JPH0732982A - 洗車機 - Google Patents
洗車機Info
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- JPH0732982A JPH0732982A JP5178645A JP17864593A JPH0732982A JP H0732982 A JPH0732982 A JP H0732982A JP 5178645 A JP5178645 A JP 5178645A JP 17864593 A JP17864593 A JP 17864593A JP H0732982 A JPH0732982 A JP H0732982A
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 床面に、据置型洗車機本体1と、被洗浄車両
3を前方から洗車機本体1内に搬送して後方へ搬出する
一対の並列したローラコンベヤ9,10とを設け、一方の
ローラコンベヤ9で被洗浄車両3の一側方の車輪6a,
7aを支持搬送し、他方のローラコンベヤ10で他側方の
車輪6b,7bを支持搬送し、両方のローラコンベヤ
9,10を駆動させるモータを設置した。 【効果】 サイドブレーキを作動させることにより、被
洗浄車両3は、後輪7a,7bがロックされた状態で、
一対のローラコンベヤ9,10により搬送されながら洗車
される。このため、床面の傾斜やブラシ反発で不用意に
移動せず、洗車を常に円滑かつ安全に遂行し得る。
3を前方から洗車機本体1内に搬送して後方へ搬出する
一対の並列したローラコンベヤ9,10とを設け、一方の
ローラコンベヤ9で被洗浄車両3の一側方の車輪6a,
7aを支持搬送し、他方のローラコンベヤ10で他側方の
車輪6b,7bを支持搬送し、両方のローラコンベヤ
9,10を駆動させるモータを設置した。 【効果】 サイドブレーキを作動させることにより、被
洗浄車両3は、後輪7a,7bがロックされた状態で、
一対のローラコンベヤ9,10により搬送されながら洗車
される。このため、床面の傾斜やブラシ反発で不用意に
移動せず、洗車を常に円滑かつ安全に遂行し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被洗浄車両をコンベヤ
で搬送しながら洗浄する洗車機に関するものである。
で搬送しながら洗浄する洗車機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗車機としては、例えば
特開平3−90456号公報に示されるものがある。す
なわち、洗車機本体が床面に据付けられ、洗車機本体内
には被洗浄車両を入口から出口へ搬送する車両搬送装置
が設置されている。
特開平3−90456号公報に示されるものがある。す
なわち、洗車機本体が床面に据付けられ、洗車機本体内
には被洗浄車両を入口から出口へ搬送する車両搬送装置
が設置されている。
【0003】上記車両搬送装置は、入口側に設けられた
第1のスプロケットと、出口側に設けられた第2のスプ
ロケットと、第2のスプロケットを回転駆動させるモー
タと、第1および第2のスプロケット間に巻張されるチ
ェンと、チェンに一定間隔をおいて配されかつ被洗浄車
両の車輪に回転可能に当接して車両を前進させる車両搬
送ローラと、車両搬送ローラが上記第2のスプロケット
に達する前にこの車両搬送ローラを床面より下に格納す
るローラ格納手段とを備えたものである。
第1のスプロケットと、出口側に設けられた第2のスプ
ロケットと、第2のスプロケットを回転駆動させるモー
タと、第1および第2のスプロケット間に巻張されるチ
ェンと、チェンに一定間隔をおいて配されかつ被洗浄車
両の車輪に回転可能に当接して車両を前進させる車両搬
送ローラと、車両搬送ローラが上記第2のスプロケット
に達する前にこの車両搬送ローラを床面より下に格納す
るローラ格納手段とを備えたものである。
【0004】これによると、車輪案内路に被洗浄車両の
前輪を位置させた後、車両搬送装置を駆動させる。これ
により、チェンが回動して車両搬送ローラが前輪に当接
してこの前輪を押すため、被洗浄車両の前輪および後輪
が空転し、被洗浄車両が前進する。このようにして被洗
浄車両は洗車機本体内を前進しながら洗浄される。そし
て、被洗浄車両が洗車機本体の出口に達すると、前輪を
押していた車両搬送ローラが前輪から離間してローラ格
納手段の空間に収納される。
前輪を位置させた後、車両搬送装置を駆動させる。これ
により、チェンが回動して車両搬送ローラが前輪に当接
してこの前輪を押すため、被洗浄車両の前輪および後輪
が空転し、被洗浄車両が前進する。このようにして被洗
浄車両は洗車機本体内を前進しながら洗浄される。そし
て、被洗浄車両が洗車機本体の出口に達すると、前輪を
押していた車両搬送ローラが前輪から離間してローラ格
納手段の空間に収納される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、被洗浄車両のサイドブレーキを作動させ
た場合、後輪がロックされて空転しないため、被洗浄車
両の搬送に支障を来した。このため、被洗浄車両の搬送
時はサイドブレーキを解除させておく必要があるが、こ
の場合、被洗浄車両の前後輪はロックされていないた
め、被洗浄車両が床面の傾斜や強風などにより不用意に
移動するといった危険性があった。
従来形式では、被洗浄車両のサイドブレーキを作動させ
た場合、後輪がロックされて空転しないため、被洗浄車
両の搬送に支障を来した。このため、被洗浄車両の搬送
時はサイドブレーキを解除させておく必要があるが、こ
の場合、被洗浄車両の前後輪はロックされていないた
め、被洗浄車両が床面の傾斜や強風などにより不用意に
移動するといった危険性があった。
【0006】本発明は上記問題を解決するもので、車輪
をサイドブレーキでロックした状態で、被洗浄車両を搬
送しながら洗浄できる洗車機を提供することを目的とす
るものである。
をサイドブレーキでロックした状態で、被洗浄車両を搬
送しながら洗浄できる洗車機を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第1発明における洗車機は、床面に、据置型洗車機
本体と、被洗浄車両を前方から洗車機本体内に搬入する
とともに洗車機本体内から後方へ搬出する一対の並列し
たコンベヤとを設け、一方のコンベヤで被洗浄車両の一
側方の車輪を支持搬送し、他方のコンベヤで被洗浄車両
の他側方の車輪を支持搬送し、少なくともどちらか片方
のコンベヤを駆動させる駆動装置を設けたものである。
に本第1発明における洗車機は、床面に、据置型洗車機
本体と、被洗浄車両を前方から洗車機本体内に搬入する
とともに洗車機本体内から後方へ搬出する一対の並列し
たコンベヤとを設け、一方のコンベヤで被洗浄車両の一
側方の車輪を支持搬送し、他方のコンベヤで被洗浄車両
の他側方の車輪を支持搬送し、少なくともどちらか片方
のコンベヤを駆動させる駆動装置を設けたものである。
【0008】本第2発明における洗車機は、一方のコン
ベヤの幅を狭く形成し、他方のコンベヤの幅を広く形成
したものである。本第3発明における洗車機は、一方の
コンベヤを駆動装置で駆動させるものである。
ベヤの幅を狭く形成し、他方のコンベヤの幅を広く形成
したものである。本第3発明における洗車機は、一方の
コンベヤを駆動装置で駆動させるものである。
【0009】本第4発明における洗車機は、両方のコン
ベヤを駆動装置で駆動させるものである。
ベヤを駆動装置で駆動させるものである。
【0010】
【作用】上記第1発明の構成によると、運転者は被洗浄
車両を一対のコンベヤの始端側に乗り込ませた後、サイ
ドブレーキを作動させる。これにより、被洗浄車両の一
側方の前後輪は一方のコンベヤで支持され、他側方の前
後輪は他方のコンベヤで支持されるとともに、後輪がロ
ックされる。その後、駆動装置が駆動して少なくともど
ちらか片方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、
後輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されなが
ら、洗車機本体により洗浄される。
車両を一対のコンベヤの始端側に乗り込ませた後、サイ
ドブレーキを作動させる。これにより、被洗浄車両の一
側方の前後輪は一方のコンベヤで支持され、他側方の前
後輪は他方のコンベヤで支持されるとともに、後輪がロ
ックされる。その後、駆動装置が駆動して少なくともど
ちらか片方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、
後輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されなが
ら、洗車機本体により洗浄される。
【0011】上記第2発明の構成によると、一方のコン
ベヤを基準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端
側に乗り込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車
両であっても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコ
ンベヤに確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は
他方のコンベヤで確実に支持される。
ベヤを基準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端
側に乗り込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車
両であっても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコ
ンベヤに確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は
