/n倍(n>1)にすることによりインクリ
ボンの消費量をプリント面積の1/nとするプリント方
式である。この場合はインクリボンと受容シートの駆動
速度が同一である従来のプリント方式に比べ、同一面積
のインクリボンにかかる熱量が大きくなるため、加熱に
より生じるリボンのシワが多大となる。そのため単に余
白部分を加熱するだけではインクリボンに生じるシワを
画像形成範囲外にもっていくことができず、プリント画
像に多大のシワが入るという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種の染料
熱転写プリンターに使用する受容シートに関し、インク
リボンと組合せて用いられたとき、プリント時の受容シ
ートとインクリボンの駆動速度が同一のプリント方式、
並びに受容シートとインクリボンの駆動速度が異なるプ
リント方式において、リボンシワがプリント画像に入ら
ない受容シートを提供しようとするものである。
熱転写プリンターに使用する受容シートに関し、インク
リボンと組合せて用いられたとき、プリント時の受容シ
ートとインクリボンの駆動速度が同一のプリント方式、
並びに受容シートとインクリボンの駆動速度が異なるプ
リント方式において、リボンシワがプリント画像に入ら
ない受容シートを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、かかる現
状に鑑み上記の目的を達成すべく鋭意研究した結果、少
なくとも基材と、この基材の一表面に形成され、染料を
受容してプリント画像を形成する受容層とを有する構成
において、受容層面の摩擦係数を高くすることにより、
リボンに生じるシワをプリント画像に入らないようにす
る可能性を見出し、本発明を完成させるに至った。
状に鑑み上記の目的を達成すべく鋭意研究した結果、少
なくとも基材と、この基材の一表面に形成され、染料を
受容してプリント画像を形成する受容層とを有する構成
において、受容層面の摩擦係数を高くすることにより、
リボンに生じるシワをプリント画像に入らないようにす
る可能性を見出し、本発明を完成させるに至った。
【0006】すなわち、本発明に係わる熱転写受容シー
トはシート状支持体と、このシート状支持体の一面上に
形成された染料染着性重合体を主成分とする受容層とか
らなる熱転写受容シートにおいて、受容層が平均粒子径
1.5〜9.0μm、比表面積が30〜250m2 /gの
シリカを含有し、含有量は前記染料染着性重合体100
重量部に対して5〜15重量部であり、かつ受容層面と
インクリボンとのJ.TAPPI No.30に基づく
摩擦係数が0.25〜0.50の範囲であることを特徴と
するものである。
トはシート状支持体と、このシート状支持体の一面上に
形成された染料染着性重合体を主成分とする受容層とか
らなる熱転写受容シートにおいて、受容層が平均粒子径
1.5〜9.0μm、比表面積が30〜250m2 /gの
シリカを含有し、含有量は前記染料染着性重合体100
重量部に対して5〜15重量部であり、かつ受容層面と
インクリボンとのJ.TAPPI No.30に基づく
摩擦係数が0.25〜0.50の範囲であることを特徴と
するものである。
【0007】本発明に用いられる基材としては、コート
紙、アート紙、上質紙等の紙基材、ポリエチレン等の樹
脂を紙基材の表裏にラミネートしたラミネート紙、ポリ
エチレンテレフタレート、ナイロン、ポリスチレンおよ
びポリオレフィン(例えばポリプロピレン)のフィルム
