JPH0733051U - 集中制御型ネットワーク通信装置 - Google Patents
集中制御型ネットワーク通信装置Info
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- JPH0733051U JPH0733051U JP6446293U JP6446293U JPH0733051U JP H0733051 U JPH0733051 U JP H0733051U JP 6446293 U JP6446293 U JP 6446293U JP 6446293 U JP6446293 U JP 6446293U JP H0733051 U JPH0733051 U JP H0733051U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 集中制御型ネットワーク通信装置は、複数の
端末局と中央制御局とを備え、アクセス制御機能を中央
制御局と各端末局とに分散させてもたせたものである。
中央制御局がセル内の全端末局にアクセス可信号を送信
すると(S1)、各端末局はアクセス可モードとなる。
アクセス可モード中に端末局がアクセス要求信号を送信
すると(S2)、中央制御局は、アクセス要求信号の衝
突があれば確認信号を送信せず、衝突がなければ所定タ
イミングでセル内の全端末局に確認信号を送信する(S
3)。端末局は、自局がアクセス要求信号を送信したこ
とと、確認信号の受信タイミングとでアクセス権を獲得
したか否かを判断する。 【効果】 中央制御局の負担が従来よりも大幅に軽減さ
れる。端末局の数が多くなっても、中央制御局の負担は
略一定であり、端末局の送信待ち時間も長くならない。
端末局と中央制御局とを備え、アクセス制御機能を中央
制御局と各端末局とに分散させてもたせたものである。
中央制御局がセル内の全端末局にアクセス可信号を送信
すると(S1)、各端末局はアクセス可モードとなる。
アクセス可モード中に端末局がアクセス要求信号を送信
すると(S2)、中央制御局は、アクセス要求信号の衝
突があれば確認信号を送信せず、衝突がなければ所定タ
イミングでセル内の全端末局に確認信号を送信する(S
3)。端末局は、自局がアクセス要求信号を送信したこ
とと、確認信号の受信タイミングとでアクセス権を獲得
したか否かを判断する。 【効果】 中央制御局の負担が従来よりも大幅に軽減さ
れる。端末局の数が多くなっても、中央制御局の負担は
略一定であり、端末局の送信待ち時間も長くならない。
Description
【0001】
本考案は、無線ローカルエリアネットワーク(以下、LANと称する)等の集 中制御方式のスター型LANを構成する集中制御型ネットワーク通信装置に関す るものである。
【0002】
図7に示す無線ローカルエリアネットワーク(以下、LANと称する)に代表 される集中制御方式のスター型LANでは、2つ以上の端末局52…が同時に通 信を始めるといった端末局52…間での競合をさけ、中央制御局51を介した端 末局52・52間のデータリンクの確立を可能にするために、中央制御局51に 各端末局52の端末番号を登録しておき、中央制御局51が、各端末局52に対 して、端末番号の優先順位の順番に送信要求の有無を確認するポーリングを行い 、送信要求のある1つの端末局52にアクセス権(トークン)を渡すアクセス方 式が用いられている。
【0003】
しかしながら、上記従来のアクセス方式では、中央制御局51だけがアクセス 制御機能を有し、中央制御局51がセル内の全ての端末局52…の端末番号を登 録・管理する必要があると共に、中央制御局51がセル内の全ての端末局52… に対して、順次、ポーリングを行うため、中央制御局51にかかる負担が大きい という問題がある。
【0004】 また、上記従来のアクセス方式では、セル内の端末局52…の数が多くなれば なるほど、上記のような中央制御局51の負担が大きくなると共に、ポーリング 時間が長くなって端末局52の送信待ち時間が長くなるという問題がある。
【0005】 本考案は、上記に鑑みなされたものであり、その目的は、中央制御局51がセ ル内の全ての端末局52…の端末番号を管理する必要がなく、中央制御局51の 負担を軽減することができると共に、セル内の端末局52…が多くなっても、端 末局52の送信待ち時間が長くならない集中制御型ネットワーク通信装置を提供 することにある。