他方のコンベヤで確実に支持される。
【0012】上記第3発明の構成によると、駆動装置が
駆動して一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、後輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。
駆動して一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、後輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。
【0013】上記第4発明の構成によると、駆動装置が
駆動して両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、後輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。このように、両
方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったり
せず無理なくスムーズに搬送される。
駆動して両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、後輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。このように、両
方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったり
せず無理なくスムーズに搬送される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図1,図3に示すように、1は門形状に
形成された据置型の洗車機本体であり、この洗車機本体
1は床面2に設置されている。洗車機本体1内には、被
洗浄車両3の上面を洗浄するトップブラシ4、両側面お
よび前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ5、両側
面下部および前後輪6a,6b,7a,7bの側面を洗
浄する左右一対のロッカーブラシ8が設けられている。
いて説明する。図1,図3に示すように、1は門形状に
形成された据置型の洗車機本体であり、この洗車機本体
1は床面2に設置されている。洗車機本体1内には、被
洗浄車両3の上面を洗浄するトップブラシ4、両側面お
よび前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ5、両側
面下部および前後輪6a,6b,7a,7bの側面を洗
浄する左右一対のロッカーブラシ8が設けられている。
【0015】上記洗車機本体1の内部を貫通して、被洗
浄車両3を前方から洗車機本体1内に搬入するとともに
洗車機本体1内から後方へ搬出する左右一対のローラコ
ンベヤ9,10(コンベヤの一例)が床面2に設置されて
いる。このうち一方のローラコンベヤ9は被洗浄車両3
の一側方の前後輪6a,7aを支持搬送するものであ
り、他方のローラコンベヤ10は被洗浄車両3の他側方の
前後輪6b,7bを支持搬送するものである。両ローラ
コンベヤ9,10の始端側には被洗浄車両3を円滑に乗り
込ませるための前部スロープ11が設置され、終端側には
被洗浄車両3を円滑に排出させるための後部スロープ12
が設置されている。
浄車両3を前方から洗車機本体1内に搬入するとともに
洗車機本体1内から後方へ搬出する左右一対のローラコ
ンベヤ9,10(コンベヤの一例)が床面2に設置されて
いる。このうち一方のローラコンベヤ9は被洗浄車両3
の一側方の前後輪6a,7aを支持搬送するものであ
り、他方のローラコンベヤ10は被洗浄車両3の他側方の
前後輪6b,7bを支持搬送するものである。両ローラ
コンベヤ9,10の始端側には被洗浄車両3を円滑に乗り
込ませるための前部スロープ11が設置され、終端側には
被洗浄車両3を円滑に排出させるための後部スロープ12
が設置されている。
【0016】図2,図4に示すように、各ローラコンベ
ヤ9,10はそれぞれ床面2に設置される左右一対のコン
ベヤフレーム13を有している。これらコンベヤフレーム
13は床面2に載置され固定用ボルト14で固定されてい
る。両コンベヤフレーム13間には、支軸15を介して遊転
自在に支持される複数のローラ16が設けられている。上
記一側方のコンベヤフレーム13の始端部(S)および上
記各ローラ16の一側端にはスプロケット17がそれぞれ設
けられている。そして、始端部(S)のスプロケット17
と終端部(E)のスプロケット17との間にはチェン18が
巻張され、このチェン18の下部移動経路部19は中間部に
位置するスプロケット17の上部に歯合している。図5に
示すように、両ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の
支軸15は軸受け22を介してコンベヤフレーム13に回動自
在に取付けられ、この支軸15は終端部(E)のスプロケ
ット17にキー23を介して連結されている。
ヤ9,10はそれぞれ床面2に設置される左右一対のコン
ベヤフレーム13を有している。これらコンベヤフレーム
13は床面2に載置され固定用ボルト14で固定されてい
る。両コンベヤフレーム13間には、支軸15を介して遊転
自在に支持される複数のローラ16が設けられている。上
記一側方のコンベヤフレーム13の始端部(S)および上
記各ローラ16の一側端にはスプロケット17がそれぞれ設
けられている。そして、始端部(S)のスプロケット17
と終端部(E)のスプロケット17との間にはチェン18が
巻張され、このチェン18の下部移動経路部19は中間部に
位置するスプロケット17の上部に歯合している。図5に
示すように、両ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の
支軸15は軸受け22を介してコンベヤフレーム13に回動自
在に取付けられ、この支軸15は終端部(E)のスプロケ
ット17にキー23を介して連結されている。
【0017】図2,図5に示すように、両ローラコンベ
ヤ9,10の終端部(E)の支軸15は連結軸24により連結
されている。この連結軸24は軸受け25を介して取付板26
上に設けられ、この取付板26はコンベヤフレーム13間に
連結された継ぎ材27に取付けられている。連結軸24と各
ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15とは、カ
ップリング28により接続されている。
ヤ9,10の終端部(E)の支軸15は連結軸24により連結
されている。この連結軸24は軸受け25を介して取付板26
上に設けられ、この取付板26はコンベヤフレーム13間に
連結された継ぎ材27に取付けられている。連結軸24と各
ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15とは、カ
ップリング28により接続されている。
【0018】上記ローラコンベヤ10の終端部(E)の支
軸15の外側端は外側のコンベヤフレーム13から突出し、
この支軸15の外側端に駆動用スプロケット29が取付けら
れている。また、ローラコンベヤ10の終端部(E)の外
側方には、両ローラコンベヤ9,10を駆動させるモータ
30(駆動装置の一例)が床面2に設置されている。この
モータ30の回転軸には駆動用スプロケット32が取付けら
れ、この駆動用スプロケット32と上記支軸15の駆動用ス
プロケット29との間には駆動用チェン33が巻張されてい
る。
軸15の外側端は外側のコンベヤフレーム13から突出し、
この支軸15の外側端に駆動用スプロケット29が取付けら
れている。また、ローラコンベヤ10の終端部(E)の外
側方には、両ローラコンベヤ9,10を駆動させるモータ
30(駆動装置の一例)が床面2に設置されている。この
モータ30の回転軸には駆動用スプロケット32が取付けら
れ、この駆動用スプロケット32と上記支軸15の駆動用ス
プロケット29との間には駆動用チェン33が巻張されてい
る。
【0019】尚、図1に示すように、一方のローラコン
ベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、他方のローラ
コンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅に対応できる
ように広く形成されている。
ベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、他方のローラ
コンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅に対応できる
ように広く形成されている。
【0020】以下、上記構成における作用を説明する。
先ず、運転者は、図3の仮想線(a)に示すように、被
洗浄車両3を前進走行させて前部スロープ11から両ロー
ラコンベヤ9,10の始端部(S)に乗り込ませ、その
後、サイドブレーキを作動させて後輪7a,7bをロッ
クする。これにより、図1の仮想線に示すように、被洗
浄車両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコ
ンベヤ9の始端部(S)に支持され、他側方の前後輪6
b,7bは他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に支
持される。尚、サイドブレーキを作動させても前輪6
a,6bはロックされず遊転自在のままである。
先ず、運転者は、図3の仮想線(a)に示すように、被
洗浄車両3を前進走行させて前部スロープ11から両ロー
ラコンベヤ9,10の始端部(S)に乗り込ませ、その
後、サイドブレーキを作動させて後輪7a,7bをロッ
クする。これにより、図1の仮想線に示すように、被洗