や、あるいはポリオレフィン樹脂と無機顔料を主成分と
する2軸延伸した、空隙を有する多層構造のフィルム等
が例示される。さらに、これらを貼合わせて積層構造に
したものも使用できる。
紙、アート紙、上質紙等の紙基材、ポリエチレン等の樹
脂を紙基材の表裏にラミネートしたラミネート紙、ポリ
エチレンテレフタレート、ナイロン、ポリスチレンおよ
びポリオレフィン(例えばポリプロピレン)のフィルム
や、あるいはポリオレフィン樹脂と無機顔料を主成分と
する2軸延伸した、空隙を有する多層構造のフィルム等
が例示される。さらに、これらを貼合わせて積層構造に
したものも使用できる。
【0008】基材の厚さは20〜300μmが好まし
い。厚さが20μm以下であると、その機械的強度が不
十分となり、かつそれから得られる受容シートの硬さ、
および変形に対する反発力が不十分となり、印画の際に
生じる受容シートのカールを十分に防止できない不都合
がある。また300μmを越えると、得られる受容シー
トの厚さが過大になる。所定容積のプリンターでは、受
容シート収容容積に限度があり、厚さの増大は、受容シ
ート収容枚数の低下をまねいたり、あるいは、プリンタ
ーの容積を大きくし、プリンターのコンパクト化を困難
にする。
い。厚さが20μm以下であると、その機械的強度が不
十分となり、かつそれから得られる受容シートの硬さ、
および変形に対する反発力が不十分となり、印画の際に
生じる受容シートのカールを十分に防止できない不都合
がある。また300μmを越えると、得られる受容シー
トの厚さが過大になる。所定容積のプリンターでは、受
容シート収容容積に限度があり、厚さの増大は、受容シ
ート収容枚数の低下をまねいたり、あるいは、プリンタ
ーの容積を大きくし、プリンターのコンパクト化を困難
にする。
【0009】本発明の受容シートにおいて基材の表面上
に設けられる受容層は、インクリボンから転写される昇
華性染料によって染着される染料染着性樹脂を主成分と
して含有する。染着性樹脂に要求される性能には、高濃
度のプリント画像を得るため、インクリボンの昇華性染
料と親和性が高いことが必要がある。このような染着性
樹脂としては、ポリエステル樹脂、ポリカーボネイト樹
脂、塩化ビニル共重合体、セルロース誘導体等が例示さ
れる。
に設けられる受容層は、インクリボンから転写される昇
華性染料によって染着される染料染着性樹脂を主成分と
して含有する。染着性樹脂に要求される性能には、高濃
度のプリント画像を得るため、インクリボンの昇華性染
料と親和性が高いことが必要がある。このような染着性
樹脂としては、ポリエステル樹脂、ポリカーボネイト樹
脂、塩化ビニル共重合体、セルロース誘導体等が例示さ
れる。
【0010】受容層の厚さは一般に3〜10μmが好ま
しい。受容層の厚さが薄過ぎると基材表面を完全に覆う
ことができず、白抜けや融着等の画質の劣化を招きかね
ない。また受容層の厚さが厚過ぎると効果が飽和し不経
済であるばかりでなく、受容層の強度が低下したり、受
容層−基材間距離が増し基材の断熱効果が充分に発揮さ
れず画像濃度が低下する。
しい。受容層の厚さが薄過ぎると基材表面を完全に覆う
ことができず、白抜けや融着等の画質の劣化を招きかね
ない。また受容層の厚さが厚過ぎると効果が飽和し不経
済であるばかりでなく、受容層の強度が低下したり、受
容層−基材間距離が増し基材の断熱効果が充分に発揮さ
れず画像濃度が低下する。
【0011】本発明者らは高い染着濃度を維持しつつ、
