JPH07331123A - 防錆塗料用水分散性樹脂組成物 - Google Patents

防錆塗料用水分散性樹脂組成物

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JPH07331123A
JPH07331123A JP6156797A JP15679794A JPH07331123A JP H07331123 A JPH07331123 A JP H07331123A JP 6156797 A JP6156797 A JP 6156797A JP 15679794 A JP15679794 A JP 15679794A JP H07331123 A JPH07331123 A JP H07331123A
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JP
Japan
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water
monomer
parts
resin composition
weight
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JP6156797A
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Takahiro Yamaguchi
恭弘 山口
Hideo Takeuchi
英夫 武内
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Resonac Holdings Corp
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Showa Highpolymer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防錆性、耐水性、金属と塗膜の密着性の改善
された防錆塗料用水分散性樹脂組成物の提供。 【構成】 一般式(1) 【化1】 〔式中RはHまたはメチル基、AおよびBはアルキル
基、mおよびnは0〜100の数を表わす。〕で示され
る単量体を少なくとも0.1重量%含む重合体の水分散
性組成物である防錆塗料用水分散性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規にして有用なる水系
防錆塗料用水分散性樹脂組成物に関する。さらに詳細に
は、本発明は防錆性、耐水性、金属に対する密着性(付
着性)に優れる水系防錆塗料用水分散性樹脂組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨等の防錆塗料プライマーとし
ては長油、中油等からなるアルキッド樹脂をトルエン、
キシレン等の混合溶剤で希釈したフタル酸アルキッド系
塗料が多く使用されてきた。
【0003】しかしながら、近年有機溶剤による大気汚
染に関する社会問題や、1990年5月の消防法改訂に
よる輸送および貯蔵に関する規制処置への対応による、
水系で環境汚染のない防錆塗料の開発が望まれてきてい
る。従って、有機溶剤系塗料のもたらす人体への悪影響
を含め、解決すべき課題は明らかである。
【0004】ところで、防錆塗料の無公害化の対策の一
つとして、水を媒体とする水分散性樹脂組成物の利用
は、有機溶剤系塗料の溶剤による中毒、大気汚染、引火
による火災や爆発など、いくつかの解決すべき課題に対
し有効である。しかしながら、水を媒体とする水分散性
樹脂系塗料は金属面を被塗物とする場合、防錆能、金属
への付着性等の点で有機溶剤等を媒体とする非水系塗料
に比してその能力は不十分である。
【0005】一般に塗膜の防錆性は塗膜の金属に対する
密着性、耐水性、水蒸気を透過させない緻密性によるも
のである。通常は塗膜を構成する高分子のカルボン酸や
水酸基等、官能基と金属との水素結合により塗膜を密着
させ、また架橋や疎水化により塗膜の耐水性、緻密性を
向上させるが、密着性は金属と塗膜構成分子とが化学結
合しない限り、水素結合のみでは結合面に水が存在した
ときに効果がなくなる。例えば通常の水系の乳化重合樹
脂組成物から得られる皮膜では、その成膜形態と親水部
分の存在より、塗膜と金属基材との界面に微量の水も到
達させないような完璧な耐水性、緻密性は不可能であ
り、水素結合による密着性に頼ることは困難であった。
【0006】しかし社会的、実用的事情により有機溶剤
を使用せず、金属面への密着性の優れた無公害型防錆塗
料の開発が大いに望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、通常防錆塗
料として用いられている環境汚染、溶剤中毒、火災等に
問題を有する有機溶剤系塗料に代え、このような問題の
ない水を媒体とする安全、無公害型の防錆性、耐水性の
優れた水分散性樹脂組成物塗料であり、かつ水系樹脂塗
料の最大の問題である塗膜と金属との密着性を改善した