浄車両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコ
ンベヤ9の始端部(S)に支持され、他側方の前後輪6
b,7bは他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に支
持される。尚、サイドブレーキを作動させても前輪6
a,6bはロックされず遊転自在のままである。
【0021】その後、運転者が被洗浄車両3から降り、
モータ30が駆動される。このモータ30の回転駆動力は、
両駆動用スプロケット29,32および駆動用チェン33を介
してローラコンベヤ10の終端部(E)の支軸15に伝達さ
れ、さらに連結軸24を介してローラコンベヤ9の終端部
(E)の支軸15にも伝達される。これにより、両ローラ
コンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15が回転してスプ
ロケット17とチェン18とが回転し、各ローラ16が回転
し、被洗浄車両3は後輪7a,7bがロックされた状態
で搬送される。
モータ30が駆動される。このモータ30の回転駆動力は、
両駆動用スプロケット29,32および駆動用チェン33を介
してローラコンベヤ10の終端部(E)の支軸15に伝達さ
れ、さらに連結軸24を介してローラコンベヤ9の終端部
(E)の支軸15にも伝達される。これにより、両ローラ
コンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15が回転してスプ
ロケット17とチェン18とが回転し、各ローラ16が回転
し、被洗浄車両3は後輪7a,7bがロックされた状態
で搬送される。
【0022】このようにして、被洗浄車両3は、両ロー
ラコンベヤ9,10の始端部(S)から終端部(E)まで
搬送され、搬送中に洗車機本体1により洗車される。搬
送中、被洗浄車両3の後輪7a,7bはロックされてい
るため、被洗浄車両3が不用意に移動することは避けら
れ、安全に搬送される。その後、両ローラコンベヤ9,
10の終端部(E)に達した被洗浄車両3はさらに後方へ
と搬送され、前輪6a,6bが空転して後部スロープ12
から床面2に降り、さらに後輪7a,7bが両ローラコ
ンベヤ9,10の終端部(E)から後部スロープ12上に押
し出される。これにより、図3の仮想線(b)に示すよ
うに、洗車後の被洗浄車両3は前輪6a,6bが床面2
上に位置し後輪7a,7bが後部スロープ12上に位置し
た状態で停止する。その後、運転者は、被洗浄車両3に
乗り込んでサイドブレーキを解除し、被洗浄車両3を前
進させて後部スロープ12上から離間させる。
ラコンベヤ9,10の始端部(S)から終端部(E)まで
搬送され、搬送中に洗車機本体1により洗車される。搬
送中、被洗浄車両3の後輪7a,7bはロックされてい
るため、被洗浄車両3が不用意に移動することは避けら
れ、安全に搬送される。その後、両ローラコンベヤ9,
10の終端部(E)に達した被洗浄車両3はさらに後方へ
と搬送され、前輪6a,6bが空転して後部スロープ12
から床面2に降り、さらに後輪7a,7bが両ローラコ
ンベヤ9,10の終端部(E)から後部スロープ12上に押
し出される。これにより、図3の仮想線(b)に示すよ
うに、洗車後の被洗浄車両3は前輪6a,6bが床面2
上に位置し後輪7a,7bが後部スロープ12上に位置し
た状態で停止する。その後、運転者は、被洗浄車両3に
乗り込んでサイドブレーキを解除し、被洗浄車両3を前
進させて後部スロープ12上から離間させる。
【0023】上記実施例では、図1に示すように、一方
のローラコンベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、
他方のローラコンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅
に対応できるように広く形成されているため、運転者が
一方の前輪6aを一方のローラコンベヤ9の始端部
(S)に合わせて乗り込ませれば、他方の前輪6bは自
ずと他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に乗り込む
ことになる。このように、一方のローラコンベヤ9を基
準にすることにより、多様な車幅の被洗浄車両3を容易
かつ確実に両ローラコンベヤ9,10に乗り入れることが
可能である。
のローラコンベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、
他方のローラコンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅
に対応できるように広く形成されているため、運転者が
一方の前輪6aを一方のローラコンベヤ9の始端部
(S)に合わせて乗り込ませれば、他方の前輪6bは自
ずと他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に乗り込む
ことになる。このように、一方のローラコンベヤ9を基
準にすることにより、多様な車幅の被洗浄車両3を容易
かつ確実に両ローラコンベヤ9,10に乗り入れることが
可能である。
【0024】また、上記実施例では、両ローラコンベヤ
9,10をモータ30で駆動させているため、被洗浄車両3
は片寄ったりせず無理なくスムーズに搬送される。ま
た、一方のローラコンベヤ9あるいは他方のローラコン
ベヤ10のみをモータ30で駆動させてもよい。例えば、一
方のローラコンベヤ9のみを駆動させた場合、被洗浄車
両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコンベ
ヤ9により強制的に搬送され、他側方の前後輪6b,7
bは他方のローラコンベヤ10のローラ16が遊転すること
により他方のローラコンベヤ10上を従動する。
9,10をモータ30で駆動させているため、被洗浄車両3
は片寄ったりせず無理なくスムーズに搬送される。ま
た、一方のローラコンベヤ9あるいは他方のローラコン
ベヤ10のみをモータ30で駆動させてもよい。例えば、一
方のローラコンベヤ9のみを駆動させた場合、被洗浄車
両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコンベ
ヤ9により強制的に搬送され、他側方の前後輪6b,7
bは他方のローラコンベヤ10のローラ16が遊転すること
により他方のローラコンベヤ10上を従動する。
【0025】上記実施例では、一対のコンベヤを共にロ
ーラコンベヤ9,10としたが、どちらか片方をローラコ
ンベヤとし、残りの片方をベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにしてもよい。この場合、ローラコンベヤのロ
ーラは遊転自在であるため、両方のコンベヤあるいは片
方のベルトコンベヤやチェンコンベヤ側のみを駆動させ
ればよい。また、両方ともベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにし、これら両方のコンベヤを駆動させてもよ
い。
ーラコンベヤ9,10としたが、どちらか片方をローラコ
ンベヤとし、残りの片方をベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにしてもよい。この場合、ローラコンベヤのロ
ーラは遊転自在であるため、両方のコンベヤあるいは片
方のベルトコンベヤやチェンコンベヤ側のみを駆動させ
ればよい。また、両方ともベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにし、これら両方のコンベヤを駆動させてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、運転
者がサイドブレーキを作動させることにより、被洗浄車
両は、後輪がロックされた状態で、一対のコンベヤによ
り搬送されながら洗車される。このように、搬送中、後
輪はロックされているため、被洗浄車両が床面の傾斜や
強風などにより不用意に移動するといったことは防止さ
れ、安全性が向上する。
者がサイドブレーキを作動させることにより、被洗浄車
両は、後輪がロックされた状態で、一対のコンベヤによ
り搬送されながら洗車される。このように、搬送中、後
輪はロックされているため、被洗浄車両が床面の傾斜や
強風などにより不用意に移動するといったことは防止さ
れ、安全性が向上する。
【0027】本第2発明によれば、一方のコンベヤを基
準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端側に乗り
込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車両であっ
ても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコンベヤに
確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は他方のコ
ンベヤで確実に支持される。
準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端側に乗り
込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車両であっ
ても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコンベヤに
確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は他方のコ
ンベヤで確実に支持される。
【0028】本第3発明によれば、駆動装置が駆動して
一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、後輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。これにより、被洗浄車両が
