JPH07330145A - 部品のディスペンサー - Google Patents
部品のディスペンサーInfo
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- JPH07330145A JPH07330145A JP6152646A JP15264694A JPH07330145A JP H07330145 A JPH07330145 A JP H07330145A JP 6152646 A JP6152646 A JP 6152646A JP 15264694 A JP15264694 A JP 15264694A JP H07330145 A JPH07330145 A JP H07330145A
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部品の供給を確実にかつ迅速に行える部品のデ
ィスペンサーを提供すること。 【構成】部品を順次供給するための部品のディスペンサ
ーであり、複数の部品2を供給するための部品供給手段
1と、前記部品供給手段1に接続されて前記部品2を案
内するための部品案内手段6と、前記部品案内手段6に
接続されるハンドリング部7であり、前記複数の部品2
を配列するための部品配列手段8と、前記部品配列手段
8で配列された前記部品のうちの最も先に位置している
前記部品2aを保持し、前記最も先に位置している前記
部品2aを開放する際には前記最も先に位置している前
記部品2aの次に位置する前記部品2bを保持するため
の部品保持開放手段40と、を備える前記ハンドリング
部7と、を備える。
ィスペンサーを提供すること。 【構成】部品を順次供給するための部品のディスペンサ
ーであり、複数の部品2を供給するための部品供給手段
1と、前記部品供給手段1に接続されて前記部品2を案
内するための部品案内手段6と、前記部品案内手段6に
接続されるハンドリング部7であり、前記複数の部品2
を配列するための部品配列手段8と、前記部品配列手段
8で配列された前記部品のうちの最も先に位置している
前記部品2aを保持し、前記最も先に位置している前記
部品2aを開放する際には前記最も先に位置している前
記部品2aの次に位置する前記部品2bを保持するため
の部品保持開放手段40と、を備える前記ハンドリング
部7と、を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばチップ抵抗等
のチップ部品を、基板のような対象物に対して供給する
ための部品のディスペンサーに関するものである。
のチップ部品を、基板のような対象物に対して供給する
ための部品のディスペンサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の部品の供給は、従来では自動機
による供給を行って部品をたとえば基板に対して実装す
る。あるいは図11に示すように、たとえば作業者がピ
ンセットPを用いて、小さい部品AをケースBから掴ん
でたとえば基板に対して実装を行っている。
による供給を行って部品をたとえば基板に対して実装す
る。あるいは図11に示すように、たとえば作業者がピ
ンセットPを用いて、小さい部品AをケースBから掴ん
でたとえば基板に対して実装を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
ピンセットを用いて作業者が手作業により部品を実装す
る場合には、次のような問題が起こる。部品Aがかなり
小さいので、部品AをピンセットPで掴みにくい。また
一旦ピンセットで掴んだ部品を落としやすい。さらに
は、作業者がケースBとたとえば基板等の作業部との間
でピンセットを何度も往復して部品を運ぶ必要があるの
で、その往復作業が面倒であり、上述したように一旦掴
んだ部品をピンセットPから落としやすい。
ピンセットを用いて作業者が手作業により部品を実装す
る場合には、次のような問題が起こる。部品Aがかなり
小さいので、部品AをピンセットPで掴みにくい。また
一旦ピンセットで掴んだ部品を落としやすい。さらに
は、作業者がケースBとたとえば基板等の作業部との間
でピンセットを何度も往復して部品を運ぶ必要があるの
で、その往復作業が面倒であり、上述したように一旦掴
んだ部品をピンセットPから落としやすい。
【0004】そこで本発明は上記課題を解決するために
なされたものであり、部品の供給を確実にかつ迅速に行
える部品のディスペンサーを提供することを目的として
いる。
なされたものであり、部品の供給を確実にかつ迅速に行
える部品のディスペンサーを提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、部品を順次供給するための部品のディスペンサ
ーであり、複数の部品を供給するための部品供給手段
と、前記部品供給手段に接続されて前記部品を案内する
ための部品案内手段と、前記部品案内手段に接続される
ハンドリング部であり、前記複数の部品を配列するため