リボンシワがプリント画像に入らない受容シートを得る
ーつの方法として、受容層中に平均粒子径1.5〜9.0
μm、比表面積が30〜250m2 /gのシリカを含有
し、含有量は前記染料染着性重合体100重量部に対し
て5〜15重量部含有させ、受容層面とインクリボンと
のJ.TAPPI No30に基づく摩擦係数を大きく
すれば良いことを見出だした。受容層にはインクリボン
のバインダーとのブロック転写(以下、単に融着と呼
ぶ)を防止するためにシリコーン等の離型剤を添加した
り、また、受容層の上に離型剤を含むオーバーコート層
を設けるのが通常である。
リボンシワがプリント画像に入らない受容シートを得る
ーつの方法として、受容層中に平均粒子径1.5〜9.0
μm、比表面積が30〜250m2 /gのシリカを含有
し、含有量は前記染料染着性重合体100重量部に対し
て5〜15重量部含有させ、受容層面とインクリボンと
のJ.TAPPI No30に基づく摩擦係数を大きく
すれば良いことを見出だした。受容層にはインクリボン
のバインダーとのブロック転写(以下、単に融着と呼
ぶ)を防止するためにシリコーン等の離型剤を添加した
り、また、受容層の上に離型剤を含むオーバーコート層
を設けるのが通常である。
【0012】本発明は離型剤が受容層面の摩擦係数低下
の原因であり、摩擦係数が低くなるとプリント画像にリ
ボンシワが入りやすくなることをつきとめた。しかしな
がら融着防止のために完全に離型剤を取り除くことはで
きないため、受容層中に平均粒子径1.5〜9μm、比
表面積が30〜250m2 /gのシリカを添加すること
により、融着を防止つつ、受容層面とインクリボンとの
摩擦係数を高くし、リボンに生じたシワがプリント画像
に入らないことを可能とした。
の原因であり、摩擦係数が低くなるとプリント画像にリ
ボンシワが入りやすくなることをつきとめた。しかしな
がら融着防止のために完全に離型剤を取り除くことはで
きないため、受容層中に平均粒子径1.5〜9μm、比
表面積が30〜250m2 /gのシリカを添加すること
により、融着を防止つつ、受容層面とインクリボンとの
摩擦係数を高くし、リボンに生じたシワがプリント画像
に入らないことを可能とした。
【0013】受容層に添加可能な顔料は種々考えられる
が、顔料の屈折率が受容層の主成分である染料染着性樹
脂とほぼ等しいことが重要である。何故なら樹脂と顔料
の屈折率が異なると受容層が透明にならず顔料が目に見
えるからである。本願発明が顔料として選択したシリカ
は1.45〜1.55の範囲の屈折率を有しており、すべ
ての樹脂の屈折率はそれに近いため、シリカを含む受容
層は透明になる。シリカの平均粒子径は1.5〜9.0μ
mであることが好ましいが、更に好ましくは2.0〜9.
0μmである。受容層の厚さは3〜10μmのため、シ
リカの平均粒子径が大きすぎると受容層からシリカが突
出し、その部分が染色されず白抜け等のプリント不良の
原因となる。また平均粒子径が小さすぎると顔料を添加
した効果が発揮されず摩擦係数が上がらない。
が、顔料の屈折率が受容層の主成分である染料染着性樹
脂とほぼ等しいことが重要である。何故なら樹脂と顔料
の屈折率が異なると受容層が透明にならず顔料が目に見
えるからである。本願発明が顔料として選択したシリカ
は1.45〜1.55の範囲の屈折率を有しており、すべ
ての樹脂の屈折率はそれに近いため、シリカを含む受容
層は透明になる。シリカの平均粒子径は1.5〜9.0μ
mであることが好ましいが、更に好ましくは2.0〜9.
