JPH07329676A - エアバッグ装置のリッド取付構造 - Google Patents
エアバッグ装置のリッド取付構造Info
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- JPH07329676A JPH07329676A JP6130331A JP13033194A JPH07329676A JP H07329676 A JPH07329676 A JP H07329676A JP 6130331 A JP6130331 A JP 6130331A JP 13033194 A JP13033194 A JP 13033194A JP H07329676 A JPH07329676 A JP H07329676A
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- Japan
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- case
- lid
- airbag
- section
- air bag
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 エアバッグ5とインフレータ7とを内蔵する
エアバッグ装置のケース1に、補強板2を有するリッド
3が取り付けられている。該補強板2は、後部の脚部4
がケース1の奥部にリベット6によって固定されてお
り、前部のフック部9がケース1に設けられた係合部1
0に係止されている。該エアバッグ装置が作動する時に
は係合が解離するように係止されている。 【効果】 可裂部材が用いられていないので、エアバッ
グ装置の部品の製造及び組立作業が簡単である。
エアバッグ装置のケース1に、補強板2を有するリッド
3が取り付けられている。該補強板2は、後部の脚部4
がケース1の奥部にリベット6によって固定されてお
り、前部のフック部9がケース1に設けられた係合部1
0に係止されている。該エアバッグ装置が作動する時に
は係合が解離するように係止されている。 【効果】 可裂部材が用いられていないので、エアバッ
グ装置の部品の製造及び組立作業が簡単である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の衝突時等に乗員を
保護するためのエアバッグ装置のリッド取付構造に関す
る。詳しくは、助手席用エアバッグ装置に好適なリッド
取付構造に関する。
保護するためのエアバッグ装置のリッド取付構造に関す
る。詳しくは、助手席用エアバッグ装置に好適なリッド
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】助手席用エアバッグ装置は、ケース(コ
ンテナ、リテーナとも称されることがある。)内にエア
バッグが折り畳まれて収納されており、このケースの前
面開口がリッドで覆われた構造のものである。車両が衝
突すると、インフレータ(ガスジェネレータ)がガスを
発生し、エアバッグを展開させる。展開するエアバッグ
に押されてリッドは車両室内側に開放する。
ンテナ、リテーナとも称されることがある。)内にエア
バッグが折り畳まれて収納されており、このケースの前
面開口がリッドで覆われた構造のものである。車両が衝
突すると、インフレータ(ガスジェネレータ)がガスを
発生し、エアバッグを展開させる。展開するエアバッグ
に押されてリッドは車両室内側に開放する。
【0003】このリッドの一方の側辺部はケースに回動
可能に連結されている。リッドの他方の側辺部は、可裂
な取付片によってケースに連結されている。リッドがエ
アバッグに押されると、この可裂取付片が断裂し、リッ
ドがドアの如く開放する。
可能に連結されている。リッドの他方の側辺部は、可裂
な取付片によってケースに連結されている。リッドがエ
アバッグに押されると、この可裂取付片が断裂し、リッ
ドがドアの如く開放する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この可裂取付片は、車
両が平常時にあるときにはリッドをしっかりとケースに
連結し、且つエアバッグが展開される際には確実に断裂
する必要がある。このため、この可裂取付片の製造に際
しては、材料の選定や製造工程の管理を厳重にする必要
がある。また、エアバッグ装置を組み立てるときにも、
可裂取付片を正確にケースに取り付ける必要があり、組
立工程の管理を厳格に行なう必要がある。
両が平常時にあるときにはリッドをしっかりとケースに
連結し、且つエアバッグが展開される際には確実に断裂
する必要がある。このため、この可裂取付片の製造に際
しては、材料の選定や製造工程の管理を厳重にする必要
がある。また、エアバッグ装置を組み立てるときにも、
可裂取付片を正確にケースに取り付ける必要があり、組
立工程の管理を厳格に行なう必要がある。
【0005】本発明の目的は、エアバッグ装置の組み立
てが簡単であるエアバッグ装置のリッド取付構造を提供
