JPH0733178A - スパウト - Google Patents

スパウト

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JPH0733178A
JPH0733178A JP17302393A JP17302393A JPH0733178A JP H0733178 A JPH0733178 A JP H0733178A JP 17302393 A JP17302393 A JP 17302393A JP 17302393 A JP17302393 A JP 17302393A JP H0733178 A JPH0733178 A JP H0733178A
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JP
Japan
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elastic body
spout
needle
mouth
internal space
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JP17302393A
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JPH085503B2 (ja
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Hiroshi Hosoyama
宏 細山
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Nihon Kim Co Ltd
Original Assignee
Nihon Kim Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】収容物の流出を確実に防止するとともに、作製
工程が容易なスパウトを提供することを目的とする。 【構成】本発明のスパウトは、中空部7に向けて貫通し
た孔6a〜6cが形成された周壁6を備えた筒状の口部
5と、この口部5の内部に封入され、収容物吸出用の針
が差し込まれる弾性体30と、口部5を覆い、周壁6に
形成された孔6a〜6cに挿入されて、弾性体30の側
面を押圧する押圧部23a〜23cを備えた冠部20
と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば合成樹脂製の
収容体の開口部を閉塞するように取着され、収容物の出
入れに利用されるスパウトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スパウトは、合成樹脂シートのよ
うな比較的柔軟な材質で形成された収容体の開口に熱融
着され、この収容体に収容された収容物の吸出、流出防
止および吸出後の再封止のために用いられる。このよう
なスパウトは、合成樹脂等によって鋳型成形されてお
り、その口部の内部には、収容物流出防止用の球形或い
は円筒形のゴムが封入されている。そして、その口部
は、アルミシート等の薄膜が取着されており、実際に使
用する場合は、口部に取着されたアルミシートの上から
吸出用の針を球形のゴムを貫くように差し込み、収容物
を取り出している。
【0003】前記収容物を取り出す際、あるいは差し込
まれていた針を引き抜いた後に、収容物の流出が確実に
防止されるためには、前記ゴムは、針が差し込まれる中
心領域に向かって、かなり強い押圧力を有していなけれ
ばならない。なぜなら、この押圧力が弱いと、差し込ま
れた針とゴムとの間に隙間が生じたり、或いは、針が引
き抜かれた後に、その針の跡がそのまま残って通路が生
じてしまい、内容物が漏れ出しやすくなってしまうから
である。
【0004】このため、従来のスパウトでは、収容物の
流出を防止するために、口部の径よりも大きな径を有す
るゴムを封入することにより、ゴム自体に強い押圧力を
与えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、口部の径より
も大きな径を有するゴムを封入することは、困難であり
特殊な機械を用いなければならない。しかも、その場
合、ゴムの表面に滑りを良くするための潤滑剤を塗布
し、ゴムの封入後にスパウトを洗浄する等、スパウトの
作製工程が複雑になってしまう。
【0006】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、収容物の流出を確実に防止すると
ともに、作製工程が容易なスパウトを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のスパウトは、中空部に向けて貫通した孔が
形成された周壁を備えた筒状の口部と、この筒状の口部
の内部に封入され、収容物吸出用の針が差し込まれる弾
