JPH07329598A - 居眠り運転操作警報装置 - Google Patents
居眠り運転操作警報装置Info
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- JPH07329598A JPH07329598A JP15284294A JP15284294A JPH07329598A JP H07329598 A JPH07329598 A JP H07329598A JP 15284294 A JP15284294 A JP 15284294A JP 15284294 A JP15284294 A JP 15284294A JP H07329598 A JPH07329598 A JP H07329598A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 確実に居眠り又は注意力の欠けた状態の運転
・操作を解消できるようにした居眠り運転操作警報装置
を提供する。 【構成】 自動車の運転操作を行うハンドル1の握部外
周に、外皮が常時弾性力で外方に膨れた状態の弾性体2
を取付け、同弾性体の一部に又は弾性体2とハンドル1
との間に弾性体2が所定圧以上の力で握持されると収縮
して導通する接点3a,3b,3c,3dを設け、運転
中において同接点3a,3b,3c,3dが非導通の状
態となることでリレー9a,9b,9c,9dが作動し
て開く常閉のリレー接点10a,10b,10c,10
dを直列接続し、同リレー接点を介して発光ダイオード
11eの点滅回路11dとブザー11bのブザー回路1
1aに給電した。
・操作を解消できるようにした居眠り運転操作警報装置
を提供する。 【構成】 自動車の運転操作を行うハンドル1の握部外
周に、外皮が常時弾性力で外方に膨れた状態の弾性体2
を取付け、同弾性体の一部に又は弾性体2とハンドル1
との間に弾性体2が所定圧以上の力で握持されると収縮
して導通する接点3a,3b,3c,3dを設け、運転
中において同接点3a,3b,3c,3dが非導通の状
態となることでリレー9a,9b,9c,9dが作動し
て開く常閉のリレー接点10a,10b,10c,10
dを直列接続し、同リレー接点を介して発光ダイオード
11eの点滅回路11dとブザー11bのブザー回路1
1aに給電した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車・トラック・鉄
道車両・飛行機・船舶・土木建設作業車・農作業車・工
場機械操作部・車両シュミレーションゲーム機等の運転
用ハンドル又はレバー・操舵用ハンドル又はレバー・機
械操作用ハンドル又はレバーにおいて、人間の居眠り又
は注意力の欠けた状態の運転・操作に対して警報を与え
る居眠り運転操作警報装置に関する。
道車両・飛行機・船舶・土木建設作業車・農作業車・工
場機械操作部・車両シュミレーションゲーム機等の運転
用ハンドル又はレバー・操舵用ハンドル又はレバー・機
械操作用ハンドル又はレバーにおいて、人間の居眠り又
は注意力の欠けた状態の運転・操作に対して警報を与え
る居眠り運転操作警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、これらの運転操作において居眠り
・注意力を欠いた状態は、睡眠不足・二日酔い・酒酔・
幻覚状態・疲労等の原因によって発生し、避けることが
できない場合が日常生活ではしばしば発生する。しかし
ながら、これらの運転用ハンドル又はレバー・操舵用ハ
ンドル又はレバー・機械操作用ハンドル又はレバーの運
転・操舵・操作において、それを使用する者の居眠り又
は注意力を欠いた運転・操作を検出し、警報する装置は
なかった。それで、居眠り運転・操作、注意力を欠いた
運転・操作の防止はもっぱら人間の自己管理、又は他人
による管理、検査しかなく、その予防・回避には不充分
であった。特に自動車・トラック・バス等の運転は、自
分及び乗客の生命の安全をおびやかすものであるため、
居眠り運転・注意力を欠いた運転は確実に避けなくては
ならないものであった。
・注意力を欠いた状態は、睡眠不足・二日酔い・酒酔・
幻覚状態・疲労等の原因によって発生し、避けることが
できない場合が日常生活ではしばしば発生する。しかし
ながら、これらの運転用ハンドル又はレバー・操舵用ハ
ンドル又はレバー・機械操作用ハンドル又はレバーの運
転・操舵・操作において、それを使用する者の居眠り又
は注意力を欠いた運転・操作を検出し、警報する装置は
なかった。それで、居眠り運転・操作、注意力を欠いた
運転・操作の防止はもっぱら人間の自己管理、又は他人
