JPH07329520A - 自転車タイヤ用ビード材 - Google Patents
自転車タイヤ用ビード材Info
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- JPH07329520A JPH07329520A JP6131906A JP13190694A JPH07329520A JP H07329520 A JPH07329520 A JP H07329520A JP 6131906 A JP6131906 A JP 6131906A JP 13190694 A JP13190694 A JP 13190694A JP H07329520 A JPH07329520 A JP H07329520A
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- JP
- Japan
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- bead material
- reinforcing fiber
- thermoplastic resin
- fiber bundle
- tire
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- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、従来のスチールの有する問
題点を解消し、軽量でリムフィット性が良好であり、長
期間折り畳んで携帯してもリムフィット性とビード材の
強力低下がない自転車タイヤ用ビード材を提供すること
にある。 【構成】 芯部の補強用繊維束を熱可塑性樹脂で含浸被
覆してなる芯鞘型複合線状体からなる自転車タイヤ用ビ
ード材であって、補強用繊維束からなる芯部が60〜9
5重量%、鞘部の熱可塑性樹脂が40〜5重量%を占
め、芯部の補強用繊維束の表層に鞘部の熱可塑性樹脂が
含浸されてなり、かつ鞘部の表面がRFL処理されてな
ることを特徴とする自転車タイヤ用ビード材。
題点を解消し、軽量でリムフィット性が良好であり、長
期間折り畳んで携帯してもリムフィット性とビード材の
強力低下がない自転車タイヤ用ビード材を提供すること
にある。 【構成】 芯部の補強用繊維束を熱可塑性樹脂で含浸被
覆してなる芯鞘型複合線状体からなる自転車タイヤ用ビ
ード材であって、補強用繊維束からなる芯部が60〜9
5重量%、鞘部の熱可塑性樹脂が40〜5重量%を占
め、芯部の補強用繊維束の表層に鞘部の熱可塑性樹脂が
含浸されてなり、かつ鞘部の表面がRFL処理されてな
ることを特徴とする自転車タイヤ用ビード材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自転車用タイヤのビード
材(ビード部補強材料)に関する。
材(ビード部補強材料)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自転車用タイヤのビード部補強材
料のコアとしてはもっぱらスチール製のワイヤーが用い
られてきた。即ち、ビードコアの役目はカーカスプライ
を固定すると同時にリム上のタイヤを固定することにあ
り、従ってその具備すべき条件は十分な引張強度がある
こと、タイヤの加硫や走行時の熱によって収縮が起こら
ない熱的に安定な材料であること、さらにタイヤの内圧
で伸びてしまわないような低伸度、高弾性率の材料特性
を有すること等が要求され、ゴムとの接着性も重要な因
子である。
料のコアとしてはもっぱらスチール製のワイヤーが用い
られてきた。即ち、ビードコアの役目はカーカスプライ
を固定すると同時にリム上のタイヤを固定することにあ
り、従ってその具備すべき条件は十分な引張強度がある
こと、タイヤの加硫や走行時の熱によって収縮が起こら
ない熱的に安定な材料であること、さらにタイヤの内圧
で伸びてしまわないような低伸度、高弾性率の材料特性
を有すること等が要求され、ゴムとの接着性も重要な因
子である。
【0003】このような要求を満足する材料として、コ
ストも考慮した上で従来はスチールが圧倒的に多く用い
られてきたが、スチールは剛性が高いので、交換用の予
備タイヤを携帯する際に折り畳みができず、また交換の
際のリム組みにも大きな力が必要で、交換の手間がかか
るという欠点を有していた。特に最近、自転車のツーリ
ングがレジャーや競技として普及してきており、タイヤ
重量の軽減化とともに折り畳んで持ち運びができ、交換
が容易なタイヤの開発が望まれている。
ストも考慮した上で従来はスチールが圧倒的に多く用い
られてきたが、スチールは剛性が高いので、交換用の予
備タイヤを携帯する際に折り畳みができず、また交換の
際のリム組みにも大きな力が必要で、交換の手間がかか