【0006】
本考案の集中制御型ネットワーク通信装置は、複数の端末局と、上記端末局間 の通信制御を行う中央制御局とを備えているものであって、上記の課題を解決す るために、以下の手段を講じたことを特徴としている。
【0007】 即ち、上記中央制御局は、上記端末局間で通信が行われていないとき、上記複 数の端末局全てに対してアクセス可信号を送信するアクセス可信号送信手段と、 端末局からアクセス要求信号を受信した際、複数の端末局から同時にアクセス要 求信号を受信したか否かを判断し、複数の端末局から同時にアクセス要求信号を 受信した場合には確認信号を送信せず、1つの端末局からのみアクセス要求信号 を受信した場合には、上記アクセス要求信号を受信してから所定時間後に、上記 複数の端末局全てに対して確認信号を送信する確認信号送信手段とを有している 。そして、上記各端末局は、上記アクセス可信号を受信してから上記確認信号を 受信するまでの間、アクセス可モードにしてアクセス要求信号の送信を許可する 一方、上記確認信号を受信してから再びアクセス可信号を受信するまでの間、ア クセス不可モードにしてアクセス要求信号の送信を禁止するモード変更手段と、 上記アクセス可モード中に、上記中央制御局にアクセス要求信号を送信するアク セス要求信号送信手段と、上記アクセス要求信号送信手段がアクセス要求信号を 送信してから上記中央制御局より確認信号を受信するまでの時間から、アクセス 権を獲得したか否かを判断するアクセス権獲得判断手段とを有している。
【0008】
上記の構成によれば、上記端末局間で通信が行われていないとき、中央制御局 のアクセス可信号送信手段が、全ての端末局対してアクセス可信号を送信し、こ のアクセス可信号を受信した各端末局は、モード変更手段によってアクセス可モ ードとなる。このアクセス可モードは、中央制御局から確認信号を受信するまで 維持され、アクセス可モード中に確認信号を受信すれば、モード変更手段によっ てアクセス不可モードに変更される。
【0009】 ここで、アクセス要求がある端末局では、アクセス可モード中に、アクセス要 求信号送信手段が、中央制御局に対してアクセス要求信号を送信することになる 。
【0010】 上記アクセス要求信号を受信した中央制御局では、確認信号送信手段が、複数 の端末局から同時にアクセス要求信号を受信したか否かを判断し、複数の端末局 から同時にアクセス要求信号を受信した場合には確認信号を送信せず、1つの端 末局からのみアクセス要求信号を受信した場合には、上記アクセス要求信号を受 信してから所定時間後に、上記複数の端末局全てに対して確認信号を送信する。
【0011】 このように中央制御局が確認信号を送信するタイミングは、上記アクセス要求 信号を受信してから所定時間後に定められているので、端末局のアクセス権獲得 判断手段は、自局がアクセス要求信号を送信したことと、確認信号を受信したタ イミングからアクセス権を獲得したか否かを判断できる。即ち、アクセス要求信 号を送信した端末局のアクセス権獲得判断手段は、自局がアクセス要求信号を送 信してから中央制御局より確認信号を受信するまでの時間に基づいて、アクセス 権を獲得したか否かを判断する。もし、アクセス要求信号の衝突によって中央制 御局から確認信号が返信されなかった場合、アクセス権獲得判断手段は、アクセ ス要求信号を送信してから所定時間を経過しても確認信号が受信されないことを もって、アクセス権を獲得していないと判断できる。
【0012】 衝突によりアクセス権を獲得できなくても、確認信号を受信しないうちはアク セス可モードであり、送信要求のある端末局は、アクセス可モード中、アクセス 要求信号を送信できる。
【0013】 そして、中央制御局が衝突のないアクセス要求信号を受信して、所定タイミン グで全ての端末局に確認信号を送信すると、アクセス要求信号を送信した端末局 では、アクセス権獲得判断手段がアクセス権を獲得したと判断する一方、その他 の端末局では、モード変更手段がアクセス不可モードに変更し、次に中央制御局 からアクセス可信号を受信するまで、アクセス要求信号の送信が禁止される。