0μmである。受容層の厚さは3〜10μmのため、シ
リカの平均粒子径が大きすぎると受容層からシリカが突
出し、その部分が染色されず白抜け等のプリント不良の
原因となる。また平均粒子径が小さすぎると顔料を添加
した効果が発揮されず摩擦係数が上がらない。
【0014】また、シリカの比表面積は30〜250m
2 /gの範囲が好ましい。比表面積が比較的小さいシリ
カは、沈降性タイプとして知られており、柔らかいシリ
カである。逆に比表面積が大きいシリカはゲルタイプの
シリカとして知られており、硬いシリカである。受容シ
ートのプリントは、サーマルヘッドと接触しながら行わ
れるため、受容層はサーマルヘッドとの接触抵抗を減ら
し、サーマルヘッドからの伝熱を効率良く伝える必要が
ある。そのため添加するシリカもできるだけ柔らかくク
ッション性の良好なシリカを使用する必要がある。表面
積と平均粒子径は比例関係にあるため、本願発明のシリ
カの比表面積が30m2 /gより小さいと受容層の摩擦
係数が上がらなく、また比表面積が250m2 /gより
大きいと白抜け等のプリント不良の原因となる。
2 /gの範囲が好ましい。比表面積が比較的小さいシリ
カは、沈降性タイプとして知られており、柔らかいシリ
カである。逆に比表面積が大きいシリカはゲルタイプの
シリカとして知られており、硬いシリカである。受容シ
ートのプリントは、サーマルヘッドと接触しながら行わ
れるため、受容層はサーマルヘッドとの接触抵抗を減ら
し、サーマルヘッドからの伝熱を効率良く伝える必要が
ある。そのため添加するシリカもできるだけ柔らかくク
ッション性の良好なシリカを使用する必要がある。表面
積と平均粒子径は比例関係にあるため、本願発明のシリ
カの比表面積が30m2 /gより小さいと受容層の摩擦
係数が上がらなく、また比表面積が250m2 /gより
大きいと白抜け等のプリント不良の原因となる。
【0015】シリカの添加量には適性値がある。添加量
が多すぎると受容層の光沢度が低下したり、また白抜け
等の画像劣化の原因になりやすい。また併用する離型剤
の種類によっては摩擦係数が高くなりすぎ、受容シート
の給紙の際、多数枚のシートが同時に給紙されるという
問題が生じる。逆に添加量が少なすぎると摩擦係数が低
くなり、リボンシワの発生を十分に防げない。シリカの
添加量は受容層の主成分である染料染着性樹脂100重
量部(固形分)に対し、5〜15重量部(固形分)が好
ましく、インクリボンと受容層との摩擦係数は0.25
〜0.50の範囲が好ましい。
が多すぎると受容層の光沢度が低下したり、また白抜け
等の画像劣化の原因になりやすい。また併用する離型剤
の種類によっては摩擦係数が高くなりすぎ、受容シート
の給紙の際、多数枚のシートが同時に給紙されるという
問題が生じる。逆に添加量が少なすぎると摩擦係数が低
くなり、リボンシワの発生を十分に防げない。シリカの
添加量は受容層の主成分である染料染着性樹脂100重
量部(固形分)に対し、5〜15重量部(固形分)が好
ましく、インクリボンと受容層との摩擦係数は0.25
〜0.50の範囲が好ましい。
【0016】本発明の受容層には、プリントの際に、サ
ーマルヘッドの加熱によるインクリボンとの融着を防ぐ
目的で、樹脂の架橋剤や、滑り剤、剥離剤、顔料等を必
要に応じて添加することが好ましい。また、必要に応
じ、他の添加剤、例えば有色顔料、蛍光染料や、有色染
料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、セラミックの微粒子等
を添加してもよい。
ーマルヘッドの加熱によるインクリボンとの融着を防ぐ
目的で、樹脂の架橋剤や、滑り剤、剥離剤、顔料等を必
要に応じて添加することが好ましい。また、必要に応
じ、他の添加剤、例えば有色顔料、蛍光染料や、有色染
料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、セラミックの微粒子等
を添加してもよい。
【0017】本発明の受容シートにおいて、基材の受容
層が設けられる面とは反対の面に、受容シートの帯電防
止、摩擦係数を制御するための裏面層や、受容層と基材
の間に帯電防止のため、導電剤を塗工した層等、他の層
が設けられても良い。本発明の受容シートの受容層やそ
の他の被覆層は、バーコーター、グラビアコーター、コ
ンマコーター、ブレードコーター、エアーナイフコータ
ー、ゲートロールコーター、等のコーターで塗工、乾燥
し製造できる。
層が設けられる面とは反対の面に、受容シートの帯電防
止、摩擦係数を制御するための裏面層や、受容層と基材
の間に帯電防止のため、導電剤を塗工した層等、他の層
が設けられても良い。本発明の受容シートの受容層やそ
の他の被覆層は、バーコーター、グラビアコーター、コ
ンマコーター、ブレードコーター、エアーナイフコータ
ー、ゲートロールコーター、等のコーターで塗工、乾燥
し製造できる。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。なお、実施例中の「部」は「固形分重量部」を示
す。 実施例1 厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート(PET)
フィルムの表裏に、無機顔料を含むポリオレフィンを主
成分として2軸延伸した厚さ50μmおよび60μmの
多層構造フィルム(商標:ユポFPG50、FPG6
0、王子油化合成紙製)を、ポリエステル系接着剤を用
い、ドライラミネート法で貼合わせた。50μmの多層
構造フィルム側に受容層として塗料−1を固形分5g/
m2 の割合でダイコーティング法で塗工、乾燥して、受
容シートを作成した。 塗料−1 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、 信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、 水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径2.2μm;比表面積170m2 /g
する。なお、実施例中の「部」は「固形分重量部」を示
す。 実施例1 厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート(PET)
フィルムの表裏に、無機顔料を含むポリオレフィンを主
成分として2軸延伸した厚さ50μmおよび60μmの
多層構造フィルム(商標:ユポFPG50、FPG6
0、王子油化合成紙製)を、ポリエステル系接着剤を用
い、ドライラミネート法で貼合わせた。50μmの多層
構造フィルム側に受容層として塗料−1を固形分5g/
m2 の割合でダイコーティング法で塗工、乾燥して、受
容シートを作成した。 塗料−1 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、 信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、 水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径2.2μm;比表面積170m2 /g
【0019】実施例−2 下記塗料2を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−2 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径2.1μm;比表面積55m2 /g
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−2 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径2.1μm;比表面積55m2 /g
【0020】実施例−3 下記塗料3を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−3 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、 日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 12部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径2.1μm;比表面積55m2 /g