るという欠点を有していた。特に最近、自転車のツーリ
ングがレジャーや競技として普及してきており、タイヤ
重量の軽減化とともに折り畳んで持ち運びができ、交換
が容易なタイヤの開発が望まれている。
【0004】これらの問題を解決するため、従来スチー
ルが主体であったビードワイヤーをそれと同等或いはそ
れ以上の物性を有する繊維材料で置き換えることが検討
されている。例えば特公昭56−22722号公報に
は、有機繊維コード固有の特性を生かしたビードコアが
開示されている。しかしながら、上記公報に記載の方法
は、曲げ及び圧縮に対してほとんど抵抗力を生じない方
法であるため、曲げ剛性が不足し、タイヤの使用中に衝
撃が加わった場合にビードのリム外れが起こり易く、ま
たタイヤを成形する際の形態保持性が劣るという欠点が
あった。
ルが主体であったビードワイヤーをそれと同等或いはそ
れ以上の物性を有する繊維材料で置き換えることが検討
されている。例えば特公昭56−22722号公報に
は、有機繊維コード固有の特性を生かしたビードコアが
開示されている。しかしながら、上記公報に記載の方法
は、曲げ及び圧縮に対してほとんど抵抗力を生じない方
法であるため、曲げ剛性が不足し、タイヤの使用中に衝
撃が加わった場合にビードのリム外れが起こり易く、ま
たタイヤを成形する際の形態保持性が劣るという欠点が
あった。
【0005】一方、実開平1−16901号公報には炭
素繊維の繊維芯を熱硬化性樹脂で充填しビードコアとす
る方法が開示されているが、一般に無機繊維は脆く、更
に、それを剛性の高い熱硬化性樹脂で被覆した場合に
は、タイヤを折り畳んで携帯しているうちにコア材の折
損が起こり、リムへ固定できなくなるという問題があっ
た。また、最近、省資源、省エネルギー、地球規模の環
境保護の観点から自転車タイヤの重量軽減化と燃焼廃棄
時に補強材等が残らない完全有機複合材料化が望まれ、
スチールに代る素材が期待されている。
素繊維の繊維芯を熱硬化性樹脂で充填しビードコアとす
る方法が開示されているが、一般に無機繊維は脆く、更
に、それを剛性の高い熱硬化性樹脂で被覆した場合に
は、タイヤを折り畳んで携帯しているうちにコア材の折
損が起こり、リムへ固定できなくなるという問題があっ
た。また、最近、省資源、省エネルギー、地球規模の環
境保護の観点から自転車タイヤの重量軽減化と燃焼廃棄
時に補強材等が残らない完全有機複合材料化が望まれ、
スチールに代る素材が期待されている。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、上記従来技術の有する
問題点を解消し、軽量でリムフィット性が良好であり、
長期間折り畳んで携帯してもリムフィット性とビード材
強力が低下しない自転車タイヤ用ビード材を提供するこ
とにある。
問題点を解消し、軽量でリムフィット性が良好であり、
長期間折り畳んで携帯してもリムフィット性とビード材
強力が低下しない自転車タイヤ用ビード材を提供するこ
とにある。
【0007】
【発明の構成】ここに本発明は、「(請求項1) 芯部
の補強用繊維束を熱可塑性樹脂で含浸被覆してなる芯鞘
型複合線状体からなる自転車タイヤ用ビード材であっ
て、補強用繊維束からなる芯部が60〜95重量%、鞘
部の熱可塑性樹脂が40〜5重量%を占め、芯部の補強
用繊維束の表層に鞘部の熱可塑性樹脂が含浸されてな
り、かつ鞘部の表面がRFL処理されてなることを特徴
とする自転車タイヤ用ビード材。 (請求項2) 補強用繊維がパラ系アラミド繊維であ
り,熱可塑性樹脂がナイロン系樹脂である請求項1に記
載の自転車タイヤ用ビード材。」である。
の補強用繊維束を熱可塑性樹脂で含浸被覆してなる芯鞘
型複合線状体からなる自転車タイヤ用ビード材であっ
て、補強用繊維束からなる芯部が60〜95重量%、鞘
部の熱可塑性樹脂が40〜5重量%を占め、芯部の補強
用繊維束の表層に鞘部の熱可塑性樹脂が含浸されてな
り、かつ鞘部の表面がRFL処理されてなることを特徴
とする自転車タイヤ用ビード材。 (請求項2) 補強用繊維がパラ系アラミド繊維であ
り,熱可塑性樹脂がナイロン系樹脂である請求項1に記
載の自転車タイヤ用ビード材。」である。
【0008】まず本発明を添付図面に基いて説明する。
図1は本発明のビード材の製造工程を示す。熱可塑性樹
脂にてアラミド繊維を被覆する一実施態様を示す概要図
である。複数の連続した補強用繊維束Fは、ボビン1か
ら案内ガイド2を経由して、予熱ヒーター3に導かれ、
ここで加熱され、成形工程でガス発生の原因となる成分
が蒸発、気化された後、案内ガイド4を経て繊維束の導
入側ダイ5からポリマー溜6に導入される。ここで、ス
クリュー9によって溶融されスロート8を経て押し出さ
れてきた溶融熱可塑性樹脂で被覆され、導出側ダイ7を