防錆塗料に用いることができる樹脂組成物の開発を目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(1)
【化2】 〔式中Rは水素原子またはメチル基、AおよびBは置換
基を有することもある炭素数1〜10のアルキル基、m
およびnは0〜100の数を表わす。〕で示される単量
体を少なくとも0.1重量%含む重合体の水分散性組成
物である防錆塗料用水分散性樹脂組成物、および一般式
(1)で示される単量体1〜80重量%、および少なく
ともスチレンおよび(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ルの単量体の一種または2種以上の共重合性単量体99
〜20重量%からなる混合単量体100重量部、界面活
性剤0.001〜5重量部、水30〜80重量部を水溶
性重合開始剤と共に乳化重合を行なうことを特徴とする
防錆塗料用水分散性樹脂組成物の製造方法を開発するこ
とにより上記の目的を達成した。
【0009】以下に本発明をさらに詳細に説明する。本
発明に使用可能な一般式(1)で示される単量体として
は、ベンジルアクリレート、
【化3】 ベジジルメタクリレート、
【化4】 フェノキシエチルアクリレート、
【化5】 フェノキシエチルメタクリレート、
【化6】 フェノキシジエチレングリコールアクリレート、
【化7】 フェノキシジエチレングリコールメタクリレート、
【化8】 2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレー
ト、
【化9】 2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルメタクリレー
ト、
【化10】
【0010】一般式(1)で示される単量体の使用量
は、全混合単量体の少なくとも0.1重量%、好ましく
は1〜80重量%、さらに好ましくは2〜50重量%で
ある。全混合単量体は、そのすべてが一般式(1)で示
される単量体であってもよい。一般式(1)で示される
単量体の使用量が全混合単量体中の0.1重量%未満で
は、本発明の効果が得られない。
【0011】また、本発明は上記一般式(1)で示され
る単量体と共に、これと共重合できるスチレンおよび
(メタ)アクリル酸アルキルエステルの少なくとも一種
からなる共重合性単量体(以下、単に共重合性単量体と
いう。)を使用することができる。共重合性単量体の代
表的なものを例示すれば、例えばスチレン、(メタ)ア
クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)
アクリル酸−n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチ
ル、(メタ)アクリル酸−tert−ブチル、(メタ)
アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸
デシル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリ
ル酸シクロヘキシルなど、あるいはこれら共重合性単量
体の混合物も同様に用いることができる。
【0012】以上に挙げられた共重合性単量体のほか、
得られる乳化共重合体の貯蔵安定性等の安定性を向上す
るため、樹脂皮膜の凝集力を高めるために粒子内あるい
は粒子間で架橋をさせるため、あるいは、金属への付着
性を向上せしめるためなど夫々の目的により、さらに共
重合可能な(メタ)アクリル酸、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、(メタ)アクリル酸グリシジル、グリ
シジルクロトネート、グリシジルアリルエーテル、(メ
タ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリル
アミド、α−メチルスチレン、(メタ)アクリロニトリ
ル、塩化ビニリデン、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロ
キシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル等
の不飽和単量体を前記共重合性単量体に加え1種または
2種以上を加えた混合物として使用できる。
【0013】共重合性単量体は、使用しなくてもよい
が、もし使用するときはこれらの共重合性単量体の使用
量は、全混合単量体の多くとも99.9重量%以下、好
ましくは99〜20重量%、より好ましくは98〜50
重量%である。
【0014】また得られる共重合体の架橋ないし高分子
量化のために、必要に応じてジビニルベンゼン、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレートまたはグリセリン
トリ(メタ)アクリレートのごとき、一分子中に不飽和
結合を2個以上有するような架橋性単量体を併用でき
る。かかる架橋性単量体は、全混合単量体中10重量%
以下の量で用いられるのが望ましい。
【0015】さらに、乳化重合用界面活性剤としては、