による管理、検査しかなく、その予防・回避には不充分
であった。特に自動車・トラック・バス等の運転は、自
分及び乗客の生命の安全をおびやかすものであるため、
居眠り運転・注意力を欠いた運転は確実に避けなくては
ならないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、確実に居
眠り又は注意力の欠けた状態の運転・操作を解消できる
ようにした居眠り運転操作警報装置を提供することにあ
る。
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、確実に居
眠り又は注意力の欠けた状態の運転・操作を解消できる
ようにした居眠り運転操作警報装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1)車両・輸送装置その他機械の運転操作を行うハンド
ル又はレバーの握部外周に、外皮が常時弾性力で外方に
膨れた状態の弾性体を取付け、同弾性体の一部に又は弾
性体とハンドル・レバーとの間に弾性体が所定圧以上の
力で握持されると収縮して導通する接点を設け、運転中
において同接点が非導通の状態となることで音・光又は
振動による警報を発生する警報装置を設けたことを特徴
とする居眠り運転操作警報装置 2)警報装置の運転中の判断が速度計の有速の信号によ
ってなされる前記1)記載の居眠り運転操作警報装置 3)警報装置の運転中の判断を警報装置の装置作動手動
スイッチによって行う前記1)記載の居眠り運転操作警
報装置 4)弾性体が断面C形状の弾性ハンドルカバーであり、
接点が同弾性ハンドルカバーの開口した対向端にそれぞ
れ設けられた前記1)から3)いずれか記載の居眠り運
転操作警報装置 5)弾性体が円弧状の弾性板であり、その一端がハンド
ル又はレバーに固着され、又その自由端の内側に一方の
接点が設けられ、同接点と対向する位置のハンドル又は
レバー面に他方の接点を設けた前記1)〜3)いずれか
記載の居眠り運転操作警報装置 にある。
発明の構成は、 1)車両・輸送装置その他機械の運転操作を行うハンド
ル又はレバーの握部外周に、外皮が常時弾性力で外方に
膨れた状態の弾性体を取付け、同弾性体の一部に又は弾
性体とハンドル・レバーとの間に弾性体が所定圧以上の
力で握持されると収縮して導通する接点を設け、運転中
において同接点が非導通の状態となることで音・光又は
振動による警報を発生する警報装置を設けたことを特徴
とする居眠り運転操作警報装置 2)警報装置の運転中の判断が速度計の有速の信号によ
ってなされる前記1)記載の居眠り運転操作警報装置 3)警報装置の運転中の判断を警報装置の装置作動手動
スイッチによって行う前記1)記載の居眠り運転操作警
報装置 4)弾性体が断面C形状の弾性ハンドルカバーであり、
接点が同弾性ハンドルカバーの開口した対向端にそれぞ
れ設けられた前記1)から3)いずれか記載の居眠り運
転操作警報装置 5)弾性体が円弧状の弾性板であり、その一端がハンド
ル又はレバーに固着され、又その自由端の内側に一方の
接点が設けられ、同接点と対向する位置のハンドル又は
レバー面に他方の接点を設けた前記1)〜3)いずれか
記載の居眠り運転操作警報装置 にある。
【0005】本発明における弾性体の弾性力の強さ及び
常時の膨れ具合は、弾性体に手をかけて握らない状態で
は接点が接触せず、接点間の間隔が充分保持される程に
外方向に膨れているものであり、又その弾性力の強さは
居眠り運転や注意力が欠けた状態でのハンドル又はレバ
ーを握る握力によっては弾性体が変形変位して接点が接
触しない程度の外方向への付勢力をいう。又その弾性力
の強さは、居眠り運転操作、注意力を欠いた運転・操作
を強く避けるか否か、居眠り運転操作、注意力欠如の運
転操作によって生じる危険の大きさ、ハンドル又はレバ
ーの握り方の運転操作者の個人差等により適宜決められ
るものである。又、本発明の音・光又は振動による警報
とは、ブザー音、ラジオ・CD・テープ等の音を大きく
する方法、音声による注意警報、及びランプ・ダイオー
ド等による光の点灯・点滅、居眠り・注意力欠如を注意
する旨の文字・図形をディスプレイに表示する方法並び
にバイブレータ等によって身体に振動を与える方法を含
むものである。
常時の膨れ具合は、弾性体に手をかけて握らない状態で
は接点が接触せず、接点間の間隔が充分保持される程に
外方向に膨れているものであり、又その弾性力の強さは
居眠り運転や注意力が欠けた状態でのハンドル又はレバ
ーを握る握力によっては弾性体が変形変位して接点が接
触しない程度の外方向への付勢力をいう。又その弾性力
の強さは、居眠り運転操作、注意力を欠いた運転・操作