の部品配列手段と、前記部品配列手段で配列された前記
部品のうちの最も先に位置している前記部品を保持し、
前記最も先に位置している前記部品を開放する際には前
記最も先に位置している前記部品の次に位置する前記部
品を保持するための部品保持開放手段と、を備える前記
ハンドリング部と、を備える部品のディスペンサーによ
り、達成される。
っては、部品を順次供給するための部品のディスペンサ
ーであり、複数の部品を供給するための部品供給手段
と、前記部品供給手段に接続されて前記部品を案内する
ための部品案内手段と、前記部品案内手段に接続される
ハンドリング部であり、前記複数の部品を配列するため
の部品配列手段と、前記部品配列手段で配列された前記
部品のうちの最も先に位置している前記部品を保持し、
前記最も先に位置している前記部品を開放する際には前
記最も先に位置している前記部品の次に位置する前記部
品を保持するための部品保持開放手段と、を備える前記
ハンドリング部と、を備える部品のディスペンサーによ
り、達成される。
【0006】本発明にあっては、好ましくは前記部品供
給手段は、パーツフィーダあるいはバルクカセットであ
る。本発明にあっては、好ましくは前記部品案内手段
は、チューブである。本発明にあっては、好ましくは前
記部品配列手段は、断面矩形あるいは円形である。本発
明にあっては、好ましくは前記部品保持開放手段は付勢
手段を備え、最も先に位置している前記部品を保持して
いる状態が、前記付勢手段により維持されている。本発
明にあっては、好ましくは前記付勢手段は、バネであ
る。
給手段は、パーツフィーダあるいはバルクカセットであ
る。本発明にあっては、好ましくは前記部品案内手段
は、チューブである。本発明にあっては、好ましくは前
記部品配列手段は、断面矩形あるいは円形である。本発
明にあっては、好ましくは前記部品保持開放手段は付勢
手段を備え、最も先に位置している前記部品を保持して
いる状態が、前記付勢手段により維持されている。本発
明にあっては、好ましくは前記付勢手段は、バネであ
る。
【0007】
【作用】上記構成によれば、部品供給手段は、複数の部
品を順次部品案内手段を介してハンドリング部に供給す
る。供給された部品は、部品配列手段において配列され
る。ハンドリング部の部品保持開放手段は、部品配列手
段において配列された部品のうちの最も先に位置してい
る部品を保持し、そして最も先に位置している部品を開
放する際には、最も先に位置している部品の次に位置し
ている部品を保持す。部品保持開放手段が最も先に位置
している部品を保持する場合には、好ましくはバネのよ
うな付勢手段を用いてその保持状態を保持して、部品が
部品配列手段から対象部に対して落ちないようにする。
品を順次部品案内手段を介してハンドリング部に供給す
る。供給された部品は、部品配列手段において配列され
る。ハンドリング部の部品保持開放手段は、部品配列手
段において配列された部品のうちの最も先に位置してい
る部品を保持し、そして最も先に位置している部品を開
放する際には、最も先に位置している部品の次に位置し
ている部品を保持す。部品保持開放手段が最も先に位置
している部品を保持する場合には、好ましくはバネのよ
うな付勢手段を用いてその保持状態を保持して、部品が
部品配列手段から対象部に対して落ちないようにする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0009】図1は、本発明の部品のディスペンサーの
好ましい実施例を示している。図1において、本発明の
部品のディスペンサーは、部品供給手段1と部品案内手
段であるチューブ6およびハンドリング部7を有してい
る。まず部品供給手段1について説明する。部品供給手
段1のバルクカセット1aの中には多数のチップ部品2
が収容されている。このチップ部品3は、たとえば円筒
型もしくは円柱型のチップ部品である。バルクカセット
1aの中のチップ部品は、バルクの状態で多数入れてあ
る。
好ましい実施例を示している。図1において、本発明の
部品のディスペンサーは、部品供給手段1と部品案内手
段であるチューブ6およびハンドリング部7を有してい
る。まず部品供給手段1について説明する。部品供給手
段1のバルクカセット1aの中には多数のチップ部品2
が収容されている。このチップ部品3は、たとえば円筒
型もしくは円柱型のチップ部品である。バルクカセット
1aの中のチップ部品は、バルクの状態で多数入れてあ
る。
【0010】バルクカセット1aの下部には、固定パイ
プ5の上端が装入されている。固定パイプ5の下端は、
固定台4に対して固定されている。固定台4の上にはエ
アシリンダ3の一端が固定されている。エアシリンダ3
のロッド3aは、部材1bに取り付けられている。この
部材1bはバルクカセット1aと一体になっている。こ
れによりエアシリンダ3のロッド3aを矢印X方向に作
動することにより、バルクカセット1aを周期的に矢印
X方向に上下動することができるようになっている。