床面の傾斜や強風などにより不用意に移動するといった
ことは防止され、安全性が向上する。
一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、後輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。これにより、被洗浄車両が
床面の傾斜や強風などにより不用意に移動するといった
ことは防止され、安全性が向上する。
【0029】本第4発明によれば、駆動装置が駆動して
両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、後輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。このように、両方のコンベ
ヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったりせず無理な
くスムーズに搬送される。
両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、後輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。このように、両方のコンベ
ヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったりせず無理な
くスムーズに搬送される。
【図1】本発明の一実施例における洗車機の一部切り欠
き平面図である。
き平面図である。
【図2】コンベヤの一部切り欠き平面図である。
【図3】洗車機の一部切り欠き側面図である。
【図4】図2におけるA−A矢視図である。
【図5】図2におけるB−B矢視図である。
1 洗車機本体 2 床面 3 被洗浄車両 6a,6b 前輪 7a,7b 後輪 9,10 ローラコンベヤ 30 モータ(駆動装置) W1,W2 コンベヤの幅
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 洗車機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被洗浄車両をコンベヤ
で搬送しながら洗浄する洗車機に関するものである。
で搬送しながら洗浄する洗車機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗車機としては、たとえ
ば特開平3−90456 号公報に示されるものがある。すな
わち、洗車装置本体が床面に据付けられ、洗車装置本体
内には、被洗浄車両の一側の車輪に作用してこの被洗浄
車両を入口から出口へ搬送する車両搬送装置が設置され
ている。
ば特開平3−90456 号公報に示されるものがある。すな
わち、洗車装置本体が床面に据付けられ、洗車装置本体
内には、被洗浄車両の一側の車輪に作用してこの被洗浄
車両を入口から出口へ搬送する車両搬送装置が設置され
ている。
【0003】上記車両搬送装置は、入口側に設けられた
第1のスプロケットと、出口側に設けられた第2のスプ
ロケットと、第2のスプロケットを回転駆動させるモー
タと、第1および第2のスプロケット間に巻張されるチ
ェーンと、チェーンに一定間隔をおいて配設されかつ被
洗浄車両の車輪に回転可能に当接して洗浄車両を前進さ
せる車両搬送ローラと、車両搬送ローラが上記第2のス
プロケットに達する前にこの車両搬送ローラを床面より
下に格納するローラ格納手段と、車両搬送ローラが移動
する車輪案内部の側方に配設されかつ脱輪を防止するた
めのタイヤガイドなどを備えたものである。
第1のスプロケットと、出口側に設けられた第2のスプ
ロケットと、第2のスプロケットを回転駆動させるモー
タと、第1および第2のスプロケット間に巻張されるチ
ェーンと、チェーンに一定間隔をおいて配設されかつ被
洗浄車両の車輪に回転可能に当接して洗浄車両を前進さ
せる車両搬送ローラと、車両搬送ローラが上記第2のス
プロケットに達する前にこの車両搬送ローラを床面より
下に格納するローラ格納手段と、車両搬送ローラが移動
する車輪案内部の側方に配設されかつ脱輪を防止するた
めのタイヤガイドなどを備えたものである。
【0004】これによると、車輪案内路に被洗浄車両の
一側方の前輪を位置させた後、車両搬送装置を駆動させ
ることにより、チェーンが回動して最寄りの車両搬送ロ
ーラが前輪に当接して押すため、前輪や後輪など全ての
車輪を回転させながら、被洗浄車両が一定速度で前進さ
れる。このようにして被洗浄車両は洗車装置本体内を前
進しながら洗浄され、その際に一側方の車輪はタイヤガ
イドに案内されて脱輪が防止される。
一側方の前輪を位置させた後、車両搬送装置を駆動させ
ることにより、チェーンが回動して最寄りの車両搬送ロ
ーラが前輪に当接して押すため、前輪や後輪など全ての
車輪を回転させながら、被洗浄車両が一定速度で前進さ
れる。このようにして被洗浄車両は洗車装置本体内を前
進しながら洗浄され、その際に一側方の車輪はタイヤガ
イドに案内されて脱輪が防止される。
【0005】そして、被洗浄車両が洗車装置本体の出口
に達すると、前輪を押していた車両搬送ローラが前輪か
ら離間してローラ格納手段の空間に収納される。これに
より押圧力を失った被洗浄車両は前進が中止され、その
後、次の車両搬送ローラが一側方の後輪に当接すること
で、被洗浄車両は再び押圧力を受けて前進され、洗車装
置本体内から押し出される。
に達すると、前輪を押していた車両搬送ローラが前輪か
ら離間してローラ格納手段の空間に収納される。これに
より押圧力を失った被洗浄車両は前進が中止され、その
後、次の車両搬送ローラが一側方の後輪に当接すること
で、被洗浄車両は再び押圧力を受けて前進され、洗車装
置本体内から押し出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式では、
被洗浄車両の前進は、車両搬送ローラにより前輪を引き
移動させたり後輪を押し移動させることで行われるか
ら、全ての車輪をフリーに、すなわちニュートラルで回
転し得るようにしておく必要があり、そのために次のよ
うな問題点が生じる。
被洗浄車両の前進は、車両搬送ローラにより前輪を引き
移動させたり後輪を押し移動させることで行われるか
ら、全ての車輪をフリーに、すなわちニュートラルで回
転し得るようにしておく必要があり、そのために次のよ
うな問題点が生じる。
【0007】◎.床面の状態(前後左右の傾斜)や洗車
時のブラシ反発で被洗浄車両が不用意に移動し、所期の
洗車が円滑に遂行されないなどの不都合が生じる。 ◎.出口では、排水のために床面を傾斜させており、洗
浄を完了した被洗浄車両が、この傾斜によって自走する
可能性があり、危険な事態を招く恐れがある。
時のブラシ反発で被洗浄車両が不用意に移動し、所期の
洗車が円滑に遂行されないなどの不都合が生じる。 ◎.出口では、排水のために床面を傾斜させており、洗
浄を完了した被洗浄車両が、この傾斜によって自走する
可能性があり、危険な事態を招く恐れがある。
【0008】◎.全車輪を回転させながら洗浄走行させ
るため、ハンドルの左右の切れ方向へ被洗浄車両が移動
する。そのためにタイヤの幅に合ったタイヤガイドが設
けられているが、車両のサイズによってタイヤ幅も多種
類におよび、その都度タイヤガイドを変えるのは大変で
あり、中間の幅で対応せざるを得ない。
るため、ハンドルの左右の切れ方向へ被洗浄車両が移動
する。そのためにタイヤの幅に合ったタイヤガイドが設
けられているが、車両のサイズによってタイヤ幅も多種
類におよび、その都度タイヤガイドを変えるのは大変で
あり、中間の幅で対応せざるを得ない。
【0009】◎.タイヤガイドが中間幅であると、幅の
狭いタイヤの車両を前進させたとき、そのガイド幅の中
で車輪が左右に移動し、場合によっては車輪がタイヤガ
イドの外に飛び出す場合もある。またホイールキャップ
がタイヤガイドに衝突または接触して傷付けられる事も
ある。
狭いタイヤの車両を前進させたとき、そのガイド幅の中
で車輪が左右に移動し、場合によっては車輪がタイヤガ
イドの外に飛び出す場合もある。またホイールキャップ
がタイヤガイドに衝突または接触して傷付けられる事も
ある。
【0010】◎.タイヤガイドを中間幅で固定すること
により、幅の広い車輪を付けた車両の洗車が行えないの
で、洗車対象車両が限定される。 ◎.車両洗浄装置が故障した場合、洗車途中の被洗浄車
両を前進させる必要があるが、この場合に被洗浄車両の
前進は、車両搬送ローラを乗り越えさせながら行わなけ
ればならず、容易に行えない。
により、幅の広い車輪を付けた車両の洗車が行えないの
で、洗車対象車両が限定される。 ◎.車両洗浄装置が故障した場合、洗車途中の被洗浄車
両を前進させる必要があるが、この場合に被洗浄車両の
前進は、車両搬送ローラを乗り越えさせながら行わなけ
ればならず、容易に行えない。
【0011】◎.運転者の習性などにより誤ってサイド
ブレーキを作動させた場合、後輪がロックされて回転し
ないため、前方の被洗浄車両が取り残されて、後方の前
進してきた被洗浄車両に追突されるなど、その搬送に支
障をきたしたり、あるいはロックされた後輪を床面上で
摺接させながら前進させて後輪の摩損などを招くことに
なる。
ブレーキを作動させた場合、後輪がロックされて回転し
ないため、前方の被洗浄車両が取り残されて、後方の前
進してきた被洗浄車両に追突されるなど、その搬送に支
障をきたしたり、あるいはロックされた後輪を床面上で
摺接させながら前進させて後輪の摩損などを招くことに
なる。
【0012】また被洗浄車両は、前進が一旦中止され、
その後に再び前進されることから、次のような問題点が
生じる。 ◎.前進が一旦中止された被洗浄車両の或る箇所に対し
て、水スプレーノズルやトップブローノズルなどが一定
時間(中止時間)の間、局部作用することになって、洗
浄むらが生じるなど好適な洗車を行えない。
その後に再び前進されることから、次のような問題点が