を強く避けるか否か、居眠り運転操作、注意力欠如の運
転操作によって生じる危険の大きさ、ハンドル又はレバ
ーの握り方の運転操作者の個人差等により適宜決められ
るものである。又、本発明の音・光又は振動による警報
とは、ブザー音、ラジオ・CD・テープ等の音を大きく
する方法、音声による注意警報、及びランプ・ダイオー
ド等による光の点灯・点滅、居眠り・注意力欠如を注意
する旨の文字・図形をディスプレイに表示する方法並び
にバイブレータ等によって身体に振動を与える方法を含
むものである。
【0006】
【作用】一般に、居眠り運転・操作又は注意力を欠如し
た運転・操作の状態では、意識・集中力が薄れ、ハンド
ルを握る手の握り具合が緩みがちで、握力が低下すると
いう現象が生じる。本発明は、かかる知見に基づいて居
眠り運転・注意力を欠如した運転・操作を検出して、警
報を与えるものである。本発明では、正常な意識の状態
で、又は集中力をもってハンドル・レバーを握っている
正常な運転操作のときは、弾性体は強く加圧されて収縮
し、接点は接触して導通状態となる。この状態が維持さ
れる間はリレーが作動し、リレー接点は開(非導通)と
なり、警報装置は給電されず作動しない。次に、居眠り
運転・操作又は注意力が欠如してハンドルを握っている
握力が弱くなると、弾性体がその弾性力で外方へ膨れ、
接点が離れてしまう。この接点が離れて非導通となる
と、リレーが作動せずにリレー接点は閉(導通)した状
態となって、警報装置が作動して警報装置が音・光又は
振動で警報し、運転者・操作者は居眠りから脱して、注
意力・意識がはっきりした状態とする。これによって、
交通事故・運転事故の発生を防止する。ここで、運転中
でない場合では、手をハンドル又はレバーから離しても
警報装置は運転中でないので作動せず、音・光・振動を
発生させない。この運転中であるか否かは速度計が有速
であるか否かの自動判断、又は運転者の運転中で警報装
置を使用することの認識によって装置作動手動スイッチ
を操作させることによって行うこともできる。本発明の
運転中の判断・検出はこれに限定するものではない。
た運転・操作の状態では、意識・集中力が薄れ、ハンド
ルを握る手の握り具合が緩みがちで、握力が低下すると
いう現象が生じる。本発明は、かかる知見に基づいて居
眠り運転・注意力を欠如した運転・操作を検出して、警
報を与えるものである。本発明では、正常な意識の状態
で、又は集中力をもってハンドル・レバーを握っている
正常な運転操作のときは、弾性体は強く加圧されて収縮
し、接点は接触して導通状態となる。この状態が維持さ
れる間はリレーが作動し、リレー接点は開(非導通)と
なり、警報装置は給電されず作動しない。次に、居眠り
運転・操作又は注意力が欠如してハンドルを握っている
握力が弱くなると、弾性体がその弾性力で外方へ膨れ、
接点が離れてしまう。この接点が離れて非導通となる
と、リレーが作動せずにリレー接点は閉(導通)した状
態となって、警報装置が作動して警報装置が音・光又は
振動で警報し、運転者・操作者は居眠りから脱して、注
意力・意識がはっきりした状態とする。これによって、
交通事故・運転事故の発生を防止する。ここで、運転中
でない場合では、手をハンドル又はレバーから離しても
警報装置は運転中でないので作動せず、音・光・振動を
発生させない。この運転中であるか否かは速度計が有速
であるか否かの自動判断、又は運転者の運転中で警報装
置を使用することの認識によって装置作動手動スイッチ
を操作させることによって行うこともできる。本発明の
運転中の判断・検出はこれに限定するものではない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例は自動車のハンドルに装置し、音及び光
で警報した例である。図1は本発明の実施例の回路図、
図2は実施例のハンドルを示す正面図、図3は図2のA
−A断面図、図4は弾性体が収縮して接点が導通した状
態を示す断面図、図5は正常運転時の弾性体の状態を示
す説明図、図6は居眠り運転時の弾性体の状態を示す説
明図、図7は他の弾性体例の居眠り運転時の断面図、図
8は同他の弾性体の正常運転時の状態を示す断面図、図
9は本発明の他の回路例を示す回路図である。
する。本実施例は自動車のハンドルに装置し、音及び光
で警報した例である。図1は本発明の実施例の回路図、
図2は実施例のハンドルを示す正面図、図3は図2のA
−A断面図、図4は弾性体が収縮して接点が導通した状
態を示す断面図、図5は正常運転時の弾性体の状態を示
す説明図、図6は居眠り運転時の弾性体の状態を示す説
明図、図7は他の弾性体例の居眠り運転時の断面図、図