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−3 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、 日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 12部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径2.1μm;比表面積55m2 /g
【0021】比較例−1 下記塗料4を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−4 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−4 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
【0022】比較例−2 下記塗料5を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−5 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、 日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、水沢化学工業製) 20部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−5 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、 日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、水沢化学工業製) 20部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
【0023】比較例−3 下記塗料6を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−6 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、 日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 20部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−6 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、 日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 20部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
【0024】比較例−4 下記塗料7を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−7 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101 、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、水沢化学工業製) 1部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−7 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101 、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、水沢化学工業製) 1部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
【0025】比較例−5 下記塗料8を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−8 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 1部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−8 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P527、水沢化学工業製) 1部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
【0026】比較例−6 下記塗料9を用いて受容層を形成したこと以外は、実施
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−9 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101 、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P363、水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径10.0μm;比表面積280〜330m2
/g
例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−9 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101 、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P363、水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。尚、受容層中に添加したシ
リカの物性値を下記に示す。 平均粒子径10.0μm;比表面積280〜330m2
/g
【0027】比較例−7 下記塗料10を用いて受容層を形成したこと以外は、実
施例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−10 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101 、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P363、水沢化学工業製) 1部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
施例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−10 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 シリコーンオイル(商標:KF101 、信越化学製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:P363、水沢化学工業製) 1部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
【0028】比較例−8 下記塗料11を用いて受容層を形成したことを以外は、
実施例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−11 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
実施例1と同様にして受容シートを作製した。 塗料−11 飽和ポリエステル樹脂(商標:バイロン200、東洋紡製) 100部 イソシアネート(商標:コロネートL、日本ポリウレタン工業製) 5部 シリカ(商標:C212、水沢化学工業製) 8部 の混合物をトルエン:メチルエチルケトン=5:1の混
合溶剤の15%溶液とした。
【0029】上記各受容シートの受容層表面と市販のイ
ンクリボン(JX−7500、シャープ製用)とのJ.