性体と、前記周壁に形成された孔に挿入されて前記弾性
体の表面を押圧する押圧部を備え、前記弾性体を覆うよ
うに前記口部に装着された冠部と、を有することを特徴
としている。
【0008】
【作用】筒状の口部の内部に封入された弾性体には、口
部の周壁に形成された孔を介して、冠部に形成された押
圧部からの押圧力が加えられる。このため、弾性体には
その表面から内部に向けて押圧力が加えられるので、差
し込まれた針と弾性体との間に隙間が生じることはな
く、また、針を引き抜いた後においても、内部に向かう
押圧力により、差し込まれた針によって開けられた通路
は塞がれ、収容物が漏れ出すことはない。
【0009】
【実施例】図1は、本発明に係るスパウトの第1の実施
例を示す図であり、(a)は断面図、(b)は、(a)
におけるb−b線に沿った断面図である。スパウトは、
例えばインクが収容された合成樹脂シート収容体(図示
せず)の開口に沿って延出し熱融着される偏平延出部
2、延出部に対して垂直に形成された液路3、この液路
3に沿って延出し、内部空間7を規定する円筒状に構成
された口部5、内部空間7と液路3とを仕切る仕切り壁
8、を具備した本体1と、前記口部5によって形成され
た内部空間7に封入される弾性体30と、前記本体1の
口部5に覆い被せられる冠部20と、を有している。
【0010】前記口部5の周壁6には、円周方向に沿っ
て120°の間隔をおいて、内部空間7と連通した3つ
の孔6a,6b,6cが形成されている。また、液路3
と内部空間7との間の仕切り壁8は、薄肉状に形成され
ており、針が貫通しやすいように構成されている。ま
た、この仕切り壁8は、収容体の収容物が液路3を介し
て弾性体30に付着し、弾性体の成分が収容物に溶け込
まないように、シールする役目を果たしている。この本
体1は、ポリプロピレン、ポリエチレン樹脂等の合成樹
脂によって構成されており、あらかじめ定められた鋳型
によって、一体的に射出成形される。
【0011】前記内部空間7には、円柱状の弾性体30
が封入されており、この弾性体30は、内部空間の形状
に対応して、円柱状で、内部空間7の径よりもわずかに
小さい径によって構成されている。従って、弾性体30
を内部空間7に容易に封入することができる。弾性体3
0は、内部空間7に封入されて、仕切り壁8によって支
持される。
【0012】前記冠部20には、上面から側面にかけて
軸方向に延出し、前記周壁6に形成された3つの孔6
a,6b,6cに対応するように、3つの溝22a,2
2b,22cが形成されている。なお、これらの溝は、
側面の中央部分で終端しており下端部までは延出してい
ない。これらの溝の下端部には、それぞれ冠部20の軸
に向けて垂直に突出した押圧部23a,23b,23c
が形成されており、これらの押圧部は、冠部20を口部
5に取着したときに、周壁6に形成された3つの孔6
a,6b,6cに挿入されて、内部空間7に封入された
円筒状の弾性体30の側面を押圧するようになってい
る。また、冠部20の上面の中央部25は薄肉状に形成
されており、針が貫通しやすいように構成されている。
この冠部20についても、本体1と同様、合成樹脂によ
って構成されており、あらかじめ定められた鋳型によっ
て、一体的に射出成形される。
【0013】次に、上述した実施例のスパウトの作用を
説明する。射出成形された本体1の口部5の内部空間7
に対して、円柱状で内部空間7の径よりもわずかに小さ
い径によって構成された弾性体30を封入する。この場
合弾性体30は内部空間7に容易に封入することができ
るため、特殊な機械を用いたり弾性体に潤滑材を塗布す
る必要性はない。弾性体30が封入された口部5には、
引き続き冠部20が取着される。この場合、冠部20に
は、周方向120°の間隔で溝が形成されているので、
冠部を拡げて容易に口部5に取着することができる。
【0014】冠部20を口部5に取着すると、図1
(b)に示すように、円筒状の弾性体30は、押圧部2
3a,23b,23cによって、中心軸に向かって押圧
される。この場合、各溝22a,22b,22cは、冠
部20の側面の中央部分で終端しており、冠部20の下
端部円周はつながっているので、各押圧部23a,23
b,23cは、弾性体30に対して十分に押圧力をかけ
ることができる。また、冠部20を取着することによっ
て、内部空間7への埃等の侵入および弾性体30への埃
の付着が防止でき、口部をアルミシートなどで封止する
必要性がなくなる。すなわち、アルミシートを口部に封
止する工程は不要になる。
【0015】このように構成されたスパウトに針を差し
込んで、収容体の収容物を吸出する場合、針が差し込ま
れた弾性体30には、押圧部23a,23b,23cに
よって、その表面から内部に向けて均等の押圧力が加え
られるので、差し込まれた針と弾性体との間に隙間が生
じることはなく、また、針を引き抜いた後においても内