プ5の上端が装入されている。固定パイプ5の下端は、
固定台4に対して固定されている。固定台4の上にはエ
アシリンダ3の一端が固定されている。エアシリンダ3
のロッド3aは、部材1bに取り付けられている。この
部材1bはバルクカセット1aと一体になっている。こ
れによりエアシリンダ3のロッド3aを矢印X方向に作
動することにより、バルクカセット1aを周期的に矢印
X方向に上下動することができるようになっている。
【0011】この時に、固定パイプ5は、バルクカセッ
ト1aの中を相対的に上下動することになる。するとあ
る確率でたまたま縦向きになっているチップ部品2が、
固定パイプ5の中に入るようになっている。チューブ6
は、たとえばナイロンまたはウレタン等の樹脂製のもの
であり、部品供給作業において作業者が取り回し易いよ
うに、可撓性を有している。このチューブ6の一端6a
は固定パイプ5の下端に接続されている。チューブ6の
他端6bは、ハンドリング部7の内パイプ8の上端側に
接続されている。このチューブ6は、バルクカセット1
a内のチップ部品2を固定パイプ5を介してハンドリン
グ部7側に案内して供給するための部品案内手段であ
る。
ト1aの中を相対的に上下動することになる。するとあ
る確率でたまたま縦向きになっているチップ部品2が、
固定パイプ5の中に入るようになっている。チューブ6
は、たとえばナイロンまたはウレタン等の樹脂製のもの
であり、部品供給作業において作業者が取り回し易いよ
うに、可撓性を有している。このチューブ6の一端6a
は固定パイプ5の下端に接続されている。チューブ6の
他端6bは、ハンドリング部7の内パイプ8の上端側に
接続されている。このチューブ6は、バルクカセット1
a内のチップ部品2を固定パイプ5を介してハンドリン
グ部7側に案内して供給するための部品案内手段であ
る。
【0012】固定パイプ5内の中に入ったチップ部品2
は、落下してチューブ6内へ導入され、そしてチップ部
品2がハンドリング部7側に案内されるようになってい
る。チューブ6の他端6bはハンドリング部7の内パイ
プ8に接続されている。これによりチューブ6により案
内されたチップ部品2は、この内パイプ8の中に図1に
示すように案内される。案内された複数のチップ部品2
は、順次直列に整列もしくは配列される。
は、落下してチューブ6内へ導入され、そしてチップ部
品2がハンドリング部7側に案内されるようになってい
る。チューブ6の他端6bはハンドリング部7の内パイ
プ8に接続されている。これによりチューブ6により案
内されたチップ部品2は、この内パイプ8の中に図1に
示すように案内される。案内された複数のチップ部品2
は、順次直列に整列もしくは配列される。
【0013】次に、このハンドリング部7について、図
1ないし図3を参照して、詳しく説明する。このハンド
リング部7は、鉛筆型のディスペンサー部ともいい、複
数のチップ部品2を1つずつ対象部位に対して供給でき
るものである。このハンドリング部7は、部品配列手段
としての内パイプ8と、部品保持開放手段40を備えて
いる。
1ないし図3を参照して、詳しく説明する。このハンド
リング部7は、鉛筆型のディスペンサー部ともいい、複
数のチップ部品2を1つずつ対象部位に対して供給でき
るものである。このハンドリング部7は、部品配列手段
としての内パイプ8と、部品保持開放手段40を備えて
いる。
【0014】部品配列手段としての内パイプ8は、チッ
プ部品2の断面形状に合せた断面を有している。すなわ
ちチップ部品2が円筒状もしくは円柱状のものである場
合には断面円形のチューブとなっており、チップ部品2
が断面矩形(正方形あるいは長方形)になっている場合
には内パイプ8の断面が円形になっている。内パイプ8
の一端は、図1に示したようにチューブ6の他端6bに
着脱可能に接続されている。図2に示すように、この内
パイプ8の下端側には横穴42と横穴44が形成されて
いる。
プ部品2の断面形状に合せた断面を有している。すなわ
ちチップ部品2が円筒状もしくは円柱状のものである場
合には断面円形のチューブとなっており、チップ部品2
が断面矩形(正方形あるいは長方形)になっている場合
には内パイプ8の断面が円形になっている。内パイプ8
の一端は、図1に示したようにチューブ6の他端6bに
着脱可能に接続されている。図2に示すように、この内
パイプ8の下端側には横穴42と横穴44が形成されて
いる。
【0015】次に、部品保持開放手段40について説明
する。部品保持開放手段40は、図2と図3に詳しく示
している。図2は、部品保持開放手段40が最も先に位
置しているチップ部品2(2a)を保持している状態を
示している。これに対して、図3は、部品保持開放手段
40が最も先に位置しているチップ部品2(2a)を開
放して、矢印Y方向に滑落もしくは落下させると同時
に、最も先に位置しているチップ部品2(2a)の次に
位置しているチップ部品2bを保持している状態を示し
ている。
