JPH07329962A - 荷物収容箱 - Google Patents

荷物収容箱

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Publication number
JPH07329962A
JPH07329962A JP6125482A JP12548294A JPH07329962A JP H07329962 A JPH07329962 A JP H07329962A JP 6125482 A JP6125482 A JP 6125482A JP 12548294 A JP12548294 A JP 12548294A JP H07329962 A JPH07329962 A JP H07329962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
plate portion
bottom plate
divided
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP6125482A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Narita
英幸 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUTOO KK
Original Assignee
MARUTOO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MARUTOO KK filed Critical MARUTOO KK
Priority to JP6125482A priority Critical patent/JPH07329962A/ja
Publication of JPH07329962A publication Critical patent/JPH07329962A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体スペースを可変として搬送の効率を高め
る。 【構成】 底板部10が第1分割底板部12と第2分割
底板部14に分割されており、かつ、その各分割底板部
12,14が、対応する各第1側板部20との接合部に
おいて回動可能とされ、その両分割底板部12,14に
よって一平板状となる下降位置と、各第1側板部20に
沿った状態の上昇位置との間を変位可能とされている。
また、各第2側板部50が、両第1側板部20との接合
部において回動可能とされ、かつ、その幅方向のほぼ中
央のヒンジ60において内側方向へ折曲可能とされ、一
平面状をなす平面状態と、内側方向へ折り曲げられて重
ね合わされた重ね合わせ状態との間を変位可能とされて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、荷物が収容される荷
物収容箱に関するものである。そして、特に、荷物が収
容された状態で搬送され、その箱は返却される等、何度
も往復又は循環されて使用されるいわゆる通い箱に好適
な荷物収容箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通い箱としては、直方体状の荷物
収容箱が用いられている。すなわち、その荷物収容箱
は、長方形状の底板部と、一対の第1側板部と、一対の
第2側板部を有し、各板部が各接合部で固定され、かつ
各板部は折曲げ等ができない一枚板状をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の荷物収容箱では、形状が直方体状で固定的のもので
あり、大きさが不変のものであるため、次のような問題
点がある。すなわち、その箱が往復されるときに、往路
においては荷物が収容されていて、往路には荷物が収容
されず「空(から)」の場合においても、往路・復路と
もその箱は同じスペースをとり、トラック等で搬送する
際に、その搬送の効率が悪い。
【0004】そこで、本発明は、荷物が収容されている
ときと、収容されていないときとによって、全体スペー
スが可変で、搬送の効率が高い荷物収容箱を提供するこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、底板部と、一対の第1側板
部と、一対の第2側板部を有し、それらの内側に形成さ
れる収容スペース内に荷物が収容される荷物収容箱であ
って、前記底板部が2つの分割底板部に分割されてお
り、かつ、その各分割底板部が、対応する前記第1側板
部との接合部において回動可能とされ、その両分割底板
部によって一平板状となる下降位置と、前記各第1側板
部に沿った状態の上昇位置との間を変位可能とされてお
り、前記各第2側板部が、前記両第1側板部との接合部
において回動可能とされ、かつ、その幅方向のほぼ中央
の折曲部において内側方向へ折曲可能とされ、一平面状
をなす平面状態と、内側方向へ折り曲げられて重ね合わ