生じる。 ◎.前進が一旦中止された被洗浄車両の或る箇所に対し
て、水スプレーノズルやトップブローノズルなどが一定
時間(中止時間)の間、局部作用することになって、洗
浄むらが生じるなど好適な洗車を行えない。
【0013】本発明は上記問題を解決するもので、車輪
をロックした状態で、被洗浄車両を支持し搬送しながら
洗浄できる洗車機を提供することを目的とするものであ
る。
をロックした状態で、被洗浄車両を支持し搬送しながら
洗浄できる洗車機を提供することを目的とするものであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第1発明における洗車機は、床面に、被洗浄車両を
洗車する手段を備えた据置型の洗車機本体と、被洗浄車
両を前方から洗車機本体内に搬入するとともに洗車機本
体内から後方へ搬出する一対の並列したコンベヤとを設
け、一方のコンベヤで被洗浄車両の一側方の車輪を支持
搬送し、他方のコンベヤで被洗浄車両の他側方の車輪を
支持搬送し、少なくともどちらか片方のコンベヤを駆動
させる駆動装置を設けたものである。
に本第1発明における洗車機は、床面に、被洗浄車両を
洗車する手段を備えた据置型の洗車機本体と、被洗浄車
両を前方から洗車機本体内に搬入するとともに洗車機本
体内から後方へ搬出する一対の並列したコンベヤとを設
け、一方のコンベヤで被洗浄車両の一側方の車輪を支持
搬送し、他方のコンベヤで被洗浄車両の他側方の車輪を
支持搬送し、少なくともどちらか片方のコンベヤを駆動
させる駆動装置を設けたものである。
【0015】本第2発明における洗車機は、一方のコン
ベヤの幅を狭く形成し、他方のコンベヤの幅を広く形成
したものである。本第3発明における洗車機は、一方の
コンベヤを駆動装置で駆動させるものである。
ベヤの幅を狭く形成し、他方のコンベヤの幅を広く形成
したものである。本第3発明における洗車機は、一方の
コンベヤを駆動装置で駆動させるものである。
【0016】本第4発明における洗車機は、両方のコン
ベヤを駆動装置で駆動させるものである。
ベヤを駆動装置で駆動させるものである。
【0017】
【作用】上記第1発明の構成によると、運転者は被洗浄
車両を一対のコンベヤの始端側に乗り込ませた後、サイ
ドブレーキを作動させる(あるいはパーキングポジショ
ンに切り換える)。これにより、被洗浄車両の一側方の
前後輪は一方のコンベヤで支持され、他側方の前後輪は
他方のコンベヤで支持されるとともに、車輪がロックさ
れる。その後、駆動装置が駆動して少なくともどちらか
片方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、車輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体内で洗浄される。その際に車輪がロックされて
いるため、床面の状態(前後左右の傾斜)や洗車時のブ
ラシ反発で不用意に移動せず、所期の洗車を常に円滑に
遂行し得る。
車両を一対のコンベヤの始端側に乗り込ませた後、サイ
ドブレーキを作動させる(あるいはパーキングポジショ
ンに切り換える)。これにより、被洗浄車両の一側方の
前後輪は一方のコンベヤで支持され、他側方の前後輪は
他方のコンベヤで支持されるとともに、車輪がロックさ
れる。その後、駆動装置が駆動して少なくともどちらか
片方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、車輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体内で洗浄される。その際に車輪がロックされて
いるため、床面の状態(前後左右の傾斜)や洗車時のブ
ラシ反発で不用意に移動せず、所期の洗車を常に円滑に
遂行し得る。
【0018】その後、コンベヤの終端部に達した被洗浄
車両はさらに後方へと搬送され、このとき車輪はロック
されたままであることから、洗車を完了した被洗浄車両
が、出口での傾斜により自走することはなく、危険な事
態は生じない。その後に車輪のロックを開放させること
で、被洗浄車両を前進走行させ得る。
車両はさらに後方へと搬送され、このとき車輪はロック
されたままであることから、洗車を完了した被洗浄車両
が、出口での傾斜により自走することはなく、危険な事
態は生じない。その後に車輪のロックを開放させること
で、被洗浄車両を前進走行させ得る。
【0019】また、被洗浄車両の前進は、一旦中止され
ることなく連続して行えることから、被洗浄車両の或る
箇所に対して、洗車手段が局部作用することがなく、し
たがって洗浄むらなど生じることなく、常に好適な洗車
を行える。また洗車中に、万一、コンベヤや洗車手段な
どが故障した場合、車輪のロックを開放させたのち、被
洗浄車両を前進走行させればよく、その際に被洗浄車両
の前進走行は、コンベヤ上で容易に行え得る。
ることなく連続して行えることから、被洗浄車両の或る
箇所に対して、洗車手段が局部作用することがなく、し
たがって洗浄むらなど生じることなく、常に好適な洗車
を行える。また洗車中に、万一、コンベヤや洗車手段な
どが故障した場合、車輪のロックを開放させたのち、被
洗浄車両を前進走行させればよく、その際に被洗浄車両
の前進走行は、コンベヤ上で容易に行え得る。
【0020】特に、後輪をロックした場合には、コンベ
ヤの終端部に達した被洗浄車両をさらに後方へと搬送す
ることで、前輪は、コンベヤから送り出されたのち床面
上で回転することになり、これにより洗車後の被洗浄車
両は、前輪が床面上に位置され後輪がコンベヤ側に位置
された状態で停止する。したがって、たとえば直ちにハ
ンドルを右または左に切った状態での離間、すなわち出
車走行を行え、これにより出口外方でのスペースが狭い
場所にでも設置し得る。
ヤの終端部に達した被洗浄車両をさらに後方へと搬送す
ることで、前輪は、コンベヤから送り出されたのち床面
上で回転することになり、これにより洗車後の被洗浄車
両は、前輪が床面上に位置され後輪がコンベヤ側に位置
された状態で停止する。したがって、たとえば直ちにハ
ンドルを右または左に切った状態での離間、すなわち出
車走行を行え、これにより出口外方でのスペースが狭い
場所にでも設置し得る。
【0021】上記第2発明の構成によると、一方のコン
ベヤを基準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端
側に乗り込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車
両であっても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコ
ンベヤに確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は
他方のコンベヤで確実に支持される。
ベヤを基準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端
側に乗り込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車
両であっても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコ
ンベヤに確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は
他方のコンベヤで確実に支持される。
【0022】上記第3発明の構成によると、駆動装置が
駆動して一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、車輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。
駆動して一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、車輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。
【0023】上記第4発明の構成によると、駆動装置が
駆動して両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、車輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。このように、両
方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったり
せず無理なくスムーズに搬送される。
駆動して両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両
は、車輪がロックされた状態で両コンベヤ上を搬送され
ながら、洗車機本体により洗浄される。このように、両
方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったり
せず無理なくスムーズに搬送される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図1,図3に示すように、1は門形状に
形成された据置型の洗車機本体であり、この洗車機本体
1は床面2に設置されている。洗車機本体1内には、被
洗浄車両3の上面を洗浄するトップブラシ4、両側面お
よび前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ5、両側
面下部および左右一対の前輪6a,6bならびに後輪7
a,7bの側面を洗浄する左右一対のロッカーブラシ8
などが設けられている。
いて説明する。図1,図3に示すように、1は門形状に
形成された据置型の洗車機本体であり、この洗車機本体
1は床面2に設置されている。洗車機本体1内には、被
洗浄車両3の上面を洗浄するトップブラシ4、両側面お
よび前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ5、両側