従来より一般的に使用されている公知慣用の界面活性剤
が使用される。好ましくは反応性界面活性剤、例えばア
クアロンHS−10,H−3330PL(第一工業製薬
(株)製)、アデカリアソープSE−10N(旭電化工
業(株)製)、ラテムルS−180A(花王(株)
製)、エレミノールJS−2,エレミノールRS−30
(三洋化成工業(株)製)等や、高分子(オリゴマー)
系の乳化剤を使用することが皮膜の耐水性を損なわない
ため好ましい。乳化重合する場合、界面活性剤は、混合
単量体100重量部に対して0.001重量部以上添加
することが必要である。界面活性剤の配合量が多くとも
乳化重合反応には影響はないが、得られる塗膜は親水性
を増すことになるので、強いて上限を決めるとすれば5
重量部以下にすることが好ましい。
【0016】混合単量体を乳化重合する際の水の使用量
は、混合単量体100重量部に対して30〜80重量
部、好ましくは40〜70重量部である。水の使用量が
30重量部未満では重合が困難であり、また80重量部
より多いと固形分が少なく、粘度も低く実用的でない。
【0017】重合開始剤としては、過硫酸カリウム、過
硫酸アンモニウム等の過硫酸塩、過酸化水素水、ベンゾ
イルパーオキサイド、tert−ブチルハイドロパーオ
キサイドなどの過酸化物、アゾビスイソブチルニトリル
等が一般的に用いられるが、特に好ましくは、水溶性重
合開始剤および水溶性のレドックス型重合開始剤系が好
適である。水溶性重合開始剤の使用量は、全混合単量体
100重量部に対して0.001〜0.01重量部が好
ましい、。
【0018】さらにまた、乳化共重合物の分子量を調整
し調節するために、各種のアルコール類(カテコール
類)やチオール類などの公知慣用の連鎖移動剤を用いて
もよい。乳化重合は、通常の方法によって行われる。重
合温度は30〜90℃の範囲内で行うことが好ましい。
【0019】本発明の水分散性樹脂組成物は以上説明し
たように、必須の成分として一般式(1)で示される単
量体を全混合単量体の0.1〜100重量%、好ましく
は1〜80重量%、より好ましくは2〜50重量%を含
む水系防錆塗料用水分散性樹脂組成物であるが、必要に
応じて可塑剤、成膜助剤、分散剤、表面調整剤、防腐
剤、消泡剤、防蝕剤等の公知慣用の添加剤を本発明の目
的を損なわない限りにおいて適宜選択して添加すること
ができる。着色塗料とするなら顔料を配合のうえ、クリ
アーフィルムであれば顔料を配合せずに使用する。
【0020】
【作用】本発明の水分散性樹脂組成物は防錆性、耐水
性、金属への付着性に優れるものである。こうした本発
明の水分散性樹脂組成物の優れた物性が発現される理由
は、以下のように推定している。
【0021】すなわち、防錆性は塗膜の金属に対する密
着性と、耐水性と、水蒸気を透過させない緻密性による
ものであり、通常は塗膜を金属との水素結合により密着
させ、架橋や疎水化により耐水性、緻密性を向上させる
が、水素結合のみでは水の存在により効果が発揮できな
くなる。乳化重合樹脂皮膜ではその成膜形態と親水部分
の存在より、成膜界面に水を到達させないような完璧な
耐水性、緻密性は極めて困難であった。
【0022】ところが、本発明に用いる一般式(1)に
示す単量体を含む重合体にあっては、側鎖に比較的自由
に動き易いベンゼン環を有しており、このベンゼン環の
平面構造が金属面へ配向することにより金属面への密着
性を向上させることができ、また水素結合とは異なり水
の存在によっても密着性を阻害されることがないため優
れた防錆性、金属への密着性を得ることができる。
【0023】本発明の水分散性樹脂組成物は、有機溶剤
を必要としない乳化重合により製造することが最も効果
的であるが、単に塗膜の密着性のみを目的とするならば
親水性溶剤中で溶液重合を行ない、次に水を加えて水性
化し分散したあるいは水溶化した樹脂組成物であっても
同様な効果を発揮できる。
【0024】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例により、一
層、具体的に説明する。以下において、部および%は特
に断りのない限り、すべて重量基準であるものとする。
【0025】実施例および比較例において得られたそれ
ぞれの水分散性樹脂組成物100部に10部のテキサノ
ール(成膜助剤)を加え、これを脱脂処理した冷間圧延
鋼板(ブライト仕上げ)にフィルムアプリケーターを用
いて乾燥膜厚30μmとなるように塗装し、そのまま2
0℃、65%RH、24時間乾燥後、各種テストを行な
った。
【0026】試験条件 防錆性はJIS K−5400に準じた耐塩水噴霧性試
験により評価し、金属への付着性はJIS K−540
0に準じた碁盤目試験により評価した。耐水性は試験片
の側面と裏面をシールしたのち20℃の水道水に168
時間浸漬後JIS K−5400に準じた碁盤目試験を
実施し、耐水密着性により評価した。
【0027】(実施例1)温度計、撹拌機、還流冷却器
および滴下ロートを備えた反応容器に界面活性剤(アデ
カリアソープSE−10N 旭電化工業(株)製)2.