8は同他の弾性体の正常運転時の状態を示す断面図、図
9は本発明の他の回路例を示す回路図である。
【0008】図中、1は自動車のハンドル、2は同ハン
ドルの全周に取付けた断面C形状のプラスチック製の弾
性体、3a,3b,3c,3dは同弾性体2の断面C形
状の開口対向縁に取付けた一対の接点で、90°毎に4
個取付けている。4は車載のバッテリー、5はエンジン
キースイッチ、6は走行中に閉状態となる常開のリレー
接点、7は速度計の時速5km以上の速度信号で作動し
て同リレー接点6を閉状態とするリレー回路、8は自動
車の速度計、9a,9b,9c,9dはそれぞれ接点3
a,3b,3c,3dの導通で作動するリレー、10
a,10b,10c,10dは同リレー9a,9b,9
c,9dの作動によって開く常閉のリレー接点、11は
警報装置、11aはブザー音の発音ラグタイム,ブザー
音周波数,ブザー音量を調整するブザー回路、11bは
ブザー、11cはブザー回路11aを開閉する手動スイ
ッチ、11dは点滅周期を調整する点滅回路、11eは
同点滅回路によって点滅する発光ダイオードで自動車の
フロンガラスの中央下方に配置されている。12は電源
スイッチである。
ドルの全周に取付けた断面C形状のプラスチック製の弾
性体、3a,3b,3c,3dは同弾性体2の断面C形
状の開口対向縁に取付けた一対の接点で、90°毎に4
個取付けている。4は車載のバッテリー、5はエンジン
キースイッチ、6は走行中に閉状態となる常開のリレー
接点、7は速度計の時速5km以上の速度信号で作動し
て同リレー接点6を閉状態とするリレー回路、8は自動
車の速度計、9a,9b,9c,9dはそれぞれ接点3
a,3b,3c,3dの導通で作動するリレー、10
a,10b,10c,10dは同リレー9a,9b,9
c,9dの作動によって開く常閉のリレー接点、11は
警報装置、11aはブザー音の発音ラグタイム,ブザー
音周波数,ブザー音量を調整するブザー回路、11bは
ブザー、11cはブザー回路11aを開閉する手動スイ
ッチ、11dは点滅周期を調整する点滅回路、11eは
同点滅回路によって点滅する発光ダイオードで自動車の
フロンガラスの中央下方に配置されている。12は電源
スイッチである。
【0009】又、図7,8中、22は他の例の半円弧状
のプラスチック製弾性体、22aは同弾性体22の一端
をハンドル1の90°毎の4個所で取付ける固着個所、
23aは同弾性体22の自由端に取付けた接点、23b
は同接点と対向したハンドル1の位置に取付けた接点で
ある。図9中、36は走行中に閉状態となる常開のリレ
ー接点6に代わる運転者の判断で運転中作動させるか否
か操作させる装置作動手動スイッチで電源スイッチ12
を兼用するスイッチである。
のプラスチック製弾性体、22aは同弾性体22の一端
をハンドル1の90°毎の4個所で取付ける固着個所、
23aは同弾性体22の自由端に取付けた接点、23b
は同接点と対向したハンドル1の位置に取付けた接点で
ある。図9中、36は走行中に閉状態となる常開のリレ
ー接点6に代わる運転者の判断で運転中作動させるか否
か操作させる装置作動手動スイッチで電源スイッチ12
を兼用するスイッチである。
【0010】図1〜6に示す実施例では、まず実施例装
置を使用したい時は電源スイッチ12をONする。又、
運転者は本実施例による警報がブザーでも行うか否か決
め、ブザーの警報を行う時は手動スイッチ11cをON
(閉)する。そして、運転者がエンジンキーを入れる
と、エンジンキースイッチ5が閉じる。自動車が走行開
始すると速度計8が作動し、同速度計の信号を入力して
車速が時速5km以上になるとリレー回路7が作動し、
リレー接点6が閉状態となる。電源スイッチ12のON
とエンジンキースイッチ5の閉によって、本実施例のリ
レー回路7,リレー9a,9b,9c,9dに電源が供
給される。自動車が停車中又は時速5km以下の時は、
リレー接点6は開いているのでブザー回路11a,点滅
回路11dは給電されず作動せず警報はなされない。
置を使用したい時は電源スイッチ12をONする。又、
運転者は本実施例による警報がブザーでも行うか否か決
め、ブザーの警報を行う時は手動スイッチ11cをON
(閉)する。そして、運転者がエンジンキーを入れる
と、エンジンキースイッチ5が閉じる。自動車が走行開
始すると速度計8が作動し、同速度計の信号を入力して
車速が時速5km以上になるとリレー回路7が作動し、
リレー接点6が閉状態となる。電源スイッチ12のON
とエンジンキースイッチ5の閉によって、本実施例のリ
レー回路7,リレー9a,9b,9c,9dに電源が供