TAPPI No30に基づく摩擦係数を測定した。更
に市販の昇華カラービデオプリンター(商標:JX−7
500、シャープ製)を用い、これに信号発生器(商
標:CB11A1、シバソク製)を接続し、12階調の
ステップパターンをプリントした。リボンシワ、プリン
ト濃度、画質(白抜け)を評価した。各項目の評価方法
は次の通りである。 (1)リボンシワ:リボンシワの有無を目視で判定し
た。 (2)プリント濃度:12階調のうち、7、11階調目
のプリント濃度をマクベス濃度計(商標:RD−91
4、Kollmorgen Corp.製)で測定した。 (3)画質:12階調をプリントした受容シートの中間
調画像部の白抜けの程度を観察し、JIS P8145
のきょう雑物測定図表により、白抜けが認められない場
合を「良好」、1.5mm2 未満の白抜けが1〜3個認め
られる場合を「やや不良」 、1.5mm2 未満の白抜け
が4個以上認められる場合、あるいは1.5mm2 以上
の白抜けが認められる場合を「不良」とする3段階で評
価した。
ンクリボン(JX−7500、シャープ製用)とのJ.
TAPPI No30に基づく摩擦係数を測定した。更
に市販の昇華カラービデオプリンター(商標:JX−7
500、シャープ製)を用い、これに信号発生器(商
標:CB11A1、シバソク製)を接続し、12階調の
ステップパターンをプリントした。リボンシワ、プリン
ト濃度、画質(白抜け)を評価した。各項目の評価方法
は次の通りである。 (1)リボンシワ:リボンシワの有無を目視で判定し
た。 (2)プリント濃度:12階調のうち、7、11階調目
のプリント濃度をマクベス濃度計(商標:RD−91
4、Kollmorgen Corp.製)で測定した。 (3)画質:12階調をプリントした受容シートの中間
調画像部の白抜けの程度を観察し、JIS P8145
のきょう雑物測定図表により、白抜けが認められない場
合を「良好」、1.5mm2 未満の白抜けが1〜3個認め
られる場合を「やや不良」 、1.5mm2 未満の白抜け
が4個以上認められる場合、あるいは1.5mm2 以上
の白抜けが認められる場合を「不良」とする3段階で評
価した。
【0030】上記テスト結果を表1に示す。
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明の熱転写受容シートは、プリント
時の受容シートとインクリボンの駆動速度が同一のプリ
ント方式、並びに受容シートとインクリボンの駆動速度
が異なるプリント方式においても、リボンシワがプリン
ト画像に入らないことが特徴であり、各種の染料熱転写
プリンターに使用でき、実用的に価値の高いものであ
る。
時の受容シートとインクリボンの駆動速度が同一のプリ
ント方式、並びに受容シートとインクリボンの駆動速度
が異なるプリント方式においても、リボンシワがプリン
ト画像に入らないことが特徴であり、各種の染料熱転写
プリンターに使用でき、実用的に価値の高いものであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 シート状支持体と、このシート状支持体
の一面上に形成された染料染着性重合体を主成分とする
受容層とからなる熱転写受容シートにおいて、受容層が
平均粒子径1.5〜9.0μm、比表面積が30〜250
m2 /gのシリカを含有し、含有量は前記染料染着性重
合体100重量部に対して5〜15重量部であり、かつ
受容層面とインクリボンとのJ.TAPPI No.3
0に基づく摩擦係数が0.25〜0.50の範囲であるこ
とを特徴とする熱転写受容シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122769A JPH07329436A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 熱転写受容シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122769A JPH07329436A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 熱転写受容シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329436A true JPH07329436A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14844165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6122769A Pending JPH07329436A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 熱転写受容シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329436A (ja) |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP6122769A patent/JPH07329436A/ja active Pending
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