経て熱可塑性樹脂の溶融温度以上に加熱された成形ノズ
ル11により成形され、冷却バス13で冷却されながら
案内ガイドローラー12を介して、引取ロール14で引
き取られる。このストランド状の樹脂含浸被覆繊維を巻
取機15で巻取る。
図1は本発明のビード材の製造工程を示す。熱可塑性樹
脂にてアラミド繊維を被覆する一実施態様を示す概要図
である。複数の連続した補強用繊維束Fは、ボビン1か
ら案内ガイド2を経由して、予熱ヒーター3に導かれ、
ここで加熱され、成形工程でガス発生の原因となる成分
が蒸発、気化された後、案内ガイド4を経て繊維束の導
入側ダイ5からポリマー溜6に導入される。ここで、ス
クリュー9によって溶融されスロート8を経て押し出さ
れてきた溶融熱可塑性樹脂で被覆され、導出側ダイ7を
経て熱可塑性樹脂の溶融温度以上に加熱された成形ノズ
ル11により成形され、冷却バス13で冷却されながら
案内ガイドローラー12を介して、引取ロール14で引
き取られる。このストランド状の樹脂含浸被覆繊維を巻
取機15で巻取る。
【0009】本発明のビード材に使用する補強用繊維と
してはパラ系アラミド繊維(パラ系全芳香族ポリアミド
繊維)が好ましい。具体的には、ポリパラフェニレンテ
レフタルアミド(例えばデュポン株式会社社製、ケブラ
ーなど)、あるいはポリ3、4’−オキシジフェニレン
テレフタルアミド(例えば帝人株式会社製、テクノーラ
など)等である。補強用有機繊維として、15重量%以
下の他種の有機繊維を混合使用しても構わない。
してはパラ系アラミド繊維(パラ系全芳香族ポリアミド
繊維)が好ましい。具体的には、ポリパラフェニレンテ
レフタルアミド(例えばデュポン株式会社社製、ケブラ
ーなど)、あるいはポリ3、4’−オキシジフェニレン
テレフタルアミド(例えば帝人株式会社製、テクノーラ
など)等である。補強用有機繊維として、15重量%以
下の他種の有機繊維を混合使用しても構わない。
【0010】補強用有機繊維束を被覆する熱可塑性樹脂
としてはナイロン(Ny)系樹脂が好ましい。具体的に
は、Ny−6、Ny−66、Ny−46、Ny−8、N
y−10、Ny−612、Ny−12、ナイロン系エラ
ストマーなどである。ポリエチレンテレフタレ−ト(P
ET)、ポリブチレンテレフタレ−ト(PBT)、ポリ
エチレンナフタレ−ト(PEN)、ポリエステル系エラ
ストマーなどのポリエステル系樹脂、オレフィン系エラ
ストマー、ポリアセタール、ポリフエニルスルフオン
(PPS)、ポリエ−テルエ−テルケトン(PEEK)
等の樹脂も用いることができる。
としてはナイロン(Ny)系樹脂が好ましい。具体的に
は、Ny−6、Ny−66、Ny−46、Ny−8、N
y−10、Ny−612、Ny−12、ナイロン系エラ
ストマーなどである。ポリエチレンテレフタレ−ト(P
ET)、ポリブチレンテレフタレ−ト(PBT)、ポリ
エチレンナフタレ−ト(PEN)、ポリエステル系エラ
ストマーなどのポリエステル系樹脂、オレフィン系エラ
ストマー、ポリアセタール、ポリフエニルスルフオン
(PPS)、ポリエ−テルエ−テルケトン(PEEK)
等の樹脂も用いることができる。
【0011】以下本発明についてさらに詳細に説明す
る。すなわち本発明の自転車タイヤ用ビード材は補強用
繊維束を熱可塑性樹脂で含浸被覆してなり、補強用有機
繊維束の占める割合は60〜95重量%である。補強用
有機繊維束の占める割合が95重量%を越えるとゴムと
の接着性が急激に低下する。また、補強用有機繊維束の
占める割合が60重量%未満ではビード材の性能が相対
的に低下する。
る。すなわち本発明の自転車タイヤ用ビード材は補強用
繊維束を熱可塑性樹脂で含浸被覆してなり、補強用有機
繊維束の占める割合は60〜95重量%である。補強用
有機繊維束の占める割合が95重量%を越えるとゴムと
の接着性が急激に低下する。また、補強用有機繊維束の
占める割合が60重量%未満ではビード材の性能が相対
的に低下する。
【0012】本発明のビード材を用いた自転車用タイヤ
において、リムフィット性は2.5kg以上から4.0
kg未満の性能が有り、空気の代りに水を充填して調べ
る破壊耐水圧は11.0〜15.0kg/cm2 程度の
性能が有る。ビード材の強力が100kg未満であった
り、ビード材の伸度が1.6%を越える場合には、成形
タイヤのリムフィット性が不安定で定まらないだけでな
く、同時に成形タイヤの破壊耐水圧が11.0kg/c
m2 未満になる。さらに、本発明のビード材は成形タイ
ヤにおいて、自転車タイヤを3カ月間折り畳んで保持し
てもリムフィット性およびビード材強力の初期値は95
%以上の性能を保持する。
において、リムフィット性は2.5kg以上から4.0
kg未満の性能が有り、空気の代りに水を充填して調べ