する。部品保持開放手段40は、図2と図3に詳しく示
している。図2は、部品保持開放手段40が最も先に位
置しているチップ部品2(2a)を保持している状態を
示している。これに対して、図3は、部品保持開放手段
40が最も先に位置しているチップ部品2(2a)を開
放して、矢印Y方向に滑落もしくは落下させると同時
に、最も先に位置しているチップ部品2(2a)の次に
位置しているチップ部品2bを保持している状態を示し
ている。
【0016】内パイプ8の周囲にはハンドリング用の外
筒9が設けられている。この外筒9と部品保持開放手段
40のエスケーパー10の間には、付勢手段としてのバ
ネ14が配置されている。ピン受け15の一端は内パイ
プ8の下端側に固定されている。このピン受け15の他
端にはピン11が取り付けられており、これにより図3
に示すように、エスケーパー10はこのピン11を中心
として矢印Z方向に、バネ14の力に抗して押すことが
できるようになっている。このエスケーパー10は、ほ
ぼ逆F字型をしており、元爪13と先爪12およびバネ
受け部50を有している。
筒9が設けられている。この外筒9と部品保持開放手段
40のエスケーパー10の間には、付勢手段としてのバ
ネ14が配置されている。ピン受け15の一端は内パイ
プ8の下端側に固定されている。このピン受け15の他
端にはピン11が取り付けられており、これにより図3
に示すように、エスケーパー10はこのピン11を中心
として矢印Z方向に、バネ14の力に抗して押すことが
できるようになっている。このエスケーパー10は、ほ
ぼ逆F字型をしており、元爪13と先爪12およびバネ
受け部50を有している。
【0017】元爪13は、横穴42に対応して内パイプ
8に向けて突出して形成されている。同様に先爪12
は、横穴44に対応して内パイプ8に向けて形成されて
いる。ただし、図2に示す最も先に位置しているチップ
部品2(2a)の保持状態においては、先爪12は横穴
44の中に入っているのに対し、元爪13の先端は横穴
42の中には入っていない。これに対して、図3に示す
ように作業者がバネ受け部50を指で押すと、元爪13
が横穴42の中に入って、最も先に位置しているチップ
部品2aの上に位置しているチップ部品2bを押し付け
ることができると共に、先爪12は横穴44から内パイ
プ8の外に退出するようになっている。
8に向けて突出して形成されている。同様に先爪12
は、横穴44に対応して内パイプ8に向けて形成されて
いる。ただし、図2に示す最も先に位置しているチップ
部品2(2a)の保持状態においては、先爪12は横穴
44の中に入っているのに対し、元爪13の先端は横穴
42の中には入っていない。これに対して、図3に示す
ように作業者がバネ受け部50を指で押すと、元爪13
が横穴42の中に入って、最も先に位置しているチップ
部品2aの上に位置しているチップ部品2bを押し付け
ることができると共に、先爪12は横穴44から内パイ
プ8の外に退出するようになっている。
【0018】次に、図1ないし図3に示した実施例にお
ける操作例を説明する。まず、図1のバルクカセット1
aの中に、多数のチップ部品2をバルクの状態で収容す
る。そして作業者が鉛筆型ディスペンサー部ともいうハ
ンドリング部7の外筒9の部分を持って対象部位、たと
えば基板に対して位置決めする。この際、まだ作業者の
指はバネ受け部50を押してはいない。
ける操作例を説明する。まず、図1のバルクカセット1
aの中に、多数のチップ部品2をバルクの状態で収容す
る。そして作業者が鉛筆型ディスペンサー部ともいうハ
ンドリング部7の外筒9の部分を持って対象部位、たと
えば基板に対して位置決めする。この際、まだ作業者の
指はバネ受け部50を押してはいない。
【0019】図1のエアシリンダ3を作動することによ
り、バルクカセット1aが矢印X方向に周期的に上下動
を繰り返す。これによりある確率でたまたま縦向きにな
っていたチップ部品2が、固定パイプ5の中に入る。そ
してチップ部品2は固定パイプ5からチューブ6を介し
てハンドリング部7の内パイプ8の中に1つずつ入り込
む。このチューブ6の内径と内パイプ8の内径は、好ま
しくはチップ部品2の外径よりも少し大きい寸法として
あり、中で詰まりことがなく一列に整列した状態でチッ
プ部品2が滑落できる。これにより図1ないし図3に示
すように複数のチップ部品2が直列に積み重なった状態
になる。しかも先爪12が横穴44の中に入り込んでい
るので、最も先に位置しているチップ部品2aがこの先
爪12により保持されて抜け出ることはない。
り、バルクカセット1aが矢印X方向に周期的に上下動
を繰り返す。これによりある確率でたまたま縦向きにな
っていたチップ部品2が、固定パイプ5の中に入る。そ
してチップ部品2は固定パイプ5からチューブ6を介し
てハンドリング部7の内パイプ8の中に1つずつ入り込
む。このチューブ6の内径と内パイプ8の内径は、好ま
しくはチップ部品2の外径よりも少し大きい寸法として
あり、中で詰まりことがなく一列に整列した状態でチッ