給される。自動車が停車中又は時速5km以下の時は、
リレー接点6は開いているのでブザー回路11a,点滅
回路11dは給電されず作動せず警報はなされない。
【0011】自動車が時速5km以上で走行すると、リ
レー回路7が働いてリレー接点6は閉じる。ハンドル1
及び弾性体2を正常な握力でもって握っていれば、弾性
体2は握力によって全体的に収縮し、弾性体2の開口端
は互いに近接し、弾性体は図3,6から図4,5の状態
となって、ハンドル1の4個所に設けた接点3a,3
b,3c,3dは接触し、導通する。接点3a,3b,
3c,3dが導通すると、リレー9a,9b,9c,9
dが作動し、常閉のリレー接点10a,10b,10
c,10dは開く。しかも、リレー接点10a,10
b,10c,10dは直列接続されているので、いずれ
かの接点3a,3b,3c,3dが導通していると、リ
レー接点10a,10b,10c,10dいずれか開い
てブザー回路11a,点滅回路11dは給電されず、警
報がなされない。このように、弾性体2がいずれかの個
所で正常に握られていれば接点3a〜3dのいずれかが
導通し、警報装置11は作動しない。
レー回路7が働いてリレー接点6は閉じる。ハンドル1
及び弾性体2を正常な握力でもって握っていれば、弾性
体2は握力によって全体的に収縮し、弾性体2の開口端
は互いに近接し、弾性体は図3,6から図4,5の状態
となって、ハンドル1の4個所に設けた接点3a,3
b,3c,3dは接触し、導通する。接点3a,3b,
3c,3dが導通すると、リレー9a,9b,9c,9
dが作動し、常閉のリレー接点10a,10b,10
c,10dは開く。しかも、リレー接点10a,10
b,10c,10dは直列接続されているので、いずれ
かの接点3a,3b,3c,3dが導通していると、リ
レー接点10a,10b,10c,10dいずれか開い
てブザー回路11a,点滅回路11dは給電されず、警
報がなされない。このように、弾性体2がいずれかの個
所で正常に握られていれば接点3a〜3dのいずれかが
導通し、警報装置11は作動しない。
【0012】次に、居眠り・注意力が欠けた状態となる
と、弾性体2を握る握力が弱くなり、弾性体2は弾性で
外方へ膨れ、接点3a〜3dが離れてくる。握力が設定
の力以下となると、接点3a〜3dの全部が離れて、リ
レー9a〜9dが作動し、そのリレー接点10a〜10
dは全て閉じる。これによって、バッテリー4の電源が
警報装置11に給電され、ブザー回路11a,点滅回路
11dが作動し、ブザー11bからブザー音が発せら
れ、又発光ダイオード11eから点滅光が発せられて運
転者に警報する。警報を受けた運転者が正常な感覚・意
識に戻ればハンドル1を握る握力が強くなり、接点3a
〜3dのいずれか又は全部が導通してリレー接点10a
〜10dの一部又は全部が開いて警報装置11は作動し
なくなる。
と、弾性体2を握る握力が弱くなり、弾性体2は弾性で
外方へ膨れ、接点3a〜3dが離れてくる。握力が設定
の力以下となると、接点3a〜3dの全部が離れて、リ
レー9a〜9dが作動し、そのリレー接点10a〜10
dは全て閉じる。これによって、バッテリー4の電源が
警報装置11に給電され、ブザー回路11a,点滅回路
11dが作動し、ブザー11bからブザー音が発せら
れ、又発光ダイオード11eから点滅光が発せられて運
転者に警報する。警報を受けた運転者が正常な感覚・意
識に戻ればハンドル1を握る握力が強くなり、接点3a
〜3dのいずれか又は全部が導通してリレー接点10a
〜10dの一部又は全部が開いて警報装置11は作動し
なくなる。
【0013】尚、居眠り運転・注意力を欠ける状態を判
別する別の検査装置を警報装置11に並列接続させても
よい。この検査装置としては、運転者にディスプレイを
設け、同ディスプレイに検査用映像を映し出し、運転者
にそれを観察させて、その判断の正否・判断速度等から
運転者の居眠り・注意を欠いた状態か否かを視覚的に検
査する装置が考えられる。図7,8で示す弾性体22
は、ハンドル1の全周に取付ける断面半円状のプラスチ
ック製の弾性体で、その自由端に接点23aを、又ハン
ドル1の対向位置に接点23bを設け、弾性体22の一
端をハンドル1に固着した例であり、この弾性体22は
前記図1〜6の実施例の弾性体2の構造を簡素化した例
であり、図1〜6の弾性体2の代わりに使用できる他の
例である。
別する別の検査装置を警報装置11に並列接続させても
よい。この検査装置としては、運転者にディスプレイを
設け、同ディスプレイに検査用映像を映し出し、運転者
にそれを観察させて、その判断の正否・判断速度等から
運転者の居眠り・注意を欠いた状態か否かを視覚的に検