部に向かう押圧力により、差し込まれた針によって開け
られた通路は塞がれ、収容物が漏れ出すことはない。こ
のため、複数回に亘って、針を差し込んだり、引き抜い
ても、収容物が漏れ出すようなことはなくなる。
【0016】図3は、本発明の第2の実施例を示す図で
ある。この実施例では、前記実施例と同一の部分につい
ては同一の参照符号を付して、その説明を省略し、異な
る部分について詳細に説明する。
【0017】この実施例では、口部5の内部空間7に球
状の弾性体35を封入している。また、冠部20を口部
5に取着して、押圧部23a,23b,23cが弾性体
35を押圧した際に、弾性体が広がり、押圧力が低下し
ないよう、口部5および冠部20には、内部空間に向け
て突出する押圧部9および27がそれぞれ形成されてい
る。このように、口部5および冠部20を構成すること
によって、内部空間7の径より小さい径を有する球状の
弾性体を封入することができ、弾性体をより簡単に封入
することが可能になる。
【0018】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されることはなく、例えば以下に
述べるように、種々変形することが可能である。実施例
の弾性体は、内部空間の径よりも小さく構成されている
が、内部空間に容易に封入できれば、ほぼ同一の径であ
っても差支えなく、形状についても適宜変形することが
できる。また、弾性体を押圧するための押圧部および口
部の周壁に形成された孔は、それぞれ120°の間隔で
3つ設けたが、この押圧部および孔の数に関しては、弾
性体に押圧力を与えることができれば、適宜選択するこ
とができる。さらに、冠部が口部に取着されやすく、弾
性体に所定の押圧力が加えられれば、冠部に形成された
溝と押圧部の形状、位置および周壁に形成された孔の形
状、位置について、適宜変形することができる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のスパウ
トによれば、冠部を口部に取着した際に、口部の内部空
間に封入された弾性体を押圧するので、弾性体を内部空
間に封入しやすい大きさにすることができ、特殊な機械
を用いる必要がなく、作製工程が容易になる。また、弾
性体は、常に、押圧部で押圧された状態にあるので、針
を差し込んで内容物を吸出したり、針を引き抜いた後に
おいても、収容物の流出を確実に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスパウトの第1実施例を示す図で
あり、(a)は、断面図、(b)は、(a)におけるb
−b線に沿った断面図。
【図2】図1に示したスパウトの冠部の斜視図。
【図3】本発明に係るスパウトの第2実施例を示す図で
あり、(a)は、断面図、(b)は、(a)図のb−b
線に沿った断面図。
【符号の説明】
1…本体、3…液路、5…口部、6…周壁、6a,6
b,6c…孔、7…内部空間(中空部)、20…冠部、
23a,23b,23c…押圧部、30,35…弾性
体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空部に向けて貫通した孔が形成された
    周壁を備えた筒状の口部と、この筒状の口部の内部に封
    入され、収容物吸出用の針が差し込まれる弾性体と、前
    記周壁に形成された孔に挿入されて前記弾性体の表面を
    押圧する押圧部を備え、前記弾性体を覆うように前記口
    部に装着された冠部と、を有することを特徴とするスパ
    ウト。
JP17302393A 1993-07-13 1993-07-13 スパウト Expired - Lifetime JPH085503B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107692A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Toppan Printing Co Ltd 口栓
WO2013094611A1 (ja) 2011-12-22 2013-06-27 凸版印刷株式会社 口栓

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107692A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Toppan Printing Co Ltd 口栓
WO2013094611A1 (ja) 2011-12-22 2013-06-27 凸版印刷株式会社 口栓
US9656786B2 (en) 2011-12-22 2017-05-23 Toppan Printing Co., Ltd. Plug

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