面下部および左右一対の前輪6a,6bならびに後輪7
a,7bの側面を洗浄する左右一対のロッカーブラシ8
などが設けられている。
【0025】上記洗車機本体1の内部を貫通して、被洗
浄車両3を前方から洗車機本体1内に搬入するとともに
洗車機本体1内から後方へ搬出する左右一対のローラコ
ンベヤ9,10(コンベヤの一例)が床面2に設置されて
いる。このうち一方のローラコンベヤ9は被洗浄車両3
の一側方の前輪6aと後輪7aとを支持搬送するもので
あり、他方のローラコンベヤ10は被洗浄車両3の他側方
の前輪6bと後輪7bを支持搬送するものである。両ロ
ーラコンベヤ9,10の始端側には被洗浄車両3を円滑に
乗り込ませるための前部スロープ11が設置され、終端側
には被洗浄車両3を円滑に排出させるための後部スロー
プ12が設置されている。
浄車両3を前方から洗車機本体1内に搬入するとともに
洗車機本体1内から後方へ搬出する左右一対のローラコ
ンベヤ9,10(コンベヤの一例)が床面2に設置されて
いる。このうち一方のローラコンベヤ9は被洗浄車両3
の一側方の前輪6aと後輪7aとを支持搬送するもので
あり、他方のローラコンベヤ10は被洗浄車両3の他側方
の前輪6bと後輪7bを支持搬送するものである。両ロ
ーラコンベヤ9,10の始端側には被洗浄車両3を円滑に
乗り込ませるための前部スロープ11が設置され、終端側
には被洗浄車両3を円滑に排出させるための後部スロー
プ12が設置されている。
【0026】図2,図4に示すように、各ローラコンベ
ヤ9,10はそれぞれ床面2に設置される左右一対のコン
ベヤフレーム13を有している。これらコンベヤフレーム
13は床面2に載置され固定用ボルト14で固定されてい
る。両コンベヤフレーム13間には、支軸15を介して遊転
自在に支持される複数のローラ16が設けられている。上
記一側方のコンベヤフレーム13の始端部(S)および上
記各ローラ16の一側端にはスプロケット17がそれぞれ設
けられている。そして、始端部(S)のスプロケット17
と終端部(E)のスプロケット17との間にはチェン18が
巻張され、このチェン18の下部移動経路部19は中間部に
位置するスプロケット17の上部に歯合している。図5に
示すように、両ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の
支軸15は軸受け22を介してコンベヤフレーム13に回動自
在に取付けられ、この支軸15は終端部(E)のスプロケ
ット17にキー23を介して連結されている。
ヤ9,10はそれぞれ床面2に設置される左右一対のコン
ベヤフレーム13を有している。これらコンベヤフレーム
13は床面2に載置され固定用ボルト14で固定されてい
る。両コンベヤフレーム13間には、支軸15を介して遊転
自在に支持される複数のローラ16が設けられている。上
記一側方のコンベヤフレーム13の始端部(S)および上
記各ローラ16の一側端にはスプロケット17がそれぞれ設
けられている。そして、始端部(S)のスプロケット17
と終端部(E)のスプロケット17との間にはチェン18が
巻張され、このチェン18の下部移動経路部19は中間部に
位置するスプロケット17の上部に歯合している。図5に
示すように、両ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の
支軸15は軸受け22を介してコンベヤフレーム13に回動自
在に取付けられ、この支軸15は終端部(E)のスプロケ
ット17にキー23を介して連結されている。
【0027】図2,図5に示すように、両ローラコンベ
ヤ9,10の終端部(E)の支軸15は連結軸24により連結
されている。この連結軸24は軸受け25を介して取付板26
上に設けられ、この取付板26はコンベヤフレーム13間に
連結された継ぎ材27に取付けられている。連結軸24と各
ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15とは、カ
ップリング28により接続されている。
ヤ9,10の終端部(E)の支軸15は連結軸24により連結
されている。この連結軸24は軸受け25を介して取付板26
上に設けられ、この取付板26はコンベヤフレーム13間に
連結された継ぎ材27に取付けられている。連結軸24と各
ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15とは、カ
ップリング28により接続されている。
【0028】上記ローラコンベヤ10の終端部(E)の支
軸15の外側端は外側のコンベヤフレーム13から突出し、
この支軸15の外側端に駆動用スプロケット29が取付けら
れている。また、ローラコンベヤ10の終端部(E)の外
側方には、両ローラコンベヤ9,10を駆動させるモータ
30(駆動装置の一例)が床面2に設置されている。この
モータ30の回転軸には駆動用スプロケット32が取付けら
れ、この駆動用スプロケット32と上記支軸15の駆動用ス
プロケット29との間には駆動用チェン33が巻張されてい
る。
軸15の外側端は外側のコンベヤフレーム13から突出し、
この支軸15の外側端に駆動用スプロケット29が取付けら
れている。また、ローラコンベヤ10の終端部(E)の外
側方には、両ローラコンベヤ9,10を駆動させるモータ
30(駆動装置の一例)が床面2に設置されている。この
モータ30の回転軸には駆動用スプロケット32が取付けら
れ、この駆動用スプロケット32と上記支軸15の駆動用ス
プロケット29との間には駆動用チェン33が巻張されてい
る。
【0029】尚、図1に示すように、一方のローラコン
ベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、他方のローラ
コンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅に対応できる
ように広く形成されている。
ベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、他方のローラ
コンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅に対応できる
ように広く形成されている。
【0030】以下、上記構成における作用を説明する。
先ず、運転者は、図3の仮想線(a)に示すように、被
洗浄車両3を前進走行させて前部スロープ11から両ロー
ラコンベヤ9,10の始端部(S)に乗り込ませ、その
後、サイドブレーキを作動させて後輪7a,7bをロッ
クする。これにより、図1の仮想線に示すように、被洗
浄車両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコ
ンベヤ9の始端部(S)に支持され、他側方の前後輪6
b,7bは他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に支
持される。尚、サイドブレーキを作動させても前輪6
a,6bはロックされず遊転自在のままである。
先ず、運転者は、図3の仮想線(a)に示すように、被
洗浄車両3を前進走行させて前部スロープ11から両ロー
ラコンベヤ9,10の始端部(S)に乗り込ませ、その
後、サイドブレーキを作動させて後輪7a,7bをロッ
クする。これにより、図1の仮想線に示すように、被洗
浄車両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコ
ンベヤ9の始端部(S)に支持され、他側方の前後輪6
b,7bは他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に支
持される。尚、サイドブレーキを作動させても前輪6
a,6bはロックされず遊転自在のままである。
【0031】その後、運転者が被洗浄車両3から降り、
モータ30が駆動される。このモータ30の回転駆動力は、
両駆動用スプロケット29,32および駆動用チェン33を介
して他方のローラコンベヤ10の終端部(E)の支軸15に
伝達され、さらに連結軸24を介して一方のローラコンベ
ヤ9の終端部(E)の支軸15にも伝達される。これによ
り、両ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15が
回転してスプロケット17とチェン18とが回転し、各ロー
ラ16が回転し、被洗浄車両3は後輪7a,7bがロック
された状態で搬送される。
モータ30が駆動される。このモータ30の回転駆動力は、
両駆動用スプロケット29,32および駆動用チェン33を介
して他方のローラコンベヤ10の終端部(E)の支軸15に
伝達され、さらに連結軸24を介して一方のローラコンベ
ヤ9の終端部(E)の支軸15にも伝達される。これによ
り、両ローラコンベヤ9,10の終端部(E)の支軸15が
回転してスプロケット17とチェン18とが回転し、各ロー
ラ16が回転し、被洗浄車両3は後輪7a,7bがロック
された状態で搬送される。
【0032】このようにして、被洗浄車両3は、両ロー
ラコンベヤ9,10の始端部(S)から終端部(E)まで
搬送され、搬送中に洗車機本体1により洗車される。搬
送中、被洗浄車両3の後輪7a,7bはロックされてい
るため、床面2の状態(前後左右の傾斜)や洗車時のブ
ラシ反発で不用意に移動することが避けられ、所期の洗
車が常に円滑に遂行されることになる。
ラコンベヤ9,10の始端部(S)から終端部(E)まで
搬送され、搬送中に洗車機本体1により洗車される。搬
送中、被洗浄車両3の後輪7a,7bはロックされてい
るため、床面2の状態(前後左右の傾斜)や洗車時のブ
ラシ反発で不用意に移動することが避けられ、所期の洗
車が常に円滑に遂行されることになる。
【0033】その後、両ローラコンベヤ9,10の終端部
(E)に達した被洗浄車両3はさらに後方へと搬送さ
れ、前輪6a,6bが空転して後部スロープ12から床面
2に降り、さらに後輪7a,7bが両ローラコンベヤ