することにある。
てが簡単であるエアバッグ装置のリッド取付構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のエアバッグ装
置のリッド取付構造は折り畳まれたエアバッグを収納す
るケースと、該ケースの前面の開口を覆うリッドと、該
リッドの一方の側部を、該リッドがケースの前方へ回動
しうるように連結している第1の連結手段と、該リッド
の他方の側部を、エアバッグが展開される際に該他方の
側部が該ケースから離反することを許容するように連結
している第2の連結手段と、を備えてなるエアバッグ装
置のリッド取付構造において、該第2の連結手段は、展
開しようとするエアバッグの押圧力によって前記ケース
が外方に膨出変形することにより連結が解除される、フ
ック部及び該フック部と係合する係合部を備えてなり、
該フック部及び係合部の一方は該ケースに設けられ、他
方は該リッドに設けられていることを特徴とするもので
ある。
置のリッド取付構造は折り畳まれたエアバッグを収納す
るケースと、該ケースの前面の開口を覆うリッドと、該
リッドの一方の側部を、該リッドがケースの前方へ回動
しうるように連結している第1の連結手段と、該リッド
の他方の側部を、エアバッグが展開される際に該他方の
側部が該ケースから離反することを許容するように連結
している第2の連結手段と、を備えてなるエアバッグ装
置のリッド取付構造において、該第2の連結手段は、展
開しようとするエアバッグの押圧力によって前記ケース
が外方に膨出変形することにより連結が解除される、フ
ック部及び該フック部と係合する係合部を備えてなり、
該フック部及び係合部の一方は該ケースに設けられ、他
方は該リッドに設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0007】請求項2のエアバッグ装置のリッド取付構
造は、請求項1において、前記リッドの前記他方の側部
の背面から起立片がリッドの背後方向に立ち上げられて
おり、該起立片は前記フック部よりもケース内側に配置
されており、該起立片のケース外側を向く面に、前記係
合部が溝状に設けられており、前記フック部は、該溝に
対し入り込むように前記ケースに設けられていることを
特徴とするものである。
造は、請求項1において、前記リッドの前記他方の側部
の背面から起立片がリッドの背後方向に立ち上げられて
おり、該起立片は前記フック部よりもケース内側に配置
されており、該起立片のケース外側を向く面に、前記係
合部が溝状に設けられており、前記フック部は、該溝に
対し入り込むように前記ケースに設けられていることを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1のエアバッグ装置のリッド取付構造に
おいては、車両の衝突によってインフレータが作動し、
エアバッグが展開を開始すると、このエアバッグはリッ
ド及びケースの内面を強く押圧する。この押圧力により
ケースが膨満するように拡大する。これにより、フック
部と係合部との係合が解除され、リッドがドアのように
開放する。
おいては、車両の衝突によってインフレータが作動し、
エアバッグが展開を開始すると、このエアバッグはリッ
ド及びケースの内面を強く押圧する。この押圧力により
ケースが膨満するように拡大する。これにより、フック
部と係合部との係合が解除され、リッドがドアのように
開放する。
【0009】請求項2のエアバッグ装置のリッド取付構
造にあっては、爪状のフック部が溝状の係合部に入り込
むことによりリッドがケースに対し連結されている。イ
ンフレータが作動してケースが膨満するように変形する
と、このフック部が溝状の係合部から退出され、フック
部と係合部との係合が解除される。この結果、リッドが
ドアのように開放する。
造にあっては、爪状のフック部が溝状の係合部に入り込
むことによりリッドがケースに対し連結されている。イ
ンフレータが作動してケースが膨満するように変形する
と、このフック部が溝状の係合部から退出され、フック
部と係合部との係合が解除される。この結果、リッドが
ドアのように開放する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本発明の第1実施例に係るエアバッグ装置
の縦断面図であり、第2図は第1図のエアバッグ装置の
ケースの斜視図、第3図はケースの変形を模式的に示す
斜視図である。
る。第1図は本発明の第1実施例に係るエアバッグ装置
の縦断面図であり、第2図は第1図のエアバッグ装置の
ケースの斜視図、第3図はケースの変形を模式的に示す
斜視図である。
【0011】第1図に示す如く、助手席用エアバッグ装
置のケース1に、補強板2を有するリッド3が連結され
ている。補強板2は、硬質の合成樹脂あるいはアルミニ
ウム等の金属板よりなる。この補強板2からは脚片4が
一体に立ち上げられている。この脚片4は、エアバッグ
5と共に、前記ケース1にリベット6によって連結され
ている。なお、脚片4は、リッド3が開放する際に屈曲