された重ね合わせ状態との間を変位可能とされているこ
とを特徴とする。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明であって、前記第2側板部に係合爪部が固定さ
れ、前記第2側板部が前記平面状態から前記重ね合わせ
状態へと変位することにに伴ってその係合爪部が前記第
1側板部の外側に突出する構造とされていることを特徴
とする。
【0007】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
係る荷物収容箱であって、前記第1側板部と前記第2側
板部との前記接合部において、前記第1側板部と前記第
2側板部とが、前記第1側板部の前記接合部の側の端部
に設けられた筒状部材と、前記第2側板部の前記接合部
の側の端部に設けられた筒状部材と、その両筒状部材を
貫く貫通棒とを有するヒンジによって接合されており、
その貫通棒が入抜き可能とされており、前記各第2側板
部が前記折曲部を境に2つの分割側板部に分割されかつ
接合されており、その折曲部である接合部において、そ
の両分割側板部が、前記各分割側板部の前記接合部の側
の端部に各々設けられた両筒状部材と、その両筒状部材
を貫く貫通棒とを有するヒンジによって接合されてお
り、その貫通棒が入抜き可能とされており、前記第1側
板部と前記底板部との前記接合部において、前記第1側
板部と前記底板部とが、前記第1側板部の前記接合部の
側の端部に設けられた筒状部材と、前記底板部の前記接
合部の側の端部に設けられた筒状部材と、その両筒状部
材を貫く貫通棒とを有するヒンジによって接合されてお
り、その貫通棒が入抜き可能とされていることを特徴と
する。
【0008】
【作用】請求項1に係る発明においては次の作用があ
る。荷物を収容する際には、2つの分割底板部がともに
下降位置に位置して一平面状の底板部が形成され、各第
2側板部も一平面状をなす平面状態とされ、その内側に
形成される収容スペース内に荷物が収容される。一方、
荷物を収容しない際には、2つの分割底板部が各第1側
板部に沿った状態の上昇位置に位置し、各第2側板部が
幅方向のほぼ中央の折曲部において内側方向へ折り曲げ
られて重ね合わされた重ね合わせ状態とされる(これを
折り畳み状態という)。このため、この収容箱はほぼ第
2側板部の幅の分だけ圧縮された形状となり、スペース
が小さくなる。
【0009】請求項2に係る発明においては、荷物を収
容しない際に、折り畳み状態とされることによって、係
合爪が第1側板部の外側に突出する。このため、その係
合部によって、折り畳み状態の別の荷物収容箱に係合さ
せることができ、複数の折り畳み状態の荷物収容箱を連
結状態にすることができる。
【0010】請求項3に係る発明においては、第1側板
部と第2側板部とを接合するヒンジの貫通棒を引き抜く
ことによって、そのヒンジが分解され、第1側板部と第
2側板部が分離状態となる。また、第2側板部の両分割
側板部を接合するヒンジの貫通棒を引き抜くことによっ
て、そのヒンジが分解され、第2側板部は2つの両分割
側板部に分離した状態となる。また、第1側板部と底板
部とを接合するヒンジの貫通棒を引き抜くことによっ
て、そのヒンジが分解され、第1側板部と底板部が分離
状態となる。
【0011】
【実施例】次に、請求項1〜請求項3に係る発明を具体
化した一実施例を図面に基づいて説明する。この荷物収
容箱は、底板部10と、一対の第1側板部20と、一対
の第2側板部50を有している。
【0012】底板部10は、全体として長方形状をして
おり、幅細の第1分割底板部12と、幅広の第2分割底
板部14とに分割されている。第1分割底板部12,第
2分割底板部14は、ともに、第1側板部20の下部に
対して、ヒンジ(蝶番)によって回動可能に取り付けら
れている。第1分割底板部12には、紐による把手部1
6が取り付けられている。
【0013】2つの第1側板部20は、ほぼ同一の構造
をしている。各第1側板部20は、全体として長方形状
の一枚板状をしている。第一側板部の下端部には金属材
の幅細の帯板状の接地部22が設けられており、その若
干上方に位置する金属材からなる支持部との間には、隙
間部26が形成されている。両第1側板部20は、その
下部(底板部10よりも下方)において、結合部材30
によって結合されている。結合部材30は、2つの同じ
長さの帯板32がヒンジ34において回動可能に連結さ
れて形成されている。また、各第1側板部20の上部の
各隅部には、ほぼL字状断面の積み重ね部36が設けら
れている。また、一方の第1側板部20の上部には、連
結部40が設けられている。連結部40は、第1側板部
20に固定された円筒部材42に対して、その円筒部材
42の長さ方向に摺動可能かつ回動可能にフック部材4
4が挿通されている。フック部材44はほぼL字状をな
し、その基端部には抜止め部44aが形成され、その先
端部には下方へ折り曲げられて係合部44bが形成され
ている。
【0014】2つの第2側板部50は、ともに同一の構