る破壊耐水圧は11.0〜15.0kg/cm2 程度の
性能が有る。ビード材の強力が100kg未満であった
り、ビード材の伸度が1.6%を越える場合には、成形
タイヤのリムフィット性が不安定で定まらないだけでな
く、同時に成形タイヤの破壊耐水圧が11.0kg/c
m2 未満になる。さらに、本発明のビード材は成形タイ
ヤにおいて、自転車タイヤを3カ月間折り畳んで保持し
てもリムフィット性およびビード材強力の初期値は95
%以上の性能を保持する。
【0013】本発明の樹脂含浸被覆繊維の具体的な製造
法としては、熱可塑性樹脂に補強用繊維を含浸する、い
わゆるプルトルージョン法、あるいは前記補強用繊維と
繊維状の熱可塑性樹脂とを混繊交絡させた後、熱可塑性
樹脂を溶融固化させるコミングル法等を自由に用いてよ
い。例えば15重量%のNy−66繊維を85重量%の
アラミド繊維と予め混繊し、溶融押し出しされたNy−
66樹脂の融液の中で含浸させるプルトルジョン法にて
Ny−66とアラミド繊維とのコミングル繊維を被覆す
る。
法としては、熱可塑性樹脂に補強用繊維を含浸する、い
わゆるプルトルージョン法、あるいは前記補強用繊維と
繊維状の熱可塑性樹脂とを混繊交絡させた後、熱可塑性
樹脂を溶融固化させるコミングル法等を自由に用いてよ
い。例えば15重量%のNy−66繊維を85重量%の
アラミド繊維と予め混繊し、溶融押し出しされたNy−
66樹脂の融液の中で含浸させるプルトルジョン法にて
Ny−66とアラミド繊維とのコミングル繊維を被覆す
る。
【0014】また、補強用繊維あるいは樹脂に、その特
性を改善するための種々の添加剤、例えば耐熱剤、耐候
剤、紫外線劣化防止剤、帯電防止剤、滑剤、離型剤、染
料、顔料、難撚剤、結晶化促進剤、配向化促進剤等を添
加してもよい。
性を改善するための種々の添加剤、例えば耐熱剤、耐候
剤、紫外線劣化防止剤、帯電防止剤、滑剤、離型剤、染
料、顔料、難撚剤、結晶化促進剤、配向化促進剤等を添
加してもよい。
【0015】本発明のビード材は、該補強用有機繊維が
熱可塑性樹脂で被覆されており、更に、その樹脂表面は
RFL処理されたものである。RFLとはレゾルシン・
ホルマリン・ゴムラテックスの略称である。レゾルシン
とホルマリンとのモル比は1:0.5〜1:8が好まし
い。レゾルシン・ホルマリンとゴムラテックスとの固形
分重量比は1:3〜1:20の配合比率範囲にあるもの
が好ましい。ゴムラテックスとしては、天然ゴムラテッ
クス、スチレン・ブタジエン・コポリマーラテックス、
ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン・ターポリマー
ラテックス、ニトリルゴムラテックス、ネオプレンラテ
ックス等があり、これらの中ではビニルピリジン・スチ
レン・ブタジエン・ターポリマーラテックスを単独で使
用するか、又は半量以上併用した場合が最も優れた性能
を示す。
熱可塑性樹脂で被覆されており、更に、その樹脂表面は
RFL処理されたものである。RFLとはレゾルシン・
ホルマリン・ゴムラテックスの略称である。レゾルシン
とホルマリンとのモル比は1:0.5〜1:8が好まし
い。レゾルシン・ホルマリンとゴムラテックスとの固形
分重量比は1:3〜1:20の配合比率範囲にあるもの
が好ましい。ゴムラテックスとしては、天然ゴムラテッ
クス、スチレン・ブタジエン・コポリマーラテックス、
ビニルピリジン・スチレン・ブタジエン・ターポリマー
ラテックス、ニトリルゴムラテックス、ネオプレンラテ
ックス等があり、これらの中ではビニルピリジン・スチ
レン・ブタジエン・ターポリマーラテックスを単独で使
用するか、又は半量以上併用した場合が最も優れた性能
を示す。
【0016】本発明のビード材は後述するゴムとの接着
性(T法)が8〜25kg/cmである。すなわち、本
発明のビード材は補強用繊維束の表層を樹脂が含浸し,
その上に樹脂層,更にその上に薄い皮膜状のRFL層が
存在する構造からなる。RFL処理層の付着量は1〜5
重量%が好ましい。RFL処理層によりタイヤのゴム層
との接着性が著しく改善される。
性(T法)が8〜25kg/cmである。すなわち、本
発明のビード材は補強用繊維束の表層を樹脂が含浸し,
その上に樹脂層,更にその上に薄い皮膜状のRFL層が
存在する構造からなる。RFL処理層の付着量は1〜5
重量%が好ましい。RFL処理層によりタイヤのゴム層
との接着性が著しく改善される。
【0017】
【発明の効果】本発明は下記の効果を奏する。
【0018】本発明のビード材は、剛性が高すぎること
がなく、リムへの形態追随性が良好である。また、上記
ビード材に適度の接着性を付与することにより、良好な
リムフィット性が得られるだけでなく、その耐久性も良
好となる。即ち、接着性の値が25kg/cmを越える