変形する強度、剛性のものとなっている。
置のケース1に、補強板2を有するリッド3が連結され
ている。補強板2は、硬質の合成樹脂あるいはアルミニ
ウム等の金属板よりなる。この補強板2からは脚片4が
一体に立ち上げられている。この脚片4は、エアバッグ
5と共に、前記ケース1にリベット6によって連結され
ている。なお、脚片4は、リッド3が開放する際に屈曲
変形する強度、剛性のものとなっている。
【0012】該ケース1内には前記エアバッグ5と、エ
アバッグ5を展開させるためのガス発生用のインフレー
タ7とが内蔵されている。このエアバッグ5は、展開時
に大きく膨満するように畳まれて該ケース1内に納めら
れており、その周縁部において前記リベット6及びリベ
ット8によってケース1の内周に取り付けられている。
アバッグ5を展開させるためのガス発生用のインフレー
タ7とが内蔵されている。このエアバッグ5は、展開時
に大きく膨満するように畳まれて該ケース1内に納めら
れており、その周縁部において前記リベット6及びリベ
ット8によってケース1の内周に取り付けられている。
【0013】ケース1及び補強板2の最前部(第1図右
手側)には、それぞれ縦断面視コ字形状のフック部9及
び係合部10が設けられている。該フック部9と係合部
10とは、それぞれの2片の水平片部が、他方の1片の
水平片部を挟み込むようにして係合している。なお、第
2図、第3図に明らかなように、係合部10はケース1
の前縁に間隔をおいて2個設けられている。第2,3図
の符号1aは、リッド3の脚片4を取り付けるためのリ
ベット6が挿嵌される開孔である。
手側)には、それぞれ縦断面視コ字形状のフック部9及
び係合部10が設けられている。該フック部9と係合部
10とは、それぞれの2片の水平片部が、他方の1片の
水平片部を挟み込むようにして係合している。なお、第
2図、第3図に明らかなように、係合部10はケース1
の前縁に間隔をおいて2個設けられている。第2,3図
の符号1aは、リッド3の脚片4を取り付けるためのリ
ベット6が挿嵌される開孔である。
【0014】このように構成された助手席用エアバッグ
装置において、インフレータ7が作動してガスを吹き出
し、これによってエアバッグ5が展開を開始すると、ケ
ース1の前部及び奥部が、第3図の矢印Eに示す如く、
前後に膨らむように変形する。この時、前側に膨らむケ
ース1の前縁と共に、前記係合部10も前側に移動し、
この係合部10とリッド3のフック部9との係合状態が
解離される。
装置において、インフレータ7が作動してガスを吹き出
し、これによってエアバッグ5が展開を開始すると、ケ
ース1の前部及び奥部が、第3図の矢印Eに示す如く、
前後に膨らむように変形する。この時、前側に膨らむケ
ース1の前縁と共に、前記係合部10も前側に移動し、
この係合部10とリッド3のフック部9との係合状態が
解離される。
【0015】リッド3には、展開しつつあるエアバッグ
5によって裏側から押圧力が印加されている。従って、
リッド3は、脚片4を回動中心として、第1図の矢印F
の如く回動する。これによりケース1が開口され、この
ケース1から前記エアバッグ5が車室内に大きく展開す
る。
5によって裏側から押圧力が印加されている。従って、
リッド3は、脚片4を回動中心として、第1図の矢印F
の如く回動する。これによりケース1が開口され、この
ケース1から前記エアバッグ5が車室内に大きく展開す
る。
【0016】このような構成及び作動のエアバッグ装置
においては、リッド3をケース1に連結する部分に可裂
部材が用いられていない。即ち、フック部9及び係合部
10のいずれにも可裂部分は設けられていない。従っ
て、フック部9や係合部10の製造時の品質管理を極端
に万全なものとする必要がない。また、このエアバッグ
装置の組み立て時のリッド装着工程においても、工程管
理を極端に万全にする必要がなく、リッド3の装着が簡
単である。
においては、リッド3をケース1に連結する部分に可裂
部材が用いられていない。即ち、フック部9及び係合部
10のいずれにも可裂部分は設けられていない。従っ
て、フック部9や係合部10の製造時の品質管理を極端
に万全なものとする必要がない。また、このエアバッグ
装置の組み立て時のリッド装着工程においても、工程管
理を極端に万全にする必要がなく、リッド3の装着が簡
単である。
【0017】第1〜3図に示した第1実施例に係るエア
バッグ装置では、係合部10をケース1の端縁を折曲す
ることにより係合部10をケース1と一体に形成してい
るが、第4図の第2実施例に示されるように、ケース1
とは別体の係合部11をリベット8等でケース1に取り
付けても良い。
バッグ装置では、係合部10をケース1の端縁を折曲す
ることにより係合部10をケース1と一体に形成してい
るが、第4図の第2実施例に示されるように、ケース1
とは別体の係合部11をリベット8等でケース1に取り
付けても良い。
【0018】なお、第4図のその他の構成は第1図と同
一であり、同一部分には同一符号が付されている。
