JPH07330585A - 徐放性ジソピラミド製剤用造粒物及びその製造法 - Google Patents
徐放性ジソピラミド製剤用造粒物及びその製造法Info
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- JPH07330585A JPH07330585A JP15254194A JP15254194A JPH07330585A JP H07330585 A JPH07330585 A JP H07330585A JP 15254194 A JP15254194 A JP 15254194A JP 15254194 A JP15254194 A JP 15254194A JP H07330585 A JPH07330585 A JP H07330585A
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- disopyramide
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Abstract
(57)【要約】
徐放性ジソピラミド製剤用造粒物であって、メタアクリ
ル酸・アクリル酸エチル・コポリマー、メタアクリル酸
・メタアクリル酸メチル・コポリマー、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースアセテートサクシネート、アクリル酸
エチル・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化ト
リメチルアンモニウムエチル・コポリマー、メタアクリ
ル酸メチル・アクリル酸エチル・コポリマー又はエチル
セルロースから選ばれる任意の1種又は2種以上の物質
よりなる水分散性コーティング剤とジソピラミド粉末と
を水に分散させ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒すること
により得られる有機溶媒を含有しないジソピラミド含有
造粒物およびその製造法ならびに上記造粒物を使用して
調製した徐放性ジソピラミド製剤。
ル酸・アクリル酸エチル・コポリマー、メタアクリル酸
・メタアクリル酸メチル・コポリマー、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースアセテートサクシネート、アクリル酸
エチル・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化ト
リメチルアンモニウムエチル・コポリマー、メタアクリ
ル酸メチル・アクリル酸エチル・コポリマー又はエチル
セルロースから選ばれる任意の1種又は2種以上の物質
よりなる水分散性コーティング剤とジソピラミド粉末と
を水に分散させ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒すること
により得られる有機溶媒を含有しないジソピラミド含有
造粒物およびその製造法ならびに上記造粒物を使用して
調製した徐放性ジソピラミド製剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、徐放性ジソピラミド製
剤用造粒物、その製造法、該造粒物を圧縮成形すること
により得られる徐放性ジソピラミド錠剤、該造粒物をさ
らに水分散性コーティング剤によりコーティングして得
られる被覆造粒物、その製造法、該被覆造粒物を圧縮成
形することにより得られる徐放性ジソピラミド錠剤及び
その製造法に関する。
剤用造粒物、その製造法、該造粒物を圧縮成形すること
により得られる徐放性ジソピラミド錠剤、該造粒物をさ
らに水分散性コーティング剤によりコーティングして得
られる被覆造粒物、その製造法、該被覆造粒物を圧縮成
形することにより得られる徐放性ジソピラミド錠剤及び
その製造法に関する。
【0002】
【背景技術】抗不整脈剤として臨床に繁用されているジ
ソピラミドは、その有効血中濃度範囲が狭いために、有
効且つ安全に使用するためには、適正な血中濃度が必要
とされ、また、安定に薬効を持続させるための工夫が必
要とされている。例えば従来のジソピラミド徐放錠は、
服用に際し、胃内pHの影響を回避するために、水に溶
け易いリン酸ジソピラミドを使用している。ところが、
リン酸ジソピラミドは、原末そのものが高価であり、ま
た製剤の製造も難しい等の問題があった。本発明者ら
は、安価に得られるジソピラミドを用い、一般的に知ら
れている押し出し造粒法により球形顆粒を製造した後、
コーティングすることにより、従来製品と同等の放出性
を有する製剤を得ることに成功したが、この方法は工程
数が多いために収率が極端に悪く、また、多量の添加剤
を必要とする等の欠点があった。
ソピラミドは、その有効血中濃度範囲が狭いために、有
効且つ安全に使用するためには、適正な血中濃度が必要
とされ、また、安定に薬効を持続させるための工夫が必
要とされている。例えば従来のジソピラミド徐放錠は、
服用に際し、胃内pHの影響を回避するために、水に溶
け易いリン酸ジソピラミドを使用している。ところが、
リン酸ジソピラミドは、原末そのものが高価であり、ま
た製剤の製造も難しい等の問題があった。本発明者ら
は、安価に得られるジソピラミドを用い、一般的に知ら
れている押し出し造粒法により球形顆粒を製造した後、
コーティングすることにより、従来製品と同等の放出性
を有する製剤を得ることに成功したが、この方法は工程
数が多いために収率が極端に悪く、また、多量の添加剤
を必要とする等の欠点があった。
【0003】従来、ジソピラミドをエタノール等の有機
溶媒に溶解させ、一方、コーティング剤もエタノール、
アセトン等の溶媒にそれぞれ溶解させた後、噴霧乾燥す
る方法が報告されている。例えば、ジソピラミドをエチ
ルセルロース、酢酸フタル酸セルロース及びヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレート等のコーティング
剤で被覆し、固体分散体とする試みがそれである(薬剤
学、52巻、32−37頁、1992年)。しかしなが
ら、この方法は、使用する有機溶媒によっては、爆発、
火災、大気汚染などを生じ、製造される造粒物およびこ
れらを用いて錠剤を調製した場合に、製剤中に有害な有
機溶媒が残留することとなる等、安全衛生上解決しなけ
ればならない課題があり、且つ、経済的な不利点も存在
している。
溶媒に溶解させ、一方、コーティング剤もエタノール、
アセトン等の溶媒にそれぞれ溶解させた後、噴霧乾燥す
る方法が報告されている。例えば、ジソピラミドをエチ
ルセルロース、酢酸フタル酸セルロース及びヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレート等のコーティング
剤で被覆し、固体分散体とする試みがそれである(薬剤
学、52巻、32−37頁、1992年)。しかしなが
ら、この方法は、使用する有機溶媒によっては、爆発、
火災、大気汚染などを生じ、製造される造粒物およびこ
れらを用いて錠剤を調製した場合に、製剤中に有害な有
機溶媒が残留することとなる等、安全衛生上解決しなけ
ればならない課題があり、且つ、経済的な不利点も存在
している。
【0004】
【発明の目的】本発明は、ジソピラミドを有効成分と
し、製法上有機溶媒を用いることなく、簡便に、徐放性
製剤用の造粒物を提供せんとするものであり、また、そ
の製造法及び該造粒物を用いた、ジソピラミド成分の放
出を制御し得る製剤を提供するものである。
し、製法上有機溶媒を用いることなく、簡便に、徐放性
製剤用の造粒物を提供せんとするものであり、また、そ
の製造法及び該造粒物を用いた、ジソピラミド成分の放
出を制御し得る製剤を提供するものである。
【0005】
【発明の開示】本発明者らは、上記問題点を解決するた
めに鋭意努力した結果、メタアクリル酸・アクリル酸エ
チル・コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メ
