JPH0732984U - テープ電線の支持構造 - Google Patents

テープ電線の支持構造

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JPH0732984U
JPH0732984U JP6383293U JP6383293U JPH0732984U JP H0732984 U JPH0732984 U JP H0732984U JP 6383293 U JP6383293 U JP 6383293U JP 6383293 U JP6383293 U JP 6383293U JP H0732984 U JPH0732984 U JP H0732984U
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JP
Japan
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electric wire
tape electric
tape
support structure
bent
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Application number
JP6383293U
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English (en)
Inventor
正純 高木
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ電線のたわみやねじれの発生を抑さえ
て断線を防止するテープ電線の支持構造を提供する。 【構成】 両端部13a、13bが他の電子部品11、
12に接続され、中間部13cが屈曲されて配置された
テープ電線13の支持構造であって、前記テープ電線に
は、その長さ方向に向けて少なくとも屈曲された部分に
スリット15、15が形成され、該スリット内には定位
置に支持された支持部材16、16が挿入・配置されて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子機器の内部配線等に利用されるテープ電線の支持構造に係り、 特に、テープ電線のたわみやねじれを防止させたテープ電線の支持構造に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
テープ電線の一般的な構成を図5に示す。この図に示すテープ電線1は、導体 2、2‥が間隔を置いて略平行に並べられ、これら導体2、2‥の周囲が可撓性 を有する絶縁体3によって被覆されて、全体としてテープ状に形成されたもので ある。テープ電線1の両端部は、一方または両方の絶縁体3が除去されて導体2 、2‥が露出しており、その導体2、2‥と絶縁体3の一部に補強板4、4が貼 り付けられている。補強板4、4は、その部分での耐屈曲性を向上させ、導体2 、2‥の曲がりや断線を防止している。
【0003】 このように構成されたテープ電線1は、各種電子機器に用いられるものである が、特に、可動部を有する電子機器に用いられることが多い。その一例として、 印字装置が挙げられるが、この場合、テープ電線1の一端部が印字の際に印字領 域を往復移動する印字ヘッド部に接続される一方で、同他端部が定位置に固定さ れた回路本体部にコネクタを介して接続される。そして、このテープ電線1の中 間部が屈曲されて配置されることにより、印字ヘッド部の動きに追従できるよう にする。
【考案が解決しようとする課題】
【0004】 ところで、テープ電線1を上記のように印字装置に使用した場合には、テープ 電線1がねじれた状態で取付けられることがあり、この際、テープ電線の屈曲部 (中間部)に幅方向に不均一な張力がかかるという問題が生じる。すなわち、テ ープ電線1の屈曲部においては、特に、テープ中心部よりも外側部分の方により 多くの張力がかかり、テープ電線1が断線し易くなるという問題がある。
【0005】 また、テープ電線1は、前記印字装置において使用される場合のように、比較 的狭小な場所で用いられることが多いうえに、一般に印字装置の筐体には強度確 保の目的や成形上の関係等により凸部が形成されているため、この凸部にたわん だテープ電線1が引っ掛かってしまうおそれがあった。
【0006】 さらに、印字装置の印字領域が広く、その分印字ヘッドも広範囲に動く場合に は、テープ電線1として、その動きに追従させるべく長尺のものが使用される。 長尺なテープ電線1は、その屈曲部がたわんでねじれ易く、そのねじれた状態で 印字ヘッドが作動して前記屈曲部の屈曲が繰り返されることにより、テープ電線 1の導体2、2‥が断線し易くなるという不都合があった。
【0007】 本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、テープ電線のたわみやねじれ の発生を抑さえて断線を防止するテープ電線の支持構造を提供することを目的と している。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のテープ電線の支持構造は、両端部が他の電子部品に接続され、 中間部が屈曲されて配置されたテープ電線の支持構造であって、前記テープ電線 には、その長さ方向に向けて少なくとも屈曲された部分にスリットが形成され、 該スリット内には定位置に支持された支持部材が挿入・配置されていることを特 徴としている。
【0009】 請求項2記載のテープ電線の支持構造は、請求項1記載のテープ電線の支持構 造において、前記テープ電線の両端部が接続される電子部品のいずれか一方また は双方が移動する電子部品とされていることを特徴としている。
【0010】
【作用】 請求項1記載のテープ電線の支持構造では、スリット内には定位置に支持され た支持部材が挿入・配置されているため、テープ電線が支持部材により支持され て、たわんだり、ねじれたりすることがなく断線が有効に防止される。
【0011】 請求項2記載のテープ電線の支持構造では、電子部品の移動に追従して移動す ることにより、テープ電線の屈曲部が繰り返し変位するが、この屈曲部にはスリ ットが形成されて支持部材により支持されているため、ねじれや断線が有効に防 止される。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1ないし図4を参照して説明する。本実施例は、本 考案に係るテープ電線の支持構造を印字装置に適用した例である。 図4は、本考案を適用した印字装置を示す図である。この図において、符号1 0は印字装置、11は印字の際に印字領域を往復移動する印字ヘッド部(電子部 品)、12は定位置に固定された回路本体部(電子部品)、13はその一端部( 端部)13aが印字ヘッド部11に接続される一方、その他端部(端部)13b が回路本体部12に接続されたテープ電線をそれぞれ示している。テープ電線1 3は、一端部13aと他端部13bとの略中間に位置する中間部13cが屈曲さ れている。なお、この図において、符号14は印字装置10により印字を行なう 印刷用紙である。