9,10の終端部(E)から後部スロープ12上に押し出さ
れる。これにより、図3の仮想線(b)に示すように、
洗車後の被洗浄車両3は前輪6a,6bが床面2上に位
置し後輪7a,7bが後部スロープ12上に位置した状態
で停止する。
(E)に達した被洗浄車両3はさらに後方へと搬送さ
れ、前輪6a,6bが空転して後部スロープ12から床面
2に降り、さらに後輪7a,7bが両ローラコンベヤ
9,10の終端部(E)から後部スロープ12上に押し出さ
れる。これにより、図3の仮想線(b)に示すように、
洗車後の被洗浄車両3は前輪6a,6bが床面2上に位
置し後輪7a,7bが後部スロープ12上に位置した状態
で停止する。
【0034】このとき後部スロープ12上に位置された後
輪7a,7bはブレーキロックされたままであることか
ら、洗浄を完了した被洗浄車両3が、出口での傾斜によ
り自走することはなく、危険な事態は生じない。その後
に運転者が被洗浄車両3に乗り込み、そしてサイドブレ
ーキを解除して後輪7a,7bのロックを開放させるこ
とで、被洗浄車両3を前進走行させて後部スロープ12上
から離間させ得る。
輪7a,7bはブレーキロックされたままであることか
ら、洗浄を完了した被洗浄車両3が、出口での傾斜によ
り自走することはなく、危険な事態は生じない。その後
に運転者が被洗浄車両3に乗り込み、そしてサイドブレ
ーキを解除して後輪7a,7bのロックを開放させるこ
とで、被洗浄車両3を前進走行させて後部スロープ12上
から離間させ得る。
【0035】その際に被洗浄車両3は、前輪6a,6b
が既に床面2上に位置されていることから、たとえば直
ちにハンドルを右または左に切った状態での離間、すな
わち出車走行を行える。これにより出口外方でのスペー
スが狭い場所にでも設置し得る。
が既に床面2上に位置されていることから、たとえば直
ちにハンドルを右または左に切った状態での離間、すな
わち出車走行を行える。これにより出口外方でのスペー
スが狭い場所にでも設置し得る。
【0036】前述したように被洗浄車両3は、前進が一
旦中止されることなく連続して行われることから、被洗
浄車両3の或る箇所に対して、水スプレーノズルやトッ
プブローノズルなどが局部作用することがなく、したが
って洗浄むらなど生じることなく、常に好適な洗浄を行
える。
旦中止されることなく連続して行われることから、被洗
浄車両3の或る箇所に対して、水スプレーノズルやトッ
プブローノズルなどが局部作用することがなく、したが
って洗浄むらなど生じることなく、常に好適な洗浄を行
える。
【0037】なお洗浄中に、万一、ローラコンベヤ9,
10や各ブラシ4,5,8などの洗車手段が故障した場
合、洗浄途中の被洗浄車両3に運転者が乗り込み、そし
てサイドブレーキを解除して後輪7a,7bのロックを
開放させたのち、被洗浄車両3を前進走行させるもので
あり、この場合に被洗浄車両3の前進走行は、フラット
状のローラコンベヤ9,10上で容易に行え得る。
10や各ブラシ4,5,8などの洗車手段が故障した場
合、洗浄途中の被洗浄車両3に運転者が乗り込み、そし
てサイドブレーキを解除して後輪7a,7bのロックを
開放させたのち、被洗浄車両3を前進走行させるもので
あり、この場合に被洗浄車両3の前進走行は、フラット
状のローラコンベヤ9,10上で容易に行え得る。
【0038】上記実施例では、図1に示すように、一方
のローラコンベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、
他方のローラコンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅
に対応できるように広く形成されているため、運転者が
一方の前輪6aを一方のローラコンベヤ9の始端部
(S)に合わせて乗り込ませれば、他方の前輪6bは自
ずと他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に乗り込む
ことになる。このように、一方のローラコンベヤ9を基
準にすることにより、多様な車幅の被洗浄車両3を容易
かつ確実に両ローラコンベヤ9,10に乗り入れることが
可能である。
のローラコンベヤ9の搬送面の幅W1は狭く形成され、
他方のローラコンベヤ10の搬送面の幅W2は多様な車幅
に対応できるように広く形成されているため、運転者が
一方の前輪6aを一方のローラコンベヤ9の始端部
(S)に合わせて乗り込ませれば、他方の前輪6bは自
ずと他方のローラコンベヤ10の始端部(S)に乗り込む
ことになる。このように、一方のローラコンベヤ9を基
準にすることにより、多様な車幅の被洗浄車両3を容易
かつ確実に両ローラコンベヤ9,10に乗り入れることが
可能である。
【0039】また、上記実施例では、両ローラコンベヤ
9,10をモータ30で駆動させているため、被洗浄車両3
は片寄ったりせず無理なくスムーズに搬送される。ま
た、一方のローラコンベヤ9あるいは他方のローラコン
ベヤ10のみをモータ30で駆動させてもよい。例えば、一
方のローラコンベヤ9のみを駆動させた場合、被洗浄車
両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコンベ
ヤ9により強制的に搬送され、他側方の前後輪6b,7
bは他方のローラコンベヤ10のローラ16が遊転すること
により他方のローラコンベヤ10上を従動する。
9,10をモータ30で駆動させているため、被洗浄車両3
は片寄ったりせず無理なくスムーズに搬送される。ま
た、一方のローラコンベヤ9あるいは他方のローラコン
ベヤ10のみをモータ30で駆動させてもよい。例えば、一
方のローラコンベヤ9のみを駆動させた場合、被洗浄車
両3の一側方の前後輪6a,7aは一方のローラコンベ
ヤ9により強制的に搬送され、他側方の前後輪6b,7
bは他方のローラコンベヤ10のローラ16が遊転すること
により他方のローラコンベヤ10上を従動する。
【0040】上記実施例では、一対のコンベヤを共にロ
ーラコンベヤ9,10としたが、どちらか片方をローラコ
ンベヤとし、残りの片方をベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにしてもよい。この場合、ローラコンベヤのロ
ーラは遊転自在であるため、両方のコンベヤあるいは片
方のベルトコンベヤやチェンコンベヤ側のみを駆動させ
ればよい。また、両方ともベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにし、これら両方のコンベヤを駆動させてもよ
い。
ーラコンベヤ9,10としたが、どちらか片方をローラコ
ンベヤとし、残りの片方をベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにしてもよい。この場合、ローラコンベヤのロ
ーラは遊転自在であるため、両方のコンベヤあるいは片
方のベルトコンベヤやチェンコンベヤ側のみを駆動させ
ればよい。また、両方ともベルトコンベヤやチェンコン
ベヤなどにし、これら両方のコンベヤを駆動させてもよ
い。
【0041】上記実施例では、サイドブレーキ(駐車ブ
レーキ)を作動させることにより後輪7a,7bをロッ
クしているが、たとえばオートマチックトランスミッシ
ョンにおいてドライブもしくはパーキングポジションに
したり、あるいは前輪駆動車において前輪をロックした
り、または四輪駆動車において全ての車輪をロックした
実施例も可能である。
レーキ)を作動させることにより後輪7a,7bをロッ
クしているが、たとえばオートマチックトランスミッシ
ョンにおいてドライブもしくはパーキングポジションに
したり、あるいは前輪駆動車において前輪をロックした
り、または四輪駆動車において全ての車輪をロックした
実施例も可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、被洗
浄車両は、車輪がロックされた状態で両コンベヤで支持
搬送されながら、洗車機本体内で洗浄される。この際、
車輪がロックされているため、床面の状態(前後左右の
傾斜)や洗車時のブラシ反発で不用意に移動せず、所期
の洗車を常に円滑に遂行し得る。また、洗車を完了した
被洗浄車両が、出口での傾斜により自走することはな
く、危険な事態は生じない。
浄車両は、車輪がロックされた状態で両コンベヤで支持
搬送されながら、洗車機本体内で洗浄される。この際、
車輪がロックされているため、床面の状態(前後左右の
傾斜)や洗車時のブラシ反発で不用意に移動せず、所期
の洗車を常に円滑に遂行し得る。また、洗車を完了した
被洗浄車両が、出口での傾斜により自走することはな
く、危険な事態は生じない。
【0043】さらに車輪をロックして洗浄するため、ハ
ンドルの左右の切れ方向に関係なく被洗浄車両を直線状
に前進させることができて、車輪ガイドなどを全く不要
にできるとともに、車輪の飛び出しやホイールキャップ
の損傷を皆無にでき、しかも車輪幅は関係なくて洗浄対
象車両を拡大できる。また、洗車中に、万一、洗車手段
やコンベヤが故障した場合、コンベヤ上で、被洗浄車両
を容易に前進走行できる。
ンドルの左右の切れ方向に関係なく被洗浄車両を直線状
に前進させることができて、車輪ガイドなどを全く不要
にできるとともに、車輪の飛び出しやホイールキャップ
の損傷を皆無にでき、しかも車輪幅は関係なくて洗浄対
象車両を拡大できる。また、洗車中に、万一、洗車手段
やコンベヤが故障した場合、コンベヤ上で、被洗浄車両
を容易に前進走行できる。
【0044】そして被洗浄車両は、前進が一旦中止され
ることなく連続して前進させながら洗車できることか
ら、被洗浄車両に対して、水スプレーノズルやトップブ
ローノズルなどが局部作用することがなく、洗浄むらな
どが生じることなく常に好適な洗車を行うことができ
る。
ることなく連続して前進させながら洗車できることか
ら、被洗浄車両に対して、水スプレーノズルやトップブ
ローノズルなどが局部作用することがなく、洗浄むらな