【0014】 この後、アクセス権を獲得した端末局とその端末局に選択された端末局との間 の中央制御局を介した通信が終了すると、中央制御局のアクセス可信号送信手段 が、全ての端末局対してアクセス可信号を送信し、再び、全ての端末局がアクセ ス可モードとなる。
【0015】 このように、上記の集中制御型ネットワーク通信装置では、アクセス制御機能 を、中央制御局と各端末局とに分散させてもたせたアクセス方式により、端末局 間で競合が生じることなく、中央制御局を介した端末局間のデータリンクが確立 されるようになっている。
【0016】 このため、従来のように中央制御局が全ての端末局の端末番号を管理する必要 がなくなると共に、各端末局に対して順番に送信要求の有無を確認する必要がな いので、中央制御局の負担が従来よりも大幅に軽減される。特に、従来では、中 央制御局が管理する端末局の数が多くなればなるほど、中央制御局の負担が大き くなるが、上記の集中制御型ネットワーク通信装置では、中央制御局の負担は、 端末局の数が増加しても略一定である。
【0017】 また、従来では、中央制御局が管理する端末局の数が多くなれば、ポーリング 時間が長くなって端末局の送信待ち時間が長くなるが、上記の集中制御型ネット ワーク通信装置では、中央制御局が、各端末局をポーリングしないので、端末局 の数が多い場合にも、端末局の送信待ち時間が長くならない。
【0018】
本考案の一実施例について図1ないし図6に基づいて説明すれば、以下の通り である。
【0019】 本実施例に係る集中制御型ネットワーク通信装置は、図2に示すように、1つ の中央制御局1と、複数の端末局2…とを備えて無線LANを構成するものであ り、上記中央制御局1と各端末局2との間は無線通信が行われる。
【0020】 上記中央制御局1は、2つの端末局2・2間の通信を中継するものであり、図 3に示すように、基本的には、送受信部3、無線通信インタフェース部4、この 中央制御局1全体の制御や通信に関わる制御を行うCPU(Central Processing Unit)5、および上記CPU5が実行するプログラムや通信データの一時的格納 や各種パラメータ等を記憶するメモリ6から構成されており、上記の構成部4〜 6は内部バス7を介して互いに接続されている。
【0021】 上記中央制御局1のメモリ6には、上記端末局2・2間で通信が行われていな いとき、セル内の端末局2…全てに対してアクセス可信号を送信するためのプロ グラムが格納されている。尚、このプログラムを実行するCPU5により、実用 新案登録請求の範囲に記載のアクセス可信号送信手段が構成されている。
【0022】 また、上記中央制御局1のメモリ6には、端末局2から後述のアクセス要求信 号を受信した際、複数の端末局2…から同時にアクセス要求信号を受信したか否 かを判断し、複数の端末局2…から同時にアクセス要求信号を受信した場合には 確認信号を送信せず、1つの端末局2からのみアクセス要求信号を受信した場合 には、そのアクセス要求信号を受信してから所定時間後に、セル内の端末局2… 全てに対して確認信号を送信するためのプログラムが格納されている。尚、この プログラムを実行するCPU5により、実用新案登録請求の範囲に記載の確認信 号送信手段が構成されている。
【0023】 上記各端末局2は、図4に示すように、基本的には、送受信部8、無線通信イ ンタフェース部9、この端末局2全体の制御や通信に関わる制御を行うCPU1 0、および上記CPU10が実行するプログラムを格納したり、通信データを一 時的に格納するメモリ11から構成されており、上記の構成部9〜11は内部バ ス12を介して互いに接続されている。
【0024】 上記端末局2のメモリ11には、中央制御局1よりアクセス可信号を受信して から確認信号を受信するまでの間、アクセス可モードにしてアクセス要求信号の 送信を許可する一方、上記確認信号を受信してから再びアクセス可信号を受信す るまでの間、アクセス不可モードにしてアクセス要求信号の送信を禁止するため のプログラムが格納されている。尚、このプログラムを実行するCPU10によ り、実用新案登録請求の範囲に記載のモード変更手段が構成されている。
【0025】 また、上記端末局2のメモリ11には、上記アクセス可モード中に、上記中央 制御局1にアクセス要求信号を送信するためのプログラムが格納されている。尚 、このプログラムを実行するCPU10により、実用新案登録請求の範囲に記載 のアクセス要求信号送信手段が構成されている。