造をしており、第1側板部20に対してヒンジ60によ
って回動可能に結合されている。各第2側板部50は、
2つの分割側板部52に分割されており、ヒンジ54に
よって回動可能に結合されている。このヒンジ54の部
分が結合部であり折曲部である。各分割側板部52はと
もに同一幅を有する長方形状をしており、第2側板部5
0全体としても長方形状をしている。一方の分割側板部
52の結合部(折曲部)側の上部及び下部には、円筒状
部材56が固定されている。また、他方の分割側板部5
2の結合部(折曲部)側の中央部(高さ方向の中央部)
にも円筒状部材56が固定されている。そして、貫通棒
58が3つの円筒状部材56を入抜き可能にすべて貫通
しており、ヒンジ54が形成されている。貫通棒58の
上部には把持部58aが形成されている。このヒンジ5
4によって、第2側板部50は、図1に示すような一平
面状をなす平面状態と、図7に示す途中の状態を経て、
図8に示すような内側へほぼ180度重ね合わされた重
ね合わせ状態との間を変位可能である。
【0015】また、各第2側板部50の両端部(各分割
側板部52の結合部(折曲部)とは反対側の端部)の中
央部(高さ方向の中央部)には、円筒状部材62が固定
されている。また、各第1側板部20の両端部の上部及
び下部には、円筒状部材62が固定されている。そし
て、貫通棒64が3つの円筒状部材62を入抜き可能に
すべて貫通しており、前述のヒンジ60が形成されてい
る。貫通棒64の上部には把持部64aが形成されてい
る。
【0016】また、各第2側板部50の一方の分割側板
部52の下部には、上述の平面状態において内側方向を
向くように、直角方向に突片70が設けられている。ま
た、両分割側板部52の下部には、脚部72が設けられ
ている。
【0017】また、図示はしないが、各第1側板部20
と底板部10(第1分割底板部12,第2分割底板部1
4)と結合する前述のヒンジも、ヒンジ54やヒンジ6
4と同様に、分解可能なものとされている。
【0018】次に、この荷物収容箱の使用方法及び作用
について説明する。荷物を収容する際は、図1に示すよ
うな状態としておく。すなわち、第2側板部50が一平
面状をなす平面状態とされる。また、底板部10につい
ては、第1分割底板部12,第2分割底板部14とも水
平状態に下降して(下降位置)、両者によって一平面状
の底板部10が形成された状態とされる。なお、結合部
材30も全体として1つの帯板状をなす直状態とされて
いる。そして、その内側に形成される収容スペースに荷
物が収容される。また、その際、1つの荷物収容箱の底
部の4隅を、他の荷物収容箱の各積み重ね部36にセッ
トすることによって、複数個の荷物収容箱を位置ずれ防
止状態で積み重ねることもできる。
【0019】一方、荷物を収容しない場合には、図1の
状態から、図6及び図7の状態を経て、図8の折り畳み
状態とする。すなわち、まず、底板部10を形成する第
1底板部10を把手部16において把持して、上方へ回
動させ、対応する第1側板部20に沿った状態(上昇位
置)とする。また、第2底板部10も上方へ回動させ、
対応する第1側板部20に沿った状態(上昇位置)とす
る。そして、前述したように、第2側板部50を内側へ
折り曲げて重ね合わせ状態とする。また、その際、結合
部材30もヒンジ部において山折り方向へ折り曲げられ
た状態とされる。このようにして、両第1側板部20が
接近した状態となる。また、連結部40のフック部材4
4を上方へ持ち上げた状態で回動し、その係合部44b
によって他方の第1側板部20の外側面に係合し(フッ
ク部材44は自重で下降する)、両第1側板部20が接
近した折り畳み状態で固定される。また、第2側板部5
0の各分割側板部52がほぼ90度回動することによっ
て、突片70が第1側板部20(隙間部26)から外側
へ直角方向に突出する。このため、1つの荷物収容箱
(折り畳み状態)の突片70が、他の荷物収容箱(折り
畳み状態)の第1側板部20(隙間部26)に係合し、
その摩擦力で、複数個の荷物収容箱が連結状態とされ
る。
【0020】また、この荷物収容箱では、荷物収容状態
においても、折り畳み状態においても、フォークリフト
のフォークFが隙間部26に入り込んで、容易に運搬さ
れる。
【0021】また、この荷物収容箱では各ヒンジが分解
可能状態である。すなわち、貫通棒を把持部において把
持して上方へ引き抜くことによって、ヒンジが分解さ
れ、第1側板部20と第2側板部50が分離状態とな
る。また、同様に、ヒンジの貫通棒を引き抜くことによ
って、第2側板部50が2つの分割側板部52に分解さ
れる。同様にして、各第1側板部20と底板部10(第
1分割底板部12,第2分割底板部14)とも分離状態
とされる。このように、この荷物収容箱は種々の部材に
分解されるため、一部の部材が破損した場合には、その
部材のみを容易に取り替えることが可能である。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、荷物を収