プ部品2が滑落できる。これにより図1ないし図3に示
すように複数のチップ部品2が直列に積み重なった状態
になる。しかも先爪12が横穴44の中に入り込んでい
るので、最も先に位置しているチップ部品2aがこの先
爪12により保持されて抜け出ることはない。
【0020】図2のように内パイプ8の中で詰まること
なく一列に整列した状態のチップ部品2のうちの最も先
に位置しているチップ部品2aを対象物に対して供給す
る場合には、図3の矢印Z方向に沿って作業者が指でバ
ネ受け部50をバネ14の力に抗して押す。これにより
最も下に位置しているチップ部品2bは先爪12から開
放されて矢印Y方向に落下して基板側に供給される。こ
れと同時に、元爪13が横穴42に進入して次に位置し
ているチップ部品2bを内パイプ8の内面に押し付けて
チップ部品2bの落下を妨げる。このように、エスケー
パー10のバネ受け部50を押すことにより、先爪12
が開いて最も先に位置しているチップ部品2a1つだけ
が落下する。しかも次のチップ部品2bの落下を防ぐこ
とができる。
なく一列に整列した状態のチップ部品2のうちの最も先
に位置しているチップ部品2aを対象物に対して供給す
る場合には、図3の矢印Z方向に沿って作業者が指でバ
ネ受け部50をバネ14の力に抗して押す。これにより
最も下に位置しているチップ部品2bは先爪12から開
放されて矢印Y方向に落下して基板側に供給される。こ
れと同時に、元爪13が横穴42に進入して次に位置し
ているチップ部品2bを内パイプ8の内面に押し付けて
チップ部品2bの落下を妨げる。このように、エスケー
パー10のバネ受け部50を押すことにより、先爪12
が開いて最も先に位置しているチップ部品2a1つだけ
が落下する。しかも次のチップ部品2bの落下を防ぐこ
とができる。
【0021】そして作業者がバネ受け部50から指を離
すと、再びバネ14の付勢力によりバネ受け部50が図
2の状態に復帰する。これにより先爪12が横穴44に
進入して、最も先に位置することになったチップ部品2
bが抜け出ないように保持されると共に、元爪13は横
穴42から退出する。このような繰り返しにより1つず
つチップ部品2を対象物である基板等に対して供給する
ことができる。
すと、再びバネ14の付勢力によりバネ受け部50が図
2の状態に復帰する。これにより先爪12が横穴44に
進入して、最も先に位置することになったチップ部品2
bが抜け出ないように保持されると共に、元爪13は横
穴42から退出する。このような繰り返しにより1つず
つチップ部品2を対象物である基板等に対して供給する
ことができる。
【0022】次に図4を参照する。図4は本発明の部品
のディスペンサーの別の実施例を示している。図4のハ
ンドリング部107の部品保持開放手段140の形状と
内パイプ108の形状が多少異なっているが、その他の
部分については図1の実施例と同じであるのでその説明
と図示を省略している。
のディスペンサーの別の実施例を示している。図4のハ
ンドリング部107の部品保持開放手段140の形状と
内パイプ108の形状が多少異なっているが、その他の
部分については図1の実施例と同じであるのでその説明
と図示を省略している。
【0023】部品保持開放手段140は、バネ受け部1
50、元爪113、先爪112等を有している。バネ1
4はバネ受け部150と外筒9の間に配置されている。
元爪113は、内パイプ108の横穴142に対応して
位置している。これに対して先爪112は、ほぼ横J字
型のものであり、内パイプ108の横穴144に対応し
て位置している。図4に示す状態では、最も下に位置し
ているチップ部品2aを保持している状態を示してい
る。この状態で作業者が指でバネ受け部150をバネ1
4の力に抗して押すことにより、先爪112が横穴14
4から退出して最も下に位置しているチップ部品2aを
開放して落下させると共に、同時に元爪113が最も下
に位置しているチップ部品2aの上に位置しているチッ
プ部品2bを内パイプ108の内面に押し付けてその落
下を止めるようになっている。
50、元爪113、先爪112等を有している。バネ1
4はバネ受け部150と外筒9の間に配置されている。
元爪113は、内パイプ108の横穴142に対応して
位置している。これに対して先爪112は、ほぼ横J字
型のものであり、内パイプ108の横穴144に対応し
て位置している。図4に示す状態では、最も下に位置し
ているチップ部品2aを保持している状態を示してい
る。この状態で作業者が指でバネ受け部150をバネ1
4の力に抗して押すことにより、先爪112が横穴14
4から退出して最も下に位置しているチップ部品2aを
開放して落下させると共に、同時に元爪113が最も下
に位置しているチップ部品2aの上に位置しているチッ
プ部品2bを内パイプ108の内面に押し付けてその落
下を止めるようになっている。
【0024】次に図5のハンドリング部の別の実施例に
ついて説明する。図5のハンドリング部207は、図4