【0026】 また、上記端末局2のメモリ11には、自局がアクセス要求信号を送信してか ら中央制御局1より確認信号を受信するまでの時間から、アクセス権を獲得した か否かを判断する、詳しくは、自局がアクセス要求信号を送信してから所定時間 後に確認信号を受信すれば、アクセス権を獲得したと判断し、所定時間を過ぎて も確認信号を受信しなければ、アクセス権を獲得していないと判断するプログラ ムが格納されている。尚、このプログラムを実行するCPU10により、実用新 案登録請求の範囲に記載のアクセス権獲得判断手段が構成されている。
【0027】 上記の構成において、集中制御型ネットワーク通信装置の動作を、中央制御局 1を介した端末局2・2相互間の通信手順を示す図1、中央制御局1の動作手順 を示す図5のフローチャート、および、端末局2の動作手順を示す図6のフロー チャートに基づいて、以下に説明する。
【0028】 先ず、中央制御局1が、セル内の全ての端末局2…に対して、アクセス可信号 を送信する(図1中のS1、図5中のS11)。
【0029】 上記アクセス可信号を受信(図6中のS21でYES)した各端末局2は、ア クセス可能モードとなる(同図中のS22)。このアクセス可モードは、中央制 御局1から確認信号を受信するまで継続され、アクセス可モード中に確認信号を 受信すれば(同図中のS23でYES)、アクセス不可モードとなる(同図中の S29)。
【0030】 アクセス可モード中において、アクセス要求がある端末局2は(図6中のS2 4でYES)、中央制御局1に対して、アクセス要求信号を送信する(図1中の S2、図6中のS25)。アクセス要求信号を送信した後、上記端末局2は、自 局がアクセス要求信号を送信してから所定時間後に上記確認信号が返信された場 合は、アクセス権を獲得し、所定時間経過後も確認信号が返信されなかった場合 は、まだアクセス権を獲得していないと判断することになる(図6中のS26) 。
【0031】 上記アクセス要求信号を受信した中央制御局1は(図5中のS12でYES) 、複数の端末局2…から同時にアクセス要求信号を受信したか否かを判断する( 同図中のS13)。
【0032】 ここで、中央制御局1が、アクセス要求信号の衝突がなく、1つの端末局2( 上記でアクセス要求信号を送信した端末局2)からのみアクセス要求信号を受信 した場合(上記S13でYES)には、アクセス要求信号を受信してから所定時 間後に、セル内の端末局2…全てに対して確認信号を送信する(図1中のS3、 図5中のS14)。この場合、上記でアクセス要求信号を送信していた端末局2 は、自局がアクセス要求信号を送信してから所定時間後に確認信号を受信するこ ととなり(図6中のS26でYES)、アクセス権を獲得できたと判断して、デ ータ送信を開始する(図1中のS5、図6中のS27)。即ち、上記端末局2に とっては、上記確認信号が中央制御局1からの送信要求信号となる。一方、その 他の端末局2…にとっては、上記確認信号がアクセス不可信号となり、確認信号 を受信したその他の端末局2…は(図6中のS23でYES)、アクセス可モー ドからアクセス不可モードとなって(同図中のS29)、次に中央制御局1から アクセス可信号を受信するまで、アクセス要求信号の送信が禁止される。
【0033】 一方、上記S13において、中央制御局1が、複数の端末局2…から同時にア クセス要求信号を受信したと判断した場合(上記S13でNO)には、確認信号 を送信しないようになっている。この場合、アクセス要求信号を送信(図6中の S25)した各端末局2は、自局がアクセス要求信号を送信してから所定時間を 経過しても上記確認信号が返信されなかったことをもって、自局がアクセス権を 獲得していないと判断する(図6中のS26でNO)。この後、アクセス要求信 号を出した各端末局2は、ある時間だけ待機した後に、再度アクセス要求信号を 送信することになる。上記各端末局2が待機する時間間隔は、再びアクセス要求 信号の衝突が生じないように、乱数によって決定される。尚、上記待機時間間隔 の最小間隔は、アクセス要求信号を送信してから中央制御局1より確認信号が返 送されるまでの時間間隔とする。