チル・コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
スフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースア
セテートサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリ
ル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウ
ムエチル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリ
ル酸エチル・コポリマー又はエチルセルロースから選ば
れる任意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コ
ーティング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次
に該分散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機
溶媒を含有しないジソピラミド含有造粒物が、上記問題
点を解決するための手段を提供すること、更に、上記造
粒物を圧縮成形し、錠剤化することにより、錠剤からの
ジソピラミドの溶出を容易に制御できることを見い出し
本発明を完成した。
めに鋭意努力した結果、メタアクリル酸・アクリル酸エ
チル・コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メ
チル・コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
スフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースア
セテートサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリ
ル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウ
ムエチル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリ
ル酸エチル・コポリマー又はエチルセルロースから選ば
れる任意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コ
ーティング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次
に該分散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機
溶媒を含有しないジソピラミド含有造粒物が、上記問題
点を解決するための手段を提供すること、更に、上記造
粒物を圧縮成形し、錠剤化することにより、錠剤からの
ジソピラミドの溶出を容易に制御できることを見い出し
本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明により、下記1〜9に列
記される造粒物およびその製法ならびに各種徐放性ジソ
ピラミド製剤が提供される。
記される造粒物およびその製法ならびに各種徐放性ジソ
ピラミド製剤が提供される。
【0007】1.徐放性ジソピラミド製剤用造粒物であ
って、メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コポリマ
ー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コポリマ
ー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシ
ネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチル・メ
タアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル・コポ
リマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチル・コ
ポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意の1種
又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティング剤と
ジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散液を噴
霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含有しな
いジソピラミド含有造粒物。
って、メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コポリマ
ー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コポリマ
ー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシ
ネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチル・メ
タアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル・コポ
リマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチル・コ
ポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意の1種
又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティング剤と
ジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散液を噴
霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含有しな
いジソピラミド含有造粒物。
【0008】2.メタアクリル酸・アクリル酸エチル・
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しないジソピラミド含有造粒物の製造法。
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しないジソピラミド含有造粒物の製造法。
【0009】3.0.5〜20重量部のメタアクリル酸
・アクリル酸エチル・コポリマー、メタアクリル酸・メ
タアクリル酸メチル・コポリマー、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースアセテートサクシネート、アクリル酸エチ
ル・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメ
チルアンモニウムエチル・コポリマー、メタアクリル酸
メチル・アクリル酸エチル・コポリマー又はエチルセル
ロースから選ばれる任意の1種又は2種以上の物質より
なる水分散性コーティング剤と5〜25重量部のジソピ
ラミド粉末とを50〜500重量部の水に分散させ、次
に該分散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機
溶媒を含有しないジソピラミド含有造粒物の製造法。
・アクリル酸エチル・コポリマー、メタアクリル酸・メ
タアクリル酸メチル・コポリマー、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースアセテートサクシネート、アクリル酸エチ
ル・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメ
チルアンモニウムエチル・コポリマー、メタアクリル酸
メチル・アクリル酸エチル・コポリマー又はエチルセル
ロースから選ばれる任意の1種又は2種以上の物質より
なる水分散性コーティング剤と5〜25重量部のジソピ