の実施例と同様に部品保持開放手段240の形状と内パ
イプ208の形状が異なっているが、その他の部分につ
いては図1の実施例と同じなので図示と説明を省略して
いる。部品保持開放手段240は、レバー270とバネ
受け部250を有している。レバー270は、ピン受け
215に対してピン211を介して回転可能に保持され
ている。レバー270の先端271は、バネ受け部25
0に当たっている。バネ受け部250は、スライドガイ
ド290により矢印S方向に、バネ214の力に抗して
移動可能になっている。バネ受け部250は、元爪22
3と先爪212を有している。元爪223は横穴142
に対応しており、先爪212は横穴144に対応してい
る。
ついて説明する。図5のハンドリング部207は、図4
の実施例と同様に部品保持開放手段240の形状と内パ
イプ208の形状が異なっているが、その他の部分につ
いては図1の実施例と同じなので図示と説明を省略して
いる。部品保持開放手段240は、レバー270とバネ
受け部250を有している。レバー270は、ピン受け
215に対してピン211を介して回転可能に保持され
ている。レバー270の先端271は、バネ受け部25
0に当たっている。バネ受け部250は、スライドガイ
ド290により矢印S方向に、バネ214の力に抗して
移動可能になっている。バネ受け部250は、元爪22
3と先爪212を有している。元爪223は横穴142
に対応しており、先爪212は横穴144に対応してい
る。
【0025】図5の状態は、最も先に位置しているチッ
プ部品2を先爪212が保持している状態を示してい
る。作業者が指でレバー270を矢印Z方向に押すと、
レバー270の先端271がバネ受け部250を矢印S
方向にバネ214の力に抗して押すことができる。これ
により、先爪212が横穴144から退出して最も下に
位置しているチップ部品2aを開放して落下させること
ができると共に、元爪223が横穴142に入って次に
位置しているチップ部品2bを保持して落下しないよう
にすることができる。図6は先爪212が内パイプ20
8の横穴144に入っている状態の例を示している。
プ部品2を先爪212が保持している状態を示してい
る。作業者が指でレバー270を矢印Z方向に押すと、
レバー270の先端271がバネ受け部250を矢印S
方向にバネ214の力に抗して押すことができる。これ
により、先爪212が横穴144から退出して最も下に
位置しているチップ部品2aを開放して落下させること
ができると共に、元爪223が横穴142に入って次に
位置しているチップ部品2bを保持して落下しないよう
にすることができる。図6は先爪212が内パイプ20
8の横穴144に入っている状態の例を示している。
【0026】次に図7ないし図9の別の実施例について
説明する。図7の実施例は、図4の実施例における元爪
113の別の例を示している。この例では、元爪113
の先端に弾性部材500が取り付けられている。この弾
性部材500としては、たとえばゴムやプラスチック等
を用いることができる。この弾性部材500を設けるこ
とにより、チップ部品2を確実に保持することができ
る。
説明する。図7の実施例は、図4の実施例における元爪
113の別の例を示している。この例では、元爪113
の先端に弾性部材500が取り付けられている。この弾
性部材500としては、たとえばゴムやプラスチック等
を用いることができる。この弾性部材500を設けるこ
とにより、チップ部品2を確実に保持することができ
る。
【0027】図8の実施例では、元爪413において、
バネ等の付勢手段460と押し付け部材465を有して
いる。これにより押し付け部材465がバネ460の力
により、チップ部品2を内パイプ108の内壁に確実に
押し付けてチップ部品2の落下を防ぐことができる。
バネ等の付勢手段460と押し付け部材465を有して
いる。これにより押し付け部材465がバネ460の力
により、チップ部品2を内パイプ108の内壁に確実に
押し付けてチップ部品2の落下を防ぐことができる。
【0028】図9の実施例では、内パイプ108の内周
部にゴムやプラスチック等の弾性部材600を取り付け
た例を示している。元爪113をチップ部品2に押し付
けた場合に、この弾性部材600の作用により、チップ
部品2が落下するのを確実に防ぐことができる。
部にゴムやプラスチック等の弾性部材600を取り付け
た例を示している。元爪113をチップ部品2に押し付
けた場合に、この弾性部材600の作用により、チップ
部品2が落下するのを確実に防ぐことができる。
【0029】図10は、図1のバルクカセット型の部品
供給手段に代わり、ボールフィーダ16を示している。
このボールフィーダ16は、チップ部品2を1つずつ図
1に示すチューブ6側に供給できるものである。
供給手段に代わり、ボールフィーダ16を示している。
このボールフィーダ16は、チップ部品2を1つずつ図
1に示すチューブ6側に供給できるものである。