一であり、同一部分には同一符号が付されている。
【0019】この第2実施例に係るエアバッグ装置にお
いても、先の実施例と同様に可裂部材が用いられておら
ず、部材の製造が容易であると共に、エアバッグ装置の
組立作業が簡単である。
いても、先の実施例と同様に可裂部材が用いられておら
ず、部材の製造が容易であると共に、エアバッグ装置の
組立作業が簡単である。
【0020】次に、第5〜8図に示す第3実施例につい
て説明する。第5図はエアバッグ装置の分解斜視図、第
6図はエアバッグ装置の一部断面斜視図、第7,8図は
組み立て方法を説明する断面図であって、ともに第6図
のVII-VII 線に沿う部分の断面図である。
て説明する。第5図はエアバッグ装置の分解斜視図、第
6図はエアバッグ装置の一部断面斜視図、第7,8図は
組み立て方法を説明する断面図であって、ともに第6図
のVII-VII 線に沿う部分の断面図である。
【0021】この第3実施例のエアバッグ装置は、ケー
ス21と、該ケース21の最奥部に脚片22が取り付け
られるリッド23と、該リッド23の起立片26を前記
ケース21に係止する取付片24とを備えている。な
お、図示はしないが前記ケース21内に、先の2つの実
施例と同様にエアバッグとインフレータとが収納されて
いる。
ス21と、該ケース21の最奥部に脚片22が取り付け
られるリッド23と、該リッド23の起立片26を前記
ケース21に係止する取付片24とを備えている。な
お、図示はしないが前記ケース21内に、先の2つの実
施例と同様にエアバッグとインフレータとが収納されて
いる。
【0022】符号25は、脚片22を前記ケース21に
取り付けるためのリベットあるいはスタッドボルト等が
挿通される開孔である。
取り付けるためのリベットあるいはスタッドボルト等が
挿通される開孔である。
【0023】本実施例では、脚片22及び起立片26は
リッド23と一体に合成樹脂にて構成されている。この
起立片26の外側面には凹溝よりなる係合部27が設け
られている。
リッド23と一体に合成樹脂にて構成されている。この
起立片26の外側面には凹溝よりなる係合部27が設け
られている。
【0024】取付片24は、ケース21の長手辺に沿う
中央部24Cと、ケース21の短手辺に回り込む左側方
部24A、右側方部24Bとを有している。この取付片
24は、その先端側がコ字形状となっており、最も先端
部分は、係合部27に入り込むフック部28となってい
る。
中央部24Cと、ケース21の短手辺に回り込む左側方
部24A、右側方部24Bとを有している。この取付片
24は、その先端側がコ字形状となっており、最も先端
部分は、係合部27に入り込むフック部28となってい
る。
【0025】該取付片24の中央部24Cには、複数の
開孔29が設けられている。ケース21の前側に突設さ
れたスタッドボルト30が、該開孔29に挿通され、ナ
ット31が締め付けられることによって、取付片24が
ケース21に取り付けられている。
開孔29が設けられている。ケース21の前側に突設さ
れたスタッドボルト30が、該開孔29に挿通され、ナ
ット31が締め付けられることによって、取付片24が
ケース21に取り付けられている。
【0026】該取付片24は、左側方部24A及び右側
方部24Bと、前記中央部24Cとが繋がっている屈曲
部において弾性を有している。また、この左側方部24
Aと右側方部24Bの端部近傍には切欠き32が切り込
まれており、両端部に耳部33が設けられている。
方部24Bと、前記中央部24Cとが繋がっている屈曲
部において弾性を有している。また、この左側方部24
Aと右側方部24Bの端部近傍には切欠き32が切り込
まれており、両端部に耳部33が設けられている。
【0027】このような部品構成からなる本実施例のエ
アバッグ装置は、第6図に示される如くして組み立てら
れる。即ち、前記の如くナット31により取付片24が
ケース21に取り付けられている。エアバッグ及びイン
フレータが予めケース21内に組み込まれている。該ケ
ース21に、後方から矢印Gの如く、リッド23がケー
ス21の開口面と平行に押し込まれる。
アバッグ装置は、第6図に示される如くして組み立てら
れる。即ち、前記の如くナット31により取付片24が
ケース21に取り付けられている。エアバッグ及びイン
フレータが予めケース21内に組み込まれている。該ケ
ース21に、後方から矢印Gの如く、リッド23がケー
ス21の開口面と平行に押し込まれる。
【0028】そうすると、第7図に示す如く、リッド2
3の起立片26が、取付片24の左側方部24Aと右側
方部24Bとを、矢印Hの如く、外側に押し広げなが
ら、又は取付片24によって起立片26が内側へ押し込
まれながら、起立片26が取付片24の内側に押し込ま
れ、さらに、第8図の如く、取付片24のフック部28
が、起立片26の係合部27に係合する。
3の起立片26が、取付片24の左側方部24Aと右側
方部24Bとを、矢印Hの如く、外側に押し広げなが
ら、又は取付片24によって起立片26が内側へ押し込