【0034】 即ち、S26で自局がアクセス権を獲得していないと判断した各端末局2は、 乱数によって決定されるランダム時間だけ待機し(図6中のS33)、その間に 確認信号を受信しなかった場合(同図中のS23でNO)、上記端末局2は、待 機後、再度アクセス要求信号を送信する(同図中のS25)。尚、上記待機中に 確認信号を受信した場合(同図中のS23でYES)、他の端末局2がいち早く アクセス権を獲得したことになり、アクセス不可モードとなる(同図中のS29 )。
【0035】 上記により、中央制御局1が、衝突のないアクセス要求信号を受信した場合( 上記S13でYES)には、アクセス要求信号を受信してから所定時間後に、セ ル内の端末局2…全てに対して確認信号を送信する(図1中のS3、図5中のS 14)。これにより、再度アクセス要求信号を送信した端末局2以外の端末局2 は、アクセス不可モードとなる。
【0036】 尚、中央制御局1は、確認信号を送信した後、所定時間が経過しても、端末局 2がデータを送信してこないと判断すれば(図5中のS15)、確認信号を送信 してから所定時間後(データの送信がないことが確認されるとすぐ)、再度、セ ル内の端末局2…全てに対して確認信号を送信する(図1中のS4)。
【0037】 そして、再度アクセス要求信号を送信した端末局2が、所定時間後に確認信号 を受信すれば(図6中のS26でYES)、アクセス権を獲得できたと判断して 、データ送信を開始する(同図中のS27)。
【0038】 アクセス不可モード中において、アクセス権を獲得した送信側端末局2に選択 された受信側端末局2は、中央制御局1から自局のMAC(Media Access Contr ol)アドレスが呼ばれると(図6中のS30でYES)、データを受信し(同図 中のS31)、受信状態(ビット誤りの有無)によって、ACKまたはNACK 信号を、中央制御局1を介して送信側端末局2に返信する(図1中のS6)。
【0039】 中央制御局1は、上記送信側端末局2から受信側端末局2へのデータ送信の中 継を行い(図5中のS16)、両端末局2・2間の通信終了(同図中のS17で YES)の後、セル内の全ての端末局2…に対して、アクセス可信号を送信する (図1中のS7、図5中のS11)。これにより、データ送信終了後(図6中の S28でYES)の送信側端末局2、データ受信完了後(図6中のS32でYE S)の受信側端末局2、およびその他の端末局2…は(即ち、セル内の全ての端 末局2…は)、上記アクセス可信号を受信(図6中のS21でYES)すること により、アクセス可能モードとなる(同図中のS22)。
【0040】 以上のように、複数の端末局2…と、上記端末局2…間の通信制御を行う中央 制御局1とからなる本実施例の集中制御型ネットワーク通信装置は、アクセス制 御機能を、中央制御局1と各端末局2とに分散させてもたせたものである。
【0041】 即ち、上記中央制御局1は、上記端末局2・2間で通信が行われていないとき 、セル内の全ての端末局2…に対して、端末局2のモードをアクセス可モードに するためのアクセス可信号を送信すると共に、端末局2からアクセス要求信号を 受信した際、複数の端末局2…から同時にアクセス要求信号を受信したか否かを 判断し、複数の端末局2…から同時にアクセス要求信号を受信した場合には確認 信号を送信せず、1つの端末局2からのみアクセス要求信号を受信した場合には 、上記アクセス要求信号を受信してから所定時間後に、セル内の全ての端末局2 …に対して確認信号を送信するように構成されている。
【0042】 そして、上記各端末局2は、中央制御局1からアクセス可信号を受信してから 上記確認信号を受信するまでの間、アクセス要求信号の送信が許可されるアクセ ス可モードとなる一方、中央制御局1から確認信号を受信してから再びアクセス 可信号を受信するまでの間、アクセス要求信号の送信が禁止されるアクセス不可 モードとなり、アクセス要求がある場合、上記アクセス可モード中に、中央制御 局1にアクセス要求信号を送信し、自局がアクセス要求信号を送信してから中央 制御局1より確認信号を受信するまでの時間から、アクセス権を獲得したか否か を判断するように構成されている。
【0043】 このように、アクセス制御機能を、中央制御局1と各端末局2とに分散させて もたせることにより、従来のように中央制御局1がセル内の全ての端末局2…の 端末番号を管理する必要がなくなると共に、各端末局2に対して順番に送信要求 の有無を確認する必要がないので、中央制御局1の負担が従来よりも大幅に軽減 される。