容しない際には、折り畳み状態にされて、スペースが小
さくなるため、搬送の効率が向上する。
【0023】請求項2に係る発明によれば、請求項1に
係る発明の効果に加え、荷物を収容せず折り畳み状態に
された際に、複数個の荷物収容箱を連結状態にすること
ができるため、その荷物収容箱を搬送することがより容
易となる。
【0024】請求項3に係る発明によれば、第1側板部
と第2側板部とを結合するヒンジの貫通棒を引き抜くこ
とによって、そのヒンジが分解され、第1側板部と第2
側板部が分離状態となる。また、第2側板部の両分割側
板部を接合するヒンジの貫通棒を引き抜くことによっ
て、そのヒンジが分解され、第2側板部は2つの両分割
側板部に分離した状態となる。また、第1側板部と底板
部とを結合するヒンジの貫通棒を引き抜くことによっ
て、そのヒンジが分解され、第1側板部と底板部が分離
状態となる。このため、いずれかの部材が損傷した際に
は、その部材のみを取り替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の荷物収容箱の斜視図であ
る。
【図2】図1の荷物収容箱を分解した際の主な部材を示
す平面図である。但し、底板部は省略されている。
【図3】図1の荷物収容箱の平面図である。
【図4】図1の荷物収容箱を2つ積み重ねた状態を示す
正面図である。
【図5】図1の荷物収容箱を折り畳み状態にするまでの
過程を示す平面図である。
【図6】折り畳み状態の図1の荷物収容箱を複数個連結
させた状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10 底板部 12 第1分割底板部 14 第2分割底板部 20 第1側板部 50 第2側板部 54 ヒンジ 56 円筒状部材(筒状部材) 58 貫通棒 60 ヒンジ 62 円筒状部材(筒状部材) 64 貫通棒 70 突片(係合爪部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板部と、一対の第1側板部と、一対の
    第2側板部を有し、それらの内側に形成される収容スペ
    ース内に荷物が収容される荷物収容箱であって、 前記底板部が2つの分割底板部に分割されており、か
    つ、その各分割底板部が、対応する前記第1側板部との
    接合部において回動可能とされ、その両分割底板部によ
    って一平板状となる下降位置と、前記各第1側板部に沿
    った状態の上昇位置との間を変位可能とされており、 前記各第2側板部が、前記両第1側板部との接合部にお
    いて回動可能とされ、かつ、その幅方向のほぼ中央の折
    曲部において内側方向へ折曲可能とされ、一平面状をな
    す平面状態と、内側方向へ折り曲げられて重ね合わされ
    た重ね合わせ状態との間を変位可能とされていることを
    特徴とする荷物収容箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の荷物収容箱であって、
    前記第2側板部に係合爪部が固定され、前記第2側板部
    が前記平面状態から前記重ね合わせ状態へと変位するこ
    とにに伴ってその係合爪部が前記第1側板部の外側に突
    出する構造とされていることを特徴とする荷物収容箱。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の荷物収容箱であって、 前記第1側板部と前記第2側板部との前記接合部におい
    て、前記第1側板部と前記第2側板部とが、前記第1側
    板部の前記接合部の側の端部に設けられた筒状部材と、
    前記第2側板部の前記接合部の側の端部に設けられた筒
    状部材と、その両筒状部材を貫く貫通棒とを有するヒン
    ジによって接合されており、その貫通棒が入抜き可能と
    されており、 前記各第2側板部が前記折曲部を境に2つの分割側板部
    に分割されかつ接合されており、その折曲部である接合
    部において、その両分割側板部が、前記各分割側板部の
    前記接合部の側の端部に各々設けられた両筒状部材と、
    その両筒状部材を貫く貫通棒とを有するヒンジによって
    接合されており、その貫通棒が入抜き可能とされてお
    り、 前記第1側板部と前記底板部との前記接合部において、
    前記第1側板部と前記底板部とが、前記第1側板部の前
    記接合部の側の端部に設けられた筒状部材と、前記底板
    部の前記接合部の側の端部に設けられた筒状部材と、そ
    の両筒状部材を貫く貫通棒とを有するヒンジによって接
    合されており、その貫通棒が入抜き可能とされているこ
    とを特徴とする荷物収容箱。
JP6125482A 1994-06-07 1994-06-07 荷物収容箱 Pending JPH07329962A (ja)

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