【0030】以上説明したように本発明の実施例では、
たとえばバルクのチップ部品を手で扱う際に、それを散
らすことなく、小さなチップ部品を1つずつ確実に対象
部位に対してハンドリングして供給することができる。
ハンドリング部は、鉛筆型であり扱い易い。この際に、
従来の手作業のように、部品が収容されている部分と作
業部分との間を手で往復して小さな部品を移動する必要
がなくなり、迅速で能率良い作業を実現することができ
る。本発明の実施例のディスペンサーは、たとえば手作
業による基板実装、基板修理、部品整理、あるいは部品
の袋詰め等の作業に用いることができる。また、円筒型
の部品であっても、角型の部品であっても(断面が正方
形に近いのも)、本発明のディスペンサーは扱うことが
できる。
たとえばバルクのチップ部品を手で扱う際に、それを散
らすことなく、小さなチップ部品を1つずつ確実に対象
部位に対してハンドリングして供給することができる。
ハンドリング部は、鉛筆型であり扱い易い。この際に、
従来の手作業のように、部品が収容されている部分と作
業部分との間を手で往復して小さな部品を移動する必要
がなくなり、迅速で能率良い作業を実現することができ
る。本発明の実施例のディスペンサーは、たとえば手作
業による基板実装、基板修理、部品整理、あるいは部品
の袋詰め等の作業に用いることができる。また、円筒型
の部品であっても、角型の部品であっても(断面が正方
形に近いのも)、本発明のディスペンサーは扱うことが
できる。
【0031】ところで本発明は上記実施例に限定されな
い。たとえば、図2と図3に示すようなバネ14は、コ
イルバネの例を図示しているが、これに限らず捩りバネ
あるいはその他バネ以外の弾性部材を用いることは勿論
可能である。
い。たとえば、図2と図3に示すようなバネ14は、コ
イルバネの例を図示しているが、これに限らず捩りバネ
あるいはその他バネ以外の弾性部材を用いることは勿論
可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、部
品の供給を確実にかつ迅速に行える部品のディスペンサ
ーを提供することができる。
品の供給を確実にかつ迅速に行える部品のディスペンサ
ーを提供することができる。
【図1】本発明の部品のディスペンサーの好ましい実施
例を示す図。
例を示す図。
【図2】図1のハンドリング部を示し、最も先に位置し
ている部品が落下しないように保持している状態を示す
図。
ている部品が落下しないように保持している状態を示す
図。
【図3】図1のハンドリング部を示し、最も下の部品が
落下してかつその次に位置している部品を保持している
状態を示す図。
落下してかつその次に位置している部品を保持している
状態を示す図。
【図4】本発明のハンドリング部の別の実施例を示す
図。
図。
【図5】ハンドリング部のさらに別の実施例を示す図。
【図6】図5のハンドリング部を示す底面図。
【図7】本発明のハンドリング部の別の実施例を示す
図。
図。
【図8】本発明のハンドリング部の別の実施例を示す
図。
図。
【図9】本発明のハンドリング部の別の実施例を示す
図。
図。
【図10】部品供給手段の別の実施例を示す斜視図。
【図11】従来の部品の手動ハンドリングを説明するた
めの図。
めの図。
1 部品供給手段 1a バルクカセット 2 チップ部品 6 チューブ(部品案内手段) 7 ハンドリング部 8 内パイプ(部品配列手段) 10 エスケーパー 14 バネ 12 先爪 13 元爪 40 部品保持開放手段 42 横孔 44 横孔
Claims (6)
- 【請求項1】 部品を順次供給するための部品のディス
ペンサーであり、 複数の部品を供給するための部品供給手段と、 前記部品供給手段に接続されて前記部品を案内するため
の部品案内手段と、 前記部品案内手段に接続されるハンドリング部であり、
前記複数の部品を配列するための部品配列手段と、前記
部品配列手段で配列された前記部品のうちの最も先に位
置している前記部品を保持し、前記最も先に位置してい
る前記部品を開放する際には前記最も先に位置している
前記部品の次に位置する前記部品を保持するための部品
保持開放手段と、を備える前記ハンドリング部と、を備
えることを特徴とする部品のディスペンサー。 - 【請求項2】 前記部品供給手段は、パーツフィーダあ
るいはバルクカセットである請求項1に記載の部品のデ
ィスペンサー。 - 【請求項3】 前記部品案内手段は、チューブである請
求項1に記載の部品のディスペンサー。 - 【請求項4】 前記部品配列手段は、断面矩形あるいは
円形である請求項1に記載の部品のディスペンサー。 - 【請求項5】 前記部品保持開放手段は付勢手段を備
え、最も先に位置している前記部品を保持している状態
が、前記付勢手段により維持されている請求項1に記載
の部品のディスペンサー。 - 【請求項6】 前記付勢手段は、バネである請求項5に