ラミド粉末とを50〜500重量部の水に分散させ、次
に該分散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機
溶媒を含有しないジソピラミド含有造粒物の製造法。
【0010】4.メタアクリル酸・アクリル酸エチル・
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を圧縮成形することにより得られる徐
放性ジソピラミド錠剤。
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を圧縮成形することにより得られる徐
放性ジソピラミド錠剤。
【0011】5.メタアクリル酸・アクリル酸エチル・
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を圧縮成形することを特徴とする徐放
性ジソピラミド錠剤の製造法。
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を圧縮成形することを特徴とする徐放
性ジソピラミド錠剤の製造法。
【0012】6.メタアクリル酸・アクリル酸エチル・
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を水分散性コーティング剤とともに流
動層造粒することを特徴とする徐放性ジソピラミド製剤
用被覆造粒物。
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を水分散性コーティング剤とともに流
動層造粒することを特徴とする徐放性ジソピラミド製剤
用被覆造粒物。
【0013】7.メタアクリル酸・アクリル酸エチル・
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を水分散性コーティング剤とともに流
動層造粒することを特徴とする徐放性ジソピラミド製剤
用被覆造粒物の製造法。
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物を水分散性コーティング剤とともに流
動層造粒することを特徴とする徐放性ジソピラミド製剤
用被覆造粒物の製造法。
【0014】8.メタアクリル酸・アクリル酸エチル・
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物をさらに水分散性コーティング剤によ
りコーティングして得られる被覆造粒物を圧縮成形する
ことを特徴とする徐放性ジソピラミド錠剤。
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物をさらに水分散性コーティング剤によ
りコーティングして得られる被覆造粒物を圧縮成形する
ことを特徴とする徐放性ジソピラミド錠剤。
【0015】9.メタアクリル酸・アクリル酸エチル・
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物をさらに水分散性コーティング剤によ
りコーティングして得られる被覆造粒物を圧縮成形する
ことを特徴とする徐放性ジソピラミド錠剤の製造法。
コポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・
コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテー
トサクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチ
ル・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エ
チル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任
意の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティ
ング剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分
散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を
含有しない造粒物をさらに水分散性コーティング剤によ
りコーティングして得られる被覆造粒物を圧縮成形する
ことを特徴とする徐放性ジソピラミド錠剤の製造法。
【0016】以下に本発明を詳細に説明する。ジソピラ
ミド粉末は、白色の結晶性粉末であり、臭いはなく、味
は極めて苦く、メタノール、エタノール、クロロホルム
に溶けやすく、水には極めて溶け難いものである。本発
明において用いるジソピラミド粉末は、予め篩等で適宜
な粒径に揃えて使用することができる。好適な粒径は約
20〜50μmの範囲である。
ミド粉末は、白色の結晶性粉末であり、臭いはなく、味
は極めて苦く、メタノール、エタノール、クロロホルム
に溶けやすく、水には極めて溶け難いものである。本発
明において用いるジソピラミド粉末は、予め篩等で適宜
な粒径に揃えて使用することができる。好適な粒径は約
20〜50μmの範囲である。
【0017】上記の水分散性コーティング剤に使用する
物質の具体例としては、メタアクリル酸・アクリル酸エ
チル・コポリマー(オイドラギット(R)L30D−5
5、L100−55、L100等、レーム・ファーマ社
製)、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コポリ
マー(オイドラギット(R)S100)、アクリル酸エ
チル・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリ
メチルアンモニウムエチル・コポリマー(オイドラギッ
ト(R)RS−100L、RS−POL、RS−30D
L、RS−100、RS−PO、RS−30D等)、メ
タアクリル酸メチル・アクリル酸エチル・コポリマー
(オイドラギット(R)NE−30D等)、エチルセル
ロース〔アクアコート(R)、旭化成工業(株)〕、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレート〔HP−
55(R)、信越化学(株)〕、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースアセテートサクシネート〔Aコート
(R)、信越化学(株)製〕等が例示される。
物質の具体例としては、メタアクリル酸・アクリル酸エ
チル・コポリマー(オイドラギット(R)L30D−5
5、L100−55、L100等、レーム・ファーマ社
製)、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コポリ
マー(オイドラギット(R)S100)、アクリル酸エ
チル・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリ
メチルアンモニウムエチル・コポリマー(オイドラギッ
ト(R)RS−100L、RS−POL、RS−30D
L、RS−100、RS−PO、RS−30D等)、メ
タアクリル酸メチル・アクリル酸エチル・コポリマー
(オイドラギット(R)NE−30D等)、エチルセル
ロース〔アクアコート(R)、旭化成工業(株)〕、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレート〔HP−
55(R)、信越化学(株)〕、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースアセテートサクシネート〔Aコート
(R)、信越化学(株)製〕等が例示される。
【0018】コーティング剤として使用する上記物質の
配合量は、造粒物の重量当たり1〜80(W/W)%の
範囲で自由に設定することができる。好適には5〜40
%の範囲である。一般的には、コーティング剤の配合比
率が大きくなる程溶出時間が長くなる。
配合量は、造粒物の重量当たり1〜80(W/W)%の
範囲で自由に設定することができる。好適には5〜40