査する装置が考えられる。図7,8で示す弾性体22
は、ハンドル1の全周に取付ける断面半円状のプラスチ
ック製の弾性体で、その自由端に接点23aを、又ハン
ドル1の対向位置に接点23bを設け、弾性体22の一
端をハンドル1に固着した例であり、この弾性体22は
前記図1〜6の実施例の弾性体2の構造を簡素化した例
であり、図1〜6の弾性体2の代わりに使用できる他の
例である。
【0014】図9の回路図は、本発明の他の実施例であ
り、自動車の走行中であることを自動検出する図1〜6
の速度計8,リレー回路7,リレー接点6の回路に代
え、運転する者の判断によって走行中であるか否かを判
断させる装置作動手動スイッチ36を設けた例である。
本実施例は、走行中であることは運転者の判断によって
装置作動手動スイッチ36を投入して閉状態とすること
になされている。又この装置作動手動スイッチ36は本
実施例の警報装置を使用するか否かの電源スイッチ12
を兼用することとなっている。この実施例では回路がよ
り簡素化される。
り、自動車の走行中であることを自動検出する図1〜6
の速度計8,リレー回路7,リレー接点6の回路に代
え、運転する者の判断によって走行中であるか否かを判
断させる装置作動手動スイッチ36を設けた例である。
本実施例は、走行中であることは運転者の判断によって
装置作動手動スイッチ36を投入して閉状態とすること
になされている。又この装置作動手動スイッチ36は本
実施例の警報装置を使用するか否かの電源スイッチ12
を兼用することとなっている。この実施例では回路がよ
り簡素化される。
【0015】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、運転者の
居眠り運転操作状態及び注意力を欠いた運転操作状態を
ハンドルに取付けた弾性体の変形状態から電気的に検出
して音・光・振動により警報することによって居眠り・
注意力を欠いた状態から正常な識別状態となるようにで
き、居眠り運転操作・注意力を欠いた運転・操作をなく
すことができるようにした。又、これによって重大な事
故を防止できるものとした。更に、装置は簡単であるの
で安価に製作できる。
居眠り運転操作状態及び注意力を欠いた運転操作状態を
ハンドルに取付けた弾性体の変形状態から電気的に検出
して音・光・振動により警報することによって居眠り・
注意力を欠いた状態から正常な識別状態となるようにで
き、居眠り運転操作・注意力を欠いた運転・操作をなく
すことができるようにした。又、これによって重大な事
故を防止できるものとした。更に、装置は簡単であるの
で安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】実施例のハンドルを示す正面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】実施例の弾性体が収縮して接点が導通した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】実施例の正常運転時の弾性体の状態を示す説明
図である。
図である。
【図6】実施例の居眠り運転時の弾性体の状態を示す説
明図である。
明図である。
【図7】他の弾性体例の居眠り運転時の断面図である。
【図8】同他の弾性体の正常運転時の状態を示す断面図
である。
である。
【図9】本発明の他の回路例を示す回路図である。
1 ハンドル 2 弾性体 3a 接点 3b 接点 3c 接点 3d 接点 4 バッテリー 5 エンジンキースイッチ 6 リレー接点 7 リレー回路 8 速度計 9a リレー 9b リレー 9c リレー 9d リレー 10a リレー接点 10b リレー接点 10c リレー接点 10d リレー接点 11 警報装置 11a ブザー回路 11b ブザー 11c 手動スイッチ 11d 点滅回路 11e 発光ダイオード 12 電源スイッチ 22 弾性体 22a 固着個所 23a 接点 23b 接点 36 装置作動手動スイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】 車両・輸送装置その他機械の運転操作を
行うハンドル又はレバーの握部外周に、外皮が常時弾性
力で外方に膨れた状態の弾性体を取付け、同弾性体の一
部に又は弾性体とハンドル・レバーとの間に弾性体が所
定圧以上の力で握持されると収縮して導通する接点を設
け、運転中において同接点が非導通の状態となることで
音・光又は振動による警報を発生する警報装置を設けた
ことを特徴とする居眠り運転操作警報装置。 - 【請求項2】 警報装置の運転中の判断が速度計の有速