0部および水200.0部を入れ、温度を75℃に昇温
する。一方水20部に界面活性剤(アデカリアソープS
E−10N 旭電化工業(株)製)3.0部を加えて溶
解し、これにスチレン250.0部と2−エチルヘキシ
ルアクリレート100.0とベンジルアクリレート5
0.0部との混合単量体を添加撹拌し良く乳化した後こ
れを滴下ロートにいれ、この単量体乳化物の5%を反応
容器に投入、重合開始剤として0.5部の過硫酸カリウ
ムを加えて80℃に昇温し10分保持した後、残りの単
量体乳化物と3%の過硫酸カリウム水溶液50.0部と
を3時間かけて均一滴下した。滴下終了後80℃で1時
間熟成反応を行なった後室温に冷却して水分散性樹脂組
成物を得た。
【0028】(実施例2)スチレン245.0部、2−
エチルヘキシルアクリレート95.0、ベンジルアクリ
レート50.0部とメタクリル酸10.0部との混合単
量体を単量体乳化物とした以外は、すべて実施例1と同
様に乳化重合を行なった。最後にアンモニア水3部を加
えて中和し水分散性樹脂組成物を得た。
【0029】(実施例3)温度計、撹拌機、還流冷却器
および滴下ロートを備えた反応容器に界面活性剤(H−
3330PL 第一工業製薬(株)製)30.0部およ
び水200.0部を入れ温度を75℃に昇温する。一方
水20部に界面活性剤(H−3330PL第一工業製薬
(株)製)20.0部を加えて溶解し、これにスチレン
250.0部と2−エチルヘキシルアクリレート10
0.0とベンジルアクリレート50.0部との混合単量
体を添加撹拌し、良く乳化した後これを滴下ロートにい
れ、この単量体乳化物の5%を反応容器に投入、重合開
始剤として0.5部の過硫酸カリウムを加えて80℃に
昇温し10分保持した後、残りの単量体乳化物と3%の
過硫酸カリウム水溶液50.0部とを3時間かけて均一
滴下した。滴下終了後80℃で1時間熟成反応を行なっ
た後室温に冷却して水分散性樹脂組成物を得た。
【0030】(実施例4)スチレン225.0部と2−
エチルヘキシルアクリレート75.0部、ベンジルアク
リレート100.0部との混合単量体を単量体乳化物と
した以外は、すべて実施例1と同様に乳化重合を行な
い、水分散性樹脂組成物を得た。
【0031】(実施例5)スチレン250.0部と2−
エチルヘキシルアクリレート100.0部およびベンジ
ルメタクリレート50.0部との混合単量体を単量体乳
化物とした以外は、すべて実施例1と同様に乳化重合を
行ない、水分散性樹脂組成物を得た。
【0032】(実施例6)スチレン250.0部と2−
エチルヘキシルアクリレート100.0部およびフェノ
キシエチルアクリレート50.0部との混合単量体を単
量体乳化物とした以外は、すべて実施例1と同様に乳化
重合を行ない、水分散性樹脂組成物を得た。
【0033】(実施例7)スチレン250.0部と2−
エチルヘキシルアクリレート100.0部および2−ヒ
ドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート50.