%の範囲である。一般的には、コーティング剤の配合比
率が大きくなる程溶出時間が長くなる。
【0019】以下に、本発明の造粒物の製造法について
述べる。本発明の有機溶媒を含有しないジソピラミド造
粒物は、ジソピラミド粉末と前記の水分散性コーティン
グ剤とを水に分散させ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒す
ることにより製造することができる。
述べる。本発明の有機溶媒を含有しないジソピラミド造
粒物は、ジソピラミド粉末と前記の水分散性コーティン
グ剤とを水に分散させ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒す
ることにより製造することができる。
【0020】上記分散液は、例えば5〜25重量部のジ
ソピラミド粉末及び0.25〜20重量部の親水性コー
ティング剤を、50〜500重量部の水に添加し撹拌す
ることにより調製することができる。上記水分散性コー
ティング剤が腸溶性基剤である場合は、コーティング剤
を溶解させるために塩基性水溶液を使用してもよく、こ
の塩基としては苛性ソーダ、アンモニア水等を挙げるこ
とができる。上記分散液には、所望により、賦形剤、結
合剤、可塑剤、着色剤又は矯味矯臭剤を本発明の目的が
損なわれない程度に添加することができる。上記分散液
中の固形分の含量は、好適には20〜35(w/w%)
の範囲であるが特定はされない。
ソピラミド粉末及び0.25〜20重量部の親水性コー
ティング剤を、50〜500重量部の水に添加し撹拌す
ることにより調製することができる。上記水分散性コー
ティング剤が腸溶性基剤である場合は、コーティング剤
を溶解させるために塩基性水溶液を使用してもよく、こ
の塩基としては苛性ソーダ、アンモニア水等を挙げるこ
とができる。上記分散液には、所望により、賦形剤、結
合剤、可塑剤、着色剤又は矯味矯臭剤を本発明の目的が
損なわれない程度に添加することができる。上記分散液
中の固形分の含量は、好適には20〜35(w/w%)
の範囲であるが特定はされない。
【0021】噴霧乾燥は、常法に従って、例えば回転円
盤式(ディスクタイプ)、ノズル又は二流体ノズル型噴
霧乾燥機等を用いて行うことができる。好適には回収率
が良くなるエアースイーパー内蔵型噴霧乾燥機である。
噴霧乾燥の条件は、使用する水分散性コーティング剤の
種類、賦形剤、可塑剤、溶媒等の種類又は量等により異
なり特に限定されるものではないが、たとえば回転円盤
式法の場合は、熱風入口温度110〜150℃、出口温
度55〜75℃及び回転数7,000〜15,000r
pmの範囲内で任意に条件を設定することができる。上
記噴霧乾燥の条件を調整することにより任意のサイズの
造粒物を調製することができる。
盤式(ディスクタイプ)、ノズル又は二流体ノズル型噴
霧乾燥機等を用いて行うことができる。好適には回収率
が良くなるエアースイーパー内蔵型噴霧乾燥機である。
噴霧乾燥の条件は、使用する水分散性コーティング剤の
種類、賦形剤、可塑剤、溶媒等の種類又は量等により異
なり特に限定されるものではないが、たとえば回転円盤
式法の場合は、熱風入口温度110〜150℃、出口温
度55〜75℃及び回転数7,000〜15,000r
pmの範囲内で任意に条件を設定することができる。上
記噴霧乾燥の条件を調整することにより任意のサイズの
造粒物を調製することができる。
【0022】賦形剤の例としては、メタケイ酸アルミン
酸マグネシウム、結晶セルロース〔アビセル(R)、旭
化成(株)製〕、乳糖、タルク、クエン酸マグネシウ
ム、軽質無水ケイ酸、りん酸水素又はデキストリン等が
挙げられる。好適には噴霧乾燥造粒物の流動性がより促
進されるメタケイ酸アルミン酸マグネシウム〔ノイシリ
ン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕があげられ
る。
酸マグネシウム、結晶セルロース〔アビセル(R)、旭
化成(株)製〕、乳糖、タルク、クエン酸マグネシウ
ム、軽質無水ケイ酸、りん酸水素又はデキストリン等が
挙げられる。好適には噴霧乾燥造粒物の流動性がより促
進されるメタケイ酸アルミン酸マグネシウム〔ノイシリ
ン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕があげられ
る。
【0023】可塑剤の例としては、クエン酸トリエチ
ル、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール
(PEG6000)、ポリソルベート、ヒマシ油及びト
リアセチン等、結合剤としては、アルギン酸ナトリウ
ム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ゼ
ラチン、アラビアゴム、トラガント、カンテン、ポリビ
ニルアルコール等、着色剤としては、例えばタール色素
等、矯味矯臭剤としては、ショ糖、乳糖、マンニトール
等の天然甘味料、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、
アジピン酸、アスコルビン酸等の有機酸及びその塩類、
メントール等を挙げることができる。
ル、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール
(PEG6000)、ポリソルベート、ヒマシ油及びト
リアセチン等、結合剤としては、アルギン酸ナトリウ
ム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ゼ
ラチン、アラビアゴム、トラガント、カンテン、ポリビ
ニルアルコール等、着色剤としては、例えばタール色素
等、矯味矯臭剤としては、ショ糖、乳糖、マンニトール
等の天然甘味料、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、
アジピン酸、アスコルビン酸等の有機酸及びその塩類、
メントール等を挙げることができる。
【0024】本発明に係る造粒物の製法は、製造に際
し、溶媒として水のみを使用するので、特別仕様の機械
又は格別の装置を使用する必要がなく、簡便に且つ収率
よく徐放性ジソピラミド製剤用に適した優れた造粒物を
製造することができる。本発明の製法においては水に難
溶性のジソピラミド粉末がそのまま使用される。したが
って、溶解工程は不要であり、経済的である。
し、溶媒として水のみを使用するので、特別仕様の機械
又は格別の装置を使用する必要がなく、簡便に且つ収率
よく徐放性ジソピラミド製剤用に適した優れた造粒物を
製造することができる。本発明の製法においては水に難
溶性のジソピラミド粉末がそのまま使用される。したが
って、溶解工程は不要であり、経済的である。
【0025】上記製法により得られる噴霧乾燥造粒物
は、そのまま散剤用に使用することができ、又、該造粒
物は、常法により圧縮成形しても粒子が破壊されること
がないので、錠剤を作製するのに好適である。
は、そのまま散剤用に使用することができ、又、該造粒
物は、常法により圧縮成形しても粒子が破壊されること
がないので、錠剤を作製するのに好適である。
【0026】本発明のジソピラミドの溶出を制御し得る
徐放性錠剤は、ジソピラミド粉末と水分散性コーティン
グ剤とを水に分散させ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒す
ることにより得られる有機溶媒を含有しない造粒物と
し、それを圧縮成形することにより得られるものであ
る。
徐放性錠剤は、ジソピラミド粉末と水分散性コーティン
グ剤とを水に分散させ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒す
ることにより得られる有機溶媒を含有しない造粒物と
し、それを圧縮成形することにより得られるものであ
る。
【0027】上記錠剤の製造に際し、所望により前述の
公知の添加剤、賦形剤、可塑剤、結合剤、着色剤、矯味
矯臭剤又は下記の滑沢剤、崩壊剤、界面活性剤等を添加