【0044】 また、従来では、セル内の端末局の数が多くなればなるほど、中央制御局の負 担が大きくなっていたが、本実施例では、中央制御局1の負担は、セル内の端末 局の数が増加しても略一定であり、中央制御局の負担増によってセル内の端末局 の数が制限されることはない。
【0045】 また、従来では、セル内の端末局の数が多くなれば、ポーリング時間が長くな って端末局の送信待ち時間が長くなるという不都合が生じていたのに対し、本実 施例では、中央制御局1が、各端末局2をポーリングしないので、セル内の端末 局2…の数が多い場合にも、端末局2の送信待ち時間が長くならない。
【0046】 尚、本実施例では、中央制御局1と各端末局2とは無線通信を行うようになっ ており、無線LANが形成されているが、これに限定されるものではなく、中央 制御局1と各端末局2との間の通信は、通信用ケーブルを介して行われるように なっていてもよい。上記実施例は、あくまでも、本考案の技術内容を明らかにす るものであって、そのような具体例にのみ限定して狭義に解釈されるべきもので はなく、本考案の精神と実用新案登録請求事項の範囲内で、いろいろと変更して 実施することができるものである。
【0047】
本考案の集中制御型ネットワーク通信装置は、以上のように、複数の端末局と 、上記端末局間の通信制御を行う中央制御局とを備えているものであって、上記 中央制御局は、上記端末局間で通信が行われていないとき、上記複数の端末局全 てに対してアクセス可信号を送信するアクセス可信号送信手段と、端末局からア クセス要求信号を受信した際、複数の端末局から同時にアクセス要求信号を受信 したか否かを判断し、複数の端末局から同時にアクセス要求信号を受信した場合 には確認信号を送信せず、1つの端末局からのみアクセス要求信号を受信した場 合には、上記アクセス要求信号を受信してから所定時間後に、上記複数の端末局 全てに対して確認信号を送信する確認信号送信手段とを有し、そして、上記各端 末局は、上記アクセス可信号を受信してから上記確認信号を受信するまでの間、 アクセス可モードにしてアクセス要求信号の送信を許可する一方、上記確認信号 を受信してから再びアクセス可信号を受信するまでの間、アクセス不可モードに してアクセス要求信号の送信を禁止するモード変更手段と、上記アクセス可モー ド中に、上記中央制御局にアクセス要求信号を送信するアクセス要求信号送信手 段と、上記アクセス要求信号送信手段がアクセス要求信号を送信してから上記中 央制御局より確認信号を受信するまでの時間から、アクセス権を獲得したか否か を判断するアクセス権獲得判断手段とを有している構成である。
【0048】 それゆえ、従来のように中央制御局が全ての端末局の端末番号を管理する必要 がなくなると共に、各端末局に対して順番に送信要求の有無を確認する必要がな いので、中央制御局の負担が、従来よりも大幅に軽減されるという効果を奏する 。特に、従来では、中央制御局が管理する端末局の数が多くなればなるほど、中 央制御局の負担が大きくなっていたが、上記の集中制御型ネットワーク通信装置 では、中央制御局の負担は、端末局の数が増加しても略一定であり、端末局の数 が多いほどその効果は大きい。
【0049】 また、従来では、中央制御局が管理する端末局の数が多くなれば、ポーリング 時間が長くなって端末局の送信待ち時間が長くなるという不都合が生じていたの に対し、上記の集中制御型ネットワーク通信装置では、中央制御局が、各端末局 をポーリングしないので、端末局の数が多い場合にも、端末局の送信待ち時間が 長くならないという効果も併せて奏する。
【図1】本考案の一実施例を示すものであり、集中制御
型ネットワーク通信装置における中央制御局を介した端
末局相互間の通信手順を示す説明図である。
型ネットワーク通信装置における中央制御局を介した端
末局相互間の通信手順を示す説明図である。