記載の部品のディスペンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152646A JPH07330145A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 部品のディスペンサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152646A JPH07330145A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 部品のディスペンサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07330145A true JPH07330145A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15544970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152646A Pending JPH07330145A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 部品のディスペンサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07330145A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100814785B1 (ko) * | 2006-06-23 | 2008-03-19 | 동해전장 주식회사 | 정션박스의 릴레이용 리셉터클 이송장치 |
| JP2010228056A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nec Infrontia Corp | インサートナット載置支援装置 |
| CN103287845A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-09-11 | 新野鼎泰电子精工科技有限公司 | 用于pcb微钻开槽的cnc下料插盘装置 |
| CN103523497A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-01-22 | 上海乾享机电科技有限公司 | 一种保护盖分配装置 |
| JP2014128880A (ja) * | 2014-04-07 | 2014-07-10 | Nec Infrontia Corp | インサートナット載置支援装置 |
| JP2016115507A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネス組付部品供給装置およびワイヤハーネス組立システム |
| CN110937380A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-03-31 | 广州林电科技有限公司 | 一种下料顺畅的节能型电液动分料器 |
| CN114406667A (zh) * | 2022-01-14 | 2022-04-29 | 寿光市飞田电子有限公司 | 一种超声波传感器自动生产装置 |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP6152646A patent/JPH07330145A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100814785B1 (ko) * | 2006-06-23 | 2008-03-19 | 동해전장 주식회사 | 정션박스의 릴레이용 리셉터클 이송장치 |
| JP2010228056A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nec Infrontia Corp | インサートナット載置支援装置 |
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| CN110937380A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-03-31 | 广州林电科技有限公司 | 一种下料顺畅的节能型电液动分料器 |
| CN110937380B (zh) * | 2019-11-21 | 2021-01-29 | 陈静 | 一种下料顺畅的节能型电液动分料器 |
| CN114406667A (zh) * | 2022-01-14 | 2022-04-29 | 寿光市飞田电子有限公司 | 一种超声波传感器自动生产装置 |
| CN114406667B (zh) * | 2022-01-14 | 2024-03-26 | 寿光市飞田电子有限公司 | 一种超声波传感器自动生产装置 |
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