して圧縮成形してもよい。
公知の添加剤、賦形剤、可塑剤、結合剤、着色剤、矯味
矯臭剤又は下記の滑沢剤、崩壊剤、界面活性剤等を添加
して圧縮成形してもよい。
【0028】崩壊剤としては、カルボキシメチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、結晶セ
ルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カ
ルボキシメチルスターチ、ヒドロキシプロピルスター
チ、クロスカルメロースナトリウム、デンプン等を挙げ
ることができる。滑沢剤としては、例えばステアリン酸
マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、ショ
糖脂肪酸エステル、硬化油等をあげることができる。界
面活性剤としては、例えばモノステアリン酸グリセリ
ン、ポリソルベート、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロ
マクロゴール等を挙げることができる。
ース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、結晶セ
ルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カ
ルボキシメチルスターチ、ヒドロキシプロピルスター
チ、クロスカルメロースナトリウム、デンプン等を挙げ
ることができる。滑沢剤としては、例えばステアリン酸
マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、ショ
糖脂肪酸エステル、硬化油等をあげることができる。界
面活性剤としては、例えばモノステアリン酸グリセリ
ン、ポリソルベート、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロ
マクロゴール等を挙げることができる。
【0029】本発明の水分散性コーティング剤で被覆さ
れた造粒物(以下、被覆造粒物と記す)は、ジソピラミ
ド粉末と前記の水分散性コーティング剤とを水に分散さ
せ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒することにより有機溶
媒を含有しない造粒物を調製し、それをさらに、水分散
性コーティング剤を用いてコーティングすることにより
製造することができる。上記被覆造粒物は、圧縮成形す
ることにより徐放性ジソピラミド錠剤とすることができ
る。
れた造粒物(以下、被覆造粒物と記す)は、ジソピラミ
ド粉末と前記の水分散性コーティング剤とを水に分散さ
せ、次に該分散液を噴霧乾燥造粒することにより有機溶
媒を含有しない造粒物を調製し、それをさらに、水分散
性コーティング剤を用いてコーティングすることにより
製造することができる。上記被覆造粒物は、圧縮成形す
ることにより徐放性ジソピラミド錠剤とすることができ
る。
【0030】
【実施例】以下の実施例において本発明の造粒物、被覆
造粒物及びこれらを用いた錠剤について詳細に説明す
る。
造粒物及びこれらを用いた錠剤について詳細に説明す
る。
【0031】実施例1 ジソピラミド粉末2.0kg、アクリル酸エチル・メタ
アクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアン
モニウムエチル・コポリマー〔オイドラギット(R)R
S−30D、レーム・ファーマ社(株)製〕〕30%水
分散液1.33kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ム〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)
製〕0.67kg、メチルセルロース0.07kgを水
7.5kgに均一に分散させた。次いで回転円盤式噴霧
乾燥機(S−50N/R、ニロアシザワ製)で熱風入口
温度110℃、熱風出口温度60℃及びディスク回転数
12,000rpmの条件下で噴霧乾燥することにより
造粒物2.8kgが得られた。得られた造粒物の嵩密度
は0.31g/ml、粒子径は44μm〜500μmの
範囲(平均粒径は約120μm)であった。
アクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアン
モニウムエチル・コポリマー〔オイドラギット(R)R
S−30D、レーム・ファーマ社(株)製〕〕30%水
分散液1.33kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ム〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)
製〕0.67kg、メチルセルロース0.07kgを水
7.5kgに均一に分散させた。次いで回転円盤式噴霧
乾燥機(S−50N/R、ニロアシザワ製)で熱風入口
温度110℃、熱風出口温度60℃及びディスク回転数
12,000rpmの条件下で噴霧乾燥することにより
造粒物2.8kgが得られた。得られた造粒物の嵩密度
は0.31g/ml、粒子径は44μm〜500μmの
範囲(平均粒径は約120μm)であった。
【0032】実施例2 ジソピラミド粉末0.6kg、アクリル酸エチル・メタ
アクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアン
モニウムエチル・コポリマー〔オイドラギットRS−3
0D(R)、レーム・ファーマ社(株)製〕〕30%水
分散液0.4kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕
0.2kg、メチルセルロース0.02kgを水2.3
kgに均一に分散させた。次いでエアースイーパー内蔵
型回転円盤式噴霧乾燥機〔OC−16型、大川原化工機
(株)製〕で熱風入口温度110℃、熱風出口温度60
℃及びディスク回転数15,000rpmの条件下で噴
霧乾燥することにより造粒物0.91kgが得られた。
アクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアン
モニウムエチル・コポリマー〔オイドラギットRS−3
0D(R)、レーム・ファーマ社(株)製〕〕30%水
分散液0.4kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕
0.2kg、メチルセルロース0.02kgを水2.3
kgに均一に分散させた。次いでエアースイーパー内蔵
型回転円盤式噴霧乾燥機〔OC−16型、大川原化工機
(株)製〕で熱風入口温度110℃、熱風出口温度60
℃及びディスク回転数15,000rpmの条件下で噴
霧乾燥することにより造粒物0.91kgが得られた。
【0033】実施例3 ジソピラミド粉末1.5kg、アクリル酸エチル・メタ
アクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアン
モニウムエチル・コポリマー〔オイドラギットRS−3
0D(R)、レーム・ファーマ社(株)製〕〕30%水
分散液2.0kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕
0.5kg、クエン酸トリエチル0.14kgを水5.
8kgに均一に分散させた。次いで回転円盤式噴霧乾燥
機(S−50N/R、ニロアシザワ製)で熱風入口温度
110℃、熱風出口温度60℃及びディスク回転数7,
000rpmの条件下で噴霧乾燥することにより造粒物
1.56kgが得られた。
アクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチルアン
モニウムエチル・コポリマー〔オイドラギットRS−3
0D(R)、レーム・ファーマ社(株)製〕〕30%水
分散液2.0kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕
0.5kg、クエン酸トリエチル0.14kgを水5.