とゴムとの密着性が上がりすぎ、折り畳み時の変形をま
ともに受けて補強繊維が圧縮座屈を起こし、折り畳み時
のリムフィット性と強力の耐久性が低下する。一方、接
着性が8kg/cm未満ではビードコアとゴムとの剥離
が発生するので、ビード材の特性を十分に利用すること
ができなくなる。 本発明により、従来のスチールワイ
ヤーよりはるかに軽く、且つ、錆びず、しかも従来と同
等以上の特性を有する自転車用ビード材を提供すること
が可能となった。これを用いた自転車用タイヤは折り畳
み保管ができ、従来のスチールワイヤーの代替として自
転車用タイヤの軽量防錆化、廃棄時には完全に焼却で
き、ひいては地球の環境保護に大きく寄与することがで
きる。
がなく、リムへの形態追随性が良好である。また、上記
ビード材に適度の接着性を付与することにより、良好な
リムフィット性が得られるだけでなく、その耐久性も良
好となる。即ち、接着性の値が25kg/cmを越える
とゴムとの密着性が上がりすぎ、折り畳み時の変形をま
ともに受けて補強繊維が圧縮座屈を起こし、折り畳み時
のリムフィット性と強力の耐久性が低下する。一方、接
着性が8kg/cm未満ではビードコアとゴムとの剥離
が発生するので、ビード材の特性を十分に利用すること
ができなくなる。 本発明により、従来のスチールワイ
ヤーよりはるかに軽く、且つ、錆びず、しかも従来と同
等以上の特性を有する自転車用ビード材を提供すること
が可能となった。これを用いた自転車用タイヤは折り畳
み保管ができ、従来のスチールワイヤーの代替として自
転車用タイヤの軽量防錆化、廃棄時には完全に焼却で
き、ひいては地球の環境保護に大きく寄与することがで
きる。
【0019】以下、実施例により本発明を具体的に説明
する。芯部の補強用繊維束の表層における鞘部熱可塑性
樹脂の含浸状況は、ビード材の長軸に対して垂直方向に
ビード材を切断し、その断面を観察した。なお実施例で
用いた測定法は下記の通りである。
する。芯部の補強用繊維束の表層における鞘部熱可塑性
樹脂の含浸状況は、ビード材の長軸に対して垂直方向に
ビード材を切断し、その断面を観察した。なお実施例で
用いた測定法は下記の通りである。
【0020】<補強用繊維の占有率測定>長さ20mm
のビード材サンプルをとり、該サンプルの熱可塑性樹脂
を溶剤で溶解除去したのち補強用繊維の重量を測定し、
補強用繊維の占有率を算出した。
のビード材サンプルをとり、該サンプルの熱可塑性樹脂
を溶剤で溶解除去したのち補強用繊維の重量を測定し、
補強用繊維の占有率を算出した。
【0021】<ビード材の強力、伸度、初期モジュラス
>Intesco社製引張試験機(型式Intesco
Model 2005)を用い、4Dチャックを使用
して、試料長670mm、引張速度250mm/分の条
件にて測定を行ない、荷伸曲線のピーク強力、70kg
荷重時の伸度、破断時の伸度、1%以下の初期モジュラ
スを測定した。
>Intesco社製引張試験機(型式Intesco
Model 2005)を用い、4Dチャックを使用
して、試料長670mm、引張速度250mm/分の条
件にて測定を行ない、荷伸曲線のピーク強力、70kg
荷重時の伸度、破断時の伸度、1%以下の初期モジュラ
スを測定した。
【0022】<補強用繊維束の占有率>樹脂被覆される
前の補強用繊維束の重量から算出した全繊度と樹脂被覆
後の補強用繊維束の重量から算出した全繊度とから算出
した。
前の補強用繊維束の重量から算出した全繊度と樹脂被覆
後の補強用繊維束の重量から算出した全繊度とから算出
した。
【0023】<曲げ硬さ>テスター産業社製ガーレー式
曲げ硬さ試験機により実測した曲げ硬さから算出した。
曲げ硬さ試験機により実測した曲げ硬さから算出した。
【0024】<自転車タイヤ成形時のリムフィット性と
耐圧>26インチサイズの自転車タイヤ6本を本発明の
ビード材にて作成し、そのタイヤを使用してタイヤビー
ド部がリムに密着しタイヤが安定にリムに固定する空気
圧を実測した。また、空気の代りに水をタイヤに充填
し、ビード部が破壊して水が噴出する破壊耐水圧を実測
した。更に、3カ月間成形タイヤを折り畳んで保管後、
同様にリムフィット性を実測し、折り畳んで保管擦る前
のリムフィット性の初期実測値と比較した。
耐圧>26インチサイズの自転車タイヤ6本を本発明の
ビード材にて作成し、そのタイヤを使用してタイヤビー
ド部がリムに密着しタイヤが安定にリムに固定する空気
圧を実測した。また、空気の代りに水をタイヤに充填
し、ビード部が破壊して水が噴出する破壊耐水圧を実測
した。更に、3カ月間成形タイヤを折り畳んで保管後、
同様にリムフィット性を実測し、折り畳んで保管擦る前
のリムフィット性の初期実測値と比較した。
【0025】<ゴムとの接着性(T法)>RFL処理さ