【図2】上記集中制御型ネットワーク通信装置の概略の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】上記中央制御局の概略の構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】上記端末局の概略の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】上記中央制御局の動作手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】上記端末局の動作手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図7】従来例を示すものであり、無線ローカルエリア
ネットワークの概略の構成を示すブロック図である。
ネットワークの概略の構成を示すブロック図である。
1 中央制御局 2 端末局 5 CPU(アクセス可信号送信手段、確認信号送信
手段) 6 メモリ 10 CPU(モード変更手段、アクセス要求信号送
信手段、アクセス権獲得判断手段) 11 メモリ
手段) 6 メモリ 10 CPU(モード変更手段、アクセス要求信号送
信手段、アクセス権獲得判断手段) 11 メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】複数の端末局と、上記端末局間の通信制御
を行う中央制御局とを備えている集中制御型ネットワー
ク通信装置において、 上記中央制御局は、 上記端末局間で通信が行われていないとき、上記複数の
端末局全てに対してアクセス可信号を送信するアクセス
可信号送信手段と、 端末局からアクセス要求信号を受信した際、複数の端末
局から同時にアクセス要求信号を受信したか否かを判断
し、複数の端末局から同時にアクセス要求信号を受信し
た場合には確認信号を送信せず、1つの端末局からのみ
アクセス要求信号を受信した場合には、上記アクセス要
求信号を受信してから所定時間後に、上記複数の端末局
全てに対して確認信号を送信する確認信号送信手段とを
有し、 上記各端末局は、 上記アクセス可信号を受信してから上記確認信号を受信
するまでの間、アクセス可モードにしてアクセス要求信
号の送信を許可する一方、上記確認信号を受信してから
再びアクセス可信号を受信するまでの間、アクセス不可
モードにしてアクセス要求信号の送信を禁止するモード
変更手段と、 上記アクセス可モード中に、上記中央制御局にアクセス
要求信号を送信するアクセス要求信号送信手段と、 上記アクセス要求信号送信手段がアクセス要求信号を送
信してから上記中央制御局より確認信号を受信するまで
の時間から、アクセス権を獲得したか否かを判断するア
クセス権獲得判断手段とを有していることを特徴とする
集中制御型ネットワーク通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6446293U JPH0733051U (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 集中制御型ネットワーク通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6446293U JPH0733051U (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 集中制御型ネットワーク通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733051U true JPH0733051U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13258933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6446293U Pending JPH0733051U (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 集中制御型ネットワーク通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733051U (ja) |
-
1993
- 1993-12-01 JP JP6446293U patent/JPH0733051U/ja active Pending
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