8kgに均一に分散させた。次いで回転円盤式噴霧乾燥
機(S−50N/R、ニロアシザワ製)で熱風入口温度
110℃、熱風出口温度60℃及びディスク回転数7,
000rpmの条件下で噴霧乾燥することにより造粒物
1.56kgが得られた。
【0034】実施例4 ジソピラミド粉末2.0kg、メタアクリル酸・アクリ
ル酸エチル・コポリマー〔オイドラギット(R)L30
−D55、レーム・ファーマ社(株)製〕30%水分散
液1.33kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕
0.67kg及びクエン酸トリエチル0.14kgを水
11.3kgに均一に分散させた。次いで回転円盤式噴
霧乾燥機(S−50N/R、ニロアシザワ製)で熱風入
り口温度110℃、熱風出口温度60℃、ディスク回転
数12,000rpmの条件下で噴霧乾燥することによ
り造粒物2.57kgを得た。
ル酸エチル・コポリマー〔オイドラギット(R)L30
−D55、レーム・ファーマ社(株)製〕30%水分散
液1.33kg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
〔ノイシリン(R)UFL2、富士化学工業(株)製〕
0.67kg及びクエン酸トリエチル0.14kgを水
11.3kgに均一に分散させた。次いで回転円盤式噴
霧乾燥機(S−50N/R、ニロアシザワ製)で熱風入
り口温度110℃、熱風出口温度60℃、ディスク回転
数12,000rpmの条件下で噴霧乾燥することによ
り造粒物2.57kgを得た。
【0035】実施例5 ジソピラミド粉末2.0kg、メタアクリル酸・アクリ
ル酸エチル・コポリマー〔オイドラギット(R)L30
−D55、レーム・ファーマ社(株)製〕30%水分散
液2.66kg、オイドラギットNE−30D(30%
分散液)2.66kg、クエン酸カルシウム及びクエン
酸トリエチル0.28kgを水11.2kgに均一に分
散させた。次いで回転円盤式噴霧乾燥機(S−50N/
R、ニロアシザワ製)で熱風入り口温度130℃、熱風
出口温度65℃、ディスク回転数7,000rpmの条
件下で噴霧乾燥することにより造粒物1.58kgを得
た。
ル酸エチル・コポリマー〔オイドラギット(R)L30
−D55、レーム・ファーマ社(株)製〕30%水分散
液2.66kg、オイドラギットNE−30D(30%
分散液)2.66kg、クエン酸カルシウム及びクエン
酸トリエチル0.28kgを水11.2kgに均一に分
散させた。次いで回転円盤式噴霧乾燥機(S−50N/
R、ニロアシザワ製)で熱風入り口温度130℃、熱風
出口温度65℃、ディスク回転数7,000rpmの条
件下で噴霧乾燥することにより造粒物1.58kgを得
た。
【0036】実施例6 ジソピラミド粉末150g、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースアセテートサクシネート〔Aコート(R)、
信越化学(株)製〕90g、メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウム〔ノイシリン(R)FH1、富士化学工業
(株)製〕70g、乳糖70g、PEG6000の20
gをアンモニア水溶液1,300gに分散させた。次い
で回転円盤式噴霧乾燥機(MM型、ニロアシザワ製)で
熱風入り口温度130℃、熱風出口温度65℃、ディス
ク回転数25,000rpmの条件下で噴霧乾燥するこ
とにより造粒物を得た。
セルロースアセテートサクシネート〔Aコート(R)、
信越化学(株)製〕90g、メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウム〔ノイシリン(R)FH1、富士化学工業
(株)製〕70g、乳糖70g、PEG6000の20
gをアンモニア水溶液1,300gに分散させた。次い
で回転円盤式噴霧乾燥機(MM型、ニロアシザワ製)で
熱風入り口温度130℃、熱風出口温度65℃、ディス
ク回転数25,000rpmの条件下で噴霧乾燥するこ
とにより造粒物を得た。
【0037】実施例7 ジソピラミド粉末150g、エチルセルロース〔アクア
コート(R)、旭化成工業(株)〕200g、メタケイ
酸アルミン酸マグネシウム〔ノイシリン(R)UF
L2、富士化学工業(株)製〕50g及びクエン酸トリ
エチル20gを水500gに均一に分散させた。次いで
回転円盤式噴霧乾燥機(MM型、ニロアシザワ製)で熱
風入り口温度130℃、熱風出口温度65℃、ディスク
回転数25,000rpmの条件下で噴霧乾燥すること
により造粒物を得た。
コート(R)、旭化成工業(株)〕200g、メタケイ
酸アルミン酸マグネシウム〔ノイシリン(R)UF
L2、富士化学工業(株)製〕50g及びクエン酸トリ
エチル20gを水500gに均一に分散させた。次いで
回転円盤式噴霧乾燥機(MM型、ニロアシザワ製)で熱
風入り口温度130℃、熱風出口温度65℃、ディスク
回転数25,000rpmの条件下で噴霧乾燥すること
により造粒物を得た。
【0038】実施例8 実施例1で得られた造粒物200gとオイドラギットR
S−30D(水分散液、固形分30%)120g、タル
ク(微粉砕)18g、クエン酸トリエチル7.2gを水
95gに均一に分散させて調製したコーティング液を流
動層造粒乾燥機(Glatt WSG−0.5)を用い
て、スプレーコーティングしながら、流動層造粒するこ
とにより被覆された造粒物を得た。造粒物の嵩密度は
0.31g/ml、粒子径は100μm〜850μmの
範囲(平均粒径は約300μm)であった。
S−30D(水分散液、固形分30%)120g、タル
ク(微粉砕)18g、クエン酸トリエチル7.2gを水
95gに均一に分散させて調製したコーティング液を流
動層造粒乾燥機(Glatt WSG−0.5)を用い
て、スプレーコーティングしながら、流動層造粒するこ
とにより被覆された造粒物を得た。造粒物の嵩密度は
0.31g/ml、粒子径は100μm〜850μmの
範囲(平均粒径は約300μm)であった。
【0039】実施例9 実施例1の製法で得られた造粒物を、単発打錠機〔両圧
式粉末錠剤機N−20、岡田精工(株)製〕を用い、圧
縮成形することにより錠剤を作製した。 実施例1の造粒物 200mg
式粉末錠剤機N−20、岡田精工(株)製〕を用い、圧
縮成形することにより錠剤を作製した。 実施例1の造粒物 200mg
【0040】実施例10〜16 実施例2〜8の製法で得られた各造粒物を、実施例9と
同様にして圧縮成形することにより錠剤を作製した。
同様にして圧縮成形することにより錠剤を作製した。
【0041】実施例17 実施例8の製法で得られた造粒物を、実施例9と同様に
して圧縮成形することにより下記錠剤を作製した。 実施例8の造粒物 235mg クロスカルメロースナトリウム (Ac−Di−Sol(R)、FMC社製) 12mg
して圧縮成形することにより下記錠剤を作製した。 実施例8の造粒物 235mg クロスカルメロースナトリウム (Ac−Di−Sol(R)、FMC社製) 12mg
【0042】実施例18 実施例8の製法で得られた造粒物を、実施例9と同様に
して圧縮成形することにより下記錠剤を作製した。 実施例1の造粒物 39.2mg クロスカルメロースナトリウム (Ac−Di−Sol(R)、FMC社製) 4.3mg ステアリン酸マグネシウム 0.3mg
して圧縮成形することにより下記錠剤を作製した。 実施例1の造粒物 39.2mg クロスカルメロースナトリウム (Ac−Di−Sol(R)、FMC社製) 4.3mg ステアリン酸マグネシウム 0.3mg
【0043】製剤の溶出性試験 本発明に係る造粒物、該造粒物を圧縮成形することによ
り得られる錠剤及び被覆造粒物等の溶出性について以下
に述べる試験方法を行った。
り得られる錠剤及び被覆造粒物等の溶出性について以下
に述べる試験方法を行った。
【0044】試験液として日局、崩壊試験第1液500
ml及び日局・崩壊試験液第2液500mlを用い、日
局一般試験法、溶出試験法、第2法(パドル法)により
毎分100回転で試験を行い、試料溶液及び対応する標
準溶液につき、日局一般試験法、吸光度測定により波長
260nmにおける吸光度を測定し、溶出率(%)を求
めた。
ml及び日局・崩壊試験液第2液500mlを用い、日
局一般試験法、溶出試験法、第2法(パドル法)により
毎分100回転で試験を行い、試料溶液及び対応する標