まれながら、起立片26が取付片24の内側に押し込ま
れ、さらに、第8図の如く、取付片24のフック部28
が、起立片26の係合部27に係合する。
【0029】この時、取付片24の左側方部24Aと右
側方部24Bの端部に設けられた切欠き32が、起立片
26の両端部26Aを挟み込み、リッド23の前後方向
への移動を拘束する。この状態で、リッド23の奥部に
設けられた脚片22を、リベットの打ち込みもしくはス
タッドボルトにナットを螺子込むことでケース21に固
定して、本実施例のエアバッグ装置の組付けが完了す
る。
側方部24Bの端部に設けられた切欠き32が、起立片
26の両端部26Aを挟み込み、リッド23の前後方向
への移動を拘束する。この状態で、リッド23の奥部に
設けられた脚片22を、リベットの打ち込みもしくはス
タッドボルトにナットを螺子込むことでケース21に固
定して、本実施例のエアバッグ装置の組付けが完了す
る。
【0030】このように構成された助手席用エアバッグ
装置において、インフレータが作動してガスを吹き出
し、これによってエアバッグが展開を開始すると、ケー
ス21の全周部が膨らむように変形する。この時、ケー
ス21と共に、前記取付片24も移動して、フック部2
8が係合部27から外れて、リッド23のケース21に
対する係合状態が解離される。
装置において、インフレータが作動してガスを吹き出
し、これによってエアバッグが展開を開始すると、ケー
ス21の全周部が膨らむように変形する。この時、ケー
ス21と共に、前記取付片24も移動して、フック部2
8が係合部27から外れて、リッド23のケース21に
対する係合状態が解離される。
【0031】該リッド23は展開しつつあるエアバッグ
によって裏側から押圧され、該リッド23は脚片22を
回動中心として回動し、ケース21が開口される。そし
て、ケース21から前記エアバッグが車室内に大きく展
開される。
によって裏側から押圧され、該リッド23は脚片22を
回動中心として回動し、ケース21が開口される。そし
て、ケース21から前記エアバッグが車室内に大きく展
開される。
【0032】なお、第3実施例に係るエアバッグ装置の
組み立て工程において、ケース21に対してリッド23
を先に取り付け、次いで取付片24を該ケース21の前
方から押し込んで取り付けるようにしてもよい。
組み立て工程において、ケース21に対してリッド23
を先に取り付け、次いで取付片24を該ケース21の前
方から押し込んで取り付けるようにしてもよい。
【0033】この第3実施例に係るエアバッグ装置の構
成においても、先の2つの実施例と同様に可裂部材が設
けられておらず、部品の製造が容易であると共に、該エ
アバッグ装置の組立作業が簡単である。
成においても、先の2つの実施例と同様に可裂部材が設
けられておらず、部品の製造が容易であると共に、該エ
アバッグ装置の組立作業が簡単である。
【0034】
【発明の効果】請求項1,2のエアバッグ装置のリッド
取付構造にあっては、可裂部材が用いられていないの
で、エアバッグ装置の部品の製造が容易であると共に、
エアバッグ装置の組立作業が簡単である。
取付構造にあっては、可裂部材が用いられていないの
で、エアバッグ装置の部品の製造が容易であると共に、
エアバッグ装置の組立作業が簡単である。
【図1】本発明の第1実施例に係るエアバッグ装置の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のエアバッグ装置のケースの斜視図であ
る。
る。
【図3】図1のエアバッグ装置のケースの斜視図であ
る。
る。
【図4】第2実施例に係るエアバッグ装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図5】第3実施例に係るエアバッグ装置の分解斜視図
である。
である。
【図6】図5のエアバッグ装置の一部断面斜視図であ
る。
る。
【図7】図6のVII-VII 線に沿う部分におけるケースと
リッドとの連結途中の断面図である。
リッドとの連結途中の断面図である。
【図8】図6のVII-VII 線に沿う部分におけるケースと
リッドとの連結構造を示す断面図である。
リッドとの連結構造を示す断面図である。
【図9】図8のIX-IX 線に沿う断面図である。
1,1A,21 ケース 2 補強板 3,23 リッド 4,22 脚片 5 エアバッグ 6,8 リベット 9 フック部 10,11 係合部 24 取付片 26 起立片 27 係合部 28 フック部
Claims (2)
- 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグを収納するケー
スと、 該ケースの前面の開口を覆うリッドと、 該リッドの一方の側部を、該リッドがケースの前方へ回
動しうるように連結している第1の連結手段と、 該リッドの他方の側部を、エアバッグが展開される際に
該他方の側部が該ケースから離反することを許容するよ
うに連結している第2の連結手段と、を備えてなるエア