0部との混合単量体を単量体乳化物とした以外は、すべ
て実施例1と同様に乳化重合を行ない、水分散性樹脂組
成物を得た。
【0034】(実施例8)単量体としてベンジルメタク
リレート400部を単量体乳化物とした以外は、すべて
実施例1と同様に乳化重合を行ない、水分散性樹脂組成
物を得た。
【0035】(実施例9)スチレン267.0部と2−
エチルヘキシルアクリレート117.0部およびベンジ
ルアクリレート16.0部との混合単量体を単量体乳化
物とした以外は、すべて実施例1と同様に乳化重合を行
ない、水分散性樹脂組成物を得た。
【0036】(比較例1)スチレンを275.0部、2
−エチルヘキシルアクリレートを125.0部の混合単
量体を単量体乳化物とした以外は、すべて実施例1と同
様に乳化重合を行ない、水分散性樹脂組成物を得た。
【0037】(比較例2)スチレンを270.0部、2
−エチルヘキシルアクリレートを120.0部およびメ
タクリル酸10.0部との混合単量体を単量体乳化物と
した以外は、すべて実施例1と同様に乳化重合を行な
い、水分散性樹脂組成物を得た。
【0038】(比較例3)スチレンを275.0部、2
−エチルヘキシルアクリレートを125.0部との混合
単量体を単量体乳化物とした以外は、すべて実施例3と
同様に乳化重合を行ない、水分散性樹脂組成物を得た。
【0039】以上の各実施例および比較例において得ら
れたそれぞれの水分散性樹脂組成物についての単量体の
組成と、各実施例および比較例で得られた水分散性樹脂
組成物の防錆性、金属への付着性、耐水性を比較検討し
た処をまとめて表1に示す。
【0040】
【表1】
【0041】表1より明らかなように、本発明の防錆塗
料用水分散性樹脂組成物は防錆性、耐水性、金属への付
着性に優れるものである。
【0042】
【発明の効果】本発明の防錆塗料用水分散性樹脂組成物
は、プライマーに限らず金属に直接塗装する塗料のすべ
てに用いることができ、防錆性、耐水性、金属への付着
性に優れており、無公害水系防錆塗料用ビヒクルとして
有用である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 〔式中Rは水素原子またはメチル基、AおよびBは置換
    基を有することもある炭素数1〜10のアルキル基、m
    およびnは0〜100の数を表わす。〕で示される単量
    体を少なくとも0.1重量%含む重合体の水分散性組成
    物である防錆塗料用水分散性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 一般式(1)で示される単量体1〜80
    重量%、および少なくともスチレンおよび(メタ)アク
    リル酸アルキルエステルからなる単量体の一種または2
    種以上の共重合性単量体99〜20重量%との共重合体
    の水分散性樹脂組成物である請求項1記載の防錆塗料用
    水分散性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 一般式(1)で示される単量体1〜80
    重量%、および少なくともスチレンおよび(メタ)アク
    リル酸アルキルエステルの単量体の一種または2種以上
    の共重合性単量体99〜20重量%からなる混合単量体
    100重量部、界面活性剤0.001〜5重量部、水3
    0〜80重量部を水溶性重合開始剤と共に乳化重合を行
    なうことを特徴とする防錆塗料用水分散性樹脂組成物の
    製造方法。
JP6156797A 1994-06-14 1994-06-14 防錆塗料用水分散性樹脂組成物 Pending JPH07331123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194292A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Chuo Rika Kogyo Corp 水性下地塗料

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