どが生じることなく常に好適な洗車を行うことができ
る。
【0045】特に、後輪をロックした場合には、コンベ
ヤの終端部に達した被洗浄車両をさらに後方へと搬送す
ることで、前輪は、コンベヤから送り出されたのち床面
上で回転することになり、これにより洗車後の被洗浄車
両は、前輪が床面上に位置され後輪がコンベヤ側に位置
された状態で停止する。したがって、たとえば直ちにハ
ンドルを右または左に切った状態での離間、すなわち出
車走行を行え、これにより出口外方でのスペースが狭い
場所にでも設置し得る。
ヤの終端部に達した被洗浄車両をさらに後方へと搬送す
ることで、前輪は、コンベヤから送り出されたのち床面
上で回転することになり、これにより洗車後の被洗浄車
両は、前輪が床面上に位置され後輪がコンベヤ側に位置
された状態で停止する。したがって、たとえば直ちにハ
ンドルを右または左に切った状態での離間、すなわち出
車走行を行え、これにより出口外方でのスペースが狭い
場所にでも設置し得る。
【0046】本第2発明によれば、一方のコンベヤを基
準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端側に乗り
込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車両であっ
ても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコンベヤに
確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は他方のコ
ンベヤで確実に支持される。
準にして、被洗浄車両を一対のコンベヤの始端側に乗り
込ませることにより、車幅の異なった被洗浄車両であっ
ても、被洗浄車両の一側方の前後輪は一方のコンベヤに
確実に支持されるとともに、他側方の前後輪は他方のコ
ンベヤで確実に支持される。
【0047】本第3発明によれば、駆動装置が駆動して
一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、車輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。
一方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、車輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。
【0048】本第4発明によれば、駆動装置が駆動して
両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、車輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。このように、両方のコンベ
ヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったりせず無理な
くスムーズに搬送される。
両方のコンベヤが駆動するため、被洗浄車両は、車輪が
ロックされた状態で両コンベヤ上を搬送されながら、洗
車機本体により洗浄される。このように、両方のコンベ
ヤが駆動するため、被洗浄車両は片寄ったりせず無理な
くスムーズに搬送される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における洗車機の一部切り欠
き平面図である。
き平面図である。
【図2】コンベヤの一部切り欠き平面図である。
【図3】洗車機の一部切り欠き側面図である。
【図4】図2におけるA−A矢視図である。
【図5】図2におけるB−B矢視図である。
【符号の説明】 1 洗車機本体 2 床面 3 被洗浄車両 6a,6b 前輪 7a,7b 後輪 9,10 ローラコンベヤ 30 モータ(駆動装置) W1,W2 コンベヤの幅
Claims (4)
- 【請求項1】 床面に、据置型洗車機本体と、被洗浄車
両を前方から洗車機本体内に搬入するとともに洗車機本
体内から後方へ搬出する一対の並列したコンベヤとを設
け、一方のコンベヤで被洗浄車両の一側方の車輪を支持
搬送し、他方のコンベヤで被洗浄車両の他側方の車輪を
支持搬送し、少なくともどちらか片方のコンベヤを駆動
させる駆動装置を設けたことを特徴とする洗車機。 - 【請求項2】 一方のコンベヤの幅を狭く形成し、他方
のコンベヤの幅を広く形成したことを特徴とする請求項
1記載の洗車機。 - 【請求項3】 一方のコンベヤを駆動装置で駆動させる
ことを特徴とする請求項2記載の洗車機。 - 【請求項4】 両方のコンベヤを駆動装置で駆動させる
ことを特徴とする請求項2記載の洗車機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178645A JPH0732982A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 洗車機 |
| TW084218044U TW367950U (en) | 1993-07-20 | 1994-06-15 | Car washing machine |
| AU64767/94A AU668650C (en) | 1993-07-20 | 1994-06-16 | Car washing machine |
| US08/261,330 US5432974A (en) | 1993-07-20 | 1994-06-16 | Car washing machine |
| CN94108399A CN1046239C (zh) | 1993-07-20 | 1994-07-18 | 汽车擦洗机 |
| KR1019940017728A KR0155604B1 (ko) | 1993-07-20 | 1994-07-20 | 세차기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178645A JPH0732982A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 洗車機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24010297A Division JPH1071933A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 洗車機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732982A true JPH0732982A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16052090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5178645A Pending JPH0732982A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 洗車機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732982A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6688710B2 (en) | 2000-05-09 | 2004-02-10 | Sony Computer Entertainment Inc. | Electronic device cabinet and electronic device |
| KR102006429B1 (ko) * | 2018-03-16 | 2019-08-01 | (주)하나에프엠케이 | 세차기 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB509564A (en) * | 1938-03-25 | 1939-07-18 | Roberto Emanuel | Improvements in and connected with the washing of vehicles |
| JPS4997464A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-14 | ||
| JPS5230678B2 (ja) * | 1974-09-20 | 1977-08-09 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP5178645A patent/JPH0732982A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB509564A (en) * | 1938-03-25 | 1939-07-18 | Roberto Emanuel | Improvements in and connected with the washing of vehicles |
| JPS4997464A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-14 | ||
| JPS5230678B2 (ja) * | 1974-09-20 | 1977-08-09 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6688710B2 (en) | 2000-05-09 | 2004-02-10 | Sony Computer Entertainment Inc. | Electronic device cabinet and electronic device |
| KR102006429B1 (ko) * | 2018-03-16 | 2019-08-01 | (주)하나에프엠케이 | 세차기 |
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