バッグ装置のリッド取付構造において、 該第2の連結手段は、展開しようとするエアバッグの押
圧力によって前記ケースが外方に膨出変形することによ
り連結が解除される、フック部及び該フック部と係合す
る係合部を備えてなり、 該フック部及び係合部の一方は該ケースに設けられ、他
方は該リッドに設けられていることを特徴とするエアバ
ッグ装置のリッド取付構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記リッドの前記他
方の側部の背面から起立片がリッドの背後方向に立ち上
げられており、該起立片は前記フック部よりもケース内
側に配置されており、 該起立片のケース外側を向く面に、前記係合部が溝状に
設けられており、 前記フック部は、該溝に対し入り込むように前記ケース
に設けられていることを特徴とするエアバッグ装置のリ
ッド取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130331A JPH07329676A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | エアバッグ装置のリッド取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130331A JPH07329676A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | エアバッグ装置のリッド取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329676A true JPH07329676A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15031810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6130331A Pending JPH07329676A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | エアバッグ装置のリッド取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329676A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003320917A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-11 | Inoac Corp | ドア支持部材の取付構造 |
| US7055851B2 (en) | 2001-11-20 | 2006-06-06 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Knee protecting airbag device |
| WO2007088658A1 (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-09 | Takata Corporation | エアバッグ装置 |
| WO2014084551A1 (en) * | 2012-11-29 | 2014-06-05 | Autoliv Development Ab | Airbag apparatus |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP6130331A patent/JPH07329676A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7055851B2 (en) | 2001-11-20 | 2006-06-06 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Knee protecting airbag device |
| JP2003320917A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-11 | Inoac Corp | ドア支持部材の取付構造 |
| WO2007088658A1 (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-09 | Takata Corporation | エアバッグ装置 |
| US7722074B2 (en) | 2006-02-02 | 2010-05-25 | Takata Corporation | Airbag apparatus |
| WO2014084551A1 (en) * | 2012-11-29 | 2014-06-05 | Autoliv Development Ab | Airbag apparatus |
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