れたビード材の両端をU字型に1cmの深さだけNBR
ゴム中に埋め込んで加硫処理し、上記引張試験機にて常
温にてビード材を引き抜き、その際の強力を接着性とし
て実測した。
れたビード材の両端をU字型に1cmの深さだけNBR
ゴム中に埋め込んで加硫処理し、上記引張試験機にて常
温にてビード材を引き抜き、その際の強力を接着性とし
て実測した。
【0026】<強力の耐久性試験>Toyoseiki
社製MIT屈曲試験機(MIT−D、Foldinn
g、EnduranceTester)にて同一箇所で
5回強制屈曲させた後、ビード材の屈曲後の強力と屈曲
する前の強力とを実測比較して、耐久性の強力保持率を
算出した。屈曲速度は170回/分、屈曲角度は270
度とする。
社製MIT屈曲試験機(MIT−D、Foldinn
g、EnduranceTester)にて同一箇所で
5回強制屈曲させた後、ビード材の屈曲後の強力と屈曲
する前の強力とを実測比較して、耐久性の強力保持率を
算出した。屈曲速度は170回/分、屈曲角度は270
度とする。
【0027】
【実施例1】1500デニール/1000フィラメント
の「テクノーラ」糸(帝人(株)パラ系アラミド繊維)
4本を合撚して40ケ/mのS撚を入れて一本の補強用
繊維束とし、補強用繊維束を350℃に加熱された予熱
ヒーターで3秒間加熱したのち、ポリマー溜まりに導
き、ここでスクリューで溶融され320℃にコントロー
ルされたナイロン66樹脂を40kg/cm2 の加圧下
で繊維束に含浸せしめ、ついで内径1.5mm、長さ2
mmの導出孔より引き抜き、320℃に加熱された内径
1.0mm、長さ5mmの成形ノズルで成形を行ない、
直ちに冷却して樹脂被覆ストランドを得た。尚、この時
の成形速度は20m/分であった。ここで、この樹脂被
覆ストランドをRFL処理して130℃で30秒間と2
40℃で1分間加熱処理をして、RFL剤を2重量%付
着させたビード材を200m試作した。この様にしてえ
られたビード材をMIT屈曲試験機で同一箇所で5回屈
曲させてから強力を測定し、屈曲前の強力と比較して強
力保持率を求めた所、98%であった。該ビード材のそ
の他の物性は表1に記載したごとくであった。更に、該
ビード材を使用して26インチサイズの自転車タイヤを
6本成形し、リムフィット性、耐圧および3カ月間折り
畳んで保管した後でのリムフィット性、耐圧を実測し、
比較した。そらの実測値は表1、表2のごとくの性能結
果となり、自転車タイヤ用ビード材として実用に十分耐
えるものである。
の「テクノーラ」糸(帝人(株)パラ系アラミド繊維)
4本を合撚して40ケ/mのS撚を入れて一本の補強用
繊維束とし、補強用繊維束を350℃に加熱された予熱
ヒーターで3秒間加熱したのち、ポリマー溜まりに導
き、ここでスクリューで溶融され320℃にコントロー
ルされたナイロン66樹脂を40kg/cm2 の加圧下
で繊維束に含浸せしめ、ついで内径1.5mm、長さ2
mmの導出孔より引き抜き、320℃に加熱された内径
1.0mm、長さ5mmの成形ノズルで成形を行ない、
直ちに冷却して樹脂被覆ストランドを得た。尚、この時
の成形速度は20m/分であった。ここで、この樹脂被
覆ストランドをRFL処理して130℃で30秒間と2
40℃で1分間加熱処理をして、RFL剤を2重量%付
着させたビード材を200m試作した。この様にしてえ
られたビード材をMIT屈曲試験機で同一箇所で5回屈
曲させてから強力を測定し、屈曲前の強力と比較して強
力保持率を求めた所、98%であった。該ビード材のそ
の他の物性は表1に記載したごとくであった。更に、該
ビード材を使用して26インチサイズの自転車タイヤを
6本成形し、リムフィット性、耐圧および3カ月間折り
畳んで保管した後でのリムフィット性、耐圧を実測し、
比較した。そらの実測値は表1、表2のごとくの性能結
果となり、自転車タイヤ用ビード材として実用に十分耐
えるものである。
【0028】
【実施例2】1500デニール/1000フィラメント
の「テクノーラ」糸(帝人(株)パラ系アラミド繊維)
に20ケ/mのS撚を入れてから4本の補強用繊維束と
して20ケ/mのS撚を入れて合撚処理したことと線径
を細くした以外は、実施例1と同様に処理して表1、表
2に記載した性能結果を得た。実施例2により得られた
ビード材も実用に十分耐えるものである。
の「テクノーラ」糸(帝人(株)パラ系アラミド繊維)
に20ケ/mのS撚を入れてから4本の補強用繊維束と
して20ケ/mのS撚を入れて合撚処理したことと線径
を細くした以外は、実施例1と同様に処理して表1、表
2に記載した性能結果を得た。実施例2により得られた
ビード材も実用に十分耐えるものである。
【0029】
【実施例3】被覆樹脂としてNy−12を使用した以外