【0013】 印字装置10においては、印字ヘッド部11が印刷用紙14の左右幅方向に広 範囲に動くため、使用されているテープ電線13もその動きに追従できる程度に 長尺である。
【0014】 テープ電線13には、その長さ方向に向けて、屈曲部13cを含む領域にスリ ット15、15が形成されている。このスリット15、15は、図1に示すよう に、テープ電線13の屈曲部13c周辺の導体2、2‥間に形成されている。そ して、このスリット15、15内には、図4に示すように、支持部材16、16 が挿入配置されている。
【0015】 上記構成の印字装置10は、テープ電線13の屈曲部13c周辺にスリット1 5、15が形成されているとともに、そのスリット15、15内には、支持部材 16、16が挿入配置されているため、テープ電線13はたわみやねじれが生じ ることなく支持される。したがって、テープ電線13が長尺であってもたわむこ とを防止できるとともに、印字ヘッド部11に接続されたテープ電線13の一端 部13aが、印字ヘッド部11の移動と共に移動して屈曲部13cが繰り返し変 位しても、テープ電線13がねじれたり、ひいては断線したりすることを有効に 防止することができる。
【0016】 なお、上記の実施例では、図1および図4に示したように、テープ電線13に 形成されたスリット15、15の本数は2本であったが、本考案はスリットの本 数を2本に限定するものではない。すなわち、図2に示すように、テープ電線2 0にスリット21、21‥を4本形成し、これに合わせてテープ電線20を支持 する部材として支持プレート23を用い、この支持プレート23のプレート24 、24‥をスリット21、21‥内に配置すればよい。このように、テープ電線 に形成するスリットの本数は、そのテープ電線の用途や種類等によって適宜変更 すればよい。
【0017】 また、図2に示すように、支持プレート23のプレート24、24‥の長さ2 5や幅26についても、同様に、テープ電線20の屈曲部20cの屈曲度(屈曲 部20cが描く円弧が大きな円のものか小さな円のものか)やテープ電線20の 用途等を考慮して適宜変更すればよい。例えば、図2でテープ電線20の屈曲部 20cの径より幅26の狭いプレート24、24‥を使うことにより、テープ電 線20の変位が大きくても常にテープ電線20を保持できる。
【0018】 さらに、本考案を構成する支持部材のうち、テープ電線のスリット内に挿入配 置されてテープ電線を支持する部分は、上記図4で示した支持部材16、16や 、図2で示した支持プレート23のプレート24、24‥のように、必ずしも板 状でなくてもよい。すなわち、図3に示す支持部材30は、支持部31、31が 、上下左右に若干変位自在な線状の弾性体(例えば、スプリング等。)で構成さ れている。また、別の支持部材の例として、テープ電線のスリットに挿入する部 分を棒状体としてもよい。
【0019】 この支持部材30によれば、テープ電線と接触する支持部31、31が線状で あるため、上述の板状のものに比べて、テープ電線が移動するときにテープ電線 のスリットと支持部31、31との摩擦が少なくて済み、よりスムースにテープ 電線を移動させることができる。また、支持部31、31は、上下左右に若干変 位自在な弾性体であるため、テープ電線が移動するときに僅かにブレを生じなが ら移動したとしても、支持部31、31がその分変位してこれを吸収することが でき、円滑にテープ電線を移動させることができる。
【0020】
【考案の効果】
請求項1記載のテープ電線の支持構造によれば、両端部が他の電子部品に接続 されたテープ電線の支持構造であって、前記テープ電線には、その長さ方向に向 けてスリットが形成され、該スリット内には定位置に支持された支持プレートが 挿入・配置されているため、テープ電線はそのスリット内の支持プレートにより 支持されて、テープ電線のたわみや、ねじれ、ひいては断線を有効に防止するこ とができる。
【0021】 請求項2記載のテープ電線の支持構造によれば、移動する電子部品に接続され たテープ電線の端部が、その電子部品の移動に追従して移動することにより、特 に、テープ電線の屈曲部が繰り返し変位してねじれ易くなったり断線し易くなる が、その屈曲部にスリットが形成されて支持部材により支持されているため、そ の屈曲部についてもたわみやねじれ、ひいては断線を有効に防止することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に使用するテープ電線の要部
正面図である。
【図2】本考案の一実施例に適用されたテープ電線の支
持構造の変形例を示す斜視図である。
【図3】同構造の支持部材の変形例を示す斜視図であ
る。
【図4】本考案の一実施例を示す図であって、本考案を
適用した印字装置の斜視図である。
【図5】従来一般のテープ電線の要部正面図である。
【符号の説明】
11……印字ヘッド部(電子部品) 12……回路本体部(電子部品) 13……テープ電線 13a……一端部(端部) 13b……他端部(端部) 13c……中間部(屈曲部) 15……スリット 16……支持部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部(13a、13b)がそれぞれ電
    子部品(11、12)に接続され、中間部(13c)が
    屈曲されて配置されたテープ電線(13)の支持構造で
    あって、 前記テープ電線(13)には、その長さ方向に向けて少
    なくとも屈曲された部分にスリット(15、15)が形
    成され、該スリット(15、15)内には定位置に支持
    された支持部材(16、16)が挿入・配置されている
    ことを特徴とするテープ電線(13)の支持構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のテープ電線(13)の支
    持構造において、前記テープ電線(13)の両端部(1
    3a、13b)が接続される電子部品(11、12)の
    いずれか一方または双方が移動する電子部品とされてい
    ることを特徴とするテープ電線(13)の支持構造。
JP6383293U 1993-11-29 1993-11-29 テープ電線の支持構造 Pending JPH0732984U (ja)

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JP6383293U JPH0732984U (ja) 1993-11-29 1993-11-29 テープ電線の支持構造

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