の信号によってなされる請求項1記載の居眠り運転操作
警報装置。 - 【請求項3】 警報装置の運転中の判断を警報装置の装
置作動手動スイッチによって行う請求項1記載の居眠り
運転操作警報装置。 - 【請求項4】 弾性体が断面C形状の弾性ハンドルカバ
ーであり、接点が同弾性ハンドルカバーの開口した対向
端にそれぞれ設けられた請求項1から3いずれか記載の
居眠り運転操作警報装置。 - 【請求項5】 弾性体が円弧状の弾性板であり、その一
端がハンドル又はレバーに固着され、又その自由端の内
側に一方の接点が設けられ、同接点と対向する位置のハ
ンドル又はレバー面に他方の接点を設けた請求項1〜3
いずれか記載の居眠り運転操作警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284294A JPH07329598A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 居眠り運転操作警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284294A JPH07329598A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 居眠り運転操作警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329598A true JPH07329598A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15549328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15284294A Pending JPH07329598A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 居眠り運転操作警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329598A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000020113A (ko) * | 1998-09-17 | 2000-04-15 | 정몽규 | 졸음 운전 경보 장치 및 방법 |
| JP2007522003A (ja) * | 2004-02-02 | 2007-08-09 | ペーター ブラウン,ウベ | 車中のドライバの運転能力を測定するための装置 |
| JP2008213595A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Denso Corp | 前照灯制御装置 |
| KR101308061B1 (ko) * | 2010-09-17 | 2013-09-12 | 방승한 | 졸음운전 방지 장치 |
| JP2024543600A (ja) * | 2021-12-07 | 2024-11-21 | アークソフト コーポレイション リミテッド | 脇見領域の自動標定方法及び装置、道路車両、電子機器 |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP15284294A patent/JPH07329598A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000020113A (ko) * | 1998-09-17 | 2000-04-15 | 정몽규 | 졸음 운전 경보 장치 및 방법 |
| JP2007522003A (ja) * | 2004-02-02 | 2007-08-09 | ペーター ブラウン,ウベ | 車中のドライバの運転能力を測定するための装置 |
| JP2008213595A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Denso Corp | 前照灯制御装置 |
| KR101308061B1 (ko) * | 2010-09-17 | 2013-09-12 | 방승한 | 졸음운전 방지 장치 |
| JP2024543600A (ja) * | 2021-12-07 | 2024-11-21 | アークソフト コーポレイション リミテッド | 脇見領域の自動標定方法及び装置、道路車両、電子機器 |
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