は、実施例1と同様に処理して表1、表2に記載した性
能結果を得た。実施例3により得られたビード材も実用
に十分耐えるものである。
は、実施例1と同様に処理して表1、表2に記載した性
能結果を得た。実施例3により得られたビード材も実用
に十分耐えるものである。
【0030】
【実施例4】被覆樹脂としてポリブチレンテレフタレー
ト樹脂を使用した点と加熱された内径0.95mm、長
さ5mmの成形ノズルで成形した点以外は、実施例1と
同様に処理して表1、表2に記載した性能結果を得た。
実施例4により得られたビード材も実用に十分耐えるも
のである。
ト樹脂を使用した点と加熱された内径0.95mm、長
さ5mmの成形ノズルで成形した点以外は、実施例1と
同様に処理して表1、表2に記載した性能結果を得た。
実施例4により得られたビード材も実用に十分耐えるも
のである。
【0031】
【実施例5】補強繊維として、1500デニール/10
00フィラメントの「テクノーラ」糸(帝人株式会社製
パラ系アラミド繊維)の3本を合撚して40ケ/mのS
撚を入れて一本の補強用繊維にしたものを使用した以外
は、実施例1と同様に処理して表1、表2に記載した性
能結果を得た。実施例5により得られたビード材も実用
に十分耐えるものである。
00フィラメントの「テクノーラ」糸(帝人株式会社製
パラ系アラミド繊維)の3本を合撚して40ケ/mのS
撚を入れて一本の補強用繊維にしたものを使用した以外
は、実施例1と同様に処理して表1、表2に記載した性
能結果を得た。実施例5により得られたビード材も実用
に十分耐えるものである。
【0032】
【実施例6】被覆樹脂としてナイロンエラストマー樹脂
(ダイセルヒュルス社製E−62M−S3銘柄)を使用
し、樹脂押し出し温度を変更した以外は、実施例1と同
様に処理して表1、表2に記載した性能結果を得た。実
施例6により得られたビード材も実用に十分耐えるもの
である。
(ダイセルヒュルス社製E−62M−S3銘柄)を使用
し、樹脂押し出し温度を変更した以外は、実施例1と同
様に処理して表1、表2に記載した性能結果を得た。実
施例6により得られたビード材も実用に十分耐えるもの
である。
【0033】
【比較例1】加熱された内径1.4mm、長さ5mmの
成形ノズルで成形した点以外は、実施例1と同様に処理
して表3、表4に記載した性能結果を有するビード材を
得た。比較例1により得られたビード材は曲げ硬さが大
きく、MIT屈曲試験機にて同一箇所で5回屈曲処理さ
せてから強力を測定すると130kgしかなく強力の耐
久性保持率は93%へ低下していた。更に、比較例1に
より得られたビード材は線径断面積が太すぎ自転車タイ
ヤ成形工程においてスダレの両サイドでだぶつきが発生
し、成形タイヤにもゆがみが生じて直らなかった。この
様にして得られたタイヤは実用に使えないものであっ
た。
成形ノズルで成形した点以外は、実施例1と同様に処理
して表3、表4に記載した性能結果を有するビード材を
得た。比較例1により得られたビード材は曲げ硬さが大
きく、MIT屈曲試験機にて同一箇所で5回屈曲処理さ
せてから強力を測定すると130kgしかなく強力の耐
久性保持率は93%へ低下していた。更に、比較例1に
より得られたビード材は線径断面積が太すぎ自転車タイ
ヤ成形工程においてスダレの両サイドでだぶつきが発生
し、成形タイヤにもゆがみが生じて直らなかった。この
様にして得られたタイヤは実用に使えないものであっ
た。
【0034】
【比較例2】1500デニール/1000フィラメント
の「テクノーラ」糸(帝人(株)パラ系アラミド繊維)
の2本を合撚して40ケ/mのS撚を入れて一本の補強
用繊維とした点と加熱された内径0.7mm、長さ5m
mの成形ノズルで成形した点以外は、実施例1と同様に
処理して表3、表4に記載した性能結果を得た。比較例
2により得られたビード材は線径が細い割には硬いもの
となった。詳細に調べてみると、線径断面積が細すぎ、
また、引張強力も弱く、自転車タイヤ成形工程において
ゆがみが発生し、直らなかった。この様にして得られた
タイヤのリムフィット性は低くまた破壊耐水圧も低く、
実用に使えないものであった。
の「テクノーラ」糸(帝人(株)パラ系アラミド繊維)
の2本を合撚して40ケ/mのS撚を入れて一本の補強
用繊維とした点と加熱された内径0.7mm、長さ5m
mの成形ノズルで成形した点以外は、実施例1と同様に
処理して表3、表4に記載した性能結果を得た。比較例
2により得られたビード材は線径が細い割には硬いもの
となった。詳細に調べてみると、線径断面積が細すぎ、
また、引張強力も弱く、自転車タイヤ成形工程において
ゆがみが発生し、直らなかった。この様にして得られた
タイヤのリムフィット性は低くまた破壊耐水圧も低く、