準溶液につき、日局一般試験法、吸光度測定により波長
260nmにおける吸光度を測定し、溶出率(%)を求
めた。
【0045】イ)造粒物の溶出性試験の結果 実施例1〜7で得られた各造粒物の溶出性を日局1液を
用いて試験した。実施例5の製法で得られた造粒物から
ジソピラミド末が50%溶出した時間は、約16時間で
あった。
用いて試験した。実施例5の製法で得られた造粒物から
ジソピラミド末が50%溶出した時間は、約16時間で
あった。
【0046】ロ)錠剤の溶出性試験の結果 実施例9〜18の方法で得られた各錠剤の溶出性を上記
の方法により日局1液及び日局2液を用いて試験した。
の方法により日局1液及び日局2液を用いて試験した。
【0047】その結果は表1に示す通りであった。な
お、表中、T25、T50及びT75は錠剤からジソピ
ラミドが25、50及び75%溶出した時間を示す。
お、表中、T25、T50及びT75は錠剤からジソピ
ラミドが25、50及び75%溶出した時間を示す。
【0048】
【表1】
【0049】
【発明の効果】本発明により、ジソピラミド粉末と水分
散性コーティング剤とからなる有機溶媒を含有しない造
粒物、その製造法及び、該造粒物を圧縮成形することに
より得られる徐放性ジソピラミド錠剤、該造粒物をさら
に水分散性コーティング剤によりコーティングして得ら
れる被覆造粒物、その製造法、該被覆造粒物を圧縮成形
することにより得られる徐放性ジソピラミド錠剤及びそ
の製造法が提供される。本発明のジソピラミド含有造粒
物は、吸湿性がなく、扱い易く、適宜な強度を有する。
又該造粒物は、製造に際し、水に難溶性のジソピラミド
粉末を水に分散させて使用するため、ジソピラミド粉末
を溶解させるための工程が不要であり、且つ分散溶媒と
して水のみを使用するので、特別仕様の機械又は格別の
装置を使用することなく、簡便に且つ効率よく造粒物を
得ることができる。又、上記造粒物を圧縮成形して得ら
れる徐放性ジソピラミド錠剤、該造粒物をさらに水分散
性コーティング剤によりコーティングして得られる被覆
造粒物、該被覆造粒物を圧縮成形して得られる徐放性ジ
ソピラミド錠剤は、薬剤の溶出の制御が容易であり、且
つジソピラミド特有の苦味もなく、医薬上極めて有用で
ある。
散性コーティング剤とからなる有機溶媒を含有しない造
粒物、その製造法及び、該造粒物を圧縮成形することに
より得られる徐放性ジソピラミド錠剤、該造粒物をさら
に水分散性コーティング剤によりコーティングして得ら
れる被覆造粒物、その製造法、該被覆造粒物を圧縮成形
することにより得られる徐放性ジソピラミド錠剤及びそ
の製造法が提供される。本発明のジソピラミド含有造粒
物は、吸湿性がなく、扱い易く、適宜な強度を有する。
又該造粒物は、製造に際し、水に難溶性のジソピラミド
粉末を水に分散させて使用するため、ジソピラミド粉末
を溶解させるための工程が不要であり、且つ分散溶媒と
して水のみを使用するので、特別仕様の機械又は格別の
装置を使用することなく、簡便に且つ効率よく造粒物を
得ることができる。又、上記造粒物を圧縮成形して得ら
れる徐放性ジソピラミド錠剤、該造粒物をさらに水分散
性コーティング剤によりコーティングして得られる被覆
造粒物、該被覆造粒物を圧縮成形して得られる徐放性ジ
ソピラミド錠剤は、薬剤の溶出の制御が容易であり、且
つジソピラミド特有の苦味もなく、医薬上極めて有用で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 文男 富山県中新川郡立山町若宮241番地
Claims (9)
- 【請求項1】 徐放性ジソピラミド製剤用造粒物であっ
て、メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コポリマー、
メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コポリマー、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネー
ト、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチル・メタア
クリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル・コポリマ
ー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチル・コポリ
マー又はエチルセルロースから選ばれる任意の1種又は
2種以上の物質よりなる水分散性コーティング剤とジソ
ピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散液を噴霧乾
燥造粒することにより得られる有機溶媒を含有しないジ
ソピラミド含有造粒物。 - 【請求項2】 メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コ
ポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチ
ル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル
・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意
の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティン
グ剤どジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散
液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含
有しないジソピラミド含有造粒物の製造法。 - 【請求項3】 0.5〜20重量部のメタアクリル酸・
アクリル酸エチル・コポリマー、メタアクリル酸・メタ
アクリル酸メチル・コポリマー、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースアセテートサクシネート、アクリル酸エチル
・メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸塩化トリメチ
ルアンモニウムエチル・コポリマー、メタアクリル酸メ
チル・アクリル酸エチル・コポリマー又はエチルセルロ
ースから選ばれる任意の1種又は2種以上の物質よりな
る水分散性コーティング剤と5〜25重量部のジソピラ
ミド粉末とを50〜500重量部の水に分散させ、次に
該分散液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶
媒を含有しないジソピラミド含有造粒物の製造法。 - 【請求項4】 メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コ
ポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチ
ル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル
・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意
の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティン
グ剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散
液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含
有しない造粒物を圧縮成形することにより得られる徐放
性ジソピラミド錠剤。 - 【請求項5】 メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コ
ポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチ
ル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル
・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意
の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティン
グ剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散
液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含
有しない造粒物を圧縮成形することを特徴とする徐放性
ジソピラミド錠剤の製造法。 - 【請求項6】 メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コ
ポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチ
ル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル
・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意
の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティン
グ剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散
液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含
有しない造粒物を水分散性コーティング剤とともに流動
層造粒することを特徴とする徐放性ジソピラミド製剤用
被覆造粒物。 - 【請求頂7】 メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コ
ポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチ
ル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル
・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意
の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティン
グ剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散
液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含
有しない造粒物を水分散性コーティング剤とともに流動
層造粒することを特徴とする徐放性ジソピラミド製剤用
被覆造粒物の製造法。 - 【請求項8】 メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コ
ポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチ
ル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル
・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意
の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティン
グ剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散
液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含
有しない造粒物をさらに水分散性コーティング剤により
コーティングして得られる被覆造粒物を圧縮成形するこ
とを特徴とする徐放性ジソピラミド錠剤。 - 【請求項9】 メタアクリル酸・アクリル酸エチル・コ
ポリマー、メタアクリル酸・メタアクリル酸メチル・コ
ポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチ
ル・メタアクリル酸塩化トリメチルアンモニウムエチル
・コポリマー、メタアクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・コポリマー又はエチルセルロースから選ばれる任意
の1種又は2種以上の物質よりなる水分散性コーティン
グ剤とジソピラミド粉末とを水に分散させ、次に該分散
液を噴霧乾燥造粒することにより得られる有機溶媒を含
有しない造粒物をさらに水分散性コーティング剤により
コーティングして得られる被覆造粒物を圧縮成形するこ
とを特徴とする徐放性ジソピラミド錠剤の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15254194A JPH07330585A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 徐放性ジソピラミド製剤用造粒物及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15254194A JPH07330585A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 徐放性ジソピラミド製剤用造粒物及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07330585A true JPH07330585A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15542715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15254194A Pending JPH07330585A (ja) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | 徐放性ジソピラミド製剤用造粒物及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07330585A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10140494A (ja) * | 1996-11-07 | 1998-05-26 | Kao Corp | 水解紙 |
| JPH10218761A (ja) * | 1997-02-07 | 1998-08-18 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | マルチプルユニットタイプ徐放性錠剤 |
| JP2000229886A (ja) * | 1999-02-09 | 2000-08-22 | Pfizer Prod Inc | 優れた生物学的利用能を持つ塩基性薬剤組成物 |
| JP5524624B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2014-06-18 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 水系フィルムコーティング液、および、フィルムコーティング顆粒、ならびに、これを用いた錠剤 |
-
1994
- 1994-06-01 JP JP15254194A patent/JPH07330585A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10140494A (ja) * | 1996-11-07 | 1998-05-26 | Kao Corp | 水解紙 |
| JPH10218761A (ja) * | 1997-02-07 | 1998-08-18 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | マルチプルユニットタイプ徐放性錠剤 |
| JP2000229886A (ja) * | 1999-02-09 | 2000-08-22 | Pfizer Prod Inc | 優れた生物学的利用能を持つ塩基性薬剤組成物 |
| JP5524624B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2014-06-18 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 水系フィルムコーティング液、および、フィルムコーティング顆粒、ならびに、これを用いた錠剤 |
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