実用に使えないものであった。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【図1】ビード材の製造装置(概要図)。
1 ボビン 2 案内ガイド 3 予熱ヒーター 4 案内ガイド 5 導入側ダイ 6 ポリマー溜り 7 導出側ダイ 8 スロート 9 スクリュー 10 ダイヘッド 11 成形ノズル 12 案内ガイドローラー 13 冷却バス 14 引き取りロール 15 巻取り機
Claims (2)
- 【請求項1】 芯部の補強用繊維束を熱可塑性樹脂で含
浸被覆してなる芯鞘型複合線状体からなる自転車タイヤ
用ビード材であって、補強用繊維束からなる芯部が60
〜95重量%、鞘部の熱可塑性樹脂が40〜5重量%を
占め、芯部の補強用繊維束の表層に鞘部の熱可塑性樹脂
が含浸されてなり、かつ鞘部の表面がRFL処理されて
なることを特徴とする自転車タイヤ用ビード材。 - 【請求項2】 補強用繊維がパラ系アラミド繊維であ
り,熱可塑性樹脂がナイロン系樹脂である請求項1の自
転車タイヤ用ビード材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131906A JPH07329520A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 自転車タイヤ用ビード材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131906A JPH07329520A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 自転車タイヤ用ビード材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329520A true JPH07329520A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15068943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6131906A Pending JPH07329520A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 自転車タイヤ用ビード材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329520A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101274019B1 (ko) * | 2011-04-29 | 2013-06-12 | 주식회사 유앤아이 | 자동차 냉각수호스용 복합딥코드 |
| EP3178977A4 (en) * | 2015-07-31 | 2018-04-18 | KB Seiren, Ltd. | Tire bead fiber |
| WO2021070581A1 (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6131906A patent/JPH07329520A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101274019B1 (ko) * | 2011-04-29 | 2013-06-12 | 주식회사 유앤아이 | 자동차 냉각수호스용 복합딥코드 |
| EP3178977A4 (en) * | 2015-07-31 | 2018-04-18 | KB Seiren, Ltd. | Tire bead fiber |
| US10611195B2 (en) | 2015-07-31 | 2020-04-07 | Kb Seiren, Ltd. | Tire bead fiber |
| WO2021070581A1 (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2021059257A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| CN113543989A (zh) * | 2019-10-08 | 2021-10-22 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
| CN113543989B (zh) * | 2019-10-08 | 2023-10-20 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
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